サクラ大戦クロニクルBOX訂正表・逆賊版 夢織時代%全メディアバレです 2003/09/21 22:42:37 ├サクラ大戦クロニクル(本体) 夢織時代 2003/09/21 22:43:15 (修正3回) ├帝都日報年鑑及び帝都大東京地図 夢織時代 2003/09/21 22:43:37 (修正1回) ├クロニクルBOX未収録情報 夢織時代 2003/09/21 22:44:06 │├いろいろあるものですね ROM2 2003/09/22 02:01:57 │└年代記であって百科辞典に非ず まいどぉ 2003/09/22 16:14:58 ├附録地圖より(追加+) 日野光治@太正陸軍 2003/09/22 03:21:04 (修正3回) ├とりあえず他の疑問点を(追加2) 螢ジロー↑日野さんにも反応 2003/09/22 21:43:36 (修正4回) ├それではいくつか…… すけあくろ〜%↑↓いろいろ追加 2003/09/22 21:55:04 (修正5回) │└すけあくろ〜さんに…… Ai 2003/09/22 22:35:16 (修正1回) ├編集デスク(30日23時前更新) 夢織時代 2003/09/23 00:12:00 (修正3回) ├お向かいさん♪ HIRO@支配人室から潮の香り 2003/09/23 19:59:30 ├クロニクルBOX未購入なので 鈴屋茶々之介 2003/09/24 02:41:40 ├大帝国劇場位置(ばれ) ゆうづる 2003/09/25 02:13:43 └初めまして 伊藤小百合@カンナ生誕百周年記念企画締切延期しました 2003/09/26 17:20:59
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こんばんは、あるいは初めまして。 対降魔部隊ファンが転じて霊子工学ファンとなり、世界観ファンとなっている、夢織時代と申します。 発売からずいぶんと時間が経ってしまいましたが、私もサクラ大戦クロニクルBOXを購入致しました。 サクラ大戦に関する設定資料の決定版であろうことを期待して、 14000円もするものをしっかり予約して買いました。はい。 延期に延期を重ねて、思いっきり待たされましたけどね。 それでも、その値段に見合ったものが作られるならよしと思うことにしました。 ところが。 蓋を開けてみますと、いきなり目に飛び込んできたのは訂正表です。 この訂正表で、クロニクルBOXの間違いは全て修正済み! 14000円の価値はあったし、待った甲斐もあった! もうクロニクルBOXに間違いはないから、以後は文献としてこれを使えば十分さ!!! ……などと思った方は少ないと思います。 むしろ、まだまだいくらでもミスがあるんじゃないだろうかと思いました。 なにしろ、訂正表そのものにまでミスがあるようでは。 読み始めましたところ、予想どおり。 このままでは怖くて使えませんし、こんな状態の代物の間違った箇所を鵜呑みにして サクラ大戦の公式設定はこうだ!と主張される方が続出されても困ります。 しかし、いっこうに公式サイドから訂正表の改訂版が出る気配はありません。 そんなわけでして、クロニクルBOXの間違いを探せるだけ探してみました。 もっとも、探した本人が誤字魔人ですので…… 1,この訂正表は、レッド・エンタテインメントとセガの公式見解であることを保証するものではありません。 2,この訂正表は、それ以外にミスが存在しないことを保証するものではありません。 3.この訂正表は、これそのものにミスが無いことを保証するものではありません。 それでも、多分、無いよりはマシです。 もしこの訂正表以外にミスと思われる箇所を見つけられた方、 この訂正表の内容にミスを見つけられた方、 この訂正表の内容に疑問をもたれた方、 この発言へのレスという形で容赦なく突っ込み戴ければ幸いです。 後日、私の運営するサイトに改めてこの訂正表を再掲載する際に、 差し支えなければその内容とともにお名前を掲載させていただきたく思います。 名前を載せて欲しくはないという方は、その旨も記載していただければ幸いです。 なお、内容の性質上、サクラ大戦のありとあらゆるバレを内包しております。 未だにいくつかのゲームが未プレイであるという方、いくつかのOVAを十分に楽しみたい方などは、 まだご覧にならない方がよろしいかもしれません。 では、貴方にとっての太正時代が、今よりももうほんの少し色鮮やかで、身近なものになりますように。 |
