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  DELETED  とりなべ  2012/02/26 12:37:40
  削除しました とりなべ 2012/02/28 01:53:06
  │├小咄【ねんどろいど真宮寺さくら&光武】 ブイアール@俺様の血は何色だ―――ッ!! 2012/03/10 13:20:57
  ││└てっきり とりなべ 2012/03/11 11:42:03
  │├サクラ大戦TVについての話 とりなべ 2012/03/11 17:47:13
  ││├サクラ大戦TVのリメイクとしての奏組 とりなべ 2012/03/11 22:32:48
Re: サクラ大戦TVについての話 [返事を書く]
サクラ大戦TVのリメイクとしての奏組

 興味深いのは、サクラ大戦シリーズの新作マンガである「奏組」の主人公・音子の上京目的が、サクラ大戦TVのさくらとちょうど反対である、という事です。

 TVのさくらは、戦いのために帝劇に来て、いきなり舞台女優になる事を要求されます。
 音子の場合は、舞台女優になれると思って来たのに、戦いが主要目的である事を告げられます。
 結果は逆なんですが、構成要素がよく似ているんですね。

 他にも……

 TVのさくらは理不尽な誤解を受け、悲しみのうちに帝都を彷徨います。
 音子は訳も分からないうちに多国籍イケメン集団から「リーダー」として頼られたり、逆に「戦場に出るな」と言われてホ゜カーン。

 田舎の少女の上京と、意外な扱いをされた戸惑い、という背景自体はまったく同じであり、またどちらも大神の花組隊長就任とイメージを重ねてはいるのですが、受ける印象はどちらがサクラ大戦らしいか、というと、関係者全体が楽観的で順応の早い「奏組」の方でしょう。

 架空世界に於いては、現実世界に似せる事がリアルになるのではなく、その世界の「空気」をきちんと再現する事こそがリアルになります。
 サクラ大戦的な「リアル」さで、女性が主人公の話をやるとどうなるのか。

 それはまさに、中途半端だったサクラ大戦TVの「リメイク」ではないのだろうか?
 あの漫画は、サクラ世界としての「リアリティ」はこういうものである、という事を描いているのではないのだろうか。
 だからこそ、画面の端々に想いをめぐらせる事が楽しいのではないだろうか。

 そんな事を、「奏組」を読みながら思うのです。
とりなべ <rpbyunwque> 2012/03/11 22:32:48 [ノートメニュー]
  ││└ゲームもテレビ版も 螢ジロー 2012/03/12 00:22:50
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    └読まれましたか!! ブイアール 2012/04/07 23:28:07

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