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ハッピーバースディ、紅蘭!!2010

  ハッピーバースディ、紅蘭!!2010 安倍准尉@李家 2010/03/03 00:00:00
  はっぴぃばーすでー しいた先生 2010/03/03 23:24:56
   └全くのお返事遅れで申し訳ないです 安倍准尉@李家 2010/09/30 19:31:55
    └9月末日、LLT屋上サロンにて 安倍准尉@さて、今回はどうなりますことやら。 2010/09/30 22:21:42
     ├10月朔日、LLT屋上サロンにて 安倍准尉@のっけから金曜掲載です(苦笑)。 2010/10/01 23:57:43
     │├第1戦・スプリンターズS、実況中継! 安倍准尉 2010/10/15 00:29:27
     │└DELETED  安倍准尉  2010/12/04 23:35:58
     ├第2戦・秋華賞前、LLT屋上サロンにて 安倍准尉 2010/10/16 22:43:53
     │└第2戦・秋華賞、実況中継! 安倍准尉 2010/10/21 00:17:25
     ├第3戦・菊花賞前、LLT屋上サロンにて 安倍准尉 2010/10/22 23:33:19
     │└第3戦・菊花賞、実況中継! 安倍准尉 2010/10/30 00:53:02
Re: 第3戦・菊花賞前、LLT屋上サロンにて [返事を書く]
第3戦・菊花賞、実況中継!


それでねぇ。
薔薇一族が制した暁には『菊の季節に薔薇が満開!!』とかやらんよなぁ……
まさかね。伊倉なんでもベタ過ぎるし。
語呂今イチだし。

新「大事なのはその辺なんですね……」

や、語呂は大事ですよ。やっぱこう
「帝都の華はこのみっつ!火事と喧嘩と花組レビュウ!!」
てくらいぱちんと決まらないといけません(苦笑)。
ってまぁ語呂について話してるところじゃありませんでしたね(笑)。ということでこんばんは皆さん、今週は第3戦・菊花賞の実況になりますよ。リカちゃんも起きててくれてるかなー?

リ「おうっ!!起きてられるよーにリカ今日はコーヒー飲んだぞ!ラチェットが飲んでもいいって言ってくれた!!ちゃいろくて、すんごーいいいにおいで、くるくるくるー!!」
ラ「本当はまだ、ダメなんだけどね(苦笑)。仕方ないから砂糖とミルクたくさん入れてあげたわ」

ありがとうございます……ていうかリカちゃんにコーヒー淹れてあげてるラチェットさん、て光景想像するだけでえらく微笑ましいんですけど?(苦笑) 紐育はむしろこういうところがスイイ的にツボ過ぎるのが侮れません。
じゃあこちらも今日はさっさか参りましょうか……ただでさえ今日は今回のG1ロード中最長の長丁場になりますからね。3,000m。第1戦のスプリンターズSの約3倍もあるマラソンレースなんですよ。

サジ「人間にもトラック競技の得意なヤツと、マラソンの得意なヤツとがいるからね……そんな感じなんだろう」

そういうことです。
競馬っていうのは元々3頭の『サラブレッド』から始まっているのですが、時代がくだるにつれて様々な個性を得ることとなりました。今サジータさんの言われたように筋肉が鋼のようにむきむきしてる短距離勝負のスプリンター、スタミナをその馬体に秘めて長丁場をひた走るマラソンランナー。枠順発表の時にも触れましたが、血統はその走る馬こそがどういう個性を持っているのかを見極める手掛かりになる重要なものなんですね。

ジ「じゃあ、今日みたいな長いレースってお父さんお母さんが長いレースを勝ってないとダメなの?」

しかし、そうとも言えないのがまた血統の妙なのです(苦笑)。
血統通りに走ってくれりゃ、これまでだってサンゼウス御殿やらキングフラダンス御殿やら建ちまくってるでしょうからねぇ。