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サクラ大戦クロニクル(本体) P4第一段一行目の前に挿入 「1996年4月 ネット連載小説『太正浪漫街道』連載開始」 (私自身がサクラ大戦ファンになる前ですので、時期は推測です) P4第一段二行目 誤:(1997年9月まで) 正:(1997年3月まで) P4第一段八行目と九行目の間に挿入 「4月7日 ラジオ『帝撃通信局フロムお台場』放送開始(1997年9月まで) P5第二段終わりから五行目と六行目の間に挿入 「1月 ネット連載小説『太正浪漫街道新章』連載開始(12月まで)」 P8組織図 雪組の名称の通説は「局地戦闘部隊」(帝撃グラフ等)と「極地戦闘部隊」の二種類がある。 「極地」では「さいはての地、北極、南極」の意味になるため、 おそらく「局地」の可能性の方が高い。 ただし、ミスではなく、新設定の可能性もある。 さらに、仙台支部を始めとして、日本各地に草の根活動としての支部は多数存在している。 (太正浪漫街道新章) 養成学校として「乙女学園」が、集団として「乙女組」が存在する。 詳細はP75に記載。(情報提供:日野光治さん) P9翔鯨丸写真解説 誤:太正十三年からは…… 正:太正十四年からは…… P11出演表に追記 七月『愛はダイヤ』お俊役 P11戦闘術 誤:狼虎滅却・桜華絢爛 正:狼虎滅却・桜花絢爛 (参考までに、第一期OVAが「桜華絢爛」である) P12第四段 TVAロマンアルバムでは「叔父」になっており、DVD付属冊子では「伯父」になっている。 彼が真宮寺家分家である以上、若菜の兄であるよりも一馬の兄である可能性が高いが、 一馬の兄であるとすれば、次男となる一馬が正統伝承者となるには、霊力等の条件が絡んでくる。 また、一馬が次男だとするとその名前そのものに疑問が生じる。 さらに、太正浪漫街道新章における記述 「代々刀鍛冶を生業とする荒鷹神社の神主である」(八月第二回より) とも内容がずれる。 叔父であったとしても、一馬に実の弟がいるとなると、サクラ大戦前夜の内容にかなりの疑問が生じる。 「伯父」の可能性は低く「叔父」であればやや可能性が高くなるが、どちらにしても疑問が残る。 (一部修正 情報提供:すけあくろ〜さん) P15出演表に追記 十二月『第三天国』ナナ役 二月『マイ・フェア・レディ』ヒギンズ夫人役 P19出演表に追記 七月『愛はダイヤ』富山役 P23出演表に追記 五月『愛ゆえに』ミレーヌ役 七月『愛はダイヤ』美津世役 十二月『第三天国』天使役 二月『マイ・フェア・レディ』ベッキー役 P23第三段「戦闘」の項 太正十二年三月時点で、アイリス専用機となる前の光武に搭乗している(OVA桜華絢爛第三巻) P23アイリス戦闘術に欠落 追加:IrisEtoiles ゲーム「サクラ大戦」の項に 出典アスペクト・サクラ大戦公式ガイド戦闘編P64 通常攻撃の名称 P27出演表に追記 五月『愛ゆえに』ベルナール役 七月『愛はダイヤ』お咲役 二月『マイ・フェア・レディ』フレディ役 P27戦闘術 誤:せいぜつてんしょういさみかいは 正:せいぜつてんしょうれっかいは P30 最後から2行目 誤:カンナが9歳のとき 正:カンナが12歳のとき (巻末年表では9歳時となっている。 「サクラ大戦前夜2」より 情報提供:螢ジローさん) P31出演表に追記 十二月『第三天国』ブリザック大佐役 二月『マイ・フェア・レディ』ピカリング大佐役 P42第二段一行目 誤:トレード 正:スカウト (誰とトレードされたか、どことトレードされたか、まったく不明なのでミスと思われる) P57第一段 太正十五年の逮捕が五月五日であると、大神の巴里到着が五月であるため、 サクラ大戦3の第三話までが五月一日からの四日間に起こったことになってしまう。 