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「巴里前夜2巻」、買ってきました(≧▽≦)←ココはバレ無

  「巴里前夜2巻」、買ってきました(≧▽≦)←ココはバレ無 Rudolf@順次バレ無し追記中 2005/11/23 21:58:05
  (バレ)まずはさわりだけ→読了 Rudolf@12/10、21:10追記 2005/11/23 21:59:02
  通して読むとそれなりに(内容全バレ) 夢織時代 2005/11/23 23:53:30
  │└お返事遅れました;その1 Rudolf@各種バレ込みです 2005/12/11 19:44:03
  感想完了です(巴里前夜2バレです)。 てつごろう 2005/11/24 13:39:42
  │└お返事遅れました;その2 Rudolf@各種バレ込みです 2005/12/11 19:44:32
  若干の加筆修正(バレ) 螢ジロー 2005/11/26 20:42:24
  │└お返事遅れました;その3 Rudolf@各種バレ込みです 2005/12/11 19:44:49
  (やたらバレ)いんたーみっしょん Rudolf@12/8は島本須美さんのバースデーです☆ 2005/12/08 22:18:47

「巴里前夜2巻」、買ってきました(≧▽≦)←ココはバレ無 [返事を書く]
おはこんばんちは、Rudolfと申す一介のはぐれメタル〜純情派〜です。(何)

 世間一般では今月19日に発売された「サクラ大戦 巴里前夜 2」、故あって
私は今日入手してきました。購入ツリーも建っていませんし、後発入手で僭越
ですがツリー建てさせてもらいます♪前夜シリーズは帝都の頃から好印象で
前回の巴里前夜1巻も、「巴里前夜の背景」含めて面白く読めたので今回にも
読む前から過度に(コラ)期待をかけちゃっています☆
 といっても、まだ本文にまで入っていってませんのでここはバレ無しで語って
後々のレスでバレバレカキコしたいと思います。(苦笑)

金曜には出ていただろうのに、それから5日待ってもツリー建たないくらいの内容なのかしら・・・?


***ふっと思い出したようにせっかくだから追記(爆)***

 前ページに、某黒い人(謎笑)が本家で恒例にされていたチケ大ツリーを新春
ファーストツリーの下に接ぎ木していますのでよろしければご活用クダサーイ♪

↓コチラ、特段バレは書いていない・・・と思うんだけど
http://sega.sakura.ne.jp/kyview1/article/s/sakura/2/dirqbe/ablcke.html#ablcke


***11/24、追記***

 ただいま5ページばかり読みました。いかんなぁ、自分が読み終わるまで貰ったレスを
まともに読むことすらできませんや。>最初から分かっていたことだろうが
 ということでお返事は相当遅れるものと思われます、ご容赦をm(_ _)m


***11/29、追記***

 まだロベリア編に入っていません( ̄▽ ̄;) ロベリアと言えば、今年の誕生日商品は
誕生日に出ず(むしろその方がいつものこってすが;)明日30日に発売されるようですね。
モノとしては、機能性としてもまた好みですが八徳ナイフ、さて何と何と何と何と何と何と
何と何とが入っているのやら?って・・・こないだワインの栓抜きを100円ショップで
買ったばかりなのに。(爆死)

↓ロベリア商品情報
http://sakura-taisen.com/romando/birthday/051127_1.html

↓その他、ここ最近の浪漫堂情報
http://sakura-taisen.com/romando/051127_2.html
http://sakura-taisen.com/romando/051127_1.html
http://sakura-taisen.com/romando/senryu.html

 川柳・・・ワタシのためにあるような企画ですか( ̄▽ ̄)>誇大過ぎ 次行くまでに
数作品考えられればなぁ;最悪のバヤイ、公開済みの作品で。(爆)
 さて、先週の土曜日にあった浪漫堂での巴里前夜2記念ポリリンサイン会はどういう
状況だったんでしょう?


***12/2、追記***

 巴里前夜2サイン会、1巻時に浪漫のそれ行った人のサイトとかレポ書く人の
サイトとか、覚えてる限り回りましたがだーれも触れていなかったッス;;;
まいっか。(苦笑)
Rudolf@順次バレ無し追記中 <vqqeudmxtw> 2005/11/23 21:58:05 [ノートメニュー]
Re: 「巴里前夜2巻」、買ってきました(≧▽≦)←ココはバレ無 [返事を書く]
(バレ)まずはさわりだけ→読了
でも「さわり」って言う言葉は世間一般では冒頭部分との認識度が高いらしい
けど、こういう用法での正しい意味は「最も感動的、印象的な部分」なんすね。
同じように「クライマックス」ってのも世間の認識は正しい意味とズレてるような
気がする・・・
 で、ここでは誤った用法ですが、冒頭の挿し絵付近まで語ります。(屍)

 前夜で思い出しましたが米国の霊子甲冑ってコンセプトは「数を頼み」の
某SS産駒のような位置づけでしたっけね、それなのにVの時代にはすっかり
時代の最先端を突き進むスターに昇華、ってなんとなくミッシングリンク?(^^;

*表紙絵
 理由やコンセプトは分かりませんが1巻といい2巻といい、シーツの上に該当
巻の主役が寝転がっている絵。別に今後予想されうる3巻、はたまた4巻?を
並べてどうなるというものでもなさそうですが(^^;

*カバーの冒頭あらすじ
 ヌボ巴里の親父さんと前夜で娘に強制婚姻させてる親父さんとの間にドーバー
海峡より大きな隔たりを感じそうです。(汗)今後読んでいくとこの感覚はどう
変化して行くんでしょう?

