新、大帝国劇場ロビー 2001年7月後半ログ
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横からすいません
番号:1078御名前:のり日付:2001年07月21日 (土) 12時38分

雑音 領さま、はじめまして、ですね。
のりと申します。

サクラでの「暗黙・・」というのは、
史実のダークサイドを極力反映しない、ということと認識しております。
ご自身が例に挙げられた第三連隊の件は、他要因があれこそすれ、明らかに陸軍上層部の報復措置の一面があることは否めません。
「サクラ」は全年齢対象のゲームです。
また、広井さんのひととなりが古風なお人柄であることを加味しますと、「第三連隊」の後日談は努力や友情や正義の上に成立する勝利を表現するのに、果たしてふさわしい逸話でしょうか?

もし盛り込まれたとしても、過去の過ちを「自発的に」過ちと認め、市民の生活のために武器を取る、というのが、「サクラ」にふさわしいものではないでしょうか。

もっとも、あたしは正義を主張する「帝国」というものに自己矛盾を感じている人間ですので、ご容赦下さいませ。


4の希望エンディング

光武で戦わず、団員一同、舞い踊ることで怨念を鎮魂。

3の影響大だけど、アメノウズメという大先輩がいる国
ですから。
でも、ウズメさんそのままにストリップというのは、ダメ。

ではでは。
のりでした。


のりさんにちょっち追加。
番号:1079御名前:椿とお食事@鍔鬼会日付:2001年07月21日 (土) 18時19分

更に横から槍入れてすみません(苦笑)。
んで、追加事項でございますが、基本的に「暗黙の了解」には
「サクラ世界の過去」も関わってきているはずです。
「誰一人幸せにならなかった降魔戦争(by夢織時代様)」に対して
「誰一人犠牲にはさせないサクラ大戦」があるのだと考えていますから。
 私ひとりが考えてるだけではなくて、サクラのストーリ展開上、そうした
考え方は容易に読み取れると思います。ただ、そこへたどり着くことは
決して容易ではない。
 殺女さんや水狐のように救うことが出来なかった(殺女さんは、見方に
よっては”救い”はありましたが、救えた訳では無い)キャラクタの存在が、
不可能を可能にする大神をもってしても拭い切れない過去な訳で。

 サクラ大戦の「世界観」そのものは必ずしも薔薇色や明るい色では無いが、
その中において絶対の「考えうる限りの幸せを掴もうとする」のが花組で、
「つかませて見せる」のが隊長たる大神の役どころな訳ですから、間違っても
そこに「暗黒世界」が幕を開けることはないであろうと。

☆怪人
 脳改造寸前に逃れたのが巴里華撃団で、脳手術まできっちり終えられたのが
怪人ですね。再生怪人軍団もいることから、背後には某組織の姿が(笑)。
ちと真面目に考察しますと、
 再生怪人の姿は”借り物”ですが、元々彼らの身体そのものは人間では無い
ことが第4話でブラックに明かされてます(爆)。
 このことからナーデルを含め、彼らはやはり純然たる「思念体」であるのが
間違いのないことのようです。イレモノさえあればとりあえず何でも良いの
でしょうね。再生出来たことから、スペアは何でも良く、特定の献体が要る訳でもないようで。
 しっかし、それでもあの身体を受入れた巴里の市民達は、パリシィの残り香
ぐらいは取り込んでしまってるのではないかなあと、チト不安。

そいでわ♪


疑問が1個あります。
番号:1080御名前:フォー日付:2001年07月21日 (土) 20時57分

こんばんは フォーです。

 もしかして以前に討論されたことがあって、すでに回答があるのかもしれませんが、
 前々から非常に不思議に思っていたことがあります。

 特に夢織時代さんの降魔戦争のSSを読み始めて特にその思いが強くなったのですが、
 花組というのは、対降魔の専門の部隊ですよね?
 降魔については、そういう特殊能力がある人でないと十分に戦えないという設定が
 あるので、帝撃のメンバーが戦わざるを得ないことはよくわかります。
 サクラ2は黒幕が人間ということで、かなりハードな印象でしたが、それでも降魔が
 出てくる以上花組が表にたって戦わないといけないという理由はよくわかります。

 でも、サクラ3は相手は「怪人」です。
 どうやらその人達もパリシーの血を引く者ということですから、「人間」の仲間だと
 思うのです。
 つまり、無理に華撃団が倒さずとも、通常の人間と同じように、物理攻撃を集中して
 やれば倒せるのではないでしょうか?
 そう考えると巴里花組は、結果論としてはオーク巨樹と戦わねばならないでしょう
 けれども、最初の方の事件はどちらかというと警察や軍隊が先に戦って、どうにも
 ならないから、花組が出るというような流れになるのが普通ではないでしょうか。
 少なくとも最初のシゾーの時はそうなるべきだと思うのです。

 第9話にあるように、政治的な意味や要請によって花組が出撃したのかなあと
 今まで納得していたのですが、快人が出るたびに大神が調査し、蒸気獣が出れば
 巴里華撃団が出撃するという必然性がいまいちわからず、なんでだろうなあと
 思っています。


 >ミュラー閣下

 戦艦というのは、「一種の鋼鉄の芸術」ともいえるもので、どの国でもそう簡単
 に作れるものではないと聞きました。
 しかし、その技術の範囲においても、当時の日英の間では大きな違いがあったのですね。
 金剛という戦艦について、ちょっと回りの人に聞いてみたのですが
(わざわざ造船部門から人を紹介してくれたので恐縮しました。(^^;)なんでも、あの
 金剛型と呼ばれる船は実は戦艦じゃなくて、「巡洋戦艦」と呼ばれる種類で、装甲は
 あまり強力でない代わりに速度を重視した設計になっているそうですね。
 一方、長門というのは、日本の代表的な戦艦で、大きな主砲をもった大型の戦艦だった
 そうです。
 その装甲をあまり重要視していない船の方が、装甲を重要視している船より柔らかいと
 いうのは皮肉なことですね。
 結局厚みをたくさんとって、性能を維持したということでしょうか。

 私が以前読んだ本によると、日本の戦艦大和は世界で一番防御力も攻撃力(主砲の口径
 という意味ですけれど)も強かったけれど、電子装備が遅れていて、飛行機に対抗する
 こともできなくて、活躍できないうちに飛行機に撃沈されたと書いてあったと記憶して
 おりますが、その大和も実はアメリカやドイツの戦艦に比べると装甲は大したことは
 なかったのでしょうか?

 もうかなり前の話になりますが、以前戦艦(確かウイスコンシンという名前だったと
 思います。)に乗せていただく機会がありまして、戦艦というものの仰々しさといい
 ますか、「物としての威圧感」に驚いたことがあります。 
 空母は、「舷側の高いタンカー」というイメージしかないのですが、戦艦というのは
「威風堂々」という印象がぴったりです。
 大和はアメリカの戦艦より大きかったと聞きますから、昔の人がこんなものを見たら
 日本は世界で一番強いという勘違いをしたことが少しわかる気がしました。


 >見かけの技術と工業力に力を入れても、基礎的な工業力が付いてこなかったという
 >悪い例です。

 日本が世界一の戦闘機を作ろうと思って作った零式艦上戦闘機
(こちらはよくわかります)の第一号機が牛に引かれて試験飛行に行ったという話を
 聞いて驚いたことがあります。
 零戦をつくる技術力があれば、トーイングトラクターの一台くらい作ってほしい
 ものです。
 私は、零戦に関しては、この当時(1939年)において、世界水準で見ても
 トップレベルの性能をもっていたと思うのです。
 残念ながら、それを大量生産する技術やQCの技術や、さまざまな基礎科学、
 基礎工業力が欠けていたと思いますけれども。
 
 私だけの印象かもしれませんが、日本は問題外としても、当時のドイツの開発
 した技術(例えばジェットエンジンやロケットエンジン)はすばらしいかも
 しれませんが、それを「安定して使う」という発想にかけていたように
 思います。
 米国の大量生産方式は、部品の共用化、QC、人員のローテーションと細かい
 ことまで考えて「運用と補充」を重要視していた点がえらいと思います。

 

 >桐島翔さん

 本家のサクラ3批判を読みましたけど、みなさんいろいろ不満があるんですね。
 よりよくするための意見は大事だと思いますけど、何かこうだから、こうすべきだ
 的な意見が出始めると、よりひどい話になるような・・・

 わたしは別に不満はないです。
 おまけの部分とか、ミニゲームとか、わたしはぜんぜんやらないけれど、
 よく作りこんであるなあと思います。
 既存のキャラクターに頼らず新しいキャラクター中心でやって、自らその既存の
 キャラクターと比較させるところなど、練りこんだ自信があるのだなあと
 思うくらいです。

 映画の方ですが、なんだかいっぱい同時上映がつくんですね。
 いろいろ見ることができるのはきっとお得なんでしょうけど・・・
 「あずまんが」は会社で見せてもらいました。(^^;;
 (漫画本とか、DVDとかいっぱいあります。(笑))
 結構おもしろかったです。
 映画にして面白いかどうかは定かではありませんが。



 >雑音領さん

 雑音領さんはじめまして。フォーともうします。
 よろしくお願いします。

 宇宙戦艦ヤマトは、ビデオで見たことがあります。
 ずいぶん昔の映画ですよね?
 理由は忘れましたけど、結果的に敵の国を滅ぼしてしまって、主人公が嘆いて
 いたような記憶があります。
 よく、勧善懲悪といいますけど、昔のアニメは、
 「正義の味方は敵の国ごと滅ぼしてもよい」という決まりというか、方針が
 あったのかもしれませんね。


 ゲームだと、相手の国というか、モンスターの親玉を殺すと全部いなくなるとか、
 そういうタイプが多いですね。
 敵も生活してて、一般市民ごと全部皆殺しにしてしまうというゲームは私は
 やったことがありません。


太正維新が完全失敗に終わったという事実が
番号:1081御名前:紀州人日付:2001年07月21日 (土) 22時25分

それこそが、「史実の暗部」をサクラ世界に持ち込まないというはっきりとした意思表示であろう、と。
「帝国華撃団があるから、そんな事にはならない」というのが甘くはあるでしょうがサクラなのでしょう。

史実の大戦期の日本の技術の話題・・・・となると、大和にせよ零戦にせよ、あるいは酸素魚雷のように
日本オリジナルの高い設計技術から誕生した兵器はあれども、それを支える基礎技術のレベルが明らかに
不足していた、という所で大よそ皆さんの既に書かれている通りなのでしょう。たかがネジ1つでさえも
なかなか均質な製品を送り出す事が出来なかったが故に、設計どおりの物を生産できなかったという・・・
特に、開戦当初の零戦の頃はまだしも、戦局押し迫ってから熟練工も戦場に徴用されるようになってから
その傾向はますます強くなり・・・・


■フォー様♪
 コンピュータのハードウェア性能向上・・・・確かに「プログラムの七難隠す」なんですが、かれこれ
 10年に渡ってプログラマやってて、そういう技術進歩を見てきた中で、そういう「ハードウェア頼み」
 の傾向が強くなりすぎて、プログラミングが雑になって技量が落ちちゃってるような気がします、最近の
 プログラマは・・・;; かくいう自分自身、ハードウェアの進歩の恩恵を受けてる訳でもあるので、
 あんまり偉そうな事も言えないのですが;;

*戦艦の装甲
 「設計値」においては間違いなくナンバーワンであったはずです、かの戦艦大和は・・・・電子装備と言えば、
 レーダーの差がよく言われますが、あと当時の米軍には対空攻撃に有効な「VT信管」と言い、目標
 (この場合撃ち落すべき相手の飛行機)にある程度近くまで届きさえすればそれを検知して炸裂し、
 目標にダメージを与えられるというシロモノが採用されており、日本にはそれが無かった・・・など。

*対降魔迎撃部隊・花組
 帝撃でも、「魔操機兵」と戦ってますしねえ、最初は。想像でしかありませんが、巴里に蒸気獣が
 現れたのはシゾーの時が最初だったわけではなく、サクラ1で冒頭でさくらさんに斬られたように、
 既に出現した事があって、それに対して警察なり軍隊なりが苦戦した、という事実があって、それで
 華撃団を作ろうとして、大神を呼び寄せた・・・・のではないでしょうか?



といった感じで。ユーザーが太鼓持ちである必要はなく、批判的意見があってもいいと思うのですが、
「好き嫌いが人によって分かれる」事について不満を述べてもまとまりようが無いし難しいよねえ、
といった事をサクラ3批判については思いました。


余りの暑さに昼夜が逆転しております(笑)
番号:1082御名前:ミュラー大将日付:2001年07月22日 (日) 06時06分

おはよう御座います、余りの暑さにPCの熱暴走にさいなまれているへっぽこ大将です。

あんまり暑いので何にもする気が起こらないのです(^^;)
エアコンをかけたくないのだけれど・・・室温37度は勘弁して欲しいなぁ(TT)

☆雑音殿
 はじめまして。別に謝られることもないでしょう。
 小官は野球には興味がないモノで(笑)

☆夢織先生へ
 >おふらんす戦艦の弾
  旧式戦艦であるクールベ級が30.5cm砲、これは日米英独伊など第1次大戦前に
  建造した戦艦に最も多く積まれたポピュラーな砲ですが、この国は後生大事に
  旧式のクールベ級を退役させず後生大事に現役に残していました。

  続くブルターニュ級は新造される日本戦艦や英国戦艦が30.5cm砲を
  搭載しないことを知って13.5インチ(34cm)砲を搭載したのですが
  結局日本は14インチ、英国は15インチ砲を搭載するに至り完成早々旧式の
  烙印を押されてしまいました(^^;)

  続くダンケルク級はドイツのドイッチュラント級装甲艦(ポケット戦艦)が
  11インチ砲を搭載していたので、砲身長を55口径にした13インチ砲を
  搭載しました、威力的には英国の45口径14インチ砲とほぼ同等です。

  最後のリシュリュー級は隣国ドイツが装甲艦に続いてシャルンホルスト級を完成させ
  フランスにとって縁起の悪いビスマルクの名を冠した戦艦を建造するに至り
  何が何でもこの戦艦に負けない主砲を・・と言う事で15インチ砲(38cm)に
  決まったのでした。

  理由はどうあれ、戦艦の主砲弾を4種類も持ったのはこの国だけです(笑)

 >防御のドイツ
  英国にとって最悪の日というのが有りまして、第2次大戦まではジュトランド沖海戦の日でした。
  ちなみにこの海戦の主役は、英国とドイツの巡洋戦艦部隊の戦いでした。
  英国は3隻の巡洋戦艦を失いましたが、ドイツ側も1隻失いました。
  巡洋戦艦て奴は、戦艦並の砲撃力は持っているが、防御は二の次とされていました。
  が・・、英国側は大落下角で飛来するドイツの主砲弾に甲板装甲を貫かれ
  弾薬庫誘爆を引き起こしたのに対し、ドイツ側は過度の浸水によるものでした。
  特にザイドリッツというドイツ巡洋戦艦は24発の主砲弾直撃と魚雷1本を
  喰らいましたが、沈没せずに母港に帰り着いております。

  これ以来、英国はドイツ艦を恐怖するようになり、ビスマルク1隻の追撃に
  持てる全ての艦隊を投入したくらいのトラウマとなっております。


☆フォー殿&紀州人殿
 >戦艦の装甲
  戦艦というモノは、その国の持てる技術の集大成で有ることはご承知のことと思います。
  装甲に用いる鋼材の強度、砲身製造、弾道学、光学機器、通信、防御手法。
  最も重要なモノが射撃方位盤に用いられる機械式関数計算機の加工精度。
  残念ながら、ドイツがミルスペックを誇り米英がそれに準じていた頃、日本の
  加工技術では1/100の精度が出せずに苦労していました。

  これは、装甲についてもなのですが、単に装甲厚だけなら日本戦艦の装甲厚は
  充分世界水準です。問題はその硬度なんですが、お世辞にも世界水準とは言えません。
  そもそも戦艦大和の装甲板はVH鋼です。これは英国のヴィッカース製表面硬化鋼と
  よばれる装甲板です。硬度はドイツのヴォタン(ニッケル・クロム・モリブデン合金)に
  比べるといささか見劣りしてしまいます。

  よい例として北岬沖海戦が有ります。ヴォタン装甲を施したドイツの巡洋戦艦
  シャルンホルストはキング・ジョージ5世級のデューク・オブ・ヨーク主力とする
  艦隊と交戦し撃沈されて
  います。ドイツ側は1隻、英国側は戦艦1隻、重巡2隻、軽巡、駆逐艦多数・・・。
  その勝負は・・、あっけなく終わるかと思った英国側でしたが、終わってみれば
  英国側の弾庫が空になる位の激戦で、シャルンホルストは全主砲塔を破壊され
  全副砲弾を撃ち尽くすまで戦い抜きました。
  命中弾は35.6cm、20cm、15cm合計で1000発を下らず、最後は
  至近距離から駆逐艦が魚雷11本の斉射と言う形で幕が下ろされました。

  キング・ジョージ5世級はVH鋼で最厚400mm、対するシャルンホルストは
  ヴォタン装甲で最厚350mm。ただ、英国は難儀しました。何故ならこの
  シャルンホルストの防御装甲はビスマルク級戦艦と同じだったからです。

