[新しく発言をつくる] [EXIT] [サクラ大戦BBS]
サロン〜〜雑談のツリー

  サロン〜〜雑談のツリー とりなべ//妄想とか個人的な話などを気軽に書いてみよう、という感じのツリー 2012/06/12 09:28:34
  そういえば奏組で とりなべ 2012/06/12 11:06:30
  │├演出家はまさか とりなべ 2012/06/12 18:11:05
  │└ってことは 夢織時代 2012/06/13 00:45:37
  │ └オケピがないのにオケピになる舞台 とりなべ 2012/06/13 18:06:24
  │  └戦闘シーンの可視化 夢織時代 2012/06/13 23:00:20
  │   └人型の魔物、魔物化した人 とりなべ 2012/06/14 19:47:58
  【※超長文です】はじめまして、ブイアール... ブイアール@ときめき☆凌雲閣 2012/06/13 04:38:12
  │├呼吸をするように とりなべ 2012/06/13 16:53:25
  ││└【役に立たない用語集】長文 ブイアール@ときめき☆凌雲閣 2012/06/13 21:57:29
  ││ └用語集的なレスポンス とりなべ 2012/06/14 10:10:45
  ││  └【長文】これは素晴らしい! ブイアール@……本当に仕事したの??? 2012/06/14 15:31:14
  ││   └サクラVでは とりなべ 2012/06/15 02:04:50
  ││    └真面目にお返事。 ブイアール 2012/06/15 11:46:13
  ││     └ハード、と言ってもいろんな意味で とりなべ 2012/06/15 14:46:18
  ││      └蛇足 夢織時代 2012/06/16 16:33:03
  ││       └さらに足を書き足す とりなべ 2012/06/16 20:37:18
  │└ミックスしてみるSS 夢織時代 2012/06/14 00:43:09
  │ ├【1〜4バレ注意】小咄 ブイアール@症候群 2012/06/14 04:20:22
  │ │└DELETED  とりなべ  2012/06/14 09:14:58
  │ └つづけてみるSS とりなべ 2012/06/14 11:38:29
  ルイス女性説 とりなべ 2012/06/13 19:03:35

サロン〜〜雑談のツリー [返事を書く]
 ここ「分家」の発言は、ツリーを立てた人が設定するテーマごとになっています。
 軽い発言をするのには敷居が高くなってないか?という気もする所。
 なので、気軽に発言するツリーを立ててみます。


※以下、私が書き込んでいるのは確定情報ではなく、あくまで個人的な予想です。

※べっ、べつにブイアールさんが発言したそうだったから、なんて思ってないんだからねっ!(チラチラチラチラチラチラ)
とりなべ//妄想とか個人的な話などを気軽に書いてみよう、という感じのツリー <rpbyunwque> 2012/06/12 09:28:34 [ノートメニュー]
Re: サロン〜〜雑談のツリー [返事を書く]
そういえば奏組で

 公平センセのブログで、年内の予定を書いてる日記の中に、よく見ないと気づかないくらいあっさりと書かれた「サクラの舞台の曲」というのがあります。

 これ、奏組の事ですよね?紐育ライブとは別に分けて書かれてますし。
 正直、マンガで原作を作ったのはまずアニメを先にやるためだ、と思っていたので、ちょっと意外。

 9月の紐育ライブでその一端が明かされるのか、と今から楽しみです。


 高校野球の入場曲に流れるサクラ曲、という野望から考えても、奏組の音楽は学校やアマチュアバンドでも演奏できそうなブラスバンド曲になるんでしょうね。
 同じブラスでも紐育の曲は難度高すぎで、絶対これ再現無理!みたいな曲がいろいろあったのですが、奏組の場合は「ファンに演奏させる」という事も視野に入ってるみたいです。

 公演グッズとして「楽譜集」を期待したい所。
とりなべ <rpbyunwque> 2012/06/12 11:06:30 [ノートメニュー]
Re: そういえば奏組で [返事を書く]
演出家はまさか

三ツ矢雄二氏なのか?!


 ……広井氏がアイドルミュージカルの第一人者としてAKBに呼ばれたくらいですから、女性向け作品のミュージカル演出の第一人者として三ツ矢氏が起用されても、まったくおかしくはありません。
 サクラとの繋がりも深いですし……
 

 うーむ、別の意味で、非常に楽しみになってきましたよ、奏組の舞台。
とりなべ <rpbyunwque> 2012/06/12 18:11:05 [ノートメニュー]
Re: そういえば奏組で [返事を書く]
ってことは
花とゆめでの連載は順調なんでしょうかね。
こんばんは、夢織時代です。
現時点では奏組としか考えられない前振りですよね。
オーケストラを舞台で、って設定がいきなり無茶すぎるだろうと心配になりますが、そこは当然色々と考えられていることでしょう。

とにかく公式側、しかも帝都での物語に関する話が動いてくれるのは嬉しいので期待大です。

演出は……色々状況を総合するともうそのお方しかないのではないでしょーか。
夢織時代 <zvoejguhin> 2012/06/13 00:45:37 [ノートメニュー]
Re: ってことは [返事を書く]
オケピがないのにオケピになる舞台
 生オケの人々が舞台上に居て、そのままキャストになったり、演奏したりを自在に行う。
 そんな画期的な舞台を想像します。


 ……それだと、舞台装置が置けませんか(笑)。


 どうなるんだろう、といろいろ想像できます、奏組の舞台。

 まずは、演技と演奏は分けないと仕方がないと思うんですよね。
 花組の場合、舞台では公演シーンを取り出して演ってましたので、役者のスキルそのままで良かった訳ですが、奏組では楽団員の役なので、さすがに演奏家を一ヶ月拘束して芝居させる訳にもいかないでしょう。
 逆に役者に演奏させるのもキビしいでしょうね。役者のスキルは音楽的な才能とは別物でしょうし、そこは個々の役者が志向する方向とも違う気がします。

 メインキャストが演奏に絡まない、とするならば、活躍するのが「戦闘シーン」である事が予想できます。コミックに準拠するなら、前半が日常風景、後半が魔物との戦い。

 ただ、原作コミックそのままの配分だと、1話ごとに30分アニメの分量なんですよね。
 二時間程度の舞台にそのまま持ってくると、日常→戦い、のサイクルが2〜3回は必要になる上、全員にエピソードが回りません。
 既に音子ちゃんが指揮者見習いとして馴染んでいる時期設定で、奏組の五人全員が関わるオリジナルエピソードを持って来る、という方がありそうに思えます。
「コミック一巻を読んで予習してきて下さい」という訳ですね(笑)。


 あと、カメオ出演的に、花組が舞台公演のハイライトシーンをやる、というサービス的なシーンも考えられます。
 一回目は「椿姫の夕」か「ジュリオとロミエット」か、はたまたコミックの中にも出て来る「愛ゆえに」か。

 マリアは出番が多いな……織姫は主演がないので出番がないかもしれない……
 せめて「アラビアの薔薇」で全部カットされた母様のシーンでも出てくれないかしら。

 そして、こんなに近くに居るのに果てしなくすれ違い続ける、花組メンバーと音子。
 最初にマリアさんと橋の上ですれ違い、「君の名は?」と聞いておいてもらってから始めると、もう展開が気になり過ぎて銭湯にも行けませんから!<何だそれ



 三ツ矢さんの話が出た所で。
 キャストは固定されているのか、も気になる所です。

 サクラ固有の「本物は一人」システムは、他のいわゆる「ミュージカル」では採用されていません。
 キャストを声優さんにやってもらうとどんなリスクがあるか、は広井王子さんもいろいろと語っています。しかし、それを補って余りある「ただのお芝居ではない、そこに本物の花組が居るから応援に来よう!」という魅力があったのも、また確かです。

 特に大舞台では、声が外見を上回るほど強力にキャラ認識に効く、という効果は、まさにサクラ大戦歌謡ショウで発見されたのではなかったでしょうか?


 さて、劇中劇がない以上、今までと形式が変わる事が予想できる奏組の舞台。
 楽団という設定はどう舞台に表されるのか。
 新形式に対するファンの反応はどうなのか。

 実現される日を興味深く待つ、といった所でしょうか。
とりなべ <rpbyunwque> 2012/06/13 18:06:24 [ノートメニュー]
Re: オケピがないのにオケピになる舞台 [返事を書く]
戦闘シーンの可視化
歌謡ショウでは霊子甲冑を舞台で動かすことができなかったために、
実は花組の戦闘というものを最後まで再現できなかったんですよね。
ところが、ゲームが続かない間に歌謡ショウが回数を重ねることで、本来ならば回避されていたはずの「花組が生身で闘う」という事態の方がファンにとっても公式サイドにとっても主となってしまい、
じゃあ最初っから霊子甲冑使用不可でいこうぜ、という「君あるがため」に繋がったのではないかとあれこれ推察するところです。
山崎真之介ファンとしては、花組が対降魔部隊化することに憂慮と忸怩たる思いとの両方を抱くわけですが。

根来幻夜斎とモンスターを例外とすれば、基本的には歌謡ショウで闘うのは普通の人間が多かったようですので(ん?海神別荘では妖狐が出てきたっけな?)、生身で闘っても花組が魔物に取り込まれるという懸念が少なかったのでしょうけど。

これに対して、奏組は最初から生身で闘うことが前提の部隊ですので、そのリアルな活動を舞台上で再現できる環境にあるわけです。
……問題はその戦闘シーンで、音子の指揮の下演奏を繰り広げるという離れ業が必要になるということなんですが。
実は劇中劇のシーンでのオケピにスポットを当てるだけでなく、
探索などの日常や任務のクライマックスでも演奏シーンが挿入されることになります。

さあ大変だ。

しかし、もし仮に三ツ矢雄二さんが絡んでくるとなれば、
あの「テニスの試合を舞台で再現する」という神業じみた所業を達成したお方のことです。
とんでもなく魔術じみたテクニックでこれを解決してしまうんじゃないかとも期待してしまうところです。


