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紐育レビュウショウ「歌う♪大紐育♪2」観劇レポート

  紐育レビュウショウ「歌う♪大紐育♪2」観劇レポート 如月紫水 2007/07/20 06:57:53
  第一幕その2 如月紫水 2007/07/20 06:58:43
  第一幕その3 如月紫水 2007/07/20 06:59:52
  第一幕その4 如月紫水 2007/07/20 07:00:34
  第二幕その1 如月紫水 2007/07/20 07:01:34
  第二幕その2 如月紫水 2007/07/20 07:02:21
  │├サプライズ集1 如月紫水 2007/07/20 07:03:00
Re: 第二幕その2 [返事を書く]
サプライズ集1

こちらには、各日に散らばったアドリブやハプニングを全てひっくるめて「サプライズ集」としてまとめようと。(笑)
だって各日細かいのがたくさんありまして…


―――――15日・昼

まぁ、さすがに初日初回はあまりありませんが。(あっても、最初の台詞なのでレポの基準になっちゃうんですよね)
昴のソロ「舞台―playing」で最後、「マネキンの舞踏会」と「ペンキ絵の摩天楼」が逆になってしまいました。
堂々と歌っていたので違和感は無かったのですが。


―――――15日・夜

まずは前説から。
O.Gが真面目にやらないのは、給料が安いからという発言がO.Gから出て、客席から「いくら?」という声が。
即「五ドル!」と叫ぶO.G。(笑)それは安いわ。

O.G「サニーがケチなんだよ!この間もホットドッグ奢ってやるって言ったのに、割り勘だったんだぜ!」
ジェミニ「そう、いっつも割り勘なんだよ〜!」
O.G「たかだかホットドッグだよ!?」

サニーさん、大富豪のクセにいろいろ言われてますよ。(爆)

―――

バキューン講座が終わり、戻ってきたO.Gが「これ楽だよね。帝都みたいにこういうの(ゲキテイの振り)ないから」と言ったら
「親方が大変だったねぇ〜…ボク見たことないけど。」と切り返すジェミニ!
それは予想してなかったのか、O.Gは乾いた笑いを浮かべて、モップを投げだしました。(爆)

ジェミニ「なんだよー!」

いろいろと油断ならない状態な前説になってるってことですよ。(笑)

―――

大分飛びまして、フィナーレの二回目のカーテンコールです。
レッドベリーを紹介した時点で、終わったと思ったのか「それでは」と締めに入ろうとするジェミニ。もちろん、まわりは「え?」とうろたえる。
そこに、新次郎が一歩前に出て挙手「待って。ぼくの母さん紹介して。」
そのときのジェミニの様子と言ったら!両手で顔を隠して、恥ずかしそうにして、慌てて紹介してました。

大河「ぼくの、愛すべき母です。」
双葉「大河双葉です。」

ご挨拶が済んだ後「すいません、お母さん。」とジェミニが頭を下げると双葉さんはにっこりと笑って「とんでもございません。」と返すものの…思わず、隣のリカが「ちょっと目が怖いよ」と耳打ちしてしてました。(爆)

―――

サジータ「本日のリトルリップシアター公演。歌う♪大紐育♪2は全て終了いたしました。
     お帰りの際は、落し物、お忘れ物無きよう、足下に気をつけてお帰り下さい。
     じゃあ、また会える日を楽しみにしているよ。
     アディオス!チャオ。」


―――――16日・昼

早くも、プラムの千穐楽です。ですから、サプライズもプラムを中心としたものになってましたね。
まず、登場するときにサニーさんと腕を組んで仲良さそうに出てきましたし。(笑)

―――

そして、双葉さんもやりはじめましたね。
朝、新次郎の体操を見てて自分もその手の動きだけ真似しているんです。

大河「あれ?あの、(手を)くるくる巻いてるの……まさか!?」

新次郎はこういう反射神経が良いので、もちろん台詞に組み込んでいました。(笑)

―――

大型キネマトロンを終えて、サニーの元にプラムと杏里が駆け込んでくるシーン。
ここで何か無いほうがおかしい。(爆)

