[サクラ大戦BBS]

MAKING APPEND NOTE
とりなべ への返事
クリア後の雑感(最終話まで大バレあり)

神山隊長
 銃刀法は?!銃刀法はないんですか?!警察も何でこの人つかまえないんですか?!
 LIPS選択以外の行動でもリアクションが大きいので、客観的に見ればけっこう賑やかしい人物ではないのだろうか。
 あと、劇場内でむやみに走ると怒られると思う……いつも走ってるのはウチの隊長だけかもしれませんけども。プロマイドのヒントがわかったらダッシュで取りに行く姿勢で。

降魔
 降魔大戦以降、降魔の出現がほとんどなくなって、帝国華撃団不要論が唱えられるようになった、という設定があります。
 ……いや、何言ってるの、隊長が帝都に着いた瞬間からデカい降魔がめちゃめちゃ出てるじゃんよ……
 それに他の年が多かったかというと、太正12年なんて降魔がまったく出なかったので、対降魔戦闘部隊・花組の隊員たちが誰も降魔を知らなかったくらいだよ!
 ツッコミどころの多い設定のうちのひとつです。何か裏設定があるならいいんですが。

幻都
 最重要項目なのに、ほとんど説明されませんでした。
 ただ、作品中に出てくる要素をあわせて考えると……
 新サクラ大戦の舞台になってる方が幻都である、と考えれば、すべての疑問は解消しますね。
 あの帝都は、霊力のない民衆の疎開地にして、各国の華撃団の訓練場であり、すべては3D投影装置で作られた幻の街だったんだよ!

村雨師匠
 さくらの父の古い友人、と公式サイトにある。
 少なくとも40歳以上だよな……外見が若すぎる。すごい怪しい。魔物なんだろうか。
 朧とも知り合いで、止めを刺したのもたぶんこの人だろう、という露骨な謎を残しております。

西城いつき、本郷ひろみ
 いつきちゃん15歳。相変わらず、中学生に命がけの仕事をさせる華撃団である。
 ひろみさん22歳。一応は公務員のはずなんだが、副業やっていいんだろうか?
 和菓子に中毒性がある。ブラックカレーみたいなものだろうか。捕まらないことを祈るばかりだ。
 あと、野口五郎さんはいつ出てくるんだろうか。

劇場の客
 1話で、用もないのに劇場にいる人たち。
 いつきちゃんの不自然さを隠すカモフラージュだったとはねぇ……
 まさか、あなたたち全員、月組なの?

夜叉
 さくらさん?!と思わせるミスディレクション。でもコミック版だと早々に仮面とっちゃってる。
 セリフは別に棒読みでなくても良かったんじゃないだろうか。
 最終話では髪の毛がバサッて残るのだけど、あれは依代というより霊力供給源で、強大な真宮寺さくらの呪霊が宿る髪が、受肉して実体化しました、みたいに見えるなぁ。
 さくらさんはクシャナ殿下みたいに髪の毛切って戦場に投げたりしたんだろうか。短髪になってリボンもつけなくなったら、誰だかわからなくなるんじゃないだろうか。
 あの髪を拾って帰って育てるとミニ夜叉ができそう。
 あと、長髪キャラはコピーが作れる、ってことになると、紅蘭、エリカ、グリシーヌ、ジェミニ、サジータ、ダイアナ、リカのコピーが作れるハズ。

プレジデントG
 破壊を好むはずの魔物のわりに、プロモーターとしてマトモな手腕がある。
 つまり、金儲けができる有能な上級降魔。
 一応は華撃団の戦力を削ぐ目的があったのかもしれないが、華撃団がほとんど活動していない日本でわざわざ大会を開き、結果的に世界の華撃団を封印の地である帝都に集めて、降魔皇復活を阻止される状況を作ってしまった。人間としては有能なのに魔物としては無能だ。
 そんなに権力があるんなら大会は他の国でやれよ、とツッコんだのは私だけではないだろう。3D機材が充実してるのが日本だけだったのかもれないが、その場合はどう考えても、世界の人を楽しませたいという趣味のために、魔物としての目的をないがしろにした、としか思えない。仕事人間として生きてる方が幸せだったんじゃないのか?
 魔物なのにWLOFにどうやって潜り込んだのかは謎。たぶんフツーに仕事ができたんだろう。
 ただ、サクラ1の1話のアイリスは相手の霊力のあるなしが判定できていたので、華撃団なんて専門部署で、構成員が魔物か人間かを見分けられないモンなのかねぇ?という素朴な疑問はある。

ミスターIとか黒服の人々
 八丹斎&あざみの攻撃に素直にふっとばされていたので、特に魔物というわけでもないらしい人たち。
 プレジデントG派閥の人なので、この話のあとで派閥まるごと「君も魔物ではないのか?そうでないとしても、あんな不自然な大会を開催することに誰も疑問を抱かなかったのか?WLOFにどれだけ損失を与えたと思っているのか?」みたいな突き上げをくらって左遷されたんじゃないだろうか。
 本人たちの外見と言動も悪役っぽかったのだが、それ以上に上司にめぐまれない、可愛そうな立場の人だった。
 次回作で無事に登場したら、苦労話とか語っていただきたい。

WLOF
 信用失墜しすぎィ!
 今なら、すみれさんが乗り込んでいけば乗っ取れるんじゃないだろうか。

竜胆カオルと神崎すみれ
 帝国華撃団にお金はないのかあるのか、がまったくわからない。
 そもそも、劇場運営費と兵器代金を同じ帳簿で管理していいんだろうか?
 また、たとえチケットが完売しても(現代の価値で)数千万円程度と思われる劇場の利益では、さすがに(10億円単位であろう)霊子戦闘機を何体も作れないと思うんですが、神崎重工からの支援はどうなってるんでしょうね?
 神崎家の父と祖父がどうなったのかも気になるところ。

旧花組・星組
 客観的に見て生きてるわけですが、その大きな理由としては、プロマイド、ダウンロードコンテンツ、グッズで旧作が扱われていることが挙げられます。
 そもそも、ファンが買うゲームを生業とする企業が、無駄にファンをなくすような事はしないわなぁ。
 ただ、作品内では、どういう理由で「生きている」と思えるのか、が語られてない訳です。
 そこがしっかり語られるほど、生存時の説得力が上がります。
 ぶっちゃけ、「生きている」のがわかるだけで、売上やダウンロード数にもかなり影響すると思うんですが。 

奏組と新サクラ大戦の補完関係
 新サクラ大戦では、初代の月組・風組が一人も登場しませんでした。
 三都のヒロインたちと大神・大河隊長以外はまったく出てこず、幻都に行ったのか、あるいは帝都にいるのかすらもわかりません。
 逆に、奏組では「不思議な力」によって、藤島康介がデザインしたキャラの顔が描かれることがありませんでした。
 新サクラ大戦では、三人娘や米田司令にはまったく触れられることもない、というのが、ちょうど奏組と補完関係に見えます。
 つまり「大人の事情」が作用してる、というところでしょう。キャラクターデザインの権利は各会社が持っていて融通が効かない、ということが伺えます。
 このことから考えると……
「新・奏組」が作られれば、新サクラ大戦で描かれなかったキャラクターたちがどうなったのか、がわかるはずですよ!
 島田ちえさんの漫画も読みたいところですし、白泉社さん、そろそろどーですかねぇ?

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