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帝都散策ツアーのお誘いです!

  帝都散策ツアーのお誘いです! てつごろう@1/20くままさんへお返事 2005/12/01 12:33:46
  一番乗り〜 黒姫魔夜 2005/12/01 20:27:03
  伝説再び・・・? 白虎一匹@違いの分からない男 2005/12/04 00:32:21
  ♪もんじゃもんじゃもんじゃ 日野光治%当方サイトにて花見オフアンケート実施中 2005/12/04 20:47:43
  参加です 浪漫前線 2005/12/05 19:18:33
  参加できそう いがぐり〜ど@栗の人 2005/12/14 21:52:13
  も〜んじゃもんじゃもんじゃもんじゃっ、G... 夢通 2005/12/19 21:55:06
  一応参加表明 イカルス★ 2005/12/26 02:16:06
  遅まきながら参加表明です。 でざいや・改@写真係 2006/01/01 14:01:45
  参加させていただきました くまま 2006/01/17 21:08:49
  帝都散策レポート(前編) てつごろう@1/31遅くなりました(汗)。 2006/01/31 23:36:29
  帝都散策レポート(後編) てつごろう@1/31遅くなりました(汗)。 2006/01/31 23:37:35
Re: 帝都散策ツアーのお誘いです! [返事を書く]
帝都散策レポート(後編)


−前編からの続き−

さて、一休みして喉も潤った一行は、更に散策を続けます。

次に訪れたのは「旧新橋停車場 鉄道歴史展示室」です。
そこでは親切にも顧問が事前に調べてくださっていた期間限定の展示で、
新橋駅完成当時の銀座の風俗を特集していました。
規模は小さいのですが、展示はものすごく面白い内容でした。
(顧問、大感謝です)

新橋駅前に、1872年(明冶5年)に日本最初のターミナル駅として開業した
旧新橋駅舎を再現し、その中に当時の鉄道の状況や、銀座の景観、
風俗などの資料が展示してあります。
また当時のプラットフォームやレールも一部保存してありました。

何しろ「汽笛一声新橋を〜♪」の鉄道唱歌にも歌われた新橋駅です。
鉄道の歴史を知るのに、これほど相応しい場所はありません。
しかし私は名前はてつごろうなんですが鉄ちゃんではないため(笑)、
鉄道関係より、昔の銀座の風俗の資料展示に心を惹かれました。

そこらあたりはサクラファンである一行も共通の想いがあるようで、
皆興味深そうに見学しては、口々に感想を述べあっていました。

中でも素晴らしい発見だったのは、カフェ・タイガーは実在した!ことです。
当時はカフェ(今で言うビアホールのようなもの)が出現し始めた頃で、
他にもカフェ・キリンやカフェ・ライオンという店も実際にあったそうです。
さすがサクラ大戦歌謡ショウ、史実に忠実です(?)。

また当時のカフェのチラシの、扇情的なコピーには笑えます。
「夢のひと時」だの「秘密のサービス」だの、一体何のお店かと
勘違いしてしまいそうです(爆)。

おや、展示室の真ん中に、ガラスケースに収まった、現在の銀座の街を
再現したミニチュア模型があります(3m四方くらいでかなりの大きさ)。
銀座にある色んな建物が、白いプラスチック(?)で模られています。

さて、ここで帝都散策クイズその2.です。
この場合の発言で、サクラファンとして正しいものは下記のうちどれでしょう。

A:「銀座か…何もかも懐かしい…」
B:「エータ!ケーサク!玻璃壇よ!!」
C:「This city is not beautiful…」

正解は言うまでもありませんが、どれを選んでもその方は私と楽しく
お話ができることでしょう(特にBオススメ、爆)。
もちろん一行のあちこちからは正解の呟きが…(日本語でしたが、笑)

その他にも展示室には興味深い展示がたくさんあります。
「資生堂パーラー」の宣伝チラシや、資生堂化粧品のチラシもあります。
一緒に展示してあった昔の化粧品の小瓶は、なかなか趣のあるデザインです。
はて?このデザインはどこかで…
さすがに中年の私はすぐに名前が出てきません(滅)。