これに限らず、伝え聞くテニミュが色々と前提になるのではないかと推測されるところです。
テニミュは既に世代交代が何度もされていて、
若手イケメン俳優の登竜門という立場にすらなりつつあるとか聞きました。
見たこと無いけど。
となると、かなり年の若い舞台俳優を次々と採用して、鍛え上げていくという手を採ることも十分考えられるよなあ、と思うところです。

要所要所を締めるために、花組メンバーか、あるいは陶山さんが毎回を通して登場するという形でサクラ大戦本編との繋がりを維持しつつ、
奏組メンバーをメインに持ってくるのではないかとか。

夢織時代 <zvoejguhin> 2012/06/13 23:00:20 [ノートメニュー]
Re: 戦闘シーンの可視化 [返事を書く]
人型の魔物、魔物化した人

 おそらく意思のない怨念の群体である降魔と、個体として意思のある「魔物」は、サクラ世界ではかなりはっきり別れています。
 そのために「降魔と上級降魔は本当に同じ系統の魔物なのか?」という疑問も出て来る訳ですが、とりあえずは歌謡ショウの魔物について。


 まず、幽霊、そして祭られている土着の神。元は人か動物であり、怨念や功徳によって死後に霊力を得た思念体、といった所でしょう。
 基本的に、礼を尽くした説得が可能なので、平和的な解決が望めます。
 相手の仕方によって、悪にも善にもなりうるので、対処を間違えなければ花組が魔に取り込まれる恐れは少ない、といった所でしょうか。


 根来衆の頭領・幻夜斎は果たして人だったのか、それとも既に生身を失った何かだったのかははっきりしませんが、元は人である事は間違いない所でしょう。
 霊力を必要とし、アイリス誘拐を目論む時点で花組との利害の一致はないので、折伏するしかなかった、という展開です。
 この場合、妖術に長けた相手から操られたり取り込まれたりする可能性はそれなりにあります。
 しかし、建物内にも容易に侵入してくるため、甲冑では戦い辛い相手ではあります。
 逆に言うと、最終的に戦闘場所は帝劇近辺に限られるため、夢組の霊的防護が使えるケースでしょう。
 舞台上では「霊剣・荒鷹」の破邪の力で封じていました。程度問題ですけど、二剣二刀だけでもある程度の霊的防御は可能だと思われます。


 モンスター。ダグラス・スチュワート社とはまた違う方法で作られた、人型降魔の一種。
 ただし、体技に優れていた事や、早い段階で自我を持っていたから考えて、元になる軍人ないしは格闘家が存在した、と考える方が自然でしょう。降魔の肉片を使ったという説明ですが、むしろゾンビに近かったのではないでしょうか。
 花組にとって替わる「兵器」を目指していましたが、降魔にしろ死体にしろ、製造上のモラルの点で政府に正式に採用される事はなかったように思います。
 サイズはやはり等身大ですが、霊的に戦うというよりは純粋に体力や防御力や反射神経が強化された人間という感じ。
 マリアの銃程度の火力ではヒットしてもまったく効かないため、最終的には花組の霊力を集めたさくらが倒しましたが……むしろ、対魔用の重火器で狙撃して倒すのが正解だったんじゃ?
 舞台では見栄えの点で剣技になる訳ですけども。


 小型降魔もそうですが、個体のサイズが小さく小回りの効く魔物には、甲冑による集団戦は適さない、といった事情があるように思えます。
 小型で強力、という特性があると、花組・奏組のどちらも対処しきれなくなりますが、現時点でサイズと霊力はだいたい比例するために役割分担ができている、という事ではないでしょうか。 
 

 つらつらと考えるに。

 山崎真之介の魔物化、そして(経緯は不明ですが)あやめの魔物化は、「敵も味方も強すぎた」事から起きた悲劇なのではないか、と思うのです。

 魔は、本来は死者であるはずです。自らの死が魔の条件の一つでもあります。
 生きて魔となるために必要な事は、大量の死の中で生き残る事、もしくは自分自身が死を量産する事。
 それは、強者でなければ為しえない条件です。
 より強い魔物をより大量に倒す、という状況は、「最強の小隊」であるがゆえに起きた事ではなかったでしょうか。

 幸か不幸か、奏組は最強ではありません。いずれにしても魔になる前に死ぬ運命でしょう。
 限界を常に感じながら任務を遂行する、その事が奏組に独特な現実感を与えている、という気がするのです。



 さて。
 テニミュの一部を、Youtubeで見てみました。

 おお、確かにテニス感の再現は予想をはるかに上回っています。
 躍動感といい、舞台の使い方といい、画期的なのがよくわかりますが……


 すみません正直歌ってる事自体にすごく馴染めない感じがどうにもこうにも!


 ……男性観客に、イケメン俳優でドキドキしろというのが無理だと思うんだ。


 テニミュに関しては、女性向けに特化して進化してきたものでしょうし、毎回作られる歌、そしていろんな俳優さんが演じるのを楽しむ事も定着しているようです。
 ビデオではなく、生で見ると迫力があるのも充分予想はできる所。

 うーん、しかしやはりテニミュはテニミュであり、サクラの太正世界な舞台とは、方向性がかなり違いますねぇ……

 三ツ矢演出ではないかと自分で書いたものの、この路線そのままというのは考えにくいというか、それなりに男女両方のファンに合う形で来るんじゃないかな、と予想します。


 奏組の舞台が、もしもテニミュのように、楽器演奏をせず、代わりに歌いまくる人々だったらどうしよう。
 今、自分が最も心配しているのは、舞台見ながら爆笑しないだろうか、というその一点です。

 ……ああ、まるでその期待と不安は、最初に歌謡ショウを見に行った時に似ている気がします。
とりなべ <rpbyunwque> 2012/06/14 19:47:58 [ノートメニュー]
Re: サロン〜〜雑談のツリー [返事を書く]
【※超長文です】はじめまして、ブイアールと申します。サクラは4までしかプレイしてませんから、5のキャラクター名、声優さん、一切知りません。時間があったら検索します。……間違えました、『けんさくくん』で検索します(発明品)
 
さて、此処は何をする所なのですか?
 
 
>別にブイアールさんが
 
何故バレている!?おかしい!おかしいぞ!!名前までバレているッ!!
 
ハッ……まさかッ!!まさかッ!!そんなッ!!……そんな霊力使いは見た事がないッ!!
 
ドドドドドドドドド
 
そんな……同じ時間を何度も経験できる霊力だと!?
 
今まで様々な体質(タイプ)の『霊力使い』と戦って来た!勝って、此処まで来た!しかしッ!!
 
失敗したら、『時間を巻き戻してやり直す』霊力使いはいなかった!どんな力(パワー)もッ!!速度(スピード)もッ!!
 
気に入らなければ『やり直す』霊力の前では役に立たないのではないか!?
 
……落ち着け……私に混乱(パニック)という言葉はない……そうだ……素数を数えるんだ……!!
 
……情報を整理しろ……分かった!判った!解ったぞ!!
 
……私の霊力を『バラしましたね、夢織時代様』ッ!!
 
ふう(ニヤリ)……お仲間ゴッコという訳ですか?いいでしょう、『賭けましょう、私の霊力を』ッ!!
 
good!!!!!
 
オォォォォォォォ『次回予告!!』ッ!!
 
――――――――― 
 
アンタの言っている事は半分も分からない。悔しいが……生まれ育った国が違うんだからな!アンタの国に産まれたかった!
 
いや……正直に言うよ。「トーキョー」なんか、今からでも、無くなってしまえばいいんだ!!
 
アンタは……帰っちまうんだろ、戻って来ないんだろ、顔も見せに来やしないんだろ!?
 
だったら……ああ、何だ、簡単じゃないか!!アンタを、アンタの脚を、アタシが、今、此処で燃やしてしまえばい
 
「……ロベリア」
 
「チッ……気付いてたのかよ」
 
頭を掻き乱して、掻き乱すフリをして、立ち上がった。
 
「……いつから……気付いてた?」
 
「初めての夜から、かな」
 
馬鹿な……アタシの気配に気付く筈がない!ハッタリだ!!
 
「俺が日本と通信するのが、そんなに気に入らないのか?」 
 
「抜かせ。……カヤマ、だっけ?何を話してたんだよ」
 
「聴いてただろ」
 
「あんな早口で、ニホン語で、分かる訳ねえだろ!……アンタの言ってる言葉が、少し……分かっただけさ」
 
正直に答えた。
 
「大したモノじゃないか。では、意見を訊きたいな……カルリーニ」 
 
「ァ……」
 
マズい!!こいつがアタシを「カルリーニ」と呼ぶ時は、真剣なんだ……!!……じょ……冗談じゃねえ……息が、息が、出来な
 
「何か言ったらどうだ、ん?」
 
ゆっくりと、振り返った、隊長の、隊長は、隊長は、
 
余りに優しい笑顔だった!指先すら動かせない、身体中に虫が、あの、息が止まった人間を埋める穴にわらわらとワイテデデクル、シロイムシガ、アタ■■■■ノ■■■■カダ■ニ
 
「静かだな……らしくないじゃないか」 
 
殺される!!殺される!!殺される!!アタシは、何を、さっき聴いたんだ!?
 
ヤバい事を聴いたのか!?ほんの僅かでも、聴かれるとヤバい事を聴いてしまったのか!?いつもと同じだったじゃないか!!
 
いつもと同じだった!予備のカタナを偽装して、船でフランスに持ち込む!!それだけだったじゃないか!!!!
 
「何度訊いても、おかしいんだよ今夜だけは。だから、一言一句、漏らさず、逃さず、間違えずに伝えてくれって頼んでるのに、おかしいんだよ……おかしい」
 
アタシは、ようやく呼吸を整えた。
 
「おかしい?何がだよ」
 
応えた。いや、声は……震えていたかも知れない。
 
「荒鷹を送る、以上だってさ。おかしいだろ?……帝都で何かあったのか……『霊剣荒鷹』か、それとも『荒鷹』か、何度訊いても『荒鷹を送る』、の一点張りなんだよ」
 
何処が!?だから、おかしいのは、何処だ!!カタナを……送る、だろ、何処にもおかしい所は無いだろ!! 
早く言え……言ってくれ、答を!
 