  戦艦大和は航空魚雷約60本と多数の爆弾を喰らっていますが、シャルンホルストが
  喰らったのは正規の魚雷で、砲撃で沈められないのならばと英国側は殆ど
  全ての魚雷を使っています。駆逐艦1隻20本、軽巡1隻・・・・と数えると
  ほぼ400本、戦闘中のハズレを差し引いても100本近く喰らってます。

  ほんとヴォタン装甲は・・・と感心させられます。

  PS.フォー殿へ
     金剛級はジュトランド沖海戦の後、12000tに及ぶ装甲強化と
     主機の乗せ換えを行っております。装甲30ミリのフランス巡洋艦に
     比べたら有り難くなるくらいの数値です。


あああ、朝になってしまいました(笑)寝なきゃ(核爆)
 


継続は力なり
番号:1083御名前:桐島翔日付:2001年07月22日 (日) 06時37分

おはようございます。
さすがに早朝は快適です。
以前にもお聞きしたことがありましたが、
弟さんのおかげでサターンが現役なんですね。
地道にユーザーを続けていると、時として神様がくれたような
幸運が舞いおりることがあります。
欲しいと思っても入手できる確率1%を割り込む
傑作ソフトというのがサターンには少なからずありまして。
サターンの時代で既に「おもしろい>売れる」という公式が
通用しなくなっていましたから・・・。
そういう作品を最近二本も確保できました。
当日めざましテレビの占いでは運勢最悪だったんですけども(笑)。


史実の暗部を持ち込まないというのは
サクラ的エンターテイメントを考えるとそれなりに正解だと思います。
少なくとも映画パールハーバーに関して何も思わない事に
比べると、スタンスとしてマシなのでは・・・
サクラに見られる復興の力っていうのが意外に大事かもしれません。
某HPも見ましたけど(治癒)それ以前の問題で戦争の美化はやめてほしい。
私は仮想歴史小説が基本的に受け付けられません。

>フォーさん
フォーさんは一つ重要なポイントを見逃しておられます。
怪人もパリシィの血を引く者だから、「人間の仲間」だというのは
私たちの視点での話です。
巴里市民にとっては
「わけのわからない不気味なUMA」
以上の存在ではないでしょう。
そして、そう判定している人によって華撃団は出撃します。
(グラン・マだってその中の一人です)
帝都での花組の活躍によって対UMA戦は華撃団の仕事だ、
という観念がもうすでに育っているのではないでしょうか。
むしろ怪人と比べてみるとどう考えても人間である
サクラ2の黒鬼会の方こそ軍隊警察が先に出る相手ですね。
どうもサクラ2における降魔の位置付けっていうのも
いまいち判然としないんですけれども・・・。

それでサクラ3批判ですけど、批判すること自体は問題ありません。
ただ、弟にも聞かされたのですが、どうもコアなファンの中には
過去を振り返ってネガティブに盛り上がりたいという層が
いそうなんですよね。
そういった人たちでネガティブに盛り上がるのは不毛でありながら、
一面として同じ考えをもつ仲間として楽しいようなのです。
こういう人たちのマズい所は、欠点を荒探ししてでも見つけて
文句をいい始めることにあります。
下手すると欠点すら無いのに「最悪」のレッテルを貼ったりするんです。
たとえばサクラ4ですけど
3の否定意見として帝都組の扱いの悪さがあります。
また、舞台も帝都であることが望ましい。
サクラ4でそれは解消され発売前の不満点は減っているはずなのですが
なぜかサクラ4発表後の「最悪」コールは高まったそうです。
弟がそういう状況のチャットの中にいまして
不満点が無くなった事を指摘すると一時的にトーンが下がるのですが
しばらくするとまた盛り返してくる。
悪口は一旦口火を切ると、切りがなくなってしまいます。
ですから代替案というか、建設的な議論をしてほしいと思うわけなのです。
最高最高っていうのもどうかと思うんですけどね。

それで私のサクラ3に対する意見ですけど
「数ある欠点を大いなる魅力で吹き飛ばしている」
という感じです。
スタッフの見事な仕事には敬服しています。
欠点はありますよ。楽曲に関するものや
一部演出シナリオに関するものとか。
でもそれはサクラ3を駄作と断定する材料に至ってません。
といっても物の見方は人それぞれなんですが・・・。


時は金なり。
番号:1084御名前:隠密技師みわ日付:2001年07月22日 (日) 07時13分

ただしウチの場合、減ってくんだけど(TwT)ノ

んで、ちょこっと。

フランソワにゃんにゃんグッヅ化キボー!(≧▽≦)/

ここで言うな。てゆか今ごろ言うな。

☆フォーさん
>どうやらその人達もパリシーの血を引く者ということですから、
>「人間」の仲間だと思うのです。
>つまり、無理に華撃団が倒さずとも、通常の人間と同じように、
>物理攻撃を集中してやれば倒せるのではないでしょうか?

うーん、「人魔」(でしたっけ?)ってのはナシですか?
REDさんとこで連載されている「太正浪漫街道・新章」には、
「魔の力に取り込まれてしまった人間」が出てきますよね。
そういう人魔には、フツーの人間どころか能力者でさえ苦労
してますし。
仮に、怪人たちが「もともとは人間」であったとしても・・・
強い「怨念の力」で身も心も変化してしまい、普通の人間では
太刀打ちできないほど強大な存在になってしまったというのは
どうなんでしょうか。
それなら、わざわざ巴里花組が出てこねばならない理由にも
なるかと。


サクラ3批判・・・
ウチには関係ないっす。
メカさえあればおなかいっぱい(ヲイ

つか、サクラBBSはもう引退しましたし。
若いコたち(一部除く)の摩擦も、遠目に眺めるだけデス。

いじょ、いまだに豪華絢爛の小説がみつかんないみわでした。
んでわにゃ(・w・)ノ


大丈夫か、サンダーボルト。
番号:1085御名前:夢織時代日付:2001年07月23日 (月) 02時32分

こんばんは、夢織時代です。
弟が、サクラ大戦GBとポケサクパックを安く買ってきてくれました。

お値段、五百円

わーい、緒方さんの「東京の朝」と同じ値段だ♪
……って年代が違うわ<小説轟華絢爛130ページ参照

いや、GBCもGBAもまだ買ってないんですが、
この値段なら買っておいても問題ないかなあ、と。
発売時にはローソンで各キャラ限定パックなど呆れるほどの限定版を発売した末路がこういうことらしいです。
こんな状態で、各ゲームショップ屋さんはサクラ大戦GB2をまともに入荷させる気になるんでしょうか。
心配になってきました。

この作品、魔神器が出てくるからには
太正十四年十一月以前に時代設定がされていなかったら
反逆するつもりだしなあ<をい



というところでお返事お返事。



>雑音領さんへ
ヤマトファンとして考えますと、
ガミラス人を滅ぼすために航海したわけではないですよ。
ヤマトはガミラスがどこにあるかまったく知らない状態で、
ガミラス本拠を攻めることはいっさい考えず、
地球を救うためにイスカンダルを目指したら
ガミラスと二重惑星だったわけですから。
ただ、ガミラス本星の戦いとその後の古代の台詞に若干の違和感はあります。
あと、ヤマトには艦載機能力がありますね。
★暗黙の了解
ほぼ上で皆さんが書いて下さっている通りです。
暗黙の了解、といった言葉の意味を理解していただきたかったところですね。
逆に言うとサクラ大戦というものに対する根底の意識が共通していないのに
サクラ大戦について討議しても、多分無益です。





>のりさんへ
広井さんがおっしゃったのだったか……
「終わり無き太正時代」という言葉が、
あの忌まわしい歴史への突入を暗に、そして明確に拒んでいるように思いますね。
階級とかけ離れた帝撃にしても、
太正維新の後日談があえてサクラ大戦2で書かれていないことにしても。
ただ、「帝国」は確かに最大のネックですね。
日新日露までは共通しているわけですし。
★4の希望エンディング
もう一つの第十話で考えていたことが、本編でやってくれそうですから
頼むからやってくれ、という若干矛盾した願いでいます。
もういいや、書いちゃえ。
ここまでの戦いって、帝国華撃団の戦いではあっても、
そこに「帝国歌劇団」の要素がまったく無かったんですよね。
帝撃=帝劇というサクラ大戦の根幹にある設定を十二分に生かすためには、
最後の決着は彼女たちの戦士ではないこの一面を最大限に見せて欲しいと思います。
★アメノウズメ
いやん。
そういえば、彼女の踊りを詳しく書いた某歴史教科書に心底呆れ返りました(爆)
あんなの教科書ぢゃないやい。




>お食事さんへ
何故彼女たちが戦場に出なければならないのか、
ということがそもそもそうだと思うんですよね。
米田が常日頃から苦い想いを抱きつつ、
それでも少女たちを戦場に送るという選択をせざるを得ないのは、
そうしなければあまりにも多くの犠牲が出るということを
よく知っていたからでしょう。
犠牲を出さずに戦いを終わらせるというのは、極度の楽観論、理想論かもしれません。
現実に、殺女も水狐も……。
ただ、太正十二年、十四年、十五年とここまで見てくると、
それを目指しつつあるような気がします。
巴里においては、最大の敵であったサリュすらも生かしたのですよね。
最後はハッピーエンド。
が、あの時代にはふさわしい……。
★改造怪人
某組織ってそんなに歴史が深いんですかっ!(爆)
ともあれ、思念体が本体でそれがパリシィの血を引く者に取り憑いたというのは……
冥闘士みたい(をい)
でも、魂を捧げよ、って言ってましたから、
パリシィの血を捧げないといけないってわけじゃなさそうですね。
でもって、パリシィの地を征服してそこに住み着いた人が巴里市民の祖先なわけで、
そこから二千年も経ているわけですから、
かなり大多数の人が、大なり小なりパリシィと民族としてのつながりがある
と思うんですが、いかがでしょう。




>フォーさんへ
確かに3の怪人たちからは魔の力があまり感じられないんですよね。
人と違うものに変身したらそれは即魔物か、ということになると、
人間って何、という哲学論に陥ってしまいますし。
蒸気獣にしても「魔」の一文字もありませんし。
ただ、蒸気獣に対しては魔操機兵と同等くらいには
通常の物理攻撃を無効にしてしまうのかも知れません。
第一話で警察はシゾー様と蒸気獣たちの前に為す術がありませんでしたし、
第八話ではシテ島に乗り込んだ突入部隊が全滅させられてますしね。
ただ……巴里撃は果たして何を目的としているのか……。
光武Fの使用目的を見ると、治安維持/対妖魔戦闘となっていたはずです。
さらに、大神が来る以前に怪人が現れたことは無かったような様子ですし。
しかし一方で、エリカとグリシーヌは大神が来る以前から光武Fに乗っているようですよね。
元々怪人という敵は想定されていなかったのか……と考えてしまいます。
しかし、欧州都市防衛構想ということで、都市内部の治安維持も含めて
華撃団に任せるという方針になっているのかもしれません。
★戦艦
大和は結局、戦艦同士の戦いで沈没したのではなく、
膨大な数の飛行機に囲まれて沈没したんですね。
武蔵などは、主砲を発射しないまま沈没したと聞いたのですが、
結局命運を分けたのは・・いや、設計思想のうんぬんの前に負けていたのですか……。
直に見たことはないのですが、空母は動く飛行場という感じなんでしょうか。
戦艦は大和の写真や絵をみても、すごく高い箇所がいくつもあって、
巨大な建造物って気がします。
でも、最強の戦艦が最強の戦力では無かったんですね。
フォード式というのは、いろんな意味でアメリカらしい、と。




>紀州人さんへ
熟練工をおろそかにして戦場へ送り込み、
戦場では根性論……じゃ、……あー、もう何と言っていいのやら、
って感じですね。
ねじ一本、設計一つから技術が支えられているというのに。
ただ、どこか現代と似ているような気もします。
どこもかしこも人員削減で、不注意による事故や人為的ミスが増えているというのが。
技術と人とを軽視しているような……。
★降魔迎撃部隊
あ、そうか。
怪人ズはともかくとして、蒸気獣は以前から動いていた可能性が高いですね。
初期型ポーンとの戦闘だけならば、グリシーヌとエリカでまだ
なんとかなったように思いますし。
ただ、それこそ卵と鶏とどっちが先かという話でして、
怪人のために巴里華撃団が出来たわけではない感じもしますし、
リボルバーカノンなんかはもうずいぶん前から準備していたのではないかと思わされます。
鉄壁の迫水が欧州に招かれてあんなことをやりはじめたのは一体いつなんだろうと、
考え出すとなかなか答えが出てきません。
欧州大戦後、かえでさんが活躍していた頃かな?





と……、ここで限界です。
済みません、続きはまた明日……。
三日で10キロ程度しか進まない現状にかなり危機感を覚えている夢織でした。
ラストスパートの時期だってのになあ……。


ミカサの有効活用
番号:1086御名前:フォー日付:2001年07月24日 (火) 22時31分


  SSを書く時間がどんどんなくなっていて、もうすごくゆっくりしたペースに
 なっています。
 3本くらい書いたけど、今一歩な感じで、なかなか公開する状態になれなくて。
 発表本数の削減になっていいかもしれないと、一人納得しております。

 さて、怪人たちが「特殊な生物ではない」と思いたいのは、コクリコ=人間ではない
 という結論に至りたくないなあと思ったせいです。
 パリシィそのものは人間だったんでしょうから、怪人達がどうしてあんな風になったか
 は定かではないけど、人間の仲間なんじゃないかなと思います。
 #「宝石を食べる」というあたりで既に代謝器官に変更があるような。


  当時の日本の地位に比べて、サクラ世界での日本は飛び抜けたハイテク国家で、
 サクラで実現されている技術(紅蘭、山崎といった技術者を擁する日本ですから)
 で兵器を作り直すと、空中空母、ジェット戦闘機、誘導ロケット弾、早期警戒レーダ
 と21世紀の我々でも及び付かない程の兵器体系ができます。
 (いずれもサクラ1,2,3の技術で可能だと思われるものです。)
 特に空中空母(本来は潜水空母の方が秘匿性が高いので普段はこっちの形態が有利)
 は、究極の航空機のプラットフォームだといえると思います。
 
 私は、「着艦」ということを試したことはありませんが、航空母艦の飛行速度が
 航空機の失速速度以下なら、艦載機のペイロードは飛躍的に向上し、着艦作業は
 垂直離着陸と同義になります。
 「止めてから降ろす」のと「降ろしてから止める」の差は歴然です。
 ジェット機にたっぷりシルスウス鋼爆弾を積み、失速速度以上で飛ぶ空中空母の
 上から、滑走なしでふわっと飛び上がり、一気に大型降魔を上空から叩くという
 ても使えますね。





 ■紀州人さま

  当時の日本は、自分達に兵器を量産する資源がないことを知っていましたから、
  一騎当千の兵器と兵員を求めたのでしょう。
  その用兵思想から生まれた、零戦、大和といった日本の兵器は実に日本らしい事情で
  開発が決まったように思えます。

  私もコンピュータを使用した物を作りますから(模擬操縦装置は複数のコンピュータ
  を利用して動かします。)少しはソフトウエア開発者の方の事情もわかります。
  (私はプログラムをお願いする立場なんですけど、その「7難隠す」というのは
   ソフトウエア部門の人が言ってた言葉です。)

  なんでも、そういう「職人芸」ができる人材が少なくなって、要求仕様に答えるには
  どうしても余裕のあるハードウエアが必要なんだそうです。
  こちらは、高性能チップを積むと温度が上がったり故障したりするので、なるべく
  小さく軽く安定した部品が使いたいのですけれども。

  戦艦の装甲ですが、大和の装甲は1センチあたりの勝負なら他の国の装甲板に劣った
  かもしれないけど、設計技術、冶金技術等を総合すると、十分強力な艦艇だったと
  いえるんだそうです。
 
  VT信管というのは、小さなレーダーが一発一発の弾丸の先に付いているような
  機関砲の信管だそうですね。
  日本が仮に開発に成功しても、貧乏国では実用できなかいような・・

  なるほど。
  シゾー達以前に、怪しい蒸気獣が出没していたというわけですか。
  それなら、シゾーみたいなのが出たら即華撃団の出撃が要請されるかもしれません。


 ■ミュラー閣下


  英国は、7つの海を制覇するために高速で攻撃力の優れた巡洋戦艦を必要とした
  と聞きます。
  ドイツにも、通称破壊用の巡洋戦艦があったと思いますが、英独の巡洋戦艦で
  比較した場合はどうなんでしょうか?
  日本の巡洋戦艦は、かなり強力なんですね。
  私には、戦艦よりも巡洋戦艦の方がなんとなく優れている印象があります。。
  まるで、ミッターマイヤー提督の率いる高速戦艦みたいですし。(^^


  造船部門(しかも軍艦の担当者)の大和の鉄鋼についてのコメントは、閣下とほぼ
  同じ内容でした。
  彼が言うところに寄れば、大和のすばらしさはその装甲板そのものではなくて、その
  取り付け位置や形状などの設計にあるとのことです。
  最高速度を落としてまでも左右、上の防御力を備えているため、艦艇同士の撃ち合い
  ならかなりの面で有利であろうと。

