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太正浪漫堂&Sakura Cafe閉店イベントレポート

  太正浪漫堂&Sakura Cafe閉店イベントレポート 如月紫水 2008/03/28 23:07:13
  2月16日。松谷彼哉、園崎未恵1 如月紫水 2008/03/28 23:09:36
Re: 太正浪漫堂&Sakura Cafe閉店イベントレポート [返事を書く]
2月16日。松谷彼哉、園崎未恵1

まずは、第一回目、2月16日。園崎未恵さんと松谷彼哉さん。
第一回目にありがちな、15分押しで始まりました。
司会進行役を務める店主の紹介で「地上の戦士」が流れる中、いつものようにカフェのバックヤードから登場。
松谷さんから姿を見せて、続けて園崎さんだったのですが、ちょっとタイミングが思っていたよりも遅くてなんでだろう?と思ったら、上手側に立った松谷さんから暴露が。
「今、間違えて後ろから出ちゃって、客席の間を抜けていくのかなぁ〜って思っちゃった。」
きっとスタッフさんがあちらですって誘導していたからだったんですね。(笑)下手側に立った園崎さんも「そういう流れなのかなって思っちゃった」と。

登場のご挨拶をそれぞれし、席に座ったところで「わ〜いっぱい」と松谷さんが会場を見渡すと、園崎さんもイスからやや腰を浮かせて「後ろの人、見えますか〜?…眩しっ」と自分に当たるスポットを直視してしまうほど(笑)後ろを気遣ってくれていました。
たぶん、立ち見3列目以降の人たちは記録用?に撮っているビデオから店内モニターに流れてくる映像を主に見ていたのかな、と思いました。(今回、立ち見にまったく段差が無かったので)

ここで、園崎さんはよっぽど気にしていたのか店主が話題を振る前に自分から客席に向かって「今日はみんな何時に並んだの?」と聞かれてましたが、何となく微妙な空気…(爆)
夜明け前からなのは確定で…と思っていると店主が何か言ったのか、何かを悟られたのか「あ、並んじゃいけない時間があるんだね。」とそれ以上深く聞いてくることはありませんでした。(^^;;
そこから、でも晴れてよかった。とお天気の話へ。

松谷さんは「雨女だから心配してて…前に雪になったよ、わたし!」と先日、節分の日に行われたお話の会の事を指していました。雪女と言っていたそうですね。(爆)
ここで園崎さんも雨女だと参加し夏のご自身のライブのときに、それまでずっと晴れていたのに、そのイベントの日だけ雨が降ったと…(笑)

園崎「雨女、雨女だから相殺されたんですよ!」
松谷「あ、そっか〜!そういえば、前にイベントに遊びに行ったときも(来てくれたときだったかもしれません;;)雨女と雨男が揃っていたのに雨降らなかったんですよ!」
園崎「じゃあ、2人でいつも一緒に行動すればいいんだ。そうすれば、ずっとお天気で今度は水不足で困ると。」
松谷「ああ、それも困るなぁ〜じゃあ、時々は別行動で。」(笑)
園崎「どんな雨乞いですか、あたしたち!」(笑)

天気もこのお2人が連携すれば自由自在かもしれません。(笑)
と、この辺でマイクの調子が悪かったのでしばし調整タイム。
そこがタイミングとなったのか「すいません、なんか緊張して勝手に喋ってるんですけど、いいんですか?」と園崎さんが店主に話を振ったので、お題にあわせてトークを進めることに。(笑)
最初の質問は「武道館ライブで印象に残った事などがあれば」

「幸せな一時でしたね」と松谷さん。最初、あまりの大きな話に実感が無くてお友達に「永ちゃんと一緒じゃん!」と言われてその大きさを実感したそうです。(笑)
一方、園崎さんは武道館ライブを実感したのは全てが終って自宅に「帰ってから」だったそうです。あまりの大きさに、ずっと他人事のように感じていたそうです。