逮捕月日については1924年の逮捕時と混同したものと考えられる。(年表参照) ゲームサクラ大戦3の流れから見て、六月とする方が順当であろう。 (情報提供:すけあくろ〜さん) P65第一段15行目 誤:教官 正:予備役少尉 太正13年海軍演習航海時に教官であったというのは血潮設定であり、本筋から外れている。 年表(P392第二段29行目)においては予備役少尉である。 P66第一段 小説「太正恋歌」両国二番煎じにおいて振袖庵の魔物と生身で対峙したことはある。 さくらが斬ったため、直接戦った、というわけではないが……。(年表P395) P70第二段8行目 藤枝あやめが賢人機関のエージェントであったのは疑問の余地がある。 賢人機関と協力体制にあったことは確かであるが、サクラ大戦前夜において指令を受けているわけではない。 (情報提供:螢ジローさん) 同第三段 不明ではない事項がある。 山崎真之介誕生日 1897年6月6日 享年26歳(1設定資料集より) 身長188cm 体重72kg(P73参照) 同第四段 真宮寺一馬の享年。 誤:38歳(享年) 正:37歳(享年) 小説サクラ大戦前夜三巻及び年表の通り1918年春に逝去したとすると、その年の誕生日前である。 同第四段 18行目「……戦った後に復活させた……」は「……戦った。後に復活させた……」と思われる。 21行目「……冒涜的な暗喩である)。」 の「)」はおそらく不要。 P71第三段 ミロクの年齢は太正十二年四月当時のものと思われる。 P72第三・四段 記述の完全な欠落。 羅刹は召喚術を使用できる。 P73第一段 葵叉丹プロフィールは上述P70第三段の記述参照 P74第二段 犬の項 誤:「サクラ大戦2」第三話 正:「サクラ大戦2」第四話 P75 第四段 九人のプロフィールとあるが、八人しか掲載されておらず、「星影ミキ」の記載が欠落している。 ミュージカルにおいて「天草オリザ」は、闇の力によって成長させられた赤子であり、事件後に赤子に戻っている。 (情報提供:日野光治さん) P76第二段 パーシー・ホワードの項 ミスと欠落 誤 年齢:45歳 正 年齢:46歳 欠落箇所 生年月日:1881年1月17日(アスペクト刊サクラ大戦2天の巻) P78第二段 千葉助の項 欠落 生年月日:1880年5月5日(レッド・エンタテインメント@ezスケジュールより) P79全段 注意書き欠落。このページに記載の年齢は太正十四年当時のもの。 P80についての訂正表 誤:天笠志郎のネーム 正:天笠士郎のネーム P88ロランス・ロラン、ジャック・ドニクール、カルチェラ・ターン、リッシュ伯爵、フィリップ・ディ・マールブランシュについては、身長などのデータが存在する。 詳しくはエンターブレイン刊「サクラ大戦3ファイナルガイド」P28〜29を参照。 P88 カトリーヌの項 写真が無関係?(オペラ座の一シーン?) (情報提供:伊藤小百合さん) P92 年表 霊子甲冑「光武F2」完成。(仏) までが1926年。 霊子甲冑「光武二式」完成。 からが1927年。 P93 神武三面図 誤:蒸気機関を二基直列し、 正:霊子機関を二基直列し、 P93 カンナ機の装備あり 強化型機械手「砕破」を両手に装備(アスペクト刊1戦闘編P21)) P95最下段29行目 誤:ブルーメンブラッド壊滅 正:ブルーメンブラット壊滅 P102 大神機 厳密には「狼虎滅却・三刃成虎」である。ミスとは言い難い。 P114第一段 ミカサの記述 誤:霊子核機関6 正:霊子核機関6基 同第二段 新ミカサの全長 8888mという記述の前例がある(ファミ通版2攻略本)。 旧ミカサと比して形状の変化が大きい。 (情報提供:螢ジローさん) P117第三段 記述の欠落 神威には二種類あり、通常の神威は霊子機関を二基搭載。 