「ほら、あの、深川の屋敷ですみれさんが蛇に咬まれた時…」

「すみれさんが咬まれたのは蜘蛛ですよ、まったくしょうがないなぁ」

「俺も思い出せん。確かドク・ケッシーともう一つ…」

「…………」


やはり同年代のヒト達はすぐには思い出せないようです(ヲイ)。

「!。そうだ、しぐまドールだ!獅子討製薬の!」

思い出してくれたのは、ツアー最年少の方だったと思います(笑)。

しかしこういう時、サクラIMEのありがたさをつくづく感じます(謎爆)。

注)上記で蜘蛛と蛇の間違いはフィクションです。
私がすみれさん関係で間違えるはずがありません(ちょっと嘘)。



興味は尽きないのですが、時間の制約もありますので、
一行は展示館を後にしました。
でもこの展示、ほんとに面白いのでオススメです。
今回の銀座の風俗の展示は3月26日までやっていて、入場は無料ですので、
皆さんも帝都に行かれたらぜひお立ち寄りください。


さて、銀座を後にした散策ツアー一行は、月島方面へと歩を進めます。
次のポイントは、築地本願寺です。
ここはサクラ大戦漫画版に出てきたスポットのようですが、
あいにくと記憶がありません。
最近漫画版をリアルタイムで読んでないからな〜

このお寺の建立は1617年ですが、1657年の明暦の大火(振袖火事)で消失。
再建された後にも、関東大震災で消失して、現在の姿に再建されたそうです。
結構サクラに因縁が深いと思うのは私だけでしょうか?(笑)

築地本願寺はもちろん仏教のお寺なのですが、私達がお寺と聞いて
思い浮かべる姿とは少し趣を異にします。
いわゆる東大寺や増上寺のような日本式お寺ではなく、何と言うかその、
オリエンタルな感じです(笑)。
仏教がインド伝来である事を実感させてくれます。
私は思わず象の石像を探してしまいました。
(名古屋にそんなお寺があるのです)
ここにはそれはありませんでしたが、雰囲気は同じようです。

境内に入ります。
本殿まで進み、有志がお参りをしました。
お正月ですが、お寺ですので初詣の人はいず、人出はまばらでした。
このお寺はレストラン(というか宴会場というか)を経営していたり、
結婚式を行っていたりして、結構商売っ気があります。
しかしお寺なのに結婚式の広告に、ウェディングドレスの花嫁さんの写真はちょっと(苦笑)。


一行は月島に向かってさらに歩を進めます。
途中で何やら怪しげな新サクラスポット(?)を二箇所ほど見つけたのですが、
ここらあたりのところは「秘してこそ花」でしょうから割愛します(誤用)。
私信ですが「白衣の人」(爆)、その動画ファイルは速やかに抹消するよう指示します。


そして一行は隅田川を渡ります。
渡った橋は佃大橋。
この橋付近は、今年の夏の歌謡ショウ「新・青い鳥」の第一幕で、
花組と根来幻夜斎及び根来衆が戦った場所のようです。
「あの土手で花組が口上を述べたんだね」
などとコアなサクラ話に花を咲かせていました。

佃大橋を渡ると、ほどなく東京メトロの月島駅です。
ここで満を持して(?)「斧の人」が合流。
この方はまたの名を「いもてんの人」と言います(どちらも今命名)。
ツアーも半ばを過ぎて、しかもドタ参ですが、この方は当倶楽部にとって
大変貴重な属性を有していますので、ノープロブレムで歓迎です(謎)。

一同は交差点の向こうから手を振って駆けて来る「いもてんの人」を、
絶滅寸前のニッポニア・ニッポンを見るような目で迎えました(笑)。
いもてんの語源を知りたい方は、「木村 航」から始めてしばらくぐぐってください。
ただしその後も私を見る目を変えない事が条件ですが(爆)。



そしてフルメンバーとなった一行は、月島界隈を散策します。
次なるサクラスポットは、これぞ正統派!
サクラスポットの中のサクラスポット、相生橋(あいおいばし)です。
…まさか知らない人はいませんよね?