一同「……」

……えーと。
的確なツッ込み入れていただけないボケって、辛いですね……

新「だって、なんのこと言ってるのか分からないんですもの」

……
……まぁそうですよね。
ですからこうして少しずつ説明してますし。
とりあえず、競馬知らない方にも少しずつ理解していただけるように毎回進行しているつもりの司会争奪戦だったりもしますけれど。
で、えー……血統は指針にはなりますけれど、全てではありません。なんせ相手は生き物ですからね。成り立ち全てを御するなんて人間には烏滸がましいこと。けれどもほぼ全ての馬は、生産者がお父さんとお母さんの個性を案分しながら配合、つまり掛け合わせた子なんです。様々な思考の上で世に生まれ出て来た子たち。血統、を遡ると最終的に3頭のサラブレッドに行き着くとはさっき言いましたが、そこに至るまでの血の物語はそれぞれに壮大なものです。そういうところにまで思いを馳せて予想を楽しむ、これも競馬の楽しさのひとつですね。
……って話が長い上にあまり説明になってませんか(苦笑)。
要するに、単純に長距離得意なお父さんお母さんの子なら長距離得意とは言い切れないのですよ。昔、スプリンターで鳴らしていた筈のお父さんの子が菊花賞みたいな長距離レース勝っちゃったりだってします。

杏「なんだ、それじゃあ血統っていうのもあまり当てにならないんじゃないですか?」

他にも。
レースというものは他のファクターも様々に絡み合って成立していくものなのです。同じ3,000という距離でも今回の淀のコースと、帝都にある中山競馬場の3,000とでは全く違います。乗ってる騎手さんたちの思考も違う。馬場状態……この場合は、コースの芝が走り易いかそうでないかということになりますか、それもありますし天気も違う。
今回みたいな男の子たち、ならそういうこともどっちかと言や少ないですが、女の子なんて大変ですよ。雨上がりに砂のコース、ダートコースなんて走らされて足許ぐっちゃぐちゃで砂が目に入ってやる気なくしちゃう子だっているんですからねぇ。
それに前走までの成績や調子、当日の馬体重などの馬そのもののコンディションなども加わって、それだけ様々なファクターが絡み合いながら作られていくのがレース。その全てを最初から読み切れるのなんて、神様しか居ません。人間には無理。それでも、まだ、なんとか神様に少しでも近づこうとするよすがとするのがこの血統、な訳です。他のファクターよりはまだ手掛かりになる確率はなんぼか高いんですから。

昴「……統計学、か」

その側面もありますからね。
さて、これ以上長くしちゃうとアレなので(笑)今回第3戦・菊花賞の枠順をもう一度出してみましょう。先にも触れましたが今回は3歳クラシック最終戦となります。限られた歳の子しか出られない、一生に一度のレースとなります。

ぎょいん。

◇第71回 菊花賞(G1)
2010年10月24日(日) 京都 11R
サラ系3歳 オープン (国際)牡・牝(指定)/馬齢/3,000/芝(右回り)
1枠1番  ヒルノダムール
1枠2番  レーヴドリアン
2枠3番  クォークスター
2枠4番  ネオヴァンドーム
3枠5番  シルクアーネスト
3枠6番  ビッグウィーク
4枠7番  ミキノバンジョー
4枠8番  トレイルブレイザー
5枠9番  シルクオールディー
5枠10番  ローズキングダム
6枠11番  (外)リリエンタール
6枠12番  ビートブラック
7枠13番  ゲシュタルト
7枠14番  コスモラピュタ
7枠15番  トウカイメモリー
8枠16番  カミダノミ
8枠17番  アロマカフェ
8枠18番  サンティエゴシチー

紅『ほーい、ほんでそろそろウチらも加わってええかー?ほんにあんたの話はいっつも長くて敵わんわー(笑)』
新「うわ!?液晶キネマトロンが勝手に切り替わった!?」
サジ「つーかなんでこっちの話が分かったんだ、紅蘭は……?」

