[サクラ大戦BBS]

MAKING APPEND NOTE
如月紫水 への返事
サプライズ集2

新次郎の朝の運動。
「今日は、習ったのを全部やろうかな!」と言って、宣言どおりこの4日間で出したキャンプメニューを一つ一つは短いものの、全部こなしてました!
あ、ジェミニキャンプは前説でやらないと宣言していた為か、抜けていました。
で、その新次郎の動きを細かく真似てる双葉さんがさりげなく素敵です。(笑)

細かいところとしては「よし、行こう!」と劇場に向かう双葉さんを止めるときに「よし行こうって気が早いんですよ!どこに行くんですか?」と台詞が増えていました。
さらに劇場に向かうと決まったところでも「ああ、また気が早い!劇場は、あっちです!」とそして、アドリブの本番はこの先でした。

双葉「さっきな、道を聞いたんだが言っている意味がまったくわからなかったんだ。」
大河「あ、あの入国管理官の二人ですね!」
双葉「そうそうそうそう!なんだか犯罪者を取り締まっているようだったが
   明らかにやつらの方が怪しかったぞ。」
大河「そうなんです!あの2人はタチが悪くて有名で、しかも中でもあの優作という男はですね
   日本人のクセに、外人の振りをしているんです!」

優作ばれてるじゃないですかー!しかも、有名って。(爆)

双葉「そうだったのかぁ〜」
大河「はい。」
双葉「じゃあ、まぁ連絡先置いてきたし…それはOKだったのかな?」
大河「そうですね。はい!」
双葉「近いうちに会えるだろう。ギョウザをご馳走してやらなくちゃな。」
大河「気をつけてくださいよ〜」

あら、その点についてはウェルカムなんですね、双葉さん。(笑)

―――

新次郎のプチミント姿を見たサニーさんが「ははは!よく似合ってるじゃないか大河くん!」と笑い声大きく言うと
「そ、そんなに笑わないでください!」と及び腰になりつつ、ちゃんと「あ、ありがとうございます…」と返事もしてました。

―――

双葉さんを客席へ案内するときのことでした。

大河「足下に気をつけてください。
   そういえば、この前も東洋人の陶山章央という人が……」

と、言いながら下手へと姿を消していきました。
甥っ子にもネタにされてますよー(笑)もう、伝説ですね。

―――

立見席の手配をするために去ろうとするレッドベリーが、サニーに呼び止められる前に振り返ります。

レッドベリー「あ、ところでオーナー…踊ってください。
       音楽、スタート!」

レッドベリーが仕掛けたー!!(笑)
しかし、サニーさんの踊りはなんであんなに珍妙なんだ。(爆)
アプローズの中、サニーさんは「…私はここのオーナーです。」と一言。(笑)

サニー「先にきたね。
    まぁまぁまぁ、サプライズさ。ちょっと驚いたけどね!
    では、レッドベリーくん。お返しにぜひひとつ踊りたまえ!」
レッドベリー「嫌です。」
サニー「音楽スタート!!」

まぁ、嫌と言っても無駄なのは当然で。(爆)
軽やかに踊ってましたよ〜
今回はアンコールなしで、一通りのやり取りをしてレッドベリーは去って行っちゃいました。

サニー「なんだい、自分の言いたいことだけ言って行っちゃうのかい?
    私はオーナーだぞ。
    …たしかに、たくさんのお客様に劇場に来ていただく。それは大事なことだ。
    だが、そのお客様の喜ぶ顔を、本当に嬉しいと感じたとき…レッドベリーくん。
    君は成長するだろうね。…独り言さ。
    (客席に両手を広げて)さぁ皆様お待たせしました!それでは、私が……!
    …やっぱりやめておきます。(爆)
    まだまだショウは続きますよ!サプライズ、サプライズ、サプライズです!!
    お楽しみに。では、準備に向かいます。」

サニーさん、途中まで言ったならやりきりましょうよう。(^^;;

―――

ラッシー先生、登場時に先ほどまでいたサニーさんについて一言。

ラッシー「しかし、オーナーのダンスは古いね〜これ(頭の上から手を出して)はないよね。」

と、ツッコミを。サニーさんのダンスにツッコミを入れられるのはあなただけです!(笑)
このシーンの長い演説の最後に、いつもなら「新次郎くん!」と新次郎のダンスに対するツッコミが入るのですが、今回は無くなってました。
ようやく、OKがでましたか?

