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ノートの内容 : オケピがないのにオケピになる舞台 生オケの人々が舞台上に居て、そのままキャストになったり、演奏したりを自在に行う。 そんな画期的な舞台を想像します。 ……それだと、舞台装置が置けませんか(笑)。 どうなるんだろう、といろいろ想像できます、奏組の舞台。 まずは、演技と演奏は分けないと仕方がないと思うんですよね。 花組の場合、舞台では公演シーンを取り出して演ってましたので、役者のスキルそのままで良かった訳ですが、奏組では楽団員の役なので、さすがに演奏家を一ヶ月拘束して芝居させる訳にもいかないでしょう。 逆に役者に演奏させるのもキビしいでしょうね。役者のスキルは音楽的な才能とは別物でしょうし、そこは個々の役者が志向する方向とも違う気がします。 メインキャストが演奏に絡まない、とするならば、活躍するのが「戦闘シーン」である事が予想できます。コミックに準拠するなら、前半が日常風景、後半が魔物との戦い。 ただ、原作コミックそのままの配分だと、1話ごとに30分アニメの分量なんですよね。 二時間程度の舞台にそのまま持ってくると、日常→戦い、のサイクルが2〜3回は必要になる上、全員にエピソードが回りません。 既に音子ちゃんが指揮者見習いとして馴染んでいる時期設定で、奏組の五人全員が関わるオリジナルエピソードを持って来る、という方がありそうに思えます。 「コミック一巻を読んで予習してきて下さい」という訳ですね(笑)。 あと、カメオ出演的に、花組が舞台公演のハイライトシーンをやる、というサービス的なシーンも考えられます。 一回目は「椿姫の夕」か「ジュリオとロミエット」か、はたまたコミックの中にも出て来る「愛ゆえに」か。 マリアは出番が多いな……織姫は主演がないので出番がないかもしれない…… せめて「アラビアの薔薇」で全部カットされた母様のシーンでも出てくれないかしら。 そして、こんなに近くに居るのに果てしなくすれ違い続ける、花組メンバーと音子。 最初にマリアさんと橋の上ですれ違い、「君の名は?」と聞いておいてもらってから始めると、もう展開が気になり過ぎて銭湯にも行けませんから!<何だそれ 三ツ矢さんの話が出た所で。 キャストは固定されているのか、も気になる所です。 サクラ固有の「本物は一人」システムは、他のいわゆる「ミュージカル」では採用されていません。 キャストを声優さんにやってもらうとどんなリスクがあるか、は広井王子さんもいろいろと語っています。しかし、それを補って余りある「ただのお芝居ではない、そこに本物の花組が居るから応援に来よう!」という魅力があったのも、また確かです。 特に大舞台では、声が外見を上回るほど強力にキャラ認識に効く、という効果は、まさにサクラ大戦歌謡ショウで発見されたのではなかったでしょうか? さて、劇中劇がない以上、今までと形式が変わる事が予想できる奏組の舞台。 楽団という設定はどう舞台に表されるのか。 新形式に対するファンの反応はどうなのか。 実現される日を興味深く待つ、といった所でしょうか。 発言修正
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