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ノートの内容 : (バレ)まずはさわりだけ→読了 でも「さわり」って言う言葉は世間一般では冒頭部分との認識度が高いらしい けど、こういう用法での正しい意味は「最も感動的、印象的な部分」なんすね。 同じように「クライマックス」ってのも世間の認識は正しい意味とズレてるような 気がする・・・ で、ここでは誤った用法ですが、冒頭の挿し絵付近まで語ります。(屍) 前夜で思い出しましたが米国の霊子甲冑ってコンセプトは「数を頼み」の 某SS産駒のような位置づけでしたっけね、それなのにVの時代にはすっかり 時代の最先端を突き進むスターに昇華、ってなんとなくミッシングリンク?(^^; *表紙絵 理由やコンセプトは分かりませんが1巻といい2巻といい、シーツの上に該当 巻の主役が寝転がっている絵。別に今後予想されうる3巻、はたまた4巻?を 並べてどうなるというものでもなさそうですが(^^; *カバーの冒頭あらすじ ヌボ巴里の親父さんと前夜で娘に強制婚姻させてる親父さんとの間にドーバー 海峡より大きな隔たりを感じそうです。(汗)今後読んでいくとこの感覚はどう 変化して行くんでしょう? *カラー挿し絵 カバー絵といい、越智さんってビーハナけっこう苦手なんでしょうか?(汗) ロベさんと二人でベンチに座っている絵なんて汗さえ描けばひきつった笑みに しか見えてこないんですよ;;;かたやロベさんはフツーのロベさんという印象を。 では、本編をこれからボチボチと読んでいきます〜。 ***11/26、追記*** 夕べは全然進んでいないとか某所に書いておきながら、今日で花火編と巴里前夜の背景 まで読み進めました(^^; *第3話 北大路花火 マールブランシュ号の航路が設定上細かく描かれているのはいいっすね。本文もそれなりに 興味深く読みました、ただ本文中だけ見ればそこまで細かくマールブランシュ号の設定 されている意味があったのかどうかが喉に魚の小骨がひっかかったような感覚に。 前回の1巻でグリシーヌ編のリシャール話をやっておいたのがここで伏線扱いされて いたのでもう少しその辺を絡めてグリシーヌと花火の関連も膨らませて欲しかった気が します。反面、メインの花火は3以前や開始直後の花火らしい、彼女なりにこうある と思っている「ヤマトナデシコ」であり、普通と人間のあり方としてはとてつもない 不器用なそれで、また花火の不器用とは対極に位置するフィリップとの絡み、また物語 前後半での二人の心情変化はこのまま何事もなく進んでいけばどんな家庭、どんな会社を 作っていたのか見物だったかと。(そうなったらサクラ3に行かなくなるけど;) そしてこのフィリップという素材がなければ、3本編で大神クンが「ちょっかい」出す 北大路花火にはならず、チェリーさんとは違う意味で恐いストーカー妻が出来上がっていた ことなんでしょうね。(爆汗) でもやっぱ、花火のぶきっちょさを直すのに結婚、しかも強引な結婚というこれ以上ない 博打的劇薬を進めるという親父の感覚は分からず、ヌボ巴里で花火のぶっ飛び妄想の前に 立つ正道をぢさんの姿とは一体感を見出せませんでした。正直、前夜の正道は好きに なれそうにないです、フィリップには最終的に好意的な方に針が振れました。 花火の性格補正などとは取って付けた理由で所詮政略結婚・・・ 巴里前夜の背景はロベリア編を読了してから・・・本日のところはここまで ***12/2、追記*** ロベリア編を10ページばかり進めました。なるほど、背景の後に ロベリア編を持ってきて初出同然の単語を読ませる構成に納得を。 まだ冒頭部分ですが、他の誰よりもミステリアス巴里(誤)な生い立ちを 持っているロベリアの前夜を語る場合にこういう読ませ方もアリなんじゃ ないでしょうか、と思った今日この頃。ただ、最後までその辺が好意的に 進むかどうかはこの話の掘り下げ具合で決まると思います(^^; 今やっと主役のロベリアが出てきたトコなんで。(苦笑) ***12/10、追記*** 京都まで行ってる間の行き帰り車中でロベリア編読了、あとがきも読みました。 年表は・・・なんとなくパス(^^; *そしてロベリア編感想 最初の頃は、ロベリアがヒロインの中でも特にミステリアスな面をこういう 第三者の日記から読み書く手法で現すのはイイ感じとも書きましたが、読み終わって みるとなんだかあっけなくて「ロベリア」編だけに期待した分にはあまり届いて くれませんでした。題材もロベリアと関わっていたというか、巴里に来るまでの ロベリアの半生が本編ならこの前夜はミス巴里的位置でしょうし、消化不良と いうところでしょうか。 アグネスを読んでいると、常識のある、且つお嬢なエリカという感じなので この辺にロベリアがエリカを苦手にする理由があることも書きたかったのかと 思いますが、どなんでしょ? (ここに書かれていただけの事によってロベリアの父母がトランシルバニア 魔導士協会に属していた改革派、と断定していいものなのかどうか?) *あとがき うーん、なんてことはないのがあとがきってモノなんでしょうが、どうして ここにわざわざ実例とかまで引っぱり出して「花火は未亡人ではない」との記述を こんな熱く語ってるんでしょ?ポリリン、よっぽどどこかで花火を未亡人と書き まくったSSでも読んだんでしょうか。(苦笑) 手続きの上で未亡人でないのは確かでしょうが、未亡人であることを熱く否定 するとフィリップの存在も花火の彼への想いも希薄に感じてしまって、下世話とは 予め書いているにしても、ちょーっとこれは無粋かな、と思いました。 総じて、今回の前夜はK点越えを期待したが途中失速で平凡な飛距離に終わった くらい、と位置づけました(><) では、この後は頂いたレスへのお返事に 移りたく存じます・・・それはまた後日UP予定(^^; 発言修正
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