―――

一幕が終了し、ショルダーバッグを肩にかけて下手から新次郎が登場すると、掛け声の嵐。

大河「はい!新次郎です!ありがとうございます!
   只今より、20分間の休憩です。休憩の後、紐育レビュウナイト第二幕をお送りします。
   そして、本日はですね、ぼくの私物を全部持ってきたので紹介させてください!(笑)
   (鞄から次々取り出して)まず、公演記念オリジナルTシャツ!
   こちらはすでに売切れてしまいました。ありがとうございます!次回も是非、よろしくお願いします!
   (Tシャツをしまって、バッグを持つ)それから、このショルダーバッグも、今回の公演の分は売切れてしまいました。
   (バッグの中からクリームパフを出して)はい、三時のおやつクリームパフも売切れてしまいました〜ありがとうございます!
   (クリームパフをしまいつつ)まだまだ出てきますよ。四次元ポケットみたいですね!(笑)
   ここからは、まだまだあるグッズなので、ご紹介したいと思います!(鞄から団扇を取り出す)
   まず、団扇!こう暑いときは便利ですよね〜(軽くあおいでから鞄へ。入れ違いにパスケースを取り出す)
   続きましては、はいこれ!オリジナルパスケースですよ。
   こちらは何度も言っていますが改札エラー防止機能がついておりますので是非、スイカやパスモを入れてください!
   (鞄に戻すと、ベストの中からネクタイを出して)はい、きました!ぼくがしているネクタイ!
   成人式とか、結婚式とか、いろいろお誘いがあると思いますので、ぜひ!
   そういうわけで…(ネクタイを戻しつつ)ちょっと待ってください!(笑)
   (ネクタイを戻し終えて)…それでは、第二幕でお会いしましょう!
   大河新次郎でした!!」

はい、一気に言い切りました!全グッズ紹介は初めてじゃないですか?(パンフ、ブロマイドは置いておいて)
一人もいいですけど、来年からは、是非是非相方がほしいですね〜…杏里が妥当でしょうか?

―――

第二幕冒頭。杏里がまず出てくるのですがその第一声が「にゃう、にゃう〜ん!杏里でーす!」とにゃうんが1つ増えていました。(笑)

杏里「さあ、みなさんお待ちかねの第二幕の開幕です!
   はい、じゃあみなさん肘まで出して…(胸の前で両腕をピッタリ合わせて)
   肘までちゃんとつけて。ポイントは腕を押し合うことですね。
   これでバストアップ間違い無しです!」

明るく言う杏里。もう既に入隊済みとみました。(笑)

―――

「ZING ZING ZING」で、ダンサーさんたちが次々と登場する中、最後にラッシー先生が登場するはずがなんと出てきたのはサニーさん!(大笑)
いつものスーツですが、上着だけスパンコールのものに変えて曲の雰囲気に合わせていました。
まあ、その後すぐに登場したラッシー先生に下手へと素早く追い立てられてましたが。(笑)
さすが、常に0番センターを目指すオーナー。

―――

恐らく、今回の公演で一番アドリブが入るだろうなと思ったショートコント場面。
まずはプチミントと昴。
プチミントのテンションが可笑しいです。「お茶ぐらいなら…いいわよ。」の後にちょっと口を鳴らして投げキッス?しましたよ。
が、それを右手を前に出して顔をふせて拒否する昴さん。(笑)

昴「いや…こっちこそいいです。」
プチミント「そ、そう?」
昴「ところで、そのベンチ……ペンキ塗りたてだぞ。」

プチミント、立つ瀬ドコにもなし。(爆)

―――

次の場面。もう、照明が入った瞬間に爆笑!
サジータさんがアフロのカツラをつけてるんですよ!!!

プチミント「うわあ!!三姉弟!?」

とりあえず叫んでから、プチミントは台詞に入りました。(笑)

―――

さらに次の場面。……もう、ここで期待してない人の方がいないでしょう。(爆)
が、審査官2人はさほど…と言っても物凄く顔を念入りに塗ってますが(笑…顔の上から、下からもうべったりと)
ほぼいつも通り去って行くのですが今日はペンキ缶を置いていきました。
そして、その2人と入れ違いに武田の背後から現れたのは…なんとダンディ団のお2人!!
遙々海を越えてやって来ましたよーー!!!!

