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歌謡ショウファイナル「新・愛ゆえに」レポート

  歌謡ショウファイナル「新・愛ゆえに」レポート 如月紫水@順次修正中 2006/08/27 07:15:19
  第一幕その2 如月紫水@順次修正中 2006/08/27 07:16:03
  第一幕その3 如月紫水@順次修正中 2006/08/27 07:19:53
Re: 歌謡ショウファイナル「新・愛ゆえに」レポート [返事を書く]
第一幕その3

ここで、暗転。
思い扉が音を立てて閉まるような錆付いた音と共に先ほどまでの和やかな空気と一変して、紗幕が開いた舞台はおどろおどろしい暗い世界。
下手には、投棄された物やゴミの山があり、そこには右の一部のみが黒髪の白髪の白衣を着た一人の男が。

暗闇博士「♪この暗闇に生きる俺は万能の神」

♪暗闇の創造

高らかに歌うその姿はすでに常軌を逸している感を抱かせます。
暗い住処を歩き回ると、今までボロ布で隠れていた生き物たちが動き出します。

暗闇博士「♪ゴミためにスラムに 新しい命を生み出し
      天使の羽を引き裂いて この地上に大いなる罪を満たそう」

その反対側、上手ではまた別の場所が…(この間、下手の住処には照明は入りません。)
軍服を着た米田さんとかえでさんが硬い表情で、一段高くなった舞台に立っています。
さらにその後ろ、もう一段分高いところには五人の黒服の男が(うち、中央の男は杖をつき、腰を曲げているので老齢かと思われる)
その後ろにあるエンブレムは賢人機関のもの。中央の老齢の男が厳かに二人に向かって口を開きます。

賢人機関幹部「…米田一基。藤枝かえで。(はい。と返事をする二人)
       都市の防衛により世界経済の安定をもたらす。それが我々、賢人機関の目的だ。
       帝都を霊的に防衛するのは、ひとつの実験にしかすぎない。
       それが効果的であったことは認めよう。
       だが、その霊的防衛において強い霊力を持った少女たちをこの先も制御しておけるものなのか。
       帝国華撃団花組が、怪物となることはないのだろうか。」
米田「制御するとかしないとか、そういう問題じゃないでしょう!
   花組はずっと、帝都とそこに暮らす人々の平和を守ってきたではありませんか!
   彼女たちは怪物なんかじゃありません!彼女たちは人間です!!」

ああ、ここに花小路伯爵はいらっしゃらないのですね…米田さんが反論する中、かえでさんの切ない歌声が響きます。

かえで「♪世界は憎しみに満ちている
     ただ愛に溢れてもいる」

賢人機関幹部「…研究所に保管していた、降魔の肉片が盗まれた!」

老人の(こちらからみて)右手に居る男が発した衝撃の事実に、流石に驚きを隠せない二人。
再び、下手の住処に照明が入ると、男が手のひらに納まるほどの物を愛おしそうに眺めています。
そう、それは降魔の肉片…!!

暗闇博士「♪俺の命をこの肉片に与える
      俺の憎しみをお前たちが晴らすのだ
      この街は俺の牢獄
      壊せ街を 壊せ人の心」

その肉片を、住処の中央にある繭のようなものの中に投げ入れると、天を突き破るように腕が伸び、中から人型の生き物が…
周りに居る人型のものよりも、遥かに人に近く、博士と同じ白黒が混じる髪(こちらは白、というより銀色ですが)
生まれたての男は痙攣しながらも、住処の頂点に立ちます。

米田「帝都を守る為に命がけで戦っている花組を、我々が愛さなくてどうするんです!!」

米田さんが心からの叫びと同時に、かえでさんが立っている部分が下がり、かえでさんは舞台中央に歩みだします。

かえで「♪愛は自分の全てを投げ出す」
暗闇博士「♪愛は変質する 愛は疑う 愛は消える」

かえでさんが愛の素晴らしさを歌うのに対し、博士は愛の愚かさを歌う…相対する二人の歌が交差する。

かえで「♪でも愛は儚くて強い」
暗闇博士「♪なんてつまらないものに人はしがみつく」
かえで「♪愛は人と人を繋ぐから」
暗闇博士「♪貧しい者を哀れむことか それが愛か?」
かえで「♪愛を持つことは素晴らしい」
暗闇博士「♪愛は傲慢なもの 愛はどこにある?」

かえでさんの周りを歌いながら否定し続けた博士ですが、きっと見切りをつけると住処へ。
残されたかえでさんの周りには、化け物と言っても過言ではない形相の者達が取り囲む。
住処の頂点に立っていた男は痙攣が治まり、側に刺さっていた剣の存在に気づき、それを引き抜きまじまじと刀身を見つめる。