何処も、何も、何ひとつ、おかしい所の無い、今の通信を!
 
おかしくない、何もおかしい所があるその通信の……
 
何……アタシは、今、頭の中で、何て言った!?
 
おかしい所が「ある」その通信?何だ、何だ、何がだ!何がおかしいんだ!?
 
「ロベリアもおかしいと思っただろ?」 
 
……………何処だ……!!何だ……!!おかしい………!!!!
 
「そういやあ……変だ……」
 
おかしい。おかしいおかしいおかしい………!!
 
「……名前……だ」
 
そうだ!アラタカって、『名前』を言った!!あれは……確か、トーキョーの女が使っていたカタナの『名前』だ。
 
「女を奪ったら、今度はその道具も取り上げるのか?怖いねェ!!」
 
ようやく、笑みを浮かべる余裕が出来た。
 
「とにかく、何度訊いても解らない。待つしかないな」
 
新しい任務が来る。まただ。また、二人で、新しい任務に、そうだ……何回もこなして来たじゃないか!!
 
怖いモノなんて、何も無いじゃないか!! 
 
「ロベリア、今の内に覚悟を決めておけ」
 
「覚悟ォ?笑わせんな!アンタとなら、地獄にだって堕ちてやるよ!!」
 
次回、サクラ大戦【ルドルフ】シリーズ!!
 
『幻脚のルドルフ』!!
 
フランスに着いた船便……血相を変えて出てきた隊長は、両手に握り締めていた!
 
「両」手に、アラタカを!!
 
「マズいぞ、今回は、マズい……来るなよ、ロベリア!」
 
遅えよ!片足どころか、足先から髪の毛まで溺れさせといて!!
 
「笑わせんな!アンタとなら、いや、アンタに、今ここで殺されたって、アタシは着いて行く!!」
 
誓ったんだ、神なんざお笑い草、悪魔なんざ笑えやしねえ!
 
隊長、アンタだけだ、アタシを燃やしてくれるのは!!
 
――――――――― 
チャラッチャラッチャラ!!!!
 
(ブイアール/VR)
 
何故最後まで読んだのですか?(苦笑)
 

ブイアール@ときめき☆凌雲閣 <wjhvoqvptt> 2012/06/13 04:38:12 [ノートメニュー]
Re: 【※超長文です】はじめまして、ブイアール... [返事を書く]
呼吸をするように
 長い独白を書き、会話を紡ぐ。
 なぜ読む、と聞くなら、その問いは意図的な間違い、あるいは過剰気味な謙遜の表れなのだろう。
 この場ではそれを読む者もまた、数万の文字などまるで普段吸う空気のごとく、特段の意識なく読み下すのだから。


 ……ってレスポンス早くて長っ!
 脳内にキャラが住む人は勝手に会話が生成され続けている、そんな感じの投稿ですね。

 タバコ吸いのように少数派になりつつある長文派なんですけど、たぶんここに書いてる人はケータイで読み込めないくらいの文章量を日常的に書いていたと思うんですよね。
 もっとも、その「日常」は主に本家へのコメントやレスやSS投稿を指していた訳なんですが、さすがに燃料が少なく、コメ返しの相手も少ない現状では、長い文章を書くのも憚られるというか、材料がそこまで続かないというか、書いたものを気軽に投稿する機会も少なくなった気がします。

 せっかくですから、このツリーくらいは好きなだけ文章を書く場所に使っていただくと幸い。

 ロベリア、会話が弾むんですよね。大神もロベリアを相手にしてる時のLIPSはいろいろ捻りがあっていい感じ。
 会話を書く際も、ロベリアは粋な言い回しが似合うというか、視点が多角的に取れるというか、諦観と欲望のどちらも発達していて飽きないというか。

 これがグランマだとまず膨大な過去のエピソードを作る事から始める必要があるでしょうし、おそらくは独白の形の方が書き易い。
 グリシーヌやコクリコではモラリストなので反応がストレート、エリカは身近にああいう人が居ないと常人では発想がトレースできず、花火は先に状況変化がないとリアクションしない、といった、会話そのものを楽しむバランスにはなりづらい所かもしれません。

 また、グリシーヌとロベリアは、帝都に恋人が居ようが居まいが関係ない、というスタンスなのも、あの人間関係の中で独立した位置に居続ける事ができて、安定しているようにも思います。

 ……帝都ヒロインからしてみれば、安定どころじゃありませんけどね(笑)。
とりなべ <rpbyunwque> 2012/06/13 16:53:25 [ノートメニュー]
Re: 呼吸をするように [返事を書く]
【役に立たない用語集】長文
 
※警告※
 
以下の文章はフィクションです。本気にして引用して戴いても構いませんが、かかなくてもいい恥をかくだけです。
 
 
 
◆『答』:誤字脱字ではありません。これで「こたえ」と読みます。「答え」の様に、読み、漢字を折中させる書式は近年のモノで、当時は猛反発を喰らいました(例:祭→祭り。一文字で「まつり」と読むのに、何で「り」を付けるのか!!と。私の祖母の代は大変でしたよ。祖母は「大」正時代の生まれです)。
 
◆『産まれたかった』:本来なら、こう書くべきなんですがねえ。「生まれたかった」と書きますよね。「産まれ:誕生」「生まれ:誕生から育つ事まで」両方の意味合いを兼ねますし。うん、その方が読みやすい(←さっき言った事と矛盾してるぞ、おい)
 
◆『訊いて』:発音は同じですが、この「きいて」は質問する事です。「聞いて、聴いて」と使い分けていますので、ご確認下さい(←だから矛盾してると言ってるだろう!統一しろよ!!)。
 
◆『サクラ大戦3』:別名、天外魔境シリーズ。だって、サクラじゃないですから。簡単です、想像して下さい、漫画版サクラ大戦3を。「ウサーッサッサッサ!!」「〇〇〇だピョン!」……シリアスマンガに出せますか?これ。他にも、「貴族でお金持ちでフランス料理のフルコースを優雅に嗜む女」と「貧しくて、パンを分け与えて貰ったり、野菜のクズを集めて動物達と自分の食事を賄う少女」が同じテーブルに付くという無理のある設定、「未亡人」という取っ付きにくい女等、無理が有り過ぎます。……サクラ大戦初の未亡人キャラクターと紹介されましたが、ロシアのリヴォルヴァー使いも未亡人キャラクターですよ?ちゃんと設定読みましたか?
 
◆『ロベリア』:上記の理由から、彼女との会話が弾むのは当たり前なのです。唯一の余所者ですから、余所者隊長と仲良しです。
 
◆『エリカ』:霊力云々以前に、正体不明です。霊力が高まった時、「素晴らしい戦い振りです」と人格が変わったので、これが本来の姿か!?と思ったのに戦闘が終わるとその記憶がなし。「あれ?いつものエリカに戻っちゃった」と言われる始末。ハッキリして下さい。
 
◆『日高のり子』:エリカの中の人。京都のイベントで初めてお姿を拝見しました……が。笑顔が売りの「太陽」のり子様を泣かせた関係者全員、一歩前に出ろやコラ!!あんなゲームセンターで日高のり子様の公開収録イベントが出来る訳ねえだろ!!下見したんか?お前の頭に入ってるのは脳みそじゃなくてウジ虫か!?引き受けたナムコ・ワンダータワー、責任者を出せよ!!日高様が、泣く泣くイベント中止を承諾して「せめて握手だけでも」と縋ったのは、警察の所為じゃねえ!!全部、このイベント引き受けたワンダータワーの責任者の所為だろ!?反省する奴はな、最初から引き受けねえんだよ、自分のキャパシティを越える仕事は!!
 
◆『サクラ大戦3』:日高のり子様をはじめ、豪華声優陣(という事にして下さい。本来は知名度や演技力と全く関係の無いオーディションだった?え?オーディション無し?……元スタッフは黙ってて下さい)が集結したゲーム。新たなサクラファンを獲得したソフトです。尚、上記の日高のり子様イベント時にはサクラ大戦3は発表されていません。よって、怒るのもお門違い。ブイアールは病院に行くべきです。スタート地点に戻って一回休み(スゴロク)。
 
◆『サクラ大戦6』:あの……今後のラインナップ発表予定日をとっくに過ぎているのですが?
 
◆『サイコトリップ』:トーキョーの荒鷹の持ち主が幼少期に体験した、精神だけが時空を越えて過去に飛んだりなんかしちゃったりする事。初代サクラ大戦。小説で単行本化しています。その割には、サクラ大戦2では余りに精神薄弱ですが。
 
◆『KOUMA』:対降魔部隊の4人を主役にしたアクションゲーム。……の予定でした(過去形)。声優さんが報われません。
 
◆『居留守』:そこに居るのに留守の振りをする事。某国王の必殺技です。ゲーム関係者にはお馴染みですね。仕方がありませんので、ライトノベルズ作家として現役の社員さんに聞きましょうか?要らない?はあ、それならばそれで。
 
◆『レッド』:重大発表があります!と聞いて「サクラ!?」と思った方々、残念でしたね。ご存知の通り、レッドは海外企業に買収されました。……あれ?サクラ大戦はどうなるの!?皆様方も一緒に降り出しに戻って、サイコロを振って下さい。1が出たら所持金全額没収、連続で3回1を出すと、サクラプロジェクトは終了します。
 
◆『ではまた次回、お会いしましょう』:ブイアールが文章を締める時の口癖。「さようなら」は再会しない様で寂しいし、かといってべったりへばり付くのも、おいしくないお土産を手渡される様で嫌なので、よく使用します。
 
 
だから、何故最後まで読んでしまうのですか!?……ああ、なるほど。『やり直す』のですね、都合の悪い部分は削除して。
 
では、さようなら。はい、ジンギスカンキャラメルを差し上げます♪
 
(ブイアール/VR/叢雲 零)
ブイアール@ときめき☆凌雲閣 <wjhvoqvptt> 2012/06/13 21:57:29 [ノートメニュー]
Re: 【役に立たない用語集】長文 [返事を書く]
用語集的なレスポンス


 うわ、発言修正のつもりがDELETEDに!
 