一気にどよめきが走る会場ですが、2人は人差し指を口元に当てて静かに武田の前へ移動。
下手方面に西村。上手方面にボスと並び、二人でペンキ缶を持って武田の白塗りを再開。(笑)
さすがに薄目を開けて状況を確認した武田が思わず吹きます。(大笑)
でも、動くに動けないのでされるがままです。腕、脇、足、わざわざ「ペンキぬりたて」の看板を持ち上げて腹までも!
一通り塗り終えて満足した二人はペンキ缶を持ったまま頷きます。

ボス「行くか。」(頷く西村)
武田「い、行くかって…」
ボス「ラッシー先生に会わなくちゃな。」

ラッシー先生と知り合い設定ですか?
2人が下手に去った後、昨日と同様「ZING ZING ZING」をハミングしながらやって来た昴は武田を見て一言。

昴「お前……」
武田「はい?」
昴「また、はめられたな。」

だって武田はいじられ要員ですから。(爆)

―――

「Try」を歌っている最中、いつもなら二度目の乱入時は三人の右手に押しやられるのに、今日はそれに構わず舞台を下手から上手へと歌いながら駆け抜けていきました。(笑)
そりゃ、三人とも苦笑いで首を傾げて肩をすくめるしかないですよね〜
サニーさんのはじけっぷりはすごい。

―――

さすがに、エジプトレビュウナイトではアドリブ無いだろうな…と思ったら一箇所だけ。(笑)
ダイアナクレオパトラが登場したとき、従者たちが胸に注目して「ボ、ボイン。ボイン?」と呟いていました。

クレオパトラ「ボインボインじゃありません!
       わたくしが、クレオパトラです!!」

プチミントは胸、無いですからねー(笑)

―――

レビュウナイトが無事に終了した裏での新次郎とジェミニの会話。

大河「サニーさんはいっつも暴走するんだよ!
   なんで「ZING ZING ZING」にサニーさんが出て来るんだよ!」
ジェミニ「新次郎のときにも出てきたよね。」
大河「まったく〜…あれがサプライズなのかなぁ」

もはや、サニーさんは存在自体がサプライズになりつつある気がします。(爆)
続いて、双葉さんが登場してくるのですが新次郎に駆け寄るところがかなり小走りで踊っているように手を動かしていて可愛かったです。
で、抱きつきも最後なので力強かったですね〜〜

大河「母さん!ありがと〜…離れて離れて!」

なかなか新次郎を離しませんでした。(笑)
この場面はなんだか全体的に燃えてましたね〜
で、ジェミニの妄想新婚生活台詞は…動きは包丁で料理をするあれなのですが、下手の方を見て「あ、おかえり〜ご飯にする?それとも…(手を止めて、口パクで「あ・た・し」?と自分を指差す)キャー、なんちてなんちて!」と!
ぴょんぴょん跳ねて照れるジェミニが猛烈にかわいいのですが!(笑)
ですが「あ・た・し」の部分は客席に向かっていたので双葉さんには見えず、聞こえずだったみたいで「聞こえなかった分、すごく気になるんだけどなぁ〜」とリプレイを要求してました。

双葉「(口パクで「あ・た・し」と言って照れるジェミニに頷いて)うん、わかった!
   (ジェミニに近づいていって)もう一度言うぞ!新次郎の、嫁になりなさい。」
ジェミニ「はい、心の準備満タンであります!」
大河「ちょっちょっと母さん何言って…!!ジェミニも満タンじゃないって!」
ジェミニ「子供は三人ほしいであります!宇都宮でギョウザ屋さんをやりたいであります!」
大河「もージェミニ〜〜!!」

あ、初めて二言目までちゃんと聞こえた。(爆)
下手へとジェミニを押していく新次郎がいつもより動揺している気がします。(笑)

双葉「宇都宮でギョウザ屋かぁ〜…でもこの際、いっそのこと工場化してしまって紐育に空輸というのはどうだ?」

あら、意外と強かですね。(笑)

大河「か・あ・さ・ん!!いい加減にしてください!!」
双葉「なんだ、ジェミニじゃ不満なのか?」
大河「そういう意味じゃなくて…!」
双葉「では誰ならいいんだ?リカか?ダイアナか?…………(ぐっと身を引いて)昴?
   (今度は逆に乗り出して)まさかサジータじゃないだろうな?」