*カラー挿し絵
 カバー絵といい、越智さんってビーハナけっこう苦手なんでしょうか?(汗)
ロベさんと二人でベンチに座っている絵なんて汗さえ描けばひきつった笑みに
しか見えてこないんですよ;;;かたやロベさんはフツーのロベさんという印象を。


 では、本編をこれからボチボチと読んでいきます〜。


***11/26、追記***

 夕べは全然進んでいないとか某所に書いておきながら、今日で花火編と巴里前夜の背景
まで読み進めました(^^; 

*第3話 北大路花火
 マールブランシュ号の航路が設定上細かく描かれているのはいいっすね。本文もそれなりに
興味深く読みました、ただ本文中だけ見ればそこまで細かくマールブランシュ号の設定
されている意味があったのかどうかが喉に魚の小骨がひっかかったような感覚に。
 前回の1巻でグリシーヌ編のリシャール話をやっておいたのがここで伏線扱いされて
いたのでもう少しその辺を絡めてグリシーヌと花火の関連も膨らませて欲しかった気が
します。反面、メインの花火は3以前や開始直後の花火らしい、彼女なりにこうある
と思っている「ヤマトナデシコ」であり、普通と人間のあり方としてはとてつもない
不器用なそれで、また花火の不器用とは対極に位置するフィリップとの絡み、また物語
前後半での二人の心情変化はこのまま何事もなく進んでいけばどんな家庭、どんな会社を
作っていたのか見物だったかと。(そうなったらサクラ3に行かなくなるけど;)
 そしてこのフィリップという素材がなければ、3本編で大神クンが「ちょっかい」出す
北大路花火にはならず、チェリーさんとは違う意味で恐いストーカー妻が出来上がっていた
ことなんでしょうね。(爆汗)

 でもやっぱ、花火のぶきっちょさを直すのに結婚、しかも強引な結婚というこれ以上ない
博打的劇薬を進めるという親父の感覚は分からず、ヌボ巴里で花火のぶっ飛び妄想の前に
立つ正道をぢさんの姿とは一体感を見出せませんでした。正直、前夜の正道は好きに
なれそうにないです、フィリップには最終的に好意的な方に針が振れました。
 花火の性格補正などとは取って付けた理由で所詮政略結婚・・・


 巴里前夜の背景はロベリア編を読了してから・・・本日のところはここまで


***12/2、追記***

 ロベリア編を10ページばかり進めました。なるほど、背景の後に
ロベリア編を持ってきて初出同然の単語を読ませる構成に納得を。
まだ冒頭部分ですが、他の誰よりもミステリアス巴里(誤)な生い立ちを
持っているロベリアの前夜を語る場合にこういう読ませ方もアリなんじゃ
ないでしょうか、と思った今日この頃。ただ、最後までその辺が好意的に
進むかどうかはこの話の掘り下げ具合で決まると思います(^^;
 今やっと主役のロベリアが出てきたトコなんで。(苦笑)


***12/10、追記***

 京都まで行ってる間の行き帰り車中でロベリア編読了、あとがきも読みました。
年表は・・・なんとなくパス(^^;

*そしてロベリア編感想
 最初の頃は、ロベリアがヒロインの中でも特にミステリアスな面をこういう
第三者の日記から読み書く手法で現すのはイイ感じとも書きましたが、読み終わって
みるとなんだかあっけなくて「ロベリア」編だけに期待した分にはあまり届いて
くれませんでした。題材もロベリアと関わっていたというか、巴里に来るまでの
ロベリアの半生が本編ならこの前夜はミス巴里的位置でしょうし、消化不良と
いうところでしょうか。
 アグネスを読んでいると、常識のある、且つお嬢なエリカという感じなので
この辺にロベリアがエリカを苦手にする理由があることも書きたかったのかと
思いますが、どなんでしょ?
(ここに書かれていただけの事によってロベリアの父母がトランシルバニア
魔導士協会に属していた改革派、と断定していいものなのかどうか?)

*あとがき
 うーん、なんてことはないのがあとがきってモノなんでしょうが、どうして
ここにわざわざ実例とかまで引っぱり出して「花火は未亡人ではない」との記述を
こんな熱く語ってるんでしょ?ポリリン、よっぽどどこかで花火を未亡人と書き
まくったSSでも読んだんでしょうか。(苦笑)
 手続きの上で未亡人でないのは確かでしょうが、未亡人であることを熱く否定
するとフィリップの存在も花火の彼への想いも希薄に感じてしまって、下世話とは
予め書いているにしても、ちょーっとこれは無粋かな、と思いました。

 総じて、今回の前夜はK点越えを期待したが途中失速で平凡な飛距離に終わった
くらい、と位置づけました(><) では、この後は頂いたレスへのお返事に
移りたく存じます・・・それはまた後日UP予定(^^;
Rudolf@12/10、21:10追記 <vqqeudmxtw> 2005/11/23 21:59:02 [ノートメニュー]
Re: 「巴里前夜2巻」、買ってきました(≧▽≦)←ココはバレ無 [返事を書く]
通して読むとそれなりに(内容全バレ)