太正十三年に見られた神威改は霊子核機関を二基搭載しており、重量が2835kg(帝撃シークレットファイル) P118第三段 記述無し 孔雀は霊子核機関(試作器)を搭載(同上) P119第二段 記述無し 天照は霊子機関二基とともに霊子核機関も搭載(同上) P123第三段 武蔵の項 本書他の欄において「超怨霊体」との記述あり(P66第一段) P136二階客席 図 上下さかさまである。新ミカサ内ではそうなるが…… P141 賢人機関の項 どうやら総本部は紐育らしい(P389四行目)ので、巴里にあるのはあくまで支部と思われる。 二択であるが、小説サクラ大戦前夜マリア編から察するところ、紐育である可能性の方が高い。 P150 第二段 後ろから9行目 降魔戦争終結は1918年(太正七年)の一月早々であるため、 この年に山崎真之介が霊子甲冑の設計をしている余裕はおそらく無いと思われる。 年表でも光武の基本設計の功績が認められたのがこの年であり、軍の手続きを考えれば実際の考案は前年である可能性が高い。 P150 第三段 14行目 誤:ブルーメンブラッド 正:ブルーメンブラット P152 第一段 大江戸大空洞 誤:寛永3年 正:嘉永3年 P152 第一段 放神記書伝13行目 誤:降魔実験(放心の儀) 正:降魔実験(放神の儀) P164 必殺攻撃2 誤記とは言い難いが、厳密には「狼虎滅却・三刃成虎」である。 P195 追記 2003年3月12日 ゴールドディスク大賞受賞放送 P202 サクラ大戦〜太正恋歌〜2 誤:書き下ろし小説「太正恋歌」を含む、 正:書き下ろし小説「大正恋歌」を含む、 <年表> 厳密に言えば誤記ではないが、 各年の記述に置いて、月日の確定していない事項が、月日の確定した事項の前に羅列してあるため、 期日(月を含む)が記載された最初の項以降とそれより前の項の前後関係は単純比較できず、 熟考を必要とする。 P383 第二段18、19行目 誤:寛永 正:嘉永 P384 第二段25行目追記 5月5日 千葉助誕生 P385 第二段 3行目と4行目の間に 「1883年3月13日 真宮寺若菜誕生」 を挿入。 (情報提供:螢ジローさん) P387 第一段 26〜27行目より 「カンナの父、桐島琢磨死去 第二十八代継承者となったカンナ、空手の猛練習に打ち込む」 を抜き出し、 同第二段 最後から1〜2行目に挿入 (情報提供:螢ジローさん) 同第二段7行目 「マリア、シベリアの革命グループに所属する」を抜き出し 15行目(マリアの母……)と16行目(藤枝あやめ……)の間に挿入。 母が死ぬ前から革命集団に入るのは、サクラ大戦前夜二巻と矛盾する。 (情報提供:螢ジローさん、伊藤小百合さん) 同 第二段16行目 山崎真之介の対降魔部隊入隊は、前年の1913年(太正二年)が通説(P150第一段他) P388 第一段 四行目 「アメリカ、欧州大戦に参戦する」を削除。 アメリカは欧州大戦に参加しておらず、結果、欧州大戦は引き分けで終わっている。 (サクラ大戦前夜一巻より 情報提供:螢ジローさん) 同 6行目と7行目の間。 「11月 ロシア革命下のモスクワで霊力発動があったのを賢人機関が確認」 (サクラ大戦前夜二巻より 情報提供:螢ジローさん) 同 17行目〜18行目 改行が余計に入っている。 誤:かえで、「ヴァックストゥーム」計画を推進する ドイツの霊力研究機関……(以下略) 正:かえで、「ヴァックストゥーム」計画を推進するドイツの霊力研究機関……(以下略) なお、帝撃グラフではヴァックストゥーム計画は欧州大戦終結後と言われていたが、 欧州大戦中から始まっていたということで確定したとみられる。 同段中盤複数項 誤:ブルーメンブラッド 正:ブルーメンブラット 同 第二段12行目 「3」設定資料集では欧州大戦を機に一時帰国したとなっており、 大戦末期のこの時期に記載が纏められている可能性がある。 (情報提供:螢ジローさん) P389 第一段2行目 誤:銀座・大帝国劇場竣工 正:銀座・大帝国劇場着工 同段 20行目に日付追記 「6月18日 ヴェルサイユ講和条約調印へ」 (サクラ大戦前夜二巻より 情報提供:螢ジローさん) P390 第二段4行目と5行目の間に挿入 「銀座・大帝国劇場最終完成」(春と言われている) P390 第二段 24行目に日付追記 4月4日 大神一郎(20才)、帝国華撃団に入団 (あやめの日記より ただし、さくらの入隊及び相生橋の戦闘を考えるとこの日付は難しいかもしれない) 同 25行目 これまでに、上野に楔を打ち込んだという記述は無い。 