なんか前もありましたなこのネタ(笑)。
それではタイミング良く(笑)帝都の紅蘭にも繋がりましたので、最終オッズからの人気と……あ、その前に今週の帝都ゲストさんはどなたでしょうか?」
マリア(以下マ)『こんにちは、今週は私がご一緒させていただくわ。マリア・タチバナです』
ジ「あっ、マリアさんだ!!お久しぶりです、紐育のジェミニ・サンライズであります!!」
ラ「お久しぶりね、マリア。先週は織姫が相変わらず賑やかだったわよ(苦笑)」
マ『ごめんなさいね(苦笑)。今日は私が落ち着いてゲスト役をさせていただくわ』
ダ「いいえ、お元気そうな織姫さんにお会いできてわたしたちも楽しかったですわ。マリアさんも、今日は宜しくお願いします」
マ『こちらこそ。と、言っても私も競馬はよく知らないままだから……なんにしても皆で楽しめるのは、いいことだと思うわ。聞けば、まだ序盤っていうことだし……』
昴「……昴は思った。マリアは何か、遠い記憶を思い出しているようだ……と」
杏「なんかそれこそBGMに『Only man』とか『赤いカチューシャ』とか流れちゃってもおかしくないくらい目線が遠くなっちゃってますけど……」
リ「どうしたマリア、なんかあったのか?元気出ないならリカがそのマリアの元気出ないもとのヤツをやっつけてやるぞー!!」
マ『……ふふ。ありがとう、リカ。でも大丈夫よ、あの記憶すら消してしまいたかった都合2年は、もう既に過去の話ですもの』
新「なんかマリアさん、その笑顔がやけに弱々しいです……」
紅『ここら辺はなー、ほんまは聞くも涙語るも涙なところなんやでー(泣泣)』
マ「だからみんなも……がんばってね」

いやぁ、なんでしょうねこの突如として湿ってしまった空気は。

紅『その元凶が何言いさらすねん(嘆息)。ま、ええわ……ほんならはじめよか、最終人気そっちに送ったるわ』

ありがとうございます(笑)。
えーとそのデータを参照しまして……では一番人気から。一番人気が5枠ローズキングダムで2.1倍……昨日から少し下がりましたね。で、二番人気が7枠トウカイメロディで6倍ちょうど、三番人気が1枠ヒルノダムール
で、まぁ殆ど差のない6.1倍。以下2枠クォークスターが11.4倍そして1枠レーヴドリアンが19.2倍、とここまでが人気上位5頭となります。
昨日から人気はさほど変わってないということですね。4番人気のクォークスターはトライアルのセントライト記念(G2)勝ちが人気を集めた、ってところでしょうか。

プ「てことは……今週はやっぱり私たちが有利ってことねぇん♪」
杏「そうそう。男の子なのにバラ、なんてかわいい名前ですけど」

それはね、彼ローズキングダムが薔薇一族に連なる者だからですよ。これは世界中の馬にあることなんですが、親の名前から引用して子の名前がつけられるというものです。彼のお母さんがローズバド、そのお母さんがロゼカラー。更にそのお母さんがローザネイと言って、このえーと……曾おばあちゃんから連なる流れが『薔薇一族』と呼ばれています。
他にも『華麗なる一族』とか『緋色の一族』とかある訳なんですが、まぁ今回はいいですね。長くなりますから(笑)。

マ『あ……そろそろレース発走のようね。馬たちがゲートの前に集まって来ているわ。この風景も久しぶりに見たけど、相変わらず帽子や服のデザインが色とりどりで華やかなものね』
ラ「騎手の帽子は視認性の為、騎手の服も馬主ごとの識別の為……ではあるけれど。でも確かに、絵になる光景ね」

