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ノートの内容 : 通して読むとそれなりに(内容全バレ) ありがとうございます。Rudolfさん。参加させて頂きます。 連載当時はぷつ切れてしまい理解できなかった部分が 通して読んだことでなるほどと納得できるようになり、 連載当時よりは印象がよくなりました。 ただ、書き足して欲しかったと思うところも多かっただけに、 ほぼ連載そのままの展開だったのはちょっと残念です。 花火編では、グリシーヌとの出会いの詳細をもう少し掘り下げて欲しかったかなと思いました。 書き込みすぎると、花火前夜の枠を通り越してしまいますが、 貴族の間でも飛び抜けた畏敬を受けていたグリシーヌは、対等と呼べる友人がほとんどいなかったはずです。 そのグリシーヌにとって、花火との出会いはリシャールとの別れとならぶ一大事件だったことでしょう。 ……あれ?これはグリシーヌ編で書いて欲しかった内容だったのか。 それはともかくとして、フィリップとの関係はこうして通して読むとなかなか素敵なものでした。 ゲームをプレイしていたころは、グリシーヌともども、かなり古くからの知り合いのように思っておりましたから、連載で唐突な婚約だったと知ったときにはいささかびっくりしたものです。 しかし、この唐突な展開の中で女嫌いのフィリップの心を瞬く間に融かした花火の「凄さ」がよくわかりました。 その脆さや儚さ、危うさも。 前夜を見た後だと、 フィリップとの出会いが無ければ花火は大神に惹かれることもなかったのではないかと思わされます。 その意味で確かにこの話は花火前夜としてふさわしいものだったのではないかと。 ロベリア編は、やっぱり不足感が否めませんでした。 意図的に、ほとんど何も明かしていませんからね。 せいぜい、両親がトランシルバニア魔導士協会のツェペシュ師に殺されたらしいというところで。 昴の設定にしてもそうですが、 このキャラは謎であることがキャラクターの一部だと判断したのでしょう。 全て明らかにしてしまうとロベリアの魅力が欠けてしまうと。 それは理解できるのですが、やはり明かして欲しかったと思います。 そのための前夜シリーズですし。 あと、やはり日記部分の日記らしく無さが……もうすこしそれっぽくするか、いっそ完全三人称でも……うーん。 後日談での、少女のその後の生き方はよかったです。 巴里前夜の背景は見応えがありました。 飛行船についての詳細な記述を眺めていて、気になったこと。 何故ミカサは、「飛行戦艦」ではなく、「空中戦艦」なのか。 あああ、SSにしたい……。 もっと書きたいのですがひとまず今日はこれにて。 ではー 発言修正
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