園崎「あの日、母の日だったんですよ。5月の第2日曜日だったかな。あたし実家暮らしなんですけど、その時に丁度海外出張に行っていた母が帰ってきて、一階の真ん中のスタンド席で見ていてくれていたんです。
武道館って前日リハーサルできないんですよ。で、あの日は乗り打ち(その日のうちに搬入から撤収まで完了させる舞台用語)だったじゃない。(横で頷く松谷さん)
舞台を作っているときにいろいろとやってたりしてて、その合間に客席にちょっと行ってみたりしたんですけど「はぁー客席、広いなぁー」ぽかーんとしちゃって。
なんかもう、他人事みたいな感じがしたの。
でも家に帰って、ただいまー…どうだった?って母に聞いたら「良かったわよ」って
あなたが大きいスクリーンを背負ってこっち歩いてきたとき、なんか泣きそうになっちゃったって聞いて、そこでやっと。いい親孝行になったな、と。」
松谷「そうですね。ウチの母もね…(思い出し笑いをしながら)あたし、そうとう早く両親のチケットを申し込んでいたみたいで
もう、両親にはこんなすごい事、絶対良い席で見せなきゃって思っていたら、あのデベソ(花道を突き抜けた、あの真ん中のステージ)のまん前にいたんですよ!(笑)
でも、あそこってかなりステージが高くて、座っちゃうと全然見えなかったみたいで、かえって上のほうが見やすかったみたい。
後であんたなんであんな席にしたのって怒られて悲しかった。」

ああ、あのあたりも関係者席だったんですか!上のS席から見ていて、サクラの中では珍しい感じの人がいるなぁ思っていた気がするので、きっとあのあたりだったんでしょうね。
確かに、ステージ高すぎて視界が狭かったと聞きます。<アリーナ
その高いステージについて園崎がコメントを。

園崎「(客席のみんながステージを)見上げてるのを見て、ああ、プロレスの中継ってこんな感じなのかなって。」(笑)
松谷「(半分笑いながら)ね、ロープとか張ってあればね。」
園崎「張ってもらえばよかったかな?って、それじゃ余計に見えないって!」

園崎さん、何気にセルフツッコミ多いですよね。(笑)
さらに思い出が蘇えってきたのか、話は本番から稽古時のものへと発展していきました。

松谷「武道館の稽古はずいぶん短かったけど、人も多くて大変だったよね。」
園崎「三都市のメンバーがあれだけ揃うとね、もう楽屋が賑やかでね。楽しかった!だからね、あまりに現実感が無かったの。」
松谷「本番はもう、楽しくて楽しくてしょうがなくて、もうゲラゲラ笑ってて写真撮りまくってましたね。」(笑)
園崎「あたし、あの時人のばっかり撮ってて自分のはあんまり撮ってなかったんですよ〜そこは、悔しかったですね。もっととっておけばよかった。
ダンディさんが踊ってるところは撮ったんですよ。そこだけ。(笑)
あと、武道館って日の丸があるじゃないですか。武道をするところだから。で、それを見てやっぱり武道館なんだよ〜〜って思いながら、そんな所は撮ってました。」
松谷「私はもう、ちょっと廊下に出たりしてお客さんが並んでいるところを撮ったり(笑)隠れてるところとか、いっぱい撮って自分のブログにアップとかしてました。」
園崎「あ、外側はウチのオカンがいっぱい撮ってた!(笑)「SAKURA TAISEN BDOKAN」って書いてある看板とかね!だから、そういう写真がいっぱいあたしの机に置かれてた。(笑)」
松谷「やっぱりね、ああいうのって嬉しいんですよね。あんな大きな場所で出来るのもお客さんあってだし、今日だって楽しみにしててくれて、朝早くからならんでくれて…嬉しくて、もう来る前にのぼせちゃってて。」

のぼせるほどって。(笑)こちらこそ、楽しいトークが聞けて幸せです。
と、ここで園崎さんが店主に向かって「こんな感じでだらだら喋ってるんですけど、大丈夫ですか?逆に、なんか(武道館に関する)質問ありますか?」と振ったので、初めて一緒に仕事をした人はいますか?という話題へ。