  アイオワ級2隻 VS 大和はいい勝負をするだろうと。
  レーダー射撃+発射数でアイオワ級2隻が打ち勝つだろうけれど、アイオワ級も
  かなりの損害を受けると予想できるようです。
  

 ■桐島翔さま

  パールハーバー、話題沸騰ですね。
  アメリカ映画はいつでも全米No1なのに。 
  これほど批判の多い映画というのも珍しいですね。

  私らは、「飛行機のところだけ集めた映画にしてほしい」という声が強いです。
  ストーリーとかラブロマンスはこの際どうでもいいと言いますか。

  >それ以前の問題で戦争の美化はやめてほしい。
  >私は仮想歴史小説が基本的に受け付けられません。
  仮想歴史小説ならいいんですけど、妄想歴史小説が多くてつまんないですね。
  あんなのだったら、誰でも書ける・・いやあれ以下の物は書けないというような物
  までいっぱいありますね。
  ある意味、「恥」だと思います。
  パールハーバーよりもっと。
  戦争はどう美化したって美しくはならんです。
  やりたい人はゲームでやっていただければ幸いです。

  巴里市民にとっては、「異形のモンスター」に見えますよね。
  いや巴里市民でなくてもそう見えますけれど。

  でも、大きさも人くらいだし、せいぜいウサギが一杯でてきて、はさみ持って暴れ
  てる40才くらいのオッサンですから、ここは警察で十分対応できるように思う
  んですが、華撃団がいきなり出撃ってのが不思議でした。
  でも、いきなり町中にウサギがでて、大型蒸気獣がでたら・・・・
  やっぱり花組の出撃なのかもしれません。
  ただ、あまりにもフランス軍がふがいないのが・・寂しいところです。

  物には何でも良いところと悪いところがありますけど、相対的におもしろかった
  といえる物は十分に価値があるのかなああと。
  本家ではそう表だった批判はできないでしょうから、批判好きの人は仲間同士で
  話し合っていればそれでよいと思います。

 ■隠密技師みわさま

  ニャンニャングッズですが、きっと既に製造段階に入っている工場が日本のあちこち
  にあるような機がします。
  ソファーに置く枕なんかがすぐ発売されそうな気がします。
  中国で作ってもらったら・・デッサン狂うからだめですか。


 >うーん、「人魔」(でしたっけ?)ってのはナシですか?
  なるほど。
  もとは、人なんだけど、パリシィの血に引っ張られると(9話みたいに)、
  じょじょに怪人に変わっていくとか・・・・・
  コクリコ=猫怪人・・なんでしょうか。
  出現するときは、「にゃにゃにゃにゃーーん」なんでしょうか。
  回りには、ニャンニャンが大量出現。

  ああ、そうなったら戦い放棄してしまうかも。(^^

  話が脱線しました。
  「ウイッチ」と同じような考え方でしょうか。
  パリシィの血に目覚め、古代の魂と契約する変わりに、特殊能力を手に入れる。
  みんな、「特殊な生活」を送っている人ばかりで、コクリコもサーカスの生活
  に耐えきれなくなってパリシィの道に走る・・・
  そうなると、普通の兵器や攻撃が有効にならなくなるというわけですね。
  
  だとすると、あのまま9話で花組が引きずられていたら・・・
  本当にラスボス=花組+ヒロインということもあり得たわけですね。(TT

 ■夢織時代さま

 ええ。あんまり魔物という感じがしないのと、「巴里を滅ぼそう」というより
 「自分の都合」で暴れているように見えて、大儀を感じなかったのが最初の
 とまどいでした。
 これなら、別に軍隊でもいいのでは? なんて思ってしまったのが最初です。
 蒸気獣もどういう原理で動いているのかまったくわかりません。
 中国が21世紀に開発したロボット−先行者−より明らかに高性能なロボット
 に見えますし、ケーブルもないから自走可能みたいですし。
 カラミテは降魔みたいな魔の力を感じますが、蒸気獣はどっちかというと、
 「ロボット」という印象が強いです。

 確かに軍隊や警察の力では対抗できないかもしれません。
 そういう「治安維持」任務で華撃団が出撃してるのならよいです。
 折角高い税金をかけて作った華撃団が、無駄飯ばっかり食ってると、いろいろ
 問題のある人がいるのかもしれません。


 >直に見たことはないのですが、空母は動く飛行場という感じなんでしょうか。
 はい。遠くから見ると、「背の高いタンカー」にしかみえません。
 一般の人には、見分けがつかないのではないかと思います。

 確かに動く飛行場という印象が強いですが、中は「迷路」です。(^^;;
 上下左右に死ぬほど部屋と通路があって、迷ったら大変です。
 ちゃんと「地図とマーカー」があるので、それを見て移動します。
 ところどころにMP担当の兵隊さんがいるので、迷ったら教えてくれます。
 後、クビから下げているIDの種類によって行けるところと行けないところがあります。

 中に入ってると、船に乗っているということを忘れますが、沖へ出るとやがて、
 ゆっくりした揺れが入るので船酔いするひとはやっぱり船酔いします。
 でも、民間の船と違うのは、ものすごく滑らかに走ること。
 水の上を滑るように走るという表現がぴったりです。
 ジェット機が離着陸する音、着艦時の衝撃は中にいてもわかります。




バロン仁志(誤)って
番号:1087御名前:Rudolf日付:2001年07月25日 (水) 07時35分

 91ページもあったんですか、おやおや。というか何となく彼見ていたら水○
豊を感じる私って一体・・・?

*ブルーメンブラッド・・・?
 BlueMenBlood・・・?ドイツ機関なのに英名、不思議に思って、
「青」、「人(複数形)」、「血」のドイツ語を調べました。
青:blau・・・プラウ
人:Menschen・・・メンシェン
血:Blut・・・ブルート
 それでいいのか『固有名詞』;;;

*デッサン狂いについて一言
 昔は今ほど銭も人もなかったんだからこんな昔程度のデッサン狂いするなら人
数も昔に戻してその分定価を1000円安くしてくれれば。(暴論)今まで偉そ
うに講釈垂れていたのを人変わっただけで全部撤廃するのも身勝手レベルは荒ら
しと同等やんけって思いつつ、それでも「用地確保しすぎてSSの様に責任教え
ず風潮だけ教えるな」とか言ってるけど・・・誰も聞かず徒労;

*いけないニャンニャン
 それは恥ずかしいのでコクリコの必殺攻撃の度に「マリアルイゼ様ぁ〜!」と
言うことでまけて下さい。(意味不明)

*総統冗談がお好きな相当閣下(間違)
 公式と銘打つ割にはただのデータベースでしかないトコではなく「発信!」の
方ですよ(^^;) いえええ、「新たなる旅立ち」って話(何故か知らんが唯
一フジ系テレビ)はどう見たってヤマトの発進よりデスラー閣下の恋物語が中心
でしょうに。(猛火)
 ほっとするのもつかの間、別ページにて「新 宇宙戦艦ヤマト公式HP」って
のが作られるに3500ポンド;アクエリアスから伸びた時系列では絶対新ヤマ
トは作れません。ちなみにその場合だと島の先祖は島(初代)の弟、島太郎、
偉くなったなぁ、サーベラー総参謀長。(CV錯乱)

*LDボックス
 既にLD斬り捨てられたご時世にそんな事言っていては19世紀の遺物と間違えられます!(滅)
ふっ・・・それでも私は斬り捨てられたLDユーザー;うーんと、それならなん
でうちの横で新春歌謡ショウのDVDが回ってるんでしょ?(死刑)
 うちのLDデッキよりグッと安いDVDプレーヤーは腐るほど出ているので買
うなら今ですよ、お客さん!>いつのまに商人に?

*スペシャル、特に映画版などの『お約束』
 敵にもドラマがあります。無かったのは劇場版ズウォーダー大帝とスカルダー
トとドラちゃんの敵(ギガゾンビとか恐竜ハンターの方面)だけです。(あかん
やん)と、ここまで言ってもお上が3路線に媚びてカルマールの向こう張ってタ
コとフグで来たら泣きます;
 ギャグ系としてはナーデルさんが気に入ってるんですが、それも薄っぺらいし。
というか元々巴里撃自体のドラマ性が薄いのに怪人の存在意義まで薄いと論じて
どうするっつー感じはありますが;;;
 服見てすぐ「カルチェラ=ピトン」になっとった私の場合、動物大人しくさせ
た時点でもう日本刀握ってますから★>動物暴れさせたのもアンタだろって;

*日本軍の喩え
 心配めさるな。大和作り出した当時まだ大和の論拠が世界のお約束でしたから。
うーん、竣工2ヶ月前にゴロッと世界観が変わるなんて大和の技師達よ(;;)
空母のオマケ(コラ)で米軍もミズーリだのアイオワだの作ってるから捨てきっ
たものでもないんでしょうけど、大和って図体と足考えると戦艦界のゾウガメ;

*W杯
 ウチトコの周りには開催スタジアムないからどーでもいいけど、ソッチ方面
にはまだ近いんじゃなかったですか?チケット結局どうなったのかも知りませ
んし・・・というか渋谷だの梅田だので無くなった申込書、いつ行っても地元
の郵便局ならそこかしこに置いてました( ̄▽ ̄;;)
 大阪五輪、最後まで市長の自信の根拠は分からず仕舞。さて、いつ不渡り出
すのやら、○阪市。>シャレならん;

*フランス
 木の臭いがしないっつーか、シルスウス鋼の臭いがしないっつーか;好きな
んだけど帝都ほど入れ込みようが無いというどっち着かず状態と。挙げ句の果
てに行く予定無いところだけにモノホン?巴里撃出すぞって言われると尚のこ
と3に対して醒めてまうのは、人情ってモンかと。
 なんせ、軍師様をショウ漬けする前に「もー止めたー」(極論過ぎ)になっ
ちまってます、ふふふ良かったね(TーT;)


ちょっとツッコミで〜す
番号:1088御名前:えんかいくん零式日付:2001年07月25日 (水) 12時20分

Rudolfさんへのツッコミ(^^)

Blumenblatt(独)  花弁、花びら

の意味です。
なので、「ブルーメンブラット」が正しいものと思われます。
「ヴァックストゥーム」

Wachstum(独)  (1)成長、増大、発展 (2)作物、収穫物

と、対にして考えると、意味ありげなネーミングですね。

以上、一瞬だけの登場でした〜♪


新・歌謡全集IIIを聞く。
番号:1089御名前:夢織時代日付:2001年07月26日 (木) 02時11分

こんばんは、夢織時代です。
ネタバレになるかならないか。
微妙なところですが……。
「海神別荘」の歌曲集である新歌謡全集IIIを買いました。

というわけで小文字で感想。

んー、歌謡ショウ慣れした方なら問題なく受け入れられるのかな。
という曲が今回も多かったです。
花組のテーマ曲であった初期の歌謡全集と比べたら、
変わっていて当然でしょうし、そうでなければいけないのでしょうが、
どうも私の感覚には合わないようです。
七曲目の歌は似たような印象の歌がアラビアのバラでもあったような気がしますが、
これが一番苦手……。
逆に、歌謡ショウに行く方はあらかじめ聴いておくべきか、
それとも歌謡ショウで初めて聴いて堪能するか悩むところかもしれません。

六曲目、八曲目は比較的昔の旋律に近い気がして、のんびりと聞けました。
ただ……avexになってから感じ続けている
「演奏に対する歌声の小ささ」は今回もありましたが。
……これを感じてるのは、私だけかなあ。

九曲目、十曲目は聞いていて
「ああ、いいな」
と思わされる歌でした。
特に十曲目は広井さんと田中公平先生がああまで言うだけのことはあります。
前半歌詞の内容がちょっと恐かったけど、これは劇の内容によるものでしょう。
旋律、歌詞ともに聞いていて満足出来るものでした。

ただ、この曲を聴いていてあるまったく別のことを考えました。

裏浪漫堂過去編のイメージソングにしたい(爆滅)

なーに考えてるんだ、と非難囂々食らいそうですが、
サクラ大戦で海へ消えたものというと降魔実験の後の聖魔城なんですよね。
「すべては海へ」というタイトルを聴いたときから実はそのイメージがありました。

数千人の陰陽師たちの力を結集して、聖魔城が海に消え行くとき、
数万の民が犠牲となったその中に、
「ある女性」がいたんじゃないか、と第七弾の終盤を書きながら考えていたりします。
なんでそれが裏浪漫堂過去編と直結するのかは、まだヒミツ。
というか、いい加減続き書けよ、私。

歌謡全集IIIを聴きながらこんな事考える馬鹿者は多分私一人でしょうねえ(汗)

それから、どちらかというと竜宮のイメージに近かったので、
残念なことに亜空間都市江戸の面々のイメージとは違っておりました<をい



それから、RemixCDだったかも売っていましたが……
ポストカードにテレカ同梱、限定、3000円。
…………いいや、欲しくない……。
最近グッズ欲が落ち込んできています。
全部というわけではなくて、
たとえば今目の前にはプライズ品のオーディーンローブ星矢があったりするんですが、
サクラ大戦についてはグッズもポスターも、
よほどのものでなければ欲しくないや、と思うようになってきたりしてます。
映画版ポスターにも全く食指が動かない。
でも、対降魔部隊集合写真とニャンニャンミニフィギュアを売り出してくれたら
勇んで浪漫堂へ向かうんでしょう(爆)





>ミュラー閣下へ
室温37度……体温越えてますね(文字通り汗)
私もエアコン無しでは長時間モニタの前に座っていられません。
愛機より脆弱です、私。
★戦艦たち
話とは無関係なのですが、リシュリュー級って名前が妙にツボです♪
自国の歴史上に名を残した人物の名が冠せられるのと、
あとは自国の誇る地名などが使われているんですね。
当時はワシントン会議などで戦艦数が制限されていたはずですが、
それでも旧式鑑を退役させずにいたということは
戦艦数そのものがえらく少なかったのでしょうか?
★バージョン違い
今も昔も、組織内のバージョンアップは一度にやった方が効率的なんですね。
って、ハードウェアとソフトウェアの違いはありますが。
★鉄壁のヴォタン
絶句……。
大神の名を冠するだけのことはあると思いますが、
ドイツの合金技術というもののすごさですねえ……。
攻撃は最大の防御、という言葉を裏返したくなるような気にさせられました。
ところで、シルスウス鋼とも関係するのですが、
こう言うときの装甲で重視されるのは、硬度と強度のどちらなのでしょう。
爆発や衝撃に対抗するからには強度の方が重要なつもりでいたのですが、
硬度もかなり重要なのですね。




>桐島翔さんへ
うーん、私は占いは基本的に信じませんね。
信じていたら今日は……江田島平八になる夢を見ているところです<どこの占いだ(爆)
ただ、時々偶然と決めつけるのが困難なくらいの偶然に当たることはありますが。
★サターン
最近ではお店で売り場所を探すのも困難です。
SFC売場よりも小さいことがほとんどというのがかなり悲しい。
かつてのサタマガ上位陣や歴代最下位帝王にお目にかかることは
なかなか無くなってきてしまいました。
そんな中で、不思議とサクラ大戦限定版はよく見るんですが。
一時期2万円まで上がったのは何だったんだろう……。
復刻限定版を買って結局一度も開けていない自分を後悔しています。
で、今それをDCが追いかけていますね。
久遠の絆再臨詔、どこかで安く売ってないかなあ……。
★脇侍と降魔と降魔兵器
脇侍も魔物扱いでしたね。
怨霊子機関を搭載している脇侍に対しても
「軍や警察の武器では黒之巣会に対抗できないわ」
(1第七話あやめ)
というくらいですから、降魔ほどではないにしても通常兵器を無効にするのでしょう。
それ以上に、操縦型人型蒸気が一般的な世界において、
自律思考の脇侍は「怪蒸気」と呼ばれるくらい、魔物同然だったのではないでしょうか。
その意識がこびりついていたから、黒鬼会も魔物とされたのか……。
でも、黒之巣会黒鬼会メンバーは、全員、人間なんですよね。

一方で、2の降魔といいますか……
2では降魔そのものは出てきていないんですよね。
降魔兵器という、人の手が加わったさらなる異形の者たちが出てくるのに。
そのくせ、降魔兵器の統括は武蔵内部で極めて魔術的に行われている。
すっごく謎です。
ともあれ2で降魔が出てこないことから、
1で大和の怨念は晴らしたのかと思ったら、
映画版に思いっきり登場するらしいですね。
さて、沈黙の二年半の理由やいかに。
★サクラ大戦
同意見ですね。
123通じて、満点ではありません。
各作品ともに首をひねるところは確かに存在します。
しかしそれらがあって、なお、私はこの作品を心底好きだと断言します。




