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帝都散策ツアーのお誘いです!

  帝都散策ツアーのお誘いです! てつごろう@1/20くままさんへお返事 2005/12/01 12:33:46
  一番乗り〜 黒姫魔夜 2005/12/01 20:27:03
  伝説再び・・・? 白虎一匹@違いの分からない男 2005/12/04 00:32:21
  ♪もんじゃもんじゃもんじゃ 日野光治%当方サイトにて花見オフアンケート実施中 2005/12/04 20:47:43
  参加です 浪漫前線 2005/12/05 19:18:33
  参加できそう いがぐり〜ど@栗の人 2005/12/14 21:52:13
  も〜んじゃもんじゃもんじゃもんじゃっ、G... 夢通 2005/12/19 21:55:06
  一応参加表明 イカルス★ 2005/12/26 02:16:06
  遅まきながら参加表明です。 でざいや・改@写真係 2006/01/01 14:01:45
  参加させていただきました くまま 2006/01/17 21:08:49
  帝都散策レポート(前編) てつごろう@1/31遅くなりました(汗)。 2006/01/31 23:36:29
Re: 帝都散策ツアーのお誘いです! [返事を書く]
帝都散策レポート(前編)

どうも皆さんお待たせしました。
色々とまぁ忙しく、スランプ的なところもあって遅くなってしまいました。
また毎回ところどころ誇張やフィクションや勘違いや記憶違いな部分が
多々あるとは思いますが、ひとつおおらかな大人の心でご笑覧ください(笑)。

でははじまりはじまり〜


************************************************************


−同意書−

私は今回の「第4回帝都散策ツアー」に参加するに当たり、
下記内容に同意の上、自己責任で同ツアーに参加します。

1、ツアー参加にあたり、主催者の諸注意を良く聞き、安全で
  楽しいツアーとなるように主催者及び他の参加者と協力します。
  ( )はい
  ( )いいえ

2、ツアー中に起こった事故や天災、あるいは自らの不注意で
  負傷もしくは死亡したり、あるいは心に傷を負った場合でも、
  主催者には一切文句を言いません。
  ( )はい
  ( )いいえ

3、後日主催者が発表する「帝都散策レポート」の記事中に、
  私の発言や行動を、匿名の記事として掲載されても構いません。
  またそれにより私のBBS上の立場が微妙になったとしても、
  執筆者には一切文句を言いません。
  ( )はい
  ( )いいえ


「…よし、後は住所、氏名に血判欄…と」

「ニャにを書いているんですニャ!!」

「え、何って今度の帝都散策ツアーの参加同意書を」

「アナタは馬鹿ですかニャ!?ただでさえマイナーで人気の無いアナタの
企画に、この上強力なマイナス要因を作ってどうするんですかニャ!」


「おい、馬鹿はともかく、マイナーとか人気が無いとか、随分言って
くれるじゃないの」

「馬鹿はともかくってそれも情けなさ過ぎますが、違うんですのニャ!?」

「え…」

「ネタは上がってるんですニョよ!たとえアナタがここで否定しても、
必ずやどこからか天の声が聞こえてくるのですニャよ!」


「地獄の底からじゃないかな…」

「上手いですっ!座布団一枚…って何やらせるんですかニャ!
こんなモノはこうしてやるですニャ! ビリビリビリビリッ!」


「あぁ、せっかく書いたのに」

「それにスキャンダルなんてモノは書いた者勝ちニャンですよ。
どこの世界に相手に断わってからスクープを載せる芸能雑誌が
あるんですかニャ!?」


「君、可愛らしい顔して結構黒いんだね」

「アナタがお人好しなだけですニャ!それにいざとなったらメンバーからの
突っ込み封じのために、レスを禁止しておけば良いんですニャ」


「黒い上に怖いんだね…いったい誰の影響だろうね?」

「良く言うですわニャ!一番黒いのはこうやって先日の約束を思い出させてる…」

「ん〜何の事かな〜?君はそろそろこのショルダーバッグの中に
戻った方がいいんじゃないのかな〜」

「ムグッ、ナニをするんですかニャ!離してニャ、離すんだニ゛ャ〜……」




…皆様、上記内容は全てフィクションでございます。
当ツアーに関しまして、かような謀略等は一切ございません。
ツアー主催者は、常に皆様方に楽しんでいただく事を第一に考えております。
どうか皆様、安心してこれからも帝都散策ツアーにご参加ください(爆)。

もちろん参加者の皆様におかれましては、下記レポートの内容において
補足、突っ込み、反論等はご自由にお願いいたします。
ただし時節柄個人情報保護法には十分ご留意ください(笑)。

注)上記会話でニャーニャー言ってるのは、私の「もしものヨメ」(爆)のニャン子です。
いつもは私のショルダーバッグの中に住んでいますので、歌謡ショウ期間中に
ご覧になった方もいらっしゃるかもしれません(笑)。





さて、しょうもない前置きはこれくらいにして、早速はじめてしまいましょう。

「帝都散策レポート Ver.2006 in 新春」!


