螢ジロー への返事 |
あらあらあら 初めはなんで怒っているのか判りませんでしたが、 「AMBAC」という意味を知らなかったので検索してみたら・・・なるほど(^^; こんばんは、夢織時代さん。 今回は色々と気になった部分が多かったのですが、 自分としてはあまり気にならなかったのは、さほど大きく間違った場所はなかったからかな? リカリッタ機の説明で、サクラ世界にはまだ無い、 「ビューティペアの歌」と「読者のみなさん」という、台詞がありましたから、 今シリーズの表現に関しては最近諦めてきましたし、AMBAC自体は話の筋には直接関係なかったので。 まあ、それでも気になったのは事実なので色々と。 「ホーミング性能はミサイル自体にはない」 「搭乗者の霊力によるホーミング」「一種の霊子ミサイル」 「それであんなにいっぱい発射できたり、破壊力も抜群」 破壊力は物理攻撃+霊力がだからわかるとしても、発射できる数は関係ないのでは? ミサイル自体にホーミング性能が無いということは、 ミサイルは確かに存在して霊力で誘導しているということなので、 ミサイルは霊力のみの塊ではなく、弾の保有数も限られると思うし。 仮にここから霊力のみで形成されたミサイルが出るのなら、 それは霊力をただ打ち出しているだけの霊撃か、 コクリコ機のマジカルホーンのような機械がなければ打ち出せるものではないように思えます。 ミサイルはかなり小さいけど、霊力が加わることで威力はあるから、 弾の保有数も結構多いという感じならアリだと思いますけど。 後、ホーミングの説明も気になりました。 光武・改の頃にも紅蘭機に噴進誘導弾はあり、 光武・改から目標めがけて照射された霊力をなぞるようにして飛行する形式で、 この頃は、誘導波発振装置と操作用装備一式を取り付ける必要がありました。 それから時が経ち、蒸気工廠にて光武二式の紅蘭機を説明した文章では、 誘導装置が弾頭に組み込まれており、敵の霊力を探知して完全独立で動くタイプでした。 ただ、ミサイルの射程は数キロあるものの、 霊力の検知システムの感度が数百メートルなので、有効射程は限られてしまいましたが。 こういった誘導装置の説明が今まではあったのに、 「霊力」の一言で終わらせてしまったのがなんとも。 ページの都合で省略したって気もしなくはないですけど。 神武は3設定資料集で「強力すぎる出力のため操者への負担も大きかった」とはありますが、 特に問題があった訳でもないし、今回の話と関係ありませんよねえ・・・? で「エイハブからの霊力送信エリアは半径10キロが正常値」とありますが、 第1回では「有効範囲は半径約5キロ」とあったので、 それを踏まえてV設定資料集でも「霊子核力場の有効範囲は5キロ」となっていました。 数字だけなので大した違いはないんですけど、早くも設定を修正しているのは変な感じですね。 後、上でも仰っていますが、エイハブの霊子核機関関連は、 1回目の頃に語っていたので、今回改めて驚く描写は確かに変ですね(^^; |