>みわさんへ
それでこそみわさんです(爆)
逆に言うと
>メカさえあればおなかいっぱい
この言葉に疑問を覚えます。
何故ナポレオンとニャンニャンに言及しませんか!!(核爆)
★元人間
ナーデルなんかは最初、光武Fで武装した巴里華撃団を前にして
堂々と生身の状態でいましたからね。
蒸気獣に乗らなくても、一撃や二撃は軽く防げるくらいの防御力を
生身で既に持っているのかも知れません。
もっとも、リッシュ伯爵モードのレオンが
特に霊力を込めていたわけではないはずの大神の攻撃で
一度は地を舐めさせられていますから
この辺はかなり微妙なんですが……。
うーーーーーーーん。
ともあれ、作中魔の力という気はあまりしませんが、
パリシィの怨念によって巴里を滅ぼすことを目的として
彼らが人間以外のものに変貌したのだとすると、
それはやはり魔の力に他ならないのかなあ……と思いました。
★轟華絢爛
私も最初ぜーんぜん見つからなかったんですが、
大阪梅田の紀伊国屋まで行ったらさすがにありました。
その翌日からそこら中で見るようになってちょっと複雑な気分。





>フォーさんへ
私は電車の中の移動時間をSS書きに当てているので
時間が減っているわけではないのですが、
一行一行にべらぼうに時間がかかるようになって
結果としてものすんごく遅れています。
おかしい、予定ではそろそろ書き上がっているはずなんだけど……。
と、ぼやいても仕方ありませんね。
★怪人
ピトンの宝石食べは重要な要素ですね。
既に外見が動物のように変わっていますが、
そもそも通常の生命体ではなくなっていることの証明のようにも思えます。
以前本家でもちょっと話題にしたのですが、
宝石を食べると言うことは、宝石につきまといやすい
人間の欲望や情念を食べているのではないだろうか、と思うのですが
これだと単に鉱物を食べること以上に魔物に近くなります。
★サクラ世界の中の技術
私が特にすさまじいと思わされるのが、蒸気演算機と直結させて
ノートルダム地下までとらえているレーダーです。
あの画像エフェクトをどこまで信用するかはちょっと微妙ですが(^^;
建物の外見的形状はシャノワール地下に居ながらにして
ほぼ完全に取得できています。
これを手がけたのも事実上紅蘭なんですよね。
発明ということ以前に、彼女の持つ基礎的技術の高さは当時世界最高でしょうね。
ジャンルの広さでは多分真之介も彼女には勝てません。
その分、幸か不幸か魔術というものがあったのですが……これは余談。
まあ……本編中はともかくとして、
サブシナリオにおける紅蘭の発明品はときどき
サクラ大戦世界から完璧に排除したい代物が存在しますが……。
(花コラ2紅蘭編がよほど気にくわなかったらしい)
★航空母艦
あ、なるほど(ポンと手を叩いています)
飛行したまま着艦できるんですね。
ただ、上空からの攻撃となると状況が難しいですね。
少なくとも都市防衛ではなく、
降魔に占拠された都市を丸ごと滅ぼす作戦になってしまうでしょう。
あるいは、大和のような敵根拠地への一斉攻撃か。
かくて最終話近くの登場となる、と(笑っていいものやら)
★空想歴史小説(に限らないのですが)
読んだことが無いのですが(読む気にもならないのですが)
基本的に日本軍が美化されているような気がするなあ……というか、
侵略を美化してそうな雰囲気の表紙が嫌です。
★最近のMADEinCHINA
出来がすごいです。
今私の目の前に聖闘士星矢の可動フィギュアが置いてあるんですが、
ひっくり返してみてみたらCHINAって書いてありました。
塗装も動きもしっかりしてます。
これを原価いくらで請け負っているんだろうと考えると、
ちょっと申し訳ないくらいに……。
★パリシィのヒロイン
これも以前話題にしたでしょうか……
私もラスボスにヒロインが取り込まれているか、
あるいは同化しているじゃないかと恐れてました。
特にオーク巨樹の側面を降りている時は焦燥感が募りましたね。
あの焦燥感はシリーズ歴代最高でした。
でやっぱり、コクリコが怪人化するとなると、
多分満場一致で猫怪人に決定されるでしょうね(笑汗)
★先行者
いや、何しろ魂の封入までやっているそうですから
最低でも脇侍と同レベルくらいの実力を持っている可能性が(大笑)
★カラミテと蒸気獣
実は私、カラミテには魔という気配をあまり感じなかったんですよ。
オーク巨樹という大樹に取り付いて生活している
昆虫類みたいなイメージが未だにあります。
後でえんかいくん零式さんの解説で「災厄」という意味を知ってからは
オーク巨樹から別れた怨念の集合体なのかな、と思い直しましたが。
蒸気獣は以前話題になりましたけど、結局情報不足ですね。
天海様が人型蒸気を採用すること以上に、
パリシィが人型蒸気を使うことって疑問ですから、
霊的な存在でないとどうも都合が悪い……。
このあたり、納得の出来る設定が設定資料集で示されるかな……?
★空母内部
ひえーっ、想像できない……。
実は遠目にすら直に見たことがないんですよ。
IDの種類によって、というのはもう軍事「施設」だなあ、と思わされます。
で、やっぱり酔う人は酔いますか……。
私、車酔いするたちなのでかなり危険かもしれません。
まあ……乗る機会などまず無いでしょうが。
考えてみると、
2のミカサって巨大な割には人が動ける範囲が非常に小さいんですよね。
……単に立入禁止になっていただけの可能性が大ですが。
あの巨大な船体にわずか40名そこそこ。
帝劇が丸ごと格納されていますが、逆さまになっている理由が
未だによく分かりません。
ミカサが上下ひっくり返ることを想定していたんでしょうか……。
まるでヤマトの第二艦橋みたいです(^^;;
あとの部分には霊子核機関と、制御機構と、
あとは翔鯨丸や光武、砲弾などの格納と……それでも使い切れているのだろうか……。
居住性は高そうでしたよね。
空母の中ではスペースは極めて貴重だと聞きましたが、
それとは正反対かも。




>Rudolfさんへ
ジャンプの読み切り史上でも最大級だったはずです。
個人的には内容も今までで五指に入る一本です。
一位には「メイプルハウスの私たち」を挙げますが、分かる人いるかなあ……(汗)
★デッサン狂い
サクラ本編において感じたことは……
うーん、改めて考えてみると実はあまり無いような気がします。
TVAばっかり印象に残ってるから<をい
むしろ本編では、この間1をやって確信しました。
確実に人物の顔が丸くなっていると。
さくらの顔はほとんど別人かも……。
三年あれば乙女の顔立ちも変わるだろう、と納得した方がいいのかな(汗)
★ニャンニャン必殺攻撃
あうぅ、ネタが分からないぃ。
★新たなる旅立ち
の意味は、あれ?
スターシアを失い、ガミラスを失ったデスラー総統が
再び旅に出る、って意味で確定でしょう?(かなり本気)
そこから旅を始めるのはデスラーの方ですもの。
★新宇宙戦艦ヤマト
あ、最近GOTTAをチェックもしていないぞ……。
★LDとDVD
全盛期には高くて買えなかったんですってば!(TT)
といいますか、買ってしまうとその後何を続けて買ってしまうか
分からないのがLDの怖さでした。
ともあれDVDになって何が良くなったかって、
VHSよりもLDよりも場所をとらなくなったということでしょうか。
今まではVHSでしたが、次に何か買うときはDVDになっているかも。
ただ、一時期飛び抜けて安かったという利点は
普及し始めたら無くなりましたね。残念。
★怪人たちの存在背景
どうも追求し始めると、手を抜いたというよりは、
あまりにもドロドロしすぎて
「この作品には暴力的な表現が含まれています」マークを
つける羽目になったからではないかと考えるようになってきました。
人外ではありますが、黒之巣会、黒鬼会の面々もまた同じように
それらに至るまでの過去は、
こちらが勝手に考えていることに気がつきました(笑)
★大阪
直前のアジア大会であそこまで不手際を示していては
勝てるはずもないだろうになあ……と思ったら、
あの惨敗はむしろ気持ちいいくらいでした。
そしてそれ以上に、北京の喜び様を見ていたら、
ああ、これはもう、覚悟のほどが違っていたな、と。
というわけで私も、なんで磯村市長さんがあそこまで自信満々だったのか、
悲しくも疑問です。
W杯は……多分のんびり家で観戦。
★焦がれる都
サクラ3の巴里はポリゴン全開ですごくしっかり描かれていたと思うのですが、
太正時代という、我々の世界の「かつて」に近い、
どこか未だに自分の近くに息づいているような世界に対して、
やはり巴里は異郷であって、身近に思えなかったということかもしれません。
多分、それは開発側が狙ったことでもあるんでしょうし。
別の国に来たんだなあ、ということは存分に見せてもらった気がします。
人それぞれ感想は様々でしょうが、
私の大神にとっては、巴里は第二の故郷にはなりきれませんでしたね。
★歌謡ショウ
未だに一言では説明しきれない複雑な思いがあります、やっぱり。
今回で終わるということは盛り上がりとして残念に思いますが……
うーん。




>えんかいくん零式さんへ
おおっっ!ありがとうございます。
やっぱり「ト」の方が正しかったんですね。
なんでああなったんでしょう……。
blood(英)の単語の方が耳になれているせいでしょうか。
私、最初の頃は「ブレーメンの血」だと思ってました。
花びら、というのはあまりに皮肉と言うべきでしょうか。
レニファンの方に怒られそうですが、
どこか「散るべき者たち」という意味を込められていたような気がします。
最終的にレニが「花組」に参加することの暗示でもあるでしょうが。
ヴァックストゥームも
「storm(英)」のイメージが先にあったので、一単語というのは意外でした。
こちらは超人兵士を作る計画にふさわしいといえるかも知れませんね。
しかしどうしてヴァックストゥームの名が使われなくなって
ブルーメンブラットの方が使われるようになったんだろう……。




というところで本日はこれにて。
星界の戦旗を楽しんでる夢織でした<いーからSS書け


はじめまして
番号:1090御名前:螢ジロー日付:2001年07月26日 (木) 09時04分

一つに大量に書かれていると、知識のない少しだけの
発言はできなくてなかなか投稿できない私・・・
けど書いてしまった・・・

>夢織時代さまへ

・デッサン狂い
は確かなんですけど
人物の顔が「丸い」のはキャラ原案の藤島康介氏が
サクラ1より画風が変わったせいです。
彼の作品「女神」をみれば一発で判ります。
キャラデザインの松原氏は藤島氏の画風が変われば
それを忠実に再現なさいますから、それででしょう。
他の作画の方も「元の設定画」に合わせているからだと思います。

・サクラの技術
は帝撃関係と一部軍事技術のみ突出していますからね。
民衆はその恩恵にはあやかれない・・・
現実の大正と生活レベルは変わらない「太正」でした。

少しだけですが、いいたかったもので
一瞬の内容でした。





千と千尋の神隠し
番号:1091御名前:椿とお食事@鍔鬼会日付:2001年07月26日 (木) 21時42分

を、こないだの土曜日に見てきました。何かこう、
何も考えずに映っているもの全てをそのまま頭の中に
入り込ませるのが正解と言うか、良いですね。
「もののけ」みたいに変に薀蓄や意味を込められるより、
「そこにあるからそこにあるんだ」って感じがまさしく「主人公視点」な
今回は、個人的にはジブリ歴代BEST3をあげても良いかと。
とりあえず迷ってる方にはお薦めしときましょう。

で、サクラ大戦の話に振るわけですが、サクラ大戦の中の「隙間」ってのも
本来はこの形(主人公視点で見えないものが見えない=隙間になる)でこそ
活き活きとしてくるんじゃないかと。下手に・・・というか、
下手な「見えない設定」なんかに凝られると、それこそEVAの追随というか
サクラ大戦が持っている長所をわざわざ潰してしまうんじゃないかな、とか
思ったりする訳です。
 
 てな訳で、ぼこぼこグッズなんぞは売らんがために、しばしば理由が
後付けされるものなんで、兆候が見え出したらさっと異を唱えるのが正解。
今出てくる必然のあるアイテムといったらニャンニャンぐらいです(爆)。

☆宝石を食べる
 ガマクジラが真珠を食べ、ゴルドンが黄金を常食にしてました。
 ということで魔物というより「怪獣化」に一票(笑)。ちなみに、ともに
初代ウルトラ。

そいでわ♪


滝さんは夏休み♪
番号:1092御名前:まいどぉ日付:2001年07月26日 (木) 22時42分

・・・なのかどうかは謎ですが、今月の「SPIRITS」には出番
がありませんでした。(笑)という訳で。

☆仮面ライダーアマゾン
仮面ライダーシリーズの第4作目なんですけど、シリーズの中でもか
なり異色のライダーです。何が異色かって、デザインモチーフが昆虫
じゃなくてマダラオオトカゲ。(^^;
背びれ(可動♪)は生えてるわ、口が開いて敵に噛みつくわ、指の先
には鈎爪あるわ、必殺技はパンチでもキックでもなく腕の刺で敵を切
り裂く「大切断」だわ、と、Xのように変身した姿で滝さんと会って
たら、迷わず拳銃突き付けられそうなライダーです。(爆)

ですが、一番優しい心を持ったライダーでもあります。

言葉の通じぬ日本でまず子供と「トモダチ」になり、失敗を問われて
処刑されそうになっていたモグラ獣人を助け「トモダチ」となる。
そして、その「トモダチ」が苦しんでいたなら「鬼」となって戦う。
幼い頃遭難し、アマゾンの野生児として育った彼は、ギギの腕輪を守
る為に改造されたライダーですから、最初から「何かを守る」為に戦
う戦士なのでしょう。
そのアマゾンの優しさが、実によく描かれてました♪
「ヘンなバイク」呼ばわりされてちょっとムカついてるジャングラー
もイイ味出してますし。(笑)

しかし、いきなり4人も怪人が集まってるとは。(汗)
あの夜のシーンの何とも言えないカッコ良さ!!(>▽<)
ストーリー展開上無理でしたが、サクラ3の怪人達にもああいう見せ
場が欲しかったなぁ。

以上。今月の仮面ライダーSPIRITSのネタバレでした。(笑)
ちなみにGOTTAは、先月号で休刊になりました。(滅)

☆敵役比較
3の怪人とそれまでの敵役の違いは、心理的な迷いがない事だと思っ
てます。
「大儀」や「組織」の旗を掲げるのは、心に枷をはめて迷いを持たな
いようにするのが目的だと思うんですよ。人を傷つけたり街を壊した
りする事に罪悪感を持つから、「徳川の世の再興」とか「人と魔の共
存する世界」とかの大儀を語っているんだ、と。
で、そういう葛藤は、怒りや憎しみだけじゃなく、愛や優しさも持っ
ていないと起こりませんから、それを必要としない怪人の心は、その
外見以上に人のものとはかけ離れたカタチになっているのでしょう。

パリシィの血を引く人間が怨念に憑かれて変化したのか、それとも怨
念が直接実体化したのかは謎ですが、どちらにしても元は人間であっ
たのは間違いありません。
ですが、怪人及びカラミテからは、かつて人間であった痕跡はほとん
ど見い出す事ができません。それぞれの行動原理が辛うじてかつての
名残を想像させる程度でしょうか。

降魔は同じく怨念を元とするモノですが、もっと生々しい憎しみを見
せていましたし、黄昏の三騎士は(叉丹の術に縛られていた事もある
かも知れませんが)叉丹への忠誠や叉丹に認められたいという利他的
とも言える感情を見せていました。
それと比べても、パリシィの怨念達はあまりに虚ろです。(年期の違
いと言うべきでしょうか?)

