サクラ大戦奏組 =花とゆめ15号レポート しうら 2012/07/06 01:46:32 └勇み足的に とりなべ 2012/07/06 04:39:50 └来ましたね しうら 2012/07/11 01:00:08
サクラ大戦奏組 =花とゆめ15号レポート [返事を書く] |
こんにちは もしくは 初めまして。 しうらです。 本日7月5日は、花とゆめ15号の発売日でした。 今号では、大々的に「神様はじめました」アニメ化の報が発表されていますね。 この方の作品が好きで、もちろん「神様」も好きだけど、 この方が「ザ花」でかつて連載をしていた(現休載中)「悪魔とドルチェ」 の再開を待ち望んでいる身としては、複雑な気分です…。 それでは、帝國歌劇太正浪漫 サクラ大戦奏組 第七話 レポートです。 以下、ネタバレのため、未読の方はご注意を。 ----------------------------------------------------------------------------------------- 本編 扉絵:帝劇三人娘と音子ちゃん 第七話 「招きネコたくさん」 ・大帝國劇場売店前:奏組の練習後、椿と共に花組のブロマイドを愛でる音子。 上機嫌の音子の背後、稽古後の花組が扉から出てくる。 椿の言葉に慌てて振り向く音子だが、 カウンター上のブロマイドスタンドに接触・倒してしまう。 気を取り直して顔を上げる音子。 だが時既に遅く、花組は行ってしまった後だった。 散らばったブロマイドを片付けながら、椿に 「まだ一度も花組さんに会ったことがない」と打ち明ける音子。 気の毒に思った椿は、翌日の花組の稽古を見学させてもらえるように、 かすみに頼んでおく と提案する。 ・かなで寮食堂・夜:憧れの花組にようやく会えることに満面の笑みを浮かべ、 神々しいオーラまで出している音子。 源三郎の嫌味も通じない程ににやけている。 ・翌朝地下鉄車両:朝からやるという花組稽古に間に合うように早朝の地下鉄に乗る音子だが、 車両事故により乗っていた列車が停止してしまう。 ・大帝國劇場:遅刻して劇場に到着した音子に、かすみは花組の稽古は終了したことを告げる。 代わりに、花組は食堂で昼食をとっていることを教えられた音子は、 小走りで食堂へと向かう。 その途中音子は、廊下をふらつきながら歩く初老の男性をみつける。 男性の赤ら顔を熱があるのでは、と心配した音子は、 男性の手を取り、事務局へと案内する。 無人の事務局に男性を残し、かすみを呼びに行く音子。 かすみに男性をまかせ、食堂へ急ぐ音子だが、 辿り着いた食堂は既にもぬけのから。 がっくりと倒れこむ音子。 音子に声がけされ、事務局に向かったかすみは、 そこに大帝國劇場 米田支配人の姿を見る。 いつものように酒を飲んで歩いてたら連れてこられた と語る米田に、 「その子は奏組の隊長に配属された雅音子さんですよ」と告げるかすみ。 「奏組のことはシベリウスに任せてあるから」奏組隊長=音子と 逢ったことが無かったと語る米田だが、音子の人となりを気に入った様子。 そんな米田にかすみは音子の事情を教える。 一方、音子は帝劇内で花組の声がする方に向かおうとするが、 その度様々なアクシデントに出会い、花組の顔を見ることができない。 そんな音子に声をかける由里。 びしょ濡れで幽鬼のような姿で返事を返す音子に、驚きながらも 由里は花組が衣裳部屋に集まってることを教える。 衣裳部屋前で緊張した面持ちの音子は、花組の邪魔をしてはいけないと ドアの前で花組が出てくるのを待つことにする。 漏れ聞こえる花組の声に耳を傾けながら、音子は過去のことを思う。 オモンサマに出会い、音が「視える」ようになって以来、 自分だけが「違う世界」を視ていることに落ち込むことが多かった音子。 そんな彼女の世界をまた変えてくれたのが花組たち。 学友が自慢する自宅のラジオから聞こえてきた=音子の視界に広がる鮮やかで華やかな世界。 一面の色とりどりの花たち はじめて視た美しい音に、感動し涙する音子。 彼女はそれ故に花組に興味を抱き、憧れ、彼女達と同じ世界に立ちたいと願った。 音子が花組たちを待ち続けて約3時間後──── 一途にドアの前に立つ音子を見かけ、由里が慌てて声をかける。 衣裳部屋の別扉から出た花組たちが、とっくに舞台で稽古していることを 由里に教えられ、舞台に向かう音子。 舞台扉前に辿り着いた音子は 一歩一歩扉に近づく。 ずっと憧れていた花組に会える瞬間に緊張しながら。 