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第11回サクラ大戦全歌曲人気投票!!

  第11回サクラ大戦全歌曲人気投票!! 安倍准尉@祝!サクラ大戦15周年&武道館ライブ2開催記念。 2011/10/05 22:44:10
  全歌曲リスト('11.10迄)◆その1 安倍准尉@'97年『帝撃歌謡全集』〜'04年『ミステリアス巴里』まで 2011/10/05 22:47:08
  全歌曲リスト('11.10迄)◆その2 安倍准尉@'04年『新西遊記』〜'05年『紐育歌謡全集』まで 2011/10/05 22:49:35
  全歌曲リスト('11.10迄)◆その3 安倍准尉@06年『歌う大紐育』〜11年『Koska olet taalla』まで 2011/10/05 22:52:57
   └新曲エントリ→武道館2レポへ(改訂後) 安倍准尉@武道館ライブ2レポになりました。 2011/10/05 22:54:34
    ├と、いう訳で改めて自分投票。(改訂後) 安倍准尉@投票の際は、この下へお願いします。 2011/10/05 22:57:39
    │├武道館投票(当然武道館バレ) Rudolf@アゲは種を現在越えた...下にね; 2011/10/10 08:33:13
    │└イエッサー!!(違) 涼蘭@セガカラ華撃団 2011/10/14 18:40:06
    ├投票します! とりなべ 2011/10/10 10:51:51
    ├悩み振り返り投票 夢織時代 2011/10/16 01:23:44
    ├悩みつつ投票 しうら 2011/10/22 00:26:09
    └投票しちゃいます! 御簾 2011/10/23 16:34:11
     └開催中止のお知らせと皆さんへのお返事 安倍准尉@力不足、申し訳ありませんでした(低頭)。 2011/12/02 01:36:39

第11回サクラ大戦全歌曲人気投票!! [返事を書く]
皆さんこんばんは、あるいはこんにちは。
アベスイイです。
書き込みこそご無沙汰ではありませんでしたが、このツリーこそ……
大分ご無沙汰しておりました。まぁ今回、きちんと開催できるかどうかは
私ではなく、皆さんにかかってくる訳ですけれども(苦笑)。
でも今年でサクラ大戦も15周年、ということで今回、武道館ライブ2
開催に合わせて久しぶりに開催してみたいと思いツリーを立てさせて
いただいた次第です。
前回、第10回の開催が今はなきセガ様プラネットカフェ内BBS閉鎖の
直前でしたので2005年の9月でした。ですので6年ぶり……ということに
なります。
開催が成立すれば、の話ですが(苦笑)。

それでもまず最初に……
今回も長文です。ご注意ください。


◆今回、初めて参加&初めてこのツリーを開けられた方々へ
はじめまして、アベスイイと申します。サクラ歌曲とその歌曲たちの
ハモり歌いをこよなく愛する者です(苦笑)。
よろしくお願いします。
初めての方々に、この投票の簡単な説明を少々。

このツリーは、今まで発表されたすべての歌曲のうち自分の好きな
曲を挙げていただきその人気の度合いをまとめていく、といった
性格のものです。流れとしては
「この回の自分の投票できる曲数(と配点方法)の確認」→
「投票可能曲数と同数の曲選択(多くても少なくても不可)」→
「曲名の書き込み(必要な場合はコメントも)」→
「投票」

となります。少し流れが複雑なのですが、この先の「要旨説明」や
「全歌曲リスト」を参考しながらご参加いただければ幸いです。
なお、投票例としては私アベスイイもこの下のスレッドに一参加者
として毎回投票させていただいて居りましたが、今回は武道館
ライブ2後の投票としたいのであくまで投票例として一旦書き込み
させていただき、その後同じ書き込みを私アベスイイの投票分として
修正させていただくつもりです。投票例にせよライブ後の修正投票に
せよごらんいただければ投票の形の参考になるようにしたいと思います
ので、ご参加の場合には一度目を通していただくと分かり易いかも。
どうぞよろしくお願い致します(低頭)。


と、いう訳でタイトルをごらんになってお分かりかとは思いますが、
今回もやってまいりました。
そういう訳で6年ぶり『サクラ大戦』全歌曲対象の人気投票です。
通算しますと、第11回目となります。

前回、第10回開催時の最新曲は、えーと……(過去ログ見て)'05年ですから
紐育星組登場の『サクラ大戦V』のアルバム『紐育歌謡全集』までとなって
いたようです<ようです、って
そこから……になりますから。えーと。
もの凄い曲数が追加になっています。
詳しくはこの後の全曲リストを参照いただければと思うのですが、矢張り
6年分ですからね。この追加された曲たちだけから選ぶとしても大変なのに
それ以前の曲も含めて、ですから皆さんとても、今まで以上に悩むことに
なると思います(苦笑)。
因みに前回、第10回分のログはこちらになります。

http://dsap.goemonburo.com/10thkh.htm

以前使っていたところは提供が終了してしまったので、改めて挙げました。
前回の阿鼻叫喚ぶりをまずはお楽しみいただければ嬉しいです(苦笑)。



それでは、要旨説明です。
追加ツリーが出ればこの辺からコピペお願いしたいのですが、
追加ツリーどころか開催成立すら怪しい今回ですね(苦笑)。
それでも万が一要り用で、コピペの際はスレッドのコピーではなく、
タグも生きる『ノートメニューを開いてソースをコピー』でお願い
いたします。
ただでさえ手間かかり気味です、こちらの投票って。でも皆さんの
配点が今回もそれぞれの浮沈を左右します。


◇要旨説明

今回の選択曲数は、『15曲』といたします。
これまでの歌曲投票で一番スタンダードな形となって居ります。
だってやっぱり、久々ですからね。

さて、それでは。
ここでは、皆さんにその15枚のカードを配らせていただきます。
そのカードたちの配分は、以下のようになります。


5点カード ×1枚

4点カード ×2枚

3点カード ×3枚

2点カード ×4枚

1点カード ×5枚


これらのカードを、下に列挙してあります
『サクラ大戦全歌曲リスト』
の中からひとつずつ、当てはめてください。
ひとつの歌曲に有効なのは1枚のカードのみです。

・なお、曲数の過不足の方につきましては〆切までに
なるべくフォロー(訂正依頼)していくつもりではありますが、
それでも改訂のなされない場合は参加・配点を結果に一切
反映させることはできませんので予めご了承くださいませ。


ちなみに、投票の際のコメントは必ずしも投票全曲に必要ではありません。
曲数・点数の間違いがなければ曲名列挙だけでもOKです。
皆さんを苦しめる為ではなく楽しんでいただく為のものですので、これは。
ですので、普段は上空で見てるだけ、な方も参加されてみてくださいね。


ではその今回の〆切、ですが……

第11回全歌曲人気投票、〆切は
2011年11月6日(日)23時59分
とさせていただきます。
約一箇月、となりますので、色々選んだりなんだり立ったり座ったり
<姫さまか で悩んでいただけるかとは思うのですが……でもこれまで
のように皆さんに投票いただけて、成立するならやっぱ最終日に
駆け込みが多かったりするのでしょうか(苦笑)。

なお、投票の際の一番のお願いごと。
できるだけ『用地確保』ののちの投票はご遠慮ください。
既に恐ろしいまでの曲数ですが、ここはスパッと選んじゃってください!(笑)
どうぞご協力いただけますようお願いします。

◇◇◇◇◇◇◇

いつもですと、ここいらから長々と『全歌曲リスト』が始まるのですがもう
あのリストだけでひとノート埋め尽くす事態に到達してますし、環境も
変わりましたしでひとノートの上限も小さくなっているかと思いますので、
別ノートにあらためようと思います。

そんでもって。
今回初めて参加いただけるかも、な方々に色々延々と読ませるのも苦痛
かもですので、今回はインロトダクションSSなどは特にありません(苦笑)。
ご安心ください<何を
でもそれに繋がるツリーはこちらにありますので、お手すきの時間の
おありの方はどうぞ。
http://sega.sakura.ne.jp/kyview1/article/s/sakura/10/udllqp/index.html


それでは、開催要項については以上です。
皆さんのご参加を心よりお待ちしております。
武道館2の盛り上がりをそのままに投票に反映させていただけると嬉しい
ですし、この投票自体もこれまで同様ですと、制作側の某作曲家先生の
お目にも止まることとなるかと思います(苦笑)。
以上、アベスイイでした。
安倍准尉@祝!サクラ大戦15周年&武道館ライブ2開催記念。 <hlkpwjguly> 2011/10/05 22:44:10 [ノートメニュー]
Re: 第11回サクラ大戦全歌曲人気投票!! [返事を書く]
全歌曲リスト('11.10迄)◆その1

それでは、こちらが投票向けの歌曲リストになります。
'11年10月7日(金)開催の『武道館ライブ2』以前までの曲を全て
リストアップしてあります。
『武道館ライブ2』で発表された曲、がありました際にはライブ後に
セットリスト等参照の上で追加するつもりで居ります。
どうぞ宜しくお願い致します。
前回から既に100kオーバーしており、旧本家でも割とぎりぎりかなと
思って居りましたが、今回改めてまとめてみましたら更に30kほど
増えましたので歌曲リストも分割しての掲載となります。

まぁ、それはさておき。
初めて参加される方、などはこちらがある程度の参考になるかと思われ
ますので、どうぞご活用ください。
半分くらい私の備忘録化してますけど(笑)。


◆サクラ大戦全歌曲リスト◆

こちらのリストは、原則として
『作詞:広井王子/作曲:田中公平』
このおふたりの手になる曲のみに絞らせていただいております。

'98年ミュージカル『花咲く乙女』主題歌『想い(作詞・作曲/石井
竜也氏)』や、同年12月23日『花組クリスマスライブ』に於ける
『赤鼻のトナカイ』や『賛美歌98番』他、そして'01年以降新春公演や
イベント、武道館ライブやコラボライブ等で披露された持ち歌交換や
シャッフル曲シリーズはは選曲対象には残念ながら入っておりません。
ご了承ください。
でも、今回は『お国自慢檄帝』はエントリーしてみました(笑)。


◇'96年『帝撃歌謡全集』より

全てはここから始まりました。初版はあっという間に売り切れた程の
人気ぶり。初代檄帝はオリコンチャートの上位に顔を出したほどです。


・檄!帝国華撃団(真宮寺さくら&帝国歌劇団)

・さくら(真宮寺さくら)

・エチュード(アイリス)

・なやましマンボ(神崎すみれ)

・Only man(マリア・タチバナ<全集レーベルだとタチバナ・マリアなんだけど笑)

・東京的休日(李紅蘭)

・灼熱ブギ(桐島カンナ)

・夜のサンバ(藤枝あやめ)

・愛はダイヤ(神崎すみれ&桐島カンナ)

・愛ゆえに(真宮寺さくら&マリア・タチバナ)

・花咲く乙女(真宮寺さくら&帝国歌劇団)

−−−−−−−−−−

◇'97〜'98年第1期ドラマCDシリーズより

第1作発売日がほぼ'97年歌謡ショウ1st.『愛ゆえに』初日でも
あった記念すべき第1期ですね。それぞれ『愛ゆえに』『愛はダイヤ』
『つばさ』『シンデレラ』。『サクラ大戦』本編での演目を再現したもの
でした。
で、ボーナストラックには大神くんとのデュエット曲『この世は楽し』
も。それぞれのキャラクタのファンの方々は結構色めきたつ(口惜しい)
思いをされたのでは?
マリアさんとカンナちゃんにはちょっち気の毒ですけれども(苦笑)。


・この世は楽し〜夏公演〜(さくらバージョン)

・この世は楽し〜秋公演〜(すみれバージョン)

・この世は楽し〜冬公演〜(紅蘭バージョン)

・この世は楽し〜春公演〜(アイリスバージョン)

・つばさ(李紅蘭&アイリス)

・シンデレラ(真宮寺さくら&マリア・タチバナ、神崎すみれ、アイリス、李紅蘭、桐島カンナ)

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◇'97〜'98年第1期OAVシリーズ『桜華絢爛』より

こちらも記念すべきアニメ化第1弾。そして巷では『サクラ大戦2』の
発売日情報(ほぼ100%希望的観測入りまくり)が飛び交っていた
時期でした。
個人的な眼目はやっぱちび紅蘭in上海と一馬パパかなぁ(苦笑)。
そしてここで初めて我らが大神隊長のシングル曲が!
ちょっとダルですけどね(苦笑)。


・わたしの青空(藤枝あやめ)

・お祭りダンス(真宮寺さくら)

・甲板フラフラ(大神一郎)

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◇'98年『サクラ大戦2歌謡全集』より

『サクラ大戦2』の歌謡全集です。全14曲70分あまりという
大ボリューム。帝劇三人娘の曲やかえでさんも加わっていますが……
やっぱり、姫&レニ坊の元欧州星組加入が大きいですね、私には……
(苦笑)。


・檄!帝国華撃団(改)(真宮寺さくら、神崎すみれ、マリア・タチバナ)

・メトロで行こう(李紅蘭)

・生きてる喜び(マリア・タチバナ)

・春が来る(真宮寺さくら)

・愛しのジャンポール(アイリス)

・絶対運命のタンゴ(神崎すみれ)

・南風GOGO!(桐島カンナ)

・恋の発車オーライ!(帝劇三人娘)

・少年レッド主題歌(李紅蘭)

・都の花ぞ(藤枝かえで)

・もしも…(ソレッタ・織姫)

・イカルスの星(レニ・ミルヒシュトラーセ)

・奇跡の鐘(真宮寺さくら&帝国歌劇団)

・夢のつづき(真宮寺さくら&帝国歌劇団)

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◇'98年サクラ大戦歌謡ショウ2nd.『つばさ』より

……こちらは'98年歌謡ショウ2nd.『つばさ』ライブ録音CDからの
取材ということになるのでしょうが、この作品はあのダンディー園岡氏の
デビュウ!作でもあった訳です。じゃによってセレクト。
ここでは歌曲が流石に多くて(苦笑)皆さんシングルパートのみ
(元欧州星組除く)。その中でもさくらちゃん&カンナちゃんの
『春が来る』&『南風GOGO!』の折半ナンバーは秀逸でした。


・ダンディー(団耕助)

・恋の発車オーライ!/薔薇組バージョン(清流院琴音&丘菊之丞)

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◇'98年〜'99年第2期ドラマCDシリーズより

このシリーズで、なんとなくこの後のドラマCDシリーズの方向も
決まったような気がします第2弾。1枚に新曲1曲、という。
本編とは別に『怪傑!少年レッド』という企画も催されておりました。
この際湯川博士はおいとくとして(笑)、ローズ刑事がワリとツボでした♪。
ちなみに演目はそれぞれ『ラジヲドラマ・少年レッド』『喜劇・リア王』
『国定忠臣蔵』『青い鳥』。やはり『サクラ大戦2』本編内の演目です。


・暁の戦士(真宮寺さくら)

・ドリーム/夢の1ポンド(真宮寺さくら、神崎すみれ、マリア・タチバナ、アイリス、李紅蘭、桐島カンナ)

・チャンバラブギ(桐島カンナ)

・希望(アイリス&レニ・ミルヒシュトラーセ)

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◇'98年花組クリスマスライブ『奇跡の鐘』より

夏の歌謡ショウ2nd.『つばさ』で唯一歌われなかった『奇跡の鐘』。
そりゃド夏にクリスマスもないだろうなぁと私なんぞは歌謡全集手に
した時に既に思ったものでしたが、そこは流石に広井氏。
期待通りにクリスマス、やってくださいました。
1,000人のみが参加できた伝説のライブ。
でも結構寒かったです、ヴェルファーレ入るまで(苦笑)。
こちらの対応シングルもチケット発売日と同日発売でした。
180秒ともたなかったチケ大局地戦後、ゲットできた方はその足で
きっとCDも買って帰られただろうと(笑)。


・奇跡の鐘 〜So special a day〜(真宮寺さくら、神崎すみれ、マリア・タチバナ)

・Happy day,Happy X'mas(真宮寺さくら、アイリス、李紅蘭、桐島カンナ)

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◇'99年『新・歌謡全集』より

こちらは初の『歌謡ショウ向けアルバム』となった新・歌謡全集。
春の紅とか発表会(於日本青年会館)で公平先生がつらつらと口頭で
発表されたタイトルとはアイリスのもののみ違っている、というもの
でした(当時は『チチンプイのプイ』)。
こちらもまた名曲揃いですね。特に……(なんとなく自主規制)。
ちなみに、『これがレビュウ!』のみ'99年歌謡ショウ3rd.『紅蜥蜴』
で披露され、ライブCDに収録してある『これがレビュウ!完全版』に
最初から統一してあります。やはり全員で歌ってこその『レビュウ!』
だと思いますし。
そして歌曲コンプBOX1では遂に収録!うう、待った甲斐がありました(涙)。


・これがレビュウ!完全版(帝国歌劇団)

・夕焼けの向こうに(マリア・タチバナ)

・私の夏(ソレッタ・織姫)

・チチンのプイ(アイリス)

・カモナ浅草!(真宮寺さくら&団耕助)

・ひらめきの歌(李紅蘭)

・素晴らしき舞台(レニ・ミルヒシュトラーセ)

・信じられること(藤枝かえで)

・愛は永久に(神崎すみれ&桐島カンナ)

・檄!帝国華撃団(改II)(李紅蘭、アイリス、桐島カンナ)

・紅トカゲの歌(神崎すみれ様)

・ウチャ!喜びの歌(清流院琴音&丘菊之丞)

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◇'99年〜'00年第3期ドラマCDシリーズより

さてこちらは'00年の春に完結しました第3期シリーズ。歌謡ショウ
3rd.『紅蜥蜴』のストーリーを追った作品を始めとして、そのどれも
が今回はオリジナルとなりました。
ワイルドが同性愛者だった、という事実には未だにきりもみガビーン
でございます(泣)<第3期ブックレットより
そんなこのシリーズの演目はそれぞれ『紅蜥蜴〜マスカレイド〜』
『新西遊記〜跳んでもハップン〜』『幸福の王子〜春風の恋歌〜』
『花暦〜帝都の休日〜』。全部サブタイトル入るようになりました
ね(長い)……。
とはいえシリーズを通しての完成度は非常に高く、今まで培ってきた
『呼吸』のようなものの練達の域を感じることができることと思います。


・マスカレイド(神崎すみれ)

・旅の空へ(真宮寺さくら&李紅蘭)

・リッケンブラウン(アイリス&桐島カンナ)

・春風の恋歌(マリア・タチバナ&レニ・ミルヒシュトラーセ)

・花暦(真宮寺さくら&神崎すみれ)

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◇'00年桂由美ブライダルショウ『ミレニアムコレクション with SAKURA』より

ミレニアムの年'00年2月22日に開催された、世界的デザイナー
桂由美氏とのジョイントブライダルショウ。そのscene8及びscene9
に登場した曲です。
花組の皆さんが倒れそうなくらい綺麗でした(特に個人的には)。
彼女らがぜーんぶ大神隊長の為のものなんかと思うと……えぇーいっ!!(笑)


・いま嫁ぐ日に(真宮寺さくら&マリア・タチバナ)

・ふたりに乾杯!(真宮寺さくら、神崎すみれ、マリア・タチバナ、アイリス、李紅蘭、桐島カンナ、藤枝かえで、大神一郎)

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◇'00年『新・歌謡全集II』より

4回目ともなる'00年歌謡ショウ4th.『アラビアのバラ』は第2幕が
まるまる(←マリアさんの影響?)劇中劇となり見応えを増した感が
ありました。ナンバーのラインナップにも劇中歌がアルバム上5曲、
となりより本格的な舞台への移行が感じられます。
『悲しみを越えて』を始めとするアルバム未収録曲5曲も勿論投票
対象となっております。この曲もようやくコンプBOX1にてスタジオ版の
登場。皆さんは聴かれていかがでしたでしょうか?


