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ノートの内容 : エリザベート どうもお久しぶりです♪ 遅くなりましたがお返事ありがとうございました。 >頼みにしていた宝塚版すら、 うちの近所のTSUTAYAには置いてありませんでした …あらら(^^; でも実際のキャストの先入観が無い状態のコメントというのも 貴重だと思うので気になさらないでください。 これでうっかり宝塚にハマられても責任持てませんし(笑) ちなみにうちの近所のツタヤなんざ サクラのDVDは帝都のシリーズしか置いてません… >まずは大帝国劇場内のミルクを独占するところから役作りを(爆) で、食堂のメニューがとことん品切れで怒るお客さんを カンナが煽るわけですね♪ …ってダメですよお客を敵に回しちゃぁ(爆) >ちょっと想像しただけでも、重厚で、 思わず引き込まれてしまう舞台になりそうな予感がしますよね♪ 歌謡ショウではすっかりコミカル路線なカンナですが (むしろ花組そのものがギャグ化したと言うべきか) 本来はこういう重石のような役が似合うはずなんですよね。 今となってはリア王の頃が懐かしい…(苦笑) ではでは、今回も楽しませていただきありがとうございました。 +++ 以下原文 +++ 姫さま誕生日から2週間も遅れて参上つかまつりー!な那畑です。 今回はミュージカル「エリザベート」を題材に選んでみました。 日本で公演されているものは東宝版と宝塚版がありますが、 宝塚版だと(男役が主演という伝統の為)トートが主役の扱いになっているので とりあえず東宝版のイメージで書いてみますね。 (…というか東宝版とウィーン版しか観たことない) ちなみに残念ながら東宝版はビデオやDVDが出ていません… 「コンパクトで観賞しやすい作品」でなくてゴメンナサイ(^^; 基本的なストーリーや音楽などはほとんど同じなので 宝塚版でもそのままで対応できるとは思いますが。 あらすじ バイエルン王家の公女エリザベートは木から落ちて意識不明になり、トート(死)と出会う。 しかし生きているエリザベートを見初めたトートは命を奪うことをやめ、生の世界へ彼女を送り返す。 従兄でオーストリア皇帝のフランツ・ヨーゼフ1世と恋に落ち、皇室に入ったエリザベートだが 伝統と格式を重んじる皇太后が牛耳る宮廷での生活は、自由奔放なエリザベートにとっては苦痛でしかない。 生まれた子供までもゾフィーに取り上げ絶望したエリザベートに再びトートが近づき死へと誘惑するが 自分の美貌が武器になると気付いたエリザベートはトートを拒絶、 美しさを磨くことで夫を味方につけ、自由を勝ち取るのだった。 しかしハンガリーの国民が皇后の美しさを称える一方で、 オーストリア国内では戦争で困窮に喘ぐ民衆が 贅沢や美容のために金をかける皇后に怒りの声を募らせていた… 母の愛に飢える幼い皇太子ルドルフにトートは友を装って近づき、 またゾフィーらの画策によりエリザベートとフランツの間にも溝が広がっていく。 成長したルドルフは国の将来を憂い、ハンガリー独立運動に参加するが、 そのことで父フランツと対立することに。 ルドルフはフランツと和解するためにエリザベートに協力を求めるがエリザベートは聞き入れず、 絶望したルドルフはトートに導かれるまま自ら命を断ってしまう。 悲しみにくれ、放浪の旅を続けるエリザベートにフランツは帰ってきて欲しいと願うが 二人の心はすれ違ったままだと拒むエリザベート。 フランツはエリザベートをトートから救おうとするが、トートはルキーニに凶器のヤスリを渡してしまう。 1898年。ルキーニはレマン湖のほとりでエリザベートを暗殺。 漸くトート=死を受け入れたエリザベートは全ての束縛から解放されたのだった。 ●エリザベート:ソレッタ・織姫 オーストリア皇后。愛称シシィ。 冷静に見てみると皇家の義務も民衆の困窮もそっちのけで 自分のやりたいことだけやっているワガママさんなのですが(苦笑)、 作品内では気高く、自由を求めるひとりの女性として魅力的に描かれています。 優雅な雰囲気と、何より奔放さで選びました。あと黒髪が映えるのもポイント。 一幕のラスト、肖像画と同じ姿で登場するシーンは鳥肌が立つほど感動します。ホントに。 ↓コレ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Winterhalter_Elisabeth_2.jpg ●トート:マリア・タチバナ 死の化身。(宝塚版では「黄泉の帝王」) 「生きているエリザベート」を愛し、彼女の生涯に執拗に付き纏う。 ミステリアスで耽美な雰囲気が似合いそうな男役…ということでマリアさん。 死神のイメージから巴里からロベリアさんを呼ぶのも考えましたが 今回は(今回も?)帝都で固めてみました。 ●フランツ・ヨーゼフ1世:李紅蘭 エリザベートの夫でオーストリア皇帝。 嫁と姑の間で板ばさみになる苦労人(笑) 真面目で穏やかで雰囲気を出す男役で トートと対になる印象を出すなら紅蘭がいいかな、と。 ●皇太子ルドルフ:レニ・ミルヒシュトラーセ/イリス・シャトーブリアン(少年時代) エリザベートとフランツの長男。 彼の自決シーンはどう見ても腐属性の方々を煽っているようにしか見えません。 「このシーンをマリアとレニでやったら一部の女性ファン大絶叫だな…」と思ったとか思わなかったとか。 (ちなみに私は腐属性ナッシングでーす) ●皇太后ゾフィー:神崎すみれ フランツの母で「宮殿でただ一人の男」と呼ばれる女傑。 織姫に対抗できそうな貫禄を持った人といったらすみれさんしか…(^^; 宮殿での有無を言わさぬ迫力を期待します♪ ●エルマー:真宮寺さくら ハンガリー貴族。 ハプスブルグの支配からハンガリーの独立を目指す革命家。 日本公演(東宝/宝塚とも)のみに登場する人物。 他に思いつかず、苦し紛れのキャスティング…(汗) ●ルキーニ:桐島カンナ エリザベートを暗殺したイタリア人の無政府主義者。 この作品は黄泉の世界の法廷で彼が語る再現ドラマという形をとっており、 狂言回しとして物語を観客を繋ぐ役割も果たす。 紅蘭かカンナかで迷いましたが、ちょい悪(?)な雰囲気は カンナの方がハマりそうなのでこの配役に。 ではでは、姫さまハッピーバースデイでございました。 発言修正
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