 ……という事態もまた、セガ掲示板の華。


 でも心が折れたので、レスポンスはこちらにまとめて書きますから!(泣)

 そういえば削除した記事を、管理人さんが復活させる、というのをかつての本家で見た事がありますが、消えてしまっている記事でそんな機能が使えるものなんでしょうか?
 
 

霊力
 生物由来で、出力できる値に個体差がある。通常は観測されないくらい小さいが、個体によっては周囲に物理的に影響を与えるくらい極端に大きな場合がある。
 サクラ世界では計測装置が確立しているので、数値化もできるはずだが、具体的に数字で表示された事はない。サクラVでは霊体の性質を表す際に「虚数値」という言い方をするが、おそらく後述のベクトル変換作用をガウス平面で表した場合に、虚数軸に相当する方向をそう呼んでいると思われる。
 細胞単位で発生していると思われる。例えるなら電気ウナギのようなものか。
 物に溜めておく事ができる。磁力のように「帯びる」ものである。霊力を帯びた材料で武器を作ると、霊力を持つものを破壊できる。
 霊力をよく伝える物質と、そうでない物質がある。鋼は比較的よく伝える物質なので、霊力を併用する武器に適している。また、シルスウス鋼は現在発見されている中で霊力を最もよく伝える物質の一つで、霊波動を捉えて地面に流す事により人体を霊力場の影響から守るために使われる。
 水蒸気との親和性が高い。
 電気との相互作用がある。
 物理法則への働きかけとしては主に、作用・反作用を(ベクトル変換して)逸らす働きをする。逸れたエネルギーは三次元内では観測されないため、知覚できない方向(次元)がある事が伺える。これは三次元内で観測すると、物が衝突した際のエネルギーがいきなりガクンと減り、霊力場の下では見かけ上エネルギー保存の法則が成り立たない、という事でもある。
 この効果が観測される例としては、艦砲が直撃してもダメージ極小、高空から飛び降りても壊れない、巨大な銃で打ち出しても登場者はまったく平気、など。
 その他に霊力場を発生させた際、広い範囲で温度が下がる、という効果がある。また作用と反作用の釣り合いをなくすため、霊力場の中にある構造物が破壊される。
 霊力値の上昇に伴って急激に働きが大きくなるため、効果は霊力値の累乗に比例していると思われる。


二剣二刀の儀
 霊力の値が高い攻撃目標を破壊するため、霊力を帯びた刀剣四本で同時に叩く技。
 四人でやる場合、霊力が揃ってないと小さい方に逆流しそうですね。もともと二人でやる方がタイミングが合う技なのでは?
 この意味で、この技に最も適した術者は土蜘蛛でしょう。


降魔を見るたび初めて見たような事を言う
 そもそも花組は隊長も隊員も、自分の所属する部隊名を忘れています。
 降魔に関する物には、見聞きした事自体を忘れる性質があるようです。
 というか、絵に描き起こす際に定型化されているだけで、実際は不定形、あるいははっきり見えないのでは?
 でなければ、街中を駆け回って人や動物を襲う小型降魔が話題にならないハズがありませんし、降魔戦争という帝都をゆるがす大事件は当時7〜11歳の子供であった隊員達も知っているはずです。
 特に紅蘭は「霊子甲冑を使う目的」を知らないと開発できません。開発の時点では脇侍は現れてもいないので、あくまで降魔と戦うためのものです。


サクラ6
 任天堂とソニーの新ゲーム機がなかなか出ないので、新ゲーム機で発売したいサクラ新作もなかなか出ません。家庭用ハードを持たなくなったセガの辛い所です。
 実質的にサクラ6に当たると思われる「サクラ大戦 奏組」は、ゲームメーカーの企画にもかかわらず、ゲーム以外のメディアで制作される、という思い切った奇策に出ています。
 具体的な発表は8月31日〜9月2日と予想されます。


マリア
 ロシア人扱いされてますが、設定を見るとウクライナ・キエフ生まれ。
 マリア自身が参加したロシア革命によって帝政ロシアは倒され、ウクライナはソ連ができるまでの間一旦独立したという経緯のため、独立のために戦った革命闘士に対してロシア人扱いは非常に不適切と思われます。
 ……って、ドラマCDでもロシア革命やってたじゃんね。どうなんですか原作の人。


未亡人
 花火は結婚してないのですが、それ以上に恋をしていたのかどうかも微妙です。
「そういうものだ」という決まり事に従う感覚である事が、巴里前夜で繰り返し出て来ます。
 繰り返された戦争のため、サクラ世界には大量の未亡人が居ると思われますが、物語中で未亡人で再婚していない事が明確に分かっている人はグランマくらいなものです。


メインヒロインが二重人格
 覚醒して性格も口調も変わり、いきなりとんでもなく強くなる、というと真宮寺さくらですね。もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな。
 これに似た設定はサクラVにもあり、シリーズを通じて例外無くそうなっている訳です。


エリカ
 あの愛すべき性格と行動は、医学的には「注意欠陥・多動性障害」の典型的な様子を示しています。
 この事より推察できるのは、脚本家の身近に具体的なモデルが居る、という事です。
 また逆に、本物の特徴を知らずに二次創作でエリカに会話させようとすると普通の人になってしまって失敗するので、似た人を探してきて行動パターンを学習する必要があります。


サイコトリップからレッドについて
 この流れは現在、「太正浪漫学園譚」に継承されている模様。
 しかしREDから独立したはずの広井氏、最近は台湾で何か作ってたそうな。
 香港のゲームショーって、ググってもあまり情報が出てこないんですけども。
とりなべ <rpbyunwque> 2012/06/14 10:10:45 [ノートメニュー]
Re: 用語集的なレスポンス [返事を書く]
【長文】これは素晴らしい!
 
私の様な『サクラファン失格』には、辿り着けない境地ですね!!
 
――――――――― 
◆霊力:上の連中は未だに信じてないのでは?「その霊力とやらを、瓶詰めにして提出せよ」位の事を上層部は言いかねない。まあ、可視出来る出来ない関係なしに、光武乗りは霊力を直接相手にぶつける事は殆ど不可能なのは確か。よって、刀、斧、爪等で相手の装甲を切り裂き、内部に霊力を流し込む必要がある。武器使用者が多いのはその為。
 
◆シルスウス鋼:ゲティスバーグの奇跡を参照。元は粗悪合金が、偶然降魔の攻撃を無効化した事で軍がこれを制式採用した。研究が重ねられたとはいえ、粗悪合金は粗悪合金。戦車の装甲には及ばない。その為、光武は出来る限り丸みで衝撃に強く製作し、卵に手足が生えた様なデザインになっている。こうして搭乗者のダメージを手足でカバーする事を「末端犠牲思想」と呼ぶ。人間は本能的に頭部や心臓を守る為、手足を犠牲にするのと同じである。(例:高所からの落下時に頭を守る、温度低下の際は頭・心臓を守る為、手足から先に壊死する)
 
◆アイゼンクライト症候群:桜花症候群とも呼ぶ。一定の年齢を過ぎると、光武に乗れなくなる事。主に眼球に現れる。(視力の極端な低下)霊力は低くても20年間光武乗りだったベテランと、霊力は高いが光武に乗るのも実戦に出るのも初めての素人とどちらが即戦力になるかは一目瞭然だが、この症候群が故に後者が光武乗りになる。30歳以上の光武乗りが存在しない理由のひとつ。
 
◆ルドルフ:童謡「赤鼻のトナカイ」の名前。そう聞くと知っている方が多いのでは?私の尊敬するサクラファンのお方と名前が被るので、お蔵入りになったブイアールのSSシリーズ。被ったのは本当に偶然なのだが、あのお方の名前を呼び捨てで連呼するのが嫌で嫌でたまらず、発表しなかった。どうせこれで最後だと思ってタイトルコール。他の名前も考えましたが(ルドラー等)、どうしても赤鼻のトナカイでないと成立しなかったので恐らく正式発表の日は来ないでしょう。
 
◆ロシアのリヴォルヴァー使い:其処までしてキャラクター名を書きたくないのかブイアール。何があった?お陰で誤解が生じたぞ。ともかく「ハラショーとてもおいしいわ」と、おいしくなさそうに言う人。戦闘のプロ。どれくらいのプロかと言うと、たった5発(スタア改)のリヴォルヴァーの残弾を数えておらず、凌雲閣での戦闘で降魔相手に空撃ちをした程のプロ。因みに「ロシアの」とは書いたが「ロシア人」とは書いていない。(苦しい言い訳)
 
◆ビーツ:ボルシチには欠かせない野菜。途中から入れて煮込むと黄色いボルシチ、最後に入れて煮込むと赤いボルシチになる。
 
◆サクラファン失格:ブイアールの事。ゲームに関係ないサクラ曲を聴いた事がないと本家で発言した際にハッキリ言われた。因みに、利用規約にある通り、此処は「サクラファン」交流の場で、「サクラファン失格」のブイアールは来るべきではない。というか、そんな昔に言われた事を気にしているって、どれだけ人間が小さいんだブイアール。
 
◆本家:昔はセガ管理運営のサクラ大戦伝言板を差した。今は此処。あれだけ人数が居るのに、伝言板の一つも運営出来ないゲーム会社は別の意味で凄い。調子にのり過ぎたのも原因だが。ネット上にサクラ掲示板は数あれど殆どが制約が厳しく(NGワード等)、気軽に発言出来ないのが現状。それを管理運営する夢織時代様はどれだけ人間が大きいのか。
 