・劇場へ行こう!(藤枝かえで、大神一郎、中嶋親方、江戸川夢声)

・イッツ・ショウタイム(マリア・タチバナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ)

・スキャンダルはダメよ(神崎すみれ、桐島カンナ、藤枝かえで)

・スター輝く星(李紅蘭&新聞記者)

・愉快な夜(藤枝かえで&大神一郎)

・私のお気に入り(神崎すみれ、李紅蘭、アイリス)

・いざ立ち上がれ(真宮寺さくら)

・心は砂漠のように(レニ・ミルヒシュトラーセ)

・アラビアのバラ(ソレッタ・織姫)

・新しい未来へ(真宮寺さくら、神崎すみれ、マリア・タチバナ、アイリス、李紅蘭、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ、藤枝かえで、大神一郎)

・心は砂漠のように/薔薇組バージョン(清流院琴音&丘菊之丞)

・これがレビュウ!/めぐみバージョン(竜神めぐみ)

・花組を潰せ!(竜神為五郎&竜神会)

・あなたのお気に入り(藤枝かえで様)

・悲しみを越えて(マリア・タチバナ&レニ・ミルヒシュトラーセ)

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◇'00年サクラ大戦TVAシリーズ『歌のアルバム』より

ある意味プロジェクト2000の中でもかなりの眼目だった気が
しないでもないのですが、その割にはあまり、今となっては話題
として見かけないようなTVAです(泣)。やはり本編とのギャップが
強すぎたのでしょうか、様々な面に於いて。
しかし最近ではゲーム内では表現しきれなかった花組それぞれの
細かな仕草であるとか、TVA独自の解釈などについて再評価
されている側面もあるようです。そして歌曲こそは近年にない
充実ぶりで『夢見ていよう』を始めとしてこれまた名曲たちが
ずらりとラインナップされています。

『檄帝』と『ゲキテイ』の通称。『初代檄帝』は変わらないのですが
最近は『カナゲキテイ』とか『TVゲキテイ』とか呼ばれているよう
ですね。そして4の最終章まで加わりもう何が何やら(笑)。
一番最近のヒットは『踊るゲキテイ』(笑)。確かに……


・ゲキテイ(檄!帝国華撃団)(真宮寺さくら&帝国歌劇団)

・下町ラプソディー(真宮寺さくら&李紅蘭)

・雲雀の歌〜椿姫の夕より〜(神崎すみれ&マリア・タチバナ)

・ストーンモンキー(マリア・タチバナ&桐島カンナ)

・花吹雪・白波弁天(真宮寺さくら&桐島カンナ)

・お花畑(アイリス)

・夢見る機械(李紅蘭)

・赤いカチューシャ(マリア・タチバナ)

・センタースポット(神崎すみれ)

・ゲキテイ音頭(桐島カンナ)

・夢見ていよう(真宮寺さくら&帝国歌劇団)


……『お花畑』花組アカペラバージョンもやっぱり入れたいなぁ……
歌曲コンプBOXに入れてほしかったです(苦笑)。

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◇'00年第2期OAVシリーズ『轟華絢爛』より

そしてこちらは第2期目のOAVシリーズとなります『轟華』。『桜華』
よりも数段、様々な点に於いてパワーUPを遂げた名シリーズと言って
いいでしょう。第1話『紐育の怒れる刺客』第2話『水のある都市』
第3話『キネマの驚天動地』第4話『人情紙芝居』、などなど
それぞれのファンの多くにとって今でもマイベスト、と言わせる程の
根強い人気を誇っています。
何よりも物語とそれぞれの歌曲がとても近い距離にいるシリーズです。


・古いピアノ(マリア・タチバナ)

・輝き(アイリス&レニ・ミルヒシュトラーセ)

・キネマ行進曲(神崎すみれ&桐島カンナ)

・時代の列車(李紅蘭&ソレッタ・織姫)

・さくら前線(真宮寺さくら)

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◇'01年『新世紀新春歌謡ショウ』より

20世紀を締めくくる'00年大晦日のカウントダウンライブから
明けてたった3日後に幕を開けた、花組からのお年玉とも言える
'01年お正月の歌謡ショウ。初笑い少年レッドから新春花組太鼓、
おとそレニ坊からクレモンマリアさんまでなんだかもう後世に語られ
まくり(笑)であろう5日間でした。
その一角でお祭りのひとつの要素として設けられたのがサクラ歌曲の
パラパラリミックス。楽日に横山さくらちゃんが「工事現場みたい
でしたよ♪(やや黒い笑い)」
とせりの最上段から評した
観客たちのパラパラは、初日こそぎこちなかったもののそんな楽日には
かなり板についていた方が多かったようです。
かなりの方が通いつめられたのですよね……


・ユーロゲキテイ(真宮寺さくら)

・ユーロ・恋の発車オーライ!(神崎すみれ、李紅蘭、アイリス)

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◇'01年『巴里歌謡全集』より

さぁ、こちらが新世紀サクラの歌謡全集です。サクラ大戦も3作目を
迎え舞台を巴里へ移しての歌謡全集。全体的に欧州の音楽で
まとまっているかというとそうでもなく、あくまで各キャラクタの
主題曲に相応しい作風でそれぞれ世に生み出されてきています。
勿論帝劇・花組の曲もあり、そして新主題歌『御旗のもとに』新ED
『未来(ボヤージュ)』等、の新しいサクラのもうひとつの看板曲
たちが収められたアルバムです。
……出るまでが長かったですけど(泣)。


・御旗のもとに(エリカ・フォンティーヌ、グリシーヌ・ブルーメール、コクリコ、ロベリア・カルリーニ、北大路花火)

・花の巴里(メル・レゾン&シー・カプリス/コーラス:エリカ・フォンティーヌ、グリシーヌ・ブルーメール、コクリコ、ロベリア・カルリーニ、北大路花火)

・祈り(エリカ・フォンティーヌ)

・エロイカ/英雄伝説(グリシーヌ・ブルーメール)

・192455631(ロベリア・カルリーニ)

・いっしょに歩こう(コクリコ)

・心の傘は(北大路花火)

・センチメンタルな…(マリア・タチバナ、李紅蘭、桐島カンナ)

・君偲ぶ歌(真宮寺さくら、神崎すみれ、アイリス)

・心の置き場所(ソレッタ・織姫&レニ・ミルヒシュトラーセ)

・檄!帝国華撃団III(帝国歌劇団)<略すなってば(苦笑)

・未来(ボヤージュ)(エリカ・フォンティーヌ、グリシーヌ・ブルーメール、コクリコ、ロベリア・カルリーニ、北大路花火)

・エリカおはようダンス(エリカ・フォンティーヌ)

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◇'01年『新・歌謡全集III』より

開催の少し前に広井氏から「最終幕」とのネット上発言があり、
動揺の広まった中開幕した'01年の歌謡ショウでしたが、その初日から
今度は「来年はスーパー歌謡ショウ!」といったライブ発言が
飛び出しこれまたびっくり仰天でした(苦笑)。ともあれ5回目
ともなった昨年は確かに区切りの年でもあり、年始めの広井氏が
「ついに!」とまで言い切った演目は泉鏡花氏原作'01年歌謡ショウ
5th.『海神別荘』。長台詞のあちこちで連発されたこの演目は
文字通り、その集大成に相応しい作品でした。
なお、このアルバム及び演目について注意点がいくつかあります。
1点目、紅蘭の曲『この書物は』のみ歌詞が原作の一節から採られた
もので『作詞:泉鏡花、構成:広井王子、作曲:田中公平』となって
おりますがこのまま、リストの方へ挙げさせていただきます。
2点目、東中軒雲国斎氏の浪曲……これがしばらく悩んだのですが、
浪曲1〜3まである中で3曲セットで1曲、とさせていただきます。
特に浪曲3はねぇ、大蛇の演技が今でも脳裏に焼付いておりますよ
ホント……やはりノミネート入れないといけないでしょう、これは。
そして3点目。レビュウ曲『花組レビュウ!』は『これがレビュウ!
(改)』とは違い『花組レビュウ』と『花組レビュウ2』とで
分けさせていただきます。メロディラインの大半が同じ曲とはいえ
あまりに使われたシーンというか、性格が違うと思いますので……
ですので選択の際はきちんと差別化してご投票ください。


・花組レビュウ(真宮寺さくら、神崎すみれ、マリア・タチバナ、アイリス、李紅蘭、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ)

・バスは行く行く夢乗せて(藤枝かえで&団耕助)

・ラムネの歌(アイリス)

・幸せな夢(神崎すみれ)

・考える足(アイリス、李紅蘭、桐島カンナ)

・口ずさむ歌(真宮寺さくら)

・海の宴 花の宴(アイリス、ソレッタ・織姫、藤枝かえで)

・この書物は(李紅蘭)

・夜の海月(真宮寺さくら、神崎すみれ、レニ・ミルヒシュトラーセ)

・すべては海へ(真宮寺さくら&マリア・タチバナ)

・浪曲1〜3(東中軒雲国斎)

・物語のはじまり(ソレッタ・織姫&レニ・ミルヒシュトラーセ)

・美しき者たちよ(清流院琴音、丘菊之丞、西村ヤン太郎)

・怪人デベソ(マリア・タチバナ様)

・赤鮫クンいらっしゃい(桐島カンナ、清流院琴音、丘菊之丞)

・花組レビュウ2(真宮寺さくら、神崎すみれ、マリア・タチバナ、アイリス、李紅蘭、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ)

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◇'01年『巴里花組特別ミニライブショウ』より

'01年歌謡ショウ5th.『海神別荘』の公演期間には一日だけ休演日
があり、その日8月13日平成の大帝国劇場は一日だけ、平成の
テアトル・シャノワールへと姿を変えました。キャストのラインナップ
からもスケジュール調整到底不可能と言われていた巴里花組の
ライブショウの実現です。巴里の乙女たちはこれまた劇中そのままで
私たちを大いに楽しませてくれました。
巴里花組の他にも、存在感バリバリの大神隊長(苦笑)、迫水大使、
そして……「曲作らせてやったピョン!」とまぁ本人曰く
『着ぐるみ状態』のシゾー様までもが登場!コクリコと息のあった
コンビぶりを披露してくれました。
と、いうことでこちらもノミネートです。


・シゾーのテーマ(シゾー)

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◇'01年『サクラ大戦活動写真』より

ついに、というかファンが今か今かと待ち望んでいた花組の銀幕デビュウ!
元星組隊長にして帝撃花組新隊員にラチェット・アルタイル嬢を迎え
そのCVさんもなかなか公表されずにフタが開いたと思ったら
久野綾希子さん、と元劇団四季のトップスター。そしてこの作品の
劇中歌『劇場版・すべては海へ』での、その声量には度肝を
抜かれました。曲の構成というのも、歌謡ショウ版『すべては海へ』
と音の組立的に表裏を成す、とのこと。
そしてカップリングは2度目のアレンジとなる『奇跡の鐘』。
こちらはより荘厳に、宗教音楽のようなものを目指したとか。確かに
前奏・後奏ともに銀幕の中で眩い大階段に立つ彼女たちの姿が
思い出されますね。


・劇場版・奇跡の鐘(真宮寺さくら、神崎すみれ、マリア・タチバナ、アイリス、李紅蘭、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ)

・劇場版・すべては海へ(真宮寺さくら&ラチェット・アルタイル)

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◇'02年新春歌謡ショウ 神崎すみれ引退記念公演『春恋紫花夢惜別』より

奇しくもこの全歌曲人気投票、第3回目の発表が(ようやく)
行われた'01年10月の末の同じ日に、お台場から発信されたその
ニュースはものすごい衝撃と共に私たちの間を駆け抜けました。
「神崎すみれ、引退!!」
これはすみれ嬢役富沢美智恵さんご自身のご都合、とのことで急遽、
翌年の新春歌謡ショウは彼女の引退記念公演となり『春恋紫花夢惜別
(はるこいしすみれゆめのわかれ)』という副題を得ての開催と
なりました。
『サクラ大戦4』を経て、そしてドラマCDでの幕引きを聴いて、
それでもなお彼女の姿を舞台センターに見ていたいと思う者は何も
私だけではありますまい。
……とは言えど。ショウの中で彼女自身「引退の曲となります」と
言っておられたこの曲。曲そのものは後述の第4期ドラマCDアルバムに
収録となりましたがこちらでノミネートです。


・すみれチャチャチャ(神崎すみれ)

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◇'02年『サクラ大戦4〜恋せよ乙女〜全曲集』より

'02年の春、DCにて完結をみましたサクラ4の全曲集より。歌曲が
2曲にサントラ、という構成でしたね。製作期間1年、というのは
ぶっちゃけ言い訳の言葉にも使えれば賞賛の言葉にも使える訳ですが
ここはその辺を語る場所ではありませんし。
ともあれ、とにかく大神くん=陶山さんの歌唱力を存分に味わえる
アルバムとなりましたね。そして東西花組<絶対大○華撃団とは
言わないらしい(泣) の競演もあり、その意味では豪華でも
あるといえましょう。


・檄!帝〜最終章〜(大神一郎、真宮寺さくら、神崎すみれ、マリア・タチバナ、アイリス、李紅蘭、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ、エリカ・フォンティーヌ、グリシーヌ・ブルーメール、コクリコ、ロベリア・カルリーニ、北大路花火)

・君よ花よ(大神一郎、真宮寺さくら、神崎すみれ、マリア・タチバナ、アイリス、李紅蘭、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ、エリカ・フォンティーヌ、グリシーヌ・ブルーメール、コクリコ、ロベリア・カルリーニ、北大路花火)


……普段より『檄帝F』って私が言っているのはこの『檄!帝〜最終章〜』
の便宜名です。言いやすいですし(苦笑)。
それにしても『檄帝F』にせよ『君よ花よ』にせよこんなに歌い手
並べたの私も初めてです……(苦笑)。改めて13人ってすごい……
そして大神氏の溢れる愛、その懐の深さにも感服<そうじゃなくて

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◇'02年第4期ドラマCDシリーズより

巴里花組初登場、そしてすみれ嬢引退エピソード……と、ゲーム本編の
補足的位置の意味合いがこれまでにない程強く打ち出されている第4期の
ドラマCDシリーズは、それぞれ『モンパルナスの夜』『怪人ねずみ男爵』
『シャンゼリゼの怪人!?』『すみれラプソディ』の計4枚。
ほぼひと月半に1枚発売ペースの半年に満たない内に完結という
異例のスピードも兼ね備えたシリーズでした。そしてこの回より、
収録曲のほぼ全曲がドラマCD本編ではフルコーラスなし
となり、はっきり言いましてこの手法は歓迎できません。商業的理由、
なんて見え見えなオトナの側面云々より、物語の構成までぶち壊すような
下手な使い方ならば曲単体で出していただいて結構。
そんな思いにかられた4枚目でした……ええ。4枚目は特にデリケートな
使い方が不可欠だった筈なのに……残念です。


・愛情いっぱい(エリカ・フォンティーヌ)

・月夜の森へ(ロベリア・カルリーニ&北大路花火)

・恋は摩訶不思議(マリア・タチバナ&アイリス)

・島風(桐島カンナ)

・黒猫ルンバ(エリカ・フォンティーヌ、グリシーヌ・ブルーメール、コクリコ)

・ぼくの巴里 わたしの巴里(コクリコ&北大路花火)

・モンパルナスの夜(グリシーヌ・ブルーメール&ロベリア・カルリーニ)

・夜空の花(真宮寺さくら)

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◇'02年スーパー歌謡全集『新編・八犬伝』より

会場が新宿厚生年金会館を離れ青山劇場へ、そして歌謡ショウも
スーパー歌謡ショウへとよりスケールUPしての開催となりました
'02年のスーパー歌謡ショウ『新編・八犬伝』。すみれ様のいない
舞台なのがやはりどこか寂しいところがありましたがそれでも、より
視覚効果の得られた舞台装置、何よりアイリスのフライングと
見せ場も盛りだくさんでしたね♪。
そして『茶っ振くん』完売おめでとうございます、紅蘭(笑)。
なお、こちらのアルバム及び演目についても注意点があります。
1点目、『花のように夢のように』はアルバム曲と実際の歌謡ショウ
とではサビ2前の歌詞が若干違うのですが、今回は『同じ曲』として
ノミネートします。公平先生によりますと「アルバム曲の方が編集
したもので、歌謡ショウでの曲が本来のもの」とのことですので。
2点目、この回も東中軒雲国斎氏の浪曲があったのですが、これは
この回は彼のオリジナルということだそうですのでノミネートは
いたしません。ハーモニカも使って演奏された口上『八犬士誕生』の
くだりなど、私も好きだったのですけれども。


・花のように夢のように(帝国歌劇団)

・おはよう グッドモーニング(レニ・ミルヒシュトラーセ)

・仲間たちよ(マリア・タチバナ)

・光武(李紅蘭)

・輝く、銀座ストリート(団耕助、西村ヤン太郎、ベロムーチョ武田)

・希望の星よ(アイリス)

・隅田川(真宮寺さくら)

・猫踊り(桐島カンナ&千葉助)

・悪の華(団耕助)

・伏姫祈願(藤枝かえで)

・未来の兄弟たちへ(帝国歌劇団)

・サボテンまんぼ(ソレッタ・織姫様)

・どきどきオーディション(帝国歌劇団)

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◇'02年『コンプリートソングBOX』より

……おかげさまで、ほぼリアルタイムに追いかけているおかげで
歌曲コンプBOXとのラインナップとこちらのリストにはあまり
差違は出さずに済んだのですが、しかし公平先生の『つばさ』
ともなるとただの一ファンには予測も対応のしようもありません
でした(苦笑)。
ということで主に8枚目、いわゆる『ボーナストラック』から
選び出してのノミネートとなります。
あと、他に……何故か忘れておりました巴里Rimixバージョンも
現在はしっかり追加されております。


・御旗のもとに〜les Chattes Noires mix(エリカ・フォンティーヌ、グリシーヌ・ブルーメール、コクリコ、ロベリア・カルリーニ、北大路花火)

・花の巴里〜les Chattes Noires mix(メル・レゾン&シー・カプリス/コーラス:エリカ・フォンティーヌ、グリシーヌ・ブルーメール、コクリコ、ロベリア・カルリーニ、北大路花火)

・つばさ(田中公平Ver.)(田中公平)

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◇'02〜'03年第5期ドラマCDシリーズより

'02年11月〜'03年5月に渡り展開された第5期ドラマCDです。
巴里編は『ライブ at シャノワール〜ジャン班長の優雅な一日〜』、
『巴里のクリスマス』の2枚、そして帝都編は『あぁ、無情(レ・ミゼラブル)』
前後編の2枚となっています。このシリーズより巴里版と帝都版とで
BGM&ボーカル集が分かれて出ています。つまりシリーズの全てを揃える
にはどうあっても6枚買わないといけなくなった訳です。


・ラグタイムショウ(エリカ・フォンティーヌ&北大路花火)

・夢追い人(ロベリア・カルリーニ)

・アラビアンカフェ(エリカ・フォンティーヌ&コクリコ)

・愛の灯をセーヌにともせ(グリシーヌ・ブルーメール)

・我が名はジャベール(李紅蘭)

・愛しき人よ(真宮寺さくら&マリア・タチバナ)

・小金持ちは金持ちだ(桐島カンナ&ソレッタ・織姫)

・恋の出逢い(アイリス&レニ・ミルヒシュトラーセ)

・我が心に鳴る鐘(マリア・タチバナ&アイリス)

・夏が来た(藤枝かえで)

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◇'03年第3期OAVシリーズ『エコール・ド・巴里』より

'03年巴里ファン待望のOAVシリーズとして登場した『エコール・ド・巴里』。
名前からして『巴里派』というファンが待ち望むに相応しいタイトルとそして
素晴らしいクオリティ!
……って、前回の巴里花組隊員初司会に合わせ私も揃えた全巻一気に
観たんですが……クオリティ?
うーん……
あ、でも、絵は大丈夫でした!<苦しいフォローだ……(泣)


・涙よ、Au revoir(エリカ・フォンティーヌ)

・カナリア(コクリコ&ロベリア・カルリーニ)

・ロマンス(グリシーヌ・ブルーメール&北大路花火)

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◇'03年スーパー歌謡全集II『新宝島』より

'03年のスーパー歌謡ショウはお馴染み新宿は東京厚生年金会館に会場
が戻っての開催となりました。やはり夏の歌謡ショウはここだよなぁ、と古い
ファンからすれば嬉しいものでした(苦笑)。
ただ、同年新春辺りからもちらほら目に付き始めていた下系ネタがここに
来て第1幕で大爆発。後年「この年の第1幕が歌謡ショウのファンを減らした
(というかどん引きさせた)のではないか」とまことしやかに云われていた
くらいのおハナシでございました(泣)。おかげで、それが妄想曲にまで
ダイレクトに波及してしまっている有様ですらあり……。
といっても第1幕での個々の曲はよかったし、第2幕の演目『新宝島』自体は
ジム@紅蘭を演じられた渕崎さんの体当たりの演技、そして花組の
皆さんのひとり二役演じっぷりが光っていたのですが……。