一応解説しておきますと、サクラ大戦OVA「桜華絢爛」の
「第三幕 春は弥生の初戦闘(はつぶたい)」で、帝国華撃団花組が、
脇侍軍団と初めての戦闘を行い、大勝利(?)した記念すべき場所です。

あのころのメンバーはマリア、アイリス、すみれさん、さくらさんの4人だけで、
戦い方も良くわからなかった花組は、色々と苦戦したのですが、
最後はさくらさんの「破邪剣征 桜花放神」で脇侍の群を一掃したのですね。
で、その衝撃で崩れ落ちた橋がこの相生橋です。

幸い今ではすっかり修復されていますが(笑)、それでも完全ではないようで、
橋の欄干にある街灯が一つ壊れていました。
きっとアイリスの機銃の流れ弾に当たって、割れたままなのでしょう(笑)。

私はこの橋にはすごく思い入れがあって、一度見てみたいと思っていましたが、
ここでその夢がかなって感無量でした(思い入れの原因は上記シーンです、笑)。

そこで私は橋の記念写真を撮りました。
橋だけを撮ったつもりだったのですが、後で見てみると相生橋と一緒に、
ある意味このツアーを象徴する、あるものが映っていました。

「これは良い記念になる」
私は一人ほくそえみました(謎笑)。

さてここで帝都散策クイズその3.
その「あるもの」とは何でしょう?

A:「アイリスボタン」の看板
B:「萌」の文字
C:顧問のシルエット


相生橋を渡ると深川方面へ行ってしまうので、今回は渡らずに
一路住吉神社へ。
ここでやっとみんな揃って初詣です。

住吉神社は思ったよりこじんまりした神社で、ちょっと奥まった所にありました。
「なんか胡散臭い幟が立ってるぞ」
目敏いNHKの人が糾弾します。

この人はホントに色んな珍しいモノ、面白いモノ、萌えるモノ(笑)を
発見するのがうまく、今回も色々なモノを発見しては、
ニヤリと笑って、黒かったりエロ可愛かったりするネタ話を展開するのです。
思うにこの人の脳が時々調子悪かったりするのは、それらの数多な情報を
詰め込み過ぎだからではないかと(爆)。
何にも入ってない私の脳と足して2で割るとちょうど良いかもしれません(笑)。

で、何が怪しいかと言いますと、この幟には「東京下町 八福神巡り」
と書いてあるのです。
普通七福神でしょうに…

境内にはその八福神を記した看板がありましたので、読んでみます。
八福神とは、

鷲神社(商売繁盛)
今戸神社(縁結び)
第六天榊神社(天下布武←違、健康長寿)
下谷神社(円満和合)
小野照崎神社(学問芸能)
水天宮(安産子授け)
小網神社(強運厄除け)
住吉神社(交通安全)

の八つの神社のことだそうです。
一部ちょっと危ないモノも含まれているようですが(笑)、
あなたはどの神社にお参りしたいですか?
私は何となく下谷神社に行った方が良いような気がします(爆)。

ここで全員が遅めの初詣を済ませ、記念撮影。
ここでも白衣の人改め写真係の人が大活躍でした。
しかしこのレポートを書き始めてからすでに20日ほど経ちますが、
その間のこの方の「白衣化」は目を見張るものでした(笑)。
「黒」がトレードマークなのに、イメージは大丈夫なのでしょうか?
それとも黒い白衣を着るつもりなのでしょうか(大爆)。


さて、いよいよ今回の散策のメインイベント(違?)、
「月島でもんじゃパーティーだよ!全員集合!」(大古)の時間がやってきました。
月島駅から商店街に入ると、右を見ても左を向いても、
もんじゃ焼き屋が目白押しです。
その数は、大袈裟でなく100店以上あると思います。