さぁ、スターターが台に上がりました。旗が振られてファンファーレが淀の芝に今週も鳴り渡ります。
秋、淀、そしてこの長い道のりのレース。同じ距離でもここにしかない空間が確かにあります。それが淀の芝。
クラシック最終戦、菊花賞。今年『一番強い馬』と呼ばれるのは一体誰か。どんな姿をもってその強さの証明を、このターフに刻みつけるのか。
第71回菊花賞……大歓声の中向こう正面のゲートに全頭、枠入り完了しました。そして、スタートです!!
おお、行き足よくビッグウィーク、外から合わせていくのはコスモラピュタ、そのまま先頭に立って行きます。もう一頭出て行ったのはカミダノミ……でこの辺りから早くも一度目の淀の坂越えです。ビートブラックゲシュタルトと続いて行きます、そのすぐ後ろには白い馬体のレーヴドリアン、外からアロマカフェ、その間にトレイルブレイザーです。
その後ろは一馬身差で内ヒルノダムール、外にトウカイメモリー、そしてそして……薔薇一族の悲願を背負って一番人気ローズキングダムはここに居ました。ここからどういう走りを見せてくれるのか……ここまでで形成された馬群の中ほどまで。更には内にネオヴァンドーム外にマル外リリエンタール、犬は賢かったそうだけれど馬はどうか(苦笑)。
もう一拍遅れての集団はシルクアーネストシルクオールディーのシルク勢二騎の内にミキノバンジョー、そして最後方には内クォークスターそして外サンティエゴシチーでこれで18頭、全部。ここまでで全馬四コーナーを廻って最初のゴール前直線を通過して行きます。これも長距離ならではの光景、全18頭が改めてスタンドの大歓声の洗礼を受けながら二周目の道のりへと踏み込んで行きます。その二周目こそが正念場でありまた、ある程度の馬にとっては初めて辿る道筋となります。

ジ「でもあんなに大きな声たくさん浴びせられて……びっくりしちゃったりしないといいけど」

まぁ、ここまで上り詰めてきた馬たちですからある程度の耐性はあるでしょう。ただ見えないところで負担になってないとよいのですけれども……
さぁホームストレッチからコーナーを廻って依然先頭はコスモラピュタのまま、臆することなく17頭を引き連れてのひとり旅。そこからカミダノミビッグウィークと変わりません。2周目の向こう正面は大きくカメラがPANして行きますねぇ、どこまで引くのかそして引かれた視界の分だけ、流れは転じればより激しい激流へと変わります。その辺りの見極めが騎手には要求されるこの菊花賞……さぁこの、ハナを譲ったことのないコスモラピュタは気分よく逃げているぞ、なんだかんだでその向こう正面も最早半分を過ぎてレースも残り1,000mしかない、そろそろ誰か鈴をつけに行かないと間に合わないぞ!?

ジ「うわ!もしかしてこのままコスモラピュタが行っちゃうの?」
リ「おおーっ!?このまんまだとやばい!やばいぞーっ!!」

さぁこれだけ長丁場のレースも、早くも大詰め第3コーナーを廻りました!先頭は変わらずコスモラピュタがなんとなんとの10馬身差!ペースこそ落ちてきているが……淀の坂を降りて怒濤の如く殺到する後続馬たち、でもまだまだその差は7馬身差ほどのまま……直線へと入ります!
追いかけるその最先鋒はビッグウィーク、次いでビートブラック!それでも差はまだ5馬身差、このままコスモラピュタが押し切ってしまうのか?一番人気ローズキングダムと薔薇一族の夢は万事休すか、いや!

杏「ああっ……ローズキングダム来ました!あの黄色い帽子の馬!」
昴「そして前も……詰めの時のようだ」

ローズキングダム、大外から唸りを上げて飛んでくる!そしてその前では……引っ張った引っ張った、レースをここまで引っ張ったコスモラピュタと一瞬で入れ替わってビッグウィーク先頭!ここで先頭に立った!!そして後続を引き離す!!

リ「おおーっ、黄色い馬とリカの馬もなんか一緒に走ってきたーっ!!」
杏「黄色いお馬さん、がんばってーっ!!?」

残り半ハロンで内にビートブラックを引き連れる形で、ぐんぐん差を詰めるローズキングダム、しかし先頭の馬には追いつけない!今年の菊はまたひとり、次代を担う若い力にとってのとびきりの週だ!
ビッグウィークと川田将雅、今一着でゴールイン!!