ありがとうございます。Rudolfさん。参加させて頂きます。

連載当時はぷつ切れてしまい理解できなかった部分が
通して読んだことでなるほどと納得できるようになり、
連載当時よりは印象がよくなりました。

ただ、書き足して欲しかったと思うところも多かっただけに、
ほぼ連載そのままの展開だったのはちょっと残念です。

花火編では、グリシーヌとの出会いの詳細をもう少し掘り下げて欲しかったかなと思いました。
書き込みすぎると、花火前夜の枠を通り越してしまいますが、
貴族の間でも飛び抜けた畏敬を受けていたグリシーヌは、対等と呼べる友人がほとんどいなかったはずです。
そのグリシーヌにとって、花火との出会いはリシャールとの別れとならぶ一大事件だったことでしょう。
……あれ?これはグリシーヌ編で書いて欲しかった内容だったのか。

それはともかくとして、フィリップとの関係はこうして通して読むとなかなか素敵なものでした。
ゲームをプレイしていたころは、グリシーヌともども、かなり古くからの知り合いのように思っておりましたから、連載で唐突な婚約だったと知ったときにはいささかびっくりしたものです。
しかし、この唐突な展開の中で女嫌いのフィリップの心を瞬く間に融かした花火の「凄さ」がよくわかりました。
その脆さや儚さ、危うさも。

前夜を見た後だと、
フィリップとの出会いが無ければ花火は大神に惹かれることもなかったのではないかと思わされます。
その意味で確かにこの話は花火前夜としてふさわしいものだったのではないかと。


ロベリア編は、やっぱり不足感が否めませんでした。
意図的に、ほとんど何も明かしていませんからね。
せいぜい、両親がトランシルバニア魔導士協会のツェペシュ師に殺されたらしいというところで。

昴の設定にしてもそうですが、
このキャラは謎であることがキャラクターの一部だと判断したのでしょう。
全て明らかにしてしまうとロベリアの魅力が欠けてしまうと。

それは理解できるのですが、やはり明かして欲しかったと思います。
そのための前夜シリーズですし。

あと、やはり日記部分の日記らしく無さが……もうすこしそれっぽくするか、いっそ完全三人称でも……うーん。

後日談での、少女のその後の生き方はよかったです。



巴里前夜の背景は見応えがありました。
飛行船についての詳細な記述を眺めていて、気になったこと。


何故ミカサは、「飛行戦艦」ではなく、「空中戦艦」なのか。


あああ、SSにしたい……。



もっと書きたいのですがひとまず今日はこれにて。

ではー
夢織時代 <hifxzshfjl> 2005/11/23 23:53:30 [ノートメニュー]
Re: 通して読むとそれなりに(内容全バレ) [返事を書く]
お返事遅れました;その1
しかるに礼を言われるようなことをしたつもりは全くありませんが。(苦笑)
ドリマガも月刊誌ですし、前回の内容をまる1ヶ月覚えていないと前号から
読み返すようになりましたから纏めてくれると印象も違ったものになったんですか。
(ネクストコ○ンズヒントを一週間覚えるのとどっちが以下略)
・・・ドリマガっていつから月刊化してましたっけ?>それくらい覚えてろよ

>これはグリシーヌ編で書いて欲しかった内容
 文面をどっちの角度から見てもグリさんに重きが置かれているような気が
しますね。(笑)当方としましては、リシャール編(?)のデキが良かっただけに
花火との出会いという題材で前夜が書かれなかったのはむしろ良い方向であったの
かと思います、なんせ花火の場合ってグリさんとの出会いに於いて彼女とフィリップ
との出会いほど、またグリシーヌからのその事象に対する変化ほどこの事象に
対する心境の変化は小さかったのかと(^^;
 フィリップとの事がなければ3で登場する頃には喪服も着ず、またグリさんと
出会った頃の花火のまま隊長の前に表れたってことなんですよね。それじゃあ
「うあき」して帰っても大神のアパートなのに三つ指ついて「おかえりなさいませ」
・・・・・・・・いかん、こんなのサクラじゃねえ。(猛爆)

>ロベリア編は、やっぱり不足感が否めませんでした
 ですねー、最初の頃はどない纏めるのか、ロベリアの謎めいた過去の何を出して
くるのかと思っていたら、アレですとね。

>両親がトランシルバニア魔導士協会のツェペシュ師に殺されたらしい
 この「らしい」ってのがポイントでもしかしたら今後、この伝聞・様態形を
覆す事実を巴里公式話で書かれる可能性がないわけでもないような道が残され(^^;
 トランシルバニアの様態が事実だとすると、歴史的に凄惨の部類に入るのは疑い
ようがないので前夜と言えどもまさかサクラでそのようなものは書けないとしても
なんか公式設定になるようなロベリアの過去事実は述べて欲しかったですね。
(あっ、こんな事言ったら星組前夜でのレニなんてどないせーっちゅうんだとか;;;)
 「らしい」とか使っていいならSSで「アグネスの日記2」書いてもいんですし。
(苦笑)うう、言っていたら書きたくなってしまったけど今は筆すら動いてくれなく
話にもなりません。(滅)
 後は、母側の祖先を辿るとパリシィに行き着く、「かも」っすか。ま、これはどのみち
どっちかの親がパリシィの末裔でないと彼女にシャッ○ルの紋章が浮き出ないので
母とは限定しなくてもどこかにパリシィの血があることだけは最初からの事実・・・
なら別にここで母方「らしい」という文言が何の効果を;;;
 やっぱ根本的にストーリーにのめり込まないと何の謎も説いていないやらなんやら
不満の方が先立ってしまうんでしょうか。期待していたんですけど(^^;
あいや、ポリリンに何を過度の期待を寄せていたのかとか真っ向から言わんとって〜;