米田「降魔の肉片を盗んだその男の名は!?」
賢人機関幹部「栄一郎…倉見栄一郎博士!」
米田・かえで「!?」

その名を聞いて、驚きを隠せない二人。特にかえでさんは信じられない、といった表情で頭を振り、囲まれた化け物たちに殴られ、がくりと膝をつきます。
歌のクライマックスは、博士の住処へ。かえでさんを取り囲んでいた化け物たちも戻り、住処の頂点へと立った博士は己の信じるものを高らかに歌う。

暗闇博士「♪俺の名前を知りたいか?
     …栄一郎?はっ!そんな名前じゃない!
     ♪この暗闇に新しい命を生み出す!
     追放された者!幽閉された者!永遠に忘れ去られた者!!
     ♪俺は暗闇博士!!破壊の神よ!」

博士の高笑いが響く中、博士は隣に立つ男に愛おしそうに腕を伸ばし、米田さんは硬い表情のまま。
立ち上がったかえでさんが何かを伝えたいのに言葉にならないというような表情で上を見上げます。
ここで、暗転となり場面転換。
紗幕が下りて帝劇・昼のテーマが流れる中、幕前に照明が入ると下手にバニー姿のさくらさんが立って、通りがかる裏方さん一人一人に声をかけて頭を下げます。


―――12日・千穐楽

金田先生がいらっしゃるときは、ここで金田先生が上手から登場となりました。

金田「あ〜!さくらさん!
   素敵でしたよ〜ウサギちゃん!」

さくらに近づきながらバニーを褒めると、さくらさんは照れ笑いを浮かべつつも「ありがとうございます。」とお礼を言います。

金田「フェロモンが出てました!」
さくら「フェロモン?」
金田「ええ、色気でげす。
   一流の役者は、みんなフェロモンが出てますな〜男も女も。」

うんうん、と頷く金田先生が前を横切るのを見つつ、そうなんだ…と納得するさくらさん。

金田「あたしゃ、さくらさんには特別なフェロモンを感じましてね〜」
さくら「ありがとうございます。」
金田「ビューティフル〜〜」

金田先生、さくらさんをべた褒めですね。

金田「さて、あたしは次回公演の台本を書かなくちゃなりません。」
さくら「次の公演は「愛ゆえに」は再演じゃないんですか?前と同じじゃないんですか?」
金田「いえ、それがね大幅に変更したいと支配人が言いましてね〜主題歌もね。」
さくら「そうなんだ……」

下手へと向かった金田先生の後ろで不安げに呟くさくらさん。
初耳だったみたいですね。その声に振り返った金田先生はぽんぽんっとさくらさんの肩をたたきます。

金田「そんな不安そうな顔をしないで。
   あなたは舞台に輝く希望じゃなきゃいけませんよ。」
さくら「…はい!」
金田「フェロモン、色気でげすよ。」

金田先生に励まされて、ぱっと笑顔を見せたさくらさんに金田先生も頷き、下手へと向かいます。
それと入れ違いに、岩本と上原が一緒に登場して、さくらが挨拶をすると、にこやかに応えて立ち止まります。

さくら「お疲れさまでした!」
上原「さくらさん!すみません、いつもご丁寧に。もう、俺たちで最後ですから楽屋行ってください。」
さくら「あ、はい。じゃあ…」
上原「(下手へと去っていくさくらを見て)いや〜いい女優さんだなぁ〜」
岩本「ありゃあ、本物のスターになるぜ〜」

お、金田先生ゲスト版は岩本も素直なんですね。


―――――


さくら「お疲れさまでした。」
岩本「はいお疲れさま〜〜(上手から入るも、慌てて立ち止まる)って、誰かと思ったらさくらさんじゃないですか!
   こんなところでどうしたんです?みなさんもうとっくに上がってますよ。」
さくら「みなさんにお疲れさま言わなくちゃって。」
岩本「いや、止してくださいよ〜そんなまねは。いい子ぶっちゃいけませんよ〜」
さくら「いえ、そんなんじゃありません。
    役者も裏方さんも、みんなで舞台を作ってるんだって支配人に教わりました。ですから…」
上原「偉い!!」

浜風ジョニーのシーンで使っていたビットを抱えていた岩本が感心したような顔で黙って頷いてると、その背後から白い石像のセットを抱えた上原が入ってきて、大きな声でさくらを褒めます。

上原「やっぱ言う事が一味違うなぁ〜(石像を置いて)
   さくらさん、今回のバニー…(ぱんっと手を大きく叩いて)とびっきり良かったっすよ!!
   なぁ、岩さん!」
岩本「けっ!」
上原「岩さんも素直じゃないなぁ〜
   ついいましたがも褒めてたんですよ!新しい魅力が出てたなって!」
さくら「ありがとうございます。」
上原「さくらさん、次の新・愛ゆえにも、期待してますから!!」
さくら「がんばります!」
上原「あ、もう俺たちで最後なんで、楽屋のほうへどうぞ。」
さくら「そうですか?じゃあ、お疲れさまでした。」
上原「お疲れさまでしたー!」

