サクラ大戦奏組 =花とゆめ5号レポ しうら 2012/02/05 01:23:17 ├シンクロナイズド投稿 とりなべ 2012/02/05 02:56:03 │├台詞からうかがえる「風組事情」 とりなべ// 2/8追記 2012/02/08 12:14:44 ││└サクラ大戦4の奏組 とりなべ 2012/02/10 14:44:55 ││ └連絡不足 しうら 2012/02/13 00:16:27 │├ちんたらと しうら 2012/02/09 00:19:10 ││└とりあえず一点 日野光治 2012/02/12 21:43:34 ││ ├目が十字 しうら 2012/02/13 01:10:19 ││ └あれはイメージ映像でしょうね とりなべ 2012/02/13 03:51:35 ││ └仰ることはわかる 日野光治 2012/02/15 02:04:06 ││ └日野さんへ追記 とりなべ 2012/02/15 04:17:56 │└あのコはだぁれ? まいどぉ 2012/02/15 14:58:47 │ └十字の目の意味に反応 とりなべ 2012/02/15 18:40:19 │ └十字のシンボル まいどぉ 2012/02/15 20:32:55 │ └確か・・・ 螢ジロー 2012/02/15 21:15:20 │ └どうやら頭に引っ掛かってたのは まいどぉ 2012/02/15 23:32:28 │ └スコープ甲冑/TV放送について とりなべ 2012/02/16 10:22:59 ├2月生まれ しうら@2月12日微追記 2012/02/09 00:37:21 │└そういえば とりなべ 2012/02/10 14:35:16 └疑問・何故奏組にこれまで女性が居なかった... 夢織時代 2012/02/10 22:40:18 └もしかすると しうら 2012/02/13 00:04:46
サクラ大戦奏組 =花とゆめ5号レポ [返事を書く] |
こんにちは もしくは 初めまして。 本日はギャバンの映画を観に行って大興奮なしうらです。 いえもう良いアラフォーほいほいでしたよ−>ギャバン映画 そんなこんなで 昨日2月3日は「サクラ大戦奏組 第二話 前編」が掲載された 花とゆめ5号の発売日でした。 ………わたくし予告マンガがあるかな〜と、4号も購入していたというのに、発売日を4日だと思っていました××××(ちなみに別に予告マンガは無かったという……) すみません(っていうか、前回のレスレスしていない時点で不義理極まりないですね……>コメントをいただいた皆様、ありがとうございました) そんな感じの私ですが、意見交換の一つの「場」としてのツリーは作っておきたいと思いまして今回も感想ツリーなどを作ってみました。 前回まで同様、自分の感想の前にレポートを書くつもり……ではありますが、毎回気づけばネーム形式で長くなってしまっているため、今回はできるだけ簡略で行こう と思っております。 (要約って難しいですよね←文章構成力というものが無い) 以下、ネタバレのため、未読の方はご注意を。 ----------------------------------------------------------------------------------------- 今号は 本格連載開始、ということで ・ 表紙 ・ 口絵と巻頭カラー32頁 そして ・ ふろくに奏組ロマンティックしたじき というトリプルおし (by表紙) 表紙からしばらく、音子ちゃん及び奏組五人が勢ぞろいです。 表紙:音子ちゃんに戦闘服姿の五人 「MAXプロジェクト華麗にデビュー!!」 「ビッグタイトルいよいよ本格連載!」 のキャッチコピー 口絵:サクラ大戦奏組(秘)(マル秘)文書と銘打たれて第一話のプレイバック・ 奏組や降魔についての解説・奏組五人の楽団服姿&プロフィールが公開されています。 ……楽団服 皆デザインバラバラなんですが……(^^;; 扉絵:楽団服で楽器を携えた五人と音子ちゃん 第二話 前編「笑みなき奏で」 位置的に源三郎のホルンの立体感が微妙…… (源三郎はソファーの後ろに立っていて、ソファーに座っている音子とジオの間にホルンを持った腕を垂らしている) 本編: ・ 過去シーン=敵に襲われる大帝國劇場 屋上に逃げ延びた奏組。 自分達の霊力では敵に太刀打ちできないと苦渋の表情で戦局を眺める。 ・ 大帝國劇場 花組公演中の舞台(演目は『愛ゆえに』)を眺めたい気持ちを抑え、 オケピでオーケストラを見守る音子はオーケストラの「音を見る」。 楽団員全員が「奏組」 ただし「リズム隊」や「ストリングス隊」は 戦闘員ではないと総楽団長の秘書(?)=御伽丸伊玖が語る。 総楽団長によって楽団員に紹介されるも肝心の指揮も、 奏者として参加したフルートも上手く行えず落ち込み劇場内を歩く音子は 売店に辿り着く。 そこで、椿ちゃんと花組萌え話に花を咲かせ、 音子に興味津々な由里さんの迫力に気圧され そして「劇場で一番有名な」モギリと出会う(大神さんは後姿のみ)。 総楽団長に呼ばれた音子は総楽団長室にて、ヒューゴが総楽団長に対し 「雅音子を奏組から外すべきです」と進言する場面に出くわす。 シベリウス総楽団長は「ミヤビ君が奏組に来たのは理由がある」 「もちろん米田司令も許可された上での配属だ」と語り、 二人に「明日から二人で行動してもらう」と命ずる。 ・ その夜 奏組専用寮 寝付けない音子はサロンにて今後のことやヒューゴの厳しい目を 思い出して落ち込む。 そんな音子に紅茶を差し出すルイス。 ・ ヒューゴの夢 複数の霊子甲冑(アイゼンクライトタイプ?<アメリカだからスター?) に追われる幼いヒューゴ。 その武器がヒューゴに向けられた時、二人の女性(霊体?)が彼を救う。 自室にて目覚めたヒューゴは 彼を救った女性の一人が着けていたモノと 同じデザインの水晶のペンダントを苦しげな表情で握り締める。 ・ 専用寮 練習室前 自室に戻る途中の音子は、一人サックスを奏でるヒューゴを見つける。 防音で聞こえないが、彼の「音」は音子の目に「泣いているように」見える……。 以下 次号 「ヒューゴの抱える理由とは!?/次号、音子とヒューゴが街で?」のコピー ---------------------------------------------------------------------------------------------- そんな感じで、今回は椿ちゃんと由里さん、 そして後姿ながら我らが大神さんが登場しました〜〜♪ 今回分かったことをまとめると ☆ 帝劇が敵に襲われた過去がある。 :帝劇内部での戦闘が行われたのは太正十二年の対ミロク戦 及び太正十四年の太正維新軍決起時 (で良いのでしょうか?) また帝劇前での戦闘は黄昏の三騎士戦や黒鬼会戦で何度かありましたよね。 ☆ 『愛ゆえに』が公演中(太正十二年初演) ☆ 椿ちゃんが帝劇にいる(太正十四年夏〜秋は北海道支部に出向) ☆ 大神が帝劇に居る(太正十三年三月〜太正十四年四月は海軍に復帰 太正十五年春〜太正十六年初春まで巴里に出向) ☆ 米田が総司令 (太正十六年春で引退) 以前の☆花組=8人のシルエット(太正十四年以降) ☆桜が咲いている と併せるとかなり時期が限られてきますね(太正十四年春(だとレニが居るか微妙だし、マリアさんも紐育に出張中ですし)or太正十五年春 or 太正十六年春?) 大神の登場は嬉しいですが(^^;;) 『愛ゆえに』は流石に再演だろうとは思いますけれども、どうなのでしょう。 そしてヒューゴの夢に登場した霊子甲冑。 アイゼンクライトタイプの十字のモノアイですが、ヒューゴがアメリカ出身ということを考えると、これはスターを基にしてアメリカで開発された機体なのでしょうか。 私ごときでも色々考察できて楽しいです。 そして、今回はヒューゴに拒絶される音子が軸となって描かれています。 花組・星組に認められるまでの大神や新次郎の姿を思い出してニヤニヤしてしまった自分です (汗) でも自分女の子には甘いので、早いところ皆と仲良くなって欲しいなぁ。と思います。 次回、後編(?)ではヒューゴに認められるまで描かれるのでしょうか? 気になるところです。 それでは、本日はこれで失礼致します。 しうら PS:以上のことをつらつら書いていたら、とりなべさんの 奏組はいつか 考察ツリーが(汗) 太正十五年春にしても、太正十六年春にしても帝劇壊れているんじゃないかな、と思うんですがどうなのでしょう。 |