私は事前にある程度調べてあったので、たくさんあることは知っていましたが、
いざ実際にそれを目の当たりにすると、やはり驚きます。
通りはずっと向こう、隣の勝どき駅まで続いていて、それが全部もんじゃ屋です。
ちょっと異常じゃないでしょうか、これ(爆)。

でも割と小さいお店が多く、予約なしで11名が一緒に座れそうなお店は
そんなに無いような感じです。
私はこんなこともあろうかと、ある程度大きくて評判の良いお店を
何店かピックアップしておきました。
そのうちの一店、私的に一番入りたかったお店に行ってみると、
何と満員でした。

でもそのお店の支店に空きがあるということで、女性の店員さんが
そこまで案内してくれました。
う〜む、このサービスを違うシチュエーションで味わいたかった、
と思ったのは二人だけの秘密です(謎爆)。

さてさてさて、やっと到着です。
結構遠かったですし、散策メンバーの事ですので、この移動にも
ひと騒動あったのですが、主題とは関係ありませんので割愛します(優)。
座敷ではなく、テーブル席だったのがちょっと残念ですが、
3つのテーブルに11人が座り、鉄板を前にして準備完了です。

まずはビールで乾杯。
これまでの心地よい疲れと空腹も手伝って、ビールの美味しい事。
このために今まで散策してきたようなものです(違います)。

そしてテーブルごとに各種様々なもんじゃを注文。
やっぱり色んな種類があります。
私は一昨年で味をしめた「カレーもんじゃ」を注文しました。
その他みんな色々と頼んでいます。

念のため入店前にボディチェックをしたのですが、幸い告知を真に受けて
プリンを持ってきた人はいませんでした(笑)。
もちろん食べ物屋に持ち込みは禁物なのですが、ちょっと残念。

お。
ここでJRAの人が禁断のメニュー、「アパッチもんじゃ」を注文しました。
これは名前だけでは全く中身がわからず、また値段も他の物に比べると
かなり高いので、誰も恐れをなして頼まなかったメニューです。
さすが勝負師(笑)。

私の想像では、
アパッチ→インディアン→騎兵隊→ブレット→ベルナデッド(違った)
→ジェミニ→ラリー→(笑)
となって、おそらく肉だろうと思ったのですが、どんぴしゃでした。
このお店のマスター、きっとサクラファンです(笑)。

しかも単なる肉ではなく、それこそエピ0に出てきたような
立派なステーキ肉が具材になっていました。
これならあの値段(確か1500円くらい)は割安とさえ思いました。

そしてもんじゃパーティーの幕が切って落とされました。
私はすでにもんじゃ経験者ですので、同じテーブルの「栗の人」や
「違いのわからない男」に先立って、もんじゃを焼き始めます。
隣のテーブルではいきなり全部を混ぜて焼いてしまったり、
堤防が決壊したりして、悲しい出来事が起こっているようです(笑)。

もんじゃの作り方は昨年の私のレポートにも書きましたが、
誰も覚えていないでしょうから簡単におさらいします。

ボールの中にもんじゃの具(主にキャベツやねぎなのど野菜類と、
種類によって肉や、イカなどの魚介類)と、もんじゃの生地が
一緒になって入ってきます。

それをまず、中身の具だけを鉄板に乗せて炒めます。
具に火が通ったら、それをドーナツ状にして真ん中に穴をあけ、
その中に生地(液状)を流しいれます。

生地が固まりかけたら周りの堤防を崩し、具と混ぜて食べます。
食べる時は小さなへらでちょっとずつ食べます(熱いです)。

久しぶりに食べたもんじゃは、やっぱり美味しかったです。
ビールにとても良く合うので、ついつい飲み過ぎてしまいそうでしたが、
「自家製もんじゃ」が頭をよぎってブレーキをかけます(爆)。
私も随分と大人になったものです。