かつては人と同じ心を持っていた者達が、人とはまったくかけ離れた、
多様性を失った心の持ち主となってしまっている。
この点に、これまでの誰よりも強く魔の力の恐ろしさを感じています。

で。
それぞれの方法は異なってますが、怪人達の行動はすべて「人の心を
踏みにじる為の手段」だと思ってます。
夢や希望や明日を持った者が、それを奪われて嘆き悲しむ姿を見るの
が愉しいから、鋏を振り回して街を壊したり、宝石を(その人が大切
に思っている物を)奪ったり、誇りを打ち砕こうとしたり、絵画を引
き裂いたり、死を演出したりしているのであって、それ以外には特に
理由などないのでしょう。
普通の生き物が呼吸をするのに決意を必要としないように。

そんな者相手に「実は優しい人なんじゃないか」とか、「改心すると
こが見たかった」とか、「言動が面白いから好き」とか言うのはちょ
っと違うんじゃないかな、と。(^^;

☆魔物
広義には「魔の力を操るもの」という事になるんじゃないでしょうか。
「者」と「物」の違いはありますが、脇侍も降魔も降魔兵器もポーン
もカラミテも魔操機兵も蒸気獣も死天王も三騎士も五行衆も怪人も。
全て入ってしまう・・・のは、ちょっと強引すぎますか。(笑)
「魔の力とは何か?」という問題もありますが・・・。
恨みや憎しみであっても、それは「人の心」の一部だと思います。
純粋な「魔の力」と言うのは、善も悪もない、ただ全てを滅ぼす力で
はないかと思いますので、それに触れた者の心をも破壊してしまうの
だろう、と言うのが先々週の浪漫街道の感想の基です。

☆怪人vs普通の軍隊
一番の問題は、街のド真ん中に現れる、という事でしょう。
街ごと吹き飛ばすならともかく、怪人一体倒すのに所構わず大砲を撃
ち込む訳にはいきません。むしろ怪人を喜ばすだけでしょう。(^^;
それと、揃いも揃ってユカイな外見をしていますが、人とは全く異な
る形に体が変化する程の強い怨念に満たされた存在です。
高位の霊能者(例えば米田やあやめさん)は、霊力の壁を作って銃弾
程度なら弾き返す事ができます。
それと同様(或いはそれ以上の強度で)、蒸気獣無しでも大丈夫なよ
うに霊力の障壁を纏っているのではないでしょうか。

長くなったのでこの辺で。
明日はドリマガの発売日で、蒸気工廠には大神の光武F2の解説が載
ります・・・が。
本家でフォーさん達が考察したように、現実の科学の範囲で考えるな
ら、あの装備には発電機以上の能力はないようですし、ジェットエン
ジンと考えても腹や足裏から火を吹いていた事の説明がつきません。

そこんところ、「サクラ大戦的に」説得力のある解説をしてくれる事
を期待してます。淡い期待ですが・・・。<ヲイ(汗)

ではまた。


今年の夏は?
番号:1093御名前:桐島翔日付:2001年07月27日 (金) 06時40分

今の段階で情報が出てこないとなると
今年のKOFは少なくとも夏は期待薄のようですね。
DCでは99EVOが安価で再発売。
こちら、すぐにHPが閉鎖されたので
エキストラストライカーの「霧島翔」が使えない(笑)。
再発売バージョンでは使用可能であって欲しいです。
2000の移植、餓狼MOWが出るので一抹の期待はしてます。

☆怪人と妖怪
下でまいどぉさんも考察されていますが、
怪人とそれまでの悪役を分けているのは
「迷いの無さ」ですよね。
妖魔夜行における妖怪の成立までの過程は

・なんらかの事件が元で都市伝説が生まれる。
・都市伝説が広く流布し、信じられるようになる。
・大気中に浮遊する生命エネルギーと
 信じる心が集積し、妖怪としての形を作りはじめる。
・都市伝説に基づいた妖怪が生まれる。

こんなかんじでした。
そして、都市伝説から生まれた妖怪はそれを
忠実に再現することに執着します。
それだけが存在理由だからです。
言葉を変えると「脅迫観念」ということになります。
理由は無いけれども、せずにはいられない。
巴里の民が抱いていた怨念の形が具現したものが怪人だとすると、
シゾー=どこか心の中に自分の街を嫌悪する部分もあるのかも
ピトン=宝石なんぞに価値を見いだす金持ちなんて・・・
レオン=貴族の歪んだ誇り
ナーデル=芸術の都にもある陰の部分
コルボー=こいつはなんでしょうね?(笑)
こういったものが彼らを生み出している。
だから、サクラ3のラストでオーク巨樹の存在を肯定した時
怪人たちに代表される巴里の暗い部分までも
許容してしまうことで、それらの魂まで救われたのではないでしょうか。
妖魔夜行では存在意義を別に見いだすと
同じ妖怪でもまったく姿を変えてしまうことが起きます。
ですから、怪人たちは元の姿に復活することは無いでしょう。
案外、人間としてもうその辺を歩いているのかも・・・。
妖怪ならカメラに写らないんですが、まだカメラはメジャーではない
かもしれないので、生活するに不便はないのでしょうか。
話は少し戻って、妖魔夜行では自然発生する妖怪ですが
巴里の怪人の場合、オーク巨樹の怒りがそれを助けたのだと思っています。
怪人の発生そのものがオーク巨樹の意志だったと思うんです。
逆に・・・人は二面性を持っています。
愛憎という言葉もあるように、巴里を嫌悪する一方で
どうしても巴里から離れることができない。
同時に巴里を愛してもいる。
オーク巨樹のそういう部分が花組たちのパリシィとしての
覚醒を促したのかもしれません。
サクラ大戦3はサリュまで含めてほとんどが
オーク巨樹の自己葛藤だったのではないかというのが
最終的なわたしの解釈です。
ですから怪人が優勢に立てば、あっさりと巴里を破壊したことでしょう。
そうそう、物語の中で倒れたのが怪人ではなく
花組だったとしても魂を吸収してオーク巨樹は復活したはずですね。
わたしは花組怪人にかかわらず、最初から一定数の魂を吸収したら
オーク巨樹は復活するつもりだったと考えてます。
結果としてより厳しい勝利条件をクリアした花組が勝利しました。
良心の側が勝ったんですね。

脅迫観念に縛られた妖怪がそれから解放される方法は一つ。
「自分の行動に疑問を持つこと」です。
きっとロベリアは懲役1000年まで到達したある瞬間に
「なんでわたしはこんなことやってんだ?」
と我に帰った、それで失敗して捕まってしまったのではと思いました。


>椿とお食事さん
設定に凝りすぎない方が良いというのは同感です。
わたしはサクラに80年代ジャンプの良さがあるように感じています。
理屈ではなく、はったりがすごくうまく働いて
物語をおもしろくしているというかんじで。
セイント星矢や北斗の拳なんかもそうですね。
星矢に関しては思い出がいろいろあります。
ブラックドラゴン戦で巻末になった時心配した人って
どれくらいいますかね?(笑)
そのあとミスティ戦で巻頭になってすごく違和感があったのを
覚えてます。


私は一体何度、徳光センセとニアミスしてるんだ;
番号:1094御名前:Rudolf日付:2001年07月28日 (土) 06時20分

 と、徳光センセの連載開始以前なら徳光センセの気持ちが1から10まで
分かる者はくっちゃべってみました(^^;) で、宣言はしたけど約束は
してないなっていう『逃げ口上』だけはしっかり考えながらゼハゼハ言いな
がら作っていた小説(テキストで30kちっと)がなんとか完成しました、
また暫くコレ系統は書けないでしょう、基本的に私のキャラでない>をい

*GOTTA
 まいどぉさんの言うとおり(T□T) だから新ヤマト2巻には10ペー
ジばかりの描き下ろしがございまして・・なんか空しい(><)

*リシュリュー級
 なんでダルタニャン級はないんだと軽いボケかましてよかですか?(笑)
それはともかく、フランス軍の事情は殆ど知りませんが伝統的にあちらさん
の海軍は質量共にちっと(^^;)>稀に数だけは揃えてる
 陸軍として強大さを誇れる国というものは、理由は色々あるにせよだいた
いが海軍は反比例して脆弱なものなんです。とは、アルフレッド=マハンだっ
たやら?

*マリアルイゼ様
 おや?以前にGガンは学習されたのでは?>ネオフランスの姫様

*メイプルハウスの私たち
 ・・・・・・・・すいませんm(_ _)m(無知滅)

*TVAの事は言わないデッサン
 どうせ多少の画質落ちは覚悟していたんですから。(爆)>というか、そ
れ以上に前回と今回、今回と次回の作画レベルの乱高下ってのには納得せん;
藤島先生の画風は変わってるけど・・・それ以上に作画監督の画風に差があ
りすぎますです、ハイ。誰と誰とはいわんが;;;
 EVAの後追いする程度の作品は総じて好かんもんです・・・サクラとE
VAのコンセプトはそれぞれ全く対極にあるにも関わらず;

*新たなる旅立ち
 こないだ、ビデオを確認しましたらEDロールの途中で録画が途絶えてい
ました、あう〜。それはともかくとして喜怒哀楽の多さは確実に、ヘタした
らセリフの多さもデスラー総統が主役だったかも?一番多かったセリフなら、
「タラーン!!」(爆)

*LD
 全盛期?んなもん私の頃にも終わってますから(TーT)>なんかPCレ
ベルと同じ争いしているような
 LDなんて1つ2つソフト買えば終わるかと思っていたのは同じですが、
結局うちにはセットで勘定すれば20あります。内サクラ系15;これから
ならLDなんて絶対買ってはいけませんね・・・新作出ません(TT) ホ
ンマ、最近の新作DVDったら高くて無駄多くて。LDならまだしも片面3
時間入るような媒体でOVA30分5800円とかは、販売的には納得して
も、技術的に納得できないものが。

*「この作品には暴力的な表現が含まれています」マーク
 現実的な結論に行き着きますね・・・(^^;) サクラに現実持ち込む
のはキライだけど致し方ないと言ってしまえば・・・ああ;;;同じ様な理由で
カウントダウンライブのDVD買わなくて良かったと思っている昨今。(笑)

*燃えた花の都
 ゲームの作り込みとしては、よぅここまでやってくれたってセガ社員さん
の目の前で宣言してきた事に後悔しないくらいですの。んがっ!迷わず「帝
都に大事な人が・・・」って選んでいたし;;;
 ということで、「帝劇は帝都だけ」という現実的理由かくしたお題目に準
じて巴里限定巴里撃レビューまで行くなら王子様の言い分にも説得力が。と
120%無茶をしょっちゅう言っていたり★

*仮想歴史小説
 1シリーズ読んでましたが、当初とはなんか違ってすっかりただの読み物
になった時点で惰性で完結まで買ってました・・・サクラのように。(コラ)
そしてまだ最後まで読んでないし;

 絶体絶命の確認のためだけにGBC本体買うと・・無駄もいいところだな
〜って思う私は既にずーーーーっと昔に話題になったときに確認してる奴;


えんかいくん零式様
 ぐほっっっ、失礼!煤i ̄□ ̄;)
 「ド」という語尾が来ると迷わず英語と認識するのは「ジークフリード」
論争の時以来(語尾がとにかく「ド」じゃなく「ト」って習い続けてきた男)
の伝統ですね・・・言い訳モード終了。(滅)

 つまり、「花弁」機関による「成長、ないしは収穫」計画が某独逸第2帝
国(第2とか言う概念があるのか太正?)にあった・・・邪推せよと言われ
ればいくらでも邪推できなくも。


さあ来たぞ!蒸気工廠光武F2!
番号:1095御名前:夢織時代日付:2001年07月29日 (日) 01時49分

こんばんは、夢織時代です。
というわけでまずは二週間ぶりの蒸気工廠から。
前回はニャンニャンで思い切り笑わせていただきましたが、
今回はのっけから重厚感炸裂のF2エリカ機です。
おや、大神機じゃない。
まあ、大神機もFと違ってそうとうカスタマイズされているはずですから、標準機とすることができなかったんでしょう。

ともあれ。
光武Fエリカ機に比べてなかなか威圧感があり、
第八話の「隊長、ご指示を」モードのエリカな気がします。
これほどの機体を扱った最初にエリカが動かせなかったのも道理。
次の瞬間こけてしまいそうです<をい

光武Fと比べてみますと、全高はいっしょで乾燥重量は305kgアップ。
天武や神武のように、基本設計から丸ごと作り替えたというわけではないようですね。
参考までに、
光武→神武は全高が約1mアップ。
光武・改→天武は全高が1.2mアップです。
霊子力エンジンは型番は一緒で末尾に「.bis」ってついてますね。
……意味が分からない(TT)<無知
エンジンは改良型であって、これもゼロから作り直したわけではないと。
だから光武F「2」というネーミングになったわけですね。

翼が単なる放熱板ではなくて、霊子機関と直結したものだというのは嬉しいところです。
操縦者の霊力を出力に変換するためのコンバータでしょうが、
それならエリカという人物の意向を取り入れてこの形状になっても納得というもの。

ふと疑問に思ったのが、左腕のすぐ後ろにある白いの。
これ、右腕には無いようですね。
カウンターウェイトは左肩の金色部分でしょうから、……これは、一体なんだろう?
Fでは必殺技のときに十字型マシンガンを媒体にしましたが、
その代替物なのかな?
これはちょっと謎。

毎分2000発のガトリング……これってやっぱりすごい性能なんでしょうか。
でもすごく気になるのが、
弾倉が1000発しかないとなると……
すぐに「大神さん、弾ギレ!」
になってしまいそうです(^^;;;
未だに修道服と機関銃で10000点超えられない下手人間の切実な心配事です。

ともあれ、ガトリングの駆動が蒸気駆動かつ光武F2本体からの蒸気供給というのは
なんだか嬉しいです。
光武F2本体からの蒸気ならば、霊力を絡めることもできるでしょうし。
それから、至近距離でも対応できる武装がついていたということですが……
あれ?どこだろう?
ちょっと図中には見あたらないですね。
ただ、これだけ長いガトリングを使用してるわけですから、
至近距離用武器は無いと困りますね、はい。

共通のサイトとかローラーロッキングいうあたりの記述は、既に頭がついていきませんでしたが(@@)
なんだかすごそうだということはよくわかりました<まるでエリカだ

そして今週のニャンニャン。
うわ、天から光が差しているよ……(^^;;


というところでお返事お返事。




>螢ジローさんへ
本家ではよくお世話になってますが、こちらでは初めましてですね。
どうぞよろしくお願いいたします。
★女神さまっ
そうそう、そうなんですよねえ。
私はコミックスでいうところの、
背表紙が青くなったあたりからの絵が非常に好きだったんですが、
15巻かそこらを過ぎたあたりから絵柄が思い切り変わってしまって
ぷっつり買うのをやめてしまいました。
一巻の頃から眺めてみると、過去二回くらい大きく絵柄が変わっていますよね。
時期としては十数巻のころにサクラ1のキャラデザだったんでしょうね。
★太正時代の民間技術
実は結構民間への移転が可能なのではないかと思うことがあります。
こちらの世界の電気コンセントよろしく、各家庭に蒸気コックがあって
そこから蒸気製品が使えるらしいんですよね。
帝撃グラフ「帝都蒸気力株式会社」の項から。
普通の家庭の光景ってあんまり出ていませんからあとは想像するしかないですね。
OVA轟華絢爛の第四幕は長屋ですから江戸の香りが十二分に残ってますが。




>お食事さんへ
あ、もう公開されていましたっけ。
そういえばまだもののけ姫を見ていないというかなり問題ありな状態だったりします。
まだ数えるほどしかジブリ作品を見てないぞ……。
この夏は久々に映画館に行ってみようかな。
どうせ冬にはサクラで行くんですが<そう言う問題じゃない
★主人公の見えないところ
考えさせられますね。
私たちに提供されている情報は、大神一郎が持っている情報よりも
はるかに多いんですよね。
武蔵などの霊的なこと然り、霊子機関のしくみ然り、
それらを知ると、あの世界を身近に感じることが出来ると思うのですが、
逆にあの世界をあの世界の住人の視点で味わうことは
難しくなっているのかな・・と考え込んでしまいました。
3をプレイしているとき、確かに大神一郎とは別の視点で
巴里の怪人たちを見ている自分がいましたからね。
★宝石
食べるんじゃないですが、
アニメドラゴンクエストの宝石モンスターを思いだしてしまったのは
私だけでしょうか。
あれは宝石にこびりついた欲望をモンスター化させるって代物でした。





>まいどぉさんへ
あうぅ、まだチェックしていません。
マガジンZをそろそろ買うべきなのかなあ。
あの体積がまず購入しようかどうかで悩むんですが(^^;
ともあれ、アマゾンの野生児として育ったというあたりは、
ザ・グリーンアイズの元ネタになったんだろうか、と思ったりして。
タムタムってキャラもいたなあ。
とりあえず内容が非常に気になるので、どうにかして読みます。
★GOTTA
ぐはっ。
でも確かに読むものがなかったなあ。
★迷いのない悪役たち
振り返ってみると、敵、ではなくて、人外の者たち、という印象だったのかな、
などと思ってしまいました。
黒之巣会死天王や黒鬼会五行衆は、なんのかんの言っても全員人間でした。
並はずれた力を持っていたとしても、それは花組の少女たちの持つ霊力に近い
妖力であって、彼らそのものはまだ人間だったと思います。
特に黒之巣会との戦いは、イデオロギーの対決と言ってもいいかもしれません。
文明開化を肯定するか否定するか。
江戸時代の空気を未だ残した煉瓦の街を舞台に、
悲しくもこれほど似合う戦いもないでしょう。
彼らの行動は、どこか人間らしいと思われます。
しかし……怪人やカラミテは、人間らしさというか、主張が無いですね。
意志ではなくて行動原理。
何のために活動しているのか分からなくなった彼らは、
結果として滅ぼされるために戦ったことになりました。
……虚ろだ。
カルマールさえも、巴里を滅ぼすのが目的ではなく
巴里を壊して遊んでいたように見えますし……。
そう、行動は人の心を踏みにじるものであって、彼ら自身は遊んでいる様に見えます。
以前まいどぉさんがおっしゃったことだったか……
その一人であるコルボーに最も強烈な一撃となったのは
花火の「フィリップに会わせてくれてありがとうございました」
だったと思います。
ただ、カラミテはどうなんでしょう。
オーク巨樹の行動も、果たして魔なのか……。
都市を滅ぼして、緑を取り戻そうとする行動が、
たとえ怨念によるものだとしても、果たして魔なのか。
魔の区別を、人間によるものだとすれば魔なのでしょうが。
以上、水地新十郎の弟子の論理でした(爆)