しうら <kwnnrycshe> 2012/02/05 01:23:17 [ノートメニュー] |
▼ Re: サクラ大戦奏組 =花とゆめ5号レポ [返事を書く] |
シンクロナイズド投稿 一ヶ月くらい動きがなかったのに、1日でドバッと投稿数が増えましたね。そろそろ投稿せねば!という気持ちがシンクロしたんでしょう。 待ってました、しうらさん。 奏組、謎が解けたような、増えたような、いろいろ展開を見せてますね。 以下、反応とか感想とか。 ・普段着・戦闘服に加え、楽団服が公開される。 ……制服じゃなく各自バラバラなの?というのは私も思いました。楽団って衣装揃えないのかな。 ・能力を使う時の音子の瞳孔が人外っぽい形。 そういえば、土蜘蛛の瞳孔がこういう形でしたよ。親戚だったりして。<そんな気軽な要素か ・リズム隊とストリング隊、戦闘員でないなら何を担当? 帝撃に採用されるからには、なんらかの霊的な能力はあるんでしょうけど、戦闘以外というと……民衆のパニックを防止するために心が落ち着く曲を演奏するとか? まるで「タイタニック」の楽団みたいな…… ・音子は16歳、椿ちゃんは太正十五年なら18歳。 なので、歳が二つ上で職場の三年先輩、果たしてタメ口きけるような歳なのか? まあ、織姫やレニが出て来るかどうかがはっきりしないと、結局年代はよくわからないんですけどね。 ・アイゼンクライトIIIに似た機体 目が十字形のアイゼンクライトIII「クロイツ」は太正十三年に開発されてます。 年代から考えて間違いなく別の機体ですね。でもスタアシリーズとか野良蒸気とか、あんなデザインのは無かったと思うんですが…… △▼劇場が壊れているかどうか、の話 帝劇はミカサの一部になる、という設定、ありましたよね? 確かに、サクラ1では支配人室に座ってる米田がそのままミカサに移動したり、サクラ2では劇場がミカサの一部になってたりしたんですが……これについては相当、疑問が残ります。 ミカサが帰還しなかった太正十三年春に、シンデレラ公演が行われている、という事を考えると、この時はミカサ内部に帝劇はなかったんでしょう。 次に、太正十五年は少なくとも客席が内部にありましたが、ミカサが破損しなかったので、そのまま復帰できた、という可能性が高いですね。 太正十六年は帰還しなかった上に補修もしてない訳で、劇場がなくなっててもおかしくはないんですけども、新次郎は帝劇で紐育行きを指示されます。 格納レイアウトの関係で、劇場は切り離されてた、というのもアリかもしれません。 ……いや、ていうかこれ真っ当に考えれば、客席とその真下にある会議室だけがミカサにくっついてて、それ以外はそのまんま地表に残ってるんじゃ? その場合、花組がうっかり自分の部屋に忘れ物したとか、戸締まりを忘れたとか、キッチンにヤカンかけっぱなしだったとか、思い出すと戦闘に集中できなさそうな事がいろいろ起きてそうです。 ちなみに地表については、ぶつからないように層状に折り畳まれるので建物自体は無事、という設定になっているようです。 ……あれだけバラバラと破片が落ちてるのにホントか?!と思うんですが、設定資料集で永田氏が「財産資産は壊しません」と断言してるので仕方ない(笑)。 大帝国劇場も、客席にイスさえ並べれば、復帰は割と簡単なのかもしれませんね。 次は2/20(月)。ファンなら(ゲーム機が変わるごとに)もう何度も見てるマリアさんのツン状態によく似てる、ヒューゴの反応。 さて、どうなるか、とまったく心配せずに済むのがいいんだか悪いんだかよくわかりませんけど、次回も楽しみです。 |
とりなべ <rpbyunwque> 2012/02/05 02:56:03 [ノートメニュー] |
▼ Re: シンクロナイズド投稿 [返事を書く] |
台詞からうかがえる「風組事情」 寮のサロンに居る音子ちゃんのセリフに「椿ちゃんたちはどこに住んでるんだろう」というのがあります。 ……おや?椿ちゃんはてっきり実家から通ってると思ってたんですが、風組の人達はどこかで一緒に住んでいる? 三人娘は霊力の有無は描かれていませんが、なにしろ三人だけで最大戦力「ミカサ」を動かせる、全軍の中でも非常に重要なキーパーソンです。特に組織的な対魔戦闘や軍事クーデターの際には最優先で守らないと、状況を簡単に覆されてしまう恐れがあります。 (余談ですが、特に護身術を持たない椿・由里ちゃんが外出する際、武道経験を伺わせるかすみさんが同行する事でボディーガード役も兼ねているのではないか、と予想。大神さんが買い出しや仕入れを手伝うのも、背景には同様の理由がありそうです) 有事の際に機関、航法、火器を担当する事や、輸送を担当するシーンがある事から、専門的な訓練が必要と思われますが、これをいつやっているのかは謎です。 住居が訓練所を兼ねている設定なら、風組にも寮があって、いろんな訓練施設が付いているんでしょう。 場所も機器を作っている「はなやしき支部」の近くにある、と考える方が合理的かもしれません。 太正十六年以降、ミカサが破損・退役した後は、三人娘はこの理不尽なくらいの重責からも解放されました。一時異動になったんですよね。 でも、また帝劇に呼び戻された、という事はひょっとして…… ----------追記--------------- 記憶違いしてたので訂正。 ミカサは「わずか三名」じゃなく、「わずか三六名」で操縦可能、でした。さすがに三人娘だけでは飛びませなんだか。 あの超巨大サイズにしては確かに少ないんですが、飛行機は普通、一人か二人で操縦する事を考えると、少な過ぎるという訳でもなさそうです。 そういえば、ミカサは航空機じゃなく一応「船」でしたね。 スペック一覧には航行時間7000時間とありますので、10ヶ月近く航行できるという事になります。そうすると整備しながら飛ぶ事になりますし、食堂や寝室もないと困る訳で、ただ飛ばすだけでなく衣食住に関わるスタッフも必要になるんでしょう。 翔鯨丸の方はどうか、というと、こちらはどうも総舵手一人か、または「自動操縦」らしく、しかもカンナやあやめさんが操縦してるような描写があります。 他に、車やトラックに相当するものがあるのかどうかはわかりませんが、全体的に輸送設備の操縦そのものは、そんなに人数が必要ないように作られている感じはあります。 翔鯨丸自体の所属は風組になっていますが、基地であるはなやしき支部の、機体や武器を扱うエンジニアはそこに含まれるのかどうか、でかなり人数が変わってくる気がします。 含まれなければ意外に少人数、もし含まれるのなら花やしき支部の大多数は風組、という事にもなりそうです。 ……サクラ1の設定資料集では「花やしき遊園地の添乗員をしているという噂がある」とあります。 花組が観客の感動や拍手を必要とするように、風組隊員は「お客さんの喜びの善き感情」で魔からの悪しき影響を中和してるのかもしれません。 |
とりなべ// 2/8追記 <rpbyunwque> 2012/02/08 12:14:44 [ノートメニュー] |
▼ Re: 台詞からうかがえる「風組事情」 [返事を書く] |