また、上野は六破星降魔陣を構成していない。 よって誤記と思われる。 同 26行目に日付追記 4月5日 帝国華撃団・花組、上野公園にて黒之巣会・葵叉丹と戦い、これを撃退する (あやめの日記より 同上) P391 第一段 1行目に日付追記 5月12日 紅蘭(17才)、花やしき支部より銀座本部に転属 (あやめの日記より) 同 5行目に日付追記 6月9日 カンナ、沖縄より帰る。 (あやめの日記より) 同 19行目に日付追記 7月5日 アイリス(10才)、大神と浅草でデート (本編中の説明より。あやめの日記はこの項について日付がおかしい) 同 21行目に日付追記 7月6日 黒之巣会、浅草の地脈ポイントに「楔」を打ち込む 同 23行目に日付追記 7月25日 帝国歌劇団花組特別公演『真夏の夢の夜』 (OVA桜華絢爛第四巻より) 同 25行目に日付追記 8月3日 大神、すみれ、カンナ、深川にある旧華族の廃屋を調査に向かう 同 29行目 これまでは「九段」ではなく「九段下」が通説。 ただし、帝都地図でも九段となっており、今後はこちらになると思われる。 P392 第一段 15行目 「自然石割り」を削除。 サクラ大戦第三話で、習得してきたとカンナが言っている。 (情報提供:伊藤小百合さん) 同段 21行目 ここに該当するのは降魔・鹿のみである。 16行目(1月某日)と17行目(藤枝あやめ……)の間に 「帝国華撃団・花組、銀座にて[葵叉丹配下の]降魔・猪と戦い、これを倒す」 が挿入され、 24行目(降魔殺女の覚醒と復活)と25行目(風水都市・大和の浮上)の間に 「帝国華撃団・花組、銀座にて[葵叉丹配下の]降魔・蝶と戦い、これを倒す」 が挿入される。 また、第二段13行目の「3月:帝国歌劇団花組公演『大恐竜島』」が、 第一段15行目(2月:……)と16行目(帝国華撃団・花組……)の間に挿入される。 すなわち、第一段16行目以降は全て3月のことである。 (大恐竜島の公演開始以降に鹿が攻めてきているため) なお、厳密には第一段26行目か27行目の後に 「降魔・猪、鹿、蝶、葵叉丹の反魂の術により復活する」が挿入され、 29行目(帝都、天文学的な被害を負う)の後に、 「帝国華撃団・花組、聖魔城内にて復活した降魔・猪、鹿、蝶と戦い、これを倒す」が挿入される P393 第一段4行目 欧州大戦集結から時間があまりにも掛かりすぎており、復帰の時期としては不適当。 記述の纏めすぎである可能性が高く、この時期に該当するのはアイゼンクライトIII型の完成のみと考える方が適切。 (「3」設定資料集より 情報提供:螢ジローさん) 同 第二段25行目〜P394第一段 レニの帝劇着任の翌日に鶯谷での戦いがあり、この戦いの間に米田が狙撃される。 レニの帝劇着任時に、一月に一枚規定のあるブロマイドを売店の高村椿から購入することができ、 狙撃後に帝劇に帰還した直後にブロマイドを再び購入することができる。 このため、この二日間は月をまたいでいる可能性が極めて高い。 以上のことから、P393第二段25行目「レニ、帝劇/帝撃に参加する」から頁末までは 5月31日の出来事であり、 P394第一段1行目から6行目、9行目(帝国歌劇団……)から11行目(6月:カンナ……)は 翌日の6月1日の出来事である可能性が高い。 (情報提供:すけあくろ〜さん Aiさん) P394 第一段22行目 ここで書かれている陸軍特別検閲官は名前が記載されていないが、 「大河原一美」ではなく彼の元部下「井村一」である。 これより前述の陸軍検閲官は大河原一美であるが、間違われないように。 P395 第二段12行目 誤:大帝国劇場開放 正:大帝国劇場解放 P396 第二段 27行目〜28行目(赤い少女の涙)は25〜26行目のうち、ドニクールの失踪前である。 弟のベルナールが後継となった時期は不明確だが、やや記述をまとめすぎである。 