って上原さん、下手に去っていくさくらさんの後姿をローアングルで見ようとしない!(笑)
ニコニコ笑顔の上原をよそに、岩本はビットに座って、難しい顔で頬杖を付いています。

上原「いやぁ〜、いい女優さんじゃねぇの!なぁ、岩さん!」
岩本「俺たちは拍手は貰えねぇ。俺たちで切符が売れるわけじゃねぇ。
   お客さんは役者を見に来てるんだ!そんなこたぁ百も承知だ。
   けどよ、自分一人で舞台やってるって思ってる役者は、どんなに素晴らしくてもいつかメッキがはがれる。
   そういう役者をいっぱい見てきた。」
上原「ああ、そうだなぁ…」
岩本「だが!(すっくと立ち上がって)あの子はいい!!ありゃあ、本物のスタアになるぜ!」
上原「ああ!」

お互いに背中合わせで腕を組んでさくらの将来に頷いていると、上手から書類を持った親方がやってきました。

親方「岩本!上原!!」
岩本「あ、親方!」
親方「お前ら片づけ終わったのか?」
岩本・上原「(自分たちが持っていた物を見て)まだです!」
親方「馬鹿野郎!口動かす前に手を動かせ、手を!」

親方に叱られて、あわあわと動き出す二人。岩本が「手、手を動かせ!!」と上原に指示をするといい返事と共に妙な動きを(笑)
……すみません、13日はここの詳しい動きを忘れました;;
が、13日の岩本の答えは……

岩本「…はい!!朝のお母さん!」
上原「正解!!」

ものすごくボケた答えでした。(^^;;
16日は上原、ベースを激しく弾く人っぽい動き。
岩本「はい!ここにパンツが食い込んですごいかゆい人!」
17日はゴリラのように握った両拳で胸をドンドン叩く。
岩本「はい!お腹壊したゴリラ!」
18日はゲキテイの振り付け。
岩本「はい!前説の親方!!」
19日・昼はバニーの振り付け
岩本「はい!あなたが楽しければ!」上原「わたしはうれしい!」
19日・夜は一生懸命走って、ガラガラガラー!と戸をあけて、こっそり覗く動作
岩本「はいわかった!お風呂場を覗いてる大神支配人!」
うわっ裏方さんにまで知れ渡ってる上に、そこはモギリだろうが支配人だろうが変わらないんですね!(爆)
20日・夜は手を指揮者のように上下に動かして
岩本「はい!オケピで指揮している公平先生!!」

二人で「いえーい!いえー!」とハイタッチしたりして楽しそうなんですが(19日・昼はバニーの振り付けだったし、19日・夜はいや〜んと、覗かれた誰かになってました。20日・夜はハイタッチしたあと「公平先生〜〜!」とオケピに向かって手を振ってました。)
親方は首を振って手に持っていた書類を丸めて「馬鹿野郎!」と二人の頭をスパーンっと叩く!
17日はビットを踏み台にしての一回転付きジャンプツッコミ!親方すごい!思わず、岩本が拍手してますよ。
18日は普通に一回転付きの流れツッコミでした。

親方「ネタやってどうすんだよ!
   お前らちょっと仕事に慣れてきたからって口ばっかり達者になりやがって…
   なにが「本物のスタアになるぜ」だ。軽々しい口きくんじゃねぇ!
   いいか、お前ら…スタアさんってのはな、天が授けた才能だ!
   一度舞台が輝けば、その命を舞台に捧げなくちゃいけねぇ!俺たちとは立ってる場所が違うんだよ。わかったか!?」
岩本・上原「はい。」
親方「わかりゃいいんだよ……俺もちょっときつく言い過ぎた。」
岩本・上原「気にすんなよ。」
親方「だぁーー!!」

どっちが上かわからん!という感じでツッコミを入れられた親方は思わず叫んで肩を振り払うと、なんとか気を持ち直して法被を調えます。

親方「ったく…ああ、そうだ。(懐からぽち袋を出す)ほら。」

何も言わず岩本に渡された袋ははい、ほい、はい、ほい、と岩本、上原と回されて結局親方の手元に戻り「おめでと〜!」と拍手されてます。
親方、またも「違うだろーー!!」とノリツッコミしてから(笑)再度岩本に渡します。

岩本「なんすか、これ?」
親方「小遣いだよ。」
上原「小遣い!?」(親方を押しのけて岩本の側へ)
親方「それでよ、たまには美味い酒でも飲んで、そのあと蒸気カラオケでも行ってこいよ。」
岩本・上原「あ、ありがとうございます!!」