昴「……よし」

そしてローズキングダムは2着!またしても……薔薇一族の悲願は未来へと持ち越されたようです。でも実になんともこの一族ならでは!(苦笑)
と言いますかむしろ、距離適性からしたら大健闘とも思える直線の脚でした!!
そして3着もそのままビートブラックと思われます。
今年の秋のG1戦線で初めてカンカン場入りですよリカちゃん、おめでとう♪。

リ「おおーっ!リカの!リカの馬やったぞーっ!!」
マ『おめでとうリカ、よかったわね』
リ「おうっ!これでリカがいっぱいみんなに追いついたぞーっ!!くるくるくる〜!!」
ダ「あらあら、結果はまだちゃんと出てないのにすっかり大喜びですね(苦笑)」
サジ「ま、初めて上位に来たんだし仕方ないだろうさ(苦笑)」
紅『ほんになぁ(苦笑)。えーと……今回は特にモメたりせんようやったからすんなり出るようやで。今そっちに送ったるさかいな、ほい』

はい、ありがとうございます。えー……はい、届きましたね。
ではこちらに出してみましょうか……それでは今回、第3戦・菊花賞の着順になります。
どん!

◇第71回 菊花賞(G1)
2010年10月24日(日) 京都 11R
サラ系3歳 オープン (国際)牡・牝(指定)/馬齢/3,000/芝(右回り)
天候:小雨 芝:良
1着3枠6番 ビッグウィーク
2着5枠10番 ローズキングダム
3着6枠12番 ビートブラック
4着1枠2番 レーヴドリアン
5着7枠14番 コスモラピュタ
6着7枠15番 トウカイメロディ
7着1枠1番 ヒルノダムール
8着4枠8番 トレイルブレイザー

今週の1着ゲットは昴氏でした。なんだかんだで毎週勝つ方の違う、展開としてはよい感じですね(苦笑)。
そしてさっき触れましたが、今回でようやくリカちゃんの5枠も入着し初ポイントゲットとなりました!
それでは今回のレースの各人の獲得点数を加算して出してみましょうか。
さぁ、順位はここでも入れ替わりはあるか?

<3戦目まで累計>
1位 ジェミニ君 25点(+7点)
2位 ダイアナさん 16点(+1点)
同2位 新次郎くん 16点(+7点)
4位 ワンペア 14点(+7点)
5位 サジータさん 13点
6位 昴氏 10点(+8点)
同6位 ラチェットさん 10点
8位 リカどの 6点(+6点)

なんとまぁ、1位ジェミニ君と2位D穴さんが上位堅守のままな第3戦目終了までです。
しかし得点を固めた1位ジェミニ君は後続を引き離し、同じく固めてきた新次郎くんも5位から2位へとジャンプアップ!今回大量点獲得の昴氏とリカどのは元の点数自体が少なかった為、上位を脅かすまでとはいかなかった模様となりました。
でもまぁ、この後また得点獲得の際の足許固めという感じでね。

リ「なんだー、リカいちばんさいごのままだー……」
新「大丈夫だよリカ、まだまだ先は長いみたいだから。ね?」

そうですねー、ようやく1/4ってところですからね(苦笑)。
秋のG1戦線はこれまた長いですから、のんびりお付き合いくださいな。

紅『そーいうこっちゃ、いらんもんちらついて来るようになるのは12月に入ってからやさかい』
マ『……そうね……(遠い目)』
紅『は……ら?あ、ほ、ほんなら准尉はん、次のレース紹介したったらどうや?』

そうしましょうか(苦笑)。
では次回、第4戦のアナウンスになります。
天皇賞・秋(東京・芝2,000)
このレースも今週に引き続いて10月31日に行われます。
秋の中距離王決定戦。出走する馬たちが引き合わされるのは歴史と伝統と、そして府中の直線に潜む魔物です。
さぁ、今年はどうなりますかねぇ……
そう言えば去年はよかったよなぁ……(遠い目)。

プ「??」
ラ「大方、馬券を取ったとか贔屓の馬が勝ったとかいうのでしょう?振り返るのは構わないけど、こちらをクローズしてからにしてもらえるかしら」

……は!
失礼しました。
でも今年の方が、Q舎的には調子いいんですよね……ハーラートップだなんて最近まで知りませんでした(苦笑)。
それでは、また今週末にお邪魔しますので皆さん、宜しくお願いしますね。
ではでは、解散とさせていただきまーす!
帝都の紅蘭とマリアさんも、ありがとうございましたー!!



