サクラ大戦奏組 =花とゆめ 6号レポート= しうら@のっけから月マガ+バレあり 2012/02/20 22:22:28 ├↑【バレあり】注意!! ブイアール 2012/02/21 05:17:45 ├読みました! とりなべ 2012/02/21 15:42:30 │└謎の剣術・追加調査 とりなべ 2012/02/22 16:24:20
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謎の剣術・追加調査 古代の剣 幅広の両刃片手剣は、歴史が古くなるほど鍔が小さい、という傾向があります。 西洋の14〜19世紀の剣は特徴のある鍔や小手を護るパーツを持ちますが、どれもヒューゴの剣ほど小さな鍔ではなく、該当しないと思われます。 似たデザインのものを探すともっと古い時代まで遡る事になり、よく似ているのが古代ローマの「グラディウス」ソード。 もっとも、それは漫画の中のような使い方ができるのか、と言われると微妙なものではあります。 密集した集団で「突く」のに特化しているため、後に「斬る」ように改良された後は片刃の方が主流になったのだとか。 材質も、鉄はあっても鋼がまだ使われていないので、あまり切れ味はよくなかったようです。 両手剣武術としてのエスクリマ 両手にそれぞれ刀を持つ武術はそんなに多くありません。 一般的に戦場では、両手持ちの長い武器の方が有利ですし、片手持ちの剣の場合は反対側の手は盾を持つか、防具がない場合は「斬られないように隠す」ような形になります。 例外的に両手にそれぞれ武器を持つのは、フィリピン武術(カリ、エスクリマなど呼び方が多数ある)で、ここで使われる「エスパダ・イ・ダガ」(長刀とナイフの意味)が、ヒューゴの戦い方に近いようです。 ただ、エスクリマは棒術の場合に両手に60cmくらいのものを持ちますが、刀の場合はどちらかが短剣、または両手ともに短剣になるので、ヒューゴの剣術がフィリピン武術だとしても、ちょっと独自な戦い方ではあります。 フィリピン武術は、ハワイ経由でアメリカに広まったので、警察やFBIの格闘術にも組み入れられています。 またブルース・リーが習得していた影響で、アメリカのアクション映画にも時々出てきます。 アメリカとの親和性はそれなり、といった所でしょうか。 霊剣としてのクリス インドネシアからフィリピン南部に見られる短剣、クリス。 波の形の刃で知られているのですが、直刃のものも多くある、とのこと。 鍔は特にないか、あっても小さいものです。 また、曲がった柄のものもあれば、まっすぐな柄のものもあり、地域によってバリエーションが多いようです。 このクリスは、儀礼用・守り刀として代々受け継がれるもので、不思議な力を持つ、とされています。 このため、各種装飾が入っているのですが、比較的シンプルなものの中には、特徴がヒューゴの持つ剣に似たものもあります。 たとえば、こちら。 http://www.kriscutlery.com/mm5/merchant.mvc?Screen=PROD&Store_Code=KC&Product_Code=KDII&Category_Code=Sandata 形、戦法、意味が一致するものがなく、どれもなかなか微妙な所です。 ルイスのチャクラムがインドのものである事から類推して、アジア系を組み合わせたものではないか、という気はするのですが。 |
とりなべ <rpbyunwque> 2012/02/22 16:24:20 [ノートメニュー] |
├いまだに 螢ジロー 2012/02/21 22:25:36 └他組との相違点 夢織時代@忙 2012/02/22 00:19:47