 ちなみに私のアグネス観は、エリカとフワちゃんを足して3で割って「お姉さま」
エッセンスを振りかけた案配でこの話読んでました( ̄▽ ̄;)

*巴里前夜の背景
 前回の人型蒸気話も史実を取り混ぜ、というと大きな語弊になりますがお国柄を
強調したスペック等が興味引かれましたが今回は飛行船&飛行機やらアイゼンギガント
と来たもので、よきかなよきかな☆(なんか偉そう)飛行機に関する技術の未発達と
飛行船の利点を大きく取り扱って蒸気世界での飛行船文化華やぐ姿は壮快という
表現がいいかも。
 ただ、飛行機技術はなんちゃらかんちゃらと未成熟なのを強調している裏では
本編時間軸で可変モビル、ゲフゴフンッ!変形式且つジェット飛行可能な霊子甲冑が
産み出されているぶっ飛び具合にはやはり些かのミッシングリンクを感じずに;;;

 ギガントの巨体っぷりのモデルは・・・時代は違うけどマウスだったのやら?
Rudolf@各種バレ込みです <vqqeudmxtw> 2005/12/11 19:44:03 [ノートメニュー]
Re: 「巴里前夜2巻」、買ってきました(≧▽≦)←ココはバレ無 [返事を書く]
感想完了です(巴里前夜2バレです)。

こんにちは、Rudolfさん、てつごろうです。
巴里前夜2巻の感想ツリーをありがとうございます。

実は私も全く同じ危惧を抱いていたですよ(小文字のところですね)。
土日と祝日を挟んで尚ツリーが建たないって…と。
でも自分ではちょっと荷が重かったので、他人頼みだったんですが(爆)。

さて、私は発売日に浪漫堂で買いまして、帰りの新幹線で一通り
本編だけは読みました。
オマケの戦争関係資料は、ちょっと後回しにして今読んでいます。
とりあえず本編の感想を。


「花火編」

>ロベさんと二人でベンチに座っている絵なんて汗さえ描けば
>ひきつった笑みにしか見えてこないんですよ

私もそう思いました(いきなりソコかよ)。
というか本当にそういう心境だったんではないかと思います、花火君。
ホラ、ロベ姉さんったらチェーン振り回していますから、
花火君もかなり距離を置いて座ってますよね。
それでも動じないのが真の大和撫子なのかもしれませんが(笑)。

内容については、ほぼ予想通りの展開だと思いました。
私は連載は読んでおりませんので、今回が初見ですが、
花火君前夜を書くのに、フィリップとの事を外すわけにはいきませんものね。

ただフィリップと出会う前や、出会った当初の花火君の性格設定が、
あまりにも極端で、そのせいで本人の内面描写がほとんど無かった事が残念でした。
彼女なりの、葛藤でも確信でも良いのですが、そういった内面が
あってこその、あの「大和撫子」であって欲しかったです。

グリシーヌは格好良いですね。さすがグリ様です。
沈没の場面でのあの勇気、あの友情があったからこそ、サクラ3での
あの二人の関係があったのだなぁと思いました。

フィリップとの別離のシーンでは、何とかサクラ3の回想シーンと
繋げていますが、ちょっと苦しかったような気がします。
特にフィリップが避難できなかった必然性があまり感じられませんでした。

という事で私としては花火編は、それなりには楽しめましたが、
感動的にはイマイチでした。


「ロベリア編」

前夜としては異例でしょうが、伝聞という形での一つのエピソードのみで、
本人の台詞すらあんまり出てきませんね。
単なる外伝の一つといった出来上がりなのですが、お話自体は気に入りました。

ロベリアがロベリアとしてしっかり描かれているように思うのです。
考えてみれば彼女はサクラ3の時にも、あまり考えや性格を
作品中でも変えていませんよね。
やはり彼女は昔からああいう「アニキ肌」の女性だったのでしょう。
それはそれで大変ステキですが(爆)。

ただ彼女がどうしてああいう性格になったのか、という経緯は知りたいですね。
それを書くのが本来の「前夜」だと思いますが、ロベリアは設定上難しいでしょうね。

この作品ではとにかくアグネスという少女の性格設定が素晴らしいです。
エリカ真っ青です(笑)。
次回のシリーズにサブキャラで登場して欲しいです。
(霊力があるようなので、メインキャラでも行けるか?)

それから作者が苦労しながら情報収集している様子を
作者の視点で語っているのが面白かったです。
考えてみれば、私達は巴里華撃団のメンバーが活躍する場面を、
常に目の当たりにしていますが、当時の一般の人々は
その正体さえも知らないわけですよね。
そういった作者の焦りみたいなものが、文面から感じられて新鮮でした。
ちょっと文章がもったいつけ過ぎですが(笑)。

という事でロベリア編は意外にも私は結構気に入りました。


「全般」

両編を通じて感じた印象は、そこそこ良くまとまった小品という感じです。
ただあの第一巻の時の、管理人さんもご存知の私の怒涛の感動(笑)は、
残念ながら今回は得られませんでした。
ヒロインも違いますから一概には比べられないのですが、であればこそ
次回のエリカ編に期待します。

