[サクラ大戦BBS]

MAKING APPEND NOTE
夢織時代%御返事にもバレ含みます への返事
おめでとうございます。

こんばんは、紀州人さん。夢織時代です。
自宅に光を引いてしまった者としては、引越は出来るだけ考えたくないところです。
先日、線路長4.6kmという素敵な場所に住んでいる友人が光を引こうとしたら、
電線を無茶な引き方しているので、建物を傷つけずに光を入れられないとかで
泣いておりました。
さりとて既に世の中のサイトはブロードバンド前提。
そこら中にアニメーションを見るようになり、重くなりました。
とりあえずここは、余計なもののないKYのまま進めていきたいと思います。


振り返って如月紫水さんのレポートを読んでいても思ったのですが、
今年の歌謡ショウは確かに面白かったですよねえ。
評価すべきところが多々あって、さすがファイナルと銘打つだけのことはあると
感心させられたものです。

で、十年たってこの問題点に回帰したのか、とも思うといささかやるせないのですが。
そりゃサクラ大戦はライフゲージがゼロになっても戦闘離脱で済んでしまいますから
そこの意識がどうしても希薄になるのかもしれませんけど、
あまりにも戦闘部隊としてふざけているのではないかと思ってしまいますねえ。

手法としては古く、
そういえばお約束の集合体がサクラ大戦だ、などという格言もありましたっけ。
その意味ではこういったあからさまにあざとい泣かせる演出というのは
サクラ大戦らしいといえばらしいのかもしれません。
ただ、やはり作品理念として掲げていたであろうものと
相反するものをああも平然とされてしまうとさすがに堪えるものがありました。

いくらDVDで出ると言っても、やはり舞台はその一瞬が全てということはありますね。
OVAとは見せ方が基本から異なっていると思えば、
あのような演出を選ぶことになったのも、確かにわからなくはないです。


もう一つ、サクラ大戦として積み上げてきたものと相反するところがあったのが気になったのです。
さくらたち帝劇の面々が、結婚することを放棄しているように見えることです。

サクラ大戦4の存在が鬼子のような扱いになっていますが、
それでも行き着く幸せの形として本編で描ききったことを無かったかのように否定するのは
サクラ大戦という作品としてどうなのかと。
永遠はなく、彼女たちもいつかは老いて戦えなくなるときが来るのなら、
次に続く者たちを育てあげなければならないのですが、
ファンとしては彼女たち以外の存在が考えられないという縛られた状態なんですよね。
ファイナルとは、それに仮の終止符を打つためのものなのかもしれません。

いずれにせよ、当分帝都編の動きは無いでしょう。
その間にあれこれ考えることとします<あれ?


ご感想ありがとうございました。
それでは、また。

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