サクラ大戦4の奏組 「ミカサも奪われた。東西花組は奪回作戦に入っている」 「総楽団長!いま私たちにできる事は無いんでしょうか!?」 「応援だ」 「……はぃ?」 「「「「「奏組総員、応援服に着替え終わりました!」」」」」 「雅くん、君の団長服はこれだ」←帝撃の紋入り白羽織・学生帽付き 帝劇の屋根に並ぶメンバー。 「ふれぇええ!ふれぇぇえええ!は・な・ぐ・み!せいやぁ!」 『フレッフレッ花組フレッフレッ花組!オーーーー!』 「ブラス隊前ぇ!」 ♪ぱーぱーぱらっぱーぱぱー 「ぶっぱーなせーーマ・リ・ア!そぉい!」 『ぶっ放せー、マ・リ・ア!!長安倒せー、オー!』 ラッパを吹くメンバー、ぶんぶん手を振る音子、それに合わせて唱和する奏組楽団員。 声も枯れよと渾身の掛声を発しながら、音子は思った。 ……奏組の他の人たちって、こういう時に活躍するのね…… -------------------------------------------------------------------------------- 戦闘員じゃない人は何?という方向で枝を伸ばしてみました(笑)。 戦闘の代表的BGM「がんばれ帝国華撃団」なんて、応援にピッタリだと思う訳ですけども。 |
とりなべ <rpbyunwque> 2012/02/10 14:44:55 [ノートメニュー] |
▼ Re: サクラ大戦4の奏組 [返事を書く] |
連絡不足 「総楽団長!大変です!!」 「どうした!?雅くん} 「帝都花組さんたちの 応援歌(BGM)は、こちらに揃っているのですが、 巴里花組さんたちの応援歌が、まだ巴里から届いておりません!」 「何!?しまったーー!!」 奏組の応援により、花組の戦闘力は1.×倍になるという…… ------------------------------------------------------ すみません。乗っかりました(苦笑) 戦闘中のBGMを奏組が演奏している、説は私も賛成です♪ |
しうら <kwnnrycshe> 2012/02/13 00:16:27 [ノートメニュー] |
▼ Re: シンクロナイズド投稿 [返事を書く] |
ちんたらと 若干出遅れ感はやはり否めませんが、今回はお返事できました。 こんばんは、とりなべさん 奏組、次回も楽しみですね。 こうやって「次回」を楽しみに出来るということは本当に幸せなことです。 >・普段着・戦闘服に加え、楽団服が公開される。 ……制服じゃなく各自バラバラなの?というのは私も思いました。楽団って衣装揃えないのかな。 >・リズム隊とストリング隊、戦闘員でないなら何を担当? ブラス隊以外の方々は皆一緒の楽団服なんですよね。 ブラス隊の五人だけが個性的な衣装。 これはブラス隊だけが「戦闘員」ということで差別化を図っているのかもしれませんが、 没個性を望まれるべき楽団員としては「大丈夫なのかなぁ」と心配になりますね(苦笑) 少なくとも、観客席の多くの方は舞台の花組を観に来ているわけですから「目立つなよ」とつっこみたくなります。 でもって、『奏組』全体の役目として、帝國歌劇団・花組の役目の一つでもある舞台で歌い舞うことでの帝都の霊的守護・鎮守をサポートする と言うことももちろんあると思いますので、リズム隊やストリングス隊はそちらがメインなのかな、と思います。 花組戦闘時に彼女らの気持ちを鼓舞したり、民衆の気持ちを沈静化するために必須……というのも、アリですねv >・音子は16歳、椿ちゃんは太正十五年なら18歳 そこはほら、4つ違いのリカとアイリスが同じ『子供組』になってしまう世界ですから(←禁句) >・アイゼンクライトIIIに似た機体 ヒューゴ少年がいくつか、ということ自体不透明ですが、 仮に『奏組』の舞台が太正十五年前後と考えて、 少年が十二、三歳とすると……太正七・八年位でしょうか。 その頃の霊子甲冑の開発進度はどの程度か。 すみません。以前PCが壊れた際、そのへんの自前のデータ全て飛んでしまったので確認できません。トホホ 兎にも角にも 「目が十字」のアイゼンクライトはV なんですね。 野良蒸気やスタアの原型も確認できないので、あの機体が何なのか…気になるところです。 ★劇場とミカサ これは「1」の頃から不思議でしたねぇ。 太正十三年春(というか「2」の時点で)劇場の様相が変わっているので、建て替えた、ということは分かるのですが「1」のラストの回想シーンでは普通に大神が帝劇にいますしね。確か。 「2」ミカサ内で花組隊員の自室のような部屋があったため、帝劇はスポッとミカサに収容されているように思えたこともあったし…。 でも、花組の私物がミカサと共に壊れ……というのは洒落になりません。 どうなのかは永遠の謎ですかね。 ・風組の寮 椿ちゃんがお煎餅屋さんの実家から毎朝通勤している、とは私も思っていました。 ですが、こうやって奏組用の寮がある以上、風組の寮もどこかにあるのかな、と思いました。 仰るように乗り物全般の運転を担当する風組の貴重性は高いですから。 ただ 帝劇に勤務している風組は三人でも、風組自体は大規模な構成員を抱えていると思いますので、寮も必要になっているかと思います。 そんな感じで、コメントありがとうございました。 ヒューゴのツンは、さてどうなりますことやら××× でわ また次回 |
しうら <kwnnrycshe> 2012/02/09 00:19:10 [ノートメニュー] |
▼ Re: ちんたらと [返事を書く] |
とりあえず一点 後ほど改めて感想も書くかもしれませんが、とりあえず。 >・アイゼンクライトIIIに似た機体 「目が十字」の機体なら太正7年の時点で存在しています。血潮6話の中で欧州大戦・欧州星組の映像が出ていましたが、その時の星組専用機が「目が十字」の機体ですね。アイゼンクライトIってことになるでしょうか。 血潮の映像では欧州星組が人を殺傷したという直接的な描写はなかったのですが、やっちまったのか?欧州星組。 だとすると、欧州星組を憎み、その流れをくむ華撃団に複雑な思いを抱いている隊員ということで、面白い展開になりそうですな。 奏組編の敵はきっとシベリウス総楽団長で、それを裏から操っているのが御伽丸だと思っているひねくれ者の意見でした。 |
日野光治 <jtxkdylkui> 2012/02/12 21:43:34 [ノートメニュー] |
▼ Re: とりあえず一点 [返事を書く] |
目が十字 こんばんわ、日野光治さん。 コメントありがとうございます。 アイゼンクライトIも 目が十字型なんですね。 血潮は借りて1回やっただけで、でも幼いラチェさんや織姫・レニが登場していたことは覚えていたのですが、機体までは覚えていませんでした。 手持ちの資料(携帯に掲載された桜辞苑の保存データ)を見ていたら、 アイゼンクライトの「がわ」自体は、ドイツで欧州大戦当時開発されていた 人型蒸気『アイゼンゾルタート』の機体を流用していたらしいので、 もしかするとヒューゴを襲ったのはアイゼンゾルタートだったのかもしれませんね。 欧州星組がアイゼンクライトIで実戦配備されたことは、ほとんど無かったらしいので。 ただヒューゴがアメリカ人だという設定なのが……その当時はドイツに居たのでしょうか。 欧州星組を憎み……という設定も、面白くはありますが。 その場合、欧州星組隊員だった織姫やレニに対して抱く感情は末恐ろしいですね。 御伽丸がラスボス説は、ちょっと展開的に見てみたいですv |
しうら <kwnnrycshe> 2012/02/13 01:10:19 [ノートメニュー] |
▼ Re: とりあえず一点 [返事を書く] |