松谷「ほとんどがそうですよね。帝都さんしかり、巴里さんも…」
園崎「あ!あたし、今回伊倉さんと一緒に歌を歌わせてもらったんですけど、伊倉さんとあたしはお芝居の先生が一緒なんですよ!
だから、あたしが一方的に知ってて…でも気安く声をかけられなくて、どうしようってなってたんですけど最後に、終わったあとに楽屋にそのお芝居関係の人たちが楽屋を訪ねて来てくれたときに先生が「あら!もうさ、木村住乃に似てる人は誰かと思ったら未恵ちゃんじゃないの!」って(笑)
「あ、どうも。何とか生き延びてます。」って話してたら「何よ!言ってよー!」(伊倉さんの声真似で。(笑))
「何よ、てっちんのお世話なの!?言ってよー!!」ってすごい怒られた。」

ああ、なんかその光景が目に浮かぶようですよ。(笑)素の伊倉さんはかなりアクティブな方だというのは割りと知れ渡ってますしね。

園崎「伊倉さんの話は、上の2人から…リマックスという事務所に所属しているんですが、高乃さんと渕崎さんもいらして…2トップからよく聞いていたので。
伊倉ヨットスクールって言って(笑)サクラの歌って難しいのが多くて、だからそこで自主的に集まって練習したりしてたとか。」

で、いざ打ち合わせで「どうします?」ってなった時に「(手を前に出しつつ)大丈夫。あなたは主旋律をちゃんと歌ってくれればいいから!」と伊倉さんは言い、園崎さんが「あ、はぁ、はい…他はどうします?」と重ねて聞くと「大丈夫、あたしには策があるから!」と言い続けられたそうです。(笑)

園崎「策って?と思いながらも「大丈夫!」って言って…で、歌が始まると、突然高いコーラスが入ってきて(仰け反りながら)「この人はすごい人だぁー!」って。
この話が分からない方は、武道館のDVDを見て、買ってください。(笑)CDも出てませんで、よければ合わせて。何の事かわかりますから。」(笑)

しっかりと宣伝も忘れて無かったです。(笑)伊倉さん、コーラス大好きな方ですからね〜
松谷さんも話に参加されてきました。

松谷「こういう小さい音が出せるもの持ってますよね。(鍵盤みたな奴の事だと思います。)」
園崎「ドラえもんの絵が入っているやつですね。」
松谷「あれって学研かなにかの付録だったらしいですよ。」
園崎「そうなの!?」
松谷「わたしも、ああいうの欲しいな〜って思うんですがなかなか無くて…そういうアイテムたくさんお持ちですよね。笛も持っていたような…」
園崎「あ、笛じゃなくて、ハーモニカ。こんなちっちゃい(推定、5〜8cmぐらいでしょうか?)ハーモニカ持っているの!
で、ライブ中はそれをサジータが借りていて、あの、サジータさんって歌い出しのアカペラが多いのでその音を確認するためにピシッとしたスーツのしたに首からハーモニカかけて直前まで音を出して確認してた。(サジータが)「これ便利だね〜」って言うから「これね、伊倉さんが貸してくれたの」って。」
松谷「音楽に対するこだわりがすごいですよね。」

お2人もこだわりがある方々ですよね。と、ここで2人の盛り上がっている世界からふと帰ってきたのか(笑)こちらに向けて「すみません、こんなだらだら喋っていて…(ぺこぺこと頭を下げながら)昴ファンの皆さん、ホントすみません。園崎はこんなふにゃふにゃしてます。」と…そんな事ないですよ〜!そこも魅力ですってば。

園崎「昴のときは、昴を降ろしてるんで…(目をつぶって、上から手で招きつつ)九条昴降りて来い〜〜降りて来い〜〜……(立ち上がりながら右手を横に一閃して)狂咲ぃぃっ!!!ってやってるんで。」
松谷「(園崎さんが座りなおすのを見つつ)あたしも…今は半分ダイアナ入ってますけど(笑)普段はおっさんは入ってます。(爆)この前の自分のイベントのときは劇団の男性陣に豆をバンバンぶつけて、でもその豆がお客さんにも当たっちゃったりして…」
園崎「節分ですか?」
松谷「そう、節分の日に(イベントを)やったの!」
園崎「(あ!そうでした!!と納得顔になり)でも、じゃあ当たった人は厄払いが出来てよかったってことで。」