まず、昨日と同じように「何故昼の回にしかいないんだい?」と入り、他の舞台に出ている噂攻撃に、さらに一撃加わってました。

プラム「なんのことだか、あたしサッパリわかんな〜い。」
サニー「じゃあ、もう一つ。黄昏にカウントコールという…」

出演舞台名が出てきたところで、すっとぼけることが出来なくなったプラムは、物凄い勢いでサニーをとめてました。(笑)
そしてやっぱり「パフォーマンス=踊るように」と振って。プラムは「昨日もそうやって驚かせたでしょ。」や「これ(靴を指して)厚底なのね!」と抵抗するのですがサニーさんは「スタイルいいですよね〜〜!」と煽てて、構わず音楽をかけて踊らせてました。(笑)

もちろん、それに続けて杏里も踊らせて「お気づきの方もいるかもしれませんが、踊りで和と洋を表現してみました!」と2人の振り付けの違いを紹介していました。やっぱり、杏里は盆踊りであってたんですか。(笑)
で、ここまできたらサニーに声がかからないわけなくて。サニーコールがかかる中

サニー「ありがとう。君たちの拍手の音だけで、僕の胸は一杯です。」

といい感じに喝采についてまとめようとするのですが、上手にいるプラムと杏里は首を傾げて「ちょっとまだわからない。サニー、踊って!」とプラムが言うと、言われるのを見越したのか自ら「音楽スタート!」と言って踊りだしました。(笑)
が、ここではプラムさん頑張りましたよ!「まだわからない!まだわからない!もっと激しく〜!」と間髪いれずに次のダンスを踊らせてます。(笑)

連続で踊ったサニーさんは、さすがに肩で息をして「大分お疲れが見えましたけど、大丈夫ですか?」と杏里が声をかけるも、音響さんが暴走しているのかもう一回音楽が鳴っちゃいます。(爆)
腕を動かしかけたサニーさんですけど、さすがに「もういいです!」とその腕を前に突き出してストップを指示していました。(笑)

サニー「私はここのオーナーです。お忘れなきように。」

いや、そのオーナーが率先して舞台に立ちたがるからついつい忘れちゃうんですよね〜(爆)

―――

クレオパトラ公演の大成功を祝いに行こうとするときに「舞台の大成功と、プラムの千穐楽を祝して、食事に!」とサニーさんが言ったあとに「その前に、プラムに一言いただきましょうか。」
とプラムにコメントを振っていました。
振られたプラムは、ちょっと下を向きつつ「寂しい」と本当に一言。

プラム「寂しい。けど、どっかでまた来ようかな?」
サニー「聞きましたか、みなさん!これぞ、サプライズですよ〜!」

もし、それが可能であれば……たしかにそれはものすごいサプライズです!(><)

サニー「みなさん、公演はまだまだ続きます!水曜日、木曜日!」
プラム「(杏里と顔を見合わせて)…木曜日は……」

そうですよね。もう終わってますよね。(爆)
ぐだぐだ気味になってきたので、プラムさんが「早く行きましょ!」とムリヤリ先に進めてました。頼もしい。(笑)
結果として、出てきてくれることはなかったのですが、その心が嬉しいですね。

―――

「地上の戦士」で、一番のサビ…の後あたりで、サジータが思いっきり振り付けを間違えてました。(爆)
左に回るはずが、右にまわりかけちゃったんですよね。(^^;;

―――

カーテンコールの「ここはパラダイス」では二番のサニーと新次郎が一緒に歌う「♪いつでもあなたを見てます〜」の部分でどうもサニーさん?が盛大に歌詞間違いをしたらしく、新次郎もそれに引っ張られてしまって一瞬歌声が聞こえないという事態になったようですね。大変だ…

―――

16日のみ、カーテンコールにOVAの紹介が入っていました。
今回のエジプトレビュウナイトと「ニューヨーク・紐育」の第3巻の舞台部分は重なっているところがあると。
宣伝トークだったので、ちょっとしどろもどろでしたがそっちでのクレオパトラはプチミントなんだけど…とジェミニが新次郎に振ると「さすがに舞台じゃできませんよ〜!だって男なんだもん!」とキッパリ言い放ってました。(笑)
まぁ、そりゃそうですよね。コミックショウになっちゃいますよ?(爆)