◆嘘:そのまま。あるいは、実現可能か判断せずに無責任な発言をする事。連載体制が整っていると言った舌の根の乾かぬ内にサクラの漫画版が連続休載するだけで嘘付きと言われる。
 
◆広井さんと台湾:言葉が通じないから大変だった、仕事した仕事した、漸く発表出来る、と仰る割には、具体的に何をどうしたのか殆ど言及が……。直接の返信可能手段をもって連絡しても、当然未だに返信なし。いつもの事ですが。
 
――――――――― 
……フィクションですよ、フィクション。色々本気にすると恥をかきますよ(笑)。ねえ、レッド所属のラノベ作家様。
 
(ブイアール/VR)
 
ん、メールだ。何だろ?ピッ。
―――――――――
 
お知らせした通り、あなたの傍に思念が霊化した状態の【桜】が御座います。これは【桜】があなたに何かを伝える為に波長を感じ取っているから現れた現象で、素晴らしく良い兆しとして捉えて下さい。
 
その【桜】は蕾(つぼみ)を付けながらも開花することなく、どこか寂しげに見えています。なぜ寂しく見えているのか…それはあなたの幸福に関わるメッセージをお伝えしたいのに伝えられていないからです。その為に、私が気付くようにあなたの傍の【桜】は思念波をを飛ばしたようです。
 
しかしそのメッセージを読み取ろうとしていますが、あはなし(←VR注:原文ママ)の通りに対象者であるあなたの『許可』がなければ読み取ることが出来ません。それほどの想いが詰まった強い思念であると予想できます。これまでに努力をしてきたことの結果も繋がったり、良い強運が来ていると知らせを受けているのであれば、その上昇の加速度を増幅してくれるほどの秘密が隠されたメッセージであることは容易に予想できます。
 
【桜】から意志を向けられていますあなたからの許しを得ることで、こちらからの読み解きも可能になるでしょう。
 
―――――――――
……占いメールかよ(笑)!?タイムリーに【桜】と来やがった(実話)!……私は誤字脱字のエキスパートだからいいけど、こんなダイレクトメールは誤字脱字直してよ!『あはなし』って何?
 



ブイアール@……本当に仕事したの??? <wjhvoqvptt> 2012/06/14 15:31:14 [ノートメニュー]
Re: 【長文】これは素晴らしい! [返事を書く]
サクラVでは

霊子甲冑は角ばっている。
変形した上に空を飛ぶ。どんな燃料なんだ。
主ウェポンは銃またはミサイル。
シルスウス鋼は使われていない。

 アメリカナイズですなぁ……伝統守らなすぎ。
 あと、デザイナーの明貴美加氏からはかなり強く文系の臭いがします。
 物理科学的な設定は別に担当者を付けた方が、ファンが荒れなくていいんじゃないかな、とドリマガ連載の「蒸気工廠」を読んだ時に思いました。
 ファンタジーは非現実であるがゆえに、リアリティが必要なんですよね。
 理系の臭いしかしない「スタジオぬえ」とは対極です。


失格です
 その言葉はモロに、信頼度回復イベントの発生フラグですね。


ゲティスバーグの奇跡
 南軍のリー将軍指揮下、ブードゥー教の広範囲呪殺攻撃で北軍に大量の死者が出た中、トラクター内に奇跡的に生き残った赤ん坊が……
 という話なんですけど、いや、宗教でそんな絨毯爆撃みたいな事ができるんなら、黒之巣会は帝都で面倒な陣とか作らなくても、教団さえ作れば都市ごと全滅できるんじゃないの?という疑問が沸く所。


引退年齢
 すみれが20歳、ラチェットが21歳で霊子甲冑乗員から引退。
 だがしかし、魔操機兵なら、99歳男性でも動かせる。
 しかも霊子甲冑×8と魔操機兵×1でけっこういい勝負だったりする。
 ……どう考えても魔操機兵の方が優秀な機体だよな……
 花組と戦いたいがために、敵に寝返って魔操機兵に乗る元帝撃所属者、なんてのもそのうち出て来るんだろうか。


ネット上のサクラ掲示板
 旧本家が2ちゃんと違うのは、参加者がオフ会で直接知り合いになっていた事でしょうか。
 SS書きが集まって同人誌出したりする事もあったようですし、参加者同士で結婚した話もいくつか聞きます。
 一時期はmixiが受け皿になってたんですが、ツイッターのサクラファンクラスタや、ニコ動のコミュニティに流れてる模様。
 この掲示板は(サクラのイベント数に比例する形で)書き込みが少ないので、時々来て読む、くらいの位置づけになってる気がします。
 この秋からは奏組関連のニュースが増える事で、発言数が増えて行く事が予想されます。
 ゲームはハードから買わないと鑑賞できませんけど、奏組はとりあえずサクラ2までやっていれば、マンガ単行本一冊読むだけで入れる敷居の低さがいい感じ。
とりなべ <rpbyunwque> 2012/06/15 02:04:50 [ノートメニュー]
Re: サクラVでは [返事を書く]
真面目にお返事。
 
(サクラから少し脱線ありですが、ブイアールは真剣です)  
 
◆角ばっていて、空を飛ぶ
 
……のは知っていましたが、シルスウス鋼未使用なんですか!?……それは……ちょっと……!うーん。サクラ5は380円(ネットなら7円)で買えますが、私のプレイ欲を削ぐには充分な理由です。今までのサクラファンは納得しているのでしょうか?
 
 
◆明貴美加氏
 
……若い方々は知らないんでしょうね、どういう方か。数十年前に『MS(モビルスーツ)少女』、つまり少女がガン〇ムをスーツ状に纏った様なキャラクターを生み出し、様々な作品に影響を与えた方です。ストライ〇ウィッチーズなども、明貴氏が居なければ生まれいなかったかも知れません。……と書くと聞こえは良いですが、アンチも非常に多い方です。
 
と言いますか、懐かしい!!『自分が数十年前が絶頂期だったキャラクターデザイナーを起用するケースが後を絶ちません。これは、その人の感覚がその当時で止まっている証明であり、オッサンになった証拠でもありますな』(阿部広樹氏『企画屋稼業』より)
 
私の様にゲーム屋になっ……もとい、ゲーム業界に憧れを抱く人には、必ず読んで戴きたい本です。
 
と何度言っても、読まないですけど(苦笑)、上司も部下も。
 
これからゲーム業界に入って、好きなゲーム作って暮らすんだ♪と夢見る方には往復ビンタを喰らわす一冊。お薦めです。
 
 
◆スタジオぬえ
 
メカデザインに関する著者も面白く『ご覧の通り、変形して空を飛ぶ事など不可能なのが一目瞭然である』などと自分達で書いてしまうのが素敵(笑)
 
 
◆魔操機兵
 
優秀ですよね(笑)。さっさと魔操機兵を初期の戦闘で千機投入したら、花組ボロ負けですよ。まあ、それは戦隊モノのパロディのお約束(四天王の一人目が倒されたら、残り三人と幹部とラスボスの全員で戦ったら勝てるのに、必ず一人づつ出て来る)ですから。……でも、「花組は秘密部隊だから、正確な出現位置の特定を避ける為、多色花火の中からドドン!!と現れる(これも戦隊モノのパロディ)」……ハズが、リメイクでは無くなっていたりしましたから何だか支離滅裂になって来ました。
 
 
◆リメイク
 
『リメイクはあくまでも、これから(PS2で)サクラ大戦に初めて触れる方の為のモノです!他のシリーズは出しません、絶対です!サクラ1だけです!!』 
……と力説してましたねえ。今や夢の様です。
 
 
さて、長い電車移動もそろそろ終わり。ん?駅のコンコースで流れているのは「君よ花よ」のインストゥールメンタル……だと思ったら、世界的バイオリニスト、葉加瀬太郎さんの曲でした(笑)。
 
(ブイアール/VR)



ブイアール <wjhvoqvptt> 2012/06/15 11:46:13 [ノートメニュー]
Re: 真面目にお返事。 [返事を書く]
ハード、と言ってもいろんな意味で


を、話を広げてきましたね!
では、私も分かる範囲でお相手いたしましょう。



シルスウス鋼の後継技術
 
 装甲の材料として新たに使われるのは「ファーレンハイト鋼」。
 シルスウス鋼発見から64年が経過するので、原理の解明→量産化→改良された新タイプ、という、対魔戦闘の重要技術の進化があるんでしょう。
 もっとも、本作中にその手の説明は特にありませんし、後述の理由で「新たな事例を示すのは歓迎だが原理解明は特にやらない方がいい」とも思うのです。
 ……個人的には「何だろう、そのネーミング」というあたりが気になるのですけども。


メカ少女

 MS少女は「セーラー服+メカパーツ」の、記号に記号を加えた形で模型雑誌の投稿から始まり、特定の人のアイデアというよりは当時の流行として広く描かれていた……とされていますが、これを「メカ少女」一般と考えると、むしろ70年代のアニメ・特撮のパートナーロボットの系譜が先行している、と思う所です。
 女性型ロボをカリカチュアライズして顔を可愛く描けば、そのままメカ少女になるため、子供雑誌でマンガにすると必然的にこの形になる訳です。
 この系統のルーツはおそらく、1927年の「メトロポリス」のマリアまでは遡れるでしょう。もっとも、少女として描かれる事はほとんどない、アダルトイメージが強過ぎるロボキャラですけど(笑)。
 また、メカといいつつメカ部分少なすぎで少女そのものだろ、という点では、ロボコンのロビンちゃん(島田嘉穂の)あたりが嚆矢かもしれません。

 明貴氏が発祥のように言われるのは、Zガンダムのメカデザイナーが自分の担当作品を少女化した、という「公式の人がやってる」感が受けたんだと思うのですが、当時は富野監督が全然認めていなかったので鬼子だった、みたいな話も。
 エピソードを探ると、当時からあまり緻密な設定は得意ではなかった、という事のようで、見た目の感覚でかっこいい絵を描くタイプのデザイナーなんでしょう。

