[サクラ大戦BBS]

MAKING APPEND NOTE
夢織時代%今号及びVラストバレ への返事
単行本収録される機会はあるんでしょうか
タイミングがタイミングだけに、アンケート送ってトドメを差したような気がしないでもないんですが、
一応今回でVの味方側蒸気機械は説明し終わっており、一応のけりは付いたので多分気のせいでしょう。

さて、最終回だけあってといいますか、今回はまだそれなりに内容があったように思います。
まず鯉ミサイルが元々欧州大戦用の空中戦艦として設計されていたという事実。
しかし欧州大戦期に計画されていた兵器としては、
これまで巴里前夜の背景で出てきた未完の兵器群と比較しても飛び抜けた存在です。
……が、ミカサがあるサクラ大戦世界なのであまり違和感が無かったりして。
色々ぶっ飛んだ存在ながら、空中戦艦として作られたと言われては、まあそれもありかと思ってしまいました。

しかし、霊子核機関を積んでぶつかるってのは凄い兵器です。
超大型に関しては、弾頭が激突するよりも、叩き込んだ霊子核機関が暴走することによるダメージの方が
はるかに期待できるのではないでしょうか……って期待できるとかいうレベルを超えているような。

小型の方は下欄で書かれているように蒸気ロケット方式のみで飛んでいるということなんでしょうかね。
しかしさすがの金子技師も超大型が霊子核機関搭載ということを外観から見抜くのは難しかったようですね。

まったく説明になっていない空風火水地の文字については、
この兵器の開発段階から王さんやサニーが大きく関わっていた可能性を示唆しているように思います。
そもそもがこのデザインからしてサニーの趣味以外の何者をも連想できません。
……わざわざ大統領から権限をふんだくる必要があったのかしら?
このあたりを突っ込むべき欄が無駄に消費されているのは惜しいですが、まあこちらであれこれ妄想すると致しましょう。

しかし、合衆国防衛構想としては、あのエデンが出現したときには、
没にしてしまってよかったんだろうかと悔やんだのではないでしょうか(^^;
エデン自体はまだ消えていませんし。

今月号で一番やられたと思ったのは、蒸気のある生活の一節です。
まさかここで黒之巣会の名前を見ることになろうとは!
そういえば蒸気火箭の説明でそんな話がありました。
遠距離から一直線に叩き込まれる蒸気火箭の恐ろしさを、少々懐かしく思い出したりします。
そうか、あれが蒸気ロケット方式だったか。

……ということは、真之介か天海様がこの方式を理解して使っていた可能性が高いですね。
ニヤリ。

先月号の伏線を、冗談から現実にしてオチに使うあたりも、Vをクリアした人向けにうまいと思わされますが、最後を翔鯨丸で括って帝都に思いを戻すあたりはさすがに脱帽です。


そしてありがとうニャンニャン隊長。
巴里から帝都、そして紐育を駆けた、はた迷惑極まりない冒険譚というか無謀譚もこれで一段落。
でもきっとこの程度で死んだりすることなく、永遠の存在としてVIの舞台でも活躍して・・くれるかなあ。うーん。

というところでひとくくり。
それではまた。

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