ただこの流れで行くと、エリカ編で丸々一冊書かなきゃならないんだけど、
大丈夫かな?作者が暴走しないといいんだけど(爆)。
それとも意表をついて、メル・シー前夜とのカップリング!?(それOK)


その他の部分についての感想は、読了後にまとまったら追加します。
それでは失礼します。てつごろうでした〜


【以下12/5 戦史部分の追加感想です】

…随分間が空いてしまいましたが、「巴里前夜2」に付属している金子技師執筆の
「巴里前夜の背景」についての感想を追加します。

と言っても実は私は戦史にはあんまり興味が無いんです。
昔から歴史の授業が(日本史世界史とも)好きでじゃなかったのも影響していると思います。
だって年号が覚えられないんだもん(爆)。
という事で内容そのものより、このパートの意義というかそんなモノに対して。

ご存知のように「小説巴里前夜」には、前巻にもこの「巴里前夜の背景」が付属されています。
これは帝都編に比べて、時代背景や設定の裏打ちなどの補完の絶対量が少ない巴里編の世界に、
厚みや説得力を加えようという試みだと思います。

帝都編の「サクラ大戦前夜」の時にはそんな物はありませんでしたが、本編及びその他の
メディアによって、太正世界がしっかり補完されていましたし、何より同じ日本人という事で
我々の理解、想像、感情移入ともたやすかったように思います。

確かにこの金子技師渾身の作品により、我々は巴里前夜に登場する各キャラクターや
蒸気機械(主に兵器)への理解が深まり、物語の臨場感が増していると思います。
しかし私が思うに、この作品はあくまで「巴里前夜」の補完にはなるものの、
「サクラ大戦3」の巴里世界の補完にはなっていないのではないのでしょうか。

前巻分も通じて、私も当時の兵器や戦争の状況には詳しくなったと思うのですが、
だからと言ってサクラ3の世界への理解が深まったとは思えないのです。
サクラ3、いやもっと言えばサクラ世界そのものが、欧州大戦という歴史を避けては
通れないという事もあるのでしょうが、サクラ大戦は戦争物ではありません。

もちろん霊子甲冑は兵器からの発展品ですので、その出自を語るのは無駄では
ないでしょうが、今回の飛行船や潜水艦までの描写、説明が必要でしょうか?
それなら巴里の「怪人」や「オーク巨樹」、もっと言えば「パリシィ」についての
設定の裏打ちや追加設定があっても良かったのではないでしょうか。
そして当時の巴里の人々の暮らしぶりなども。
巴里前夜の3巻目となる「エリカ編」では、ぜひそこらあたりを描写していただきたいと思っています。


さてそんな事を言いながらも実は結構楽しく読ませていただきました(ヲイ)。
特に面白かったものをいくつか挙げてみます。
もちろん兵器や戦史にはど素人ですので、色々間違っているかと思いますが、
あくまで私が感じた印象という事でご容赦ください。

「蒸気潜水艦」
これ、ホントにあったんでしょうか?
想像すると乗員の環境的には大変過酷なものだったと思います。
蒸気機関の発生する熱と音は、内燃機関とは比べ物にならないくらいだと思います。
そしてそれらと外部から完全に遮断された艦内で、真正面から対峙する彼らに心から同情します(爆)。
それから蒸気を海中に放出するとしたら、凄い泡になりますよね。
ソナーがなくてもすぐ見つけられるような気がします(笑)。

「飛行空母」
これはすごい発想ですね。
ぜひイラストでも良いから見てみたいです。さぞかし壮観だと思いますね。
ただ問題は、この空母は飛行船でしょうから、水素もしくはヘリウムガスの塊ですよね。
着艦に失敗した飛行機が追突しようものなら、空母一艦がまるごとオシャカになりそうです(笑)。

「霊力の定義」
公式に霊力=妖力とはっきり書かれていて、今後の参考文献になりそうです。
ただ霊力を単純に=精神力としているのはどうなんでしょう?
精神力にも色々ありますし、それだけだと何だかありがたみが少なく感じるのですが。

「アイゼンギガント」
当然お気に入りです。
アイゼンリーゼも好きだったんですが、この無駄な大きさがたまりません(笑)。
これもぜひイラストを見てみたいですね。
ただ霊力伝達装置の構造がなんとも…
ついディ○ロニウス探索装置の、あの超非人道的暴挙を思い出してげんなりしました(爆)。

それから今頃気づいたのですが、巴里前夜って現代で書かれているという設定なんですね。
恥ずかしながら、アグネスがおばあちゃんだという少女の存在で気付きました(爆)。
一巻目もそうでしたっけ?
「サクラ大戦前夜」はどうでしたっけ?
ちょっと確認しないとわからないので何とも言えないのですが、やっぱり「背景」と同様、
同時代かそれよりやや後くらいに書かれた設定の方がしっくりきます。
文中に「プラモデル」とか出てくるとどうにも…(フィギュアじゃないだけマシですが、爆)


という事で、ちょっと斜めから見たような書き方になってしまいましたが、
第三巻には大きく期待しています。そして来るべき「紐育前夜」にも。
それでは失礼します。てつごろうでした〜

てつごろう <ybdfigfzvq> 2005/11/24 13:39:42 [ノートメニュー]
Re: 感想完了です(巴里前夜2バレです)。 [返事を書く]
お返事遅れました;その2
やっぱり礼を言われるようなことをしたつもりは全くありませんが。(苦笑)