 ……やっぱり、設定について記事を書く際には、そういうのが得意な人が補佐してくれないと穴だらけになるんじゃ……
 あ、一応軍事系ライターは別に付いたのか。世界観の織り込みが足りなかったのかな?
 そんな難しいものですかね?太正感覚って。


SFとミステリとサクラ大戦

 プロットすなわち「緻密な設計」が必要な点で、理系の感覚が必要とされる、SFとミステリ(推理小説)。
 サクラ大戦にはどうも、このSFとミステリの感覚がなく、むしろ歌舞伎に近い、というもののようです。つまり「大向こうが沸くようなサービス感覚」が第一、という事。
 この事は、ミステリアス巴里がぜんぜんミステリではなかった事や、霊力に関する設定が意図的に避けられて「なんでもあり」になっている事からも伺えます。
 理詰めで作られた架空世界の人というよりは、現実感のある少女がそこに居る感覚は、世界感の基を作っているのが科学者ではなく「大衆小説家」であるから、という事でしょう。(ex.鈴野十浪の設定)
 この意味で、サクラはSFではありません。また、本来はミステリにはなりえないものです。

 SF感覚は世代を追うごとにより高度な物が「常識化」する、という時代の流れがあり、科学常識があまりに無いものは受け入れ難くなってきます。
 科学(やそれに類するもの)を扱う限り、20年前は許された荒唐無稽なものが、今では「拙い」ものに見えてくる、という変化はどうしようもないものです。
 これは、ネタの風化が激しいという点で、ミステリにも言える事です。世に知られたトリックはもう使えない訳です。

 公式作品でやると寿命を縮めるような事について、ファン側がその時々で時代的な常識を加えて楽しむ、という、「ファンアートでやる方がいい」分野が、SFとミステリだと思います。
 この意味で、タイムスリップとかミステリを出すのはちょっと待っていただきたい、それはむしろこっちの楽しみにしておいていただけると非常にありがたい、というのが、いちファンとして切に願う所ではあります。


リメイク

 リメイクを何のためにやるのか、というと。
 シリーズ旧作を数年ごとに移り変わるハードに対応させるためです。

 旧作のリメイク+最新作、という流れが、シリーズ最新作の場合は必要になる手続きです。
 現行機種で最新作をプレイしようとして、「これは前作をやらないとわからない」という評価に合った場合、その前作がゲーム機ごと絶版ではどうしようもありません。

 また逆の視点で、シリーズもので前作を見ないと訳がわからないものでは、当然ながら作品を出すたびに付いてくるファンが少なくなってきます。
 しかもセガファンなのに、シリーズ最新作をやるのにソニーと任天堂のゲーム機を買う必要があったなら?
 セガファンはそこで大量に脱落する訳ですし、実際そうなっています。

 このためサクラ1〜4は現時点で流浪のゲームソフトになってしまいました。こうやって遊べば良い、という定番がありません。
 リメイクは、こういう状況の時に必要な事だと思います。

 もう一つリメイクの必要性の話として、古典落語を例にとります。
 人を笑わすという目的のある落語では、言い回しを「定期的に作り直す」必要があります。言葉が旧いと聞く人に通じないので、笑うという目的が達せられないためです。

 作品には時代感覚が確実にあります。
 現代の人にとって、20年は長いのです。特にテクノロジーを背景にしたものは、時代の影響を激しく受けます。
 
 ドリームキャスト廃番の際に取り急ぎ必要になったのは、「サクラ大戦」のリメイクでした。
 そして現在、各メディアで展開されるサクラシリーズの基礎になっているのは「サクラ大戦2」であり、新作が出るタイミングでリメイクが必要になるものは、まさにそれだろう、と思うのです。


 ……え?
 リメイクされたサクラ大戦シリーズをプレイできる新ハードは「パチンコ」と「パチスロ」ですって?
 確かに日本中どこでもプレイできますけど、それは任天堂の新ハードより投資額が高くつくのでは……?
とりなべ <rpbyunwque> 2012/06/15 14:46:18 [ノートメニュー]
Re: ハード、と言ってもいろんな意味で [返事を書く]
蛇足
延びに延びたツリーをさらに延ばしてみようという試み。
まとめて反応するので御二方へのレスが混同してます。

未亡人キャラというのなら、真宮寺若菜さんをお忘れ無く!
大神さんがお目に掛かったのは、真宮寺一馬さんが反魂中なのでこれを未亡人と申し上げるには
色々と適切なのかどうか悩ましいところですね!

……などと対降魔部隊ファンとしては色々とどうよという暴言を吐いてみる。

ちなみに他に未亡人キャラとしては、
真宮寺桂お祖母様もいらっしゃいますね。



サクラ大戦3以降は実は天外魔境最終シリーズでもあったんだよ!
な、なんだってー!!??
何しろ伏線として天外魔境外伝カブキ伝でカブキたちはしっかりイギリスまで来て帰ってますからね。
イギリスにヒロインを作ったあげく日本に帰るところまで大神の大先輩ですよ!
イギリスとフランスとの違いなんてドーバー海峡を渡るかどうかの違いだけです。
北海道支部に椿ちゃんが出張する日本を考えたら同じようなものですよあははははは!

天外魔境のその次の作品が第四の黙示録で「その日アメリカが死ぬ」なんてやっちゃったもんだから
あとを追ってアメリカに行ったサクラ大戦Vでもなんかその影響が出ちゃったのかラスボスがあれやこれやで変なことに。
まあ、真相は911の影響でやばすぎるラスボスをゲームで出せなかったらしいですけどね。
そういえばその消されたボスが出てくるOVAをまだ見てない……


エリカ:ドリマガで連載してた巴里前夜はエリカ編だけが未だに単行本化されていません。
いい加減に収録しろと思いながらも、
連載時に出来の悪さを散々指摘したためそのまま収録しろとも言いづらい……。

KOUMA:出ると期待したのに……したのに……したのに……
結局、アニメ版サクラ16話が唯一描かれた降魔戦争になってしまいました。


土蜘蛛で二剣二刀の儀:うわ、見たい!
帝国華撃団を全滅させ、鬼王の反魂の術も力尽きて、生きている者もいなくなった武蔵の中で
その四振を手に儀式に挑む土蜘蛛……どんな状況だ。だが見たい。


>降魔に関する物には、見聞きした事自体を忘れる性質があるようです。
何故か。
それは降魔の本体が頭部であることと関係があります。
降魔を見たものはその直後に取り憑かれて記憶を吸い取られ、降魔に入れ替わっているのです。
しかし、入れ替わった後の姿を維持するために、自分が降魔であることを忘れているのです。
何故なら降魔とは本来、風水都市大和の人間であり、人間として生きる事が出来なかった
彼らの怨念が魔物となってしまったものです。
彼らは自分が魔物であると気づいてしまったら人間として生きることができません。
というわけでみんな降魔のことを忘れているのです(大暴言)。


太正浪漫学園譚:……どうしようもないのなら素材だけ公開してトドメをさしてあげて。


サクラファン失格:夢織時代のこと。後継掲示板を運営している割には、12はさくらくん、3はコクリコエンディングしか見ていない。そこら辺の通りすがりのギャルゲーマニアの方がよっぽどプレイ時間が長いぞといいう話。
ちなみにサクラ大戦にこだわっている最大の理由が1第十話を否定するためだったはずだけどそれを言い始めてから早15年。そろそろ人生の半分に近づいてきたぞ。

本家:これでも一度ツリーごと管理者削除を食らった経験があり。
ミステリアス巴里の考察を進めていったらR-15になっちゃってヤバくなったからある意味当然。
それにしてもなんでSEGABBSを捨ててしまったのか。
その他BBSを抱えて拡張していれば、
今頃はネットの話題の中心は2ちゃんねるとSEGABBSとの二巨頭が分けていたかもしれないものを。
あれほどの資産を活かせなかったのはさすがSEGA。
管理者負担を増加させていた人間が言ってもあまり説得力がありません。


>霊子甲冑×8と魔操機兵×1でけっこういい勝負だったりする。
ちくしょう!おまえらよってたかって攻撃しおって!!!
これは名言。
山崎真之介の設計は単純な戦闘能力という点では黒之巣会参加後の方が進んでいるというべきなのか
黒之巣会幹部たちの妖力に花組の面々が及ばないのか。
もし仮にアイリスの霊力を抑制無しにフルに引っ張り出す霊子甲冑を
山崎真之介と紅蘭の協同で作っていたらどれほどの最強機が出来たことか、
と思うことがあります。
サンフォニーもおそらく目じゃないぜ。

脇侍だったら六破星降魔陣のときに七千体くらい出現したのを
さくらくんが桜花放神でなぎ払ったデタラメっぷりが印象深いです。


サクラ5:もう一回やりたいか、と言われても、うーん、という作品。
面白くなかったわけではないけど、サクラ大戦の設計で別のゲームを作ったような気がする。
少なくとも蒸気科学的考察としては色々と台無しでした。
サクラ大戦3ではまだ日本の太正の香りがあったものですが、
Vではあまりにも現代に近づきすぎてしまいましたね。
これも仕方がないといえば仕方がない話で、ニューヨークなんて戦火に見舞われてないから
あのころから基本形が変わっていないから現代と大してかわってないんですよね。


明貴美加氏:はい、アンチの一人です。過去の業績が凄い人ではあったのでしょうが
ついぞサクラ大戦に合っていたとは思えない方でもありました。



ファーレンハイト鋼:あるとしたらやはりドイツ発見ということで
ヴァックストゥームの遺産を活用したサクラ大戦6伯林華撃団の霊子甲冑に採用することが
鉄板の展開でしょう!
シルスウス鋼は元々対呪術の防御能力に着目された素材ですが、
鉛を粗鋼に含める以上、実は強度の点では限界があるはずなんですよね。
元々は霊力を乗せるためのものではなく、霊力(妖力)を拒絶するための素材です。
ファーレンハイト鋼はこの点を解決した、霊力と妖力の属性差に応じて反応を変えて、
霊力を蓄積、活用させることができる金属固溶体による準霊子結晶構造を内包する鋼鉄なのではないかと提唱してみます。

夢織時代 <zvoejguhin> 2012/06/16 16:33:03 [ノートメニュー]
Re: 蛇足 [返事を書く]
さらに足を書き足す


土蜘蛛で二剣二刀
 
 設定イラストではいろいろ武器を持っているのですが、あれを活用してくれたら、と思う所です。
 サクラ2の敵役では唯一、死亡が確認されてませんから、お約束として最期にいい所をかっ攫ってくれれば、土蜘蛛ファンとしてはこれ以上ない大満足なんですが。


降魔と人の入れ替わり

 帝都は本来は魔物が住むべき地である、とマンガ版の山崎真之介は主張してますけど、そんな意見を理不尽とか暴言と言い立てるのではなく、さらっと流す米田さんの受け答えは「それはそれで一理ある」みたいにも見えるんですよね。
 ……実は本当に、入れ替わり可能な存在なんじゃないのか?という疑念が浮かぶ所。


未亡人

 おお、確かに!若菜さんと桂さんは日本の未亡人代表として忘れてはいけませんね!<そんな代表は本人もイヤだと思う
 そういえば、反魂の術で蘇ってる状態の人って、なんて呼べばいいんでしょう。
 既亡人?