舞台扉に手をかけようとする音子。 その頭上に何故か額が落ちてくる。 大きな音と共に崩れ落ちる音子。 意識が遠のいて行く彼女を介抱したのは、舞台から物音に驚いてかけつけた……… 事務局で目覚めた音子の目の前には心配そうな顔をした三人娘の姿があった。 夜になってしまい、結局花組には会えなったことを知った音子は、 失意の中にも笑顔を作り、三人娘と別れ、劇場を後にする。 残された三人娘に声をかける米田支配人。 事の次第を彼女達に聞いた米田は…… ・かなで寮食堂:前夜とは違い、しょぼしょぼの顔をしながら、 どす黒いオーラを出している音子。 源三郎の嫌味にも自虐的な返しをし、焦った源三郎にフォローを入れられる始末。 そんな音子に笙さんが声をかけ、米田支配人からの届け物を手渡す。 風呂敷包みの中には──── 花組の寄せ書きサイン色紙 思わぬ贈り物に歓声をあげる音子であった。 18号に続く 18号では奏組の大発表が…!! のコピー ---------------------------------------------------------------------------------------------- 音子の頭上を直撃した額はどこにあったものなのか!? お客さんも出入りする劇場扉上に落ちそうな額縁かけちゃ駄目だろう!と突っ込み♪ そんな訳で、18号で奏組の大発表ですって、奥さん(<奥さん?) これは、色々色々期待してしまいそうになるのですが、どうでしょう? ゲーム化? 舞台化? まさかのアニメ化? ………単行本発売とかだったら、どうしよう、と若干不安に思わなくもないですが。 (もう期待していたものが裏切られるのはイヤです。KOUMAとかKOUMAとか××) 8月20日発売の18号だったら、星組ライブでの情報解禁(?)にも合わせやすいですよね。 これは、本当に何かあるのかと 8月20日が楽しみになりました。 (スレを立てようとしたら、既にとりなべさんが前号スレに大発表情報を載せてくれていました。ギャフン。すみません(低頭)) そんな感じで今回は、音子ちゃんの大帝國劇場大冒険〜花組さんを尋ねて〜でした。 いや、まさか音子ちゃん本当に花組に会えていないとは(大汗) 花組もいつも固まっているわけではなく、一人ひとり行動していることも多いだろうに。 それでも会えない音子ちゃんの不幸ぶりが凄いです。 逆に花組たちは舞台上からオケピの様子など見ている訳だから、 奏組の紅一点の存在は気づいている……ですよね。多分 そして、今回 米田一基「支配人」が登場しました。 米中が酔っ払っているのは平和な証拠ではありますが、 あからさまな酔っ払いな風体で劇場内歩き回るのは駄目だろう、と思ったりw (一般人立ち入り禁止区域だったのかな??) とりあえず、これで米田がまだ現役なことがわかりました。 そして、花組…。 冒頭音子が手にしているブロマイドは、右からマリア・さくら・すみれでしょうか。 そして音子が劇場内で声を聞いたのは、アイリス・すみれ・紅蘭。 衣裳部屋から聞こえてきたのは、さくら・アイリス・カンナの声……? 倒れた音子の元にかけつけたのは、アイリス・紅蘭・さくら・カンナ・すみれ…… 音子に手渡された色紙に書いてあったサインで確認できるのは、マリア・さくら・すみれの物。 音子が思い描いた花組たちの姿が=すみれ・カンナ・紅蘭・マリア・アイリスだったのは、過去の思い出、だと除外しても。 あれ?もしかして、織姫・レニはいない……?? 今回確認できなかっただけで、二人ともちゃんと帝劇にいるのかもしれませんが…… そもそも稽古しているのは「愛はダイヤ」ですよね? う〜〜む。ますます奏組が何時の物語なのか混乱するばかりでございます。 (↑自分で考えることは放棄したらしい) そんな感じで、本日はこれで失礼致します。 色々読む漫画が増えてきたので、きっと次号も次々号も買ってしまうであろうしうらでした。 |
しうら <kwnnrycshe> 2012/07/06 01:46:32 [ノートメニュー] |
▼ Re: サクラ大戦奏組 =花とゆめ15号レポート [返事を書く] |