おお、親方太っ腹!二人が喜んで頭を下げる様子を見て、うんうんと頷く親方。

岩本「あ、親方!たまには一緒にどうですか?」
上原「え〜いいよ〜〜誘わなくて〜」
岩本「でも、悪いよ〜〜」

この二人の掛け合い、かなり漫才ですよね。
一応のお誘いですが、親方はそれを断って下手へ。

親方「俺はこれから埼玉の方に道具の仕入れに行かなきゃならねぇから、後のことは頼んだぜ。」
岩本・上原「はい!!」

二人のいい返事を聞いてから、親方は下手へ。
その後姿が完全に見えなくなってから、二人の会話が再開。

上原「いやー、今日の親方気前いいっすね〜!」
岩本「そうだなぁ」
上原「いや〜〜!!今日の親方気前いいっすねぇ〜〜!!」

突然勢いよく走り出した上原!!どこまで行くのかと慌てて追いかける岩本が行き着いた先は、上手のオケピ横。

上原「岩さん!岩さん!こっちこっち、早く!!」
岩本「どうしたんだよ、こんな出っ張りまで連れ出して。」
上原「それは、演劇の都合。」

一瞬疑問に首をかしげる岩本ですが、舞台を見てすぐに合点がいったのか「ああ!」と頷いてました。(笑)

―――14日、15日・昼

親方がいなかったので、当然変わってきます。

上原「…そういえば、岩さん。」
岩本「なんだ?」
上原「(腕組をといて)親方どこいったんすか?今日一回も見てないんですけど。」
岩本「ああ、親方なら今日大事な用事があるからって俺たちに現場任せて行っちゃったよ。」
上原「ええ〜?なんすか、それ。」
岩本「親方、今日は床屋だって。」
上原「床屋!?」

我が耳を疑う、という感じで開いた口がふさがらない上原ですが、岩本はそうだ。と頷いて

岩本「親方、ああ見えて髪形には人一倍こだわりを持ってるんだ。
   男にはこだわりが必要だ!っていっつも言われるんだよなぁ。
   この前もよ「親方、ここの柱の釘何本打ちますかー?」って聞いたら
   「何本でもいいよ。」って。」
上原「それ、こだわって無ぇって岩さん!!」

で、この後急に叫んで上手のオケピ横に行くわけです。(笑)


―――16日〜

親方、戻ってきたんですが去り際に埼玉に仕入れに行ってその後床屋に行くって付け加えてました。(笑)

岩本・上原「床屋!?」

二人の疑問には答えずに、さっさと行ってしまう親方。
その後、上原が上手のオケピ横まで走り去るときに「親方どうして!!なんで床屋!?親方、髪の毛無いのに〜〜!!」と叫んでました。
なるほど、この方が自然ですね。(^^;;
19日・夜では、親方なぜかサングラスをすっと取り出してクールにかけてから去りました。(笑)
そしたら岩本は「サ、サングラス?」と呟き上原は「ちょい悪オヤジかーー!!」と叫びながらオケピ横に行きました。

岩本「(慌てて追いかけて)お、落ち着けって!!」
上原「はー…はー……」
岩本「落ち着いたか?」
上原「はい…」
岩本「よかった。じゃあ、戻ろうか。」
上原「ちょーーーっと待ってーーー!!!
   舞台には、いろいろな都合があるの!この出っ張りに居ましょう!
   この出っ張りが落ち着くの〜!僕は、この出っ張りが、好きだからーー!!」
岩本「そ、そうか…」

突然の上原の告白(?)に気圧されて、頷くしかない岩本です。


―――――


上原「あああーーーー!!!
   これから出っ張りについて一杯どうっすか?」
岩本「出っ張りについて一杯?…お前、いつも一杯じゃすまないだろうが。」
上原「一杯じゃなければ、十杯でも百杯でも飲んでやりますよ〜!」
岩本「ったく、馬鹿野郎、仕事が先だ!」

おお、岩本が随分成長しましたね!
石像とテッドを持って下手へと駆け込む二人。
すると、紗幕の中に照明が入り、そこは公演を終えた楽屋。扉
紗幕が上がるとロッカーとドアがある下手側のメイク台の前に座るマリアとすみれ。二人ともガウンを羽織っているのですがマリアは紺のシンプルなもの、すみれは柄が入った派手なものと個性が出ています。
すみれさんは念入りパック中。(笑)
レニ(夏服)は扉のすぐ側の衣装が吊ってある前で衣装整理。
更衣スペースの入り口である赤いカーテンが掛かっている個室の前、上手側の二人掛けのソファにはアイリス(夏服)が座り、台本を持って真剣な目でおさらい中。すぐ側の台の上には金魚鉢が置かれていて、赤い金魚が一匹います。
さらにその後ろ、たくさんの花束がある台の上でなにやらごそごそやっているカンナ(冬服)。

カンナ「なんだよ〜花ばっかりかよ〜〜…なんか食い物ねぇのかな。」

カンナはやっぱり花より団子、みたいです。(笑)

