サクラ大戦奏組=花とゆめ 1号レポート= しうら 2011/12/06 01:31:00
サクラ大戦奏組=花とゆめ 1号レポート= [返事を書く] |
こんにちは もしくは 初めまして。 本日は休日だったにも関わらず、娘と一緒に昼寝をしてしまったためスレ立てがこんな時間になってしまったしうらです。 はい、それはさておき。 本日、12月5日 「サクラ大戦奏組 第一話 後編」が掲載されました 花とゆめ1号が発売となりました。 今回も僭越ながら自分が簡単なレポをあげさせていただくと共に、わずかながらの感想なども述べさせていただきたいと思います。 なお、毎回絶賛試行錯誤中のこのツリー。 レポ形式が前回と違っていますが、ご容赦をお願いいたします。 以下、ネタバレのため、未読の方はご注意を。 ----------------------------------------------------------------------------------------- 今号は 後編ということですが、センターカラー41頁というやはり好待遇。 表紙にも前号の表紙絵が小さいながらも掲載されております。 (ちなみに表紙作品はかつてアニメにもなった『学園アリス』です。 前号同様ピンクピンクした表紙なので、男性諸氏の買いづらさと言ったら、 想像に難くありません) 扉絵:センターの音子を囲むように奏組5人が描かれています。 萌黄色のデザイン背景に、桜をあしらったビジュアルがすっきりとした印象です。 「早くも話題沸騰v大人気ありがとう!」「地上で音子を待っていたものは…!?」のコピー。 本編: 頁1:前回のダイジェストに地上…マンホールから顔を出す音子。 前回の引き=帝都でちゃんとやっていけるか不安に思っている様子が描かれます。 頁2:音子が現れたのは、帝都の下町。そこの人々の様子に懐かしさを感じる音子。 そんな音子に声をかける長髪男子。 頁3:地上に上がる音子に手を貸す長髪男子。彼は自分を「奏組のルイス」と名乗ります。 頁4:ルイスと二人で歩く音子。下町の雰囲気に「ホッとした」と語ります。 頁5:自分が感じる不安と化け物を見たことをルイスに打ち明ける音子。 頁6:都市の負の感情から生まれる黒き想い、それに呼び寄せられる人外のものについて語るルイス。 そこで音子はまたもや「黒い音」を視ます。 頁7・8:静かに降魔にチャクラムを放つルイス。彼は複数の降魔を笑顔で滅し、「あれは降魔」と音子に語ります。 頁9:降魔について語るルイス。降魔の繁殖場所を探しているというルイスを不思議に思う音子。 歌劇団では「トロンボーンを担当しています」と語る一方、(魔障陰滅を)「誰かがやらなくてはいけないことです。 そのだれがかたまたま私だっただけですよ」と静かに語るルイス。 頁11:奏組の寮に向かうには上野公園の桜並木を抜けていくと良い、と案内されルイスと別れる音子。 奏者が化け物と戦うことが未だ腑に落ちない様子です。 頁12:そんな音子を背後から襲う降魔に静かにチャクラムを放つルイス。 頁13〜15:上野公園の桜並木に感激する音子ですが、「黒い音」を視つけてしまいます。 複数の降魔に襲われ悲鳴をあげる音子。 頁16〜21:音子を抱きかかえるようにして助ける制服を着たオレ様系奏組隊員。 彼は音子に「ここから動くな」と言い、アルトサックスを構え降魔達に向かっていきます。 アルトサックスの音により滅せられる降魔たちですが、次々と姿を現します。 頁22〜25:そこに現れる奏組隊員(制服着用済み) 「帝都の平和を脅かす魔の芽は我々奏組の手で摘み取る―花組(あの方たち)の手はわずらわせない! 事件は前奏曲(プレリュード)のうちに!シー・マエストロ!!」の檄と共にそれぞれの楽器を携えて降魔に向かって行きます。 彼らに圧倒される中、桜並木の各所に「黒い音」を視る音子。 頁26〜29:「黒い音」の出所…的確に降魔の位置を指示する音子。 彼女は大きな(黒い)不協和音=魔精卵の位置すら視つけます。 頁30〜33:魔精卵に対し合奏により攻撃する奏組。彼らの攻撃により魔精卵は滅します。 そこに現れるシベリウス総楽団長。 頁34・35:奏組寮にて改めて互いに紹介される面々。 長髪男子=フランシスコ・ルイ・アストルガ 眼鏡男子=G.O.バッハ(ジオ) 元気(猿系)男子=桐朋源二(とうほうげんじ) 年下男子=桐朋源三郎(とうほうげんざぶろう) オレ様(?)系金髪男子=ヒューゴ・ジュリアード と各々名乗ります。 頁36・37:「奏組って劇場のオーケストラじゃ…」と疑問を抱く音子に華撃団の真実が告げられます。 帝都に出現する魔障事件の被害を最小限におさえ沈静する……『帝國華撃団・魔障陰滅部隊奏組』。 その隊長に音子は選ばれたのです。 慌てふためく音子ですが、シベリウスは奏組の面々に音子の能力について語ります。 頁38・39:「音を見ることができる」彼女の能力を「霊音(れのん)」と呼び奏組の面々は程度の差こそあれ、彼女を受け入れます。 頁40:とまどいながら「花組さんが遠のいてく…っ。また不幸招いちゃった〜!」の音子の叫びにて第一話終了。 「どうなる音子の奏組入団!?つづきは花とゆめ5号より本格連載スタートです!」のコピー ---------------------------------------------------------------------------------------------- 一気に話が進んだ感じで、今回は華撃団の存在すら音子に明かされました。 前編の展開から結構ゆっくりめの進行なのかな、と思っていたので、今回のスピード感は爽快で楽しく・面白く読まされました。 奏組5人も全員出てきましたし、奏組の扱いも(……予想された通り、大規模な魔障の出現前に沈静する、という描かれ方も、)今まで描かれてこなかった草の根的な華撃団の活動としてふさわしいものと思いました。 楽器がそのまま武器として降魔撃退の手段となる。 その点は理屈が気になる方にはちょっと受け入れがたい点もあるかもしれませんが、 感性として受け入れる(新規の)女性ファンには受け入れやすいのかな、と思いました。 はい、今回の話…前号では「頑張っている。良くやっている」という感想でしたが、 今回は素直に「面白かった。早く続きが読みたい」というものに変わりました。 これから2ヶ月なんて長すぎます。 そんな気持ちですね。 理想と違う現実に打ちのめされる主人公……その点では、歴代サクラ主人公を踏まえた音子ですが、花組=舞台に憧れていたのに、秘密部隊に所属されちゃった、という点では丁度大神とは真逆の立場になります。 そんな普通の女の子=音子(霊音は持っていますが)の今後が気になるところです。 そんなこんなで、本日はここで失礼致します。 PS:付録のメンズグラビアカレンダーは誰得なんでしょうねぇ。 現役はなゆめいと時代もこんなん喜ばなかったよなぁ。と遠い目しております。 とりあえず12月の裸サンタには大笑いしましたけど(きっと作者さんもギャグのつもりで描いた筈) |
しうら <kwnnrycshe> 2011/12/06 01:31:00 [ノートメニュー] |
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