丁稚のアキカ@那畑詠未さんまでお返事です への返事 |
お返事コーナー ▼朱天さんへ 「分家での初回に引き続いてのご参加ですね〜♪」 「どうもお久しぶりです。レスありがとうございます」 ☆イフリート〜断罪の炎人 >(この間、単行本が2巻でたばかり) 「という訳で、2巻まで読んでみました。その範囲でのお返事です」 「未単行本化の連載部分まではちょっち追い切れないので、 ゴメンしてくださいねー」 >ユウ・・・レニ >あまり性格が分かっていないので迷いましたが >(すみれとマリアの3人で迷った)こうなりました 「普段は落ち着いているんだけど時としてやや感情的になる傾向あり。 ゆえに“仕事”の際には果断にして一切の躊躇なし。 喫茶店では主に控え目なツッコミ担当、という人物像ですかね」 「たぶんレニに向いてる役ですよねー。ちょっちナイーブで不安定な感じとかも」 「それだけに“仕事”の場面でどれだけ迫力出せるかが 演じる上でのキーになってくるような気がしますね。 体格的にやや小柄すぎるかなーって不安はあるんですけど」 「そこは役者オーラ全開でめいっぱい存在感大きく見せれば大丈夫ですよー♪ 帝国歌劇団の女優をナメないでくださーい(誇)」 >ニナミ・・・織姫 >性格はかなり明るい >普段何も考えていないように見える >(うわっ、こんなことをかくと織姫ファンにおこられそうだな・・・) 「なんだとー!!」 「ファンじゃなくてご本人が怒ってました(笑) まぁしかしニナミの、あの何も考えてなさげな明るさによって ユウを初めとする周りの人々がけっこう救われている訳ですからね。 多分ニナミはそれを判った上でああいうふるまいをしているんだと思うので、 『私が生意気でいないとみんなが不安がる』 と以前おっしゃっていた、空気と自分の立ち位置が読める姫様には、 ある意味うってつけの役だと思いますよ」 「……なんか上手いコトお茶を濁されたような」 「気のせいですってば(宣) あと、ニナミはユウと比べるとちょっとだけ精神的に大人びているので、 そこいら辺の微妙なニュアンスもレニとふたりで上手く表現してほしいですね」 >おっちゃん・・・ラチェット(特別出演) 「ワケあり感がぷんぷん匂う人物ですね。 咎人会に復会してまで追っている相手とはいったい何者なのか(謎) ま、それはそれとして、ふむふむここにラチェットさんですか。 喫茶店の面々を元欧州星組でキャスティングするというのは なかなか面白い組み合わせですね」 「苦み走った老年オヤジを演じるラチェットなんて、 めったに観られないですしねー」 「そうですね。 もっとも姫様はニナミだから、 そんなラチェットさんによく怒られる役なんですけどね(笑)」 ▼花卉子さんへ 「どうも初めまして。ようこそおいでませ」 「レスありがとうございますで〜す♪」 ☆アイーダ(劇団四季ver) 「……ああっ、アキカさんが頭抱えてるっ!」 「いや困りましたね。この作品、 四季のバージョンはビデオとかになってないらしくて、 (歌のCDは出ているみたいですが) 実舞台に足を運ぶ以外に観賞のしようがないんですよ。 で、僕が知っているのとなると、オペラ版なんですが、 これがどうもずいぶん内容が違っているようで…… 書いていただいた説明の中に、 知らない役の名とか知らない場面とかがかなりありますし」 「と、いった事情ですので」 「申し訳ありませんが、お返事の内容は “花卉子さんに書いていただいた説明&ネットで知り得た情報” に基づいてのものとなります。 誠にあいすみませんが、ご了承ください」 >アイーダ―ソレッタ・織姫 >最初の登場シーンなんかは剣の立ち回りでかなり勇ましいのですが >徐々に人間としての器の広さというか、色々と出来ている人だな、という印象を受けました。 >敵人への愛と祖国の幸せの間で揺れる彼女は人間らしくてとても魅力的です。 「……なんか四季版のアイーダってそうとう魅力的な人物みたいですね(驚)」 「オペラだとハナっから奴隷でアムネリスの侍女ですからね〜。 剣で抵抗するもとらわれる、という、入りの部分からしてもう違いまーす」 「そこで勇敢な一面を、まず観せる事ができると。 その後の場面では、虜囚となった同胞の希望を一身に背負ったりもするみたいですし。 いや〜これは本当にいい役だ。まさしくタイトル・ロールですね」 「“優遇する”っていうのはこのくらいの役に配するコトを言うんでーす♪ アキカさんも少しは花卉子さんを見習ってくださーい」 >ラダメス―マリア・タチバナ >男らしいかっこよさ、ならばカンナの方が向いているような気がしたのですが、 >彼女には他の役を先に思いついてしまったので。 「こちらのラダメスはどうやら自己実現的な悩みも抱えているみたいなので、 そう考えるとマリアというのは良いキャスティングだと思いますね。 