 同じ危惧でしたか、ちょっち消化不良起こした部分もあったのでもしかしたら
当たらずも遠からずだったでしょうかね。そして自分の場合、なんとなく読むのが
遅くなって返レスがこんなに遅くなり、己の読破スピードも考えた諸氏は敢えて
建てなかったのかも、とか?(猛反省)

>発売日に浪漫堂で
 皆さん、勇者を讃えよう!
にしても帰りの新幹線2時間程度?で本編読了とは・・・自身に比して何百倍の
スピードが羨ましいです。(苦笑)

*花火編

>>ロベさんと二人でベンチに座っている絵なんて汗さえ描けば
>>ひきつった笑みにしか見えてこないんですよ
>私もそう思いました(いきなりソコかよ)。
 花火編の筈が、まずは挿し絵からですか、御同道ありがとうございます。(笑)
ま、ホントーにひきつった笑いとして書かれているんなら私の危惧は杞憂以上の
ものではなかったんですが、松原絵を除いてここんとこずっとサクラの絵に関して
ネガティプイメージの涌く物がゴロゴロしてたもので;;;

 で、内容。言われてみればフィリップ前とフィリップ後(その言い方は;)の
花火の描写って極端でしたかね?フィリップ中(だからその、略)をもう少し
描いてくれれば中和が取れたのかしら。私的にはそこまで及びがつきませんでした。
でもやっぱり花火がドラスティックに変化するのはサクラ3本編であり、その前の
ここで本編以上に彼女の心象変化を描くと前夜が3本編を飲み込まないかという
付近もあったのかも?そこは当時なら自発的にはまず有り得ないから花火に縁談を
持ちかけた、つか強制したおやぢさんに感謝します。(笑)
 タイタニックを範としてお客が多数避難したのに肝心のお偉いさんやクルーの
死亡者がちとあっけないのはそこはかとなく感じましたね。現実はそんなものかも
知れませんが、小説読んでいたら「おいおい、それで退場かよ」で片付くんで(^^;

*ロベリア編
 をを、お気に召されましたか。上で讃えた貴方とはココでお別れです。(爆)
 ロベリア編が今までの前夜と違うのは、本編や前夜執筆以前にファンの抱いていた
彼女への謎には触れていないこと、また彼女の性格等が既に本編クラスに形成
されている時期の話だったことで・・・といってもロベリアって本編でも最も
最初と最後の性格変化が小さいキャラの一人ですか、ただ大神という拠り所を
得たかどうかと言う点以外にはいつまでもボーナスのために巴里華撃団で働き
そうな。(笑)

>アグネスという少女の性格設定が素晴らしい
 エリカを凌駕したんですね、この吹っ飛び具合はヌボ巴里1話のビーハナすら
彷彿とさせる独走っぷりはありましたね。「お姉さま」って言いそうな王子様
願望の姫という、(アイリスもそんな感じながら)次作のヒロインキャラで
使えそうな設定・・・ミス巴里を来年3月に出して絡ませたら良かっ、いかん
いかん、時系列が違うからまたタイムスリップとかそろそろええ加減にせえよ、な
ネタを増長させるだけで。(滅)

>常に目の当たりにしていますが、当時の一般の人々は
>その正体さえも知らないわけですよね。
>そういった作者の焦りみたいなものが、文面から感じられて新鮮でした。
 ええ、そういうのは私も好きです。クロニクルの副読本などは当時の新聞が
一般市民(記者)の視点から太正を見たそれなんで好きなんですが・・・1つだけ。
それは前夜以外で使って欲しかったと思う次第です。まどろっこしい割には前夜に
期待して得ること適ったものが微々だったもので

*全般

>管理人さんもご存知の私の怒涛の感動
 なんでしょう、なんとなく電波を感じるんですが。(きゅぴーんっ)小さく
まとまっちゃいましたね。1巻は面白かったので人に無理矢理(爆)貸し出すくらいの
熱意が私にもあったんですよ、ええ(^^; エリカ編への期待も同じうするんですが
これ、今のドリマガにおける落とし具合がさくら編を想起させて、真宮寺家の割に
話としては他の5人の話よりのめり込めなかった当時が。(めちゅ)むしろ権爺
燃えだった・・・(屍)

>この作品はあくまで「巴里前夜」の補完にはなるものの、
>「サクラ大戦3」の巴里世界の補完にはなっていないのではないのでしょうか。
 この辺は、「かてぇ事は抜きにしようぜ」と「人生はエンターテイメント!」を
タイヤの両輪として疾駆する自分には荷が勝ちすぎますので一家言述べたい論客の
方々にお任せしたいかとm(_ _)m

>巴里前夜って現代で
 いやぁ・・・そんな設定でしたっけ?私はロベさん編だけの手法だと思うんすが。
Rudolf@各種バレ込みです <vqqeudmxtw> 2005/12/11 19:44:32 [ノートメニュー]
Re: 「巴里前夜2巻」、買ってきました(≧▽≦)←ココはバレ無 [返事を書く]
若干の加筆修正(バレ)

こんばんは、Rudolfさん。螢ジローです。

連載当時は、コクリコ・グリシーヌの話より一回分の内容が薄く感じたために、
あまり印象が良くなかったのですが、続けて読むとまあまあいい感じでした。
ただ、やはり本編は特物足りない要素が多かったですし、
あまり話として面白いと感じなかったのは変わりませんでしたが。
特にラスト付近は余計な話を省いた結果なのでしょうけど、
背景にある設定と本編が関係なくなっている事も、余計に勿体ない感じがしましたので。