おおー初めて昴が嫁候補に!さすが楽日。ハッキリしない新次郎に、双葉さんはさらに張り切り「こうなったら片っ端から行こう!母さんに任せておけ。な!善は急げだ走るぞ!」とパワフルさに磨きをかけて上手へと走って行きました。
その後、登場したサニーさんも一言増やしていました。

サニー「結婚相手ぐらいは、自分の手で選んでほしいものですがスターファイブはないと思いますよ。ははは。」

これは、それ以外の方々もOKな展開にしたという事でしょうか。たとえば、伯林に出張中の方とか。

―――

レッドベリーに愛を説明する際に「私に対する絶大な愛!…は置いておいて。」と自分に対する愛をさらに強調していました。(笑)
さらに続けて「みなさんの時間がやってきましたよ。」と愛はサプライズコールになるのですが…

サニー「さあ!今日は千穐楽!!サプライズですよ〜
    ゲストをお呼びしましょう!ダンディ団のお2人です!!」

おお、やっぱりあれだけじゃあ終わらないですか!下手からボス、西村が登場しました!
「よろしくお願いします。」とサニーさんが一言挨拶をしてから、一緒にサプライズコール!
いやー…大音量ですね。

サニー「それでは、初日の大成功を祝して!…まぁ、今日は楽日なんですけれども。(笑)
    一緒に食事に行きましょうか!」

ダンディ団は笑顔を浮かべて乗り気です。続いてレッドベリーの方を見たのですがレッドベリー、ちょっと観劇側に回っていたのか返事が大分遅れてました。(爆)
全員揃って下手に向かう中、ボスがサニーに「どこに行くんですか?」と訊ねたら、サニーは一瞬言葉を詰まらせて「…居酒屋?」と庶民的なお店を選択してました。(^^;;
さすがに、今日は割り勘…とは言えなかったのですが

サニー「あ、O.Gがいましたね。あいつに払わせましょう!」
ボス「そうしましょう!」

薄給なのに、なんて仕打ち!(大笑)

―――

打ち上げ会場に向かうスターファイブ。誰がレッツゴーと言ったかという話題で、じっと昴を見つめるサジータ。

昴「…僕がレッツゴーなんて、言うわけ無いだろう。」
サジータ「言った!今言った!!昴がレッツゴーって!!
     (無言に昴に見つめられて、及び腰になり)ご、ごめん。」

けっこう、昴とサジータのやり取り好きです。(笑)
リカは普通に「リカじゃないぞ〜!」だったんですがダイアナさんが「うぅ〜ん?」と可愛らしい声を上げていました。
で、最後…苦笑いを浮かべてずっと目を合わせたままのサジータの「…言いそうだな。」の言葉にジェミニが「あはは…ボクかも〜」と挙手してました。

―――

レッドベリーと和解した後のダイアナの号泣なんですが、今日は凄まじかったですね〜(笑)
なだめるサジータさんも驚いて、つい

サジータ「なっ、ちょ…どんだけ〜!?」

と現代の言葉が飛び出しましたよ。(笑)

―――

本日の打ち上げ会場は「フランス料理のお店だ!」ということで、リカがメニューを口にするのですが…よく聞き取れませんでした。(爆)
追記:オマール海老のパセリと妖精の森のキノコ添え!でした。妖精の森?と聞こえたのですが、あってるのでしょうか;;
その後、ジェミニと一緒に「パセリ!パセリ!パセリ!」と言っていたので。
そうしたら昴が冷静に「パセリじゃないだろう。」とツッコミをいれていました。(笑)

―――

いつもより重い足取りで登場して、倒れた武田に、リカが話しかけます。

リカ「お前、またイジメられたのか〜?」
武田「き、聞いてくださいよ!すっごくよく知ってる東洋人に、はめられたんですよ〜!」
リカ「うんうん、そういう日もあるさ!」

リカに励まされてますよ、武田。(笑)