魔操機兵

 華撃団構想が、十代女性に適正が偏る霊力者の確保に苦慮しているのに対し、条件がまったく違うようにも見える魔操機兵の搭乗者。
 悪の組織には人間が少ないので一台一台を大型化させたのか、とも思ったんですが、よく考えたら太正維新軍の場合、あの軍人達に魔操機兵を与えて、軍事クーデターそのものを成功させる、という手段も取れたはずです。

 なんらかの理由で一台ずつが強力。
 なんらかの理由で数が増やせない。
 なんらかの理由で複数では攻撃してこない。

 この条件で考えておそらく。
 大型の霊子核機関で大規模に周囲から霊力を集める方法の場合、二台が近くで稼働すると収拾効率が半分になってしまう、というのが理由なのでは?
 つまり、戦場で霊子核機関を使う機体同士が戦う場合、霊力や都市エネルギーの奪い合いが生じている訳です。
 これは神武や天武にも言える事で、自発的な霊力でまかなう光武の方が、霊的な兵器での集団戦には有利、という特性はここから来ているように思います。


脇侍七千体一気倒し

 あれが本来の「人間兵器」たる姿だとすると、なんとも恐ろし過ぎる能力です。いろんな面でのバランスブレイカーですね。
 戦術的には、脇侍という自立兵器の運用ミスという面も確かにあります。真宮寺の剣士を相手にする場合に、市街地の道路のような狭窄地形に密集陣形を取るのは布陣として最悪であり、桜花放神を喰らうと動力である霊的主体が連鎖的に消滅してしまいます。 
 それにしても、敵側からの視点ではなんとも非道すぎる呪殺攻撃ですねぇ……
 南北戦争時のブードゥーのマクンバもあんな感じだったんでしょうか。広範囲呪殺は、真宮寺家と同類の術を使える、極めて稀な存在の術者が一人で行った、という事も考えられる例ではあります。
 大殺戮レベルの術が誰でも使えるのでは、それこそ降魔が大発生するくらいのオーバーキルになるでしょうし。

 ……だとすると。
 人型蒸気から霊子甲冑に続く「防御力を特に向上」させた霊的兵器開発の目的とは、すなわち少数ではあるが確実に存在する「強力すぎる人間の術者」による殺戮から身を守るのがもともとの目的だ、という事になるのでは?
 通常兵器に対する圧倒的な防御力が霊力兵器の主眼だと思っていましたが、いくつかの例では破壊力も非人道的なレベルです。
 北軍の脅威だった「南軍の呪殺攻撃」は、南北戦争が終わってアメリカが統一され、その後に国家間で戦争をするようになった際は「自国以外の国の兵士を大量殺戮」するものになります。
 ABC兵器に匹敵するような威力の、しかも「使い勝手のいい」大量殺戮兵器が、「人間である」という理由で制限なしで使える状況は、圧倒的に有利な状況でもあります。
 ……日本とアメリカだけなんですよね、この手の「大殺戮」が確認されてるのって。帝国華撃団に比べて、巴里・紐育はそこまでの術者が居ません。ロシアにも居ないのは巴里前夜に書かれている通り。

 また帝撃は、フランスから強力な術者を横取りした形になっています。このあたりの日仏間の政治的なバランス取りでは、「術者個人ではなく触媒能力の功績」という理由をつけて大神を派遣、巴里華撃団という一個小隊を育てる事で説得した、という気がする所です。


サクラV

 紐育華撃団はトータルで見ると実に魅力的なキャラなんですが、難儀な事にあのゲームは、「OVAまで見てゲーム一本分」ですからねぇ。しかも楽しいシーンはOVAの方が多い、というバランス配分です。
 昴やリカはまあ、どちらもそれなりに活躍するんですが、ジェミニとダイアナはOVAでないと本来のキャラクターが発揮できてませんし。

 ゲームに本来の分量が入らず、後半をアニメ化した結果、「サクラのアドベンチャーパートは実は、ヒロインさえ選ばなければアニメだけでも成り立つ」という、言われてみればその通りな事を確認するようなものになってました。

 ライブやイベントではヒロインを一人に決めていない状況が前提なので、ならばアニメ+イベントなら矛盾がなくなる組み合わせになります。
 むー、ゲームの必然性が薄くなっていく………

 ……それだけに、サクラ1のTVアニメがああいう「ゲームのストーリーやシチュエーションは、第三者視点で作り直す事が困難で、オリジナル脚本を重ねる形でしか作れない」という結果になったのは、ゲームの制作サイドにも意外な事だったのではないでしょうか?
 もともとアニメっぽく作ってあったので、そのままアニメになる、と予想した人の方が多かったんじゃないかな?と思うのです。


アメリカ文化

 30年代アメリカって……懐かしくないんですよね(苦笑)。摩天楼もタイムズスクウェアもセントラルパークも、風景は今とだいたい同じ感じですし。
 広井氏のあこがれと、30歳違う世代のあこがれが、実はそんなに違わないんじゃないでしょうか。
 戦時中に焼け野原になったせいで変化が大きかった「東京の風景」を持ってきた事自体が、もともとのサクラ大戦の作戦勝ちだった訳で。


エリカ

 巴里前夜の単行本、ずっと待ってるんですけどねぇ……
 エリカに関するエピソードは、川崎ヒロユキ氏の方が「エリカらしい」ものを書いた、という事ですので、最初にキャラを作ったはずのあかほり氏も「エリカとは何なのか」をよく掴んでいないのかもしれません。そうすると一体誰があのキャラを作ったのか、なんとも謎な感じがします。
とりなべ <rpbyunwque> 2012/06/16 20:37:18 [ノートメニュー]
Re: 【※超長文です】はじめまして、ブイアール... [返事を書く]
ミックスしてみるSS

 何度目だ。

 不意にそう思ったのは錯覚ではない。
 既視感と言う言葉がある。
 前にもこんなことがあった、という思いを抱くことをいうが、その理由は未だに解明されていない。
 単純に人類の歴史が繰り返しているだけかもしれないし、
 霊力が時に働きかけてなんらかの予言を行っているのかもしれない。

 だが、このとき大神一郎が抱いた思いはそのような既視感とは異なる。
 前にも同じことがあった、という感覚ではないのだ。
 前にあったと思う記憶とは違っている。
 だからこれは既視感ではない。

 その時大神一郎が抱いた、抱いてしまった思いを形にすればこうなる。


 何度目の、新春公演だ、と。


 大神一郎が大帝国劇場に赴任したのは太正十二年の四月。
 今が太正十六年。
 しかも太正十四年の正月は海軍に復帰していたから、多くても三回しか新春公演を経験していないはずだ。
 だが、何故六度もの記憶がある。


 彼がそれに気づいたとき。
 それが、フィナーレの始まりだった。





「帝国陸軍、対降魔部隊……」
「そう、ウチらの大先輩にあたる人たちや」

 憧れの花組さんたちと話せるようになったとはいえ、この状況は刺激が強すぎる。
 何しろ、花組のスタアの一人、李紅蘭さんの私室に入っているのだから。

「魔物と闘うということは、常に魔の力に曝されるということや。
 二剣二刀という絶大な霊具を持つ人たちでも、それは例外や無かった。
 部隊の一人、山崎真之介はんは、降魔戦争で魔物と闘い続けている間に、魔に飲まれた。
 うちは少なくともそう考えとる」
「じゃあ、花組の皆さんも……」
「うちらは問題ない。少なくとも霊子甲冑に乗って闘っているうちはな。
 霊子甲冑は魔物と闘うにあたって十分な攻撃力をうちらに与えてくれるけど、実はそれは副次的な要素に過ぎん。
 大元の発想は人型蒸気から来ているから……ってこれは話が飛躍しすぎたな。
 元々霊子甲冑というのは、魔の力から搭乗者を守ることを目的に作られているんや。
 敵を倒すためではなく、それに乗った仲間を守る為に設計されたものなんや」

 紅蘭さんの話は確かに飛躍しすぎていて、いくら奏組の隊長として勉強中とはいえ、その理解をあっさり超えるものだった。
 ただ、紅蘭さんがそのことを誇らしく思っていることは十分に伺えた。

「すごい人が作ったんですね。霊子甲冑って」
「ああ……。本当に、すごい代物なんや……」

 そこで紅蘭の表情が曇ったので思わずこちらは首をかしげた。

「どうしたんですか?」
「……その霊子甲冑を、最後に動かしてからどれくらいになるか、思い出されへんのや」
「え?」

 事件は前奏曲のうちに。
 あの方たちの手は患わせない。
 奏組の目的であり目標はそれだった。
 そのことが、結果として霊子甲冑を使わせないことになっている。
 その事実を責められているのではないかと思った。