P397 第二段 6行目「霊子甲冑「光武F2」完成」を抜き出し、 13行目(露する)と14行目(巴里華撃団……)の間に挿入。 光武F2は紅蘭の参加により整備され、初稼働はナーデル戦の直前である。 (情報提供:伊藤小百合さん) 同段20行目 シテ島本拠確定は17行目(オプスキュール復活)の前。 同28行目 副隊長決定は19行目(織姫とレニ到着)と22行目(シテ島に潜入)の間。 同 最後から3行目に日付追記 10月10日 (ゲーム中、コクリコの誕生日であるとの台詞があるため) P399 第一段6〜7行目(米田たち救出)は、10行目(織姫と交戦)の後。 なお、クロニクル全体においてサクラ大戦4の内容は従来説の四月から三月に変更になっており、 神崎すみれの引退公演であったはずの「あぁ、無情」のさらに後に、 「神崎すみれ引退公演」が四月に行われるとなっている。 これはおそらく設定合わせのための変更であり、受け入れるしかない。 また、大神一郎については何故「一般的な農家」の出身である彼が二天一流の熟達者となったのか、不明のままであった。 『第三天国』『マイ・フェア・レディ』の配役はメディアワークス刊「サクラ大戦の謎」P43及びP50に記載。 『愛はダイヤ』『つばさ』の配役は第一期ドラマCDで使用の通り。 ************ 21日23時11分 P392において、蝶が猪となっていたのを修正 30日23時前 頂いた分の情報を掲載しました。 |
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帝都日報年鑑及び帝都大東京地図 帝都日報年鑑 P8第三段9行目 誤:元神埼重工株式会社の 正:元神崎重工株式会社の P11 連載コラムそのものの信頼性 サクラ大戦原画&設定資料集の人名辞典によると、月山学は太正十四年に亡くなっている。 P14 最下段 記述の不一致 太正十二年に開局したラジオ局は、クロニクル本体では「帝都ラジヲ『有楽町帝撃通信局』」となっているが、 本欄においては、ラジオ局自体が「帝都ラジヲ」となっており、有楽町帝撃通信局は番組の一つとなっている。 なお、帝撃通信局の放送中に閃光通信や帝都日報ニュースが含まれていたため、クロニクル本体の記述の方がまだ適切と言うに近い。 P15最下段1行目 >帝都東京の加入者数は人口八万に対して397人 この書き方は誤解を招きやすい。 帝都東京の人口はこのとき300万前後であり、八万というのは単に比率を示すための数字である。 P17 第三段終わりから四行目 文脈を考えると 誤:巨大な人型蒸気 正:怪蒸気 ではないかと思われる。 P38及びP39 欄外上部 誤:太正十五年三月 正:太正十五年一月 サクラ大戦2終盤においては、正月早々の武蔵復活から時を置かずして最終決戦に至っている。 クロニクル本体年表でも、一月のこととして記載されている。 P40第一段1行目 誤:今年三月の 正:今年一月の 上記と同様の間違いである。 P42第一段4行目 誤:今年の三月 正:今年の一月 同第三段10行目 誤:今年三月の 正:今年一月の 上記と同様の間違いである。 P45第一段7行目 誤:昨年三月の 正:昨年一月の 上記と同様の間違いである。 P58欄外上段 誤:太正十五年三月 正:太正十四年四月 ただし、「新装」開店としては正しい。 (情報提供:伊藤小百合さん) P59欄外上段 誤:太正十五年三月 正:太正十四年四月 旧来より、シャノワール開業は太正十四年が定説である。 クロニクル本体年表によると、太正十四年四月である。 なお、エリカ・フォンティーヌの踊り子としての採用そのものはさらに前年である。 P63第一段3行目 誤:四月には新人ダンサー(踊り子)のエリカ嬢が加入し、 正:<この部分を削除> 上記の通り、エリカの採用はシャノワール開始以前であり、新人加入ということはない。 P73第一段11行目 間違いではないが、ゲームサクラ大戦3においてコクリコの誕生日である旨が示されているので、この十月某日とは十月十日である。 