アイリス「日〜〜が〜〜のーぼーる〜〜 よ、おぉに(立ち上がって、センターに向かいながら)
     よ、おぉに! よ〜おぉに! よ、おぉに!…あーん、今日もここが上手にできなかったぁ〜〜!」
レニ「そんなこと無いよ、上手に歌えてたよ。」
アイリス「ホント!?ホントにホント!?」
レニ「ホントにホント。」
アイリス「やった〜」

にこやかにレニがフォローを入れると、アイリスは両手を大きく上げて万歳。
でも、次の瞬間には金魚鉢に目が行き、駆け足で様子を見に行きます。

アイリス「あれ…金魚さん、ぐったりしてる!」
カンナ「(前に出ながら)ああ、その金魚もうダメかもしれねぇな。」
アイリス「ええー、ヤダ〜〜!…金魚さん、ちょっと待っててね。
     (金魚鉢から金魚を掬い取って)……命よ、輝け…!」

金魚を包んだ手を高く上げて、キラキラとアイリスの手元に光が降り注ぐ。
眼を閉じて祈ったアイリスがそっと水面に金魚を戻すと、ぼんっと小さな火花と共に金魚が元気よく泳ぎだしました!
「うわっびっくりした!」と驚いて声を上げたのはカンナだけでしたがその場に居た全員が驚いてました。

カンナ「おいおい、金魚元気になったよ!」
レニ「よかったなぁ〜お前〜〜!(衣装を持ったまま駆け寄り、金魚鉢の外から金魚を愛でる)
   …でもアイリス、その力あんまり使っちゃダメだよ。アイリスの命を削ちゃうよ。」

喜びつつも、アイリスの心配をするレニ。
でも、アイリスはなんでもないよ、といった顔でにっこり笑うとレニと同じように金魚鉢の外からつついて金魚と遊びます。

アイリス「これくらい平気だもん。」
カンナ「へぇ〜…恐れ入ったねぇ。」


―――18日〜三人娘バージョン

ゲストの三人娘は、ここで登場シーンが差し込まれてました。

かすみ「失礼します〜」

楽屋のドアを開けて、花束や差し入れを抱えたかすみさん、由里ちゃん、椿ちゃんが次々に入ってきます。
由里ちゃんはすぐに曲がって、上手の差し入れ置き場へ。
かすみさんは真っ直ぐ進んで、アイリスと会話。

アイリス「ねぇねぇ、かすみお姉ちゃん!今日のアイリスどうだった?」
かすみ「すご〜く大人っぽくて、素敵な卑弥呼でしたよ。」
アイリス「やった〜!」
由里「あ、差し入れたくさん届いていますよ〜こちらにおきますね。」
レニ「ご苦労様。」
かすみ「(差し入れ台に向かいながら)今回も超満員です〜!当日券も完売!立ち見も出てます〜」
カンナ「ありがてぇことだな。」

そして椿ちゃんは、ドアの前に居たのですが意を決したようにマリアの横に回りこんでいきます。

椿「あの、マリアさん…!(持っていた包みを一つ渡す)これ、差し入れのお酒です!」
マリア「ありがとう。」

マリアが優しい笑顔でそれを受け取るときに、手が触れたのをキッカケに椿が昇天。(笑)
それでスイッチが入ったのか、足早にメイク台の前に回ると、まだ手に持っていたもう1個の青い包みに入ったお酒をマイク代わりに構えます。

椿「ああ、オンドレさま…!オンドレさまオンドレさま!…お願いします!」
マリア「……クレモンティーヌ?」

ぴしっと手で示されたマリアが「ここで歌うの?」と驚きつつも、お酒を持ったまま一応立ち上がると
感激した表情で椿ちゃんがどんどん進行させていきます。(笑)
指を鳴らして合図をすると照明まで変わり、もはや独壇場。

椿「♪抱いて抱いて〜〜」
マリア「…♪離さないよ〜」
椿「(きゃあ!と嬉しそう)♪好き〜と〜言ってぇ〜〜」
マリア「♪好きと言おう〜」
椿「♪時間よ〜〜と〜まれ〜〜!!」

どんどん悦に入っていく椿ちゃんですが、上手の差し入れ台の前で顔を見合わせていたカンナ、レニ、アイリス、かすみ、由里の内かすみと由里が慌ててストップをかけて椿ちゃんに駆け寄ります。

由里「はいはいはい〜〜!!
   椿、何やってるの!?(夢見心地の椿ちゃんの肩を掴んで、上手の方へ)
   どうもすみません〜!」
マリア「いいのよ。」
かすみ「すみません、マリアさん。なにせ、椿はマリアさん命ですから
    いつかこれをやろうと機会を窺ってたんですよ〜…」
マリア「そう……(椿を見て)ありがとう、椿。
    でも、私こういう遊び……好きよ。」
椿「!!す、きぃ〜〜〜!!!」