―――

そして、最後。プラムにコメントを振ると客席からの大歓声に押されたのか「ダメなのよね、こういうの。」ってちょっと涙ぐんでいました。
それに対してジェミニが「ごめんね、泣かせるつもりは無かったの〜」というもんだから、余計に涙腺刺激されたみたいです。(^^;;

プラム「本当に、嵐のように過ぎ去って行った日々だったんですけど
    もう、みんなのスケジュールが本当に合わない中、一生懸命お稽古して
    ホントにもう、お客様もあたたかくて。
    こんなに暖かいお客様に囲まれて、本当に幸せです!
    またワンペアとして皆さんにお会いできる日を楽しみにしています!」

深々と頭を下げるプラムに、大きな拍手が。
そして、またも双葉さんの紹介を忘れるジェミニ。(爆)
二度目だったので、双葉さんが拗ねて上手に歩いていきかけたのを、新次郎が慌てて止めて、ジェミニがひたすらあやまってました。(^^;;
そんなジェミニは、たたーっと階段を駆け上がって武田も前に出していました。そうそう、忘れちゃいけない。(笑)
もちろん、ちゃんと礼をしてから幕は下りましたよ。

―――

リカ「これでリトルリップシアター公演、歌う♪大紐育♪2の公演はぜーんぶおわり!
   みんな、おとしもの、わすれもの、ダメだぞ。気をつけて帰るんだぞ!
   返事がちいさーい!(はーい、と元気よく答える客席)
   よーし!じゃあ、またな!バイバイ。バイバイ。バイバーイ!」


―――――16日・夜

これは前説から来ましたね。
ジェミニが登場したときに、なにかがおかしい…とO.Gが足下を見て思わず一言。

O.G「どうでもいいけど、何でスリッパなんだ?」
ジェミニ「…ボクもね、ビックリしたんだよ。」
O.G「それ、ホントに忘れた!?」

驚くO.Gに、控えめに頷くジェミニ。「どうも足下がいいかんじだなぁ〜って…これ、でこぼこがついてるの。」と言うものの、フォローになってません。(爆)

ジェミニ「出番です、出てくださいって言われて、大丈夫ですからって…」
O.G「10年やってきて初めてだよ、この楽屋スリッパで出てきちゃうって。」(笑)

紐育は出演者たちにとってもサプライズに満ちているみたいですね。(^^;;

―――

さらに、前説でひとつの提案がありました。二幕の冒頭、ジェミニのソロ曲のときにある振り付け?体操?をしようという。

O.G「新しい歌あるよね。(ジェミニに確認して、頷く)
    スタッフの間でね、こう、手を合わせてジンジンジンに合わせて動かすと
    そうするとバストアップするっていう!はやってんだよな!
    ジェミニ・ブート・キャンプって言われてるのね。」

はい、それを客席も一緒にやりましょう!というお誘いです。(笑)
ジンジンジンのときは、両掌から肘までをピッタリとつけて、ひたすら前後運動。歌になったら休憩というペースらしいです。
かなり効くそうですよ。
さあ、どうなるか。お楽しみですね。

―――

世界のお茶文化の始まりから、ボストン港までの説明を受けて、リカが叫びます。

リカ「なーるほど!リカよくわかってるぞ!!」

わかったんですか!?(爆)

―――

ジェミニ・ブート・キャンプ布教のためか、新次郎が朝の体操をするシーンで、いつものメニューに加えて最後に両手を合わせたジェミニ版も加えてました。(笑)

大河「あれ?…あそこでジンジンしてる人って…!?」

ということで、もちろん双葉さんも。(笑)

―――

レッドベリーとサニーさんのやり取り。
もちろん、レッドベリーが踊らされるがその後に客席から「アンコール!」の声がかかり、サニーさんがノリノリで「アンコール!アンコールどうぞ!」とレッドベリーにもう一度踊らせようと試みるんですが、逆に「サニーさん、踊りたいんじゃないですか?」と仕掛けられてしまい「私はここのオーナー…」と逃げようとしても「音楽スタート!」の声が速く響き、サニーさんも踊ることに。(笑)