と、自分とキャラクターとの関係まで語ったところで園崎さんが店主と目があったのか「大丈夫ですか?このまま喋ってて時間切れで設問が一つだけってことにならないですか?」と先を促していました。(笑…お2人とも、話好きですからね。きっと一つの話題からどんどん転がるように他の話へ発展してくのがご自身でわかっているんでしょうね。)
で、促された店主はその通りに進めます。(笑)
今度は「その武道館ライブからほとんど日を空けずに行われたレビュウショウについて」
また松谷さんからのコメントとなりました。

松谷「私は出来て幸せでしたね〜」
園崎「去年はなかなか会場や日程が決まらなくて、告知がかなりギリギリになっちゃいましたからね。」
松谷「だから、また立てただけでも幸せ〜」
園崎「だって青年館ですよ〜!」

青年館も、昔からあるホールですからね。宝塚とかも公演をおこなう場所ですし。
ここで夏暑かったよね、という話から暑さももちろんだけど「去年はホントに大変だったよね!」と園崎さんが当時を思い出ししみじみと…初日に嵐が来た事、次の日に地震があったことなどを語り、それに伴い新幹線が止まったりして公演に間に合わなかった人からご自身の携帯サイトの私書箱に「今、新幹線の中です。間に合いませんでした(泣)」みたいなメールが入っていて、すごく胸に来るものがあったと語っていました。

松谷「あたしの友達も、ある声優さんのファンで…今日、どこかでイベントがあったらしいんですけど「今、まだ千歳(空港)なのー…○○さんに会えない〜〜(号泣)」っていうメールが入ってきて、それと同じですよね。」
園崎「そんな中、来て下さってる皆さんに少しでも楽しんでもらえたらってスターファイブもすごい燃えてました。たしか、楽日の前日?の公演ですっごいテンション上がっちゃって。」
松谷「一体感がありましたよね。」
園崎「最初に、杏里と新次郎が出て(会場前のご挨拶でしょうか?でも、これって楽日だけだったような??)戻ってきたときに「今日、今日、お客さんすごい!ノリ良いっ」って言ってきて。」(笑)

ええ、たしかに去年の舞台は前楽から楽日にかけての盛り上がりはものすごいものがありました。(笑)
たしか、楽前の昼公演も夜公演も客席が薄かったんですよね。正直。でも、だからこそ盛り上がろうぜーー!!な気持ちに客席全体がなって…拍手とか掛け声とかのタイミングもなかなかで、結果すごいことになってたと。そんな記憶があります。

松谷「なんか、あれよあれよと本番が来たって感じで…2回目は憶えることが多くて、お稽古が本当に大変でしたね。」
園崎「ダイアナさんの歌で一緒に踊ったよね。」
松谷「(うん、と頷いて)もう、役者もすごい大変で網の目のようなスケジュールを潜り抜けて…だから、幕が開いて一番ほっとしてるのはもしかしたら、私たちかもしれない。」

と、まだまだ話は盛り上がりそう?だったのですが、ここで突然カフェのバックヤードへと続くカーテンの向こうから人影が!!

田中「ごめんごめん。」

田中公平先生のご登場ですよーー!!!!!(驚)
園崎さんが「本日のサプライズゲストです〜!」とご紹介すると、歓声と拍手が。「突然現れちゃって、園崎ファンの方と松谷ファンの方、すみません。」と仰られていたんですが、そんなことないですよ!初っ端からのサプライズ、嬉しいです!
2人の間に公平先生のイスも置かれ、公平先生を真ん中にしてトーク再開です。

園崎「私たちの「愛の花」は公平先生あってこそですから。♪夢に見〜た〜……ってこれ違うや。逆だ。」(笑)
松谷「逆もやりましたよね。私のイベントで。」
田中「この2人だけですからね、私がオリジナルで楽曲を提供してるの。」
園崎「そうなんですか!?」
田中「うん、2人とも図々しかった。」(笑)