向かいに座っている「栗の人」や「違いのわからない男」も、
体調などのそれぞれの理由でほとんど飲みませんでしたので、
散策倶楽部には珍しく、非常に紳士的なテーブルとなりました(笑)。

会食は和気藹々と進み、そして和やかなムードの中、私はおもむろに
立ち上がりました。
密かに計画していた、最大のイベントを実行する時が訪れたのです。

名付けて、
「帝都縦断、ウルトラ違いの分らないクイズ!」(笑)

そうです。
帝都散策ツアーと言えば、そしてもんじゃ焼きと来れば
「違いの分らない」事件です(断言)。
奇しくも今回、その「違いの分らない本人」が雪辱に燃えて参加しています。
機は熟しました(笑)。

今回は少し趣向を変えて、「塩」と「味の素」でやってみました。
二つの小皿に等量の「塩」と「味の素」を乗せ、隠し味として(笑)
それぞれに少量の胡椒を混ぜます(これ重要)。
そしてメンバーに順番に、二つの皿の中身を舐めてもらい、
どちらが塩でどちらが味の素かを当ててもらうことにしました。

すでに「違いの分らない男」はやる気満々ですので、トップバッターで
やってもらいました。
私は内心、これは以前の醤油とソースよりわかりやすいだろうと思っていました。
しかし彼は私の認識を超えた実力を持っていました。
「こっちが塩です!」
何と自信満々に塩と味の素を間違えたのです!(爆笑)

もし皆さんの家に味の素があったら、試しにちょっとこれをやってみてください。
彼がいかに素晴らしい味覚の持ち主かを実感する事でしょう(笑)。
私の感覚としては、間違いようがありません。

一瞬ひょっとして笑いを取りにきたか?とも思いましたが、
私のその想像はそのすぐ後に完全に否定されました。
何と他にも分らないヒトがいたのです!いたのです!

二回書いたのは二人いたからです(笑)。

この人達の事は今後「違いの分らない男2号」「違いの分らない男3号」
と呼ぼうと思いましたが、長いのでやめます(爆)。
この方達の痛恨の表情を肴に飲むビールの美味しかった事!(笑)。
「元祖違いの分らない男」君(笑)も仲間が出来て嬉しそうです。

調子に乗った彼は、止せばいいのに雪辱を狙って再び
醤油とソースのクイズに挑戦し、そして再び見事に間違え、
「違いの分らない男」の名を不動のものにしました(笑)。

後日、彼が自分の違いの分らなさを痛感し、勢い余って
「違いの分らないホームページ」を立ち上げた事は(本当)、
予想外の椿事でしたが、それもまた一興でしょう(笑)。
(ご興味が湧いたら立ち寄ってみてください→http://www.geocities.jp/byakkoippiki/



さてさて、楽しかった一日もそろそろ終わりを告げようとしています。
お腹一杯になり、いい感じで酔っ払った一行は、店を出て解散する事となりました。
いったんはお別れの挨拶をして、次回での再会を約束したのですが、
ここでNHKの人が有楽町駅まで歩いて帰るという事で、
誰が言い出すでもなく、全員それにお付き合いする事になりました。
意外と人望がありますね、この方。狐のお面を外したのでしょうか(謎笑)。

こうして帝都散策ツアーロスタイム版は、夜の銀座を有楽町駅に
向かうオプショナルツアーとなりました。
そぞろ歩く夜の銀座は、ネオンの灯りが煌々と輝き、とても綺麗でした。
道行く人々は、翌日が平日のせいもあり、昼間よりはやや少なめですが、
それでも私の故郷など比べ物にならないほど賑わっています。

私はそんな夜の銀座を歩きながら、またちょっとセンチな気分になりました。
この美しさ、この賑わい。
一時はバブル崩壊と共に銀座の灯は消えたとも言われましたが、
どっこい銀座はしっかり生きていました。