>桐島翔さんへ
出てませんねえ(TT)
どうやら年内に出ればいいだろう、という感じがします。
さすがに今年中に出てもらわないと困りますが。
しょうがないので久々に2000をやってきて、ぼこぼこになってきました(汗)
99evoって、ゲーセン99の方でしたっけ。
99が二本あるからややこしくってもう。
そういえば九月に再発売だと言われて気がつきました。
とりあえず今はGBA版にかなり期待しつつ……。
★都市伝説と怪人たち
彼らの公表年齢の意味するところが何か、と考えてしまいまいした。
人間として生まれてからの年齢なんでしょうか、
それとも怪人になってからの年齢なんでしょうか。
元々人間としての人生がそれなりにあって、
最終的に変貌してしまったように思っているのですが。
あの状態で誕生したというのは同じパリシィの血を引く
巴里花組らとの関係を考慮するとちょっと考えにくいですね。
★コルボー
うーん、確かに一番わけがわからない。
ある意味ではサクラ大戦シリーズ中最強クラスの敵なんですが、
どこかネジが五六本飛んでいるおかげで、全滅させられずに済んだ、
というのが私の印象です。
で、そのベースになっているのは……
死への憧れ?
誰かを死なせること、何かを滅ぼすこと。
それらを美と考える、ナーデルよりさらに突き抜けた破滅願望かも。
★何故に巴里よ
都市を守る者の夢に何度と無く介入して、
「どうして」と尋ねるあれはただの挑発ではなかったのかもしれませんね。
結局、オーク巨樹によって大破したはずの巴里は
オーク巨樹の消滅とともにほぼ元の姿を取り戻していますし。
緑だけではなく、街そのものが。
パリシィパリシィと言っていますが、パリシィも元は人々なんですよね。
分かっていたはずのことを、どうしても認めることが出来ずに
あのように暴走した……?
★懲役1000年
済みません、まじめに考えるべきところなんですが、
黒歴史を思い出してしまいました(をいをい)
★聖闘士星矢
え゛・・・・・・・・・・。
なんというか、まるで後のるろうに剣心を彷彿とさせます。
ジャンプで星矢を読み始めたのは実はポセイドン編からで、
それまではコミックス買いだったんですよ、私。






済みません、Rudolfさん、お返事は次にさせて下さいっ!
月曜日が早いので、今夜のうちから夜更かししないようにしないといけないので(をいをい)
昼間二時間モニタの前に座っていて、一行も進まなかった夢織でした。
SSの神様、来て下さい(爆滅)


ぬいぐるみ・・・
番号:1096御名前:隠密技師みわ日付:2001年07月29日 (日) 02時49分

たれぱ○だみたいに、いろんなバリエーションなんかでちゃったり
したらイヤン。
でもでも・・・
昇天ばーじょん(違)もぬいぐるみ化きぼー!(>w<)ノ(ヲイ

というわけで、簡単にツッコミ。

☆夢織さん
>ふと疑問に思ったのが、左腕のすぐ後ろにある白いの。
>これ、右腕には無いようですね。
>カウンターウェイトは左肩の金色部分でしょうから、
>……これは、一体なんだろう?

ウチはあれがカウンターウェイトだと思ってました(・w・;
解説文にある「アーマー」といえるのは、金色部分ではなく
白いアレのほうかと。
多分、金色の方は装飾でしょう。
金色の装飾と、白いアーマーの重量を合わせてバランスを
とってるのかも。

>それから、至近距離でも対応できる武装がついていたと
>いうことですが……
>あれ?どこだろう?
>ちょっと図中には見あたらないですね。

ドリマガ版攻略本の下巻、手元にあるでせうか?
(もしくは、「巴里の長い一日」のアレでもOK?)
攻略本の中表紙、ムービーのF2エリカ機の側面が載ってますけど・・・
あの二の腕部分を見てください。
あそこに「ぼこっ」と出っ張ったところがあります。
正面からは、同攻略本の8ページ下。
出っ張りの下半分に、機関銃らしい穴が二つ、上半分中央と
外側に照準系統らしいものが並んでいます。
多分、アレではないかと(・w・;
でも、ステレオ照準って、二つのサイトがあのくらい近くても
大丈夫なのかっていうことを考えると、サイトの方は違う
カモシレナイ・・・
んで、あの部分って自由に向きを変えられるんでせうか?
そうじゃないと、近接先頭時に敵に当てられないのでわ・・・(・w・;;;

つか、胴体両脇に二つずつあるバルカン砲っぽい穴のほうが
謎かも・・・
アレ一体なに?(・w・;;;;

いっそ両腕にあのガトリングアームをつけて、背中にも大砲
たくさんつけまくって「デスト○イドモンスター@マク○ス」な
カンジにしてくれたら萌えちゃうかも(はあと)←ヲイヲイ
・・・誰だ、「それじゃガイアゼノ○じゃん」とか言うのは(−x−
↑誰も言ってないです。

つか、「羽根」の設定読んでて思い出したのが・・・
某「バーチャ○ン オラトリオ・タング○ム」。
アレのテムジ○のバックパックも「推進装置ではなく余剰エネルギの
放出手段」とか。
おお、同じ役目(笑

んで、こないだのお返事。

>>メカさえあればおなかいっぱい
>この言葉に疑問を覚えます。
>何故ナポレオンとニャンニャンに言及しませんか!!(核爆)

あのコたちは別格なのです。
もう次元が違います(ヲ

・・・ほら、ご飯とケーキは入るところが違うって言うでしょ?(はあと
↑それなんか違う

☆フォーさん
おおお!さっそく探してこなければ!(@x@
↑無理です<にゃんにゃんグッズ製造ちう

きっと、怨念から「ダークサイド」(?)に引き込まれたパリシィたちを、
サリュなヒトが改造してるんです。
動物の遺伝子を組み込んで・・・
(イカデビルなヤツでも可。)
んで、コクリコはそこから逃げ出してきた「ネコ怪人」なんです。
だから、登場シーンで馬に上手にのってたんです。
「○○ライダー」ですね(ヲイ

きっと、登場シーンのジャンプでは・・・

とぉぉぉ〜〜〜〜う!

と叫んでるはずです(ナイ

つか、オーク巨樹自体が「異次元からの存在」なのではって
思っちゃうのは発想の飛躍でせうか?
武蔵や2のラストボス、オプスキュール等々・・・
あれらと一緒に「異次元からもたらされた、もしくは偶然に
迷い込んできた存在」とか。

・・・なんてカンジで、久々にデスト○イド・モンスターの
プラモが作りたくなったみわでした。
うう、アキバに売ってないかにゃあ(>w<;


WOWOWに入りなさい
番号:1097御名前:塵都@通天閣砲って?日付:2001年07月29日 (日) 20時28分

 こんばんは、お久しぶりと言った方がいいですかね(^_^;

 どうやら、星達の眷属にはまってしまったご様子。思わずニヤリと
笑みを浮かべてしまいそうです。お気に入りのセリフ「ファル・フィア・
クフェーナ」が艦長が発した方なのか、死にかけ伯爵閣下が発した
方なのかが非常に気になりますね。
 あの小説は名(迷)台詞の宝庫ですから、読んでいて面白い。
 フィルムブック巻末の「断章」や最新の「戦旗3」はやや期待はずれ
というか、それまで待たせすぎたため期待が大きくなりすぎて思った
ほどではなかったと感じてしまったのかもしれません。
 またアニメの方ですが、小説ほどアーヴ語が出てこないのが私的
には許せん。アーヴ語あってのあの世界観だと思うんだけどなぁ。
まぁ、一般向けに作るには日本語で話すしかないんだろうけど、
「オーニュ」「フィア」とか前述した「ファル・フィア・クフェーナ」などなど
アーヴ語で聞きたかったセリフはたくさんあるんですよ。

 久しぶりに新刊が出たシリーズといえば「十二国記」もそう。
 「星界」もそうですが、国家体制についてちょっと考えてみようという
「銀英伝」からの流れを受け継いでいるシリーズだと思うので是非是
非一読を。

ではでは、まだ通天閣に行ったことのない塵都@「星達の眷属」推奨
委員でした。


またきました。
番号:1098御名前:螢ジロー日付:2001年07月30日 (月) 04時39分



>夢織時代さま

・発射速度
エリカ機のような3銃身のガトリングは
対戦車ヘリのヒューイコブラにもついてますね。
(発射速度は検索で調べたけど判りませんでしたので同じ性能かどうかは・・・)

発射速度ですが実は1893年に「リチャード・J・ガトリング」が
オリジナルガトリングを手回しから電気モーターで駆動するパテントを取得していて
当時、毎分3000発の発射速度を記録したらしいです。
けれど弾薬の消費量が欠点となり軍用として採用されることはなかった。
明確な目的がなかったからです。

時代がたち、第二次世界大戦の後半にバルカン計画が始まり、
1949年に「M61A1」( 20oバルカン砲(6銃身))が開発され
毎分6000発という高い発射速度を得ています。
現在の戦闘機のバルカン砲はこれです。

つまり1926年当時でも開発すれば作れたかもしれません。
1893年のは口径は大きく無かったかもしれませんが・・・

弾切れですがゲーム中では5連撃でだいたい実質1.5秒ぐらいですから
20回は攻撃できますね。
ただ弾倉が戦場では交換できないのがな・・・
あとドラム型弾倉って普通の弾倉とくらべて利点はなんなのかな?
装弾数が増えるらしいけどなんでかな?

前のマシーネンカノンのときは毎分240〜360発で、(なんで決まってないんだろう?どういう意味があるんでしょうか?)
マガジン85発(これは二つある弾倉の一つの数なのか?二つでなのか?多分後者か)で
マガジンは予備をふくめ4個ですから340発ですから1分は撃てますから
(ゲーム中のは連続してないし、なんか一瞬で沢山撃ってるみたいなので
当てにならない気がするのでよく判りませんが)
ゲームでは実質2秒ぐらいとして30回というところですか。
まあ、ゲーム中では絶え間ない連続射撃をしてないので
オープニングみたいに撃ってたら弾切れおこすかな?

ガトリングのほうは30秒で前の半分ですから
エリカには戦い方を考えてもらわないといけないですね・・・
ゲーム中はともかく制圧射撃の弾幕作りは無理なような気が。
ちびちびと撃って貰いましょう。
あ、それと最後の一撃のあれはやっぱり霊力をおもいっきり込めてるだけなのかな?
マリア機は弾の選択は可能ですけどね。砲にも切り替え(構造がわからんけど)できるし。

ちなみに花火機のボウガンはマガジンに40本で予備が2つで120本でしたね。
ゲーム中では5連撃で12本撃ちますから、たったの10回・・・
まあ、彼女は一発必中ですしF2の弓のときはイベントで1発で敵を倒せたし問題ないかな?

あと気になるのがコクリコのマジークバトンですが
「先端部から7本のナイフランチャーを射出可能」とありますが
ナイフの装弾数が7本だけなのかな?
それとも横の穴から同時にでる数かな?けどあの穴6個しかないような?うーん。

・女神さまっ
なるほど買ってたんですか。
ちなみにわたしはいまだに買い続ける藤島ファンです。
・技術
民間には移転はしてるけどおそらく、そんなに生活レベルは現実と変わらないようにしてるでしょうね。多分・・・
まあ、どちらにしろ貧乏人には関係ないけど・・・

>隠密技師みわさま
アーマーって肩の装甲のことじゃないかな。
金色のは判らないですが。
金色と白いのと肩の装甲でバランスをとってるのかな?

あと
ほんと、副武装は右腕のほうがいいですよね。
ガトリングが邪魔で狙えないよね。

・異次元
サクラには魔界(魔的エネルギーのみが存在する世界)がありますからね。
武蔵は魔界とは関係無いと思うけど、呼びだし方はオプスキュールみたいなものかも。
オプスキュールは異世界より召還しているから、魔界がそれかな?
魔のエネルギーを元に何かの公式で形を作るとか。
ただその形は存在するものとしたらいったい誰が作った形なのか。
それとも魔界にあの形はすでに存在してたのか?わからない・・・
武蔵はこの世界との接点がありそうだけど、オプスキュールはなあ・・・
オーク巨樹は未知の植物だから魔界と関係あるのかな?
それか、なんかの魔的エネルギーで違う植物になったとか。
降魔みたいに。
最後に無害な存在になったのは、魔的エネルギーが消えたからとか。

ではまた。
こんだけ書くのにえらい時間くったな・・・


鉄砲のお話
番号:1099御名前:ミュラー大将日付:2001年07月30日 (月) 17時52分

土曜、日曜と親から頼まれたビデオ撮影で、そこら中日焼けでヒリヒリする
おまぬけなへっぽこ大将です。

今日はまた小難しい鉄砲のお話をいたしましょう♪
>ローラーロッキング
 薬莢を使った弾を発射する「てっぽう」には必ず遊底(ボルト)と呼ばれる
 部分があり、手動装填、自動装填に関わらず弾を薬室(チェンバー)へと
 押し込み発射可能な状態にします。

 さて、問題はここからです。自動装填の場合、弾の発射後に再装填を行う
 訳ですが、オープンボルト方式とクローズボルト方式の2方式があります。

 オープンボルト方式は、弾の発射後直ちにボルトが後退を始めます。
 この結果、強い反動(リコイル)が生じる上、ボルト内のバネや火薬燃焼
 ガスの状態により命中精度が落ちますが、たくさんの弾數をばらまけます。

 これに対し、クローズボルト方式では発射後、火薬燃焼ガスの圧力が一定に
 なるまでボルトは固定されており、発射速度は落ちますがリコイルが少なく
 命中精度が向上します。

 さて、ローラーロッキングとは何か?これはクローズボルト方式のチェンバー
 閉鎖方法の一つで、ボルトに特殊なローラーカムが取り付けられており、閉鎖状態では
 ローラーカムがボルトガイドと呼ばれる溝とかみ合ってボルトを撃発時に固定します。
 撃発後一定のガス圧力で、ローラーカムがボルト内に引っ込みボルトが後退を開始して
 次弾を装填します。そして装填後、ローラーカムが再び元に戻り撃発可能な状態で
 ボルトを固定するのです。

 この機構が発明されたのは1940年、ドイツにて開発されました。この機構を
 最初に使った「てっぽう」はドイツ陸軍の機関銃「MG42」です。このMG42は
 現在NATOの標準機関銃MG3として今でも使われております。

 笑い話として、米軍はノルマンディー上陸作戦後、MG42をコピーしようと
 努力したのですが失敗し、研究を続けた結果1960年にM60として完成し
 現在に至っております。

仕事の合間ですのでこれぐらいで止めておきますね。
あ・・そうそう、サイトと言うのは照準装置です。それからドイツの機関銃と
機関砲の制式呼称ですが、1942年にドイツ空軍省の要求で開発された20ミリ
機銃だけはMK213cと砲と呼ばれていました。なお、こいつの発射速度は
毎分1千発という驚異的発射速度で、完成が1945年の為、完成早々米軍が
分捕って行ったそうです。
何と15年かかって砲身、機関部の製造技術をM61に流用したのです。
ご丁寧に、M61の1丁当たりのカタログスペックとMK213cのカタログスペックは
ほぼ同じなんですよね(^^;)

PS.
 ☆この間話しましたジュトランド沖海戦ですが、ここに記述したのはドッカーバンク沖海戦でした。
  お詫びして訂正いたします。
 ☆マシーネンカノーネではなくマシーネンカノンが正しゅうございました。
  独語は独学ですのでどうしてもローマ字読みしてしまいまして(^^;)
  お詫びして訂正いたします。
 


パラメーターから考えてみる
番号:1100御名前:まいどぉ日付:2001年07月30日 (月) 23時03分

今更言うまでもない事ですが、霊子甲胄の能力値は「操者」と「甲
胄」の数値の合計で現されます。
コクリコのFを例にあげるなら、操者が「攻撃6、防御7、移動8」
であり甲胄が「攻撃6、防御1、移動4」となり、この二つの合計
値が「光武Fコクリコ機」の能力値となります。
ここで問題になるのは「操者」として示された数値が、一体何を現
しているものなのか、という事。
霊子「甲胄」ですから「移動」は操者の機敏さを示しているとして、
「攻撃」と「防御」は操者の霊力の強さになるのではないでしょう
か。
コクリコのFは甲胄の数値合計が11と、全機体の中で最も低い数
値になっています。しかし、コクリコ本人の能力値は合計21で、
大神をも凌ぎ巴里花組最高値となっている上、大きな片寄りのない
バランスの取れた数値です。
この本人の能力の高さが、装甲を限界まで削っているであろう機体
の防御力を補い、霊力を直接撃ち出すという操者への負担が大きい
であろう武器を稼働させ、低い機動力を高め、この機体を他の誰で
もない、コクリコでなければ扱えない機体にしているのです。

・・・と、いうわけで。

外見が一緒でも機体の性能はFの頃から各隊員に合わせて特化して
いるんだから、「6人揃ったから専用機を作れるようになった。」
なんて言い方はしないで欲しいなぁ。
エリカのF2で一番語るべき翼状のユニットを「霊子コンバーター」
の一言で片付けているけど、最低でも「霊力を霊子力に変換する装
置」なのか、「霊子力を他の何かに変換する装置」なのかの解説が
ないと単にカッコイイ単語を並べただけにしか見えないし、無駄に
詳細なガトリングアームの解説と相俟って、まったく架空の設定に
対する発想の貧困さを感じずにはいられないんですけど。
(それに「霊力を霊子力に変換する装置」は霊子水晶の役割だし。)