時は2006年の1月9日朝10時。
東京駅八重洲南口に佇む九つの影。

「じゃあ今から成人式に出発します」←「ビシッ!」(突っ込みの音)

「…嘘だよ冗談だよシャレだよネタだよ。でも告知で新成人の方優遇
書いておいたのに、一人も来ないとはどういうワケだよ!」

「それはまぁいいとしても、以前からずっと募集している女性会員すら
一人も集まってくれないというのは一体ナゼなんだ〜」

「まぁしょうがないよなてつごろう主催だし…」



「…独り言はそれくらいにしてください、周りの人が遠巻きにしてます」

「をぉ、誰かと思えば、今日は一段と黒いね、黒の人

「ですからそれは誤解だと何度言えば…でもその程度で止めてくれるなら
特別に許可します」


「どーしよーかなー♪」

「アナタだんだん性格が悪くなってますよ。最初のあの初々しさと誠実さは
どこへ忘れてきたんですか?」


「どうやらそれが私の見失ったモノらしいよ。アイリスに見つけてもらいたいもんだ」

「その黄色い属性は健在のようですね」

「今の私にはそれしか無いからな…をっと閑話休題。皆さん集まったようなので
出席を取ります。ちなみに今の所は旧ニックネームで呼んだげます(謎笑)」


「顧問の人!」

「ごきげんよう」


「パパの人!」

「やっぱりソレなの…」


「黒の人!」

「わかってるでしょうね?」


「栗の人!」

「萌え尽きたぜ…」


「夜の人!」

「エヘヘ…」


「違いのわからない男!」

「なんでオレだけなんですか!?」


「NHKの人!」

「見りゃわかるだろ…」


「入れない人!」

「いきなりそれッスか!?」

「しょうがないだろ。君は初参加なんだし、この命名の元となった事件は、
ツアー以前に起こしているんだから」

「ちぇっ…」


「ちなみに私は最年長の人だ。さぁ殺せ!」

「誰も殺しませんよ。放っといても最初に死ぬでしょうし」

「何とでも言え。しかしこれで私も皆の事を好きに書く権利を得たワケだ」

自爆テロですかっ!」


注)上記会話は基本的にフィクションですが、各人の性状そのものは真実だと思います(爆)。


「それはともかく、後で合流する人達以外は全員集合したようですね。
ではここで散策倶楽部員の固めの盃ならぬ、固めのあわ雪を食べてもらいます」

「何ソレ。大体あわ雪って何なの?」

「まぁまぁ、四の五の言わずにこれをお上がり。私の地元の名物だ」

「むぐむぐ…ううっ、水、水〜」


(解説)
今回の主催者のお土産は、概ね参加者に好評に受け入れられたようです(笑)。
「あわ雪」とは私の地元名産のお菓子で、個人的には内容成分中の糖分の比率が、
日本有数なくらいに高い食べ物ではないかと思っています。
これをダイエット中の女性にあげると、嫌われる事間違いなしです(笑)。





…?

…??


…??!!

…???!!!

(以下独白)

ってオレ、西原久美子さんにこコレ、プレゼントしちゃったよ〜!!(爆)

馬鹿?オレってやっぱり馬鹿??


でも西原さん!そしてコレをもらったもう一人の女の子!(謎笑)
純然たる好意ですから。他意はありませんから。信じてください!

(独白終わり)




「さて、それでは出発しましょう。まずは銀座帝劇跡地に向かって。
それから後ほどJRAの人がそこで合流する予定です」

言うまでもありませんが帝劇跡地という史跡は、実際にはありません。
サクラの設定では、帝劇は銀座和光ビルのはす向かいにあったようですので、
我々は便宜上、現在そこにある日産ギャラリーを帝劇跡地としています。


一行は顧問の先導で銀座通りを散策します。
東京駅から帝劇跡地のある、銀座四丁目までは1000米くらいでしょうか。
そぞろ歩く道筋には、銀座らしく名前は知っているがおそらく私には
一生縁の無さそうな高級ブランドのお店が軒を連ねています。