おお、なんか公平先生が入った途端に会話のメリハリがハッキリした感じがします。(笑)

田中「園崎は特にね、七つの仕事が重なってるときに来たからね。」
園崎「す、すみません…ウェーブマスターさんから最初のミニアルバムを出させてもらう事になった時に「いつか、いつか公平先生に曲を書いてもらわねばっ」と思ってて…「すみません、いつかあたしに曲を書いてくれますか?」ってお願いしたら…その時の場がなにかの打ち上げのときで酒が入ってたので「ああ、いいよ。書くよ。」って二つ返事をもらえて「よし、確約もらったぞ〜〜!」と…」
田中「それがね、時期が悪いんだよ。で、一曲書き終わってよし他のことに取り掛かるぞ〜って思ったら「一曲だけですか?」ってね。(園崎さん、思わず顔を手で覆って背を向ける)それが「君のいない Valentine’s day」ね。」

先日発売になった四枚目のアルバム「chocolat」の一曲ですね。
園崎さんの話が一段落したところで、公平先生が上手の方を向き、松谷さんの話へと。松谷さんはロミオとジュリエットでしたからね。すっごいドラマチックな楽曲ばかりでした。

松谷「(曲お願いについて)あたしは姑息ですよ〜CDを作るときに、石井かず(一孝)さんとお友達で、公平先生が石井さんのファンだったので石井さんが歌いたいって言ってますよって遠まわしにお願いしましたから。」(笑)
田中「後で話を聞いたらそういうことだったよね。(笑)蓋開けてみたらほとんどジュリエットの曲ばっかりだったし。」

そこで、思わず口元を隠しながらも笑ってしまう松谷さんがちょっと可愛らしかったです。(笑)
個人的な話が続いていたのですが公平先生が「レビュウショウの話もしなきゃね。」と話を戻しまして…なぜだかサニーさんの話題へ。(爆)

田中「サニーさんがすごい勢いでやってきて「今日は完璧!!」って。(爆…すっごいいい笑顔でグッと親指立てているサニーさんを再現してました)
いやいや、全然違うよ!!どこ?ほら!…ああ。ってね。次の日は間違えないって言うんですけど、他のところを間違えてるんだよね。」

ああ、サニーさんもどこまで行ってもサニーさんなんですね。(大笑)
お2人のうち、どちらからかはちょっと忘れてしまったのですが「新次郎が大変だ」と言っていました。「今日、直さんどこからくるんだろう」って言ってるそうです。新次郎が一番アドリブ鍛えられてるんじゃ?という話に、公平先生から太鼓判が与えられてました。

田中「新次郎はすごいですよ。あれは叔父だったら大変です。(爆)全部が無かった事にされて流されますからね。
落ちるし。(爆…武道館の話ですね。)こっち側(スタッフ側)あの瞬間全員立ち上がりましたからね。(物凄い切羽詰った表情を再現されてました)
ここで中止か?って…でも何事も無かったように戻ってきてね。」

大神さん、ある意味これ以上無い伝説をあそこで作っちゃいましたからね〜〜…この先も何度もネタにされることでしょう。(爆)
ここで再び話はレビュウショウに戻り、アドリブについての話へ。

田中「(松谷さんの方を向いて)クレオパトラ、面白かったよね。」
松谷「…ああ、やりましたね!今思い出しました。」(爆)
田中「最後ボインとか言われてたしね。で、ボインではありませんって。あれも面白かったね。」
松谷「稽古のときはもっといろいろな事が言われていたので、今日は何かな〜って思ってました。」

続いて、園崎さんへはあのノコ芸のシーンの話題へ。(笑)

田中「あそこだけ、ダメ出ししたんですよ。」
園崎「あのシーン、特にやることがなくてノコで遊んでたんですよね。でも、昴だしあんまりやりすぎるのもなぁ〜って思ってたら、3回目の公演あたりで公平先生と矢尾さんから呼び出しをもらって…「良かったんだけど、あのシーンはもっとやらなきゃダメだろ!!」って。(笑)」
田中「昴さんあんまりダメ出しするところ無いから。歌詞間違えないし。」