―――

ジェミニが武田にお金を渡した後、サジータの一言も変えてました。

サジータ「ジェミニ、上半身裸の奴に情けは無用だぜ。」

相変わらず手厳しいっすね。(笑)
が、このシーンでみんなの注目を集めていたのはその後ろで…もう、ノコを長々と可愛がる昴でしょう!
リカが「ホントにうまいんだぞ〜!」ってぷんぷん怒っているのをわかったから、と頷いて静止しつつも、掴んだ瞬間からもう、ノコをいじるいじる。(笑)
いつもよりかなり長いこと遊んでましたよ〜リカに渡すときだってすごくゆっくりとノコが昴の手を自分から離れてリカのところに行こうとするように見せてましたし。
素晴らしいノコ使いっぷりでした。(笑)

―――

フィナーレで、新次郎が階段を降りてくる際1段か2段ぐらい飛ばして、元気よく降りてきていたような。
(実は、前の人の頭で見えなかったのですが、見えていた上半身部分が思いっきりジャンプする姿勢だったので)
階段飛ばしも、初?

―――

フィナーレ、思いっきり盛り上がりましたね。あ、ここからは私がメモを放棄してるので(爆)雰囲気だけお楽しみ下さい。

最初はいつも通り「摩天楼に、バッキューン!」で終わったのですがカーテンコールで千穐楽版(ラスサビでたくさんの紙ふぶきが舞ったのです)「ここはパラダイス」を歌った後(もう、感極まってきてるのか大分音程外してましたがそれはもうご愛嬌)
ジェミニから「千穐楽なので、スターファイブからご挨拶したいと思います。」と入り、まずは昴から。
昴が一歩前に出るとすごい歓声。「トップバッターとは緊張するものだな。」と言ったらリカやジェミニたちが「カッコいい〜!」とコメント。

昴は涙が零れないように、こらえながら一つ一つの言葉を丁寧にご挨拶。
「まず、真っ先に言いたいことがあります。」と入り「初日に台風」と、今回の波乱っぷりから入り地震にも触れて
「新幹線に5時間も閉じ込められたて大変だったり、被災地にご家族が居て不安な中、劇場に来られた方々の心が少しでも晴れますようにと思い、精一杯、舞台を努めさせていただきました。」と…本当はもっと長く、素晴らしい事をたくさん言っています。
「たくさんのスタッフ、キャスト、そして暖かいお客様に支えられて、今日、無事に千穐楽を迎えることが出来ました。本当にありがとうございます。」

続いて、ダイアナさんなんですが…もう、一歩前に出たものの号泣で喋ることができません。
それでもなんとか喋ろうとする姿に、昴がみんなの後ろを通って素早くダイアナの隣に行き「私が泣かせてしまったな、ごめん。」と言いつつ背中をさすっていました。
ポケットからハンカチを取り出し、それを使って涙を拭いながらコメントをし始めました。
「毎日毎日たくさんお稽古をして、辛かったり苦しかったり、暑かったり寒かったりして、ふぅ〜って倒れそうになったりもしたんですけど、本番では皆さんの笑顔に会えると思って頑張りました。本当に、暖かいお客様ばかりで感謝しています。ありがとうございました!」と涙涙で語る姿に周りからもすすり泣きが…
「初日にも台風が来て…私、雨女なんですよ〜」とコメントしたら昴が「まず幕が開くかどうかが心配だったな」と受けて「もう、本当にどうなることかと思ったんですけど、皆さんの熱い思いでなんとかちょっと逸れてくれて。よかったです。」と…きっと、強烈な晴れ男、晴れ女がいたりもしたんでしょうね。
でも「もースターファイブのみんなにも支えられて、誰かが脱落しそうになるとみんなで手を繋いで支えあって…」と言ったところで思わずサジータさんが「モンスターファイブ?」とツッコミを。(笑)そう聞こえたんですよねーたしかに。リカががおー!ってやってるのが可愛かった。昴は「妖怪になってしまったのか、私たちは」とツッコミを。昴さんのツッコミってタイミングが的確ですよね。(笑)

思いがけず和んだ場に、ダイアナ本人も笑いながら「も、が余計だったのよね。」と冷静に分析。でもそのあと、また涙ぐみながら「本当に、素敵な仲間たちに出会えて、私は本当に本当に幸せです。」と綺麗な笑顔を浮かべて語っていました。