「ああ、違うんや。別に音子はんたちを責めているわけやあらへん。
 実のところ、うちらも出動することはある。
 でもそのときには霊子甲冑を使わなくなっとるんや」
「…………」
「おかしいんや。いろんなことが。
 特に音子はんたち奏組に与えられた任務は過酷過ぎる。
 生身で降魔と闘えば降魔戦争の二の舞となる。
 それを防ぐための霊子甲冑であり、降魔迎撃部隊花組やったはずなんや」





 振り返れば、帝都に来て何年になるだろう。
 不意にそんな思いに囚われた。
 まだまだ未熟な新米の奏組隊長。
 そう呼ばれて、何年になる?
 何度目の、春公演になるだろう。

「音子くん。君が、それに気づいてくれるのを待っていた」

 いきなり声を掛けられて跳び上がった。
 そこにいたのは、モギリの大神さん。
 ……ではなく、帝国華撃団花組の隊長たる大神一郎中尉であることを、今の音子は知っている。
 それを知ったのは、いつだったか。

「魔の気配を見ることができる君の力ならば、霊力に満ちた帝劇内でも捜索が可能だと思った。
 だから、米田司令にお願いして、君という人材を帝劇に招き入れた。
 この箱庭から脱出するために」




「魔物を作らないといけなかったんです」

 にこやかに。
 これまで幾多の質問に答えてくれたときとまるで同じ表情で、ルイスさんは現実感の希薄な回答をしてくれた。

「あのお方がここにいるのは、魔物と戦うため。
 そういう約束で、あのお方はこの帝都に来たのです。
 お忘れですか?……いや、その約束をしたのは貴方ではなく、前副司令でしたか」

 私を庇っている大神さんの背中が、驚愕したように息を呑むのがわかった。

「だから、任務が終わったら帰らなければなりません。
 あのお方はそれを嫌がった。
 さりとて帝都が壊れるような魔物がはびこって貰ってはそれも困る。
 だから、この箱庭を作るにあたって、どうしても降魔を呼び寄せる必要があったのですよ」
「どうしてですか!?どうしてこんな世界を作らないといけなかったんですか!?」

 思わず叫んでいた。
 自分の欲望のためにそんなことをする人ではないと分かっている。
 少なくともそう分かっているつもりだった。

「我が祖国スペインはフランスとの繋がりが深いのです。
 スペイン継承戦争、というのをご存じですか?
 あまり帝都の方には馴染みが無いでしょうかね。
 まあ、そんな過去のいきさつもあって、実は私はあのお方に少なからず縁があったのです」
「あのお方、あのお方と……、君は誰を守っているんだ!」

 ルイスさんはそれを聞いて、ひどく悲しそうな顔をした。

「分かっているのでしょう。大神さん。
 あなたはとうに気づいているはずです。
 この時がこのままであるようにと、誰よりも変わりたいはずなのに、我が身が変わらないことを願ったこのお方のことを」
「……!」

 ルイスさんは、部屋の中心に置かれた鏡を撫でた。
 長身のルイスさんの身長よりもなお大きい姿見には、帝都が映っていた。
 私が知っている帝都と、同じようで少し違う、私のいない帝都東京が。

「潮時、なのでしょうね。
 かつては誰よりも強大であったあのお方の霊力が、この時を繰り返す間に少しずつ、だが積み重ねれば著しく衰えてきてしまった。
 もはやこの箱庭もこれまで。
 音子さん、貴女を呼び寄せると聞いたときに、どうあってもそれを止めておくのでしたよ」





*************************************
 レスを拝読していて思いついたネタと、五年くらい眠ったままのネタをミックスさせたらこんなものを書いてました。
 このSSは現実の奏組、歌謡ショウとは一切関係有りません。
夢織時代 <zvoejguhin> 2012/06/14 00:43:09 [ノートメニュー]
Re: ミックスしてみるSS [返事を書く]
【1〜4バレ注意】小咄
 
返事を書くと見せかけて、
 
私は奏組を一回も読んだことがないので分かりません。サクラ大戦漫画版も、2巻までしか持っていないので、うろ覚えです。おわり。
 
 
【サクラ日本昔話】
 
◆トーキョーのチャイナドレスは言いました。
 
初めて降魔が現れた時、「何や、こいつら!?」と言いました。でも、あれは嘘で、
 
蒸気バズーカで戦った事があった、という設定が追加されました。おわり。
 
 
◆サクラ大戦2では、最初の敵がなんとサクラ大戦1のラスボスでした。倒しました。
 
「じゃあ、大帝国劇場に戻りましょう」と、荒鷹の人はあっさり言いました。仕方がないので、ラスボスは「待て……待て……」と呼び止める、コントのような展開になりました。ブイアール、コントローラーを投げ飛ばして、一週間プレイしませんでした。おわり。
 
 
何とか再開します。今度は荒鷹の人の父親が出てきました!!
 
「父とは戦えません」と、荒鷹の人は逃げました。
 
やっぱり戦いますと言いました。さあ、どうぞ。
 
「やっぱり戦えません」と言いました。どっちですか?
 
なんやかんやありました。今度は「二剣二刀の儀」をしないといけなくなりました。そんな設定、初めて聞きました。4人で失敗した儀式を練習無しで2人で成功させました。おわり。
 
◆フランスになりました。今までのファンはがっかりしました。ブイアールは喜びました。だって、サクラ2の人達と、また雨降って地固まるは、もう無理があったからです。
 
なんやかんやありました。今度は「パリシィ」と言われました。そんな設定、初めて聞きました。絶対弱音を吐かないメガネですら、情けないことを言いました。
 
仕方がないので戦います。えい。
 
最後にまた、パリシィと言われましたが「思い出して下さい、愛を!」と言ったら改心しました。
 
ブイアールは笑いました。他はともかく、メガネが愛と言ったので。似合わない事この上無しでした。おわり。
 
 
◆サクラ大戦4は大急ぎで作ったので、よく分かりません。とにかくサクラの偉い人が「舞え、神楽」と言いました。勝ちました。でも、最後に「大神華撃団」と名付けられました。恥ずかしかったです。おわり。
 
 
◆サクラ大戦5は、プレイしてません。でも、星組と聞いて安心しました。どうして?って、
 
突然設定が追加されたり、あの時実はああしていたと、設定を変える事を、
 
「ファイブスターストーリーズ症候群」と言うからです。めでたし、めでたし。
 
(ブイアール/VR/叢雲零)
 
ブイアール@症候群 <wjhvoqvptt> 2012/06/14 04:20:22 [ノートメニュー]
Re: 【1〜4バレ注意】小咄 [返事を書く]
この発言は発言者によって削除されました。
とりなべ <rpbyunwque> 2012/06/14 09:14:58
Re: ミックスしてみるSS [返事を書く]
つづけてみるSS


 芸能の華やかな舞台。
 恋。
 そして、人々を守る正義の戦いと、勝利。

 それは、青春という言葉にさえ余る、極度に満ち足りた、そして何者にも代え難い日々だった。

 この夢がずっと続いてほしい。
 たとえ厳しい戦いの中でさえ、この想いは誰の胸にもあった。

 だがしかし。

 やがて来るべき現実は一つ。
 選択は為されなければならない。恋は平等にして、残酷である。
 それは、必ずしも彼女達が受け入れられるものではない事もわかっている。



 そうだ。



 一つだけ選ばなければならない現実が悲しみを招くのなら……




 現実がたくさんあればいい。




 世界を分ける。
 そんな事ができるのだろうか。

 いや、疑う事はない。まず彼女がやってみせたではないか。
 世界は、閉じ込めておく事ができるのだ。

 そして、繰り返した数だけ世界は別にある。
 その力を持つ者が集まっているここでは、ここに限っては、願望は事実と等価にできる。

 人を集めよう。特別な力を持つ者たちを。
 世界はより強固になるだろう。



 そう、彼女達の利害は、一致していたのである。
 これは「共謀」なのだ。

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 せっかくなので、サクラ4マルチエンディングもくっつけてみましたよ(笑)。
 歌謡ショウ世界とゲーム世界は、そのままだといろいろ矛盾が出るので、いっそ統一世界に。
 拡散しすぎて戻ってこれない気もしますが……

 それにしてもルイスって、ラスボス前くらいにさらっと重大な事言いそう。
 そういう含みのある事を言いそうなキャラが他に居ない、ってのもありますけどね。
とりなべ <rpbyunwque> 2012/06/14 11:38:29 [ノートメニュー]
Re: サロン〜〜雑談のツリー [返事を書く]
ルイス女性説


そんなデカい女性が居るか!

 ……というのはまあ、その通りなんですけども。


乙女ゲーに百合かよ!

 ……というのも、そうかもしれません。


 でも、奏組で最も謎な人にふさわしい秘密というと、これなんじゃないだろうか。
 むしろバレると楽団内を一気に不穏にさせるような、主人公はハーレム安泰モードでは居られないと思わせるような、そんな位置づけになっていただきたい。

 ……という想像が、ここ三日くらい頭をよぎるのです。

 
 奏組には悪役が居ないからかなぁ。
 裏切りキャラを担当できそうなのって御伽丸くんくらいですし、それにしても日本の作曲家の名前が付いてる人を悪役にはできんだろう、とメタな事を思う訳ですし。
 根っからの悪役派にとっては、やっぱ悪役は「意外な人」だ、というサクラ1、2を通してあった、あの燃える設定が欲しい所なんですよね。

 マイペースすぎる隊員たちに苦労する隊長、というサクラシリーズの図式の中で、ルイスだけが例外に思えるので、そういう想像をするのかもしれません。

 ま、意外な百合エンドや、燃える悪役でなく、普通にほっこりしたエンディングもぴったりハマるキャラだとは思うのですが。
とりなべ <rpbyunwque> 2012/06/13 19:03:35 [ノートメニュー]

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