あれはイメージ映像でしょうね 血潮からフィードバックされる可能性はあるかもしれない、というのは置いておいて。 アイゼンクライトシリーズのデザインは、現時点でI、IIともに「不明」です。 名称にわざわざ「クロイツ」と付いているくらいで、「十字」がIII固有の特徴であろう、という推察はできます。 しかし確定したものは何もありません。 問題なのは、アイゼンクライトの名称にしても、開発年にしても「そんなの気にしないスタッフばかりで血潮を担当した」という印象がぬぐえない事です。 光武二式の隊員別装飾も、光武Fからフィードバックした、という流れがあるのに無視されています。血潮に出て来る霊子甲冑は「イメージ映像」で、校正とか考証がなされていない、と考えるのが妥当でしょう。 広井氏は「真の原作者」と言われる立場ではあるものの、整合性を考える事までは担当していません。 周囲でサポートするのが細かい事まで憶えているスタッフならいいんですが、デザイナーとして3から新たに参加した明貴氏はそのあたりが全然なので、前後関係がつながらない作品や資料が続出しました。 血潮についての「古参と新規ファンの感覚のズレ」は、その忘れた部分が非常に世界観の整合性を悪くしている、という所から来ています。技術畑や歴史家のような感覚からすると非常に「気持ちが悪い」んですね。 この感覚のズレについては、掲示板で「おかしいだろ」という文句を当時のファンがよってたかって書いたので、製作サイドからメールが来たくらいですよ。 考証のような事をする場合は、三国志に対する三国志演義のように、後世で誇張された別ものとして考えるべきでしょう。 |
とりなべ <rpbyunwque> 2012/02/13 03:51:35 [ノートメニュー] |
▼ Re: あれはイメージ映像でしょうね [返事を書く] |
仰ることはわかる 部分もあるのですが同意はできません。 果たして、『この問題に関して』初期作品にそこまでこだわる(その他を低く見る)必要があるのでしょうか。 私自身、奏組編が初期作品の世界線上の作品であってほしいと思っていますし、「考察をするなら『初期作品準拠』という縛りの中で議論した方が面白い」と言われれば、確かにその通りだと思います。 しかし奏組編が初期作品と同一世界線上のものであると断定できる根拠はあるのでしょうか? 仰る通り、血潮は設定の整合性に無関心のまま作られた作品に見えます。その結果初期作品とは別の世界線上の作品といってもよいくらいの状況に陥っているわけです。このような別の世界線上のものを同じ世界線上に押し込めようとすれば無理が生じるのは当然。それが気持ち悪いと感じるのも必然でしょう。 では奏組編はどうか。奏組編が初期作品と同一世界線上のものであるならば問題ないでしょうが、異なる世界線上の作品だとしたら、無理して初期作品の世界線上で解釈しようとすれば、血潮と同じような気持ち悪さを感じる作品ということになってしまいかねないのではないでしょうか。 希望とは裏腹に私は、奏組編は初期作品とは異なる世界線上の作品であるように感じています。しかし他の方はまた別の感想を抱くかもしれませんし、そもそも奏組編はまだ始まったばかり。初期作品の世界線上の作品だとも血潮の世界線上の作品だとも断定できないでしょう。それこそ、初期作品どころか血潮とも異なる世界線上の作品になるかもしれません。 そうである以上、現時点においては初期作品準拠の考察も血潮準拠の考察も同列に並べることに何の不自然さも感じません。 次に、三国志を例に出しておられますが、理解しがたいので別の説明をしてはいただけないでしょうか? 私から見れば三国志に相当するのは現実世界以外にはありえず、初期作品も血潮も三国志演義の、異なる訳者による異なる訳本に相当するものでしかありえません。他のサクラ大戦ファンの皆さんにとっては違うのでしょうか? そうである以上、作品を理解するために史実から類推するという考察がある一方、ある訳本で理解しづらいところがあるが史実を調べても答えの出る問題ではないから別の訳本を調べてみるという考察があるのも当然だと思いますし、今回の問題は明らかに後者のものであると認識しています。 ですから今回血潮を引き合いに出したことは考察する姿勢として間違ったものであるとは思えませんし、むしろそれぞれの事例について個々に検証することもせずに、出典が血潮であるというだけの理由でひとくくりにして門前払いするのは考察の幅を狭めることにしかならないと思います。 ここまでで終わってしまうとツリーの趣旨から離れたままなので、機体問題についてもう少し突っ込んで考えてみましょう。 1. 機体の形状 兵器にはその国の兵器の特徴ともいえるようなデザインが多用されることがあります。例えばアメリカ戦艦の籠マストとか日本戦艦のパゴダマストとか。 人型蒸気・霊子甲冑においてもデザインに国柄が反映されている可能性はあるかと思います。 さて今回の作品に出てきた機体ですが、カメラの部分のみならず、全体のフォルムもアイゼンクライトIIIを想起させるものです。他人の空似ということもないとはいえないものの、独逸製、あるいは独逸の影響を強く受けた機体である可能性が高いとは言えるでしょう。 2.十字型に動くカメラ 独逸製の機体だとして、十字型に動くカメラを搭載しうる機体というのは限られていると思います。 カメラを横一文字に動かすのと十字型に動かすのでは機構の複雑さがまったく異なるでしょう。複雑になれば複雑になるほど故障の確率は増えてしまいます。 戦闘機械は競走馬ではなく軍馬であるべきであり、少なくとも量産機については、高機能さよりも安定性を重視して、複雑な機構は避ける可能性が高いと思います。したがってアイゼンゾルダートシリーズに十字型に動くカメラは搭載されていなかったと考えるのが自然だと思います。 もし十字型に動くカメラを搭載した機体があったとすれば実験機か特殊用途専用機である可能性が高いといえます。 3.アイゼンクライトIに十字型に動くカメラが搭載される可能性 I・IIのデザインは不明ではあるものの、IIにはパラレレという名称があるくらいですから、おそらくカメラ2基が平行線上に設置されていたのでしょう。だとすると、単純に考えればIはカメラ1基で横一文字移動としたくなりますが、果たしてそうでしょうか。 Iはプロトタイプとされていたはず。試作機・実験機の類だとすれば技術の限界に挑戦すると言う名目で十字型に動くカメラを搭載した可能性は否定できませんし、その先進性・機構の複雑さに当時の技術が追い付いておらず不具合が続出したため、IIではあえて技術のこなれた2基平行設置式に逆戻りさせ、技術の成熟を待って改めてIIIで搭載したということも十分考えられると思います。 4.今回の作品であの機体を登場させた作者の意図 単純に「自分を守ろうとして母と姉(で良いのかな?)が命を失った経験から音子が傷つくのを恐れている」ということを言いたいのであれば、わざわざアイゼンクライトIIIっぽい紛らわしいものを出す必要はありません。魔物であろうが新しい人型蒸気であろうが、強盗のような普通の人間ですら構わないはずです。にもかかわらずあえてあのデザインの機体を使用したというからには今後のストーリーにかかわらせる予定があると考えられないでしょうか。 だとすると先に述べた設定に基づき、使命と私情のはざまで苦悩し、その心の隙を敵に利用されてしまうというのが王道の展開でしょう。 これらのことは一つ一つではあの機体を特定するには不十分ですが、これらすべてを満たすものという風に絞り込めば、一番可能性の高いのはアイゼンクライトIということになるかと思います。 まぁ結果論ではありますが、血潮の映像を、血潮のものだというだけの理由で「イメージ映像」だと決めつけたのはいささか短絡的であるように感じます。 |
日野光治 <jtxkdylkui> 2012/02/15 02:04:06 [ノートメニュー] |
▼ Re: 仰ることはわかる [返事を書く] |
