ドリマガ12月号・小説「巴里前夜」エリカ編・第四回+蒸気工廠USA感想 夢織時代 2005/11/04 01:09:26 ├(バレ含)お悩みのアナタへ贈る言葉 Rudolf@11/18、22:20追記 2005/11/06 11:34:09 │└先立つモノが無い不幸をオユルシクダサイ 夢織時代@V終盤バレ 15日1時半追記 2005/11/09 01:26:04 ├補足としては(5最終戦バレ) 安倍准尉@屯田兵 2005/11/06 12:48:15 │└フォローありがとうございますっ 夢織時代@V終盤バレ 2005/11/13 02:17:13 └アイゼンクライトの系譜(バレ) 螢ジロー(修正1回) 2005/11/06 21:59:05 └受け継がれし鋼鉄の魂 夢織時代@V終盤バレ 2005/11/14 01:30:41
Re: アイゼンクライトの系譜(バレ) [返事を書く] |
受け継がれし鋼鉄の魂 こんばんは、螢ジローさん。夢織時代です。 御返事が遅くなって済みませんでした。 巴里前夜はコクリコ編グリシーヌ編と比べると、過去を直接書いてないこともあって、 やっぱり「薄い」と感じてしまいますよねえ。 あかほり先生としては各人違ったタイプの話を目指されたのかもしれませんが、 結果としてファンが書いた「昔のロベリアについてのSS」止まりの内容だったロベリア編を見る限り この試みは控えめに言っても成功しているとは言い難いところです。 「別に見なくてもいい話」では、わざわざ公式でしかもあかほり御大自らが書かれる意義がありません。 エリカ編もこの第四話までがえんえんと前置きだけでした。 あと一回で本題を全部やるのかと思うと絶望的な気がしてきております。 今月号のページ減は予想外だったようですし、 エリカ編を単行本化するときには、是非ともエリカの過去に踏み込んで書き下ろしを増やして頂きたいなと願うところです。 蒸気工廠USAは……そうなんですよね。 どこがどう、と具体的に示せないのがもどかしいのですが、 もう少し踏み込んで欲しいと思うところがあり、 かといって過去の経験上、踏み込むとそこがトラップと化すおそれがあり…… まあ、前のシリーズよりはずっと出来がいいと思うんですが、 二人の掛け合いで浪費している行数が多いのが気になります。 済みません、ファイナルガイドはまだ手に入れておりません(汗汗 ちょっと来月まで買えそうにありません。 しかし、お話を聞く限りこれは買っておくに値する本だということはわかったので 必ず購入致します。 ともあれ、スターがぽっと出の技術ではなく、 サクラ大戦の過去の積み重ねられた技術史の果てにあるものだとわかったのは とても嬉しいことです。 これでこそ、サクラ大戦世界の技術を追いかける楽しみがあるというものです。 ナイフの爆薬は……実のところどうやって仕込んでいるのやら、という気もします。 刀身に穴を開けて埋め込んでいるのかしら? 外れると困るから、刀身の内部に空洞を設けてその中に詰め込んであるというのが順当のようですが、 確かにナイフの強度はがた落ちになりますね。 ナイフの正確な投擲を研ぎ澄まし、敵の急所を確実に貫く方が、辺に爆発などを起こして単純なダメージ増を狙うよりも効率的ではないかと思うのですが…… この辺りに、もしかしたら自らの霊力減を不安視したラチェットさんの葛藤が現れているのかも。 霊子核機関の設定失念は私の大失態です(汗 とはいえ、ゲーム中ではこの設定を裏付けるものが何にも無いんですよねえ。 台詞でのフォローも無いですし、第六天でもそのままだし……。うーん、残念。 スターIIの激烈な燃費の悪さを思うと、どこまで蒸気機関を効率アップしたら 最終話の飛行を含めた長時間行動が実現できるのか、技術革新の凄まじさが恐ろしいところです。 霊子甲冑シリーズでは、蒸気エネルギーの保存をどうやっているのかは 最大の秘密事項にして禁忌ですが(^^; 巨大化したボディの分、内部に余裕が出来ているとでも考えましょうかね。 飛行能力その他で出力が跳ね上がっているので、現実的な解釈とは言い難く、どこか革新的な発明が欲しいところです。 ……何かいい案ありませんかねえ。 いささか不安と不満を残しつつ……そういえば来月号もちゃんとあるのかしら? 夢織でした。 |
夢織時代@V終盤バレ <hifxzshfjl> 2005/11/14 01:30:41 [ノートメニュー] |