夢織時代 への返事 |
内容ぎっしり 巴里前夜を見て第一印象 「文字ちっちゃ!」 ぎっしりです。さすがに従来の大きさではページに入りきらない量だったようです。 あかほり先生、お疲れ様でした。 ……ただ、エリカ編って今月号一話分の内容が全てだったのではないでしょうか。 正直、第四話までの内容はエリカのごく最近の日常であり、 エリカの前夜と呼べる内容だったのは今月号だけのように思います。 エリカの話というよりも、あるジャーナリストの受難といいますか。 そして、肝心要のはずの、エリカが紐育華撃団に入るところまで話が描かれていません。 3開始時点で団員であるエリカの前夜として、この終わり方はどうかと。 ……えーと、第一段落とその後の話は是非とも書き足して下さい、あかほり先生。 お願いします。 ところで、この「悪魔」は一体?? サクラ大戦世界でまっとうな悪魔が出てきたのは初めてのように思います。 まっとうな悪魔であればですが。 ……王なんて出ていません。 ただ、この悪魔は、元々光武Fの使用目的で「対妖魔戦闘」と書かれていた妖魔なのではないかとも思われます。 3では蒸気獣とカラミテしか出てきませんでしたが、フランスには元々妖魔が出ると言う記録があって、 それに対抗する為に巴里華撃団が出来たはずです。 だとすればこのエリカの戦闘の意義は大きいはず。 巴里前夜の最後にきて、ようやく真の敵が出てきたというところでしょうか。 ★巴里前夜の背景 金子さん絶好調。 裏で一体どれだけの欧州大戦の人型蒸気の設定を作っているのかもう図り知れません。 重箱の隅を突き破るような未完成人型蒸気の数々は、 人型蒸気開発史を楽しむには実に面白い設定の数々ですが、 既に巴里前夜の背景という内容を越えてきており、今回の巴里前夜ともあまり関係が無いように見えます。 いっそ独立連載でもいいのではないでしょうか。 蒸気工廠USAの文面を三分の一くらいふんだくっても実害が無いですし。 ★すすニャン 新刊げっとだぜ! それはさておき、本来霊子砲であるマジカルホーン発祥であるニャンニャンたちが 霊子櫓と同じ原理である霊子核機関を四基搭載したエイハブに住み着くというのは やはり偶然で片づく問題ではありません。 そこにはニャンニャンたちがコクリコから独立して動く際に必要な霊力の供給を受ける為に どうしてもそうせざるを得ない事情があったのではないかと考えられます。 多分そんなことを、ニャンニャン隊長自身は欠片も考えていないでしょうが。 今日はひとまずこれにて。 |