カンナが配されている父親のゾーダーというのが、 そうとう腹黒くてしかも実際行動に出る事を厭わない人物みたいですし」 「ある意味青臭いラダメスをマリアさんが演じれば、 その辺りの親子の対比を、くっきり浮き彫りにできますもんねー」 「あと、個人的な思いを言わせてもらえば、何といっても絵面がいいですよ♪ 中央にマリアがいて、その片側に姫様がいて、 反対の片側にすみれくんがいるという、その人物配置の構図が」 >アムネリス―神崎すみれ >物語初めは、アムネリスというのはどこか抜けている(失礼!) >王女様(お嬢様)というイメージなのですが、 >次第に国を治めるファラオとしての覚悟と風格が備わっていく人です。 「という訳で、アムネリスがすみれさんですね」 「鉄板ですね。もうこの人以外にいないという感じでしょう。 しかも四季版では 最初はただオシャレにうつつを抜かしてるだけの人(爆)らしいので すみれくんの華やかさも、そこでバッチリ観せられますし」 「最後の最後には大きく成長した見せ場もありますもんねー」 「何といっても物語をしめくくるポジションの役ですから。 ここはトップスタアにどどーんと全てをお任せしたいですね♪」 ▼那畑詠未さんへ 「満を持しての常連さんのご登場、ですね〜♪」 「どうもお久しぶりです。レスありがとうございます」 ☆エリザベート 「……えーと、結論から申し上げますね。 頼みにしていた宝塚版すら、 うちの近所のTSUTAYAには置いてありませんでした(詫)」 「本当にごめんなさいでーす」 「という訳ですので、花卉子さんの『アイーダ』のケースと同様、 お返事の内容は“那畑さんに書いていただいた説明” プラス“ネット検索でで知り得た情報”に基づいてのものとなります。 まことに申し訳ありませんが、ご了承ください」 >エリザベート:ソレッタ・織姫 >冷静に見てみると皇家の義務も民衆の困窮もそっちのけで >自分のやりたいことだけやっているワガママさんなのですが(苦笑)、 >作品内では気高く、自由を求めるひとりの女性として魅力的に描かれています。 「素晴らしいですね♪ まさに姫様が演じるためにあるような役ですね♪」 「……アキカさんそれ誉めてないでしょ〜?」 「いえいえ。皮肉でも何でもなくて。 業の深い生き方を選択せざるを得なかった、 しかも自らのそんな生き方に関してある種腹をくくっている女性って、 なんてゆーか、独特の強い光芒を放つじゃないですか? そういう意味で姫様にピッタリだと、僕は思う訳ですよ。 こういう役って誰に任せてもいい役とか、誰でもできる役ではありえませんからね」 「確かに、エリザベートがまぶしく輝いていないと、 全体がやや色あせてしまう作品みたいですもんねー」 「そーです♪ なので頑張ってください♪ さしあたって、那畑さんがはってくださったリンク先の 気品溢るる肖像画のオーラを越えなくてはならないので、 まずは大帝国劇場内のミルクを独占するところから役作りを(爆)」 >フランツ・ヨーゼフ1世:李紅蘭 >真面目で穏やかで雰囲気を出す男役で >トートと対になる印象を出すなら紅蘭がいいかな、と。 「なんかアウトライン読むだけでも気の毒そうな人物なので、 ここに紅蘭というのは、いいキャスティングだと思います」 「アキカさんもこういう役に紅蘭配するの好きですよねー」 「等身大の苦悩をね、上手く表現してくれそうな気がするんですよ。 もちろんフランツは皇帝なんで悩みの質も庶民的ではないんですけど、 そこに誰もが共感できるリアリティを付与してくれそう、というか」 「紅蘭が演じる事で、地に足のついた人物になるってコトですねー」 「そう♪ しかもトート役がマリアで、こちらは人間離れ(笑)してますから。 那畑さんも仰っているように、いい対の構図になるんじゃないかと」 >ルキーニ:桐島カンナ >この作品は黄泉の世界の法廷で彼が語る再現ドラマという形をとっており、 >狂言回しとして物語を観客を繋ぐ役割も果たす。 >紅蘭かカンナかで迷いましたが、ちょい悪(?)な雰囲気は >カンナの方がハマりそうなのでこの配役に。 「歴史の幕引きに関与する、という、非常に男くさい役どころなので、 なるほどここにカンナというのは納得な気がします」 「ある意味エリザベートとトートにとっては、 ようやく登場してくれた残酷なキューピッドでもありますもんね」 「そういうところも、役割的にかなり男くさいですよね」 「そんなカンナさんが、 黄泉の世界の法廷で 『なぜエリザベートを殺したのか』と問われ、 それにバリトンヴォイスで答える所から物語が始まるワケですね〜」 「ちょっと想像しただけでも、重厚で、 思わず引き込まれてしまう舞台になりそうな予感がしますよね♪」 |