[サクラ大戦BBS]

MAKING APPEND NOTE
如月紫水 への返事
その2


ああ、そして大神さんの話に戻り「10年やってきて、やっと追いついてきたなという感じ」だそうです。たしかに、大神さんは天才と言われていますからね。いろいろとご苦労があったことでしょう。

陶山「あと、大神はゲームにしてはキャラがあるじゃない。」
菅沼「そうですね。大体主人公ってのは感情移入しやすいようにあんまりキャラは無いですからね。」
陶山「だから余計に分けわかんなくなっちゃって。(爆)真面目な大神もいるし、ちょっと軽い大神もいるしで、そんなに器用じゃないから、難しくて結局は俺に近づいて行っちゃう。」
菅沼「そんなことは無いと思いますよ。ほら、僕は陶山さんをよく知っているので。ちゃんと大神さんになってるなって思いますよ。」

ここでちょっと昔話を。この2人はサクラが始まる前から共演しているという話になりました。
作品は陶山さんが「言ってもいいのかな?」と言いつつ、言ってくれました。「Wind-a breath of heart-」という作品でいっしょになったそうです。
2004年の作品のようなので、たしかにちょうどサクラVが始動した頃と被りますね。菅沼さんが決まったとき、陶山さんはすごく喜んでくれたそうですよ。
「サクラ大戦、決まったんだって!?良かったよ、話せる人ができて〜〜!!」と菅沼さん曰く「援軍が来た!」という勢いで喜んだそうです。(笑)もしも、紐育もベテラン勢だったら、陶山さんはさらに恐縮してしまうところだったそうです。叔父は、実はかなり甥っ子を大事に思っているようですよ。(笑)

ここで菅沼さんがちらりと腕時計で時間を確認。そろそろお開きの時間に近かったようですが「もう少しいいですかね?この時間で終わるわけないんですよ!」と中山さんにOKを貰って続投となりました。(笑…このあたりで、40分ぐらい経ってましたからね、たしか。)
店主が「じゃあ、もう一つ…」と質問を投げかけます。その質問内容は「双葉さんについて」
ついに登場した、新次郎の母親でもあり大神さんのお姉さん!間違いなく最強キャラ!(笑)

ここはもちろん、菅沼さんから。レビュウショウで共演して以来、それまで普通に「笠原さん」と呼んでいたのに別の現場とかで一緒になっても「お母さん」って呼んでしまうそうです。(笑)
でも、笠原さんもやぶさかではないようで、普通に会話してて2人の間では何の疑問も無いけど、周りからはそれがすごく不思議のようで「なんで、お母さんって呼んでるの?」と聞かれるそうです。(笑)

一方、陶山さんはまだ共演してない状態なので、どうなることやら…?という感じでした。(爆…双葉さんはちゃんと知っているようでした。)
「ゲームでだったら共演したい」という陶山さんに「また逃げてますよ〜」と容赦なくつっこむ菅沼さん。(笑)
「そんな機会は無いでしょ。」と高をくくる様子に「いやいや、わかりませんよ〜〜」と返す……このコンビの素のトークも面白いですね。(笑)

まだ大丈夫、ということで発売したばかりのDSの話題へ。
菅沼さんは「出演した作品は大体、いただけるので今回もいただけるものだと思ってんですけど、まだ手元に来てなくて。でも、陶山さんはちゃんと買ってるんですよ!」と叔父の情熱を垣間見て「なに言ってるんだ、ゲーマーとしては買うだろ!」とびしっと言われてました。(笑…まぁ、即座に「それだけのためですか!?」と新次郎に突っ込まれましたが。そして、上着から取り出した「ちゃんと隊長カラーの白だぞ!」というDSライトを「じゃあ、これを一名さまプレゼントで…」と返す菅沼さん。(笑)陶山さんは「まだクリアしてないからダメに決まってるだろー!」と半分ぐらい本気で叫んでました。)

陶山「一番最初に聞こえてきたのが俺の声でビックリした。」
菅沼「だって、一緒に収録したじゃないですか。」
陶山「いや、でも最初気付かなくて(笑)あ、俺じゃん!!って…」
菅沼「ゲームしてるときはどんだけ普通の人なんですか。」(笑)

陶山さん、本当に見ているのが楽しいタイプなんですね〜(笑)ストーリーの途中で大河も出てくるという話になり、ちゃんと交代するんですよ。と。
その交代のタイミングが大神さんが奈落に落ちたときになってましたが。(大笑)
そうそう、あの奈落の罠は秀逸でしたね〜〜そこに繋げた菅沼さんに、陶山さんは「おい!?」とツッコミを入れつつ「でも、そうだとすれば俺すぐに出てくるよ。」と自分も現実とのリンクをはじめました。(笑)
そんな、ニヤリとできる小ネタ満載のDS。楽しく遊んでおります♪

ここで、質問コーナーを設けたいということになりまして。挙手制だったので、まずは座り見から一人。
質問内容は「相手と、どんな歌を歌いたいか。また双葉さんを交えた歌(大神ファミリー)はどうか?」みたいな内容でした。