つ、椿ちゃーーん!!(笑)…ああ、倒れちゃった;;
椿ちゃんってここまでマリア命でしたっけ……慌しく介抱するかすみさんと由里ちゃんの後ろで、すみれさんがパックを外しながらしみじみ一言。

すみれ「もう、しょうがありませんわねぇ〜」
カンナ「(手に持っていた差し入れのお寿司から、何かを見せる)はい、これ!」
すみれ「なんですの?」
カンナ「これ!お寿司のガリ!
    しょうが、あるだろ!」
すみれ「まったく……」

洒落ですか。(笑)
その脇で、マリアも手伝って(これでまた椿ちゃん昇天なんですが;;)かすみさんと由里ちゃんに両方から支えられて立ち上がり、ドアへ向かう椿ちゃんなんですが

由里「椿、大丈夫!?」
かすみ「さ!しっかり立って歩くのよ!!」
椿「あ〜〜〜!!あたし、もう死んでもいい〜〜!!!
  あ、マリアさん!(ドアの前でもう一度自分が持っていたお酒を差し出して)これ!」
マリア「ありがとう。」
椿「きゃ〜〜〜!!……鼻血。」

椿ちゃん、血圧上がりすぎです。(笑)
可愛らしくやって来た三人娘は、嵐のように去っていきました。(^^;;


―――――


紅蘭「はい、お疲れさん。」

物凄く自然に現れた紅蘭は、扉からではなくなんとロッカーから出てきましたよ!
流石に、これには全員驚いています。手にファンからの差し入れと思われる紙袋と箱を持って、得意げな顔で上手へと向かいます。

カンナ「紅蘭!今どこから出てきたんだよ!?お前、またへんてこなもの作ったな〜」
紅蘭「はいな!名づけて!(ちゃらららっちゃら〜ん♪)空間移動装置2号〜!
   奈落と楽屋のロッカーつなげました。」

これに興味津々に食いついたのはアイリスとレニ。二人でロッカーに駆け寄ると、
紅蘭が出てきたときとは違い、掃除用具が普通に並んでるロッカーに。
なるほど、普段はロッカーとして使用できるけど、中に入れば移動できると!

アイリス「うわ〜〜!!すごいよ!階段使わなくていいんだね!」
レニ「これは便利かも〜!」

感激している二人に、得意げに笑う紅蘭ですが、そこに冷静な一言が…

すみれ「はぁ〜、馬鹿馬鹿しい。そこじゃみんなで一緒に降りられないでしょう?」

三人娘登場時は違いますが、何も無ければここでパックを外すすみれさんの一言に、紅蘭初め、納得の面々。
まぁ、きっと緊急用としては使えますよ。

紅蘭「あ、せやな。改良やな。」

うんうん、と頷く紅蘭の手に持っている箱に気づいたカンナが駆け寄ります。

カンナ「なぁなぁ!それ、アンヂェラスだよな!?これすぐ食べないとダメなんだよ。」
紅蘭「あかん!これはさくらはんの差し入れを預かったんや。」

そう言ってソファーに座った紅蘭(箱は、目の前のテーブルへ)に、レニが話しかけます。
(それまでソファーにいたジャンポールは、アイリスがさりげなく抱き上げて上手の金魚鉢の側へ。)

レニ「ね、紅蘭。舞台装置変えたでしょ?」
紅蘭「せや〜歯車の素材を変えたんや。」
レニ「すごーくスムーズになったね。」
紅蘭「わかる〜?!」
レニ「わかるよ〜!」

ぱっと嬉しそうな笑顔の紅蘭の隣にニコニコ顔で座るレニ。
さりげなく紅蘭のこと大好きですよね、レニ。日が経つと、紅蘭と軽く抱き合ってたりもしましたよね。
すると、すぐ側に立ったままだったカンナも話に加わります。

カンナ「あー、昔はセットチェンジに時間がかかって暗転長かったもんな〜」
紅蘭「そうや。せやから、機械を導入したんや。
   舞台装置は昔から人が手ぇで動かしてきたやろ。
   (ばんっと手元を見ずにアンヂェラスに手を出そうとしたカンナを、箱を叩いて牽制する)
   けど毎日同じ作業を正確にやるんは、やっぱり機械の方がええ。」
レニ「そうだね。」

紅蘭、カンナの動きを読んでますね。(笑)

カンナ「でも、全部機械にしちゃうのはどうもな〜…」
紅蘭「ああ、もちろんです。機械はあくまでも、人間のサポート係りや。
   舞台に命を吹き込むのは人の心です。」

胸に手を当てて愛おしそうな紅蘭の様子に、機械も人も愛しているという気持ちがひしひしと伝わってきます。

アイリス「そっかぁ…(立ち上がって前に出る)だから、舞台は毎日新鮮な気持ちでやらなきゃいけなんだね、マリア!」
マリア「そうね。」
すみれ「だからと言って、毎日デタラメなアドリブや間違いをしてはいいというわけではありませんわよ
    だ〜〜れかさんみたいに!」