日野さんへ追記 人の行き来が少ないこの掲示板では、参加者は身内みたいなものですので、ちょっと追記を。 サクラファンは、ウェブサイトがまだ「ホームページ」と呼ばれていた時代からずっとサイトを持っているため、本家が「表舞台」、楽屋は各サイト、という役割分担がありました。 現在ではその楽屋はmixi、そしてツイッターに代わった感はありますが、日野さんとはそういう共有スペースがないので、この枝をお借りして楽屋として兼用させていただきましょう。 火事と喧嘩は花にも似て、議論を議論として楽しむ事がサクラ掲示板ではよく行われます。 実は今回程度の軽いやりとりでも、「論争」自体は他参加者にはなかなかウケていたりするので困ったものです。 出張中で書き込めない夢織さんなんて本気で残念がってるくらいです。本家時代を思い出すんでしょうね。 人が悪い言い方をすれば、格好のエサ、という事です。 私個人としては、一方的に面白がられるのも癪なのですが(笑)。 さて、楽屋話的に、掲示板の議論について。 サクラ世界についての議論は、正解を求めるとか、展開を予想する、というのとは明らかに方向が違います。 そういうのは、王道展開のサクラ大戦ではなく、謎解きを前面に出した作品でやる事でしょうし、予想を書き並べて当たったの外れたの騒ぐなら、ジャンプネタバレ掲示板でハンターハンターの次号を予想してオレスゲーと主張する中二病患者のレベルです。 年季の入ったサクラファンは、その程度では面白がらないでしょうね。 「面白い」と感じる事には傾向があります。 当たり外れでもなく、予想でもないのなら、何が面白いのか? いくつか挙げてみます。 I.「書き手の視点の徹底」 II.「意外性を競う」 III.「史実から使えそうな知識を持って来る」 I.について。 議論の前提として、サクラ世界の話になったら史実と同じ重み、という扱いです。この感覚がないと議論になりません。太正には太正の「事実」があるのです。 別の言い方をすると太正についての記者や学者や学生といった「ロールプレイ」を楽しんでいるのだ、という事です。"サークル"と同じ「オレが一番古いファン」の感覚で書いたりしちゃダメですよ。それはホスト役の夢織さんを困らせる事になります。 II.について。 要素がもともと限られているので、意外な組み合わせを提示できるかどうかを競う傾向があります。思わず膝を打つような事を読めば、良いコメントを返そうという気になるものです。 逆に、誰でも思うような事を自分だけが思いついたように書いてしまうと「野暮」であり、「それを書かないのがいい所なのに、何やってんだ」とがっかりされる事を示しています。 野暮に対しては野暮で答える傾向がありますので、野暮な事書かれたな、と思ったら、自分の発言が野暮ではないか、と疑う事も必要です。 III.について。 太正世界観の特徴の抽出、不明点を埋める材料として、面白いトピックやトリビアを盛り込む、という事です。 史実どおりに展開しないからこそサクラ世界なのですが、どのくらい違っているのか、を確認する事は好まれる傾向があります。 これを史実ではなく他作品から持って来るとパロディにしかならず、失敗しがちです。 サクラ3発売当時の本家では、年齢層的にパロディしか書かない人と、パロディを面白がるような歳ではない、と嫌った人がまっ二つに別れていました。安直なほど嫌われる、という傾向はあると思います。 今回のやりとりの中では。 日野さんがまた短絡的な意見書いたな、と思ってツッコんだら、返って来た答えが「それは短絡的です」で爆笑しましたよ。 ギャグなのかと思ったんですが、これはつまり上記の「II.」に当たりますね。野暮は野暮を呼ぶ、という事です。 お互い気を付けましょう。 ここまで追記。 -------------------------------------- 前提が間違いですね 奏組が血潮みたいなものだろう、というのが前提になってますね。 血潮のような作品かもしれない→だから別ものと考える、という、流れがまったく論理性に欠けます。それはあなたの予想でしょう。がっかりする事への予防線、と言ってもいいでしょうね。 あなたは、なぜ「がっかりしたい」のですか?「がっかりする」のが前提になっているのはなぜ? 考察は「わくわくするためにやる」事ですよ。 この目的を最初から放棄して考察になるはずがありません。 あなたは何をしたいのですか? 少なくともあなたの書いた内容は、あらためて書かなくても私は「知っています」よ。新規性のある事や、あらたに繋がった事は何もありません。 もともとサクラ世界に、そんなに多くの資料はないのですから。 既知の情報を列挙するだけでは何も起きません。 しかも「血潮の欧州星組の機体はアイゼンクライトI」という結論までがWikipediaに書いてある事そのままです。それでわくわくしろと? 重ねて聞きます。 あなたは何がしたいのですか? せっかくの考察です。 もっと有意義に行いませんか? わくわくする話をしましょう。 そもそも、霊子甲冑の「目が十字」とは、どういう目的でどういう意味を持つのでしょう? ドイツだから?ガンダムの影響だから? 「もちろん」違います。サクラ世界での理由があるからこそ十字になっているのです。 考察をするというのならば、そこに理由を見つけられるはずです。 「血潮に出て来たから」で思考を停止していては、考察の名にふさわしくありません。 目が十字である理由は何なのか? そこから始めて積み上げて現在知られている形まで持って行く、それこそが考察でしょう。 |
とりなべ <rpbyunwque> 2012/02/15 04:17:56 [ノートメニュー] |
▼ Re: シンクロナイズド投稿 [返事を書く] |
あのコはだぁれ? コと言っても謎の十字目人型蒸機の事なんですけどね。<ヲイ さて、まだ色々伏せられた部分の多い奏組ですが、今回ヒューゴの家族を失った事件に登場した謎のシルエット。これが何か?と言う話に少々反応を。 まずヒューゴの年齢ですが、奏組本編の現在二十歳で回想シーンはおそらく十歳前後と思われる作画になっていました。 奏組が太正何年の話であるかは未だ確定的な情報が出ていませんが、手元の資料(巴里前夜一巻)によれば欧州大戦は太正三年八月〜太正七年十一月までなので、約十年遡ってその期間に収まる時期を探せば良い、と言う事になります。 ……最大で考えてもサクラ4(太正十六年)の頃も収まりますね。 とりあえずこれはこれとしておいて。 次にあの機体が何であるか?と言う話。 シルエットなので細部は不明ですが、特徴的な十字の目(カメラレール)からアイゼンクライトではないか?と言う説があります。 ですが既に指摘されているようにアイゼンクライトIII「クロイツ」は太正十三年開発の機体であり、運用していた星組が何らかの事情によって凍結された時期とは大きくずれています。 なので少なくともアレは「クロイツ」ではない。 では何か? 自分はあれをアイゼンゾルダートの派生機である、と推察します。 巴里前夜グリシーヌ編で描写された欧州大戦の戦場風景、特に初の二足歩行採用量産機であるアイゼンゾルダートIIが登場した際の描写を見ると、キャタピラや車輪を用いた従来型人型蒸機では対応出来ない(難しい)起伏に富んだ立体的な塹壕陣地を構築し英仏軍の侵攻を阻止した、とあります。 光武を始めとする華撃団製霊子甲冑の殆どは左右方向へスライドするカメラを用い、アイゼンクライトのような上下方向への移動は不可能な設計になっています。 この「上下の可動」を取り込む元となったのが、欧州大戦時の塹壕陣だったのではないでしょうか。 ある時は塹壕に身を潜めつつ上に移動させたカメラで敵を捕らえ、またある時は高台から下を見下ろし、敵機と直接対峙する際には標準位置の左右可動で対応する。 初期のゾルダートIIから搭載されているとは思いませんが、約四年間の戦闘経験から徐々に改良が進み、大戦末期のバージョンでクロイツの雛形となる物が製作されていたとしても、何ら不思議はないように思います。 