・七色の虹(帝国歌劇団)

・夏の街角(アイリス&ソレッタ・織姫)

・予習復習メモ書き勉強(藤枝かえで)

・サンセットサマー(真宮寺さくら&東中軒雲国斉)

・トランプの裏表(レニ・ミルヒシュトラーセ)

・勇気リンリン(アイリス、西村ヤン太郎、ベロムーチョ武田)

・子供の夢は(マリア・タチバナ)

・海賊稼業(桐島カンナ)

・海の女王(ソレッタ・織姫)

・野生の雄叫び(真宮寺さくら)

・宝島〜勇気の旗を〜(李紅蘭&マリア・タチバナ)

・ヨーデル妄想(レニ・ミルヒシュトラーセ様)

・これから始まる物語(マリア・タチバナ)

・ラッキーなロンドン(李紅蘭、藤枝かえで、帝国歌劇団)

・うそつきオオム(丘菊之丞、中島親方、船員1)

・笑って死ね(横道それ子&江戸川夢声)

・大ダコの唄(金田金四郎)

・流れる(清流院琴音)

・ラッキーマン(千葉助)

・赤ワニダンス(大神一郎、団耕助、赤ワニ3号、赤ワニ4号)


それにしても怒濤の20曲。凄いですねぇ……って、個人的にはやはり
ヅカさんのクレジット登場が嬉しいスイイでありまして<またそれか(笑)

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◇'04年サクラ大戦物語『ミステリアス巴里』より

プラットフォームがDCからPS2に移行し、その舞台では初登場となる
巴里花組の物語。私なんぞは発売前は『ミステリアス』がどこにかかるの
かって『発売日』などとボケたものでしたが、今では『作品のデキ』に
かかったりとか『ジャンル分け』にかかったりとかあれこれあるようですね。
大丈夫なのかなぁ、この先(泣)。
しかし歌のデキは相変わらずのクオリティを保ってくだすってるのが
ありがたいってなもんで(泣笑)、巴里花組久々の総合曲とメル・シーの
デュオ曲は変わらず好評を博したようです。


・シャノワール(エリカ・フォンティーヌ、グリシーヌ・ブルーメール、コクリコ、ロベリア・カルリーニ、北大路花火)

・ミステリアス(メル・レゾン&シー・カプリス)

◆◆◆◆◆◆◆

ノートがここでいっぱいになってしまいました……
仕方ないので(苦笑)、その2以降へ続きます。
安倍准尉@'97年『帝撃歌謡全集』〜'04年『ミステリアス巴里』まで <hlkpwjguly> 2011/10/05 22:47:08 [ノートメニュー]
Re: 第11回サクラ大戦全歌曲人気投票!! [返事を書く]
全歌曲リスト('11.10迄)◆その2

それでは、引き続いてこちらが全歌曲リストその2になります。


◆サクラ大戦全歌曲リスト◆

◇'04年スーパー歌謡全集III『新西遊記』より

そろそろ「残り○回」と言われ始めていたスーパー歌謡ショウ、その第3作
目になります’04年公演は『新西遊記』。毎年先行して発売される対応
アルバムのジャケット絵のレベルがあまりにも落ちており歌謡ショウ前から
これだけ驚かされた年もなかったかも。しかし舞台は前年の下系ネタ乱舞
の悪夢も最早なく、舞台構成も縦に延び奥行きが出て観劇し易くなって
いましたね。物語の合間にはやはり隠し曲が散りばめられ、第2幕には
本場中国の京劇変面の役者さんをお迎えしての楽しいながらも驚かされる
仕上がりとなっていました。初演から飛ばしまくりで声を掠れさせつつも
主演を務め上げられた真弓さん、一方で最後の『命果てるとき』にて日に
日により思いのこもっていった麻弥さん、どちらもお見事でした。


・ユンホォア〜レビュウ桜花乱舞〜(真宮寺さくら、マリア・タチバナ、アイリス、李紅蘭、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ)

・わたしはいま…(真宮寺さくら、マリア・タチバナ、アイリス、李紅蘭、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ)

・銀座行進曲(真宮寺さくら、マリア・タチバナ、アイリス、李紅蘭、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ、藤枝かえで、帝国歌劇団)

・永遠の命(桐島カンナ、帝国歌劇団)

・天竺どこだ!?(真宮寺さくら&アイリス)

・ばかばかしくもありがたくも(桐島カンナ)

・嘆きと悲しみ(ソレッタ・織姫&藤枝かえで)

・亡者の歌(李紅蘭&レニ・ミルヒシュトラーセ)

・悪徳の花びら(マリア・タチバナ、帝国歌劇団)

・新西遊記 〜命がめぐり世界が繋がる時〜(真宮寺さくら、アイリス、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、帝国歌劇団)

・いまどろぼうをしてきたよ(桃栗小僧)

・ラジヲでもやらない体操なこと(イリス・シャトーブリアン様)

・俺には俺の仁義が(マリア・タチバナ、レニ・ミルヒシュトラーセ、団耕助、西村ヤン太郎、ベロムーチョ武田)

・長寿の桃(桐島カンナ、ソレッタ・織姫、藤枝かえで、中島親方、金田金四郎、帝国歌劇団)

・お金だぜ!エブリバディ(清流院琴音、丘菊之丞、西村ヤン太郎、ベロムーチョ武田)

・見つからない?(真宮寺さくら、アイリス、李紅蘭、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ)

・牛魔王の大宴会(マリア・タチバナ、団耕助、京劇変面&伴奏の皆さん)

・絶対絶命(真宮寺さくら、マリア・タチバナ、アイリス、桐島カンナ、帝国歌劇団)

・命果てるとき(ソレッタ・織姫)


ところで歌い手の記述についてはライブCD・DVDスコアの方を参考に
しています。デュオ曲が総合曲になってたりとか昨今の曲はアルバムと
舞台での構成の違う曲が増えているのですが、その時はやはり舞台版
を優先としています。まぁこの公演の主題曲などは、カンナちゃんのほぼ
ソロバージョンでもあるアルバム収録デュオ曲版も好きなのですけれども
ね。

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◇'04年『サクラ大戦V EPISODE 0 〜荒野のサムライ娘〜』より

紐育の新たなるサクラの物語『サクラ大戦V〜さらば愛しき人よ〜』の
発売に約1年先駆けて'04年9月に発売されたPS2プラットフォーム
第3弾の乗馬アクションゲームがこの作品でした。
後の紐育華撃団のメインヒロインとして登場するジェミニ・サンライズ嬢が
主人公のこの作品では、主題歌も彼女のCV小林沙苗さんが歌っています。
前回開催後、私も無事プレイしました。スイイ的にはやはりラリー君の
テキサスブロンコにも程があるだろう
ぶりが気にはなった訳ですが、まぁプレイそのものは結構楽しめたと思い
ます。アクションそのものはデタラメでしたが、ライディングの点に於いては
実際に自分が馬に乗った際の視点、みたいなのを結構追えていた気が
しました。まぁ本当にあんなことやったら手がもう忙しくて斬りつけるどころの
騒ぎじゃないんでしょうけれど(苦笑)。いや「キャッホー!」とか足も使うか
でもって、プレイしてOP散々観て気がついたのですがこの主題歌、ショート
Ver.は歌詞も違うのですね。ですので、オリジナルVer.とで分けてみることに
しました。


・サムライ魂(ジェミニ・サンライズ)

・サムライ魂/ショートVer.(ジェミニ・サンライズ)

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◇'04〜'05年第4期OAVシリーズ『ル・ヌーヴォー・巴里』より

巴里第2期にして、サクラOAVシリーズ通算第4期となります。『新・巴里』
とでも直訳されるこの一連の作品ですが……すいませんこれもまだ私、
未だに観られてません(低頭)。時間がない、というのが多分最大の理由
なのでしょうが、こちらもエコ巴里同様3枚集めてある日一気に観そうな
感じですね。
と私なぞの予定はさておいても歌曲投票的にはデュエット曲は以前にも1曲
ずつ歌っている組み合わせの中、トリオ曲はメルシーにエリカちゃんという
新境地な組み合わせかも、ですね。でもコクリコとグリ様、エリカちゃんと
グリ様のデュエットはまだありませんね……いつか実現するといいのですが。


・サーカス(コクリコ&北大路花火)

・夜の季節(エリカ・フォンティーヌ、メル・レゾン、シー・カプリス)

・暗闇の王(グリシーヌ・ブルーメール&ロベリア・カルリーニ)

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◇'05年第6期ドラマCDシリーズより

’05年の第6期目となったドラマCDシリーズ、もこの夏に既に完結しており
ます。1月に巴里編『疾走!チームシャノワール』、6月に帝都編『花と嵐と
帝都の浪漫!』、8月には紐育編『オーバー・ザ・レインボー・サンシャイン』
が早速ラインナップに加わりました。これにて第6期分全曲集結!よよよい
よよよいよよよいよい!ってなもんでございます(笑)。
巴里編ではついに実現したエリロベデュエット曲の他、帝都編ではサクラ2
歌謡全集以来実に7年ぶりとなる帝劇三人娘の新曲が登場、そして新た
なる紐育の舞台では早速サニー氏やら甥っ子やら歌ってるしとこちらは
男声も一端を担うことになる展開なのでしょうか。まぁそれも楽しいものと
思われます。サニー氏めちゃくちゃ歌上手いし♪。


・悪魔のように(エリカ・フォンティーヌ&ロベリア・カルリーニ)

・恋はスピード(エリカ・フォンティーヌ、グリシーヌ・ブルーメール、コクリコ、ロベリア・カルリーニ、北大路花火)

・モダンブギ(帝劇三人娘)

・二月の赤い花(真宮寺さくら&マリア・タチバナ)

・BON-PSY(ジェミニ・サンライズ&サニーサイド)

・ザ・シティー(大河新次郎、プラム・スパニエル、吉野杏里)

・オーバー・ザ・レインボー・サンシャイン(ジェミニ・サンライズ、サジータ・ワインバーグ、リカリッタ・アリエス、ダイアナ・カプリス、九条昴)


歌詞サイトさんなどで歌詞を拝見しますに、スイイ的になんと言っても気に
なったのは『ザ・シティー』。

『ドリームシティ・ネオ・トキオ』みたいなんだもん歌詞が

と言って分かるあなたはやっぱり若くありません。
♪奇跡のオアシス スーパーシティー
まるで地上に降りた太陽ォ〜!<歌うな

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◇'05年スーパー歌謡全集IV『新・青い鳥』より

スーパー歌謡ショウも色々なスタッフの方々の口からはっきりと「来年で
終わり」と公言されるようになりました。寂しいものは確かにありますが、
そろそろ夏の期間の束縛から解放してあげたいよな……と、今年の陶山
さん(大神くん、ではないです)を観ていて強く思ったりもしました。そんな
'05年公演は『新・青い鳥』。一般販売前の6月頭に紅蘭役ふっちー
こと渕崎ゆり子さんのご結婚及びご懐妊による欠場という残念でありながら
もそれにも増しておめでたい発表があったりもしましたが、この『新・青い鳥』
公演こそは全3幕の3時間半上演という歌謡ショウ史上でもかなりの長さに
分類されるであろう、おそらく通常公演最終年度を飾るに相応しい出来と
なりました。
舞台上には「とうとう!」と皆思ったであろう斧彦さんや脇侍も登場、
米田さんはS歌謡ショウ1『新編・八犬伝』より3年ぶり、更に三人娘は
歌謡ショウ2nd.『つばさ』より7年ぶりの出演、そしてそしてそして!!
なんといってもすみれ様の復活、これを楽しみにしていたファンの方、特に
スーパー歌謡ショウからの観劇歴の方々は多かったことでしょう。すると
来年はやっぱり、花組はおろかダンディー団や三人娘に薔薇組も勢揃い
の上(あと加山くんでしょうな笑)オケピ復活!これしかありますまい!
<好きなこと言ってんな(笑)


・花のレビュウ(真宮寺さくら、マリア・タチバナ、アイリス、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ)

・恋をしませう(真宮寺さくら、マリア・タチバナ、アイリス、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ)

・見よ暁に!(大神一郎&海軍士官学校第51期同期生の皆さん)

・時の流れに(神崎すみれ&藤枝かえで)

・夢の中に(レニ・ミルヒシュトラーセ)

・可憐な花よ、強い花よ(真宮寺さくら、マリア・タチバナ、レニ・ミルヒシュトラーセ、大神一郎)

・猫の歌、犬の歌(桐島カンナ&ソレッタ・織姫)

・ブルーバード(真宮寺さくら)

・夜のロンド・光のソナタ(藤枝かえで&マリア・タチバナ)

・希望〜新・青い鳥より〜(アイリス&レニ・ミルヒシュトラーセ、帝国歌劇団)

・レビュー『新・青い鳥』(帝国歌劇団)

・モダンギャング(ダンディー、西村ヤン太郎、ベロムーチョ武田)

・モダンボーイズ(清流院琴音、丘菊之丞、太田斧彦)

・欲望の街(真宮寺さくら、マリア・タチバナ、アイリス、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ)

・OH!まんじゅう天国(真宮寺さくら様)

・蒼き炎(根来幻夜斎)

・恋歌(ソレッタ織姫、清流院琴音、丘菊之丞)

・花を飾ろう(真宮寺さくら&アイリス)

・カフェタイガー/ダンディーVer.(ダンディー)

・カフェタイガー/帝劇三人娘Ver.(藤井かすみ、榊原由里、高村椿)

・カフェタイガー/薔薇組Ver.(清流院琴音、丘菊之丞、太田斧彦)

・わたしの歩く道(真宮寺さくら、マリア・タチバナ、アイリス、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ、藤枝かえで)


隠し曲『カフェタイガー』はメロディは同じでも歌詞や何より雰囲気が
それぞれにかなり違うと思いますので(三人娘の回観てないので……
というか殿方ボイスばっかりのあと2バージョンと三人娘バージョン一緒に
したらかわいそうかなというか苦笑)それぞれ別の曲としました。ですので
投票の際はバージョン明記もお忘れなく。

……それにしても来年の紅蘭は、どうなるんでしょうねぇ……。

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◇'05年巴里花組『クリスマスソングス』より

すみません、この2曲については前回から見落としてしまっていたようです
(泣)。ですので今回改めてラインナップ。この年も開催されるか、と思われた
巴里のクリスマスディナーショウでしたが、諸般の事情により中止、CDのみ
発売となりました。けれどもこの曲たちは、後年'09年の巴里クリスマスライブで
改めて披露される機会を得ることになります。

・クリスマス巴里(エリカ・フォンティーヌ、コクリコ、北大路花火)

・天使の瞳(グリシーヌ・ブルーメール&ロベリア・カルリーニ)

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◇'05年『紐育歌謡全集』より

そして'05年、物語は紐育へと向かう新たなひとりの若者へと託されます。
これまでの主人公、大神一郎からその甥っ子大河新次郎へと。その若き
(というか幼いというか……苦笑)彼の紐育華撃団内での成長を記した
物語こそが『サクラ大戦V〜さらば愛しき人よ〜』であり、その紐育で同じ
紐育華撃団の仲間として登場するキャラクタたちの曲を収めたのがこの
アルバム。各隊員の主題曲はもとより、総司令やワンペアまで早速登場
してのトリオ曲など、楽しいラインナップとなっています。ボーナストラック
めいた感じで『サムライ魂』も収録されており、Epi0のアルバムを未だ
所有されてなかった方には嬉しかったかも。
しかしまぁ、何より……矢張りラチェットさんにも早くに登場いただかねば。
彼女の歌声が加わってこそ、真の紐育華撃団勢揃いというものでしょう。


・地上の戦士(ジェミニ・サンライズ、サジータ・ワインバーグ、リカリッタ・アリエス、ダイアナ・カプリス、九条昴)

・ボクノユメ(ジェミニ・サンライズ)

・ダウンタウン・ハート(サジータ・ワインバーグ)

・バウンティハンター・リカ(リカリッタ・アリエス)

・ある日青空を見上げて(ダイアナ・カプリス)

・輝く星座(九条昴)

・ここはパラダイス 〜リトルリップ・シアターのテーマ〜(サニーサイド、プラム・スパニエル、吉野杏里)

・Kiss me sweet(ジェミニ・サンライズ、サジータ・ワインバーグ、リカリッタ・アリエス、ダイアナ・カプリス、九条昴)

◆◆◆◆◆◆◆


全歌曲リストその2はここまでになります。
次のその3、からが今回の新規追加曲になります。
全ての曲が、追加曲です(苦笑)。
安倍准尉@'04年『新西遊記』〜'05年『紐育歌謡全集』まで <hlkpwjguly> 2011/10/05 22:49:35 [ノートメニュー]
Re: 第11回サクラ大戦全歌曲人気投票!! [返事を書く]
全歌曲リスト('11.10迄)◆その3

こちらからが、今回第11回の追加曲になります全歌曲リストその3です。


◆サクラ大戦全歌曲リスト◆

◇'06年『紐育レビュウショウ 〜歌う♪大紐育♪〜』より

ここからが今回怒濤の追加曲たちになります(苦笑)。
明けて'06年の春が、紐育星組の初舞台@新宿文化センターでした。
先年の紐育歌謡全集+ドラマCD曲2曲そしてこの年の春先にショウに先駆けて発売の
ミニアルバム6曲の全19曲全てを網羅するという豪華っぷり。音質などを極端に気に
するでなければ、こちらのライブ盤を買えばそれだけで済んでしまうという充実ぶりでした。
初舞台、の紐育星組も初回公演こそ初々しさに包まれていましたが、全4回の公演を追うごとに
目に見えて成長していくのが分かる舞台でした。
だからこそ、千穐楽後の挨拶の菅沼新次郎君の涙は観客の皆さんの共感を漏れなく得たの
でしょう(苦笑)。


・あなたとならば 〜アラウンドザワールド〜(大河新次郎、プラム・スパニエル、吉野杏里)

・その名はロデオ 〜『ロデオとジュリエット』より〜(ジェミニ・サンライズ)

・ビバ!ハーレム 〜『ビバ!ハーレム』より〜(サジータ・ワインバーグ)

・愛の花 〜『マダムバタフライ』より〜(ダイアナ・カプリス&九条昴)

・Try(サニーサイド)

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◇'06年『檄!帝国華撃団全集』より

いつかは出るだろうと思っていた、『ゲキテイ』だけのアルバム登場です。
隠し曲で姫さま&レニ坊&大神隊長で『檄帝III(改)』とかって出してくれない
かな、とは当時一部でよく話題になっていたものですが(そしてそれをやれば
私みたいなのは絶対買うので売り上げは確実に伸びた筈ですが笑)特に
そういったボーナスめいたものはなく。これについては後日伺えたことが
あったのですが、なんともまぁ予想外でした(苦笑)。
でもって、前回まであえてはずしていた『お国自慢檄帝』ですが、このアルバム
に全バージョン収録されていることですし、折角なのでエントリーに加えて
みました。


・檄!帝国華撃団/仙台弁Ver.(真宮寺さくら)

・檄!帝国華撃団/ロシア語Ver.(マリア・タチバナ)

・檄!帝国華撃団/フランス語Ver.(アイリス)

・檄!帝国華撃団/北京語Ver.(李紅蘭)

・檄!帝国華撃団/沖縄弁Ver.(桐島カンナ)

・檄!帝国華撃団/イタリア語Ver.(ソレッタ・織姫)

・檄!帝国華撃団/ドイツ語Ver.(レニ・ミルヒシュトラーセ)


ここですみれ様も加わっていたなら、どういう歌い廻しになったの
でしょうかね。横浜だから横浜弁?つかあの辺りって言葉きれいだし
「♪正義をしめすのじゃん〜」とか……
……
今イチ過ぎ。ないわ。<勝手に想像しといて何