P74第一段1〜2行目 誤:【太正十二年四月五日】 昨日四月四日 正:【太正十二年四月六日】 昨日四月五日 ゲームサクラ大戦第九話藤枝あやめの日記より、大神一郎の帝劇着任が四月四日であり、上野の戦闘は翌日の四月五日である。 ************************************************************************************************ クロニクルBOX未収録情報 クロニクルに掲載されていないより詳細な内容が載っている文献がいくつかあります。 クロニクル購入後も検討用として手放せないであろう参考文献を列挙しておきます。 桜辞苑DX(@ez) 現在最新の用語集。 auの@ezコンテンツで連載中であり、見るためには@ezに加入しなければならない。 また、全ログが公開されているわけではない(加入していないため伝聞です)。 サクラ大戦3〜巴里は燃えているか〜ファイナルガイド(エンターブレイン刊) いきさつに多少の難があるが、サクラ大戦3関連の用語集が充実している。 また上述したように、クロニクルに掲載されていない何人かのサブキャラクターの個人情報も記載されている。 帝撃グラフ(セガサターンソフト) @ezに入らずに手に入る中では帝都に関する最新の公式用語集。 用語集だけならばディスクをパソコンで読んでも見ることが可能。 ただし、桜辞苑やクロニクルBOXで変更になった事項もあるので使用には注意。 サクラ大戦 原画&設定資料集(ソフトバンク刊) 1当時における用語集と人名辞典がかなり詳細に掲載されている。 ただし、クロニクルBOXで変更になった部分もある。 サクラ大戦公式ガイド 戦闘編(アスペクト刊) 霊子甲冑や霊子水晶、霊子核機関などについての解説は、クロニクルよりも詳しい。 また、黒之巣会と叉丹の機体についても充実した解説がある。 サクラ大戦公式ガイド 恋愛編(アスペクト刊) 初代の大帝国劇場の見取り図が記載されている。 サクラ大戦2攻略ガイドブック天の巻(アスペクト刊) 断面図や見取り図など、帝劇の構造がもっとも詳しく載っている。 ただし、帝劇の構造はサクラ大戦2花組入隊案内(ソフトバンク刊)と違っているのでどちらが正式かは不明。 その他、アイゼンクライトと光武天武、キネマトロンに関する記載や、太正十四年度のラジオ記録なども載っている。 サクラ大戦太正帝都回顧録(アスペクト刊) 放神記書伝のサクラ大戦第九話で読まれた部分の前後がわかる。 合計38行からなる詩の形であり、本の形をしている放神記書伝の全てではないと思われる。 サクラ大戦活動写真集(ソフトバンク刊) Lips選択は単一ですみれヒロインルートのみだが、 サクラ大戦第一話から第九話までの台詞が一通り掲載されている。 サクラ大戦蒸気工廠(ソフトバンク刊) 3と4に登場した機体解説はもっとも詳しい。 ただし、ほぼ全機において大量の疑問点があるため、信用できる記述と見るのは極めて難しい。 なお、大神の太刀についてはクロニクルで変更になった。 サクラ大戦帝撃シークレットファイル(ソフトバンク刊) 1当時の魔操機兵データは攻略本戦闘編以上に充実している。 現在では入手困難。 サクラ大戦TV DVD版付属冊子 パラレル世界の内容ではあるが、二剣二刀の詳細な設定を始め、注目すべき箇所が多々ある。 (以上 9月21日版) 最後に、編集に協力頂きました太正蒸気霊子学会の諸兄に改めてお礼申し上げます。 ありがとうございました。 ************************************************************************************************ 帝都大東京地図 ★大帝国劇場位置 サクラ大戦第九話、サクラ大戦4第二幕戦闘、及びクロニクルP136テラスより、 大帝国劇場の位置は和光の斜向かいである。 ただし、この場所だと銀座4丁目交差点に面してはいるものの、銀座五丁目となり、 「大正」では銀座の名前を冠さなくなる。 (情報提供:日野光治さん、螢ジローさん、HIROさん、ゆうづるさん) ★青山 誤:第一師団指令部 正:第一師団司令部 (情報提供:日野光治さん) ★永田町 字の並びが左右逆。 (情報提供:日野光治さん) ★ミカサ記念公園(地図右下) 誤:武蔵 正:大和 (情報提供:螢ジローさん) ★非記載施設 軍人会館(九段下 「太正浪漫街道新章」に登場 情報提供:日野光治さん) 陸軍病院(牛込・世田谷など 「サクラ大戦2」に登場 情報提供:日野光治さん) 陸軍大学校(青山 情報提供:日野光治さん) 乙女学園(青山? 「サクラ大戦2」設定 情報提供:日野光治さん) |
