さくらもち@Vばれです への返事 |
【再利用】サクラ大戦と歴史 皆さんこんばんは、そして初めまして、さくらもちです。 サクラVで、かつて魔王信長と戦ったとされる「五輪の戦士」。そのうちの一人である塚原卜伝は、実在の剣豪です。 ここでは、史実の卜伝について書いていきます。 塚原卜伝(塚原高幹) 鹿島新当流開祖の塚原卜伝は、実名を高幹(たかもと)といい、通称は新右衛門、土佐守。卜伝は号である。 高幹は常陸国鹿島の人で、延徳元年(1489)に、鹿島神宮の神官である吉川覚賢の子供として生まれる。最初の名前は「朝孝」。後に塚原安幹の養子になり、名も高幹と改名。 実父から鹿島古流、義父から天真正伝香取神道流、松本備前守からは、奥義「一の太刀」を伝授。 やがて武者修行の旅に出て、多くの勝負をしたが、一度も怪我をすることはなかったといわれている。また、室町幕府第13大将軍足利義輝、伊勢の戦国大名北畠具教は、高幹に教えを受けた者である。 その後、元亀2年(1571)に死去。 ・・・というように、史実の卜伝について、簡単に纏めてみました。 サクラ世界での卜伝は、どのようにして「五輪の戦士」になったのか、誰に教えを請うたのか、さらには「裏御三家」との関係は? これから明かされるかもしれませんが、今の時点ではまだわかりません(ぼくが知らないだけかもしれません)。 けれど卜伝の謎に迫るには、こうして「史実の卜伝」というのを調べてみるのも、いいのではないかと思います。 これらの謎が解ける日を、首を長くして待っています。 |