続いてリカ。去年は号泣でしたが、今年はぐっとこらえて笑顔で口を開いてました。(ダイアナが落ち着くと、昴は元の立ち位置に戻っていきました。)
「今回は、肩にノコが乗ったぞ!」と左肩に乗っているノコを指差してご満悦。「去年、武道館、今年とジャングルレビューを歌わせてもらったんですけど、今回は大人の色気を出してみようよ〜って言われて、そんな無茶なぁ〜って思ったんですけどがんばりました!」と。かわいかった!や大人っぽかったよ!と声が掛かってました。
「もう、広井さ…O.Gや!(笑)ウラジミール・カヤーノやたっくさんのスタッフと、スターファイブがいて!たくさんの、たくさんの人がいて!たっくさんのお客様がいて、この人の繋がりってすごいなって思いました!ありがとうございます。…言いたいこと言ったぞ!ありがとうございました!」ぺこりと頭を下げるリカは、エネルギーに満ち溢れているリカそのものでした。

次はサジータなのですが、最初は「どうも、サジータです。」と去年と同じように入り、続いて「今回も、みんなの足を引っ張って〜」と言っていたのですが周りからそんなことないよーとコメントが入り、ダイアナが「頼れるお姉さんです」と言ったら、どうも涙腺を刺激されたらしく「ヤバイ、泣きそう。サジータは泣かない!」とちょっと目元を隠して、後ろを向いたらダイアナがハンカチを渡していました。
そのまま涙を見せないように後ろを向いて二言三言言っていたらサニーさんが「後ろ向きって…」とツッコミを入れたので、前に向きなおしました。(笑)
「涙はあまり見ないでくれ!」と手で隠しつつも「もっと頑張って、素敵なサジータをお見せできるように頑張ります!」とコメントしてくれました。

そして、最後はジェミニ。
お礼から入り「稽古中は本当に不安で、ホントに出来るのかなって思っていたんですけど、本番でお客様の暖かい拍手や声援に助けられて「あ、出来るんだ!」って思って自信が出てきて、最後までやりきることができました。ボクは、このメンバーの中でセンターという位置に立たせてもらっているんですけどすごく抜けてるところがたくさんあって…みんなに支えられて、頑張ることができました。本当に、ありがとうございました!」
としっかり締めていました。
「ボクたちはスターなので。夜、空を見上げたりしたときに輝いていると思いますので、ボクたちの歌を聞いて元気になってくれたら本当に嬉しく思いますし辛いときや悲しいときに思い出して、空を見上げてみてください。」と…うん、スターファイブのことをいつも心に留めておきます!

5人の挨拶が終わった時点で、一度幕が降りるのですが直ぐにまた幕が上がり、今度はサポートメンバーのご挨拶に。
でもその前に…ジェミニが下手を見て「こっち見てる〜」と呟いた後にぱっと顔を上げて「ご紹介しましょう!今日はスペシャルゲストがいます!ダンディ団のお2人です!」と紹介すると下手からボスと西村がやって来てジェミニとサジータの間に入り、礼を。そこに、もちろん後のほうにいた武田も呼ばれます。
ボスが「リトルリップシアターの皆さんと同じ、板の上に立てて、たいへん嬉しく思います。」とご挨拶。「人生は、サプライズ!だよね、武ちゃん。」と武田振ると、ただただ苦笑いの武田さん。(笑)
「サプライズでしたね。みんなでもう、内緒にして驚かせようとしてたんです。」と武田にネタ晴らしをするジェミニ。紐育でもみんなに愛されていじられるキャラです。武田。(笑)
「一幕はSの10と11で見てたんだけどね。また(見に来て)出ちゃったよ。」と笑うボス。さすがです。(笑)
武田にもなにかコメントを、と振ると二人に「ようこそ紐育へ」と言った後、客席に向かっては「ありがとうございました。これからも、紐育星組をよろしくお願いします。」と真面目にコメントして、また上に戻って生きました。ボスと西村も、礼をして下手へと。

ジェミニが左右を見て、まずはレッドベリーに。
最初はキャラとして「しょうがないな〜」と無愛想に前に出てきたんですけど、喋りにくかったのか「普通にやります。」と頭を下げてから「レッドベリーとしての初日、すごく緊張してもうわけがわからないことになっていたんですけど、レッドベリー!って名前を呼んでもらえたときは本当に嬉しくて、泣いてしまいそうなくらい感動して、お客様の歓声が心強かったです。ありがとうございます!」とコメントしてくれました。
で、下がるときはまた無愛想に戻って「戻っちゃった。」とジェミニたちが呟いていました。(笑)