Fの機関砲もそうだったけど、ドイツ製らしき装備を、仮にも欧州
大戦の敵国であるフランスで活動する部隊に持たせたいのなら、そ
れなりの根拠というか「そうである理由」を示して欲しい。(例え
ばミュラーさんのSSのように・・・って、引合に出してすみませ
ん。(汗))
それがないから「サクラの世界を解説する為に史料を使っている」
のではなく、「自分の趣味を満足させる為にサクラを使っている」
ように見えてしまいます。
だから、自分の「蒸気工廠」という企画に対する評価は、

解説文<<<<<機械画≦ニャンニャン(爆)

という域を抜けられないんです。

以上、恒例のきついツッコミでした。<ヲイ(汗)

☆天使の翼
私はアレがカウンターウェイトだと思ってました。(爆)
と言っても「重り」じゃなくて、翼の基部と各羽根部分が自動で動
いて、その反作用で機体全体のバランスを取っているんじゃないか
な、と。
だからコケそうになると、手だけじゃなく翼をバタバタさせてコケ
ないように耐えるんです。(笑)

それは冗談としても「霊子甲胄の空中機動用装備の試作品」ぐらい
の事は言って欲しかったなぁ。(滅)
ちなみに「.bis」っていうのは「bishop」の略で、エリカの霊力特
性に合わせたチューニングを施している、という事を示す略称です。
(嘘爆)

☆オーク巨樹
サリュって他の怪人と比べるとかなり異質なんですよね。
パリシィが滅ぼされた当時の事を知っているみたいですし、巴里花
組を「我が子孫」とか言っている割には、本人はずっと生きてたよ
うな雰囲気ですし。
なので、もしかしたらエルフの類なんじゃないかな、と思ってます。
一説ではエルフはオークの木と命を繋いでいるそうですし、人との
混血もできますから。遠い昔にシテ島に現れたエルフがそこの住民
に受け入れられて子供を作り、やがて半身であるオークの木ともど
も守護神として子孫を見守っていくようになったのでは。
だから、パリシィは妖精の血を引く民族で・・・とか言うとファン
タジー風味なサクラになってしまいますが。(笑)

で、オーク巨樹自体には正邪善悪の区別はないんじゃないでしょう
か。例えるなら同じ台風がある地域には暴風雨の被害をもたらし、
別な地域には水の恵みをもたらすように、ただ数千年の間封じられ
ていた枝葉を延ばしただけで、そこには巴里に対する怒りも憎しみ
も無かったのでは。
そこに怒りや憎しみを感じるのはあくまでも「人の心」であって、
「オーク巨樹の怒り」を感じたサリュは、人と同じ心を保った存在
だったんでしょう。

☆怪人
前にも書いたような気がしますが、個々の怪人は「器」の形が異なっ
ているだけで、中身は皆一緒だと思うんです。
ただ、それは個々の行動原理という「入れ物」があるから形を保っ
ていられるのであって、内から支えている訳じゃないんですよね。
だからそれを否定されると、存在そのものを維持できなくなるんだ
と思うんです。

1〜5の各話で怪人達は、全員が少なからずその行動原理を否定さ
れているように感じます。
例えばレオンはグリシーヌの誇りを奪おうとしますが、その行動の
結果、グリシーヌは真の誇りとは何なのかを知ります。
3の感想で「戦闘が簡単だ」という意見がありますが、簡単なのは
当然です。
自らの行動が、自らの望むものとは相反する結果をもたらした。
それを目の当たりにした瞬間、レオンは敗北しているのですから。

同様の事が他の怪人にも起こっているのですが、特にコルボーの場
合あろうことか「お礼」を言われてしまいます。
これは単に行動原理を否定されただけではなく、存在意義そのもの
を根底から否定されたに等しい行為だと思っています。
かつてここまでされた敵が居たでしょうか?

自分を支える過去もなく、これから進む未来もない。
「悪意」というたったひとつの存在意義に支えられた者が、その最
後の拠り所すら失って滅んでゆく。

発売前にコルボーが大きく取り上げられた理由は、怪人達のこの哀
れとさえ言える姿を象徴する者だったからだ、と思っています。

むぅ。
いい加減長いのでこれで。(^^;
今週の浪漫街道で示された大空洞の真実。
花組には知らせたくないけれど、アレを知らないと帝都の怨念との
戦いに区切りは付けられないんじゃなかろうか、と思いつつ。

ではまた。


久々のドラゴンマガジン太正恋歌
番号:1101御名前:夢織時代日付:2001年07月30日 (月) 23時31分

こんばんは、夢織時代です。
先月お休みだったため二ヶ月ぶりとなる今回の太正恋歌。
時期が時期だけに予測していらっしゃった方も多いかも知れませんが、
今回は「海神別荘」の舞台裏……というよりは前夜です。
扉バレですがここまではご容赦を。
個人的には内容を一言で説明してしまった今月のサブタイトルの方がどうかと思います<をい
しかし、個人的にはかなり楽しめる……純粋に「楽しんだ」という点では
ここまでのシリーズで一番かも。
もっとも私が無知だから楽しめたってことは多分にありえますが(汗)
泉鏡花作品の大まかな説明文もありますので、
歌謡ショウに出向かれる方は予習としてご覧になってもよろしいかと。
と、行かない上に泉鏡花作品を読んでいない私が言っても説得力がありませんが。


というわけで内容バレ感想は例によって小文字。

というか、サブタイトルが悔やまれる今回の太正恋歌。
これさえなければもっと楽しめたのに。
「歌謡ショウ・前夜」はいいとして「鏡花来訪」って
思いっきり展開が読めてしまうじゃないですか。
もったいない。
というわけで読んでいく途中で驚くことは出来ませんでしたが、
それでもなお内容はわくわくさせられました。
だからこそなおのこと惜しい。

序盤は若干ストーリーに違和感。
没にした台本がそもそも遅れていたというのに、
そこからさらに泉鏡花作品に乗り換えるだけの時間的余裕など無いはずです。
しかも台本をどれにするかはおろか作家の承諾から何も決めていない。
そんな無茶な。
出だしは夏の公演が具体化する前から始めた方がよかったんじゃないでしょうか。

「毎年の夏の舞台は……」とか
「夏は、特別だね」等々
例によって時系列から外れてしまっていますが、これはもう
こちらの方が時の流れが早いから仕方がないとあきらめましょう。
……若干悲しいですが。

愚痴はここまで。
ここからは本気で面白かったです。
泉鏡花作品を読んだことのない私には、作品を知らない大神の立場になって
徐々に作品世界を紹介させてもらえたので非常に入りやすかったです。
おそらく読んだことのある方は別の感想を抱かれるのでしょうが、
読んだことのある人と無い人では多分後者の方が多いでしょう。
はい、「ふけいず」って思ってました<無知

鏡花読みから泉鏡花が出てくるシーンは
タイトルから分かっていてもなお楽しめました。
そういえば太正は作家本人が生きていた時代に重なるのだと
今更ながらに納得。
ああ、太正時代なんだ……あんな文化が花開いていた時代なんだと、
正しい日本語もろくに使えない分際で感動させられました。

魑魅魍魎が登場する世界が現出した太正という時代。
まさにそれら魑魅魍魎に相当する降魔たちと戦い、
かけがえのない人を妖の者として失ってしまった大神にとっては
作品の世界では無い現実感がある……このあたりで読んでて鳥肌が立ちました。
すげえ。

これは鏡花が花組に語って聞かせるシーンも同じですね。
天守物語など、一つ間違えばアイリスの境遇ではありませんか。
本気で泉鏡花作品が読みたくなってきました。
嘆きの都の前に読んでいたらめちゃくちゃ影響受けていたでしょうね(^^;;
裏も書く時間が欲しいなあ、と場違いなことを思いつつ、
米田と鏡花の一席に乾杯(飲めないけど)。

轟華絢爛シリーズから通しても屈指です。今回。



そうそう、何故か今回のドラマガの読者プレゼントは
サクラ関連グッズ(浪漫堂誕生日グッズ)がいっぱいです。
……あのー、これ、ひょっとして、
在庫処分、って言いません……?(大汗)


なんだか禁句を言ってしまったような気がしますが、お返事お返事。




>Rudolfさんへ
のっけから文句があります。
なんでアレを本家にあげなかったんですか!(TT)
おめでとうツリーは大にぎわいでしたがSSは無かったので
寂しかった今年の誕生日です。
あればこれだけで十二分でしたでしょうに。
というわけで、
久々に真宮寺家としてのRudolfさんの神髄を見せていただきました。
三年ぶり、の記述をはじめとして、帝撃の日々を十二分に知り尽くした上で
それらの光景と重なる会話の数々。
大神らしい、さくららしいと、読んでいる時には気づかないくらい自然で、
存分に楽しませていただきました。
>基本的に私のキャラでない
……そうですかあ?まだ現役でしょうに。
★GOTTA
何と言いますかねえ……新ヤマトはやっぱり旧ファンにも
全面的に受け入れがたい内容だったという気が。
他にはアーミンの作品があったかな?
★マリアルイゼ様
ぎゃふんっっっ!わすれてたあああ!
要再教育(滅)
★メイプルハウスの私たち
97年だったかの手塚賞入選作です。
ジャンプ読者受けする内容ではなかったので
ご存じでないのも無理はないです。
というか、あの内容と方向で
ジャンプに投稿したのがもったいないという作品でした。
★TVA画質乱高下
うーん、本放送の時には毎週これに一喜一憂していた覚えが。
もっとも、当時は文句ばっかり言っていた気がするので
何をどう言ったのかはっきりと覚えていなかったりします。
今総括すると終盤の展開がいいので少し好印象なのですが。
★タラン
ふと思ったのですが、初代の頃は彼の名前って出ていましたっけ。
出ていたような出ていなかったような。
ドメルやヒスの印象が強すぎるんでしょうが。
新たなる旅立ちでは古代は脇役です(きっぱり)
★DVD
結局、LDより容量が増えたとしても
入れるべきソフトは昔と同じ感覚でリリースされているってことですよね。
桜華絢爛DVDなんかは、後から出たからまとめられたのでしょうが
いつもそうしたらDVDは買われなくなるでしょうし……
でも、もうVHSよりもDVDの方が売れる数が多いらしいですね。
時代は変わったなあ。
★帝都に大事な人がLips
サクラ大戦3で一番ゲームにのめり込まされたシーンです。
Lipsが出ることがほぼ予想できていたので
その直前で30分悩まされました。
ここまで印象に残ったLipsは「銃を撃つ」以来です。
★GBC
ではなくて、GBAを買いたいなあ、と画策中です。
年末にThe King of Fightersの新作が出ますので。
サンダーボルトは期待より不安が先行……。
絶体絶命は大笑いしました。
いくらなんでも……ねえ。





>みわさんへ

昇天バージョン、フランソワバージョン、どっちもきぼー!

乗ってみました♪
★カウンターウェイト
ありゃ。
白いアレが結構薄い板で出来ていて軽いように見えたのですが、
あ、金色の翼部分も後ろは網状になってる……。
でもあんな長いガトリングとのバランスなら、
長くて動かせる方が適切なんでしょうか。
勘違いでした、済みません。
★サブ機関銃
というわけで下巻を取り出して見て……ああ、あったあった!
こんなものがあったとは。
ちなみにまだムービーは出していません<をい
これなら至近距離でも……やっぱり多少はガトリングが邪魔になるかな?
これはもう一回ゲーム後半を見てみないとだめかなあ<もう一周くらいしろよ
左手って使っていましたっけ。
★たくさん大砲
パラス・アテネだったかがそんな形状でしたっけ<うろ覚え
★バーチャ□ン
4のミニゲームでこれの擬似ゲーがつかないかなあと
未だに無茶なことを期待していたりします。
ポリゴンデータを流用して……やるにはかなり大変か。
★入るところ
小さいときは胃が三つに分かれていました。
ご飯とお菓子とジュース♪
★オーク巨樹
は種みたいな形で地中に眠っていたイメージがあるんですが、
武蔵はオプスキュールは異次元から飛んできたイメージがバリバリ。
2ラストボスは武蔵内部に保管されていた感じがしますが、
あんな超巨大魔操機兵技術の完成っていつごろだったのだろうと考え出すと
これまた難しいです。
考えてみれば脇侍は徳川の遺産だしなあ。



>塵都さんへ
よーし、塵都さんご召喚成功っと♪
はまりにはまりにはまりました。
やっとこさ塵都さんの旧名の意味もわかりましたし。
WOWOWは……一瞬考えてしまいました。
というか、まんだらけでDVDセットが58000円で売られていたのを見て
一分くらいその前で足が止まってしまったという時点でかなり危ないです。
そんな予算ないから、どこかでレンタルを探さないと……。
★アーヴ語
すっごく好きです。
言語と、それから軍の階級。
欲を言えば伯爵や男爵ってのも変えて欲しかった気もしますが、
今のこの世界とは全く違った世界、というのが
非常に現実味を帯びて感じられる要素だと思います。
やはり、ずーっと遠く離れた世界においてもまだ英語というのは
昔からちょっと違和感があったので。
以前自分でオリジナル小説を書いていたときにもそう思って
自分で言語を一つ作ろうとして挫折した経験があります。
英語の実力も大して無い人間が別言語など作れるはずがありませんでした(TT)
「オーニュ」はアーヴ語で聞きたかったなあ。
★ファル・フィア・クフェーナ
どちらかというと伯爵閣下が発した方が好きですね。
普段の彼ならあそこまでの言葉は言わないでしょう。
極限状態で、彼が普段口にはしない素直な気持ちが出たということと、
あとは……やっぱりああいう二人って好きですね♪
ですが、艦長が以前に言っていなければ、
あの言葉はあれほど印象的だっただろうか、とも思います。
ゴースロス爆散はショックでした。
★戦旗3
総じて……戦旗より紋章の方が面白いと思います。
というより、私好み、ですが。
決して強くはない少年が、知恵と勇気で女の子を守るって
ラピュタな展開はとことん好きなので。
ただ、なんといいますか、戦旗IIIにはアーヴな会話があんまり無いですね。
戦旗Iでのどちらのビボース提督話のようなネタが無かったような。
★通天閣砲
よぉし、塵都さんと大阪ど真ん中でオフぶっかますときは
心斎橋から通天閣強襲で決定ですね♪
とかなんとかいいつつ、大阪に二十数年住んでいて
通天閣にはまだ昇ったことがなかったりしますが<大阪人ぢゃねえ




>螢ジローさんへ
あ、そういえばるろうに剣心に出てきたガトリングは
手回し式だった……。
と、その程度の知識しか無かったのですが、1800年代に
既に電気モーター駆動で動くようになっていたんですね。
あまりこういう特許を喜びたくはないのですが……。
サクラ大戦世界では人型蒸気技術以外にも、
個々の武装もかなりこちらの世界より進んでいるところがあるようですから、
実用レベルでの毎分2000発というのは十二分にありうる数字であり
かつかなり高性能、ってことですね。
★ゲーム中での検証
20回攻撃出来れば一戦闘としては現実的な数字ですね。
さすがにオーク巨樹突入時にはスペアが必要だったでしょうが、
そこは1や2のマリアと同様、あまり考えない方がいいですね。
実際のプレイ時にはエリカは回復役に徹することが多かったので
これでかなり納得してます。
光武F機を作ったときとでは、巴里花組の陣容の厚さが違いますので
戦い方も必然的に変わっていたんでしょうね。
弾幕を作らなくても、前衛が三人いますし。
最後の一発は霊力思いっきり込めに賛成でっす。
★一定しないマシーネンカノン
恐ろしい想像が一つ。
エリカがよく取り扱いに失敗するから(爆)
★アーマー
あ、確かに左肩部がかなり大きいですね。
……気がつかなかった……。
この図はよく見ると見所がまだずいぶんあるなあ。
★魔界
諸事情によりあまり認めたくない存在なんですが(爆滅)
オプスキュールなどを見る限り、どうも異世界が存在することは確実みたいですね。
オプスキュールの破壊攻撃なんかどこからエネルギーを補給しているのか
これも謎のまんまですし……それより戦いが終わった後どこに行ったのか
これまた謎ですし(笑)
★オーク巨樹
これは個人的には元々本当に樫の大木だったような気がします。
それが、守ってきた人々や土地が汚されたことによって怨念をためてしまって
自らの魔的なエネルギーで変貌したような……。




閣下、まいどぉさん、済みませんっっ!お返事はまた明日にさせて下さいっっ!

