サクラ大戦奏組 =花とゆめ14号レポート しうら 2012/06/23 23:56:32 ├読みましたッ! とりなべ 2012/06/25 23:57:37 │└豊作♪ しうら 2012/06/27 01:01:29 ├ザ・花とゆめ感想(バレあり) しうら 2012/06/27 01:23:32 │└愛される三人 とりなべ 2012/07/05 18:53:30
Re: ザ・花とゆめ感想(バレあり) [返事を書く] |
愛される三人 表紙が「奏組」なのは、本誌の方で二回ありましたから、三回目って事になりますか。 絵がヒューゴとツーショになってる所を見ると確かに、さくらやエリカに相当する「メインヒーロー」はヒューゴって扱いなんでしょうね。 花とゆめ5号の表紙も、ヒューゴだけ大きく描かれてました。 とは言え、ヒューゴと二人で描かれるのは、2話後編の扉絵(ヒューゴを音子が追いかけてるシーン)以来です。 考えてみれば、音子ちゃんとヒーローのツーショットの絵は意外に少なく、他は4話後編のジオくらいですか。 なんだろう、全体にラブラブ感がすごく少ない…… そういう雰囲気になるまで、あと三年くらいかかるんじゃないか、という、かなりの奥手感が漂って来る所。 ……ああ、そういう意味では最も音子を女性として意識してなさそうな源二が、意外とつきあうと女子の面倒見がいい、という所をさらっと見せてましたか。 あの花降魔は、恋バナのダシに使われたんですね(笑)。 さて、「ザ花とゆめ」の方は奏組外伝という感じの話ですが、こちらの主役たちは最新の第七話でもすっかりトリオになってる、源二・源三郎・ジオ。 二人で兄弟喧嘩するよりは、三人の方がいいバランスに見えますね(お笑い的な意味で)。 最初はからかって遊ぶつもりだった源三郎が、結局は源二とジオの行動力に振り回されて大変な目に合う、という流れが心地よいですね。 キャラの立ち位置として、源三郎は一見悪巧みキャラ→実は巻き込まれ型リアクション担当、というのがはっきりしてきた感じ。 ギャグマンガで言うと、一応ドラマの語り手で、強烈なキャラにふりまわされる役柄。マカロニほうれん荘の沖田そうじ以来、マサルさんのフーミン、銀魂の新八など伝統的に受け継がれて来たキャラの、ちょっとヒネりのある感じです。 冗談を信じているのか乗ってるのかよくわからない、ジオのおおらかさが際立ちます。たぶん、騙されているのがわかったとしても、「おお、そうか、やられたな」という感じで、あまり気にしないんじゃないでしょうか。 しかし、四話でスタミナ不足を指摘されてた源三郎はもともと体力キャラではないとして、源二とジオの身体能力は異様に高いものがあります。 ……塔を外側から?!縄や道具がある訳でもないのに、一体どうやって登ってるんだ? 最後は飛び降りてますしねぇ。ポーズにこだわるのは体操の選手か何かなのか? 浅草仲見世商店街では、すっかりおなじみな感じの兄弟ですが、どういう認識をされてるんでしょう? 孤児で苦労して劇場の楽団員になった、みたいな表立った所は、下町ですから知れ渡ってると思いますけど、魔物を退治するようなエピソードもあったんでしょうか? ヒューゴやルイスは無口だったり謎めいてたりするため、日常がそんなにドラマになりづらいと思うんですけど、この三人はエピソードに困らなそうな感じです。 たぶん周囲からも「お笑い三人組」として認識されている気が…… あ、いや、奏組全体が、笑いにはうるさそうな人達なんでしたっけか(笑)。 忘年会がすげぇ盛り上がるんじゃないか、と、別の意味で期待せざるを得ない人々ではあります。 音子ちゃんが活躍しないという以外は、外伝という感じがあまりない話でした。 これはタイミング的に、本編でもキャラ紹介話をやってるためでしょう。 単行本には「六話その二」という感じで収録されても違和感がないと思います。 ……単行本と言えば。 1号ごとに30ページずつですから、6号分・180ページくらいが単行本の量でしょう。 7/5発売の七話で11号分あります。今回の外伝16ページを足して、既に二巻分くらいの量がある訳ですが…… まだ単行本のアナウンスは出てないですか。 |
とりなべ <rpbyunwque> 2012/07/05 18:53:30 [ノートメニュー] |
│ └お笑いトリオ しうら 2012/07/11 00:22:31 ├滑り込みアウト 夢織時代 2012/07/05 01:35:09 │└半月って しうら 2012/07/11 00:02:50 └18号では大発表ですって?! とりなべ 2012/07/05 15:08:09