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├クロニクルBOX未収録情報 夢織時代 2003/09/21 22:44:06 ツリーへ
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クロニクルBOX未収録情報 クロニクルに掲載されていないより詳細な内容が載っている文献がいくつかあります。 クロニクル購入後も検討用として手放せないであろう参考文献を列挙しておきます。 桜辞苑DX(@ez) 現在最新の用語集。 auの@ezコンテンツで連載中であり、見るためには@ezに加入しなければならない。 また、全ログが公開されているわけではない(加入していないため伝聞です)。 サクラ大戦3〜巴里は燃えているか〜ファイナルガイド(エンターブレイン刊) いきさつに多少の難があるが、サクラ大戦3関連の用語集が充実している。 また上述したように、クロニクルに掲載されていない何人かのサブキャラクターの個人情報も記載されている。 帝撃グラフ(セガサターンソフト) @ezに入らずに手に入る中では帝都に関する最新の公式用語集。 用語集だけならばディスクをパソコンで読んでも見ることが可能。 ただし、桜辞苑やクロニクルBOXで変更になった事項もあるので使用には注意。 サクラ大戦 原画&設定資料集(ソフトバンク刊) 1当時における用語集と人名辞典がかなり詳細に掲載されている。 ただし、クロニクルBOXで変更になった部分もある。 サクラ大戦公式ガイド 戦闘編(アスペクト刊) 霊子甲冑や霊子水晶、霊子核機関などについての解説は、クロニクルよりも詳しい。 また、黒之巣会と叉丹の機体についても充実した解説がある。 サクラ大戦公式ガイド 恋愛編(アスペクト刊) 初代の大帝国劇場の見取り図が記載されている。 サクラ大戦2攻略ガイドブック天の巻(アスペクト刊) 断面図や見取り図など、帝劇の構造がもっとも詳しく載っている。 ただし、帝劇の構造はサクラ大戦2花組入隊案内(ソフトバンク刊)と違っているのでどちらが正式かは不明。 その他、アイゼンクライトと光武天武、キネマトロンに関する記載や、太正十四年度のラジオ記録なども載っている。 サクラ大戦太正帝都回顧録(アスペクト刊) 放神記書伝のサクラ大戦第九話で読まれた部分の前後がわかる。 合計38行からなる詩の形であり、本の形をしている放神記書伝の全てではないと思われる。 サクラ大戦活動写真集(ソフトバンク刊) Lips選択は単一ですみれヒロインルートのみだが、 サクラ大戦第一話から第九話までの台詞が一通り掲載されている。 サクラ大戦蒸気工廠(ソフトバンク刊) 3と4に登場した機体解説はもっとも詳しい。 ただし、ほぼ全機において大量の疑問点があるため、信用できる記述と見るのは極めて難しい。 なお、大神の太刀についてはクロニクルで変更になった。 サクラ大戦帝撃シークレットファイル(ソフトバンク刊) 1当時の魔操機兵データは攻略本戦闘編以上に充実している。 現在では入手困難。 サクラ大戦TV DVD版付属冊子 パラレル世界の内容ではあるが、二剣二刀の詳細な設定を始め、注目すべき箇所が多々ある。 (以上 9月21日版) 最後に、編集に協力頂きました太正蒸気霊子学会の諸兄に改めてお礼申し上げます。 ありがとうございました。 |
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