次の杏里は「ありがとうございます!吉野杏里です。今頃、プラムは…初日を迎えています。」とまず遠くにいる相方の話から入りました。(笑)
「私たち星組が幸せだったことは、一回目と二回目の間に帝都花組さん、巴里花組さんとあの武道館を、経験できたことだと思います。二回目ってすごく難しいいんですけど、みんなで一生懸命になって、そこに向かっていくことができたと思います。」と今回に向けて貴重な体験が出来たことを語っていました。
お客様に支えられて〜と、感謝の言葉も言ってくれました。今回の事をちゃんと活かして、また次に繋げて行きたいと嬉しいコメントも!

続いてのサニーさんは「オーナーから一言。(スターファイブを見て)まず、スターファイブに。今日のこの会場のアプローズ、喝采を忘れないように。(正面を見て)そして、会場のみなさん!いつまでも星組を含めそして、我々を応援してください。よろしくお願いします!」
とまさにサニーさん!キャラ!!完璧!!と思わずにはいられないほどしっかりした挨拶でした。

今度は上手に移動して、ラッシー先生へ。「今回は楽曲が20曲もあったのですが、全部!振りをつけました。みなさん、楽しんでいただけましたか?!」もちろんです!
「今回、スターファイブ初め皆さん本当にレベルアップして、去年は振りを覚えるのに4、5日かかっていたんですけど、今年は2日で覚えました!でも新次郎くんだけはね。(横を見ると、新次郎がはい、と頷いています。)稽古熱心なんだけどね、新次郎くんが踊ると動きというか様子が…変!」あ、舞台本番で言わないでここで言いましたね。(笑)
とりあえず、脱・新橋ダンスにはなってると思うんですけどね〜…しなやかさが後一歩ってところでしょうか?「また、4年目5年目と続けてもいいですか?!」とコメントをしていました。一人で20曲って改めて聞くとすごいですよね!是非、頑張ってください!
なによりも、お客様の愛です!と言ってコメントを締めていました。

次の双葉さんは、いつも通り前に出て軽く礼をした後「ありがとうございます、ありがとうございます。」ともう一度深々と礼をしていました。
と、ここで衝撃の事実が!「実は、私…初舞台だったんです。」と!堂々としていたのでそんな風には全然見えませんでした!すごいですよ、双葉さん!
その大歓声に思わず「あ、泣きそう」と零したのですが「双葉は泣かないわー!」と持ち直して「本当に、みなさんからたくさんの愛をいただいて、またスタッフの皆さん、キャストの皆さん、ほんとに皆さん優しくしてくださって。出来ない私だったのですが、なんとか最後までやれました。本当にありがとうございます!」とお礼を言って、隣に居る息子と握手して、そのまま抱きつきました。

そしたら、その息子が涙腺決壊しまして。(爆)挨拶直前だったので、すぐに喋ることが出来ずに「今のは母さんが悪いー!」と叫んでました。ここでも、背中をさする昴さん。ジェミにも「泣かないで、新次郎〜」と声をかけてました。双葉さんも肩を抱いて「泣かないでー母さんも泣いちゃう。」ともう、まるで本当の親子のように寄り添っていたのがとても印象的でした。

「もう、去年あんなに泣いちゃったから今年は泣きません!だって男だもんって言葉も用意していたのにー」と…あはは、言えなくなっちゃいましたね。「もう、母さんが悪いんだからね!!」とホントに子供のように言っていました。うん、そんな姿も新次郎らしくていいと思うよ。