勇み足的に うわぁ、来た! という感じで、待ちきれませんでした。いや失敬。 ……しかし、ゲームメーカーの企画にしては、ホントにイレギュラーですねぇ…… やっぱり会えてなかった花組の人々 そりゃ指揮しててもそわそわするわ、という感じの、何故に会えないのかわからないくらいのすれ違いっぷりを見せる音子ちゃん。 公演の際は、オケピでフルートを演奏してるんですよね?舞台ってまったく見えないものなのかしら?見えないんだろうなぁ。 音子ちゃんの存在は花組に知られているのか? そりゃあ由里さんが居ますからねぇ。 女性隊長が来た事自体は即日知れ渡ってるハズです。 ただ気絶した時のリアクションから考えて、顔はまったく知られていない感じでした。 音子の不幸 いや、会えないとか花組がはっきり描かれないのは、単なる大人の事じょゲフンゴフン! しかしあの「額」。アーチ状の入り口に入った所なので、物が上から落ちて来るのが不自然な感じ。一体どこから?あの額はそもそも何?状況から考えて、あの額には「講◎社」という文字が入っているのではないのか?とかいろいろ考えてしまいました。 角が直撃してましたが、あの形で気絶するほど頭打つと、切れて大出血しそうな気がします。いや、シリアス回なら「もしこれがお客様に当たっていたら!」と大騒動になってる所でしょう。メタなギャグで良かった…… 米田一基登場とキャラデザイン まいどぉさんからの情報によると、「米田支配人は藤島デザインではない」とのこと。三人娘もそうですが、RED原案キャラなんですね。 つまり現時点で藤島康介デザインのキャラは誰も、はっきりと描かれていない訳です。 何かこう、キャラ使用にあたって、許諾か契約もしくは仁義が必要そうな事項ではありますね。 輝く大福、腐る大福 食堂では、五話登場の人々がさりげなく前振り担当。 様子が極端な音子と、けっこう心配してくれる周囲のリアクション。ランニングギャグ的に繰り返されるコマで対比が際立ちます。 なお、2コマ目と3コマ目は本当に同じ絵ですが、そっくり同じにも関わらずなぜか4コマ目の源三郎だけが描き直されてます。 今は太正何年? まず今回の確定事項として、米田が支配人なので、太正十六年説はなくなりました。 また今回伺える事として、稽古や寄せ書きに織姫とレニは居ないようです。 今がもし太正十四年だとすると、帝劇前を含めて月に一度は派手な戦闘がある訳ですし、五月以降なら織姫もレニも劇場に居るはずです。 太正五年のソンム大会戦から10年という事ですし、太正十五年である可能性が上がった訳ですが、それならそれで今度は、大神が巴里に行ってない事が矛盾します。 結局、「該当年ナシ」である事には変わりはない訳ですが…… さて、劇中で年度が出て来る事は今後あるのでしょうか。 次は一ヶ月半後。 大発表を楽しみに待つとしましょう。 |
とりなべ <rpbyunwque> 2012/07/06 04:39:50 [ノートメニュー] |
▼ Re: 勇み足的に [返事を書く] |
来ましたね こんばんは、とりなべさん。 コメントありがとうございます。 「奏組」の存在が明かされたのが、去年10月の武道館ライブ2。 実際作品が掲載開始されたのが、11月発売の花とゆめ24号。 それから早10ヶ月近くたとうという8月にようやく「大発表」。 ゲームなのか、舞台なのかは分かりませんが、本当にゲームメーカーの企画にしては、かなり情報公開の順番や時期がイレギュラーな感じがしますね。 普通だったら、 武道館2で「大々的に各メディア展開などの今後の企画大発表」があり、 先行して漫画が掲載。 という順番ですよね。 今のところ「奏組」という企画自体が手探りで少しずつ進んで、広げられていっているような印象です。 音子に額縁 角があたって痛そうです。 普通のギャグ漫画でしたら、ピューと血が噴き出すところですよね。 音子ちゃんの頭が大丈夫なのか心配です。 花組と奏組 あれだけ個性豊かでしかも見目も良い奏組の面々。 音子ちゃんのことだけではなく、幾らなんでも花組もちゃんと奏組(楽団)のことを認識していそうですが、その気配もあまりなく××× 不思議ですね。 何となく、花組たちは魔障陰滅部隊としての奏組のことも知らないような気がします。 花組の色紙 マリア・さくら・すみれだけで一面の3/5位使われています。 後の3人(5人?)は残りの狭いスペースに書いたのでしょうか。 多分 マリアが最初に書く ↓ さくらが遠慮してちょっと離して書く ↓ すみれがさくらに対抗して大きく書く って経緯なのかな、と妄想。 ああ、アイリスや織姫も負けずに大きく書きそうですw そんな感じで、まだまだ8月20日までは間がありますが、首を長くして待ちたいと思います。 |
しうら <kwnnrycshe> 2012/07/11 01:00:08 [ノートメニュー] |