また、欧州大戦で忘れてはならないのは、人型蒸機同士の戦いだけでなく、人型蒸機対人間の戦いもあった、と言う事です。 グリシーヌの叔父が参加した重装霊力騎兵団は一人で数機のゾルダートと互角の戦いを繰り広げたとされています。 馬に乗っているとは言え基本的に人型蒸機より遙かに小さな、そして単機の人型蒸機よりも強力な敵に懐に飛び込まれ、下方の死角からの一撃で撃破された事例が多数あったならば、後にそれに対応出来る機構を盛り込むのも理解出来る話です。 また、その「対人」の思想があったからこそ、ヒューゴ一家のような非戦闘員を襲撃する場合にも使用し易い機体となった、と考える事も出来ます。 いや、アイゼンクライトじゃないのか?と言う意見もあるかと思いますが、時期的にズレが大きいのと、星組専用機であるアイゼンクライトは設定上の制限が大きいのでちょっと無理があり過ぎるかと。 そもそも星組の活動期間が太正七年七月〜十二月と狭いですし、仮にその期間中に民間人を死傷させるような事があって凍結が決まったなら、自我の薄かったレニはともかくプライドの高い織姫やラチェットが後々まで星組である事を誇りに思う筈がないですしね。 昴は……あんま気にしないよーな印象ですけど(爆)<て言うかプレイ回数少なくて未だにキャラ掴めてない(苦笑) 付け加えるならば、星組専属の縛りがあるアイゼンクライトと異なり、当時の最新鋭であっても量産機であるアイゼンゾルダートならば、かなり自由に舞台を設定出来ると言うややメタな理由もあります(笑) アメリカ・ボストン出身のヒューゴが何時何処であの事件に遭遇したのか不明ですけど、ゾルダート系列であるなら戦後に北米へ売り出されてても不思議はないですし、密輸された機体が事件に用いられたと言う展開も想定できます。 当然、欧州大戦時にたまたまあっちにいたヒューゴ一家が巻き込まれるのもあり。 つまり、アイゼンクライトよりゾルダートの方が想像の幅が広くて面白い!訳です。 と、長くなりましたが、ひとまずそんなオチでどうでしょう(笑) |
まいどぉ <kklvikzqqe> 2012/02/15 14:58:47 [ノートメニュー] |
▼ Re: あのコはだぁれ? [返事を書く] |
十字の目の意味に反応 奏組について書くと、横レスのつもりがついつい力が入ってしまう訳ですけども。 現時点ではシルエットに近い絵が一枚、影が二枚くらいの絵だけで、それでいったいどこまで想像をつなげるのか、みたいな話ではあります。 これで正式なアナウンスで「あれはメカじゃなくて十字軍です」みたいな話になってなんだそりゃ、というのもありえる訳ですが(笑)、とりあえずはストレートに「人型蒸気」だろう、という前提で反応してみます。 十字が必要な理由 カメラの場合はそもそも、上下に大きく動かす必要がないんですよね。その場で向きを変えるだけで済む訳です。 十字形の溝の意味は、もともと初期の人型蒸気にはカメラがついてなくて、単に通常の甲冑と同じ「外を見るための穴」だったんじゃないでしょうか。 最初は「銃眼」みたいな形から始まり、リシャールの霊力騎士団と戦って事実上の大敗したあたりで欠点が暴露され、左右と上下の視野を最低限確保するとだいたいあんな感じになった、という事で。 アイゼンクライトIIIでは、もしもカメラが壊れた場合にも行動不能にならないよう、内側からカメラを外すと視野を確保する「穴」としてそのまま使える、というのが現実的な設計に思えます。 アイゼンゾルダートの時代にビデオカメラはあったのか? 映像の歴史をたどると、何が最後まで問題になるかというと「撮影」を担当する所です。他の、表示や伝達の所は、撮影よりはるか前に実現出来てるんですね。 (これについては、NHK技研の最新の立体映像なども同じ事が言えます。撮影だけができず、撮影しないで済むCGデータは表示できる、という先端映像技術はいくつかあります) 現実世界のTV放送は、撮像管が出来た直後から放送が開始されました。それまでは実用に耐えるカメラがなく、開発されるのを待っていたのです。 これは逆に言うと、時代的にTVがない場合は、ビデオカメラが開発されていない、という事を示しています。 カメラらしきものが確認できる「桜武」以前には、実用的なビデオカメラ自体がなかったのではないでしょうか。 サクラ世界のオーバーテクノロジーを扱う神崎重工はたぶんTV放送にも絡むでしょうし、特徴的な技術分野は意外に、このビデオカメラとディスプレイ分野にもあるのかもしれません。 太正って真空管がない世界なので、本来真空管だった所がいきなり現代世界と置き換わるため、大型のカラーフラットディスプレイといった80年くらい時代を先取りしたようなものが発達してるんですよね。 逆に、十字ではない理由 では、光武の場合。 上下方向のカメラ移動が必要ないのは何故か? これは、機体が「前後に角度をつけるように動かせるから」ではないでしょうか。 具体的には人間で言うなら「頭を固定したままおじぎをする」ような形に、アクティブにバランスがとれるような動きができる、という事です。光武の脚部は人間のそれに近いデザインですね。 アイゼンクライトIIIを見ると、脚部が「台座」や「支持脚」に近い、やたら前後に長い作りになっていて、このバランスをうまく取る機構がないんじゃないか、と思わせるデザインです。転んだら起き上がるのも大変そう。 機能的に、前屈みや見上げる形にはできないため、カメラの上下が必須になったのではないか、という推察ができます。 もともとの目的から見て、重火器を持つ移動トーチカから派生したものと、対降魔用に鎧兜の武士からの発展系という、設計思想の違いがありそうです。 二脚、あるいはキャタピラやタイヤにしても、人型蒸気で上半身がほとんど動かせない場合は、あの十字のデザインになる、という事ではないでしょうか。 欧州大戦 欧州星組とは一体何だったのか。 「実戦のないまま解散」なのか、それとも「欧州大戦で大きな戦果を上げた」のか。この点がまったくはっきりしません。 戦果を上げたのなら「星を継ぐ者」のラチェットのセリフで「失敗」が強調されているのもおかしな話です。 そもそも大きな疑問なのですが、構成員が連合国と同盟国とで入り混じっている欧州星組は、もしも欧州大戦で戦ったのなら、どちら側なのでしょう? ドイツの秘密結社やメーカーを母体に持つ団体でありながら、連合国の方が多いメンバー構成なので、ドイツ軍の一員として戦うとはとても思えません。戦果というのがフランスやアメリカ軍相手だとしたら、その後の巴里でのレニの扱い、そして紐育星組結成にも影響が多大にある所でしょう。 状況を考える程に、「熱き血潮に」の欧州大戦の戦果の話は本当にあったのかどうかが非常に疑わしいのです。 ドイツ系の機体だとすると、なぜアメリカ人のヒューゴの過去なのか 終戦後に接収された輸入品説、ヒューゴ一家の欧州旅行説に加え、もともとヒューゴはイギリス人で事件後にアメリカに移民、という説も考えられるかと。 そしてもう一つ。 年代的に、ヒューゴが欧州星組候補生だった、という可能性があります。 そして人型蒸気がドイツ系の機体であるとした場合としてまとめると。 ヒューゴはアメリカ人の孤児で、ブルーメンブラッドに集められた訓練生の脱落組であり、逃げ出した所を捕まって機密保持のためドイツ軍のアイゼンゾルダートに処分されそうになった所を、施設職員と同僚を身代わりにして逃げ延びる、という、サクラ登場人物でも屈指の悲惨なトラウマ保持者。これを思うと戦闘時の無力を噛み締める姿の悲哀度が否応にも増す所です。 ……えーと、今日の所はそんな話になった訳ですが。 ええ、ヒューゴすごくいいじゃないですか!僕は応援したいなぁ! |
とりなべ <rpbyunwque> 2012/02/15 18:40:19 [ノートメニュー] |