サジータから回ってきたハンカチで涙を拭い、何とか持ち直し挨拶を「ぼくも「タブー」の曲じゃないですけど、本当に逃げ出したくなるような気持ちになっちゃって、すごく大変だし心も身体もすごくぼろぼろになりまして、でもホントに、みんながね支えあって。みんなで、誰か一人でも脱落すると、みんなが、わーってなっちゃうところを、みんながみんな手を繋いでなんとか頑張って(ちょっと後ろを向いて)スタッフのみんなも、ダンサーさんたちも…(ここで再び涙が零れたので一呼吸置いて)みんなで頑張ってきて、本番、お客さんの皆さんの力もあって、ホントに声援に乗せられるというのを身体で実感して…お客さんがいてくれるからこそ、ぼくたちここに立てるんだなって思って。サニーさんも楽屋に戻ると、ぼろぼろになっちゃってぐたーって倒れちゃってるのに、なぜか舞台の上に立つとあんなに元気に…」と裏事情にちょこっと触れたら「あんまりリアルな話はしないように。」とサニーさんからツッコミが飛んできました。
「あんなに、サプライズが出来るのはすごいなって思って…ぼくも、サニーさんみたいに、頑張っていけたらと思っています!これからも本当に、よろしくお願いします!!3回目は絶対に泣きませんっ!ありがとうございました!!」と宣言しました。さて、どうなることやら?

最後に、ジェミニが「そして、今回もボクらを支えてくれたスーパーダンサーズのみなさんに拍手をお願いします!」と叫んで、自分たちはしゃがんでダンサーさんたちに拍手を贈っていました。ダンサーさんたちの中にも泣いてる方がいらっしゃいました。

そして最後、もう一度ジェミニに戻ると「みなさん、本当に暖かい拍手!声援!手拍子!どうもありがとうございました!!」ともう一度お礼を言って深々と頭を下げて幕が降りて…普段の公演ならここで終わりなのですが今回はもう一度カーテンコールが起こりました!!

みんなが前列後列関係なくわーっと前に出てお礼を言いつつ歓声にこたえていると、ふと間が出来まして。
その時にみんながジェミニの方をちらっと見たら「あれ?皆なんでこっちを見てるの?どうにかしろてきな空気が流れてきましたね。じゃあ、どうにかしましょう!」とすごく貫禄ある言葉に周りが湧きます。
ジェミニも成長しました!!でも「ああ、でもどうしよう…」と言った後に弱気になってましたが。(笑)
「もう、今回のショウはホントに、どうなってしまうのって感じで…昴さんが言ったみたいに、嵐が来てしまって…いや〜これはホントに参ったぞって思って。」とコメントしたら、昴が「幕が開くかどうかが心配になった。」と言ったのでみんながうんうんと頷いて、またジェミニのコメントへ。
「みなさんの中にも被害に合われた方がいらっしゃるかもしれませんけど、ちゃんと無事に千穐楽を迎えることが出来て、みなさんの笑顔を見ることが出来て。本当に、幸せに思っております。また、いつの日か、お会いしたいと思います。」
と言ったらサニーさんが「来年ね。」と嬉しいコメントを!!!はい!いつも、いつまでも続報をお待ちいたしております!!

会場中が興奮して、掛け声がどんどん掛かる中最後に響いたのが聞こえなかったみたいでその人に向かって「もう一回!」とジェミニとリカが訊ねると「また千穐楽で会いましょう!」と声が掛かってました。サニーさんが「来年のね。」とフォローを入れてました。うーん……掛け声ってホント難しいですね。
「また会おうね!!では、みなさん!本日は、本当にありがとうございました!!」と本当に最後の締めの言葉を言って頭を下げるキャスト一同。
頭を上げると、またたくさんの紙ふぶきが降る中、幕が下りていきます。みんなの頭に紙吹雪が乗って、それぞれ笑いあったりちょっと取ってあげたりして和気藹々とした雰囲気の中みんな最後まで手を振ってくれていました。

まだまだ拍手は鳴り止みませんが、徐々に会場は明るくなり、終演アナウンスが流れます。

ジェミニ「以上をもちまして、リトルリップシアター公演、歌う♪大紐育♪2千穐楽。
     これにて無事に終了いたしました。みなさん、本当にありがとうございました!
     お帰りの際、お忘れ物、落し物。ありませんか?
     お足下にお気をつけてお帰りくださいね!
     ではまた、お会いできる日を楽しみにしています!
     みなさん、お元気で!さようなら!!」

終わって、外に出てこの4日を振り返ってみると、台風は来るわ、地震は起こるわ、それに付随して火災も起こるわで…世間的に見てもとても波乱に満ちていたのですが、そんな中紐育星組はとても熱い舞台を見せてくれました。
逆に、これほどの事があってもやり遂げられるパワーがあるのはすごい!!
これからも何かあった時にはまた帝都から紐育へ旅立つ準備、心の準備は満タンです!!
また、会える日を楽しみにしています!!

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