花火編は前半は良かったけど、マールブランシュ号に関する
人物名を出し、盛り上げるだけ盛り上げましたが、
事件の真相は花火には興味が無いことだったので・・・(^^;
う〜む、さぞやグリ様大暴れな状況になっただろうになあ。
純粋というアグネスも、もう少しキャラに面白みがあれば良かったんですけどね。
この手の極端なキャラは本編のエリカや花火のように、
魅力的な人物であることをすでに本編で十分に知っているから感情移入できますけれど、
アグネスは初出のキャラだし、前夜の花火のように心の変化があるわけでもありませんし、
あかほり先生も書かれていますように、色々とくどい面があるのは、
わざとだと思われますが、いまいち心に残らなかったですね。

しかしこうなると謎のトップに位置する昴の前夜はどうするのでしょう?
謎は謎として放置しても、お話が面白ければそれでいいのですが、
ロベリア編のように(エリカ編もそんな感じなのですが)、
描かれるべき主役があまり描かれないのも、物足りない要因ですし・・・むう。

しかし、改めて巴里前夜の背景を見ると、40ページもあってかなり多いですね。
1巻は、コクリコ編当時は連載されてなかったので、その分増えているのは当然なのですが、
文章量も詰まっていて予想外に圧倒されて、どこの軍事書籍なのかと。(笑)


さて、連載された雑誌と単行本の文章を全て見比べましたが、
本編は誤字や表現の修正以外は特に加筆されていませんでした。
その代わり、金子さんの「巴里前夜の背景」はいくつか加筆されていました。
以下は、それらを調べていて気になった部分をつらつらと。

----------------------------------------------------------------------------
★P4〜5
単行本で初めて掲載された地図は、マールブランシュ号当時のものではないようですね。
4ページのほうにある国境線が戦後のではないので、そのあたりは残念でした。
他には、XK-117の出航した港がロサイスであることも、この地図から判りますね。

★P124
対潜人型蒸気のプロジェクトである「X計画」は「W計画」に変更。
「プロジェクトX」となるのは、やはり避けたのでしょうか(^^;

★P131
飛行爆撃艦に関して、「普段は艦隊に加わることはないが」の部分が削除されています。
編成に関してはさっぱり判りませんが、爆撃機だけで出撃というのも危険ですし判らなくもないのかな?
あと「英独共に対地支援の切り札」の「英独」も削除してますね。

★P132〜135
「開発競争 巨大化する蒸気飛行船」が加筆されていました。
飛行爆撃艦「FVI」の航続距離はアメリカまで達するものだったらしいですが、
仮に完成して、参戦していないアメリカに爆撃する事があったとしても、
大戦末期に完成していたVの本土防衛ミサイルの小型ミサイル1本で、
あっさりやられてしまうんだろうなあと思ったり(^^;

★P145
1巻では、ロシア聖僧会(しょうそうかい)とあったんですが、
ここでは、ロシア聖僧会(せいそうかい)となっていて・・・どっちで読んだらいいのでしょう。

★P152
「欧州大戦における幻の人型蒸気」が加筆されていました。
内容は他のページで書いていることが大半なので、
アイゼンギガントの性能を纏めただけの加筆文章ですね。
乗員に関する部分は新情報ですが。

★P153
ホバーが実用化されている例として「主に欧米や南洋諸島で実用化」という部分が削除されています。
これは、個人的にフランス製の珊瑚礁遊覧連絡船が南洋諸島と関係しているかも?と、
以前、植民地関係で考えた事があるのですが・・・残念です。

★P156〜159
「アイゼンギガントと霊子力「回路」」が加筆されていました。
3行ほど文章が使われているものの、連載時の文章はほぼ無くなっており、完全に書き直されています。
連載時の文の四分の三は従来の情報を纏めた内容で、内容が薄かったですから、
アイゼンギガントに関する色々な考察がなされたことは興味深かったです。
ただ、それでもいくつか気になる文章が削除されてしまった事も事実ですが・・・
特に、秘密機関ブルーメンブラットが霊子甲冑の「適正そのものを育成しようと考えたのである」
という部分が無くなったので、数少ないレニの秘密が判らなくなりました。
他には「パイロットは設計上の限界規制によって回復可能な霊力を霊子力に変換し消費するに留まる」
といった、Vで昴がスターのリミッター解除をしている設定に関わる内容も。

★P201
トランシルバニア魔導士協会の「わずかに数人の残党」が、
「わずかな残党」となっており、人数の特定を避けていました。

★P221
ロベリアの母親に関して、「母親は(略)パリシィまで繋がるのかもしれない」
という部分が追加されて、パリシィ関連に触れていました。

★P227
メタルゴーレムが鎖の攻撃で崩れた描写の後に、
「これも後からお聞きしたことですが、間接部がもっとももろく、
 そこを支えられなくなったとのことでした」
という部分が削除されて、ロベリアの攻撃の詳細は伏せています。
敵の攻撃でロベリアのあばらが折れていたことを、アグネスが後から聞いたのは、
ロベリアの傷を心配する彼女なら当然のことですが、
敵の破壊方法までいちいち聞くのはおかしいと判断したからでしょうか?