―――

第二幕の幕開けのキッカケを務める杏里も。(笑)

杏里「にゃう〜ん、杏里でーす。
   さあ皆さん(手を胸の前で肘まで合わせて揺らす)用意はよろしいですか?」

―――

いよいよジェミニ・ブート・キャンプです!(笑)
曲の冒頭で「さあみんな一緒にー!」とジェミニもそのポーズをとって促しています。
そして、後から合流するラッシー先生やダンサーさんたちまでちらほらと。(笑)
客席は…手拍子半分、ブート・キャンプ半分というところでしょうか?
むしろ、会場の脇にいるスタッフさんが(二階から見る限り)全員真面目にキャンプ参加していたのが物凄い印象的でした。(笑)
たしかに、真面目にやればすごくいい運動です。

―――

レビュウナイト終了後、新次郎に抱きつく双葉さんですが、その時体重をかけられた新次郎がつい一言。

大河「母さん、ありがと。ちょっと太った?」
双葉「…さっき、食べ過ぎたかな?」

えへ、とお腹を押さえて肩をすくめる双葉さんでした。(笑)

―――

こちらも、カーテンコールでOVAについてのコメントが入ったのですが、昼間よりも盛り上がりましたね。(笑)
ジェミニが「舞台ではダイアナさんになって」とダイアナに振ったら「逃げられちゃいました〜」と。先ほどの流れと同じように新次郎が「さすがに舞台では〜」というと、客席から「えー!やって!」とリクエストが!それがどんどん大きくなるものだから、思わず昴が「要望が出ているぞ。」と言うと新次郎は心底驚いた顔で「ホントに!?いいの!?」と言っていました。
私個人としては……意味があるのならばという感じで。(爆)
それでも渋っている新次郎に「母も見たいぞ〜!」と双葉さんが参入。(笑)このお母さんに言われたら「が、頑張ります…」と答えるしかないですよね。(^^;;

―――

今回のレッドベリーのコメントは「今日は、舞台の上で路頭に迷わずにすみました。昨日はいろいろ迷子になっちゃって…」というものでした。
そんなに不自然だったんでしょうか…<気付かなかった。(爆)
ジェミニが「サニーさんの相手は大変かなって思ったんですけど」とある種オーナーとして聞き逃せない事をいてません?なジェミニにレッドベリーはちゃんと笑って「いえいえ、そんなことは…」(笑)と答えてくれましたよ。
あ、ちなみに今回はちゃんと双葉さんを紹介しましたよ。(爆)

―――

昴「これにて、本日のリトルリップシアター公演、歌う♪大紐育♪2は全て終了いたしました。
  お帰りの際、お忘れ物、落し物なきよう、お気をつけください。
  それではまた、お会いできる日を楽しみにして。御機嫌よう。さようなら。」


―――――17日

前説でO.Gが「悲しいことがありました。でも何が悲しかったのか憶えていません。」とまずそんな一言から始まるものですからドキドキしましたよ…未だに、なんだったんだろう?と思います。
そういえば「今日は客席が薄いけど、こういう日ってキャストが燃えるんだよね〜」と舞台を精一杯応援しようと誓いにかける気になりました。

―――

入国審査官に双葉さんがどんなところか尋ねると、いつものなら「good Theater!」のところが「great Theater!」にパワーアップしていました。

―――

新次郎の体操。さらにパワーアップして、本家のブートキャンプの動きも変えてました。「これ意外ときついんだよな〜」と言いつつ中腰姿勢で、両手をピンと平行に伸ばして、手を小刻みに回すというものに。で、最後には「はい!ジン、ジン、ジン!」とジェミ二版ももちろん。(笑)

―――

サニーとレッドベリーの喝采話について。
レッドベリーはいつも通り踊ったのですが、サニーさんは「アンコールもいいけど、アプローズだよ!」と今回は強引に先に進めていました。

―――

一幕の終わり、グッズ紹介をする新次郎。
パスケースのところで、妙にリアルな話が…

大河「たまにね、ありますよね。チャージ金額がまだ残っているのにガチャンって閉まるのって。
   あれ、一番恥ずかしいんですよね。で、後ろのおじさんにチッて舌打ちされちゃったりして…」