化粧水をつけていたすみれさんが放った言葉に、もちろんカンナが反応。(笑)

カンナ「デタラメなアドリブってそりゃお前のことだろ!
    お前だろ、キッカケの台詞忘れてやり直ししたことあっただろ!」
アイリス「あ〜あったあったぁ!(すみれの後ろに回り込んで)もう一回やりますわぁ〜って!
     やり直したんだよね〜!」
すみれ「ああ、あれは一生の不覚ですわ。弘法も筆の誤り。」

なんとかさらりとかわしたすみれさんに、差し入れ台の端にあった紅茶一式を使ってお茶を入れてる紅蘭やソファーに座っているレニがさらに付け加え。

紅蘭「猿も木から落ちる。」
アイリス「(手を大きく上げて)カッパの川流れ〜!」
レニ「(両手をグーにして鼻の前で合わせて、それを折るような動作で)天狗の飛びそこない!」
マリア「(左手をすっと上げて)上手の手から水が漏る。」

その一つ一つに「ああ、そうとも言いますわね。」と頷くすみれさん。
ことわざがひと段落したので、席を立って紅蘭が淹れた紅茶を受け取りに向かうと、カンナが前に出て本来、ことわざと言ったら…という人を話題に上げます。

カンナ「こういうとき、織姫だったら、光陰矢のごとしぃ〜〜なのよぉ〜〜る〜〜
    しぃ〜〜なのよぉ〜〜る〜〜よ〜〜」
アイリス「(きゃはっ笑顔を見せて、カンナの隣に)リオデジャネイロ〜!」
カンナ「リオデジャネイロ〜!ってな。」

お正月のネタですね〜
初日はここでカンナが「織姫」ではなく「紅蘭」と言ってしまって「違う!紅蘭じゃない織姫だ!!」と慌てて言い直してました。(^^;;
カンナ「いいか、よく聞けよ!大事なところだ!!」と大慌てでしたね。
まぁ、それは置いておきまして…笑って、楽しそうなカンナの後ろで、アイリスがふと首をかしげて訊ねます。

アイリス「…ねぇ、織姫はどうしてイタリアに帰っちゃったの?」
レニ「すごーくいい舞台の出演依頼があったんだって。」

それに答えたのは、カンナではなく、ソファーから立ち上がって金魚鉢の側に立っていたレニ。

アイリス「(レニの方へ向かい)でも、織姫も花組だよ?」
レニ「もちろん。だけど、花組も大事だけど自分のやりたいことも大事だよ。」
カンナ「あ、あのなアイリス…人生ってのはいろいろあるんだよ。
    人それぞれみぃーんな違うんだよ。
    ほら、織姫はめちゃくちゃ人間らしくて自由なヤツじゃん!
    それがあいつの魅力じゃねぇか。なぁ、マリア!」
マリア「そうね…織姫は自由だからね。」
カンナ「いいじゃねぇか、あたいたち織姫と一緒にいーっぱい舞台やったじゃねぇか。
    その思い出は消えるわけじゃねぇんだからよ。」

しみじみと呟いたマリアに、カンナが頷くと舞台中央で手に腰を当てながらちょっと声のトーンを落として続けます。

カンナ「そりゃあ、あたいだって花組はいつまでもみんな一緒に舞台に立ちたいけど…けどそりゃ無理だろ。
    いつか、一人辞め、二人辞め、三人辞め、四人……」

アイリス、レニ、紅蘭と指して、振り返って四人目、で紅茶を受け取ってメイク台の前に戻ったすみれさんを指そうとしたらすみれさん、思わず紅茶を吹いちゃいました。(^^;;

カンナ「あれ〜〜?ここに、一度やめて戻ってきた奴がいるぅ〜〜!!」

ええ、そういえば!!(笑)
先ほどまでの少ししんみりしたトーンはドコへやら、茶化す口調に、思わずすみれさんは立ち上がって反論します。

すみれ「あーら!どうしても戻ってきてほしいって手を突いてお願いしてきたのは
    カンナさん、あなたじゃありませんか!
    (ちょっと前に出て)織姫がいないから、すみれ〜お前だけが頼りだ〜〜って…」

そうだっけかな?ととぼけた表情のカンナの後ろ、ここで楽屋のドアを開けてさくらが「お疲れさまでした」と入ってきます。
ですが、すみれさんはそれに構わず続けます。

すみれ「ですからわたくしは神崎重工の仕事を放り出して、こうして舞台に立っているのですわ!
    (イスに座り)感謝こそされ、馬鹿にされることはありませんわ!」
レニ「(急ぎ足ですみれとマリアの間に立って)ありがとう、すみれ。感謝してるよ。」
アイリス「(同じくレニにくっついてきて)してるよ!」