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◇'06年歌謡ショウファイナル公演『新・愛ゆえに』より

ついに、10年に渡る歌謡ショウの歴史も最後の年を迎えました。そのファイナル
公演の演目こそは、第1回の題材ともなった『愛ゆえに』。この演目に始まりこの
演目に終わる、といった感じだったでしょうか。
ただできることなら、矢張りその舞台は東京厚生年金会館であってほしかった……
という思いがありましたが先約の関係で青山劇場での開催となりました。
この年はやや特殊でして、帝都花組の皆さんで歌う広井さん言われる
ところの『花組曲(この歌曲投票では総合曲、という表現にしていました)』、
そして劇中の主題曲の2曲『さくら咲いた』『新・愛ゆえに』のみがマキシ
シングルで発売され、他の曲は全て舞台上での発表となりました。故に、
公演後発売されたライブCDにてライブ音源はあるものの、スタジオ音源の
あるのは先の2曲だけという珍しいもの。'11年10月武道館2ライブ前現在、
未だにスタジオ音源の収録という話は聞かないのですがこれからの何かの
機会に、収録されると嬉しいですよね。
それでも最終公演となるだけあってオケピが用意され、ただでさえ少ない
客席を更に減らさざるを得ないという痛し痒しな側面がありました(苦笑)。
でも矢張り生は音が違います。ある意味生音あってこその歌謡ショウで
あり、『海神別荘』まではそれは贅沢な空間だったのを再認識しました。
因みに、この公演より先に発売されたCD『メモリアルソングス』内収録の
一部歌詞違いという『新・愛ゆえに』は別バージョンとしては今回
カウントしておりません。ご了承ください。

某曲シリーズのトリはおかげさまで紅蘭@ふっちーとなりましたね(笑)。
でもこの年最初で最後の登場であるよっきーの破壊力(苦笑)は更に
それを上まわり色々と持ってかれたのもいい思い出です。


・さくら咲いた(真宮寺さくら、マリア・タチバナ、アイリス、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ、藤枝かえで、神崎すみれ)

・前説ソング(藤井かすみ、榊原由里、高村椿)

・朝日のように(アイリス)

・花を抱きよせ(マリア・タチバナ)

・神の光(レニ・ミルヒシュトラーセ)

・浜風ジョニー(桐島カンナ&神崎すみれ)

・あなたが楽しければ(真宮寺さくら)

・暗闇の創造(藤枝かえで&暗闇博士)

・ネオン(団耕助)

・鉛の弾丸に口づけを(マリア・タチバナ&帝国華撃団)

・3分間ショッピング(真宮寺さくら&李紅蘭)

・太正浪漫(李紅蘭、清流院琴音、丘菊之丞)

・嘆きと憎しみ(暗闇博士&モンスター)

・愛する人に(アイリス&帝国華撃団)

・仮面舞踏会(神崎すみれ&帝国華撃団)

・身分違いだってさ(アイリス、桐島カンナ、藤枝かえで)

・炎のように(真宮寺さくら)

・命のかぎり(マリア・タチバナ&レニ・ミルヒシュトラーセ)

・悲劇(李紅蘭、団耕助、帝国華撃団)

・浪曲ブルース(東中軒雲国斎)

・瀕死の白鳥(清流院琴音&丘菊之丞)

・ケーキいいですね(李紅蘭様)

・新・愛ゆえに(真宮寺さくら&マリア・タチバナ)


個人的な見解ではありますが……この時の千穐楽こそが、これまでの
十年間の千穐楽の中で一番『淡々とした』千穐楽でした。それは広井さんの
あえて意図したところとも聞いています。おかげで、初回公演の方がどちら
かと言えば……印象は強かったですね。お互い最後の幕が初めてだったから
アンコール後の、「○○役の○○です」の挨拶ではもうお互い、泣けて泣けて。

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◇'06年『サクラ大戦・全曲集2002〜2006』より

歌謡ショウの歴史に幕を降ろしたこの年の暮れ、二度目の全曲集が発売と
なりました。具体的に収録範囲を挙げますと、スーパーになってからの
歌謡ショウすなわち'02年『新編・八犬伝』、'03年『新宝島』、'04年『新西遊記』、
'05年『新・青い鳥』の帝都各アルバムに巴里はドラマCD曲とクリスマス盤、
紐育は『サクラ大戦V』本編の『歌謡全集』にドラマCD曲とこの年の春に
開催の『歌う♪大紐育♪』分の新曲たちが収録となっています。これらに
帝劇三人娘の新曲、そして三都メインヒロインたちの新曲の2曲が追加と
なっています。
ただ……2006、とあるのにこの年の夏の『新・愛ゆえに』公演分収録の間に
合わなかったのが重ね重ね残念でもありました。


・あたし泣いちゃいます(藤井かすみ、榊原由里、高村椿)

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◇'07年『サクラ大戦・武道館ライブ 〜帝都・巴里・紐育〜』より

実際の収録、は前年の全曲集2なのですが矢張り日本武道館でのライブと
いうことで三都ヒロイン曲はこちらにてご紹介を。
音楽シーンの聖地のひとつとも言えます日本武道館、まさかここで三都
競演のライブを観ることができるとは思いも寄りませんでした。もう個人的
にはオープニングからの檄帝・御旗・地上の戦士と三都主題歌三連発
だけでチケット代の元取れた気がしましたです(笑)。
一方では一郎叔父が一瞬で消え去ってみたりもしてましたけど(苦笑)。
まさに、究極の夢舞台でしたね。

・花雪洞(真宮寺さくら、エリカ・フォンティーヌ、ジェミニ・サンライズ)

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◇'07年第5期OAVシリーズ『ニューヨーク・紐育』より

この'07年の春から約半年をかけて展開されたのが紐育星組初となる、
そしてサクラ大戦としても久々のOAVシリーズとなりました第5期です。
本来ならば本編で扱われる予定だった設定が容量の関係で使えずに
こちらに持ってきた、とのことですので、本編に近しい内容となっている
と思います。とかもっともらしいこと言ってる私は、全3巻一気に集めた
割にはまだ第1巻しか観てないのですが<何年経ってんだ
音源そのものは、この後登場の『歌う大紐育2』向けアルバムである
『Leview In LittleLip Theater II』に収録されています。

・タブー(ダイアナ・カプリス&大河新次郎)

・夜明け(ジェミニ・サンライズ&リカリッタ・アリエス)

・ポアゾン 〜『クレオパトラ』より〜(サジータ・ワインバーグ&九条昴)

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◇'07年『紐育レビュウショウ 〜歌う♪大紐育♪2〜』より

三都武道館ライブから二箇月後という僅かな期間を経て、懐かしの日本
青年館での開催となりました紐育レビュウショウ2。新次郎君の母、
双葉さんや未だ根強い人気を誇るレッドベリーさんが初登場したのも
この公演です。
初日は台風が来襲し2日目は地震、と何かと天の試練の多かった公演
ではありましたが、そんな中での2日目中日には平日夜という設定上
ある意味仕方ない現象でもある『観客の少なさ』を、演者と観客とが互いに
一発奮起して盛り上げ倒してしまったという演者側も観客側も誰も意図して
いない伝説めいたものが生まれたりもしています(苦笑)。その名残が未だに
『ここはパラダイス』の間奏の合いの手に息づいてたりもしますけれど。
私などは帰郷していた関係上その公演が最初の観劇でしたので、他の
観客の皆さんよりもう一段圧倒されてたりもしました(笑)。


・LOVE is(サニーサイド、プラム・スパニエル、吉野杏里)

・ブラックペッパー(サジータ・ワインバーグ)

・舞台―Playing(九条昴)

・モノクローム(ダイアナ・カプリス)

・ピンクエレファント(リカリッタ・アリエス)

・それから……(大河双葉)

・ZING ZING ZING(ジェミニ・サンライズ)


今にして気づいたのですが、この年ってスターファイブの総合曲、いえ
星組曲と言えばいいのでしょうね、こちらがないのですね。
これはこれで珍しいかも。

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◇'08年ニンテンドーDSソフト『サクラ大戦 〜君あるがため〜』より

発表された当初は驚きました。「三都合同のトル○コのダンジョン、だって?」
と<ミもフタもない表現<しかも喩えがシレ○じゃないのかよ
しかし初のハードDSで発売されてみると、デフォルメキャラクタに合った
遊び易い作品だったと思います。シナリオはシナリオでSS欲を可成り
刺激しますしね<口だけの人
そしてこの作品の為に収録されたのが『笑って、笑って』でしたが、三都
ヒロイン勢揃い、が真に実現した最初の曲となります。そう、姫さまこと
織姫の曲参加。CV岡本さんご本人の事情で久しく、あの武道館ライブ
さえ出演はかないませんでしたがこの曲ではその一角をしっかりと歌われて
います。CD音源も各人少しずつパンニングして収録され、全員に囲まれて
いるかのように聞こえる曲となっています。


・笑って、笑って(真宮寺さくら、神崎すみれ、マリア・タチバナ、アイリス、李紅蘭、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ、エリカ・フォンティーヌ、グリシーヌ・ブルーメール、コクリコ、ロベリア・カルリーニ、北大路花火、ジェミニ・サンライズ、サジータ・ワインバーグ、リカリッタ・アリエス、ダイアナ・カプリス、九条昴)


しかし歌われている人数がまたすごいですよね……帝都8名+巴里5名、
までは(+大神隊長も入れて)『君よ花よ』でもありましたが、今回は更に
紐育5名を加えての総勢18名。ここからもその轟華さの一端が窺えます。

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◇'08年『紐育レビュウショウ 〜歌う♪大紐育♪3〜ラストショウ』より

この公演が幕を開けた時、この公演が幕を降ろした後にはその後の展開と
いうものがありませんでした。観客側が知るところでは、本来ありません。
けれども、かつてミュージカル『花咲く乙女』の上演された『天王州アートスフィア』、
現在は『天王州銀河劇場』というある意味紐育星組に相応しい名の劇場で
上演された彼女らの演技にはどうしても『有終の美を飾ろう』的な、例年とは
確実に異質の熱気が在りました。故に観客はどうしてもそれを感じ取らざるを
得ませんでした。
しかし、そのともすればいよいよ終着駅に着こうとしていた列車の行き先を
変えてしまったのこそ、他でもない観客らの、千穐楽公演終了後もずっと
尽きることのなかった拍手でした。そしてそれに応えてくだすったのこそが
「なんとかします!」
公平先生のこのひと言でした。先生ご自身も後年述懐されていますが、
あの時あのひと言がなければ本当にこの作品も終わりを迎えていたかも
しれません。
それだけの熱意が観客らにはありましたし、公平先生方制作側もそれに
応えてくだすっての現在があります。
本当に、ありがたいことです(低頭)。


・シンフォニー ウィズ フレンド(ジェミニ・サンライズ、サジータ・ワインバーグ、リカリッタ・アリエス、ダイアナ・カプリス、九条昴)

・街の灯(ジェミニ・サンライズ)

・バラ色の人生(プラム・スパニエル、吉野杏里)

・ひらめきピピピ(大河新次郎、プラム・スパニエル、吉野杏里)

・移民の歌(ダイアナ・カプリス)

・インディペンデンス!(九条昴&サニーサイド)

・淑女たちよ!(ジェミニ・サンライズ)

・幸せの形(大河新次郎&大河双葉)

・ゴールデンウェイ(サニーサイド、団耕助、ラチェット・アルタイル)

・夢よ(ラチェット・アルタイル)

・5つのレシピ(ジェミニ・サンライズ、サジータ・ワインバーグ、リカリッタ・アリエス、ダイアナ・カプリス、九条昴、大河新次郎)


隠し曲、というのは大分以前から毎回あって、破壊力十分な曲が多いの
ですが……今回はとりわけもの凄い破壊力の曲が隠されていました。
ラチェットさん役・久野綾希子さんがレビュウショウに初参戦が叶いファンが
それだけでも色めき立ったというのに初のソロ曲披露、そして『ゴールデンウェイ』
へもワンフレイズながら加わられたりして、後者は特に演劇ファンにとっては
夢の競演となりました。
ですので『ゴールデンウェイ』のノミネートは勿論、舞台版となります(笑)。

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◇'09年『田中公平作家生活30周年記念コンサート』より

紐育のラストショウから一年、を経て開催されました公平先生の作家生活
30周年記念コンサート。「なんとかします!」の第一歩がここにありました。
そしてそれのみならず、この開催より少し前に発表されていた巴里花組
ライブで使用される巴里花組各人の新曲も先行して披露されました。
と言ってもソロ曲は流石に各人一部分をメドレー形式ではありましたが。
しかし新曲『巴里よ、目覚めよ』は檄帝・御旗・地上の戦士に連なる主題歌の
ライン上にて作曲されたとのことでなるほどそのライン上に相応しい熱量を
持ち、コンサートの一角を燃え上がらせていました。


・巴里よ、目覚めよ(エリカ・フォンティーヌ、グリシーヌ・ブルーメール、コクリコ、ロベリア・カルリーニ、北大路花火)

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◇'09年『巴里花組ライブ2009 〜燃え上がれ自由の翼〜』より

本格的なサクラ復活の一番手となったのは、単独イベント開催が実に5年
ぶりとなった巴里花組。先の公平先生30周年記念コンサートで初披露した
新たなテーマ曲と新たなソロ曲たちの、今度は流石にフルコーラス(笑)を
披露してくれました。
でもってゲストとして今回も紐育からぼくトリオさん方と、そして大神隊長が
参戦しています。ぼくトリオさん方は他の組とのコラボ出撃が多いですね〜、
でも歴史だけならベロ氏には敵いませんか(笑)。


・恋の歌(グリシーヌ・ブルーメール)

・魔法のように(コクリコ)

・マイボーイ(ロベリア・カルリーニ)

・はじめてのことなのに(北大路花火)

・一緒にいたい(エリカ・フォンティーヌ)

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◇'10年『帝都花組ライブ2010』より

そして'10年には満を持した形で一日限りの帝都花組ライブが開催されました。
会場は、もう閉鎖間近の東京厚生年金会館。帝都花組ライブ復活の嬉し
かった以上に、これで東京厚生年金会館ともお別れかと寂しさの方が
大きかったところもありました。でも今回の開催が帝都花組だったのは、
三都の中で文句なし一番相応しかったと思います。
新曲はなんと叔父+甥っ子の初デュエット曲『めぐりあう時』、で彼ら(の
CVさんタチ)が熱望していたという熱い曲、なのですが熱過ぎたんだか
滑舌よくないんだかして(苦笑)歌詞がまるで聞き取れないという事態に。
CD先行してくれるとこういうこともないのですが、それはそれでなかなか
難しいですしねえ。


・めぐりあう時(大神一郎&大河新次郎)

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◇'10年『巴里花組&紐育星組ライブ2010 〜可憐な花々 煌めく星々〜』より

帝都花組復活!の年の暮れには今度はなんと、巴里花組+紐育星組の
コラボレイションライブが実現しました。いやー、以前だとこういったカンパニー
の競演って武道館ライブしかありませんでしたし、サクラと言えばまず帝都
と歴史の長さからも言えると思いますがいきなりその帝都抜きでの開催です。
しかしフタを開けてみると普通に……相性のいいのに驚きました(苦笑)。
新曲『愛が香るころに』はこの公演では流石に二都、というか大西洋組とでも
言いましょうか(笑)、巴里+紐育でしかお披露目はできなかった訳ですが
この後に帝都もきっちり加わっての正式版CDも既に発売されています。
武道館ライブ2ではまず間違いなくその正式版を聴けることと思います。
そして略称は『コロニー』です(笑)。


・愛が香るころに(真宮寺さくら、神崎すみれ、マリア・タチバナ、アイリス、李紅蘭、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ、エリカ・フォンティーヌ、グリシーヌ・ブルーメール、コクリコ、ロベリア・カルリーニ、北大路花火、ジェミニ・サンライズ、サジータ・ワインバーグ、リカリッタ・アリエス、ダイアナ・カプリス、九条昴)

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◇'11年『紐育星組ライブ2011 〜星を継ぐもの〜』より

'08年のラストショウ以来になります、今度は紐育星組の単独ライブと
なります。そして今回はそれのみならず……なんと欧州星組として
レニ坊と姫さまの参戦。いえ、物語としても素晴らしいことですがそれにも
増して、ここ数年サクラの舞台上で姿を見られることのなかった姫さま@
岡本麻弥さんの復帰が、ファンの間で一番のトピックとなっていました。
舞台上に戻ってきた姫さまは、かつての彼女と何も変わっておらず……
そして若き紐育星組の面々も更なる演技の充実振りを存分に見せて
くれました。中でも特に菅沼新次郎君が一際輝いていたように思えます、
彼も念願のソロ曲を作ってもらった!と喜んでおられたようですしね(苦笑)。


・Stand up for LOVE(ジェミニ・サンライズ、サジータ・ワインバーグ、リカリッタ・アリエス、ダイアナ・カプリス、九条昴)

・恋バナ(サジータ・ワインバーグ、リカリッタ・アリエス、ダイアナ・カプリス)

・恋のetc(ジェミニ・サンライズ&九条昴)

・この道は(大河新次郎)

・人は誰も……(九条昴、ラチェット・アルタイル、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ)


……矢張り圧巻だったのは、元欧州星組揃い踏みの『人は誰も……』。
なんせ歌い手たちが歌い手たちですし曲の作り手も公平先生ですから、
ただごとじゃ済まないよなとは予想していましたが、実際の曲はその予想を
はるか凌ぐすごいものでした。あとひとり加わっての完全版な欧州星組曲も
聴いてみたい、と贅沢なことも思ってみたり(苦笑)。

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◇'11年田中公平先生アルバム『Koska olet taalla』より

先日、夏のコミケで限定盤が先行販売されその後真の?30周年コンサート
でも通常盤が販売された公平先生のピアノ弾き語り曲アルバムです。
この中にも『花咲く乙女』、とライブやトークショウなどではすっかり定番となった
『つばさ』、の弾き語りサクラ歌曲2曲が収録されていますので、こちらも
エントリーに加えさせていただきました。フィンランドのミュージシャンの方々と
コラボされた、ワールドワイドとも言える一枚です。


・ピアノ弾き語り/花咲く乙女(田中公平)

・ピアノ弾き語り/つばさ(田中公平)

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◇'11年『サクラ大戦・武道館ライブ2 〜帝都・巴里・紐育〜』より

そしてつい先日に開催されました、二度目の武道館ライブです。物販でもう
それはすったもんだだった訳ですが(泣)公演自体は前回同様、とても楽しい
夢の舞台でした。真の三都全員集合、初めての『君よ花よ』完全版……は、
紐育まで加わっての武道館ライブ2ならではのアレンジとなりました。新曲は
メインヒロインたち以外のキャラクタで構成された『Around the青春』。
タオルぶんぶんのサンバ曲でした。もう少しスムーズにタオル販売が進めば
もっとぶんぶん率も上がったかもと、惜しい気もしましたね。
でもこれまでの歌謡ショウメドレーなど見所ばかりのきっかり3時間でした。


・Around the青春(大神一郎、大河新次郎、藤枝かえで、藤井かすみ、榊原由里、高村椿、清流院琴音、丘菊之丞、団耕助、西村ヤン太郎、ベロムーチョ武田、メル・レゾン、シー・カプリス、シゾー、プラム・スパニエル、吉野杏里、大河双葉、レッドベリー・トランプ、ボブ・ラッシー)

しかしこの曲もすごい人数ですね。数えてみたら……19名?
あっさり越えたし!『愛が香るころに』などの三都合同曲!Σ( ̄■ ̄;!!