ティファニー、カルティエ、シャネル、ヴィトンなどが続けざまに現れます。
私はここにカフェタイガーのリサちゃんがいなくて良かった、
と胸を撫で下ろしました(笑)。

ん?そんな高級店の間に、なんだか見慣れたような、場違いのような看板が見えます。
JRA WINS
すかさず顧問が見学を提案します(笑)。
しかし今回の趣旨からは著しく逸脱すると思われたため、パスすることとしました。

「ちぇ、せっかく大穴狙いで行こうと思ったのに…」

帝都散策クイズその1.↑の発言は誰のものでしょう?
ヒントは漢字の読み方にあります(大爆)。


一行はさらに銀座の街をそぞろ歩きます。
道沿いにはまだまだ高級店が軒を連ねています。

ブルガリ(BVLGARIじゃ読めないっての)、プラダ…
をっとNHKの人がプラダのカタログを店頭からゲットしました。
ハンドバッグのカタログです。何か予定でもあるのでしょうか(笑)。
私も一応見せてもらいます。




信じられん…
カタログに掲載されている商品の価格が全て7ケタです。
ハンドバッグですよ!?
車じゃないんですよ!?

はぁ…
サクラ大戦を知らなければ、一生縁が無かった場所かもしれません、
銀座は(弱気)。


さらに歩くとやっと庶民的なお店を発見。
あんパンの元祖「木村屋」です。
今回はもんじゃ屋での宴会(?)の時間が中途半端なので、
お腹が空きそうな人はここであんパンを買ってもらいました。
名物が「さくらあんパン」なので、ここもサクラスポットの一つと言えなくは
ないでしょう(こじつけ)。

あんパン一個120円也。
あんパンと言うよりおまんじゅうと言ったほうがぴったりくるくらい小さいですが、
最近ではおまんじゅうもサクラ的アイテムですので(笑)、まぁ良い事にします。
私は買わなかったので、お店の前で待っていると…

バルルルン! 後ろからエライ大きな排気音がしました。
振り向いて見る、私の目線のはるか下にその車はいました。

「…違いのわからない男君、これってフェラーリだよね」

「そっすね」(忌々しげ)

「しかもF-50だよね。オレ実物見たの生まれて初めてだよ」

「俺もそうっすよ」(さらに忌々しげ、笑)

後で調べたところ、現在のフェラーリF-50の価格は5,600万円でした(驚嘆)。
30年ローンの我がウサギ小屋より高いです(泣)。
その男は隣にかっこよさげな女性を乗せています。

「さぁすが銀座だ。あんパン買いに来るのもフェラーリかよ(毒)」

「ンなワケないでしょ!」

こんな会話を交わしつつ、私は自分の心の中に、いつの間にか
幻夜斎が降りて来ているのを感じていました(笑)。

「おのれ売国奴め!異国の軟弱車に魂を売り渡したかぁ!
このワシがその車、燃やし尽くしてくれる〜〜」


注)フェラーリは軟弱車ではありません。私は大好きです。買えませんが。

と心の中で思いましたが、いかんいかん、幻夜斎はアイリスの敵。
さっさとお引き取り願い、私の心は平静を取り戻しました。

「やめた方がいい、フェラーリの全塗装はきっと100万円オーバーだぞ」

私は隣で100円玉を握り締めている、わからない君を諌めました(嘘)。


さて、気を取り直して一向は散策を続行させます。
無事に帝劇跡地前に到着。ここで途中合流のJRAの人を待ちます。
ほどなくJRAの人が到着。片手で携帯を操作しながら歩いてきます。

「何してるんですか?」

「○※◇#$△★…」

…すみません、専門外の言葉でしたので全て忘れました(爆)。
補足よろしくです(笑)。
尚この方は散策中もずっと携帯を手放さず、何やら不確定投資物件についての、
情報をやり取りしているようでした(やや誇張)。

我々は顧問の先導で、銀座通りをさらに新橋方面に向かって歩きます。

まずは「煉瓦亭前」。
「前」とあるのは、今回はここには入らないからです。
第一回目の散策オフではここで昼食を取り、そのレトロな雰囲気と、
美味しくて変わったオムライス(笑)に、すっかりここを気に入ったのですが、
いかんせん今回の主目的が「もんじゃパーティー」ですので(?)、
ここは涙を飲んで素通りです。
個人的には「煉瓦亭」のジャンボトンカツ(だったかな?)は、
ゼヒ一度食べてみたいメニューですので、また訪れたいものです。

そしてさらに銀座通りを新橋方面へ。

「ここが金春通りです。金春流の発生の地ですね」

顧問がガイドしてくれます。
通りには「金春湯」という銭湯もあり、ちょっと緊張感がほぐれました。
その他にも人一人通れるかどうかの細い路地裏にお稲荷さんがあったりして、
何となく下町っぽい雰囲気がこの辺りにはありました。