某作品が終わってちょっと泣きそうな夢織でした。
……いや、予想はしてましたけどね(TT)


古典・・・。
番号:1102御名前:桐島翔日付:2001年07月31日 (火) 06時30分

泉鏡花ですか・・・。
日本の純文系の古典はあまり肌に合わないので
これまで読んだ事はありません。
一応読んだのは高校の時に安部工房(字が違うかも)くらいです。
これも内容は理解不能でしたが。

☆エリカ機について
私は完全な文系人間で機械的な考察はできないんですが・・・。
こういった人型兵器で一番の要所になるのは二ヶ所あると思います。
一つは足首です。
自重と激しい動作による加重を支える程の強固な間接が必要になります;。
ガンダムみたいな15メートルクラスになると
理論上支えるのは無理なのだそうですが光武F2でもまだ
せいぜい1トンなのですね。
これなら楽勝でしょうか。車一台分ですもんね。
もう一つはバランサーなのです。
そもそも人型兵器が二足歩行であるメリットは
人間がそうであるがゆえの感覚的な物しかありません。
二足歩行は不安定で、現代でも研究中の二足歩行機械の
研究の要所になっています(先行者とか)。
これをハードではなくソフトによって解決したのが
パトレイバーのレイバーのシステムと
フルメタルパニックのアーム・スレイブのシステムです。
この辺になると出力以上にマシンの性能を決める大きな要素
としてOSが重要視されるようになってます。
それで何が言いたいかというと、こういったシステムは
さすがに太正世界では実現が難しいことと
エリカ機のバランスがあまりに悪すぎる事にあります。
ゲーム中でもエリカ機はペンギンみたいな
えっちらおっちらとした歩き方をするのですが・・・
グリシーヌ機と同じようにグライドホイールで動いた方がいいのに。
エリカは自分で思い付かないかもしれないので
誰か教えてあげてください。
右腕のガトリングカノン、左にそれに相当するおもり。
背中に二枚のウイング・・・。
その上でガトリングカノン発射の衝撃にも対応するとなると
エリカ機単独ではもう対処しきれないように思います。
二足歩行にこだわらず、3本4本あった方が安定するはずです。
そこで一つ思ったのが、股関節にある装甲。
これが3本目の脚のかわり・・・?まさか。
でもイラストではこの部分が接地しているように見えるんですが・・・。
これがあると光武Fエリカ機のイラストのように
膝をついて構える姿勢が出来ないのは確かです。

羽根ですけどコンバータと一言言われても・・・。
とりあえず飛行のための物では無いんですね?
フォーさんが以前この翼面積でも飛べると言及しておられたので
滑空できてもおかしくはないのでしょうが
飛び上がるのは無理なはず。
すると操者はエリカ>羽根がある>だから飛べる。
という三段論法が結局通用してしまうってことになりませんか?
ロベリアの光学迷彩能力みたいに光武が媒介となって
実際には無い機能が発現する・・・となると
光武って疑似スタンド能力発生装置みたいになってきます。
となるとそういった能力だけに限定した小型の機械で
ロベリアは姿が消せるしエリカは飛べるし
アイリスは治癒が可能にということが出来るのかもしれません。
あれ?ロベリアって生身でも消えるんでしたっけ?

今回のイラストもかっこいいのですがデッサンが
ボディを中心にずれているのがちょっとだけ残念。
ソフトバンクでこのシリーズを壁紙にして欲しいのは
私だけでしょうか?

・・・あ、前回のニャンニャンの設定もドイツさんが
書いてたんですね・・・。


>まいどぉさん
オーク巨樹に行動には明らかな意志があったと思います。
おそらく今回行動したのは植物ゆえなのでしょう。
光合成をする上で大気の組成に敏感なので
発展する工業社会によってそれが汚されていることに
根源的な怒りを持ち、それが積み重なって
サクラ3に至ったのではないかと思います。
サリュはそういったオーク巨樹のある時期の意志を
そのまま継承する存在として生まれたのでしょう。
なにしろオーク巨樹は自分では動けませんから(笑)。
あ、これも妖魔夜行のネタだ。
私はナーデル以外の怪人は動物を媒介にして生まれたと考えています。
するとサリュがエルフを母体に・・・というのは
結構説得力があるような気がします。
そもそも和風テイストなのは舞台が帝都だからなので
欧州でファンタジーっぽくなっていても問題は無いと思いますよ。
イギリスはおそらう妖精の国とされているでしょうしね。

それと妖魔夜行での妖怪だと、行動原理を否定されると
妖怪は存在が維持できなくなるというよりも
変質を余儀なくされ、元の存在では無くなってしまいます。
そうすると一度敗退している怪人たちは
その否定を受け入れてなかった事になりますね。
しぶとい。
存在意義が否定されて崩壊・・・ドリアン?



巴里をボウボウに燃やしちまえ!
番号:1103御名前:のり日付:2001年07月31日 (火) 13時28分

映像の世紀をやっていた頃には、かのエピソードが実在したもの、しかもババリアの伍長上がりのエピソードだったというのがあまり知られていなかったようですが、最近ではそれらを知る(まだ映画が元ネタと思っている方がいるのも確か)人が増えているようです。言葉というもの、語源や出典を把握してから巧みに使いたいものです。そう心掛けてはいるものの、ヒィヒィ言っている自分がいます。

○パリシィ
先住民族、で説明が止まるからややこしい。
はっきりと「ケルト民族」と言えば、解る人には解るってものです。ケルトといえば、ファンタジー属性の強い人ならすぐに「ドルイド」という単語が出てきますよね。自然崇拝信仰。輪廻という思想を持つ西洋には珍しい信仰でした。

ということで、困ったことが一つ。

エリカを筆頭に、巨樹に祈りを捧げるこの場面。明らかに「ドルイド信仰」です。ということは・・・・・・

「エリカさん? あなたをれ・・・いえ、あなたを訪ねてきた方が
いらっしゃいますデス、はい」
「へ? お客さまですか? ハ〜イ! どちら様でしょう!!」
「我々は異端審問官でアル!!」

彼女がやったこと、ハッキリ言ってヤバイです。異端審問というもの自体は必要不可欠です。スペインのそれは特別過酷でしたが、こんな連中が現れてもおかしくないのです。曲がりなりにも、十字架を身に帯びた修道女なのですから、このような思慮の足りない話を商品にして欲しくなかった、というのが偽らざるところです。アタシ自身は特定した宗教を信仰していませんが真面目に信仰している人に対して失礼というもの。

あぁ、いっちゃった・・・
では失礼します。
のりでした。


面白い資料を見つけました
番号:1104御名前:ミュラー大将日付:2001年07月31日 (火) 16時19分

こんにちは夢織先生。
MK213cについての資料を紐解いておりましたら<英語
面白い記述がありましたので紹介いたします。

>MK213c
 モーゼル(マウザー)が1945年に開発した機関砲で、ジェット戦闘機への
 搭載を前提として、銃口初速1050m/s(マッハ3)、発射速度1400発の
 5連回転弾倉式のリヴォルバーカノンである。

 この機関砲は完成と同時に終戦となった為、戦勝国はこぞって自国の兵器としてコピーし
 米国のM39、英国のアデン砲、フランスのDEFA、エリコンのKCAなどは
 MK213c直系の兵器と言える。

>リヴォルバーカノン
 ガトリング形式と比較すると、安価で整備が容易、高価な精密加工品であり
 消耗品である銃身が1本で済む上、命数の尽きた銃身交換が簡単に出来る。
 また、回転式の薬室(チェンバー)は発射後のガス圧で駆動するため、動力が不要。
 更に、ガトリング形式では銃身の回転数が規定の速度に達するまでに0.4秒ほど(M61の場合)
 必要だがリヴォルバーカノンでは0.05秒と極小時間で規定射撃速度が実現できる。

と、言う事でリヴォルバーカノンの発明もドイツでした。(笑)
ちなみに、ドイツ連邦空軍では元祖マウザーのBK27リヴォルバーカノンが
多用されM61A1は徐々に姿を消しつつあります。
ユーロファイターやトネードもBK27になりましたし・・。


独り相撲西東京場所
番号:1105御名前:雑音領(ざつね・りょう)日付:2001年07月31日 (火) 22時08分

どうも、返事が遅れまくっております雑音領です。
まずは夢織時代様の番号1077のお返事から
>バロン西のこと
『風と踊れ』ですか。確かあれは西をかっこよく描こうとして彼の上司
の栗林忠道の描写がむちゃくちゃだったと憤慨している後輩が一人
いるのですが……。
あと、硫黄島での「バロン西、我々は貴方を殺したくない」の降伏勧告は、
戦後になって米軍が作った伝説と言われているのですが、
もしそうだとしたら、

米軍情報部は前線の一佐官の挙動まで把握していたことを立証したかった

のか、

帝國陸軍は前線の一佐官の挙動まで把握されていたほど情報管理がずさんだったことを示したかった

のか、どちらかだと思うのですが……。

>自民党保守勢力
いえ、訂正される必要はないのではないのでしょうか?よくよく考えれば支持
者の清き一票の集まりによって「森前首相」だろうと、「過去を正しく見る目を持た
ないがゆえに現在を正しく見る目をも持たない者たち」だろうと、「釜本さん(この
人日韓W杯がポシャると非常にやばい人だから、文教族だろうが、自民党内の
反日親韓勢力だろうがなんだろうが動員して……って、「参議院内での通行人A」
クラスの人間に何を期待しているんだ、俺は?)」だろうと、堂々と国会議員をやって
いる、と言う(考えようによっては哀しい)側面もあるのではないかと思うのですが。
>せがた三四郎
これは、確かに当方が軽率でした。
藤岡氏は日本の危機について靖国神社で講演された以外は特筆すべき政治活
動は行っておりません。この点を見落としてしまいました。
で、せがた三四郎ですが、彼は確かにSEGAを守って星になったのです。
が、セガの歴代ヒーロー・ヒロイン総登場の催しものがあった際には彼は何事もな
かったかのように登場するのです。たぶん(それはライダーマン
なのでは?)。

次に
>サクラ大戦「暗黙の了解」について
これは、たぶんどこまで行っても平行線(夢織時代様言うところの無益な争い)
にしかならないので、余り多くを語るのを差し控えますが、
落ち着いて考えたら、「都市の住民を護るため、また、自分たちの出来うることに
全力を注ぐため出動した巴里市警」と、「それを言い訳にして兵士を無意味に死
に追いやる大正・昭和の(太正に非ず)帝國陸軍」を同列に並べようとした時点で
僕の発想が破綻していたのかもしれません。
自戒を込めて、以下の言葉で当方の締めとさせていただきます。

”フィクション”は逃げ口上ではない。虚構であればこそ、人の心を動かせばこそ、
表現者はそれに対して真摯であるべきである。人の心を傷つけて「フィクションで
傷つくヤツが悪い」と放言するとき、人は何かを失っているのだ。
小太刀右京(N∴T∴T所属 http://203.174.72.111/argasatoru/ )
(T∴O∴H∴ http://www.cyborg.ne.jp/~damian/dds/index2.html 
 会報2001年renewal8号より)

>のり様
はじめまして。こちらの方の返答が遅れましたこと、お詫び申し上げます。
>4の希望エンディング

>光武で戦わず、団員一同、舞い踊ることで怨念を鎮魂。
(番号1078より)
の意見には、僕も賛成です。
「彼等(筆者注 降魔のこと)が慰められて成仏できるよう祈る(小説版サクラ大戦巻
の四より)」のも「ていこくかげきだん(ワザとひらがな書きです)」の役目だと思います
し、また、そうなることもサクラ大戦世界の大団円の一つのありようだと思うからです。

ただ、
>もし盛り込まれたとしても、過去の過ちを「自発的に」過ちと認め、市民の生活のために武器を取る、というのが、「サクラ」にふさわしいものではないでしょうか。
点については、了解いたしかねます。
「モノを考えないのが兵の条件である(「奇想天外SF兵器」(渓由葵夫著、新紀元社)から抜粋。
)」と言う前提を覆せない以上、「過去の過ちを「自発的に」過ちと認め、市民の生活
のために武器を取る」ことはあり得ないのではないかと思うのですが。

>椿とお食事様、紀州人様、桐島翔様
初めまして。前記の暗黙の了解論を以て、皆様方への返答とさせていただきます。

>ミュラー大将様
初めまして。ええと、謝ったのは野球ネタを使ったことではなくて、もじりがきをやって
しまったことなのですが……。

>フォー様
初めまして。宇宙戦艦ヤマトについてはフォー様の仰るとおりです。

> ゲームだと、相手の国というか、モンスターの親玉を殺すと全部いなくなるとか、
> そういうタイプが多いですね。
> 敵も生活してて、一般市民ごと全部皆殺しにしてしまうというゲームは私は
> やったことがありません。
僕もやったことはないのですが、「旧約女神転生2」には、唯一神の元に主人公が
たどり着いたとき、唯一神が(主人公たち以外の)一般人とデビルたちを粛清すると
言う描写があるらしいのです。

再び夢織時代様へ。今度は番号1085への返答です。
>宇宙戦艦ヤマト論
これについては、「奇想天外SF兵器」(渓由葵夫著、新紀元社)が、独特の毒のあ
る解釈を繰り出しており、一読の価値はあります(キッパリ)。この方は「新幹線は
零戦の、日本の高層ビル群は連合艦隊のなれの果てに過ぎない」と言いきった
こともあり(たぶん奇想天外兵器の2か3の後書きだったと思うのですが)独特の
シニカルな物言いがあります。
>紀州人さんへの発言の横やりですが
やはり、
日本人とは「いずれまた悲劇を起こす(家中宏<で、よろしかったのですよね、の声でお読み下さい)」悲しい生き物であるということなのでしょうか?
どんな技術も最終的には人が用いる、と言う点を失念していると言うことなのか、
最終的には人に収斂されてしまう程度の技術レベルでしかないと言うことのなのか、
ちょっと微妙だと思いますが。

最後にのり様へ、番号1103でのことについて2つばかり質問が。
1.疑うようで悪いのですが
>かのエピソードが実在したもの、しかもババリアの伍長上がりのエピソードだったというのがあまり知られていなかったようですが、最近ではそれらを知る(まだ映画が元ネタと思っている方がいるのも確か)人が増えているようです。
の大本はいったい何なのでしょうか?(私もてっきり映画が元ネタだとばかり思っていました。)

2.
>エリカを筆頭に、巨樹に祈りを捧げるこの場面。明らかに「ドルイド信仰」です。ということは・・・・・・

としたら、クリスマスツリーの立場って一体……?
ただ、異端尋問を受けると言うことまではあり得ないとは思います。
(尤も、1920年代に異端尋問が残っていないと言う前提がなければ成立しませんが)
ただ、(以下、さすがにやばいので自粛)

こんなところでしょうか?では。


書き忘れていたことがあったので、加筆
番号:1106御名前:雑音領(ざつね・りょう)日付:2001年07月31日 (火) 23時23分

雑音領です。前回の書き込みで書き忘れがあったのでいくつか。

・今更ながら「巴里歌謡全集」についていくつか。

個人的には、「御旗のもとに」と「192455631」が気に入っております。

で、
ふと思ったのですが、「192455631(井上喜久子さんの、独特の低音
の伸びが良い!)」の歌詞の内、

1924556 31
の部分は、何語なのでしょうか?(たぶんドイツ語かマジャール語(両方とも
旧オーストリア=ハンガリー帝國の公用語)だと思うのですが……)

で、「檄!帝國華撃団III」なのですが、あれを聞いたとき一瞬、

「コラージュマッド!?(色々な歌の歌詞を切り張りすることによって、
一つの歌を作るマッドテープの手法)」

と思ったのは、私だけでしょうか?
(ついでに、素直に全員合唱にした方が良かったのではと思うのもですが)

話は変わりますが、
・先日、筆者が住んでいるところの盆踊り大会に、所用があって出かけたのですが、
「炭坑節」「オバQ音頭」「東京音頭」「アラレ音頭」
と流れていたのですが、「ゲキテイ音頭」は流れたかどうか確認を取らない
まま退場してしまいました(^^;;;)

最後にのり様へ番号1103への疑問を一つ。

>エリカを筆頭に、巨樹に祈りを捧げるこの場面。明らかに「ドルイド信仰」です。ということは・・・・・・

>「エリカさん? あなたをれ・・・いえ、あなたを訪ねてきた方が
>いらっしゃいますデス、はい」
>「へ? お客さまですか? ハ〜イ! どちら様でしょう!!」
>「我々は異端審問官でアル!!」

>彼女がやったこと、ハッキリ言ってヤバイです。異端審問というもの自体は必要不可欠です。スペ>インのそれは特別過酷でしたが、こんな連中が現れてもおかしくないのです。

としても、「もし巨樹に祈りを捧げなかったことによって起こるとされる巴里市街並びに
巴里市民(むろん修道会への信仰者を含む)への損害」を考えれば、「法的緊急避難
の適用範囲」として「無罪」と言う結論になるのでは?
(尤もそれですんだら異端尋問はいらないのでしょうが)
こんなところでしょうか?では。


こんばんは。
番号:1107御名前:安倍准尉日付:2001年07月31日 (火) 23時32分

夢織時代さんこんばんは、こちらには初めてお邪魔しますアベスイイです。
先日はコンビニ侯爵様のおかげでお話しさせていただき、ありがとうございました。
惜しむらくは突然言われたので何話していいのか分からなかった(苦笑)のと丁度終わり間際で名前連呼の選挙カー近くにいたものでしてあまりお声が聞こえなかったこと。
不躾な点がありましたら、お詫びいたします。

こちらのサイトはどこも色々と皆さんの深い考察等々に彩られておりますね。
なんか私は場違いな気がしてまいりましたので(苦笑)お詫びまでに、これにて失礼いたします。
サクラBBSにおきましても、よろしくお願いいたします。
それでは、失礼いたします。
アベスイイでした。


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