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以上が、今回第11回カバー分全曲となります。
今回の追加曲……なんせ6年分ありますから尋常な数じゃないだろう
訳で……まずは各タイトルと曲数だけでも列挙してみましょうか。

◇'05年巴里花組『クリスマスソングス』(2曲) ※前回エントリー失念の為今回新規
◇'06年『紐育レビュウショウ 〜歌う♪大紐育♪〜』(5曲)
◇'06年『檄!帝国華撃団全集』(7曲)
◇'06年歌謡ショウファイナル公演『新・愛ゆえに』(23曲)
◇'06年『サクラ大戦・全曲集2002〜2006』(1曲)
◇'07年『サクラ大戦・武道館ライブ 〜帝都・巴里・紐育〜』(1曲)
◇'07年第5期OAVシリーズ『ニューヨーク・紐育』(3曲)
◇'07年『紐育レビュウショウ 〜歌う♪大紐育♪2〜』(7曲)
◇'08年ニンテンドーDSソフト『サクラ大戦 〜君あるがため〜』(1曲)
◇'08年『紐育レビュウショウ 〜歌う♪大紐育♪3〜ラストショウ』(11曲)
◇'09年『田中公平作家生活30周年記念コンサート』(1曲)
◇'09年『巴里花組ライブ2009 〜燃え上がれ自由の翼〜』(5曲)
◇'10年『帝都花組ライブ2010』(1曲)
◇'10年『巴里花組&紐育星組ライブ2010 〜可憐な花々 煌めく星々〜』(1曲)
◇'11年『紐育星組ライブ2011 〜星を継ぐもの〜』(5曲)
◇'11年田中公平先生アルバム『Koska olet taalla』(2曲)
◇'11年『サクラ大戦・武道館ライブ2 〜帝都・巴里・紐育〜』(1曲)

……
並べてみただけでもえらいことンなってますね……
6年あれば、入学した小学生も卒業しちゃうくらいだからなぁ……
それで曲数を数えてみますと、
77曲
……
……私も今こうして数えるまで曲数ぜんっぜん分からなかったのですが、
いざ数字出してみると途方もないですね……
それで前回までのエントリー曲が215曲でしたので、今回の分を足すと
292曲
となります。そうしますと、292曲の中で15曲しか選べないので……今回も
曲選択の際には一層の身を切られる思いに苛まれるとは思いますが、
それが他でもないこの歌曲人気投票の仕様ですのでどうぞご理解
いただきますようお願いします(低頭)。
……とかいう以前に、どうかこの投票が成立してくれますように(苦笑)。

※武道館ライブ2では新曲が一曲だった為、別エントリにせず全歌曲リストを
追加修正する形にしました。


◆◆◆◆◆◆◆


以上が、対象曲全曲のリストでした。
ここでもう一度念のため。
15曲のセレクトが〆切までにきちんとなされない場合、
その方の配点は全て無効となります。

なんでここまでしつこく言うかと申しますと、書込完了された時点で
あとはもう他の方に色々指摘されてもまるで省みられない方、
というのがその意図までは勿論測りきりかねますが残念ながら
相変わらず見受けられますので……
ならば最初から条件の満たされた参加をしていただこう、という
明瞭かつ単純なお話です。
参加されれば、の話ですけど。あくまで。


なお、曲数等の修正依頼があり訂正した場合、もしくは
開催期間中に選択曲の訂正やコメントの追加をされた場合は
最終訂正月日をタイトルの中に記入していただけると反映間違いも
少なくなると思いますので、どうぞご協力くださいませ(低頭)。



それでは今回もまぁえらく長くなりましたが(苦笑)このリスト、がまずは
皆さんのセレクトの一助となれば幸いです。
武道館ライブ2後の熱き思いと共に投票いただけますこと、心よりお待ち
しております!
ではでは以上、アベスイイでした。
安倍准尉@06年『歌う大紐育』〜11年『Koska olet taalla』まで <hlkpwjguly> 2011/10/05 22:52:57 [ノートメニュー]
Re: 全歌曲リスト('11.10迄)◆その3 [返事を書く]
新曲エントリ→武道館2レポへ(改訂後)


今回武道館2の新曲はここについて分けてご案内するつもりでしたが、
終わってみるとひと枝使うまでもないので、上の歌曲リストの方を修正して
対応することにしました。
しかしここをカラにしてしまうのもアレですので、折角ですから今回も
レポめいたものを挙げておこうと思います。今回は連休ですし熱いうちに、
というのも勿論あります(苦笑)。あと忘れちゃうし
あと、以前の紐育公演時も書きましたが完全なレポの場つなぎ程度に
読み捨ていただければ嬉しいです(笑)。

仕様は、前回武道館1に沿ったものにしてみましょうか。


スイイ版武道館ライブ2レポ。

◆会場廻り
爽やかな秋空の許での開催となりましたね。
個人的には武道館には、数年前の夏の夜に来てその時は廻りの木々の
間の蝉蝉蝉が鳴きまくって騒音を絶えず頭上からバケツでぶっかけられ
まくりって感じで閉口したのですが、今回は勿論そんなことはありません
でした。
けれども……
……矢張りここから入らなければなりますまい。

◆物販
前回はカラオケオフなどの兼ね合いで開演1時間前くらいに来て、まぁ
売り切れも色々あったけれどもスムーズには買えていました。
しかし。
今回はなんか異様に行列ができているではありませんか。
皆さん、と言っても午後から組の方がそれに該当するとは思うのですが
皆さんが(勿論私も含む)くぐるまでに相当時間を要したお城の門、あれは
『田安門』といいます。さんざっぱら見たことでしょうしこれを機会に覚えて
みちゃいましょう!

田安門
http://www.kanko-chiyoda.jp/tabid/213/Default.aspx

さて、今回参加の方々で
「物販終わったらお昼食べよう」
「物販終わったらお茶しに行こう」
「物販終わったらホテルにC/Iして荷物とグッズも置いて身軽になろう」
等々、様々な予定を組まれてたことと思いますけれど

その時間全部吸い取られましたね(泣笑)。

私自身も物販ブースを目にしたのは様々な兼ね合いで開演(開場じゃなく)
30分前くらいだったのですが、テントひとつ分しかないのに驚きました。
前回はふたつかみっつあったと思ったのですが……そりゃ窓口減れば
流れがよどむのは自然の摂理ですね。
なんだかんだで、希望のものは入手できましたが……協力くだすった友人
たちに改めて感謝です。
でもって、公平先生にもお立ち寄りいただけて感謝です。こういったサクラの
公式な場所でお会いいただけるというのもなんだか不思議な光景でした
(口では『7,000人と握手ですよ!』とか無責任なことほざいてましたが)
武道館2のロングTシャツにもこもこの上着、がとてもあったかそうでした(笑)。

◆会場内と前説
その兼ね合いで入場は叔父甥の前説入った辺りとぎりぎりだったのですが、
丁度叔父が「今回は奈落はない!」と言い切った辺りだったのでいきなり
吹きました(笑)。地震が来たらみんなを『かばう』コマンドで守るぞ!てのには
往時を思い出してにやりとはしましたが7,000人握手と同じくらい無理だよな
とか早速やぼー ( ゜д゜)σσ≡なこと思ってみてたりしましたとさ。
今回は、前回と違い中央に花道はなかったのですが、あまり気にはなりません
でした。ていうか前説前のモニターに今回は左からリトルリップ・シアター、
帝国歌劇団、テアトル・シャノワール、の各劇場ロゴが並んでおり、それが
時々くるりと裏返るとそれぞれ巴里・帝都・紐育の各華撃団のエンブレムに
変わるというアレはあったのでしょうか。あれはすごい気に入っていたので、
あってくれていると嬉しいのですが。
そんな中でいよいよ開演です。


♪愛が香るころに
今回のオープニングはこの曲、最新の三都勢揃い曲です。あぁ、姫さまが
居る……もうこれだけで涙腺緩んで仕方なかったです。そして先の巴里+
紐育公演で二都版は聴けましたが今回は勿論帝都も加わっての完全版。
矢張り華やかさがまた一段と増しましたね。


今回も三都メインヒロインの快活な開演宣言の後は、まずこの曲。

♪Stand up for LOVE
先の紐育公演で披露されたばかりのスターファイブ曲。あれからまだそんなに
日にちが経ってないだけあって客席の「すたーん、だっぷ!」の振りも揃って
ましたね(笑)。今やとてもお気に入りの曲なので、こういった大舞台で聴けた
のは嬉しかったです。

巴里からはこの曲。

♪シャノワール
おおっ、巴里はこの曲か!とこれまた嬉しくなりました。出典がドラマCDと
ちとマイナーなところがなくもないですが私自身は大好きな曲なのでこういった
大舞台でって同じこと書いてますね(笑)。でもやっぱこれだけの大人数な
観客みんなで「イェイ!」ってやれるのは純粋に楽しいです。

すると帝都からはなんだろう、と歌謡ショウ歴代花組曲がぐるぐる頭を駆け巡り
ましたが、始まってみるとなるほど確かにこの曲しかなかった。

♪これがレビュウ!完全版
私の記憶が確かならば、'01年の最初の新春歌謡ショウ以来のお披露目となる
筈です。故に、なんと10年ぶりとなる訳で……やーこれも懐かしいわ嬉しいわで
とても嬉しくなりました。

この後はさりげに帝劇三人娘・メルシー・ツーペア?と呼称のついたワンペア+
レッドベリーさん&双葉さんがそれぞれ三都レビュウ服に準じたデザインの
ドレスで登場し「オオオ……?オオオオ!」と歓声を浴びていました。それぞれが
それぞれをかーわーいーいーとか言ってみたりツーペアは例のやぼー ( ゜д゜)σσ≡
かましてみてたりしてました。個人的には一緒にやぼー ( ゜д゜)σσ≡もちゃんと
やってたレッドベリーさん(その後ツンに戻りましたが笑)、ひとりだけ「ミセスが!」
とツッ込まれてもけろりとしていた双葉母さんがお流石でした。ていうか普通に
違和感ないです。ところでメルシーの自己紹介の際はシゾーとベロの「メルです!
シーです!」がよぎったのは私だけでしたでしょうか。

♪あたし泣いちゃいます
全曲集2002〜2006に収録された(これ物販コーナーでも売ってましたね)
帝劇三人娘ですがこの、えーと……都合三都十人娘?で歌ってました今回。
始まる際に雨のRED表示の入るのが、あー分かってるなーと思い。


その後はサクラ三都の殿方連でのこの曲です。
つか菊ちゃんのウィッグ変わってサラサラヘアーになってたんですけど、
菊ちゃん度こそはむしろ下がってたのは何故?

♪LOVE is
キーで問題なく歌えたのがサニーと甥っ子だけつーか、菅沼君声高ッ!て
曲でした(笑)。声変わりしてないのじゃないですか彼とか思いましたよ。
でも他の方々には1オクターブ下げた状態で歌うという形でしたでしょうか、
可成り歌い辛そうというか声が出てないというか……
でも全員男声のこの曲は、色々な意味で新鮮でした(苦笑)。


その後は三都のランドマーク的な曲が続きます。

♪花の巴里
この曲も久々に聴きましたが、矢張りよいですねー。巴里花組は勿論、
大神くんやシゾー様まで加わってます(笑)。

♪ザ・シティー
本来のワンペア+甥っ子だけではなくスターファイブや他の方々も加わって
います。スイイ的にはあーLLTの支配人&副支配人が一緒に踊ってるなーと
感慨深いものがありました。

♪帝都行進曲
えー、したら帝都は『東京的休日』とか?まさかなぁ……と紅蘭ファンらしい
ことを考えていたらかかったのはこの曲でした。これはS歌謡ショウ『新西遊記』
内での曲です。つまりすみれ様が新たに加わっているということになりますので
嬉しかったですね。あ、他にもかえでさんや大神くんは勿論のこと、三人娘や
薔薇組、ダンディ団も一緒です。


この後が組分けでしたっけ?
並ばされてみたら『イッちゃってる順』という(笑)。
あちこちで小ネタが繰り広げられてるので当然全部把握しきれる訳がないです
(笑)。スイイ的には、そういったお芝居の一方でかえでさんとラチェットさんが
フツーに話してるのが印象深かったです。これも歌謡ショウの延長みたいなもの
で、本編やその設定とはある程度切り離して観るべきなのかもはしれませんが
欧州星組初代&司令が何事もなく揃い話を進めているのがすごい、なとど
思いました。
で、この組分けでまたシャッフルとかやってくれるのかな?と思いましたがそう
ではなく、その後はこれまでの舞台の軌跡を振り返るといったコーナーとなり
ました。

♪その名はロデオ 〜『ロデオとジュリエット』より〜
やー、やっぱ小林さんのジュリエットは可憐でたまりまへんなーとかすごく
おっさん臭く観てました(笑)。相変わらず清楚でかわいらしい、今回も少し
音うわずり気味でしたがめんこいのでOKです。
でも正直『ZING ZING ZING』でもよかったなー<おっさんはもういい(笑)

♪ジョージア
ラストショウ時よりも彩夏さんのシルエットがひと廻り成長されていた感が
あります。やっぱり時間は経ってるなーと。でもダンスがキレキレなのは
流石ですね。
ダンスが苦手という皆川さんも、苦手なのかなあ?というくらい普通に踊って
おられました。

♪愛の花
となると残る組み合わせだとこの曲しかなかった訳で、割とこれまでも何度も
観ているけれども毎回演出が違うので今回も楽しんで観られました。ていうか
五木の子守歌パートが毎回完璧な園崎さんはほんとにすごい。でもやっぱり
歌い終えてダンサーさん方が倒れてしまう辺りが某空き地のリサイタリストを
連想してしまいます(苦笑)。

♪サーカス
ここから巴里です。
両袖の張り出し舞台からそれぞれ登場。
最初はちょっと花火さんのマイクがおかしかったのかな?といったところが。
素軽い曲調が印象的な曲ですね。

♪夜の季節
エリカさん&メルシーの曲です。エリカさんが黒ネコスーツに今回はメルシーも
三都十人娘で揃えた新調の黒いドレスでしたので曲に合ったとてもシックな
装いとなっていました。

♪暗闇の王
で、ここまで出て来て居らず「これはもしや……グリ様ピンでセーヌかっ!?」と
心の中で構えてましたがそう言えばリー姐もまだだった(私の中では『悪魔のように』
かと思ってたので)。て訳なのでこの曲のイントロで「あーそうか」と。この組み合わせ
だと『天使の瞳』がいいかなとも思いましたが流石にあちらはクリスマス曲ですしね。


そしてここでかえでさんとサニーが登場しどっちかつーとかえでさんが余裕の自在
っぷり(笑)で進めた後に、歌謡ショウを振り返るコーナー?なるものに入ります。
そしてすっかり耳馴染みのイントロと共に各所のLED画面に映し出されたのは

♪愛ゆえに
最初は、別の箇所で撮っているものを中継してるのかと思いました。けれども映像
内では手持ちマイクのオンドレ様とクレモンティーヌでしたし、すると……!と、鈍い
私はここで初めて気づきましたがこれは'97年歌謡ショウ1st.『愛ゆえに』時の映像
なのですね。つまりある程度往時の映像を流してから今現在の彼女らが歌い上げる
という、流石に帝都花組しかできない構成です。それにしても、あの当時の服をその
まま着られちゃうのがすごい<と、思った人はきっと少なくなかった筈(苦笑)
でもオンドレ様の肩のモールってあんなにでかかったでしたっけか。

♪つばさ
て、ことは……と思ったところにプロペラのSEが聞こえてきました。そしてLED画面に
映し出されたのは'98年歌謡ショウ2rd.『つばさ』のクライマックスです。本当に今回、
全く予想してなかったので心の隙間をもろ突かれたというか、おかげでもうだだ泣き
一方でした。あの特に、ジャンとマリーが両手を拡げて左右に傾ける辺りがもう、とどめ
でしたね……なんてものを見せてくれたのでしょう、としか言いようがない。
とは言いつつも紅蘭@ふっちーが相変わらず森のくまさんでした(苦笑)

♪愛は永久に
'99年歌謡ショウ3rd.『紅蜥蜴』の、すみれ様とカンナさんの曲ですね。本当にあの、
怪盗紅蜥蜴のドレスをすらりと着られてしまう富沢様がお素敵過ぎます(苦笑)。
そして一方のカンナさんは勿論、中日にとある事件でかえでさんを足腰立たないくらい
大笑いさせてしまった(苦笑)明智小次郎の出で立ちです。いやこの衣装のカンナさんは
文句なしカッコいいですが。そんな再び、往時の出で立ちでふたりのこの歌を聴けるとは……
よくは見えなかったのですが真弓さんも涙を流しておられるように見えました。
矢張り彼女にとってこの曲は別格なのだろうなと思いました。

♪アラビアのバラ
'00年歌謡ショウ4th.『アラビアのバラ』でバラの女王を演じた姫さまのソロ曲です。
「わたしはバラの女王。人の愛によって咲きます」
この台詞を再び聞けるとは……あぁ本当に姫さま@麻弥さんがサクラの舞台に
帰ってきてくださったのだと。
で、今回はもう少し動いてくれるバラの女王かなと思ったら往時と同じくらい
動かなかったですね(苦笑)。階段上ったり降りたりは結構足許とか見えなくて
危ないのかな、とか思いました。

♪悲しみを越えて
するとレニ坊もソロで『心は砂漠のように』か……?と思いましたが流石にそれは
なくて、LED映像では同『アラビアのバラ』のクライマックス映像が映し出され、
彼女の演じるデザイア王子とマリアさん演じるタッタン王子が。となるとかかるのは
隠し曲『悲しみを越えて』。そう来たか……というか流石マリアさん、貫禄の二曲
登場です。ていうかこの頃まだレニ坊は無口だったよなぁ……とか別のこと思い
出してたのはここだけの話(苦笑)。

♪劇場版・すべては海へ
今度はLEDにアニメ映像が映し出されました。'01年の暮れから'02年初頭に
かけて劇場公開された『サクラ大戦活動写真』内の演目『海神別荘』の一節です。
そして舞台上には'01年歌謡ショウ5th.『海神別荘』時の美女の出で立ちのさくら
さんと、階段下には海の公子の衣装を着けたラチェットさん。うおー、ラチェットさん
かっこええー!!と色めき立って居りました(苦笑)。
これ、紐育で演ったら面白いのにとか本気で思った一方で、歌もあんのくそ
難しい曲だというのに涼やかに歌い上げられたふたりは矢張り流石と思いましたです。
それにしてもラチェット@久野さん、凛々しくお美しい。


て訳でもう驚いたり泣かされたり(苦笑)懐かしんだり聴き惚れたりと一番濃い時間な
歌謡ショウメドレーでした。この歴史の重みの前にはどうしても巴里と紐育はまだ
太刀打ちできません。でもそれはかけられた想いも時間も何もかも、違うのですから
当然のことですし、これから巴里、紐育も同じように積み重ねていってくれたら……と
思うのです。
そして舞台上には新曲が。
つかここで確か大神一族勢揃いした訳ですが……
『黒髪の貴公子』と『摩天楼のサムライ』を恐々とさせる大河双葉さん、やっぱり彼女が
サイキョーなのを再認識しました。ええもう最強でも最恐でも最凶でも。
つかこの一族の遣り取りずっと観てたいです。飽きません(笑)。

♪Around the青春
サンバでした。
タオルぶんぶんでした。
でもあの物販がぐっだぐだでどうしろとと思わないでもはなく。まぁ後ろ見回すと結構
客席全体で振っていた方かなとは思いましたが……
三都サブキャラクタたち全員のみんなで盛り上がる曲、初めてでしたしLED画面に
歌詞が出て歌い易い……てのはあったのですが、すみません私冒頭の曲名つぎはぎ
歌詞ががっくり来ちゃって無理でした(苦笑)。
ていうか、『あなたとならば 〜アラウンドザワールド〜』のアレンジかなとか思ってました。


そしてここからはまた三都それぞれの曲です。ED寄り選曲、ってOTRS以外はEDか。

♪未来
巴里のサクラ3ED曲です。三都揃いのレビュウ服で登場。
元々が大好きな曲で、矢張りこういったでっかい会場で聴けるのは嬉しい。LED
モニターにでっかい地球が出て来た時は「……ユニバー○ル映画!?」とか
思いましたがなるほどこの曲になら合うかもしれない。人類の源の生まれた
大地のリズムがモチーフの曲ですからね。そしてその地アフリカをイメージさせる
演出だったのもよかったです。
これでVOJA居たらすごいよなと更にゼイタクなこと思ってみたりもしてましたが
(苦笑)。

♪オーバー・ザ・レインボー・サンシャイン
紐育のドラマCD曲ですが、早いうちからレビュウショウで歌われていましたし
『Kiss me sweet』かこの曲か、というくらいお馴染みです。つか相変わらずこの曲も
コーラス難しい……今回も聴き分け失敗しました(苦笑)。と言いますか毎回思う
のですが、本当にこの曲は歌詞が素敵です。

♪花咲く乙女
帝都からは、この曲。『夢見ていよう』で来るかなと思いましたがかかったイントロは
これまたもう長い付き合いのこの曲でした。でも久しぶりに聴けてよかったです。
演奏中には一部まさかのアウチがありこれまでこの曲では一度もなかったので
むしろ驚きましたが……でもこの曲がかかると胸に去来するものの一番は、矢張り
SS(とDC)ソフト『サクラ大戦』の各エピソードでした。ああいう太正浪漫を、また
いつか見たいものです。ゲーム上で、だとより嬉しいのですが(苦笑)。


そして三都レビュウ服再び勢揃いでの曲はこの曲。

♪笑って、笑って
'08年DS『君あるがため』で発表された、三都勢揃い初めての曲です。勿論この夜に
歌わない訳にはいきませんよね(苦笑)。間奏では、あの各キャラクタの名台詞を
生で聞けたのがなんといっても嬉しいです。ああそうか、そうだよな!と間奏まで
忘れてた自分も自分ですが(笑)。