菅沼さんに「良い質問です!!」といわれたこの質問。あってもいいですよね!と菅沼さんはノリノリ状態でした。
陶山さんは「その機会あるかなぁ…」と不安げでしたが…どこかで是非実現させて欲しいですね。弟と息子をいっぱいに振り回す双葉さんが見たい。(笑)
歌つながりで、少し話しが脱線。

菅沼「でも、サクラの曲ってキー合わせてくれますよ。」
陶山「合わせてくれる?」
菅沼「公平先生は一声聞けばわかるって言ってましたから。」

おお、それもすごいです。公平先生。陶山さんは「女性と一緒だから合うもなにもないよね。」と歌いにくさを自分でフォローしていました。(笑)
カラオケとかでも、自分の持ち歌でもキーがずれるために、ちゃんと合わせるそうですよ。陶山さんは。

次の質問は立ち見の人たちから。陶山さんが「そう、そのあたりのそれ!」と物のように言ったので「そんな、物体みたいな…まぁ、僕らもある意味物体ですけど。」と突っ込まれてました。(笑…まぁ、照明でよく見えなかったそうですが。)
その方の質問内容は「DSの奈落の罠で隊長が落ちるのは、武道館のあれがあったから登場した罠なのか?」というもので

陶山さんは即座に「そんなの、俺が知るわけないじゃん!むしろ聞きたいよ!!」と開き直っていました。(笑)
菅沼さんがフォローとして「もう武道館の頃には罠とかが決まっている状態だったので、たぶん偶然だと思います。まぁ、これも運命という感じですか。」と言ってその場は納まりました。

ここで、質問コーナーはお終い。武道館の話が長すぎた、と陶山さんは思っていたそうですが「今日はみんなそれが聞きたくて来てると思うのでいいんじゃないですか。釈明会見でしたよね。」と菅沼さんはさらっと流していました。(笑)
店主から「今後の予定があれば」と話を振られて、菅沼さんが口を開こうとしたら「あっちの方で話したほうがいいんじゃないか?」と陶山さんが立ち見の傍。(カフェのカウンターあたり)を指差したので「そうですね。」と2人はマイクを持ってそちらへ移動。そこで、お2人とも立ったまま告知となりました。

菅沼さんからは「8月25日…8月の下旬から紐育レビュウショウ3が行われます!がんばりますので、皆さんどうぞ観に来てください!!」とサクラに関する告知を。
これを言っている最中、陶山さんが菅沼さんの横で「君、こんなに背が高かったっけ?」と菅沼さんの肩に手を置いてひょこひょこ背伸びしてるのが面白かったです。(笑…ちなみに、菅沼さんは両手でマイクを持って、一生懸命前を向いて告知していたのでいじり無し。)

一方、陶山さんの方は…菅沼さんが「いいのがあるじゃないですか。」と振って出てきた予定は「モンスターハンターの新作がPSPで出るのでそれを!」とバリバリ遊ぶ予定でした!(爆…菅沼さん、間髪いれずに)「他社、他社!」とツッコミいれてました。)
他には?と菅沼さんが尋ねても「FF」や「Halo3」と出てくるのはゲームタイトル。(笑…もちろん「ゲームばかりじゃないですか!」とつっこまれてました。)
先ほど言ったのは殆ど据え置き機だったのでサクラは外出時に進めるそうです。
でも、モンハンも携帯機ですよ。と突っ込まれて「そうか…」と言っていたのですが「そっちは毎週、会があるから」とモンハンはそこで遊ぶそうです。陶山さん、電撃PSPで連載を持っているそうですよ。(話してもいいですか?と中山さんに確認を取って、頷いていたので喋ってくれました。)

そこでPSPの話になり「ちゃんとPSPも二刀流なんですよ!」と。(笑)菅沼さんも「腰に拳銃みたいに2つつけてるんですよ!」と、その井出達話に乗っかったのですが「そうじゃなくて、お仕事の話は?」と軌道修正すると、陶山さんの口から出てきたのは「ぜんまいざむらい」
ええと、調べてみましたら“なめざえもん”役で出ているみたいですね。
他、菅沼さんからは「「きらりん」は?」と出ましたが、そっちはなぜか頷くだけで終わりました。「きらりん☆レボリューション」の“風真宙人”はたしか相手役だから、まごうことなきレギュラーなのに。(^^;;

「まぁまぁ、仕事よりもゲームなんですよ!」と、言い切る陶山さんはある意味すごいです。(爆)
ここでお2人はステージに戻っていき、今回のトークショウの締めへと。
最後は歌で締める場合が多いのですが、このお2人は冒頭で語られたとおり公式のデュエットが無いのでもう一つの共通点を。

菅沼「(歌の)代わりにはならないと思うんですけど、僕らの共通点としてジャグリングを紹介しようと思います。」

と、袖からスタッフさんがボールを持ってきて渡し、その袋から6つのボールを取り出してそれぞれ3つずつ持つお二人。
マイクを置いて、照明(スポット)も落としてもらってまずは二人でやる技として「キャッチボール」という技を。
2人で声を出して、タイミングを計りあい見事成功!