あの時、帝国華撃団のみんなが命をかけて守ってくれた帝都は、
そして私達のこの国は、今度は私達の手でいつまでも繁栄させて
いかなければならないな、と。

「ちょっと小腹が空いたねぇ」
やかんづるの人がそんなセンチなムードを吹き飛ばします(笑)。
この人はこの後仕事だそうですから(大変)、きっとその後に
油ギトギトのラーメンでも食べるのでしょう。

そんなこんなで有楽町駅に到着し、ここで本当にさよならです。
今回の帝都散策は、散策範囲を少し限定して、その分みんなで
会話のできる時間を増やしたつもりですが、おかげでみんな随分
打ち解けて、和気藹々の雰囲気です。
名残惜しいのですが、夏での再会を誓い、ここで解散しました。

サクラ大戦歌謡ショウは今度の夏でいったん終了します。
おそらくこの帝都散策ツアーも、次回が最後になるでしょう。
でもそこに帝都がある限り、そして私達の心にサクラ大戦がある限り、
いつでも帝都散策ツアーは可能なのです。
一人でも、恋人と二人でも、もちろん気の合った友人達と大勢でも。
それはサクラ大戦が私達に贈ってくれた、最大のプレゼントなのかもしれません。


みんな、ありがとう!またお会いしましょう!!


−完−




【あとがき:】

え〜なんだか最終回みたいになってしまいましたが、もちろん違います(笑)。
最終回はおそらく今度の夏になると思います。
この行き当たりばったりの企画が4回も続き、毎回たくさんの方が参加してくださるのは
自分でも本当に驚きでもあり、また大変嬉しく思っています。
これもひとえに毎回ご都合をやりくりしてご案内してくださる顧問のおかげと、
不肖な主催者としては、ここにあらためて厚くお礼申し上げます。

また何より毎回参加してくださる皆さん、この帝都散策ツアーは
皆さんのおかげで成り立っています。
毎回きちんと大人として行動してくれて、盛り上がる時には盛り上がってくださるので、
これまた不肖な主催者としては大変助かっております。
どうもありがとうございます。

皆さん、どうぞ今後とも帝都散策倶楽部をよろしくお願いいたします。


さて、堅苦しい挨拶が終わったところで、ここまで読んでくださった皆さんへ。
あまり面白くもなく、正確でもないレポートを(ヲイ)最後まで読んでくださって
どうもありがとうございました。

また完成が随分遅くなってしまってすみません。
散策が終了してから結構時間が経っていますので、後半に行くほど
記憶があいまいになり、不確かになっていると思います(爆)。
読んでいて事実と違う、とかこれはおかしいと思う事があったら、
JAROに訴える前にここで突っ込んでください(笑)。

その際にはゼヒともレポート中のクイズにもお答えください(笑)。
見事全問正解した方には、次回の散策であわ雪を丸ごと食べさせたげます(爆)。

また、今度の散策で行ってみたいサクラスポットや、自分は行けそうもないけど、
散策倶楽部に行って欲しいサクラスポットなどがありましたら、
そちらもお書き添えくださると嬉しいです。
(巴里や紐育と書かれる方は、具体的な金策や移動方法まで言及ください、笑)

それでは皆さん、またお会いしましょう。
てつごろうでした〜

てつごろう@1/31遅くなりました(汗)。 <ybdfigfzvq> 2006/01/31 23:37:35 [ノートメニュー]
   ├DELETED  ケイジ  2006/02/02 17:53:06
   │└み〜つけた!!の弐。。。 ケイジ@二月三日書き加えです。 2006/02/03 17:04:27
   │ └おそまつさまでしたー てつごろう@2/15お返事です。 2006/02/15 21:13:01
   ├お疲れ様でした。 玉ねぎ港 2006/02/04 23:27:00
   │└こちらこそお疲れ様でした。 てつごろう@2/15お返事です。 2006/02/15 21:23:46
   └何と、ニャンニャンもゲスト出演していると... さくらもち@サムライガールズ派 2006/02/08 02:08:22
    └ニャかまだニャン♪ てつごろう@2/15お返事です。 2006/02/15 21:34:13

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