歌い終えて全員が舞台からハケると、赤いエマージェンシーコールの後でLED
モニターがいっとき主役を務めます。
映し出されていくのは、帝都・巴里・紐育のそれぞれの出撃時のアニメシーン。
最初の帝都のそれで軽い違和感を感じて「?」となりましたが、通しでかかっていた
曲が紐育の『剣閃(武装飛行船エイハブ出撃シーンムービー序盤で使われる曲)』
なんですね。で、これはこれですぐしっくり来て、ていうか元々この『剣閃』自体すごく
好きな曲ということもありましたし、上手い使い方だなーと思いました。
で、そうなるとなんかこう、重大発表あるかも?つか各華撃団で戦斗服着ちゃうかも?
と期待はいやが応にも、おそらく客席の皆さん全員がいだかれたこととは思いますが、
残念ながらサプラーイズ(苦笑)はなく、前回のオープニングを飾った三都主題歌
三連発に入りました。

♪ゲキテイ
帝都からはこの曲。安定パイの所謂『踊るゲキテイ』。
流石にこの曲は、客席ほぼ全員が踊れてました。立って踊れるのは楽しいですね〜♪。

♪御旗のもとに
……
……
実は今回、スイイ的に一等白眉の曲でした。
曲そのものはいつも通りなんです。こちらも安定。
しかし、ゲキテイから御旗、に入れ替わる際、帝都の面々はハケて行きますがただ
ひとり、舞台上に残る人影が。
勿論彼こそは、両花組の隊長を務める大神くんに他ならないのですが……そんな
彼を演じる、客席に背を向けて両手を拡げて巴里花組を受け入れる大神隊長……
いやさ、陶山さんのその背なのなんと凛々しいことか
この際ぶっちゃけて言いますと、ゲキテイ時には陶山さん何処に居るか本気で
分からなかったんですよ。帝都花組の中にすっかり埋もれてしまってました。勿論
個人的視界でですが。けれどそうして、巴里花組を迎え入れてからの大神隊長の
存在感ぶりったらなかったです。隣で真顔のシゾーさん踊ってたのはまぁ置いておく
としても(苦笑)、同じ人物なのにこの存在感の違いって一体なんだろうと心底思い
ました。
もう一度ぶっちゃけたこと言いますと、帝都は大神さんなしでもフツーに何事もない
ようにやってけるけど、巴里では居ないと話にならないと。
スターファイブと、新次郎くんの関係によっぽど近いよな、巴里の方がと思いました。
ですから今回一番印象に残ったシーンは?と問われれば文句なしでその、
彼の背なを挙げます。

♪地上の戦士
その一方で巴里はやっ振り付け歴が一等浅い所為か踊る人はちょっち少なめ
だったのですが、紐育は最初から振り付け講座やってるだけあって踊ってる方が
多かったですね。因みに私は巴里も紐育も未だに半端にしかできなくて、見苦しい
だけになるのでやってません<覚える気がないからだろ
後奏時のスターファイブの所作を見ていると、いい意味での慣れが出てきたよなと
改めて思いました。大紐育1の時などは、小林さん全力でセンターに飛び出して
行かれてましたからね(苦笑)。


そんなスターファイブたちがハケて行った後には、とうとうこの曲です。

♪君よ花よ
……実を言いますと、この件については少し先に伺っては居たのです。
大分の懸念が、その時点で実はありました。で、実際は
「……あ、やっぱりスターファイブ出て来た」
巴里が歌っているその終盤に上手袖の上の舞台にジェミニ君たちが静かに
出て来るのが分かりました。といっても原曲が変えられるではなく、あくまで原曲+αと
いう形での発表ではありました。ですから
『帝都+巴里の揃ったこれが本当の完全版』
とも、勿論言えたのですが……だからこそ。
この曲の発表された'02年、ですから9年間ファンはこの曲の完全版をそれだけ
待ちわびていた訳です。だからこそ……オリジナルでやっていただきたかった……
と、いうのが私スイイの素直なところです。
でもそうすると紐育だけ疎外感ありますか、でもこの曲だけは別の話で……と。


そして最後は、矢張りこの曲になりますね。

♪夢のつづき
こちらもオリジナルにとらわれず各組様々な組み合わせて歌い上げて
いくのは、こちらは逆に新鮮でした。ラストは前回同様歌詞も一部変わっての
『永遠にサクラよ舞い踊れ』Ver.、曲の終わりに合わせて今回も銀テープが
打ち出され幕を降ろしました。


……と、駆け足で書いてみました武道館ライブ2レポでした。
意外にも、『巴里よ、目覚めよ』がなかったですね。
あと、組分けも3組くらいでしたしシャッフル曲も聴きたかったなというのは
ありました。お客のリクエストてのは何処までもきりがないものですね、
ここまでのものを見せていただいておきながら(苦笑)。
見せていただいた、と言えば最前のカメラの斜め上に見上げるアングルが
面白かったです。そうすると大階段上のLEDモニタとその中の映像も映るので
合わせ鏡のように映像に更なる奥行きが出るのですね。勿論そこまで計算しての
ことと思いますが、ライブビューイングまで考え合わせてのものなのかな?と
思いました。

あとはおとなしく、DVDかブルーレイの発売を待つことにします。
画質ってどれだけ違うんだろう、ていうかどっち買った方がいいのかしら……
待つ、と言えば年内には先の紐育公演のCDも発売されるとのこと、こちらも
楽しみです。
何が楽しみって『この道は……』ですね。曲もそうですけれどそれよりも
きちんとした歌詞を見たくて仕方ありません。
そしてまたSS熱が<そしてまた口だけの人<いえこれに関しては必ず!


ということで今回もここまで……
の前に、前回もやってたみたいなのでパンフについてもひとつ。
眼鏡下げて上目遣いなふっちーにウキャァアアァァアだったりしたのは兎も角。
他のキャラクタで着てみたい服は?という設問がありましたので、ちと集計とか
してみました<ヒマ人だな!
回答者20名中で一番多かったのは『エリカちゃんのシスター服』。4名様でした。
約一名様は既に試着済みで写真まで流出しているそうです。
次点はラチェットさんの青と白のストライプのドレス。こちらは3名様が回答。
「大人可愛いから(西原さん談)」というのは納得ですね。スイイ的には
彼女にはいつかあのスカイブルーのスーツも着ていただきたいです、是非♪。

そして陶山さんのこの質問に対する回答は、あまりにミもフタもないなとは
思いましたがいっそ清々しく殿方らしい回答かと(苦笑)。
逆にラッシー先生の衣装着たいとか言う菅沼君は、今でももう十分目立ってる
のにこれ以上目立ち度上げてどうするのという気がしないでも(笑)。


でもって今回回答のツボでしたのは、なんと言っても花火@鷹森さんの

「色気です。」

大河双葉さんに続く素質をお持ちなのは実は彼女かもしれない。
やっぱり彼女は真に覚醒したのかもしれない。
そう強く感じた次第で御座います。


と言いますかふと思い出しましたが、
あれから陶山さんは家を建てることはできたのでしょうか。



そんな疑問を改めていだきながら、今回はこれにて失礼をば。
アベスイイでした。
安倍准尉@武道館ライブ2レポになりました。 <hlkpwjguly> 2011/10/05 22:54:34 [ノートメニュー]
Re: 新曲エントリ→武道館2レポへ(改訂後) [返事を書く]
と、いう訳で改めて自分投票。(改訂後)

武道館な帝都から帰還しました。
ていうか実は往路もやってみたら、出先だつーのに血の涙流す羽目
なりそれは往生したのですが、武道館2観劇したらしたで今一度血反吐
吐く羽目に……(さめざめと泣)
それでも、なんとか行ってみようと思います。


5点カード(1枚):
つばさ


4点カード(2枚):
巴里よ、目覚めよ
夢よ


3点カード(3枚):
御旗のもとに
檄!帝国華撃団
シンフォニー ウィズ フレンド


2点カード(4枚):
Stand up for LOVE
シャノワール
この道は……
つばさ/弾き語り


1点カード(5枚):
未来(ボヤージュ)
希望
劇場版・すべては海へ
BON-PSY
カナリア



……自分の書き方が範になりやすいよう簡潔に書いてみました。
これが武道館2を経て私ののたうち回った末の(血涙)の15曲です。
詳細はこちら。


◆つばさ(5点)
武道館ライブ2前から不動さのうと思ってはいたのですが『愛が香るころに』や
『これがレビュウ!完全版』など立て続けに来ると大分揺らぎました。
けれどもかつての歌謡ショウさながらにこの曲を見せられるともうダメですね、
自分でもなんでこんなに泣けるんだ?と分からないくらいで……故に不動な
ところに揺るぎはありませんでした。



◆巴里よ、目覚めよ(4点)
上記のレポにも書きましたが、武道館ライブ2にこの曲は登場しませんでした。
でも私の場合は別の理由でこの曲なのです。
先の東日本大震災の際に、発売されたばかりのこの曲をずっとずっと
歌って元気をもらっていました。言わば私の『震災復興ソング』なんですね。
公平先生と巴里花組の皆さんにはご迷惑かもしれず、申し訳ないのですが。


◆夢よ(4点)
ラチェットさんの、ついに新曲。ですので入れさせていただきました。この曲も
また、武道館ライブ2では歌われていないのですが。ってーと割とそんなに
武道館ライブ2で揺らいでないですね自分(苦笑)。いつかカラオケで歌いたい
ですが……どうですかねえ。



◆御旗のもとに(3点)
3点台は、前回同様三都それぞれの主題歌から選ぼうと思いました。
その中でも今回随一は御旗。上記のレポにも書きましたがこれは矢張り
陶山隊長に尽きると思います。あー巴里の新たなお話を、何かの機会に
本当に見たいです。


◆檄!帝国華撃団(3点)
所謂『初代檄帝』。すべての始まりの曲に今回も、最大限のリスペクトを
込めて。
ライブなどでも、たまにはこの初代をあえて聴きたいと思うのですが。


◆シンフォニー ウィズ フレンド(3点)
するとここに来るべき曲は本当は『地上の戦士』なのですが、'08年の
ラストショウで私の中でスターファイブ曲として越えてしまったところも
あるので、こちらのチョイスになります。あの舞台上での彼女たちからは、
本当に仲の良さがひしひしと伝わって来ました。プロフェッショナル故に
舞台上でも切磋琢磨、締まった舞台というのも勿論魅力的ですが暖かさの
ふわりと、観客の誰もが感じられる舞台というのもいいのじゃないか、と。



◆Stand up for LOVE(2点)
これはもうまともに武道館ライブ2からです(苦笑)。紐育はほんとに、みんなで
ワイワイ盛り上がれる曲が多くていいですね。先の紐育公演では2回しか
観劇できなかったのでちょっち気後れ気味でしたが今回は勿論ちゃーんと
できました、「すた〜んだっぷ!」


◆シャノワール(2点)
武道館ライブ2でも登場しましたがこれは登場以前に選曲するつもりで
居ましたのでそのまま。ていうかライブで歌ってもらえたという方がむしろ
嬉しかったです。「♪好き好きシャノワール」の後続く歌詞は割と間違え易そうで
はらはらしてましたがそんなこともなくほっとしました。


◆この道は……(2点)
2回しか聴いたことないですし、実言えばメロディもあまり覚えていません。
しかし欧州星組現時点で勢揃い、で展開されたこの曲はただただ圧倒され
ました。
先の紐育公演のCD発売が、今からとても楽しみです。そしてその時はその
時でまた激しいショック受けてそうです(苦笑)。


◆つばさ/弾き語り(2点)
これまで公平先生のコンサートやジャズライブ、トークショウで何度か
聴ける機会はありましたが、今回『Koska olet taalla』収録で初めて
音源として入手することができました。その記念での投票です。やっぱり、
無事CDを入手できた日はとても嬉しかったですからね。



◆未来(ボヤージュ)(1点)
これもどちらかと言えば武道館ライブ2から。そうだそう言えば『未来』が
あったじゃないか!ということで泣く泣く『ゴールデンウェイ』を削りました(泣)。
でもやっぱりこのアフリカンな旋律は、好きなのです。


◆希望(1点)
以前、公平先生の弾き語りのコンサートでのトークパートでこの歌曲投票に
触れていただき、また先生ご自身も『希望』派というのを伺ってそれはもう
嬉しかった記憶があります。その後、何故『希望』派なのかを伺う機会があり、
そこで改めて納得しました。同じ曲でも本当に、好きの理由には多面的な
ものがあるものだと。先生のそれは、まさに作曲された方ならではのものでした。


◆劇場版・すべては海へ(1点)
こちらも武道館ライブ2で生歌を聴いての変更です。おかげで今度はこれまた
泣く泣く『アラビアンカフェ』を削りました。辛いー(泣)。
私自身はこれまでこのお二方の曲を聴く機会は残念ながらなかったのですが、
その初めての機会が舞台衣装まで着て、のものだったことで、今まで機会の
なかったことをむしろありがたくすら感じられた次第でした。
うーん、やっぱりこの曲もすごい!
そしてこの曲の絡繰りもすごい!!


◆BON-PSY(1点)
これは削られずに残ったというか残した曲。相変わらず、紐育のデュエット曲
の中ではベストでして。次点が『夜明け』でこちらも入れたかったのですが、
矢張り削らざるを得ずに残念至極(泣)。
兎に角この曲は、サニーパートとジェミニ君パートの取り合わせの妙と思い
ます。最初こそどちらのパートも聴き分け辛かったのですが耳が慣れてきて
それもできてくると、その妙さがより理解できた(気になった?)感じでますます
好きになりました。て割にはまだそんなにカラオケで歌えてないのですよね。


◆カナリア(1点)
最後の1曲は、こちらもまたこの取り合わせと難しさが大好きな曲です。
こちらもなんとか残しました。これも実はカラオケまだないのですよね、でも
この曲の場合入ってても一緒に歌ってくださる方があまり居ない(出典が
OAVですし、難しいしで)のが難点ですが……
うーん、どこか入れてほしいなぁ。


=======


と、いうことで私の投票は以上になります。
この投票方法、が用例として皆さんの参考になれば幸いです。
ではでは、アベスイイでした。
安倍准尉@投票の際は、この下へお願いします。 <hlkpwjguly> 2011/10/05 22:57:39 [ノートメニュー]
Re: と、いう訳で改めて自分投票。(改訂後) [返事を書く]
武道館投票(当然武道館バレ)
その節はどうもお疲れ様でした、アレもコレも。(苦笑)今回ばかりは
物販を抜きにしても、議論し尽くすに公演時間分は余裕でイケそうなくらい
娘々特盛ヴァージョンなライブであっただけに、あああ、もうっ!!
ま1つだけ書かせてくださいな。

「おかえり姫!よう戻ってきてくれました☆」
おかげであの曲やこの曲、そんな曲まで一点の曇りなく、ええ一点の・・・
曇りなく聴けましたから。(力説)「帝國歌劇団は家族なんだよ、
一人でも欠けちゃあいけねえんだよ」
というカンナの台詞が10年の時を経て
三都歌劇団に拡大解釈してここにまた現実化し、その場に居合わせられた事は僥倖です。
そのおかげで歌曲の取捨選択が一層難しくなったといえば、立派に功罪を
併せ持ちますがね。(笑)

 そしてようやく自分の方の感想が書き上がったので歌曲にお邪魔できます(^^;A
すぁてと・・・エントリー数は292曲、で選択可能領域は15、
つまり選ぶ曲は自身の上位約5%のみ、いよいよもって取捨選択に一層の
血が伴うようになりましたか。(汗)

5点 檄!帝国華撃団
 とはいえ、この第1位だけは動かす気さらさらございませんがね♪たとえずっと
ゲキテイばかりされても、初代は初代です。15年前、私のサクラ史がスタートした
曲は不動の1位です。これがファースト世代の意地、種どころかAGEが認められない
意地です。>なんやそら>その割にG大好きなくせに


 さて、1位は絶対にコレなんだ・・・なんだよ。次が4点カードの2番手争い?
選択権は2曲まで?うぁぁぁ、今武道館2で猛追をかけている曲が数曲あるんよね;

4点 君よ花よ
4点 御旗のもとに
 君花、13人+隊長の君花がついに聴けました!ええ途中までそう思っていました。
それを、それを!某星の王子よろしく予想の少し?斜め上に行ってくれました
三都ver.君花に、見事46サンチ巨砲をどてっ腹に喰らい爆沈しました。
あれは良すぎた・・・最低限で詞を追加せんならんから、スタッフしかどうこう
し得ないものなので、敵(客)に手の内見透かしきらせない見事な奇襲です。
 まあ実際、うちはどっからも何も聴いていませんでしたし(・ω・)
 それと御旗、めっちゃ好きです。3を初めて起動・・・いや、御旗って一番最初
何で聴いたんだろ?3発表会?それとも??それはそれとして、めちゃ好きで
十分檄帝に並び称せる曲なんです。が、正直御旗のこの位置も非常に薄氷です、
それだけ今の猛追が激しくて。もはやサクラチトセオーのような。

3点 地上の戦士
3点 オーバー・ザ・レインボー・サンシャイン
3点 愛ゆえに
 どの点数を入れるかだけで非常に悩みますわな・・・書いたはずなのに
後からやっぱり順位をとっかえたりで、なんとか紐育OPと、今一番
追い込み脚が炸裂してるオーバー・ザ・レインボー・サンシャイン。
地上はもう言わずもがなでしょう。で、オーバー〜のほう。私のナマ紐育は
田中公平30周年と巴里+紐育の2度のみ。なれどその中でも一番巧いと
感じたのがこちらです。純粋に歌の審査という観点なら地上の上を行くくらい
今回のオーバー〜にはベックラしました。間違いなく歌唱力も上達してる
ことでしょう☆
 そしてやっぱり好きな「愛ゆえに」をここへ。これも花咲くと非っ常に
優先度を悩み倒されます(><)

2点 花咲く乙女
2点 これがレビュウ!(完全版)
2点 キネマ行進曲
2点 センチメンタルな…
 花咲くがなんとか2点カードに踏み止まり。(つっても前回も何点付けたか
覚えてませんが>コラ)それと、心の中で復権果たした完全版の「これがレビュウ!」。
後は、ライブで出ませんでしたがお気に入りの曲を、せめて2点は付けとかんと、で
ここに踏み止まらせた、キネマとセンチ。

1点 愛が香るころに
1点 劇場版・すべては海へ
1点 ロマンス
1点 愛の灯をセーヌにともせ
1点 ピアノ弾き語り/花咲く乙女(田中公平)
 そして1点カードに滑り込ませたのがこれだけ。コロニー、コロニーですら滑り込みとは
サクラ歌曲のなんと重厚なことよ、大昔のペチコートじゃあるまいし。(爆)そして初の
アルさん生歌を聴いた、劇場版のほう、これとて思い入れは歌謡ショウ版の方にあるから
敢えてソッチに投票する手もありましたが・・・ムズ!!!そしてお気に入りのロマンスと
セーヌをしっかりと。思えば、歌曲になると帝都はカンナ(ソロならレニなんだけど)、
巴里はグリさんに傾斜するんですよね、基本メーン萌えのルドちゃんなのに。
 それから、大阪で聴き、必死のパッチな思いで(必死のパッチて案外どういう意味か
分かってないんだけど、大阪との間に千年王城を擁するうち)CDゲットした
「Koska olet taalla」からも花咲くに一票を♪


 つか、「巴里」って漢字も読めへんかった、一般教養レベルを疑える残念な物販スタッフて
マジかネタか...?
Rudolf@アゲは種を現在越えた...下にね; <lyyurczxxp> 2011/10/10 08:33:13 [ノートメニュー]
Re: と、いう訳で改めて自分投票。(改訂後) [返事を書く]
イエッサー!!(違)

准尉隊長さま、「分校」の皆様、お久しぶりもしくははじめましての涼蘭でございます。
6年ぶりの歌曲投票今回も参加させていただきます。

(6年ぶりと聞いてえっ?そんなに?と思いましたが年齢の十の桁が上がり、前回からの追加曲が77曲ともなると確かに時は流れてますね。)

