[サクラ大戦BBS]

MAKING APPEND NOTE
夢織時代 への返事
悩み振り返り投票
こんばんは、夢織時代です。
まずは管理用にさっくりと投票対象を並べまして。

檄!帝国華撃団     5点
すべては海へ      4点
君よ花よ        4点
劇場版すべては海へ   3点
花咲く乙女       3点
さくら咲いた      3点
この世は楽し〜夏公演〜 2点
希望          2点
愛は永久に       2点
御旗のもとに      2点
エチュード       1点
イカルスの星      1点
夢のつづき       1点
夢見ていよう      1点
時代の列車       1点


作品や舞台などを個々に振り返りつつ、コメントをつらつらと。


檄!帝国華撃団(真宮寺さくら&帝国歌劇団)

……散々悩みましたが、これを一位から動かすのは無理でした。
この曲を聴いていなければ私はサクラ大戦ファンになっていなかったし、
その後の幾度ものアレンジと比べても、やはり初代が一番好きで仕方がありません。


花咲く乙女

これもやはり外せない一曲です。
現役時代から遠ざかるにつれて、なおさら味が出てくるとでもいいましょうか。
思い出として振り返る歌詞と、心に焼き付いている旋律とが相まって
時が経つほどによい曲であると思わずにいられません。


エチュード(アイリス)
なんでこの曲、と言われそうですが。
最近、初代の帝撃歌謡全集を聞いていてこの曲にひっかかり、書き損ねているSSのことを思い出したのです。
帝劇浪漫グラフのパーソナルデータを見てもその異常は一目瞭然。
どうして、このころから大人になりたいと常々言い続けていた彼女が、いつまでも幼いのか。



この世は楽し〜夏公演〜さくらバージョン
第一期ドラマCDからこの一曲。
帝国歌劇団の舞台を見事に表したこの一曲は忘れられない記憶となっています。
誰にしようか悩みましたが、当時一番に推していたさくらくんで。

それにしても……第一期ドラマCDは至高の出来でした。
愛はダイヤで登場した鹿沼草十子爵に引っかかって、初の長編SSに手を出したのも晴れやかな懐かしい思い出です。
春公演シンデレラは、夏公演では……と思いきや、実はサクラ大戦本編の直後で
復興しようとする帝都で帝劇が無料公演するという後日談を見事にやってくれたというのが、実に素晴らしかった……。
逝ってしまったあやめさんの言葉を振り返るシーンも忘れがたく、これが私にとってのサクラ大戦のエンディングとなって記憶されています。
あまりにも初代シリーズが、太正時代を見事に描きすぎたのか、私の中でのハードルが極大値まで上がってしまい、その後のドラマCDシリーズの出来にはあまり満足できないものとなってしまいましたが。
第六期に至っては買ってもいないわ……



イカルスの星(レニ・ミルヒシュトラーセ)
2から一曲選ぶとしたらやはりこれ。
今でこそ完全に対降魔部隊ファンの私ですが、
本家に参加した当時は、一番さくらくん、二番レニ、三番山崎真之介、
というキャラでした。
レニSSを書いたころから徐々にSSが長くなり始めていったなあ……。


夢のつづき(真宮寺さくら&帝国歌劇団)
2からもう一曲。
実は2は一度しかクリアしていないので(本当にオールドファンかよ)、この曲をゲームで聴いた記憶はかなり薄れています。
しかし、シリーズを象徴する夢の「つづき」というコンセプトとともに
幾度となく現実で聞いた記憶から一票を。



希望(アイリス&レニ・ミルヒシュトラーセ)
上記でドラマCDにぼやきつつ、第二期ドラマCDから。
国定忠臣蔵以外は総じて出来が良かったと記憶しております。
投票曲を悩んでいるときに、二人の歌声が鮮明に思い出されました。
美しい、という記憶とともに残っている曲です。



愛は永久に(神崎すみれ&桐島カンナ)
第三回歌謡ショウから……といいますか、歌謡ショウ紅蜥蜴を見に行ってはいないのですが、多分第三期ドラマCDで印象に残っているんだと想います。
この二人のデュエットがめちゃくちゃ格好良かったのが、
未だに明智小次郎に拘っている理由の一つかもしれないと思ったので投票。
これもまだ完結を諦めていません。
個人的には第三期あたりからドラマCDシリーズに対する違和感がはっきりしてきたように思います。