陶山「共通点、これだけか?」
菅沼「後は、一緒に軽井沢に旅に行ったりとか。」

旅行、いいですねぇ(笑)
時間を気にしつつも、まだ大丈夫!ということで個人芸も披露してくださるとのこと。
まずは菅沼さんから。一人が技を披露しているとき、もう一人は技の解説をしてくれました。

陶山「まず、カスケード。これが基本です。これが出来ないと始まりません!
   次に…テニス。…あ!」
菅沼「(素早くボールを拾って)もう一回!!緑のボールにご注目!」

この動き、すごく説明しにくいのですが…緑のボールだけ、弧を描き、その間を他の二つのボールが行き来する…と言えばよいのでしょうか。
わからない場合は「ジャグリング 技 テニス」で検索すれば動画付きのわかりやすいのが出てきますから!(爆)
今度は成功でした!即座にやり直している様子に「さすがだね!」と陶山さん。
次の陶山さんは、後ろに置いた自分のボールで技を披露。最初、菅沼さんが使っていたボールを受け取ろうとしたのですがやはり自分のボールのほうがしっくり来るようです。(実際、少し硬さが違うそうですよ。)

菅沼「まずは、カスケードから…ハーフシャワー。
   一度カスケードに戻って、ワンナップクラップ。
   またカスケードに戻って…あ、ボックスですね。
   ウインド……これ難しいんですよ!ミルズメス!」

と、さすがのキャリアで多彩な技を見せてくれました!(ちなみに、陶山さんも最後のミルズメスに入る前に一度ボールを落としましたが、菅沼さん同様素早く再開していました。)
最後は、2人で決めポーズ!(……お笑いコンビのアンガールズの決めポーズだと思っちゃったんですけど、合ってますかね?(爆))
バッチリ決まったところで陶山さんが「青二(プロダクション)にジャグリング部があるんだって?」と話を振ると、菅沼さんが答えてくれました。

菅沼「はい!週に一回ぐらいの練習で。真弓さんや伊倉さん、西原さんもいますし、置鮎さんもこの前参加されました!」
陶山「彼がはまったキッカケは俺がプレゼントしたボールなんだよね。そしたらすごい真面目に取り組んでくれて、嬉しいよね。なんか、新年会で披露するんだって?」
菅沼「はい、青二の新年会で、発表会みたいなものですね。去年一年僕が部長をやりまして。今は解放されました。(笑)部長と言っても、連絡係ですけどね。雑務。モギリみたいなものです。」
陶山「俺も遊びにいってみようかな。」
菅沼「あ、はい!ぜひきてください!くじらさんもこの前来たいって言ってくれましたから。稽古にはいつでもどうぞ!新年会には出れませんけど。」(爆)

ジャグリング、一時期はやってましたが、今も継続されているようですね。新春歌謡ショウとかで皆さんがジャグリングしたのも懐かしい記憶ですね〜
ジャグリングの話が一段落したところで、今度こそ締めへ…この2人の締めと言ったら決めポーズでしょう!ということで「紐育のキメで申し訳ないんですが」と菅沼さんから。
簡単に摩天楼にバッキューン!のレクチャーをして(でも、皆さんもう大体出来てます。(笑)いざ!!

菅沼「勝利の!!あ、間違えた!!」(爆)

ちょっと違った!(笑)ということで、仕切りなおし。
仕切りなおしついで?に「陶山さんも、これを機に覚えてくださいね!大丈夫ですか?行きますよ!」と前フリをつけてから…

菅沼「摩天楼に、バッキューン!!」

ちゃんと、ふっと吹き消す動作までして、無事に完了!!カッコよく決まったところで「じゃあ、俺も。」と今度は陶山さんの番。
陶山さんは「勝利のポーズ、決め!!」で。ポーズは、陶山さんお得意の、親指を立てて拳を前に出すもの。そのレクチャーに「グーじゃないですよ!こう(親指を立てる)ですよ!指立ててくださいね!」と菅沼さんが追加説明を。

陶山「いきますよ!勝利のポーズ……」
2人「決めっ!!」

タイミングもバッチリ!ダブル隊長との勝利のポーズが出来て、嬉しいです!

菅沼「決まりましたね!ありがとうございます!!夏、是非よろしくお願いします!!今日はありがとうございました!」
陶山「立ち見の人もありがとうねー!」
菅沼「ありがとうございます!!」

会場中に手を振りながら、お2人は袖へと下がり、本日のトークショウはこれにて終了。
並びに、私にとっての閉店トークイベントも幕を下ろしました。
行けないトークショウがあったのは本当に悔しいですが、行ける限り堪能しました!!
ここでしか聞けないような話も満載で、本当に閉店は寂しいですがとてもとても楽しかったです。

こうして、サクラファンが集える場所があったのも本当に幸せなことで。
またいつか…いつの日か。浪漫堂やカフェの空間を再び堪能できる日が来る事を願っています。
だから、一足早いですが……本当に、ありがとうございました!!

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