それはさておき、まずは投票内容を・・・

・1点カード
私のお気に入り
東京的休日
愛はダイヤ
LOVE is
人は誰も……


・2点カード
これがレビュウ!完全版
檄!帝国華撃団
5つのレシピ
心の置き場所


・3点カード
御旗のもとに
地上の戦士
夏の街角


・4点カード
つばさ
愛が香るころに


・5点カード
花咲く乙女






ではでは解説を、


私のお気に入り
 ♪なぜ 人間なのに なぜ 仲良く 出来ない〜♪
 今回この曲を思い出したサクラファンも多いはず。

東京的休日
 今回唯一のソロ曲。
 未だにこの曲のような東京での休日って送れないですね……

愛はダイヤ
 武道館2の「愛は永久に」ですみれ、カンナのコンビの最強っぷりを見せつけられましたが、投票はこっち。この二人はやっぱりぎゃあぎゃあやりあうのが基本でしょ。

LOVE is
メインパートなのにほとんど聞こえなかった隊長ズのおかげでハモリパートが歌えるようになった曲(苦笑)@2009巴里ライブ

人は誰も……
 欧州星組の新曲。みんながみんな歌唱力あるんでものすごいことになってる曲ですね。
 いい曲なんだけどテーマがテーマだしライブとかでは使い方が難しい曲でしょうね。

これがレビュウ!完全版
 サクカラの定番ナンバー。武道館2で初めて見ました。

檄!帝国華撃団
 すべてのはじまりの曲。サビでぴたっと手拍子が止まるのは「訓練されてる」証拠なんですってね(笑)

5つのレシピ
 紐育星組のみんなの新次郎愛がひしひしと感じる曲。
 中の人の仲良し感が伝わってきますねぇ。

心の置き場所
 今年の春先にはo-zoniのテーマなんてありがたくない異名がつきましたが……
 夏の紐育ライブでレニ姫のを聞けばやっぱりいい曲だなぁ……と感じる曲
 「置き場所」が大神隊長だけじゃなくて花組そのものに変化してるなぁと……


御旗のもとに
 今年の冬から春先にかけてムービー込みでいやというほど聞いた曲。
 それでも飽きない名曲。ムービーのクオリティは今でも通用しますよ。

地上の戦士
 セガカラ歌劇団の偉業(笑)。プラスサビが意外と簡単に踊れる曲。
 左出すと見せかけて右!のとこはちょっと微妙だけど……

夏の街角
 個人的に「夏の歌謡ショウ」のテーマソング。
 初めて行った歌謡ショウがこの曲が歌われた「新・宝島」そのイメージが抜けませんね。
 今は亡き大帝国厚生年金会館とか入場列においてある巨大な氷柱とかを思い出す曲。
 

愛が香るころに
 紐育・巴里・帝都勢揃いの曲。武道館2の初っ端で完全にやられました。
 壮大な名曲なのに某隊長さんの所為で「コロニー」で呼び名が定着しちゃった曲。

つばさ
 4回連続2位。下ばっかり見てると心も滅入ちゃいますからね、空を見上げてると姿勢もよくなるし、気持ちも上向きになれますもんね。

花咲く乙女
 堂々4回連続1位。この曲だけは別格です。武道館2でもイントロで涙腺崩壊。
 さっくらさんがおっとっとになってもそれは変わらないですよ。
 でも、♪帝国歌劇団〜♪のあとに拍手が大きかったのは、この曲を知らない世代が増えてるんだな……とちょっと複雑な気持ちになりましたが。ま、それはそれということで

以上です。
現在、完全になう民になっちゃんたんで、今回そちらのほうにも個人的に広報してます。
参加者が少ないかもって危惧されてますけども、大丈夫。伝統の全歌曲人気投票だもん。と、いうことで。
涼蘭@セガカラ華撃団 <cvmskjwosp> 2011/10/14 18:40:06 [ノートメニュー]
Re: 新曲エントリ→武道館2レポへ(改訂後) [返事を書く]
投票します!

 ……いや、いきなり分家でオールタイム歌曲投票とは、また無茶な(苦笑)。

 投票者が少なすぎると寂しいですし、人数的には三ヶ月に10人くらいの超スローな発言ペースだと思うので、投票も長い目でやっていただければいいんじゃないかな、と思う所です。

 なんて事は置いておいて。


 投票!


5点カード(1枚):
愛の灯をセーヌにともせ

4点カード(2枚):
さくら咲いた
もしも…

3点カード(3枚):
月夜の森へ
舞台--Playing
オンリーマン

2点カード(4枚):
檄!帝国華撃団
ミステリアス
あなたとならば〜アラウンドザワールド〜
マイボーイ


1点カード(5枚):
希望〜新・青い鳥より〜
いっしょに歩こう
ブルーバード
アラビアのバラ
夜の海月






 以下、投票曲への思い入れ。

5点:愛の灯をセーヌにともせ
 マイオールタイムベストのサクラソングと言えば、これです。
 クリスマスソングにしては雄大すぎるだろ、という、グリシーヌの愛の唄。
 前回の武道館のソロ曲でもありました。最後付近のリフレインやコーラスで、余韻たっぷりに歌い上げるのは、貫禄がないとできないと思う所。

4点:さくら咲いた
 私どもが趣味でやってるサクラバンドで演奏する際にも、イチオシの曲です。
「新・愛ゆえに」の曲は全曲集にも入っていないため、タイミング的にいまイチ浸透してない感じがします。
 この曲も、シングルカットまでされたのに、知られてないのが惜しいので、もっと世に広めたいと思う佳曲。

4点:もしも…
 公平センセって、ぜったい織姫に思い入れあるよな、と思う、可愛くも壮麗なコンサート・ワルツの曲。
 29周年コンサートで販売された総譜集にスコアが載ってるんですが、なにしろ演奏にはフルオーケストラが必要なため、東京フィルでも連れてこないと再現困難な曲でもあります。

3点:月夜の森へ
 サクラソングには、イマジン所属以外のアレンジャーさんの曲が意外にあるのですけど、この曲はギターの名手、村瀬恭久さん編曲です。
 村瀬さんが担当したのは他にも「あたし泣いちゃいます」がありますが、どちらもギター・ベースが凝りまくった作りなのが特徴。
 軽さとリズムが心地よい曲で、一見簡単そうだな、と思って演奏してみると、その難度の高さに泣くハメになる訳ですが、それはまさにプロの技なんだな、と思う所。

3点:舞台--Playing
 紐育だからビッグバンドだろう、と思い込んでると、実はバックバンドが五人だけでびっくり、みたいな、いわゆるコンボジャズという少人数の名人芸が集まってできてる曲です。
 こんなすごいの演奏しようとしても真似できんわ、というのが率直な感想。

3点:オンリーマン
 サクラソング最初期の名人芸コンボジャズと言えば、これ。
「グレイト・ジャズ・トリオ」か!という感じの三人による、ジャズ以外の何者でもないジャズ。
 公平センセをして日本最高と言わしめる島健さんのピアノソロは、ドレミ出版の楽譜でも採譜不可能だったのか「アドリブ」とだけ書かれているくらいで、短いフレーズの中にいろいろと凝縮された密度を誇ります。

2点:檄!帝国華撃団
「最初の一曲」にして「例外」でもある、あまりに特徴的な曲。
 ハードロックそのものが「禁じ手」的に扱われる太正歌謡で、この曲はロックとオーケストラの共存という、ディープ・パープルみたいなチャレンジがなされており、誰でも聞けばわかる独特なイントロは、前衛的でありながら、なおかつアニメソングの最初「鉄腕アトム」へのオマージュも含むという「サクラ大戦のアニメ番組的な作り」を意識したと思われる多面的な意味を持つ作りになっています。

2点:ミステリアス
 絵も曲も流用が多かったミステリアス巴里の中で、この曲は独立して現在でもライブでよく歌われる曲です。
 年齢の割に「娘」を強調しすぎな気がする帝都の三人娘に対して、年齢の割に大人すぎる雰囲気のメルシー。
 ドイツに対抗するイギリス軍を手厚く迎えた巴里のキャバレーみたいに、戦いの合間にあるがゆえの魅力的なショウ、という感じが漂います。

2点:あなたとならば〜アラウンドザワールド〜
 むしろ「アラウンド・ザ・多田彰文」、という感じの、アレンジャーさんの多才っぷりが突き抜けてる曲。
 メロディはシンプルなんですけど、歌詞に合わせてどんどん変わるアレンジのほとんどを一人で演奏してる、というのがミソ。

2点:マイボーイ
 フルバンドをバックに歌手が歌う、というスタイルは70年代にはポビュラーだったちょっと贅沢なものですが、この曲はまさにそんなイメージの曲です。
 これに比べると、シンセの役割が大きいダイアナさんの「モノクローム」は、十年ほど時代が後で編成が小さくなったバンド、という感じがあり、巴里と紐育の感覚の違いが現れてる気がします。

1点:希望〜新・青い鳥より〜
「懐かしいフレーズを入れつつ、新たな曲を作る」という方法は、この後『新・愛ゆえに』『愛が香るころに』でも使われますが、人気演目がレパートリーとして再演される帝国歌劇団の舞台の雰囲気を伝えるのに適した方法だと思います。

1点:いっしょに歩こう
 ソフトバンクの設定資料集の田中公平さんインタビューにある「ベトナムの民族楽器を使ったアレンジ」の一言を調べるのに、まさか10年かかるとは、という、個人的に思い入れの強い曲です。
 イントロや間奏が独立したテーマになっている作りは、巴里のヒロイン全員に共通するものですが、コクリコの場合は込められた意味合いの重さがまた泣かせる所。
 
1点:ブルーバード
「アラビアのバラ」もそうなんですが、演目の名前がタイトルや歌詞に入ってる曲は実はテーマ曲であり佳曲、という法則があるように思います。
 紅蜥蜴の「マスカレイド」もその位置に来る曲だと思いますし、もしも舞台があったなら「シンデレラ」もそうなんだろうな、と思う所。

1点:アラビアのバラ
 そのテーマ的な曲のうち、「マスカレイド」とどっちにしようか迷ったんですが、今回は織姫ソロのこちらを推させていただきます。
 壮麗さが織姫によく似合う、アラビア音階がエキゾチックな曲。

1点:夜の海月
 すみれさんの甘い声と、さくら・レニのコーラスが美しい、ハーモニーの美しさでは、おそらくサクラ歌曲中でも随一ではないか、という曲。
 レニとさくらは帝国歌劇団でも声が高い同士なのですが、デュオになった事は一度もなく、トリオでもこの曲以外では「おはようグッドモーニング」のライブ版くらいしかないので、かなり珍しい組み合わせだと言えます。


 さて、スイイさんの書き込みで、おや、と思ったので調べてみたのが、巴里のカラオケ。
 巴里の歌は現在40曲、そのうち帝都花組が歌う曲が3曲、リミックス曲が2曲あります。
 四期と五期のドラマCDサントラには、カラオケではなく「インストバージョン」があり、ファンイベントの際にはこれをカラオケとして使う事もよくあるようです。

 現在、カラオケに使える音源がまったくない、と思われるのは、以下の11曲。

◎巴里OVA "エコール・ド・巴里"
涙よ、Au revoir
カナリヤ
ロマンス

◎巴里OVA "ル・ヌーヴォー・巴里"
サーカス
夜の季節

◎六期ドラマCD
恋はスピード

◎パチスロサントラ
恋の歌
魔法のように
マイボーイ
はじめてのことなのに
一緒にいたい
 
 未だに、1/3くらいはカラオケがないんですね。
 カラオケ大全集・巴里バージョンとか出してほしい所です。


 ……投票だけならまだしも、思い入れを語ると長くなりますね(笑)。
 最近、巴里の曲はライブで接する機会が増えて、いろいろと話題になるのですが、帝都の曲は数が多い分、ライブで歌われる事が相対的に少ないため、隠れた名曲だらけになってる気がするのです。
 ファンとしては、掘り起こしたりスポットを当てたりする機会が増えてほしいな、と思う所。
とりなべ <rpbyunwque> 2011/10/10 10:51:51 [ノートメニュー]
Re: 新曲エントリ→武道館2レポへ(改訂後) [返事を書く]
悩み振り返り投票
こんばんは、夢織時代です。
まずは管理用にさっくりと投票対象を並べまして。

檄!帝国華撃団     5点
すべては海へ      4点
君よ花よ        4点
劇場版すべては海へ   3点
花咲く乙女       3点
さくら咲いた      3点
この世は楽し〜夏公演〜 2点
希望          2点
愛は永久に       2点
御旗のもとに      2点
エチュード       1点
イカルスの星      1点
夢のつづき       1点
夢見ていよう      1点
時代の列車       1点


作品や舞台などを個々に振り返りつつ、コメントをつらつらと。


檄!帝国華撃団(真宮寺さくら&帝国歌劇団)

……散々悩みましたが、これを一位から動かすのは無理でした。
この曲を聴いていなければ私はサクラ大戦ファンになっていなかったし、
その後の幾度ものアレンジと比べても、やはり初代が一番好きで仕方がありません。


花咲く乙女

これもやはり外せない一曲です。
現役時代から遠ざかるにつれて、なおさら味が出てくるとでもいいましょうか。
思い出として振り返る歌詞と、心に焼き付いている旋律とが相まって
時が経つほどによい曲であると思わずにいられません。


エチュード(アイリス)
なんでこの曲、と言われそうですが。
最近、初代の帝撃歌謡全集を聞いていてこの曲にひっかかり、書き損ねているSSのことを思い出したのです。
帝劇浪漫グラフのパーソナルデータを見てもその異常は一目瞭然。
どうして、このころから大人になりたいと常々言い続けていた彼女が、いつまでも幼いのか。



この世は楽し〜夏公演〜さくらバージョン
第一期ドラマCDからこの一曲。
帝国歌劇団の舞台を見事に表したこの一曲は忘れられない記憶となっています。
誰にしようか悩みましたが、当時一番に推していたさくらくんで。

それにしても……第一期ドラマCDは至高の出来でした。
愛はダイヤで登場した鹿沼草十子爵に引っかかって、初の長編SSに手を出したのも晴れやかな懐かしい思い出です。
春公演シンデレラは、夏公演では……と思いきや、実はサクラ大戦本編の直後で
復興しようとする帝都で帝劇が無料公演するという後日談を見事にやってくれたというのが、実に素晴らしかった……。
逝ってしまったあやめさんの言葉を振り返るシーンも忘れがたく、これが私にとってのサクラ大戦のエンディングとなって記憶されています。
あまりにも初代シリーズが、太正時代を見事に描きすぎたのか、私の中でのハードルが極大値まで上がってしまい、その後のドラマCDシリーズの出来にはあまり満足できないものとなってしまいましたが。
第六期に至っては買ってもいないわ……



イカルスの星(レニ・ミルヒシュトラーセ)
2から一曲選ぶとしたらやはりこれ。
今でこそ完全に対降魔部隊ファンの私ですが、
本家に参加した当時は、一番さくらくん、二番レニ、三番山崎真之介、
というキャラでした。
レニSSを書いたころから徐々にSSが長くなり始めていったなあ……。


夢のつづき(真宮寺さくら&帝国歌劇団)
2からもう一曲。
実は2は一度しかクリアしていないので(本当にオールドファンかよ)、この曲をゲームで聴いた記憶はかなり薄れています。
しかし、シリーズを象徴する夢の「つづき」というコンセプトとともに
幾度となく現実で聞いた記憶から一票を。



希望(アイリス&レニ・ミルヒシュトラーセ)
上記でドラマCDにぼやきつつ、第二期ドラマCDから。
国定忠臣蔵以外は総じて出来が良かったと記憶しております。
投票曲を悩んでいるときに、二人の歌声が鮮明に思い出されました。
美しい、という記憶とともに残っている曲です。



愛は永久に(神崎すみれ&桐島カンナ)
第三回歌謡ショウから……といいますか、歌謡ショウ紅蜥蜴を見に行ってはいないのですが、多分第三期ドラマCDで印象に残っているんだと想います。
この二人のデュエットがめちゃくちゃ格好良かったのが、
未だに明智小次郎に拘っている理由の一つかもしれないと思ったので投票。
これもまだ完結を諦めていません。
個人的には第三期あたりからドラマCDシリーズに対する違和感がはっきりしてきたように思います。


夢見ていよう(真宮寺さくら&帝国歌劇団)
TVAシリーズから。
名曲なのに最悪な使われ方をした雲雀の歌も捨てがたかったのですが(をい)
当時は前半のでこぼこっぷりにあれこれ本家で文句を言っておりましたが、
降魔戦争を描いてくれた唯一の作品でもあり、
紅蘭シナリオともいうべき後半の怒濤の演出など、
TVAシリーズの出来は決して低いものではなかったと反省しております。
そうやって振り返るとき、意外なくらい思い出す一曲に投票。


時代の列車(李紅蘭&ソレッタ・織姫)
轟華絢爛から一曲。
実はこれ以降OVAは買っていません。ここまで不義理なオールドファンもそうそういないでしょうねえ……。
太正時代という「時代」に思いを馳せるのに、ふと心をよぎることがある一曲です。


御旗のもとに(エリカ・フォンティーヌ、グリシーヌ・ブルーメール、コクリコ、ロベリア・カルリーニ、北大路花火)
3から一曲。
度肝を抜かれたあのオープニングとともに印象があまりに強い名曲であります。
最近ではニコニコ動画にてMMDであのオープニングムービーを再現する方が現れて、
当時数億円かかった映像技術に個人が手を伸ばせる時代が来たんだなとも思わされました。




すべては海へ(真宮寺さくら&マリア・タチバナ)
劇場版・すべては海へ(真宮寺さくら&ラチェット・アルタイル)

……ダメだ、どっちも捨てられない!
海神別荘はまともに見に行った初めての歌謡ショウだったということもありますが、
私はこの二曲があまりにも風水都市大和を暗示しているように思えてならないのです。
「愛も憎しみも力も夢も涙となって流れて消える……すべては海へ」
戦国の時代に繁栄を極めながら、自ら行った降魔実験により地獄と化し、
数万とも言われる人々の断末魔を飲み込み、海へと沈んだあの都を。
「ここは極楽なのでございますか」……いいや、この世の地獄だった……!
ならば劇場版は何かといえば、北条氏綱と……その傍にいたであろう、降魔殺女の元になったであろう女性を連想せずにはいられないのです。




君よ花よ(大神一郎、真宮寺さくら、神崎すみれ、マリア・タチバナ、アイリス、李紅蘭、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ、エリカ・フォンティーヌ、グリシーヌ・ブルーメール、コクリコ、ロベリア・カルリーニ、北大路花火)
サクラ大戦4を、というよりも、
私にとってのサクラ大戦はこの曲で終わっているといっても過言ではないかもしれません。
2の頃から抱いていた想いが再燃する曲でもあります。
それは、彼女達の戦いに終わりをもたらせてやりたいという、矛盾に満ちた想いです。
続きが見たいという想いは、彼女達に戦いを強いることになるということを、幾多の名作SSを読みながら抱いておりました。
この曲をもって、私の中ではヒロインたちと大神との物語は大団円を迎えている……そんな気がする曲です。
今聞き直しているのですが、大神さんの存在感が泣けるほど圧倒的で素晴らしい……。

あと、本家で最後に担当した過去旅行記でオリジナルヒロインを連想させてしまったために、彼女の思い出とともに蘇る曲でもあります。




さくら咲いた(真宮寺さくら、マリア・タチバナ、アイリス、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ、藤枝かえで、神崎すみれ)
歌謡ショウファイナル公演「新愛ゆえに」より。
海神別荘とこれしか見に行ってません。というか確か、新春も含めて、対降魔部隊が登場するときだけ見に行っていたような気がする……。
このときは、公演を見た直後にぶち切れてここにSSをアップしましたっけ……ふぅ。
公演の出来は素晴らしかったと今でも思っております。
特にこのさくら咲いたが歌われたシーンでは美しさに涙せずにはいられませんでした。



07年以降の曲がほとんどわからん……(@@;;;
プレイしたはずの「君あるがため」の主題歌すらまったく憶えていません。
うーん。
巴里よ、目覚めよはどっかで聞いたことがあるのですが、それくらいだなあ。



ここからレポにちょっと反応。
田安門は先日皇居を見に行ったときに、清水門とともに拝見して、
「ここまでしっかり残っているものなんだ」と感嘆させられた憶えがあります。
そのときに武道館のすぐ傍も行きまして、ここにあるのかと初めて知ったという(^^;
旧江戸城周辺は歩き回ると実に楽しいですね。