誰の実体験ですか、それ?(笑)
今回もたっぷりと商品を紹介した新次郎は最後に紹介したネクタイをベストの中に戻しながら最後のコメント。

大河「そういうわけで、あんまりしゃべってると休憩が15分ぐらいになっちゃうのでこれくらいにして!
   ではまた、第二幕でお会いしましょう!」

個人的にはしゃべってくれても構わないのですが。(笑)

―――

あのベンチでのショートコント。最後に武田にツッコミを入れるために登場する昴さんですが、微かに声が……
審査官たちは口笛でしたが、昴は「ZING ZING ZING」をハミングしながらやってきました。

―――

ジェミニが身包み剥がされてボロボロの武田にお金を渡すシーンの後で、昴とリカがかわいいことをしてましたよ〜。
リカが「ちゃんとうまいんだぞ〜」とノコの魅力?がわからない武田にぷんすか怒っているのを目でなだめた昴は屈んでノコを自分の腕へと抱えます。(わざわざ足を這わせていくのが、細かいですね!)ひとしきり、自分の手で遊んで「ノコは食べものじゃないぞ。大事にしろ。」とリカの手に戻してました。頷いたリカは、ノコの頭をよしよしと撫でました。
上手側であんなにシリアスな、良い話が展開して中、下手ではすごくほのぼのした良い話が展開していました。(笑)

―――

二度目のカーテンコール。
ジェミニのマイクの調子が悪くて、妙にくぐもった声になってしまっていて「ボクのマイク変?」といじっていたら、リカが前に出て「えーと…大丈夫!」とチェックしていました。
「ちょっとくぐもった声のままやります!」と宣言してから、キャストの紹介へと進みました。

ジェミニ「それでは、ここでキャストの紹介をしたいと思います。
     大河双葉さんです!」

盛大にこけるレットベリーと杏里!(笑)
新次郎に「ぼくの母さんです!」と紹介されて前に出た双葉さんは、スカートの裾をつまんで上品に礼しつつ「ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。」と。
なんだかまるで…と思っていたら「どこの選挙だ?」と絶妙のタイミングで昴さんのツッコミが!ナイス!(笑)
双葉さんに対してかわいいーと掛け声が入って、そしたらリカも「かわいいー!」と言ったら「リカちゃんに言われると照れるな。」

双葉「このコンビは初めてよね。」
リカ「そうですね!」
双葉「(新次郎を指差して)どうだ、考えてみないか?」
リカ「か、考えておきます!」

首を傾げて、いそいそと離れるリカ。思わず新次郎も参加してきますよー

大河「それ、ぼく振られたってこと?」
リカ「いやいやいや、そういうわけじゃ!まだよくわかんないし!」

リカ、かわしました。(笑)
レッドベリーかわいい!かわいい!と大コールが巻き起こる!キャスト陣からも、聞こえてましたね。
そんな中、ダイアナが「踊って♪」と一言。この一言にみんな乗りました!(笑)
レッドベリーはいやいやいや、と手を振ってましたがサニーさんが「音楽スタート!」とコールをかけると音響さんも乗ってミュージックスタート!
そりゃもう、踊るしかないですよね〜(笑)とても綺麗なハイキック、ありがとうございます!
さらにかわいいコールは加速していくのですが、そこでちょっと初対面のときのツンツンしたようなキャラを出して「かわいくない、かわいくない」と反発するものの無駄ですね。(笑)
そのうち「ありがと。」とぶっきらぼうに言うようになってました。そうしたら、サジータが一歩出て「男らしいな。」とちょっと意識した発言を。(笑)お互い、目線を合せて負けないぞーな火花が…ライバルですか?