紅「ほいほーい、って……なぁ。しかしこんなんやっとって年末のライブの邪魔になったりしぃひんのかいな?」
マ「流石にその辺は准尉さんだって分かってるでしょう、巴里の時だって帝都でディナーショウを開催した年でしたものね……って、あら?」

准『うっぎゃあああああ!?』

紅「……なんやの、あれ?」
マ「何かしら……なんだか蒸気携帯見て、ひっくり返ってるみたいだけど……?」

◇◇◇◇◇◇◇

劇中でも触れましたが、ローズキングダムはむしろよく2着まで来た方だったと思います。
個人的には、コスモラピュタがあのまま押し切っちゃうのかなー?とか見てたんですけどね。
なんつーか、馬券には絡めませんでしたがいい感じでテレビ馬になれたのじゃないかしら(苦笑)。
勝ったビッグウィークは父バゴ、で先週のオウケンサクラと同じなんですがこっちで来ましたかーみたいな。
まぁ5ハロン違えば結果も違ってきますやね。
レーヴドリアンは4着で残念でしたが……やっぱり芦毛馬は目立つよなー、と思いました。

そんでもって。
レース後数時間してから携帯に、とある方から大勝ちメールいただいたのですが。
むしろわざわざいただけたことそれ自体に、今日の結果よりかよっぽど驚いて居りました(笑)。
でもなんで私だったの?というのが同じくらい不思議だったりもして。
そんなアベスイイなのでした。
安倍准尉 <mvtfdzmhmr> 2010/10/30 00:53:02 [ノートメニュー]
     ├第4戦・秋の天皇賞前、LLT屋上サロンにて 安倍准尉 2010/10/31 00:29:47
     │└第4戦・秋の天皇賞、実況中継! 安倍准尉 2010/11/04 23:39:55
     ├第5戦・エリザベス女王杯、実況中継! 安倍准尉 2010/11/20 21:58:46
     ├第6戦・マイルCS、実況中継! 安倍准尉 2010/11/21 07:16:17
     ├第7戦・ジャパンカップ、実況中継! 安倍准尉@確認キー変わりました。 2010/12/04 23:51:54
     ├第8戦・ジャパンカップダート前、LLT屋上サ... 安倍准尉@確認キー変わりました。 2010/12/05 15:29:49
     │└第8戦・ジャパンカップダート、実況中継! 安倍准尉@確認キー変わりました。 2010/12/07 20:02:20
     ├第9戦・ジュベナイルフィリーズ前、LLT屋上... 安倍准尉@確認キー変わりました。 2010/12/07 20:01:45
     │├第9戦・ジュベナイルフィリーズ、実況中継... 安倍准尉@確認キー変わりました。 2010/12/17 19:45:09
     │└第9戦・ジュベナイルフィリーズ、実況中継... 安倍准尉@確認キー変わりました。 2010/12/17 19:46:06
     ├第10戦・朝日杯フューチュリティステークス... 安倍准尉@確認キー変わりました。 2010/12/19 14:20:31
     │└第10戦・朝日杯フューチュリティステークス... 安倍准尉@確認キー変わりました。 2010/12/22 20:27:48
     └第11戦・有馬記念前、シャノワール楽屋にて 安倍准尉@確認キー変わりました。 2010/12/26 15:17:58
      └第11戦・有馬記念、謎実況中継! 安倍准尉@最後の、そして最初の日(苦笑)。 2011/09/27 01:43:12

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