夢見ていよう(真宮寺さくら&帝国歌劇団)
TVAシリーズから。
名曲なのに最悪な使われ方をした雲雀の歌も捨てがたかったのですが(をい)
当時は前半のでこぼこっぷりにあれこれ本家で文句を言っておりましたが、
降魔戦争を描いてくれた唯一の作品でもあり、
紅蘭シナリオともいうべき後半の怒濤の演出など、
TVAシリーズの出来は決して低いものではなかったと反省しております。
そうやって振り返るとき、意外なくらい思い出す一曲に投票。


時代の列車(李紅蘭&ソレッタ・織姫)
轟華絢爛から一曲。
実はこれ以降OVAは買っていません。ここまで不義理なオールドファンもそうそういないでしょうねえ……。
太正時代という「時代」に思いを馳せるのに、ふと心をよぎることがある一曲です。


御旗のもとに(エリカ・フォンティーヌ、グリシーヌ・ブルーメール、コクリコ、ロベリア・カルリーニ、北大路花火)
3から一曲。
度肝を抜かれたあのオープニングとともに印象があまりに強い名曲であります。
最近ではニコニコ動画にてMMDであのオープニングムービーを再現する方が現れて、
当時数億円かかった映像技術に個人が手を伸ばせる時代が来たんだなとも思わされました。




すべては海へ(真宮寺さくら&マリア・タチバナ)
劇場版・すべては海へ(真宮寺さくら&ラチェット・アルタイル)

……ダメだ、どっちも捨てられない!
海神別荘はまともに見に行った初めての歌謡ショウだったということもありますが、
私はこの二曲があまりにも風水都市大和を暗示しているように思えてならないのです。
「愛も憎しみも力も夢も涙となって流れて消える……すべては海へ」
戦国の時代に繁栄を極めながら、自ら行った降魔実験により地獄と化し、
数万とも言われる人々の断末魔を飲み込み、海へと沈んだあの都を。
「ここは極楽なのでございますか」……いいや、この世の地獄だった……!
ならば劇場版は何かといえば、北条氏綱と……その傍にいたであろう、降魔殺女の元になったであろう女性を連想せずにはいられないのです。




君よ花よ(大神一郎、真宮寺さくら、神崎すみれ、マリア・タチバナ、アイリス、李紅蘭、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ、エリカ・フォンティーヌ、グリシーヌ・ブルーメール、コクリコ、ロベリア・カルリーニ、北大路花火)
サクラ大戦4を、というよりも、
私にとってのサクラ大戦はこの曲で終わっているといっても過言ではないかもしれません。
2の頃から抱いていた想いが再燃する曲でもあります。
それは、彼女達の戦いに終わりをもたらせてやりたいという、矛盾に満ちた想いです。
続きが見たいという想いは、彼女達に戦いを強いることになるということを、幾多の名作SSを読みながら抱いておりました。
この曲をもって、私の中ではヒロインたちと大神との物語は大団円を迎えている……そんな気がする曲です。
今聞き直しているのですが、大神さんの存在感が泣けるほど圧倒的で素晴らしい……。

あと、本家で最後に担当した過去旅行記でオリジナルヒロインを連想させてしまったために、彼女の思い出とともに蘇る曲でもあります。




さくら咲いた(真宮寺さくら、マリア・タチバナ、アイリス、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ、藤枝かえで、神崎すみれ)
歌謡ショウファイナル公演「新愛ゆえに」より。
海神別荘とこれしか見に行ってません。というか確か、新春も含めて、対降魔部隊が登場するときだけ見に行っていたような気がする……。
このときは、公演を見た直後にぶち切れてここにSSをアップしましたっけ……ふぅ。
公演の出来は素晴らしかったと今でも思っております。
特にこのさくら咲いたが歌われたシーンでは美しさに涙せずにはいられませんでした。



07年以降の曲がほとんどわからん……(@@;;;
プレイしたはずの「君あるがため」の主題歌すらまったく憶えていません。
うーん。
巴里よ、目覚めよはどっかで聞いたことがあるのですが、それくらいだなあ。



ここからレポにちょっと反応。
田安門は先日皇居を見に行ったときに、清水門とともに拝見して、
「ここまでしっかり残っているものなんだ」と感嘆させられた憶えがあります。
そのときに武道館のすぐ傍も行きまして、ここにあるのかと初めて知ったという(^^;
旧江戸城周辺は歩き回ると実に楽しいですね。

「御旗のもとに」の際に大神さんが漂わせる存在感についての解説に
なんだか色々と納得できるものがありました。
巴里花組って大神が作り上げた組織なんですよね。
あやめさんが作り上げた帝都花組を引き継いだものとの違いが
未だに色濃く残っているのかもしれません。
……そしてこの歌の横で踊っているシゾーさんを想像して噴きました。



サクラ大戦を15周年として振り返るのによい機会を頂きました。
それではよろしくお願い致します。

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