レニとアイリスがすみれにそういうと、ほっとしたようにすみれさんは笑ってました。
その間に、カンナは上手の差し入れ台の前までいき、さくらはバニー姿のままロッカーに向かって、中からホウキとちりとりを持って、楽屋の掃除をしはじめます。

マリア「さくら、着替えちゃったら?」
さくら「はい。」

それを見たマリアがやんわりと言うのに対し、すみれさんは信じられないものを見るような表情で
ちりとりで取ったゴミを捨てるさくらを見て立ち上がります。

すみれ「さっくらさん!!」
さくら「はい?」
すみれ「衣装のままお掃除なんてもってのほかですわ!!
    (あ、という表情で背を向けて俯くさくら)
    まずショウが終わったら衣装を脱ぐ!」
    ……あなた、女優失格ですわ!」

すみれさんのきっつ〜い一言に、さくらは…

さくら「ガーーーン!!」

青い照明の中、ホウキとちりとりを大粒の涙に見立てて、素早く「がーーん;;;」という看板を掲げた紅蘭の前でショックを表してました。(笑)
ただ反論するだけでなく、ギャグな表現も身につけましたね、さくらさん。(^^;;
というか、紅蘭も用意がいいこと…ちゃっかりVサインまでしちゃって。(笑)みんなその反応に驚いてますよ。
照明が元に戻ると、レニが前に出てさくらに話しかけます。

レニ「ボクが片づけとくから、着替えちゃったら?」
さくら「お願いします。」(ホウキとちりとりを渡して、カーテンの掛かっている更衣スペースへ向かう)
カンナ「さくら、気にするな。」
さくら「はい。」

素早くカーテンを閉めて、着替えに入ったさくらですが…
あ、アイリスがジャンポールポシェットから「ガーン;;」とかかれた小さな黄色い看板(ちょっと大きなぺろぺろキャンディーサイズ)を持って下手から上手に移動して
レニがロッカーにホウキとちりとりを入れたところで

さくら「あ、ファスナーが引っ掛かっちゃった……あ、きゃあぁぁ!!」

どんがらがっしゃん!と、またすごい音がカーテンの向こうから聞こえました。(^^;;

レニ「…大丈夫!?」
さくら「あはは……大丈夫でーす…」
アイリス「すみれはさくらの、天敵だね。」
紅蘭「せやな。」

思わず聞いたレニに、返事だけをしたさくらはそのまま着替えを続行のよう。
内緒話のようなトーンのアイリスに、側に居た紅蘭とカンナが頷く。(この間、レニはマイペースにロッカーの中に入って紅蘭の発明を試していました。)
如月紫水@順次修正中 <pphxugfhew> 2006/08/27 07:19:53 [ノートメニュー]
  第一幕その4 如月紫水@順次修正中 2006/08/27 07:20:46
  第一幕その5 如月紫水@順次修正中 2006/08/27 07:21:47
  第一幕その6 如月紫水@順次修正中 2006/08/27 07:22:28
  第二幕その1 如月紫水 2006/08/27 07:24:13
  第二幕その2 如月紫水 2006/08/27 07:24:49
  第二幕その3 如月紫水@順次修正中 2006/08/27 07:25:32
  第三幕その1 如月紫水 2006/08/27 07:26:23
  第三幕その2 如月紫水@順次修正中 2006/08/27 07:26:58
  サプライズ&ハプニング集1(12日〜17... 如月紫水@順次修正中 2006/08/27 07:28:13
  サプライズ&ハプニング集2(18日〜22... 如月紫水@順次修正中 2006/08/27 07:28:40
  │└皆様へのお返事 如月紫水@でざいやさんまで 2006/08/29 20:14:18
  レポお疲れさま〜。 BAKO@九州華撃会No.12 2006/08/27 11:37:34
  まってました!! 朱天 2006/08/27 20:30:41
  あっ、したー!(部活調・バレ大有) Rudolf 2006/08/27 23:28:58
  レポートお疲れ様です エル・カシン 2006/08/27 23:31:40
  楽しく拝読いたしました 松沢了 2006/08/28 00:33:45
  おお・・・やはり詳細だッ! とりなべ 2006/08/29 11:23:24
  BB配信視聴完了 銀次郎@桐島家 2006/08/29 20:54:43
  お疲れ様です。 涼蘭 2006/08/29 21:54:06
  毎回お疲れ様です。(ついでに、外でのモニタ... KeNJI 2006/08/31 23:03:05
  │└読ませて頂きました。 ローズ%↑紫水さんにもレスあり 2006/09/01 19:38:41
  はじめまして、如月紫水さん。 しぇれ 2006/09/04 00:30:04
  ようやく読み終わりました 夢織時代 2006/09/11 00:25:44
  おつかれさまでした。 でざいや@帝国遊戯団MG組・「黒」 2006/09/16 12:26:12

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