そしてそして!武田も呼ばれましたよ!前にレッドベリーが踊っていたので、もちろん武田にも「踊って!」とコールが。
武田が逃げられるわけ無く、すぐさまサニーさんが「音楽スタート!」とコールをかけて、強制的に躍らせます!でも、ダブルターンを披露したりしてさすがでした!
踊り終わって「さすがダンディ団だな。」と昴?サジータ?…サジータだったかな。から声も入りましたし。ジェミニも「本当に、一緒にできて光栄です。」と持ち上げてました。
まぁ、そそくさと帰ってしまうわけですが。(笑)

客席の愛してるー!というコールに、ジェミニが「ありがとー!ボクも愛してるよーー!」ど大宣言!思わず昴さんも「大胆な告白だな。」ってツッコミますよ!

―――

ダイアナ「本日のリトルリップシアター公演、歌う♪大紐育♪2の公演は全て終了いたしました。
     お帰りの際、お忘れ物、落し物無きよう、お気をつけてお帰りください。
     ではまた、お会いできる日を楽しみにしています。ごきげんよう!さようなら。」


―――――18日千穐楽

もう、前日からかなり来ていたので(笑)どうなるかさっぱりわからないな〜と思いつつ、会場時間に少し前に到着したら「いまから出演者の挨拶がありますので、入場列にお並びくださーい」とスタッフの声が!
もちろん、慌てて向かいましたさ。(爆)
大分後方だったので、誰が登場したかはすぐにはわからなかったのですが、姿が見えたときは後方大歓声でしたね。
登場したのは新次郎、公平先生、杏里、審査官1(高橋光さん)、審査官2(岩本さん)、エジプトの従者(安達さん)でした!
帝都のように、一人ひとりに握手ではなく三人娘の挨拶のようにみんなの前に出て。というものでした。
スタッフさんが一人ひとり紹介した後、新次郎が一歩前に出て挨拶を。

大河「はい、本日千穐楽です!
   皆さんの力を借りて最後まで務めたいと思います!
   どうぞよろしくお願いします!
   それでは、サニーさんじゃないですけど、僭越ながらぼくから愛はサプライズをやりたいと思います!
   用意はいいですか?行きますよ!愛は…!!」
全員「サプラーーイズ!!」
大河「ありがとうございます!!」

まさか会場の外でサプライズの大合唱をすることになるとは。(笑)
でもでも、去年は出演者の挨拶一切無かったので、嬉しいです!
戻るとき、玄関前では二回やってみたみたいです。<サプライズ。「愛はサプライズ、千穐楽はサプライズ!」と。

いいなぁサプライズに満ちている劇場♪
中に入って前説が始まると、O.Gのコスプレをした方を見つけて、その方を立たせていじってました。
いつも通り飴を配りながら客席を回るO.Gですが、ふと舞台に向かう足を止めて飴を勢いよく二階へ投げる!!
…が、届かず、スタッフさんの頭を直撃してました。(笑)

昨日は「悲しいことがありました」と言っていましたが、今日は「昨日まではとっても楽しかった!でも、何が楽しかったのか忘れちゃうんだよなぁ〜」と言っていました。
なにがあったんでしょう?とそうこう思っていると「掃除終わり、終わり!」というキッカケ台詞でジェミニが登場してきます。

ジェミニ「O.G忘れてる〜それは、歳を取ったんだよ!お疲れさまでーす。」

と、一瞬「誕生日だったの?」と思ったのですが、確認してみたところ違うので、これは「歳を取ったから物忘れしがちになっている」という意味でしょうね。
そんな好き勝手言っていたジェミニは、下手側の階段から客席に下りて数人のお客さんに飴を配っていました!

O.G「お願いだから段取りにないことやらないで!
    ドキドキするから。素に戻っちゃうから!」

ジェミニはその点、大分頼もしくなってきましたか?
でも、先に進めようとするあまり先にロビーにあるパチンコの振りをしてしまって「そのキッカケはセンターを言わないと言えねぇんだよ。」とO.Gにつっこまれてました。(笑)
ここでセンターの話題に進めてO.Gが「お客さんはわからないかもしれないけど、ここに0番ってあって、(それからやや上手に移動して)で、この辺が1番。」と舞台で立ち位置の説明をしていました。
その辺は、2階席からだと見やすいんですよね。

O.G「で役者はコレを頼りに、コレに向かっていくんだけどサニーは必ず0番目指してきますからね!」
ジェミニ「必ず0!」(笑)
O.G「ホントは8番あたりに行かなきゃいけないのに!」
ジェミニ「今も(幕を指して)後でセンターに立っていると思うよ。」
O.G「サニーはピンスポにいきたがるんだよね!」

光り輝くオーナーですから。(笑)
さらにまだまだサニーさんの話は続いてケチだという内容に。奢ってもらったことないと。(爆)
で、大分遠回りしましたがちゃんとパチンコの話もしましたよ。サミーはサクラ大戦の全面的な味方です!とO.Gが大宣言してましたよ。

もちろん、バキューン講座も。皆バッチリですよ!