★P256
多少修正された年表に、エコ巴里の設定が今回載っているのですが、
クロニクル年表のドラマCDの設定の件同様に作中の時間を完全に無視していますね。
1926年1月にエリカとロベリアは市警の留置場に入れられるのが1924年になっていますし、
ロベリア捕獲作戦は1926年5月か6月に行われているのに、1924年5月5月になっています。

そうなると、エコ巴里に描かれた事に近い事実はあったけれど、
中身は多少違うという事になれば、エコ巴里2巻の話は無かったことにしたい自分としては、
都合が良いのですが、これはこれで疑問が出てきてしまいます。
1924年春に巴里撃が設立された直後にロベリアを捕獲することになりますが、
エリカですら1924年11月に隊員となったんですよね。
しかも、その後ロベリアはゲーム中で度々出没しているので、結局脱獄されたことになり、
この作戦は結局無意味となってしまったということに・・・(^^;
結局2年も後になって再び収監された時に、恩赦とボーナスで彼女を釣る事になるので、
グラン・マ達の株は結局下がる運命と取ればいいのか、
ロベリアのほうが上手だったと取るべきなのか・・・悩む所です。
設定を変えようとした?意図もいまいちよく解りませんし。
螢ジロー <wgddxcifhg> 2005/11/26 20:42:24 [ノートメニュー]
Re: 若干の加筆修正(バレ) [返事を書く]
お返事遅れました;その3
連載時は1巻収録分より薄かったんですか。個人的にはそれが内容にまでちゃんと
一貫してくれていたような。(苦笑)

 突然「お邪魔しまんにゃわ」って魚雷が出てくるのはまだ不満抱かなかったですが、
フィリップが浮かばれるくらいその辺はきっちり解決して欲しかったです。これって
後々サクラ世界、賢人機関とイギリスの間に軋轢が生じている、とかの設定でも
出てきて絡んでくれると面白そうに思いますが・・・いけませんか?無理ですか?
 アグネスの方は、これ一応サブキャラですしメーンのロベリアより印象付けるのは
手ではないと思いますが?といっても私にはけっこう印象深かったりしてます;;;
(その割にお返事書いているとき、何度となく彼女の名前忘れて自分のカキコを
見直したか>爆)

*昴の前夜
 あそっか、ロベリアに輪を掛けて年齢すら伏せている謎めいたヒロインキャラが
いましたね。まさか同じ手は使えないし・・・昴のキャラはロベさん編と違って
ちゃんと描いておかないとファンが怒るかも?

>エリカ編もそんな感じなのですが
 え゛っ!煤i ̄□ ̄‖)



 づがれだ・・・φ(>< ) 人の感想読むと、やっぱり自分の気付いていなかった
あれとかこれとか出てきたり、色んな視点がありますね〜・・・勉強せな。
Rudolf@各種バレ込みです <vqqeudmxtw> 2005/12/11 19:44:49 [ノートメニュー]
Re: 「巴里前夜2巻」、買ってきました(≧▽≦)←ココはバレ無 [返事を書く]
(やたらバレ)いんたーみっしょん

・・・皆さんに申し訳ないことに、ツリー元の自分が未だ読了してないどころか
ここ数日は本を開きもしていません、ぐっはあ!m(_ _)m
 なので、今日の所は場を濁す(苦笑)レスポンスを。




『実録!チョコミント初舞台!!』



ずんずんずんずんずんずんずんずんずんずん
ずんずんずんずんずんずんずんずんずんずん
ずんずんずんずんずんずん、ずん!

プチミント(以下「ミ」)「チョコちゃんいつものやったげて☆」

プチチョコ(以下「チ」)「Oh、聞きたいか俺の伝説ベスト10、It's showtime☆」


チ「ハーレム買い占めC.A.R.P.も撃つぜ」

ミ「凄い借金まみれでシアターTOB」

二人「武勇伝、武勇伝、ぶゆうでんでんでんででん♪」


チ「腹減ったリカのメシを横取りだ」

ミ「もしものゴハンも食べちゃった」

二人「武勇伝、武勇伝、ぶゆうでんでんでんででん♪」


チ「ラチェット好きだしちょっかいしまくり」

ミ「ヒールで踏まれた生傷100コ」

二人「武勇伝、武勇伝、ぶゆうでんでんでんででん♪」


チ「シーとダイアナ親戚なら俺とシーも親戚だ」

ミ「だけども誰も気にもしない」

二人「武勇伝、武勇伝、ぶゆうでんでんでんででん♪」


チ「大河をノセてダイアナ連れ出せ」

ミ「何回倒れたフリー移動」

二人「武勇伝、武勇伝、ぶゆうでんでんでんででん♪」


チ「ジェミニが隊長なら新ちゃん総司令」

ミ「サニーが司令なら僕不満★」

二人「武勇伝、武勇伝、ぶゆうでんでんでんででん♪」


二人「意味はないけれっど、ムシャクシャしたから〜、サジータに犬をけしかけた♪」

二人「意味はないけれっど、ムシャクシャしたから〜、プラムの胸を撮りまくり♪」

二人「意味はないけれっど、ムシャクシャしたから〜、必ず風呂は覗くんだ♪」

二人「ども、ありがとーございましたー☆」


ラチェット「サニーサイド、大河くん……この舞台が終わったら、二人に話があります」

二人『あきょーんっ!┌)T0T(┐』





 こんなん考えて書いてる間があれば早く読めってカンジー_| ̄|○
Rudolf@12/8は島本須美さんのバースデーです☆ <vqqeudmxtw> 2005/12/08 22:18:47 [ノートメニュー]

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