新サクラ大戦SS「もう一つの仮面の下」(最終話まで完全バレ) 夢織時代 2020/01/02 00:12:13 └いいなあ(最終話まで完全バレ) 螢ジロー 2020/01/03 15:49:34 └ラスボスってやっぱりあいつ? 夢織時代 2020/01/05 21:22:34 └基本ゲームの知識(最終話まで完全バレ) 螢ジロー 2020/01/10 21:53:33
Re: ラスボスってやっぱりあいつ? [返事を書く] |
基本ゲームの知識(最終話まで完全バレ) こんにちは、夢織時代様。 私も、このように語り合える事は非常に嬉しく思います。 エラーチェックマンにすぎない存在ですが、再びこうして出会える事ができた新サクラ大戦に乾杯! 今はネット社会も様変わりして、ファンサイト自体見かけませんし、ツリー形式も見ませんし、 ツイッターも夢織時代様をたまたま見つけてから、書き込むようになった次第ですし。 案外、検索が便利で手当たり次第に反応して書き込みしまくるようになりましたが(笑) 最終話に納得いかなかったのは1が大きいですけど、他はそこまで感じた記憶が無いんですよね。 そりゃあ2以降もラストあたりは粗いですが、そこまで言われる事のほどなのかなあと、若干違和感が。 というのも1も当時は完結作品だと思ってて、特に思い入れが無かった頃なので、最後のサタンの愛を否定する独白自体は好きなんですよね。 熱き血潮で見事にひっくり返してくれた時は、何してくれてんねんな気分でしたが・・・小説版はいいものだ。 漫画版ではどうなるのかなあ。 あ、自分も北条幻庵の知識は全然ないです。 10代の頃のPCゲームの信長の野望シリーズや天下統一シリーズで、 政治のステータスが中々優秀でお爺ちゃんだったから印象に残っていたから、 「幻庵葬徹・・・幻庵ってまさか北条幻庵?」と気づいて、幻庵宗哲もwikipediaで知りましたので。 というか、今作は花組の自己完結の引き立て役でしかないので、 天海、大久保長安、信長のように北条幻庵なりの会話をしてほしかったんですよね。 エピソード0も内容はともかく、パトリックの最後の慟哭は大好きだったのに、この人そういうのが全然なく、 北条氏綱を匂わせる為の存在でしかないのがなあ。 しかもこの人、プレジデントGとして設定に深く関わる存在というのが・・・ 下手すれば10年前、よくて4年前からという、非常に長い期間で影響を与える立場の人間なのが、なんともはや。 こんなに美味しい設定なのに、今後あんまり出てきても嬉しくないのが難点です。 基本的に、プレジデントGは今までの敵のように明確な目的がある割には、そこに至る過程に適当さがありすぎるんですよね。 他のボス達は計画の為に確実に駒を進めているし、 時には失敗もあるけど成功すれば大きくダメージを与えられた京極の計画は権力をフルに使った結果ですし。 帝剣を取れるならなんでもいいし、失敗してもダメージないしで、計画の成立は嫌がらせが主軸になってしまうという。 朧はあの性格ですから好きにやれとでも言われてたんでしょうが、夜叉の行動も含めて なぜ帝都を何度も攻撃したのか理由が不明なんですよね。 浅草花やしきの襲撃にしても、帝剣のあたりはついてるから別に意味は無いし。 60隻以上はありそうな空中戦艦で競技場を防衛するあたりは、権力フル活用でしっかりしてるとは思いましたが、 アーサー君一人で蹴散らされたのも・・・あれは仕方ないな、読めるかあんなもん!(笑) ただ、あの時にアーサー君の両目が赤く光って大英帝国の人間で円卓の騎士な時点で、 ギアスの力みたいに特殊能力を発動してあの力を出したのかもなあ、なんて思ったり。 きっと戦艦の霊子核機関の力を吸収して霊子砲の集束型を発動したのかも・・・って、ミカサの主砲より凄いな! コクリコのマジカルホーン時代もエネルギーが拡散しがちでしたから、ミカサの主砲はそれを逆手に取った優秀な性能とは感じましたが。 小説を読むに望月師匠とすみれさんは相当に詳しい仲に見えるんですよね。 「華撃団であれば友人もできる」「お主が言うと説得力があるのぅ」とすみれさんに語りかけるぐらいですし。 さすがにスパイ疑惑を晴らさないで、わざと神山君に任せるような真似は、すみれさんは絶対にしないはずですし・・・ 朧を切り殺す事自体は、さして重要でもないから敵じゃないですよアピールな気もするんですけどね。 そもそも帝剣の事も父親との仲から知っていた風な発言もありましたし。 真の理想の為に動いたりする事はあるのかしらん。 動いたとしても剣を捨てたオムライス帝国のような気もしますが(笑) 4まで使用していた単語の魔操機兵ではなく傀儡機兵と呼んで 書庫で「作られた」降魔という文脈から、降魔を操ったヤフキエルに近い存在なのかなとは思います。 数だけの雑魚って感じの描写ですから、幻庵が華撃団連盟の力で降魔の細胞を培養して生産していたのかも。 降魔兵器は培養した後の機械制御で戦闘力を高めていましたが、 武蔵沈黙後はエネルギーが断たれて大半は機能停止したので、 残存降魔やゲーム中の降魔は自然発生的な降魔に機械を融合させた存在なのかもしれませんね。 そういえば悪念機は蘭丸が機体をスクラップを利用して組み上げ、夢殿の魔界蟲を融合させた金属の体を持つ魔物でしたから、傀儡機兵もこれに近いのかも? 一応、レニも織姫も洗脳は解いているけど、レニは精神の隙を付かれた催眠術に近そうでしたし、 織姫は自身を攻撃する事で解いたので、霊力を使い果たしたとはいえ、あっさり仮面をぶち破ったあたりは凄いです。 ただ、マルガレーテもあっさり解けているあたり、倒されたら解ける代物のような気もしますが・・・ 鬼王も似たようなものとはいえ、そこに至る呼びかけや肉体の疲労感が違いますし、 一馬の力も化け物でしたから「奴の術は強かった」というあたり京極のほうが一枚上手というか。 夜叉も仮面が取れたあたりは暴走気味でしたが、幻庵様といって死んでいったあたり最後まで忠実でしたしね。 夢のつづきを作られる表現者の皆様の一助になれていれば、幸いです。 楽しいのが一番ですね。 |
螢ジロー <ifccrpoocj> 2020/01/10 21:53:33 [ノートメニュー] |