ジェミニ「最後のバキューンは、みんなで言いましょうね。最後ですから、恥ずかしがらずに!
     余裕がある人は(バキューンしたあとの指先を)ふって吹いて。自分に酔いながら。(笑)
     (バケツを持って)終わった!ボクの仕事は、前説の仕事は終わった!」

O.Gを呼び戻すと掃除を手伝う話や、前説ショーの話になってO.Gが「2人で地方巡業とかできるよ!」と誘うんですが

ジェミニ「え〜〜…お断りします。
     ボクはスターファイブの一員としてショウに出たいもん!」

と、キッパリ断ってました。よく言ったジェミニ!

O.G「ええ!?ジェミニ、ショウに出てるの?いつから?」
ジェミニ「えっと…去年から。」
O.G「この服で?」
ジェミニ「あー…この服じゃあ、出てないかな。」
O.G「あ、もしかして二幕で銀色のキラキラした衣装で踊ってる人!?」
ジェミニ「そう!」
O.G「よく似てるなぁ〜って思って見てたんだよ!そっかぁだからかぁ〜
    今日はジェミニ・ブート・キャンプは無いんだよな。」

ここで、過去二回から続くブートキャンプの話題になるのですが今回はちょっと推奨という感じじゃないです。

ジェミニ「そうだね、ジェミニ・ブート・キャンプを目指してきたんだけど…
     みんな手拍子したいみたいだから、今回は無しってことで。」
O.G「あ、じゃあさジェミニ・ブート・キャンプはDVDで出そう!(笑)
    だってジェミニの歌はCDになってないんだから。
    ジェミニ・ブート・キャンプを一日3回ぐらいやると、かなり効きます!
    俺みたいな引きこもりにぴったり!」
ジェミニ「健康的に散歩をしたらどうですか?それが一番だよ!」

ジェミニの建設的な提案に、O.Gは苦笑いを浮かべながら「お願いだから、リアルな話は止めようよ。素が出ちゃうから!」と待ったを出してました。(笑)
たしかこのあたりで「前説が長い」と後から声がしたそうです。(笑)
たしかに、普段より大分長くやってますよね。

ジェミニ「じゃあ、みんな行くね!
     千穐楽です!皆さん、本当に来てくれてありがとー!
     楽しんでいってくださいね!」

ショウの準備へと向かうジェミニを拍手で送ると、ジェミニは下手へと去って行きました。
それを見送ったO.Gは一人で千穐楽仕様の前説を加えます。

O.G「今日はもう、どうなるかわかりません。明日が無いから。
    あれはどうなってるんだろうって続かない。もう、今日限り。やり逃げです。(笑)
    だからお客さんもやり逃げしてください!」

最後だから、思いっきり行けと。(笑)
うん、基本の掛け声がんばります!

O.G「今日、初めてのお客様いらっしゃいますか?
    …あ、けっこう居ますね。不思議なショウだと思うかもしれませんがこれが本当のショウです!
    ショウは芸術じゃないので。どんどんやってください!ただし、条件があります。
    バラードとか、静かな曲では手拍子しない。もみ手すると演歌になっちゃいますから。
    聞く所は、聞いて。盛り上がるところは盛り上がって!そんなところですかね。
    あんまり条件ってないんだ。」(笑)

まぁ、良識の範囲内でのマナーと、場をの空気を読むというのが必要と言えば必要ですが「楽しもう!」という気持ちが一番ですよね。

O.G「千穐楽ですから。何があっても今日だけのことで。
    いままでこれをやってきた、という訳ではないということは憶えておいてください。
    意味がわからなくても、今日だけのことということにしてください!
    千穐楽だけのこととして、忘れてください。」

なんだか、随分と強調しますね…もしかして、なにかサプライズを考えていますか?