でもすぐ近くに「九兵衛」という日本一高いお鮨屋さん(多分)があったり、
「天国」という私も知っている高級天ぷら屋があったりして、油断はできません(笑)。

「昼ごはんは九兵衛でお鮨をお腹一杯奢ってよ」

NHKの人がとんでもない事を言います。

私は知っています。
この人が別名「やかんづるの人」と言われているコトを!(爆)
(注:水木しげる設定でお願いします、謎)

なんでも回転寿司なら26皿食べるそうです、このヒト。
一皿二個として52個ですよ!(カンという漢字がわからず。苦笑)
胃袋を亜空間に置いてきているとしか考えられません。
奢る理由はあるかもしれないけれど(?)、奢るお金のない私は、
もちろんさっさとスルーしました。

「ちょっと喉が渇きましたね」

顧問の提案で我々は、次なるサクラスポット(?)「椿屋珈琲店」に入店しました。
ここは第一回の散策時にも訪れており、もはやお馴染みのお店です。
今回は人数が10名と多かったので、三階の個室っぽいところに入れてもらえました。
部屋はかなり昔のお屋敷の応接間のような雰囲気の、古い木造りで
大きな柱時計や、明の時代の物と思われる壷や、ピカソの絵(嘘)が
飾ってありました(新春謎笑)。

注文を取りに来たお女給さんは、フリルこそありませんでしたが
神崎家(新宅)のメイドさんにちょっと似た服装です(笑)。
う〜む、さすが椿屋(?)。

私は普通のミルクティーを頼みましたが、顧問とNHKの人が頼んだスペシャルカフェオレは
大変素晴らしいオーダーでした。
このカフェオレは、そのメイドっぽい服装をした女給さんが、目の前で珈琲の入ったポットと、
ミルクの入ったポットを持って、それを同時に高い位置からカップに注いで作ってくれるのです。
この趣向はなかなか面白いですね。
これで普通のカフェオレより100円高いだけ(多分)ですので、お買い得です。
サクラカフェでもやらないかしら。

隣のテーブルではJRAの人が豪快に御馳走を並べています。
一レース当てたのでしょうか?(笑)
私はもんじゃに備えて色々控えていました。

ところがここでちょっとしたアクシデントが。
顧問のカフェオレに珈琲を注ぎすぎたのか、始めから分量を間違えたのか、
NHKの人の分を作っている最中に、ポットのカフェオレの珈琲が切れてしまったのです。
この女給さん、何となくまだ新人っぽかったので、慣れていないのでしょう。
女給さんは謝りながら、急いで補充をしに行きましたが、戻ってきたのは
結構時間が経ってからでした(多分珈琲を淹れていたのでしょう)。

その前に注がれたカフェオレ(途中)は、少し冷めてしまったのではないでしょうか?
それでもNHKの人は不機嫌になる事もなく、終始にこやかでした。
理由は彼の人徳なのか、属性によるのかは判然としませんでした(爆)。

皆で歓談中、私はふと思い出して栗の人に頼みました。

「ちょっと例のコレクションを見せてくれませんか?」

「…見るだけですよ」

栗の人は明らかに警戒しながら(笑)、でもにこやかにコレクションを
手渡してくれました。

「をぉ!これはレアだ!」

皆が口々に羨望の声を上げます。
中にはそのまま自分のカバンに入れようとする、不届きな輩もいました(私です)。
コレクションの内容は、彼の身の安全のために伏せておきます(爆)。


−以後後編に続く−
てつごろう@1/31遅くなりました(汗)。 <ybdfigfzvq> 2006/01/31 23:36:29 [ノートメニュー]
  帝都散策レポート(後編) てつごろう@1/31遅くなりました(汗)。 2006/01/31 23:37:35
   ├DELETED  ケイジ  2006/02/02 17:53:06
   │└み〜つけた!!の弐。。。 ケイジ@二月三日書き加えです。 2006/02/03 17:04:27
   │ └おそまつさまでしたー てつごろう@2/15お返事です。 2006/02/15 21:13:01
   ├お疲れ様でした。 玉ねぎ港 2006/02/04 23:27:00
   │└こちらこそお疲れ様でした。 てつごろう@2/15お返事です。 2006/02/15 21:23:46
   └何と、ニャンニャンもゲスト出演していると... さくらもち@サムライガールズ派 2006/02/08 02:08:22
    └ニャかまだニャン♪ てつごろう@2/15お返事です。 2006/02/15 21:34:13

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