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ノートの内容 : 【再利用】新・愛ゆえに感想(全ばれです) 皆さんこんばんは、そして初めまして、さくらもちです。 今年8月に上京して、「新・愛ゆえに」を観劇しました。 青山劇場に着いたのは、17時40分頃であった。正直なところ、もしかして開園に間に合わないんじゃないかと思っていたが、何とか間に合った。 会場の中は、既に人でいっぱいだった。また、それぞれのキャラのコスプレをしている人達も少なくない。中にはジェミニ 昴 ダイアナなどVのキャラのコスプレをしている人達もいた。 ぼくは劇場の中に入ると、早速自分の席に行き、 「ふうっ」 と言いながら、腰を下ろした。 あたりを見渡すと、席は既に満員だ。 ベルが鳴り、掃除人の広井さんと親方が出てきて、 「花組以外で10年出ているのは、おれ達だけだ」 みたいなことを言っていたと記憶しています。 そしてその後に幕が上がり、花組のメンバーが登場しましたが、何と、タップダンスをしているじゃないか。生のタップダンスを見られるなんて、これには感動した。 タップダンスのシューズの音が、会場全体に広がっていた。 すみれさんが一時的ながら花組に復活したことについては、ぼくは釈然としない気持ちがあります。もちろん「復帰して嬉しい」という人も多いことは百も承知していますが、サクラ大戦のフアンだからこそ、あえて批判します。 いくらカンナからの頼みとはいえ、軽々しく舞台に出るのは、引退の公約を破ったことになるんじゃないですか? 一旦「引退」を口にする以上、それは不退転の決意で口にしたことであり、それは軽々しく翻すことはできないはず。 少なくともぼくは、 「あの引退式は何だったんだ」 という思いがあります。 そんなことなら最初から「引退」ではなく、「無期限休業」という形にしておけばよかったのに。 それに「乙女学園」の存在はどうなるんだという思いもあります。 すみれさんが引退した以上、乙女組のメンバーにとっては、舞台に上がるチャンスができてたのだから、例えば野々村春香ちゃんとか風祭真夜さんなどを、新しい花組のメンバーにすることもできたはず。それなのにそういうことをしないのは、帝劇は人材の育成をしないのかと思います。 一基さんとかえでさんが、賢人機関の幹部に呼ばれていた際、やはり賢人機関の面々は、帝都に脅威が去った今、帝撃のメンバーを恐れているよう様子がわかった。 中国の諺に、「飛鳥尽きて良弓仕舞われ、狡兎死して走狗煮らる」というのがあるが、この諺と同じように、帝撃のメンバーは、かれ等にとって危険な存在になりつつあのではないだろうか。 「もし帝撃が我々に敵対したら」 というように。 しかし、家族同然のメンバーを危険な存在などとは全く考えない一基さん達は、帝撃のメンバーを心からかばっているじゃないか。これは心打たれたシーンの一つだ。 親というのは、子供を命に代えても守るもの。それを一度ならず実行している一基さんは、帝撃の父親だ! それにしても、賢人機関幹部の「声の出演」の担当は、あの青野武氏と柴田秀勝氏で、またもや大物を起用しているじゃないですか。 元々サクラ大戦シリーズは、中堅、ベテランを多く起用しているので、出演声優陣は非常に豪華です。その反面、若手はあまり起用していないのですが・・・・・・。 前半の幕が下りると、恒例のさくら&紅蘭のショッピングのコーナーだ。 前半が終わり、一旦外に出てみると、そこには多くの人達が、サクラグッズを買っていた。 おっ、舞台にエリカとジェミニの二人が登場したじゃないか。 ジェミニは、ラリーと一緒に海を渡ってきたのか?ジェミニのしなやかな肢体には、心くすぐられるものがあります。 将来を期待されているだけに、ジェミニのこれからの活躍を期待します。 エリカ、相変わらずテンションが高い面も健在だということは、嬉しい限りだ。 中盤が終わり、再び外に出ると、少し小腹が空いたので、カウンターのような場所で、フライドポテトを買って、劇場外にある長椅子に腰を下ろして食べた。 小腹が空いていただけに、このフライドポテトは、とても美味しく感じた。 劇中劇に歌われていた「愛ゆえに」は、オリジナル版とは違うバージョンで、正直なところ、オリジナルよりも素晴しくなっていると思った。 無論オリジナルもいい曲だけど、この改訂版の方が、よりいっそうに 「身分違いの愛」 というテーマが、前面に出ていたように感じた。身分の違いが絶対であった当時、このような恋は、絶対許されなかった時代。でも二人の愛は、身分を越えて成就してほしいと願う次第です。 感想は、遂次追加します。 発言修正
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