▼ Re: 十字の目の意味に反応 [返事を書く] |
十字のシンボル は元を辿れば太陽の光芒からの発案という話を昔読んだ事があります。 十字架も卍も元は同じ太陽の象徴だった、と。 で、この十文字の光と言うのは漫画、アニメでも瞳の輝きとして良く用いられています。眼の中に☆や+を散らせたキャラは昔から何人もいましたね。 これらから類推するに、あの謎のシルエットは実は瞳をキラキラさせた女の子だった説が成り立つのではないでしょうか!<いやいや;; ボケは置いといて。 サクラ世界におけるカメラの発展史と言うのは盲点でした。 公式作品に登場したメカは大体がカメラのような物を装備しているので、欧州大戦の頃には概ね実用化が済んでいる物と思ってしまってました。 多分、大戦初期のアイゼンゾルダートIやスタアII(エトワール)は覗き窓方式だったんじゃないかと思うのですが、巴里前夜にも具体的な描写がありません。 と言う訳で、ゾルダートIIの頃はまだ覗き窓から脱却し切れてないと想定すると、暫定的な上下視界確保用に穴を開けたと言うのが発展史として妥当なところでしょうか。 また、欧州大戦と重なる時期に山崎真之介が光武、神武を設計している訳ですが、それらには設計図段階で実機と同じカメラが描かれています。となると少なくとも日本においては、霊子甲冑の設計に組み込めるレベルのカメラとディスプレイが完成していた(実用化を期待出来る段階にあった)訳です。 これを山崎真之介の天才故とするか、それとも他に革新的な技術を生み出した者がいたとするかはさておき、映像関連で時代を一気に飛び越えるほどの進歩があったと見て間違いはないでしょう。 そういやテレビの試験放送ってサクラで始まってましたっけ? ラジオと勘違いしてるのかな。 アイゼンクライトの脚は背面の三連エンジンの重量を支える必要もあったんでしょう。 明らかに重心が後ろ寄りな構造ですし、稼働中はぐるぐる回ってメインとサブと休止を切り替えてますから、その動きから生じる反動も押さえ込まなきゃなりませんし。 人型蒸機は欧州大戦後期には対人型蒸機の白兵戦型と戦線突破用の重武装型へ分化していったらしいのですが、アイゼンクライトは一応白兵戦型に分類されてはいても脚部の造りは重武装型を踏襲しているような感があります。 機体に装備された武装のない織姫機は自身の霊力で多数の火器を搭載してるのと同じ戦闘力を発揮していましたし、レニ機の突破能力は非常に高い物がありましたしね。 視野を確保する為の十字の溝が機体運用の必然から生じるならば、スタアII(仏名エトワール)が「星」の名を冠しているのも既にその印が刻まれていたからなのかも知れません。 で、アイゼンクライトIIIは「クロイツ」(十字)の名を与えられている訳ですけど、あの十字カメラが突発的に作られたのではなく、スタアから欧州大戦、星組計画を経て積み重ねられた技術の結果だとすると、光武とは別の系譜を持つ機体としてなかなか想像の膨らむ話ではないかと(笑) ヒューゴにはもう一つ、描写の順序が違ってるだけで実はあのシルエットは助けに来た星組。家族を殺したのは別にいて、帝撃に参加して花組をフォローしてる理由はその時の恩返し。 つまり本命は織姫かレニ、と言う展開にも期待したいところです。 いやー次の号が20日売りなんで、ネタにするならさっさとやらないと期限迫って大変ですね(笑) 週間ペースだったTV版ほど急じゃないし、月刊だった漫画版ほど間が空く訳でもないですが、余裕持ってるとどんどん時間過ぎてくのが。(^^; と言う訳で、この話が当たってるかどうかはさておき、今後もネタにして盛り上がれる内容である事を期待したい所です。 |
まいどぉ <kklvikzqqe> 2012/02/15 20:32:55 [ノートメニュー] |
▼ Re: 十字のシンボル [返事を書く] |
確か・・・ 現実同様にイギリスでテレビ試験放送があると、同年のサクラ大戦2の由里の噂話であったはずです。 後は「神崎すみれ 引退記念 す・み・れ」で、引退パレードをした時にすみれが乗っていた馬鹿でかい乗り物に 人の大きさほどもある大画面モニターが複数くっつけられていて、 周囲の人にすみれの姿を色んな角度から見やすく映していたことでしょうか。 これはテレビ放送って訳ではないですが、少なくとも民間にああいう技術をお披露目しても問題ない時代だったということかと。 最後に「サクラ大戦V EPISODE 0」では、酒場にあるテレビに選挙活動に勤しむチェンバーが映っておりました。 というか、試験放送から2年しかたってないのにもうテレビ放送しているサクラ世界のアメリカが凄まじいです。 |
螢ジロー <ifccrpoocj> 2012/02/15 21:15:20 [ノートメニュー] |
▼ Re: 確か・・・ [返事を書く] |
どうやら頭に引っ掛かってたのは その話みたいです。 蛍ジローさんお久しぶりです。 いや、どっかで試験放送の話見た記憶はあったんですが、どこだったか思い出せませんでした。攻略本チェック……と思っても肝心の本が埋もれてますし(苦笑) で、他にすみれ引退で大モニターやエピ0の選挙活動シーンなんかもある、と。 大スターの引退で特別な機材使ってるって事なら特例になりそうですが、普通の酒場にも置けるぐらい浸透してるのは流石アメリカと言った所でしょうか。 欧州大戦と絡めて考えると、戦時中にスタア系の機体を量産してたラインを、戦後は民間向けテレビに転用したって感じでしょうかね? 紐育方面の動きもDSサクラを最後に止まってますが、また何らかの形でサクラ世界のアメリカを描いて欲しい物です。 |
まいどぉ <kklvikzqqe> 2012/02/15 23:32:28 [ノートメニュー] |
▼ Re: どうやら頭に引っ掛かってたのは [返事を書く] |
スコープ甲冑/TV放送について 謎の十字目甲冑の絵をよく見ると、単なる覗き窓ではなく「レンズの反射らしい点」が描かれてました。 もう一つ。 アイゼンクライトIIIのカメラの動きが不必要に大きく、まるで搭乗者を中心に動いているように見えるのは何なんだろうな、という疑問について考えてたのですけども。 この二つから、人型蒸気の視界確保が、銃眼からいきなりビデオカメラになるのではなく、その間に「光学式のレンズ」が付いているタイプがあり、ビデオカメラ化の際も一部の仕様は残されている、という流れを考えてみました。 ドイツでは、光学レンズの設計が19世紀末には非常に高度な技術レベルに達していて、現代使われる代表的なレンズ構成はだいたい出そろい、ズームレンズも設計されていました。 霊子甲冑のムービー全般で、レンズが操縦者を中心にした弧を描く動きに見えるのですが、これはビデオディスプレイが実装されているにもかかわらず、ビデオカメラより光学スコープに合うモーションではあります。 ターレット状に内部で何かを「切り替えている」ような、色の変化があるのですが、これは画角変化や暗視モードの他に、光学式とビデオの切り替えが行われているのではないか、と推察します。 余談。 コクピットの様子が映される時、本来ありえないアングルから撮影してる画面なのでわからないんですけど、ビデオ式のディスプレイの設置場所はよく考えたら、顔からの距離が「近すぎ」なのでは? 霊子甲冑は少女が乗るのでまだいいんですが、年季の入った一般兵士だと、そんな近い所にピント合わないんじゃないのか、と思う所。 光武のようなコンパクトサイズではなく、自動車の運転席くらいの前後サイズが必要になる訳で、人型蒸気の方が全体的に大型化する傾向はあるんじゃないか、と思う所です。 余談2。 光学式ターレットレンズといえば、こちら。 仏エクレール社「カメフレックス」。 http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-a2ee.html 社名がサクラ3っぽく、形状は「ボトムズ」なので、元ネタの元ネタ、という事になりますか。 