「御旗のもとに」の際に大神さんが漂わせる存在感についての解説に
なんだか色々と納得できるものがありました。
巴里花組って大神が作り上げた組織なんですよね。
あやめさんが作り上げた帝都花組を引き継いだものとの違いが
未だに色濃く残っているのかもしれません。
……そしてこの歌の横で踊っているシゾーさんを想像して噴きました。



サクラ大戦を15周年として振り返るのによい機会を頂きました。
それではよろしくお願い致します。
夢織時代 <zvoejguhin> 2011/10/16 01:23:44 [ノートメニュー]
Re: 新曲エントリ→武道館2レポへ(改訂後) [返事を書く]
悩みつつ投票

こんばんは、准尉さん。
しうらです。

感動の武道館2から早2週間。
今思い返しても夢のようなひとときでした。

3月のBD発売はもちろんですが、
11月の紐育ライブDVD&ライブCD
そして12月の紐育CDの発売が待ち遠しくて仕方がない今日この頃です。

まあ、それはさて置いてw 
そろそろ自分も投票を致したいと思います。
久々の投票で、ちょっと緊張(苦笑)

=================================================================

5点  ゴールデンウェイ

 まずはこの曲。
 前回からの新曲でありながら、
 私的にサクラ曲不動の1位とあいなりました。
 だって、マイラヴァーvサニーとダンディの曲ですよ♪
 紐育レビュウ3のCD発売前から楽しみで楽しみでvvv
 舞台ではまさかの +ラチェさんという夢のような演出がなされていて。
 いや、もう私がこの曲を1位にしなくてどうするか、と…

 でもって、カラオケではDAMにはあるけどJOY SOUNDには入っていないという毎度悲しい事態が……(私信)


4点  LOVE is
      夢よ
 
 ・LOVE is はレビュー前CDを聞いて以来、舞台で聞くのが楽しみで楽しみで仕方が無かった曲です。
 ここパラ トリオが楽しげに歌い上げる姿が素敵です。
 (え?もちろんサニーの「好きさ×3」には毎回腰砕けですよw)
 武道館で聴けたのは幸せでした (><)

 ・夢よ はスタジオ録音版CD化の願いを込めて。
 ラチェさんのソロというだけで、至高の1曲です。


3点  愛が香るころに
     ここはパラダイス〜リトルリップ・シアターのテーマ
     人は誰も

 ・コロニー(^^) 三都合同という点ではイントロからわくわくして 笑って笑って よりも好きな曲です。
 武道館のオープニングではイントロを聴いた瞬間から胸が熱くなりました。

 ・ここパラ は元々Vで聴いたころから好きな曲でしたが、
 伝説のレビューショウ2 2日目(?)を経てさらに進化した姿がたまらなく好きです。

 ・人は誰も …これはもう……
 欧州星組好きとして、ライブショウで生で聴けたのは幸せなことでした。
 願わくば、最後の一人と…できればかえでさんも加えた完全版が聴いてみたいものです。
 

2点  Try
     巴里よ、目覚めよ
     劇場版・すべては海へ 
 檄!帝国華撃団
   
 ・Try は えっと、サニーの曲だからw(←えー)

 ・巴里よ、目覚めよ いつぞやの巴里ライブで聴いて以来好きな曲。
 御旗も好きですが、今回はこの曲に投票します。

 ・劇場版・すべては海へ ……私のラチェさん好きの原点。
 武道館で生で拝聴することが出来たのは幸せでした。
 
 ・ゲキテイと書きつつ、投票は最初の奴で。
 全ての始まり。
 あのOPを観てこの作品にはまってから、もはや15年が経とうというのですね。
  そして、何回修正しても、これだけ左寄り……何故(泣)

1点  センチメンタルな…
     夜のサンバ
     5つのレシピ
     愛は永久に
     ピアノ弾き語り/つばさ

 ・センチメンタルな…は帝都で大好きな三人が歌う歌なので。
 いつぞやはパートがよく分かってなくてすみませんでした(私信)
 
 ・夜のサンバ パヤパヤ♪なあやめさん曲vv
 今でもあやめさんは唯一にして絶対な帝都のヒロインです。

 ・5つのレシピは シンフォニー・ウィズ・フレンドよりも好きですね。
 この夏の紐育ライブにて別解釈のこの曲を聴いてさらに好きになりました。
 新次郎と共に支えあう星組たち、という姿が大好きです。

 ・愛は永久に 元々紅蜥蜴という演目が好きで、
 (私にしては珍しく)歌謡ショウビデオやドラマCDも聴いていたのですが…
 武道館にてこの曲を聴いた時にはさすがの私も涙ぐんでしまいました。

 ・ピアノ弾き語り/つばさ 仙台のチャリティライブにて初めて聴いて。
 知人にCD買って来てもらって何度も聴いて、聴く度にさらに好きになりました。

===============================================================

そんな感じで、某所での宣言通り
他の方と全く毛色の違った、
と言うか前回までの自分の投票とも全く違った投票とあいなりました。
15年選手の割にはショウに毎回行きだしたのが紐育から、って経歴が如実に現れてますね。
今回の新規曲のランクインの多いこと(大汗)

とりあえず、こんな奴が一人位いても良いのではないかと思います。

でわでわ
本日はこれで失礼致します。 
しうら <kwnnrycshe> 2011/10/22 00:26:09 [ノートメニュー]
Re: 新曲エントリ→武道館2レポへ(改訂後) [返事を書く]
投票しちゃいます!

分校の皆様お久しぶり&はじめましてでございます。
本家のラストからずいぶんご無沙汰になっておりました御簾と申します。
准尉さんの歌曲投票とあっては参加しないわけには!と力を入れて投票させて頂きます。


自分もまずは点数表だけさらっと。

5点×1
笑って、笑って
4点×2
オーバー・ザ・レインボー・サンシャイン
シャノワール
3点×3
マダム・バタフライ
つばさ
Stand up for LOVE
2点×4
花組レビュウ2
人は誰も……
愛が香るころに
劇場版・すべては海へ
1点×5
カナリア
月夜の森へ
舞台―Playing
バラ色の人生
時代の列車


♪笑って、笑って

武道館ライブで物販に並んでいたときにずーっと頭から離れなかった曲でした(笑)
ちゃんと聞いたのが数日前からでしたからね〜。
その予習のおかげもあり、ライブで非常に酔いしれることが出来ました!
サビ前のメロディが好きですね、「転んでどろんこ笑うこと〜」とか。
そして、一人ひとりのセリフの部分は、ラストが昴で反則だーー!!と一人で悶えていたというw


♪オーバー・ザ・レインボー・サンシャイン
♪シャノワール


ライブで上位浮上続きます。どちらも懐かしの部類にもう入っちゃうのですが、
改めて生で聞いてみれば、なんて心地良いんだろうと!
シャノワールは私個人的にはお初でしたので来たときはよっしゃ!でした。
ひたすらに可愛い曲ですよね。巴里の曲はどれを聞いても、
ちょっとした色気?でしょうか、ロマンチックが香るんだなあと、投票のために聞きなおしてたら感じました。
それぞれの国の色がどの曲にも底辺にある気がして、改めて公平先生すげえとか思った次第です。(今更ですが…)
サンシャインは紐育のしっとり曲で一番好きです。
年を重ねれば重ねるほどに染みこむ曲なんだろうな……。

♪マダム・バタフライ
♪つばさ
♪Stand up for LOVE


マダムがもう一度見れるとは……!!昴さんの色気のある歌い方がたまりません。
ダイアナさんのキリッとした歌い方も大好きです。
つばさはもともと大好きな歌ですが、武道館の時は不意打ちで気がついたら涙ポロポロ……(驚)
何故だったのか、今でも理由が思い当たらないです。舞台の力ってすごいな。
ラストは今年の夏からのレビュウ曲♪
聞いたのまだ二回だから覚え切れないけど、
ラストの♪Stand up, Stand up, for LOVE!が好きだから入れちゃいましたw

♪花組レビュウ2
♪人は誰も……
♪愛が香るころに
♪劇場版・すべては海へ


欧州星組曲はほぼ夏の衝撃から抜け切れないままに投票(笑)
一度しか聞けてないから、歌詞もメロディもあまり思い出せないです。早くアルバム〜!
もう一曲も隠し曲からですね。フィナーレのときの変更点が大好きです。
どのレビュウ曲も客席への愛が満ち溢れていますが、一番愛を感じる一曲な気がします。
コロニーはですね、ひさしぶりにサクラ色に染まった今年の私にぴったりだと思いました(笑)
また会いましょう〜って言われたら、いつかは戻ってきちゃうんだなと。
ラチェットさんの公子が生で見れるとは…長生きはするものです。

♪カナリア
♪月夜の森へ
♪舞台―Playing
♪バラ色の人生
♪時代の列車


最初の二曲はリー姐一押しです。巴里の曲でロベリアが入るとぐっと締まったハーモニーになるのが好きですね。
カナリアはそれに加えてメロディが好きで好きで。
次は昴枠。ソロはまだまだ少ないのが残念な……。輝く星座よりは今はこっちがお気に入りです。
ワンペアの歌唱力もこれまたタダモンじゃないのがすごいですよねーーー。
ラストは紅蘭&織姫。これもハーモニー、メロディ、そして歌詞と三拍子そろって好きな名曲です。




次に三都合同の舞台が開けるなら、帝都の歌謡ショウ形式で見てみたいなーとか思いました。
ストーリーがあって、それぞれのお芝居の絡みがあって、かつ新曲も複数あって〜。
などと考えてみたものの、それをやるには途方も無い準備期間とかスケジュール管理が必須で
キャストもスタッフも公平先生も大変だな……と思わずリアルに心配してしまいました(笑)
でも、いつかそんな夢も見せてほしいなと思いつつ、書き込みを締めたいと思います。

准尉さん、集計よろしくお願いします。がんばってください!
御簾 <nbsjjhshyw> 2011/10/23 16:34:11 [ノートメニュー]
Re: 投票しちゃいます! [返事を書く]
開催中止のお知らせと皆さんへのお返事


大分〆切から時間を置いてしまい申し訳ありませんでしたが……
今年の風邪は長期戦を強いられますので皆さんもどうぞご留意ください。
ここ数年風邪などひかなかったナントカな筈の私すら酷い目に遭いました(泣)。
咳が酷くて眠れない、なんていうのは初めてでした。

こんばんは、アベスイイです。
そんな訳で〆切の日にちを可成りぶっちぎってしまいまして、なんともお恥ずかしい
限りです(低頭)。
それでいて、こちらの書き込みはこの歌曲人気投票開催中止のお知らせ、と
なりました。
ご参加いただいた方々には、折角書き込みいただきましたのに本当に申し訳
ありませんでした(低頭)。

流石にこの参加者様人数では成立しませんからね……
〆切を延ばすとか、も考えたのですが今までやったことはありませんでしたし
こういう結末なら結末で仕方ないかなとも思えました。
個人的には今回も選べて楽しかったですし、リスト作成も楽しかったので
この後もリスト更新だけは改めて続けようかなと思っています。

……正直なところ、今回成立したとしても往時のような結果発表を書ける
かなぁという不安みたいなものもありましたので、力及ばずにみっともない
ものを書いてサクラ大戦をけがしてしまう、なんてことにならずに済んだのは
よかったかなぁという思いもはあります(苦笑)。
しかしそれはいずれ、また別の形でこちらの場所で表現することができればと
思っています。


=======

それでは今しばし、お返事におつきあいください。

♪Rudolfさん
姫さま復帰は先の紐育星組公演からでしたが、武道館ライブ2にて久々の
邂逅という方も多かったと思います。
そして皆さん一様にリアクションがそんな感じ(苦笑)。
でもそれだけ皆さん、姫さまの復帰を待っていたのですよね!

でもやっぱ5点は初代檄帝なのですね。いえ、お気持ちは分かりますが。
お互いこの曲とも付き合い長いですからね〜(苦笑)。
『君よ花よ』三都Ver.がアリなのも当然アリと思います。人の感性は十人十色
ですからね。御旗の初お目見えはお台場のGIGOだっけかな?そこでの
イベントだと思いましたのでその時は居なかったと思いますよ。居たら私と
もうひとり某方とお会いしてた筈(笑)<わざわざ行ったのかよ<その年だけ
例年にも増して腰が軽かった(笑)
紐育星組の歌唱力は元々が相当なレベルなところに場数踏んできてどんどん
上がって来ています。時折その姿にであうとベックラてことになるのでしょうね(苦笑)。
これからもどんどん驚かせてほしいものです♪。
それでは今回もご参加いただきありがとうございました、また結果発表までには
至れず申し訳ありませんでした(低頭)。


♪涼蘭さん
お久しぶりです、お元気でいらっしゃいましたか?
って、投票を拝見しますと私と同様に変わらず遠方から参加されてらっしゃる
ようですね(苦笑)。ご同輩のようで嬉しいです。
投票いただいた曲からチョイス……おお、『人は誰も……』。
この曲ほんに日本青年館で久々のドギャァァァァァァンな曲だった訳ですが。
あれから時は流れ、DVDは手許にあるのですが。
でも封まで開けて、実はまだ観られてないんです。なんかこう、観るにも
気合い要るというか、フフ〜ン♪とか鼻歌歌いながらデッキにスロットインとか
しちゃいけない、観る時はそれこそ正座して背筋伸ばしてとかじゃないと……
みたいな(苦笑)。私にとってはそれくらいの曲です。
『夏の街角』は、ある意味広井さんの帝都の夏の描写が一番現れてる曲
じゃないかなと思います。そういう情景が脳裏にありありと浮かんでくる、
それだけで帝都は三都の中でどうしてもひとつ抜きん出てしまうのですよね。
今の風景が、そういった昔(描写としての大正時代)から連綿と続いている訳
ですから。

ていうか、なう民ってなんですか?(苦笑)

それでは今回もご参加いただきありがとうございました、また結果発表までには
至れず申し訳ありませんでした(低頭)。


♪とりなべさん
無茶を承知でやってみまして、まぁ残念ながらごらんの通りです(苦笑)。
ていうか、これっぽいものはもっと他所でもっとシンプルに既に開催されて
いるのじゃないかしらとも思う訳で。
だからなんてんですか、なんとなくとあるコーンパイプなおじさんの心境
みたいな感じでもあり<何様だアンタ(笑)

相変わらず専門的な知識がないものですから(公平先生との席に同席
したらひとりでわけわかんねーになってそう笑)そうじゃないところに反応、
ってえーと、そういえば『さくら咲いた』は全曲集……あぁそうか、入って
ませんね。全曲集3とかって出るのかしら、その為には曲数はもう少し要るの
でしょうかね。
『舞台-Playng』は歌うのもしんどいのに(音程から発声から何もかも笑)
演奏もしんどいのですかー。要するに演奏人数は少なくていいけど奏者は
極めて高レベルじゃないとダメというこちら方面にも敷居の高い(苦笑)曲と
いうことですね。
『いっしょに歩こう』の楽器……私ギロと信じて疑いませんでした(笑)。
その後に流れるのも尺八だとばかり<へぼ耳が
『カナリア』も『ロマンス』も歌いたいのですよね……ていうか前者はほんに
難しいので私も暫し聴き直しとかしてからじゃないと歌いきれませんが。
以前公平先生に「この曲どっちがメロディでどっちがハモりなんですか?」と
訊いたら「両方。」という答えをいただいた記憶があります。
いずれにせよカラオケに入れてもらえたり、カラオケ大全集の続きなどが
出てくれたら嬉しいのですが。
今回開催にあたって矢張りある程度はひと通り聴いたのですが矢張り
いいですね。そのよさを改めて発信してくれるイベント……ほんとに、やって
くれたら嬉しいです。ファンの方でやるにしてもとりなべさんみたいに楽器とか
弾けませんしねぇ自分(苦笑)。
それでは今回もご参加いただきありがとうございました、また結果発表までには
至れず申し訳ありませんでした(低頭)。


♪夢織時代さん
管理人様にも参加いただきありがとうございます。今回は力及ばず中止に
なってしまい申し訳なかったです(低頭)。
まぁ、ここじゃなくてももっと他の場所でこういった流れのものが開催されて
いてくれたら嬉しいのですけどね。

『花咲く乙女』。年を経るにつれて味が出てくる……というのは分かる気がします。
ただこの先の涼蘭さんの投票の中に「大サビの前に拍手が入ってしまって、
知らない人が増えたのかというのに時代を感じた」というのは私も思いました。
各期ドラマCDシリーズについても色々となるほどとは思いました。確かに
シリーズを重ねるごとにあららら……という感は否めません。特に記憶消したり
とか「歌うか!」の台詞ひと言で場を切り替えてしまうとか、うーん。
でもその一方で『幸福の王子』などが出てきたりするのもすごい訳で。まぁ、
一発録りってところですけど(苦笑)。
TVAでの『雲雀の歌』は未だに語りぐさですよね(泣)。今更ながらもっと
他に場面なかったのかと……でも仰るように様々な面を補完してくれていたと
私も思います。
'07年以降は、というのは矢張り本家がなくなってというのも伊倉かは関係
してくると思います。勿論歌謡ショウ(つまり帝都)が終わったというのもあり
ましたが……それでもレビュウショウは'08年まで続き、更に公平先生の
「なんとかします!」で続いてくれて現在に至る訳ですが。改めてありがたい
ことですよね……
それでは今回もご参加いただきありがとうございました、また結果発表までには
至れず申し訳ありませんでした(低頭)。


♪しうらさん
紐育DVDはもう存分に堪能してらっしゃいますでしょうか。
私は『人は誰も……』が生半可に聴けずにまだ観られてませんけど(苦笑)。
『ゴールデンウェイ』、DAMには入ってるのですか!これはいつか行かねば
……!って元の歌い手(ラチェットさんも勿論含む)さん方がハイレベル過ぎる
ので、この曲もまた難しそうですが……
『夢よ』のスタジオ録音版は是非欲しいですよね……全曲集3のボーナス
トラックにすればそれだけで売り上げ違ってきますよえーと……今レーベルって
どこでしたっけ<オイ
レビュウショウ2のアレって2日目じゃなくて3日目でしたっけか(苦笑)。ちと
記憶が曖昧になっててスミマセン。でも先に書きましたがあれが初日だった
私には「……なに?一体なにごと!?」と置いてかれ感が今にしてみると
なかなかすごかったかも(笑)。
新規曲のチョイスが多いのは、それだけサクラ歌曲の力は揺るぎないという
ことだと思っています(つか曲単体の難しさはむしろ更に上がってませんか?
的な半泣)。ですからまだまだこれからも、と信じていますよ。
それでは今回もご参加いただきありがとうございました、また結果発表までには
至れず申し訳ありませんでした(低頭)。


♪御簾さん
大分のご無沙汰でした、ご参加いただきありがとうございます。
その割には力及ばず、発表には至れず申し訳なかったです(低頭)。

『笑って、笑って』の転んで泥んこ笑うこと、は広井さんぽい歌詞だなーと
初聴きの際には思いました。間奏台詞は……あの流れで行けば昴氏が
やっぱトリになる訳ですが……流石な台詞ですよね(苦笑)。
『愛の花』はまた今回違ったアプローチだったのが楽しかったですよね。
素も含めてほわ〜んなD穴さんがキリリと引き締まるのが観てて確かに
気持ちいいです(苦笑)。『Stand up for LOVE』のノリのよさは出色ですよね、
私も紐育公演2回しか観てませんでしたが武道館2時はそらもうノリノリ
(死語)でした。ツカミの強さが半端ないので、これからの盛り上げ曲定番に
なってくれたら嬉しいですよね!
『カナリア』は確か以前に作った音源ででしたがご一緒させていただいたことが
あったような。お互い無残に爆死してた記憶ばかり残ってますが(笑)もし
カラオケに入った際には歌いに行きましょう。それまでにはどちらのパートも
完璧にしておきます(笑)。
リアルな心配は、ほぼ同じくらいのレベルで私も心配してしまいました(苦笑)。
でもそれが実現できたらいいなぁ、と夢見ていようしておくことにしましょうか。
それでは今回もご参加いただきありがとうございました、また結果発表までには
至れず申し訳ありませんでした(低頭)。



……ということで、今回ご参加いただいた方々にお返事だけさせていただき
ました。
改めましてありがとうございました、また申し訳ありませんでした(低頭)。
また何か機会がありました際には、どうぞ宜しくお願い致します。

それでは以上、アベスイイでした。
安倍准尉@力不足、申し訳ありませんでした(低頭)。 <hlkpwjguly> 2011/12/02 01:36:39 [ノートメニュー]

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