O.G「それでは、千穐楽!お楽しみください!!」

まぁ、それは幕が開いてのお楽しみですよね!下手へと駆けるO.Gを拍手で送って、いよいよショウが始まります!!

―――

まずは入国審査。まさかここでサプライズが!?と思っていたら、本当にアドリブを入れてきました。
ただし、ダンディを歌う。では無く…

武田「ジャパニーズグッドソングです!」

と言って、審査官の2人に挟まれて武田がとった行動とは!

武田「走れ〜高速の〜帝国華撃団〜〜
   唸れ〜衝撃の〜帝国華撃団〜〜」

ゲキテイーー!!しかも、振りつき!(笑)
それに加えてラスサビだったらしく、もう一回!

全員「走れ〜高速の〜帝国華撃団〜〜
   唸れ〜衝撃の〜帝国華撃団〜〜」

なんと審査官2人も振り付きで参加!(笑)
中身は、なんだかんだ長年踊ってますからね〜バッチリでした。
「ちゃら、ちゃら、ちゃらん♪」も、こちらの手拍子までバッチリ。(笑)
まさか紐育でそれをやるとはなぁと思っていたら審査官の一人が猛烈な勢いで武田に銃を突きつけます。

審査官2「おい武田!ここは紐育だぞ!?紐育なのになんて歌、歌うんだ!
     紐育には紐育なりのこういうの(地上の戦士の振り付け)があるんだよ!」
武田「(上手に押されつつも)お、お前こそ優作じゃねぇか!?」
審査官2「優作って言うな!俺はもう立派なニューヨーカーなんだよ!
     お前はとっとと帝都に帰れーー!!!」

なんだ、やっぱり優作なんじゃないですか。(笑)
追い立てていく中、双葉さんが登場してきます。

双葉「なんだ、騒がしいけど犯罪者か?それにしてはいい歌声だったな。さすがはアメリカだ。」

暢気さに拍車が掛かってますよ。(笑)

―――

リトルリップシアターの名前を出して審査官たちが返した言葉は17日と同じくグレートシアターでした。
そして、食事に誘われた双葉さんは紙を渡して去っていくとき「待ってるぞ!必ず連絡して来いよ!」と念押ししていました。

―――

星組のお茶会中。
お茶の歴史を語り終えた昴さんは、箱の中に入っていたオマケのステッカーをまじまじと見ていて、かなり気になっている様子でした。(笑)

―――

ダウンタウンにある穴を覗き込んで、サジータさんがしみじみ一言。

サジータ「…ふかーい。」
男性1「な!この前も陶山章央という東洋人が落ちて大変だったんだよ!」
サジータ「ああ、ああ、知ってる!」
男性1「その時は、なぜか流木が下にあって助かったんだけどよ。悪運が強い奴なんだよ!」
サジータ「気をつけないとな。」

とうとうフルネームでネタにされましたよ〜(爆)
如月紫水 <pphxugfhew> 2007/07/20 07:03:00 [ノートメニュー]
  │└サプライズ集2 如月紫水 2007/07/20 07:05:45
  いつもいつも頭が下がります。 涼蘭 2007/07/20 19:36:13
  │└いえいえ、趣味ですので 如月紫水 2007/07/25 23:38:31
  レポートお疲れ様です。 KeNJI 2007/07/21 15:48:54
  │└ちょっと私事で 如月紫水 2007/07/25 23:46:00
  ハイウェイを走り抜けて 美咲 緑 2007/07/21 22:38:06
  │└ルート66は遠かった…ですか;; 如月紫水 2007/07/25 23:55:59
  当日台風、次の日は地震・・・。 桜色の季節 2007/07/22 11:34:08
  │└火事まで起こりましたからね;; 如月紫水 2007/07/26 00:03:50
  いつもありがとうございます。 松沢了 2007/07/24 02:52:03
   └準レギュラーでしょうか? 如月紫水 2007/07/26 00:24:07

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