そういえば、ボトムズ乗りってゴーグルを着用してました。あれは近い所にあるディスプレイを見るためか、それとも光学スコープを覗き込んだ時に振動で目にぶつけないためのクッションなのか。 サクラ2ではゴーグルの代わりなのか、色付きの透明な板が顔の前に出て来ますが、あれも何なのかがよくわからないものではあります。いわゆるヘッドマウントディスプレイまでが当時実装されていた、という事なんでしょうか。 ■□蛍ジローさんのTVに関する話を確認したので、そちらにも反応を。 ゲーム内に出て来るTV放送の話と、対応する史実との年代差はこんな感じです。 イギリスでTVの試験放送が始まった話は、サクラ2の9話のウワサ話にありました。太正十四年末という事になります。 実際のBBCの試験放送開始は1929年ですから、史実より4年ほど早く実現されています。 ※ウワサ話の中では「紅蘭の方が早かったわね」とあっさり流されてますが(苦笑)。 「V-0」のTV放送が太正十六年だとすると、確かにイギリスの実験放送から2年、実際には1年ちょっとでアメリカで実用的な放送がなされている事になります。 史実では1941年ですから、ここではいきなり14年先の事が実現されています。 また太正十六年には、紐育の昴の定宿のホテルの部屋で白黒テレビを見る事ができます。高級ホテルとはいえ、共同ではなく個人用の受信機がある訳です。 少なくともアメリカでは、TVは非常に急速に普及しているようですね。 年代的には、若干のオーバーテクノロジー、といった所でしょうか。 もっとも数年〜10数年程度の違いは、80年ほどすっとばした「フルカラー大型フラットディスプレイ」の技術レベルから考えると、せいぜい誤差の範囲か、と思える差ではあります。 ちょっと繰り返しになるんですが。 時々ある、極端なオーバーテクノロジーの基準は何なんだろうな、と考えてたんですが、ひとつは「真空管」が関わっている所がそっくり置き換わって、現代のものになっているんじゃないか、と思う所。 独特の時代性が、絵にした際に蒸気技術とぶつかるので、避けられてるんでしょう。 ブラウン管がないのはそのためで、おそらくビデオカメラもCCD相当の高性能なものに置き換わり、電子機器全般が蒸気化されて小型軽量になっている反面、機械的なものはそのまんま、というギャップがある世界になっている訳です。 蒸気で半導体…… これは霊力に頼っていない分、なぜこうなっているのかの説明が難しい分野になっている気がします。 真空管と半導体に関わったはずの歴史上の発明家は、そろって蒸気分野の大発明を行ったんでしょうか。 |
とりなべ <rpbyunwque> 2012/02/16 10:22:59 [ノートメニュー] |
▼ Re: サクラ大戦奏組 =花とゆめ5号レポ [返事を書く] |
2月生まれ 奏組の方々のプロフィールを見ていて、「またメインで2月生まれはいないんだな」と思った次第。 「まーた 1月6月7月に偏っているな」と思う反面、 自分の誕生月(11月)キャラが一人増えたのは嬉しいこと。 花組・星組(含ラチェさん)19人+両隊長2人+奏組5+1人と27人いても2月生まれが一人もいないってすごいですね。 ================================================= (2月12日追記) 公平先生が2月生まれということは存じ上げていましたが、広井氏も2月生まれなのですね。 紐育星組あたりは、星座名がキャラ名にしやすいように…という縛りはあったと思いますが、花組はそうでもないと思うのですが。 本当に不思議です。 |
しうら@2月12日微追記 <kwnnrycshe> 2012/02/09 00:37:21 [ノートメニュー] |
▼ Re: 2月生まれ [返事を書く] |
そういえば 直接関係ありそうな事としては、広井氏・公平センセ共に2月生まれだ、というのがあります。 公平センセはプレゼントが苦手だ、というブログの書き込みもありましたが、何か意識して避けてるんでしょうかね? |
とりなべ <rpbyunwque> 2012/02/10 14:35:16 [ノートメニュー] |
▼ Re: サクラ大戦奏組 =花とゆめ5号レポ [返事を書く] |
疑問・何故奏組にこれまで女性が居なかった? こんばんは、夢織時代です。 来週泊まりがけで帝都に行くのにその準備であたふたしていてなかなか時間が取れませんでした…… さて、基本的なことは既に書かれているのでちょっと気になったところを。 「奏組専用寮だから男の人ばっかりで」 ……何故だ? 確かに見てみるとメイン5人以外の演奏部隊も全員男性です。 しかし、オーケストラ楽器を演奏できる人は 太正時代は今以上に女性の方が多かったのではないでしょうか。 少なくとも女性がまったくいないというのは偶然ではありえません。 霊力のある女性は、霊子甲冑に乗れないのであれば全員夢組……というのも変な話です。 星野道香らを始めとする超天才が何人かいるので忘れがちですが 夢組は >人種を問わないため外国人も多い霊視による戦況分析や、予知・過去認知による戦術サポートお祓いや浄め、お護りの発行までを行う(出典:帝劇グラフ) という表現で、戦闘部隊じゃないんですよね。 直接戦闘を行うという点では、奏組はかなり花組に近い立場にいます。 ……米田が、霊子甲冑抜きで少女を戦闘に参加させることを嫌った、 というのがまず一番ありえそうだったのですが、 奏組には戦闘を担当しないメンバーもかなりいることが今回説明されているので この理由は間違いのようです。 ……というところでネタSSが出てこないか悩んでおります。 思いついたらまた追記します。 花組の中で楽器が演奏できるのは……えーと 織姫という超絶ピアノ奏者がいますので、ピアノ協奏曲のコンサートとかできそうだよなあ。 レニは轟華絢爛でヴァイオリンを弾いていましたが、これもかなりの名手とのこと。 多分すみれさんもたしなみとして習っているはず……。 そんなとこかな? |
夢織時代 <zvoejguhin> 2012/02/10 22:40:18 [ノートメニュー] |
▼ Re: 疑問・何故奏組にこれまで女性が居なかった... [返事を書く] |
もしかすると 乙女組の方に引き抜かれていたんだったりして>楽器の素養のある女性霊能者。 こんばんは、夢織時代さん。 コメントありがとうございます。 「2」の時点では、確かに存在していた「乙女組」。 その後どうなってしまったか、は やはり禁句なのでしょうか……。 ただ少なくとも、霊力があり、素養が見込まれた少女は、 まずは乙女組に配属になっているのではないかな、と思います。 霊力が比較的低い、紅蘭やカンナが花組として前線に立っていることを考えると、 例えわずかでも戦闘に耐えうる霊力を備えている少女は次代の花組候補となっているようなイメージです。 音楽の素養があるとしたら、尚更で。 そこに個人の意思はどのように関わってくるかは、分かりませんが……。 霊力が「枯渇するもの」である以上は、奏組として霊力を消費するよりも、 「花組候補」として扱う方が妥当なのかな、と思います。 ……って言うか、自分で書いていて、だんだんダークな方向に話が進んでいっているような……(汗) (未だ賢人機関≠正義 というイメージな自分なので) ただ、これだと非戦闘員としての奏組にも女性がいないことへの説明にはなりません。 女性が皆、音子のように花組の舞台が気になって手がつかなくなる ってわけでもないですしね。 レニはバレェもヴァイオリンも名手って……本当に、元欧州星組メンバーは凄いですね。 |
しうら <kwnnrycshe> 2012/02/13 00:04:46 [ノートメニュー] |