が、この歌詞間違えないの単語で園崎さんはまた目を盛大にそらしてしまいました。(爆)
「舞台-playing-」の話になりまして、何度か仰っている「全部豆電球じゃダメですか?」と稽古中に茅野さんに聞いたら「豆電球だけじゃ芝居は出来ないしな〜どんな暗い舞台なんだよ」とツッコミを受けて、その通りですとなったという話に発展しました。(笑)
早いし、振り付きだから大変じゃ?という話になったんですが、逆に振りがあるから、そこから連想して思い出すこともあるそうです。

園崎さんは歌詞を覚えるのが苦手と前々から仰っていて「自分で書いた歌詞すら覚えられないんですよ!」と言ったら公平先生が「それはね、自分だからこそ甘えがあるんですよ。人の書いた歌詞だと間違えたら失礼だって思うんだよ。」という言葉を返したので、すごく納得しているようでした。広井さんですしね、と。

お互いのシーンのアドリブの話が終わったところで、千穐楽の武田さんの話へ。あのペンキべったりについて、2人とも思い出し笑いしまくってました。(笑)

田中「本人はもう、絶対なにかやられるって思ってるからね。(笑)あのシーン、目をつぶってるとなんか赤いのと白いのが来たって思ったらべろべろべろ〜〜ってペンキ塗りたくられてたって。」
園崎「あれ、本当に秘密にしてたんですよ!もう、徹底しててお2人なんかこっそり地下の楽屋で待ってたりして。あたしは最後に台詞変えなきゃいけないから、スタッフさんに「(すごい小声で)昴、昴。ちょっと……こうこう、こうだから。って聞いて、(すごい楽しそうな笑みで親指をグッと立てて)わかりました〜♪って。」(笑)
田中「ファイナルではやらなかったけど、それまでの千穐楽は花組もすごかったからね。千穐楽の朝はなんかそこらじゅうで話し合いしてて、悪巧みしまくってたからね。(笑)でも、一応演出には話を通しておかなきゃいけないからその話をすると「それ照明も関わってくるからなぁ〜」ってなったら「じゃあ照明さんも呼んでください。」って。「音響さんにも」ってなったら「じゃあ音響さんも呼んでください。」ですからね。(笑)それがいっぺんじゃなくて、マリア・レニ組とかアイリス・カンナ組とか別々に来るからね。」

花組さんたちは、やっぱりすごいですねぇ。(笑)その話を聞きながら園崎さんたちは「あたしたちはまだ台詞を変えるので精一杯ですよね。」と仰っていたのですが……今年、期待してますよ。(爆)
そこから、楽日のアドリブと言えば…とまたまた昴さんのノコいじりの話に。
最後だからと、いつもより長めにやっていたら、リカの台詞ギリギリまで遊んでしまって「あ、悪い事したかな。」って園崎さんは思っていたそうなのですが、リカはさらっとノコを受け取って「愛だ、愛!」って普通に言ってるのを見て「この子天才やわぁ〜〜!」とさらに思ったそうです。(笑…余談ですが、このときのリカの声真似、可愛かったです。)
公平先生が「あの子が影のリーダーですよね。」と言ったら二人とも同意していました。みんなの精神的支えで、ダンスリーダーだし、誰より大人だしと、リカの存在は非常に大きなものらしいです。

田中「だから、私は彼女にハリウッドに行きなさいって言ってて、その気になって英語勉強しているみたいですけどね。」

おお、それが本当になったらすごいですね!
続く。
如月紫水 <mmurqbvuiy> 2008/03/28 23:09:36 [ノートメニュー]
  │└その2 如月紫水 2008/03/28 23:10:05
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  うわ、すごい! とりなべ 2008/03/29 15:29:38
  ほんと、すげえ!! 朱天 2008/03/30 09:26:40
  これは、すごい…… 夢織時代 2008/03/31 02:19:29
  すごい!けどちょっと悔しい! レイ・ミラビリス 2008/03/31 19:30:33

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