サクラ大戦奏組 =花とゆめ18号レポート= しうら 2012/08/21 01:59:57
サクラ大戦奏組 =花とゆめ18号レポート= [返事を書く] |
こんにちは もしくは 初めまして。 しうらです。 昨日8月20日は、花とゆめ18号の発売日でした。 前回予告されていた通り、やってきました。 奏組重大発表!! とは言え、先週末あたりから表紙バレやらフライングバレやらがあった様子で、 色々巷も騒がしくなっておりましたね(^^) また、公式サイトでも情報が公開されたようで、そこらへんは下のとりなべさんのスレで詳しく語られてますので、ご参照を。 (と、言うわけで私のほうはさらりとしたモノになっております) それでは、帝國歌劇太正浪漫 サクラ大戦奏組 第八話 レポートです。 以下、ネタバレのため、未読の方はご注意を。 ----------------------------------------------------------------------------------------- 表紙 奏組が久しぶりに表紙を飾っております。 木漏れ日の中の奏組の皆さん はにかんだ笑顔の音子ちゃんが何とも言えず、可愛らしいです。 (この音子ちゃんもそうですが、奏組開始当初よりも、とても表情描写が豊かになったと思います) そして、奏組のタイトルロゴの上に『11月舞台化!ショートアニメPV化!!』の文字 口絵 奏組一色ですv p3:11月舞台化決定の詳細として、奏組メイン6人の舞台キャストが発表されています。 また 11月1日〜11日の公演日及び会場がアナウンスされています。 舞台版キャストは、基本的に舞台・ミュージカル出身者・経験者ということ。 p4・5:アニメPVの詳細が記載されています。 声優版キャスト及び、単行本第1巻限定版同梱のDVD内容が発表されています。 奏組主題歌として 作詞:広井王子 作曲:田中公平の『円舞曲、君に』のタイトルも大きく記載♪ 本編 扉絵:ルイスと音子ちゃん、バストアップのツーショット。 マリーゴールド(?)の花束を持つ二人。 第八話 「暗殺者たち」前編 ・降魔たちとの戦闘シーン(寂れた神社?): 小降魔たちとの戦闘を繰り広げる奏組、 降魔の出現率が上がっているとのことで、疲労困憊の様子。 音子が見つけた魔精卵はお堂の上にある。 進み出たルイスの戦輪に他4人が霊音を送る ……ルイスは蓄積された戦輪により、魔精卵を破壊する。 戦闘後、自分も楽器で戦うことはできないか、と問う音子に対し、 ヒューゴは「やめておけ」と制す。 ・かなで寮:練習室で一人霊音を出せないかと練習する音子。 そこに現れたルイスは彼女をお茶に誘う。 出動が続き、疲れが溜まっている5人のために自分も戦えれば…と語る音子。 そんな音子に、ルイスは奏組の戦い方 = 「魔を滅す」という強い意志を込めた霊音により、降魔が発する悪しき霊音 ――「魔音(デノン)」を打ち消すことで降魔を浄化し倒している と説明する。 そのうえで、守る想いが強い、心の優しい音子には戦うことは難しいのだと語る。 笑顔でお茶をする二人を、陰から覗く他4人。 二人の様子を見て、源二はしみじみと「ルイスって変わったよな」と呟く。 初対面の頃のルイスが、笑顔の中でもその表情は「エモノを見てるみたいだった」と。 ・冒頭の寺社:闇夜に鳥居の上に立ち、ハーモニカを吹く男。 彼の奏でる霊音により目覚める異形のもの。 男は「待っていろ ルイス――」と呟く。 ・大帝國劇場:公演後、奏組控え室に戻ろうとする音子は、金髪の男性に声をかけられる。 彼は、持っていた薔薇の花束をルイスに渡して欲しいと、音子に渡す。 「“アンヘルより” ――とお伝えください」とメッセージを託し。 快諾するねこを見送る男に浮かぶ邪悪な笑み…… 控え室に戻った音子は、笑顔でルイスに駆け寄る。 だが、「アンヘル」の名を耳にしたルイスは、表情を変え、 「動かないで!」と強い口調で音子を制す。 棘がついたままの薔薇になにかが塗られているというルイスは、 薔薇を調べてもらうと語り、控え室を後にする。 残された音子たちは、いつにないルイスの態度に戸惑う。 ・かなで寮作戦司令室: 昼間の薔薇に 毒が塗ってあったと告げるシベリウス。 その事実に唖然とし、戸惑う音子たち4人。 反面、冷静に「アンヘル」の名に心当たりがあるというルイス。 源二がそんなルイスに詰め寄るが、ルイスは詳しくは語らず、ただ謝罪の言葉を語る。 興奮する源二を制すヒューゴ。 月組が警備を増やすが、各自の警戒も怠らないようにとの言葉で、その場は解散となる。 自室に戻ろうとする音子に声をかけ、 真剣な表情で「あなたのことは必ず守ります 何があろうと」と語るルイス。 ルイスの背中を見送る音子だが、不安な気持ちが沸き起こる。 ・かなで寮裏手(?): 一人 月組副隊長からの報告を受けるルイス。 彼は、「アンヘルがデノンマンサーらしい」という情報に表情を変える―― ・大帝國劇場への出勤途中: 眠い目をこする音子は、目の前を歩く昨日の男らしい後姿に気づく。 思わず後を追う音子だが、男の姿を見失ってしまう。 路地裏を覗く音子の真後ろから声をかけるアンヘル。 なぜルイスを殺そうとしたのか激昂する音子に対し アンヘルは、鳩尾に一撃を加える。 気を失う音子を抱きかかえるアンヘルは優しい邪悪な笑みを浮かべながら、 「アイツが優しいなんて―― 馬鹿だなぁ 騙されているんだ アンタもね」 と呟く。 ・大帝國劇場周辺:劇場に姿を現さない音子を捜索する奏組たち。 外を探すルイスに椿が声をかける。 路上に書かれた異国語のメッセージを示す椿。 皆にも教えようとする彼女を制すルイス。 「…そのままでいい 「一人で来い」と書いてあるから――」 戸惑った表情で椿が見つめる、ルイスの表情は怒りとも悲しみともつかないものだった。 19号に続く ルイスの知り合い!? 奏組の大発表はp2v のコピー ---------------------------------------------------------------------------------------------- と、言うわけで、悪役らしい悪役が出てきてようやく奏組としての話が動き出すっぽくなってまいりましたよ。 私としては、アンヘルさんが「鳥居の上で」魔音を奏でていたことにニヤリとしてしまいました。 ………これで、アンヘルさんが取り合えずのラスボス確定でしょうか? (鳥居の上=ボスキャラ認識) 魔音・デノンマンサーといった新語も出てきました。 デノンマンサーとは「魔音を操る」…とまでは分かるのですが、それで降魔を「生み出す」のでしょうか。 それとも「集める」? 魔音により、実体を持つには至らない帝都の怨念に対し、実体を与えるのでしょうか。 非常に興味深い力です。 また、今回はルイス相手ということで、何か音子ちゃんもしっとりと可愛らしく描かれていましたね。 表紙からしてラブラブで、良い感じでした。 疲れが溜まっている奏組に対し、自分も共に戦いたいと願う音子が前向きで良かったです。 敵と戦う…相手を倒すという意思が持てない心優しい少女……というと、何処かで聞いたような?w 今後、音子ちゃんが回復役になる伏線なのかなぁ、などと思ったり。 いつもニコニコ笑っているルイスですが、今回はシリアスな表情が多かったですね。 次号、攫われた音子をどのように救い出すのか、次号が楽しみです。 そして、舞台化&アニメ化 情報の一部を(かなり)フライングで耳にしてはいたので、あまり驚かなかったのですが…… 私としては、舞台版と声優版でキャストを分けたのはアリだと思います。 舞台・ミュージカル経験者が舞台をやる方が、まだ海のものとも山のものとも知られていない舞台に人が集まると思うので。 私自身は最初の歌謡ショウが開催された時に、 ゲームでキャラを演じた声優さんが舞台を演じると聞いて「へー」と思った程度でしたし、 舞台のキャラが徐々にゲームのキャラと乖離して行く状況にも最後まで慣れなかったので、 別にキャラ=同キャストという構図には思い入れがなかったりします。 ただ、もちろん歌謡ショウの多くのファンの方たちの中には、 キャストを分けるということが受け入れられない、という方も多いだろうな、ということが心配です。 舞台版のキャストを拝見するに、ヒューゴはクール、源二はやんちゃ、源三郎はベビーフェイス……と言ったように、きちんとキャラらしい配役になっていると思いますし。 また声優さんも(私自身が最近の声優に詳しくなく、どのような役をやられて来た方々なのか寡聞にして存じ上げないのですが) きっと、キャラのイメージ通りの方たちなのだろうと思っております。 早く、動く音子ちゃんたちを観たいものです(><) どうか、舞台も単行本売り上げも上々であれば良いな、と願っております。 あ、もちろん限定版で買いますよ♪>単行本 奏組の主題歌を聴くのが、とてもとても楽しみです。 公平先生作曲で、サクラで、主題歌でってだけで嬉しいのに、 男声が多いってことで、どのような曲になるのかワクワクしております。 と、言うかその前に紐育ライブですけど(^^)vv グッズも発表されて、楽しみで仕方がありません。 あ、武道館に続いて今回も某キャスト様に花を送らなければvvv でわでわ 本日はこれで失礼致します。 市浦まお |
しうら <kwnnrycshe> 2012/08/21 01:59:57 [ノートメニュー] |
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