[サクラ大戦BBS]

MAKING APPEND NOTE
如月紫水 への返事
ハプニング&千穐楽集

まずは、本編に入れらなかったハプニングから。

マイクトラブル等いろいろあった二日目。
ジオがソロで少しステップを失敗したためか、この日だけ拍手あおりが無かったです。

あと音子が持っていた紫の人形が入った風呂敷包みがほどけかけて、スイング中気が気じゃなかった。
そういう時は振付通りに動かなくていいから…!兄さん風呂敷頭に掲げないで…!!と思いつつ
顔!人形の顔さえ出なければセーフだから、そこまでもって…!!と願いながら見ていました。


それと23日昼…前楽で二つ。
最初の全員での殺陣のシーンで、音子の着物の裾が裏っ返しになってしまい、そのままずっとどんなに動いても直らなかったのです。
このままだと、源三郎とのお料理シーンが終わった後のたすき掛けを裾に入れた際に落ちてしまう…と思っていたら案の定、ヒューゴを止めるシーンで駆け寄った揺れで
ぽろっと舞台上にたすきが落ちてしまう。
こうなると、誰が回収できるんだろう…というのが気になってしまいちょっとはらはらしながら見ていると、紫の人形が入った風呂敷包みを持つ際、音子が自分で拾って回収していました。
よかった…!!

あと23日昼はもう一つ…「我ら奏でるこの音で」の二番、ヒューゴパートで他の皆はターンをしているのですが
その際に…あれ?なんか綺麗に下手の袖に何かがすっ飛んで行ったような気がしたんだけど?
(曲自体の音量が大きいので、音も特になかったのです)と思ったら……ルイスのトロンボーンのU字管が…ない!!!(笑)
え、あそこって外れるものなんですか……あんまりに綺麗にすっ飛んで行ったので、まさかと思ったら…
ホント、これはすっ飛んで行った方向含め怪我人が出なかったのが奇跡なハプニングです。
だからこそ、今笑い話にできるのですが…あれは気づいた時本当にビックリしました(笑)

―――――――――

ここからが、シリアスです(笑)


まずミュゲが「超満員だな!」と客席を見渡しながら言ったり、
イドラが「千秋楽も気合いれてくぞー!」と盛り上げたり、のっけからテンション高いです!
客席との「醤!!(じゃん)」コールもいつも以上に大きかったです!ニコニコ動画の方々にも振ってましたね!
ちなみに内容は

今日は千穐楽「じゃん!」
明日には終わってしまう「じゃん!」
でも、この作品が皆の心の中に残ることは絶対「じゃん!」
今日も楽しんでいく「じゃん!」
みんな奏組のことが大好き「じゃん!!」

でした!!(ちなみに、女性は疾風が出演の順番でした)
醤の方々、こうやって客席とのコミュニケーションがあったためか、本当に憎めない集団となりました。
ちなみに例の女性を選ぶ基準は「俺の顔で笑ったこの女が獲物だ!」でした(笑)

さて舞台上に上がりいざイドラの口上。階段を使わず、舞台へジャンプして上ったのがさりげなくカッコ良かったです!
「本日は、サクラ大戦奏組、薫風のセレナーデ大千穐楽にご来場いただき!誠に!ありがとうございます!!」
とやはり千穐楽仕様にしてきました!

その後は普通に進む……かと思いきや、奏組を知らないと答え盛大に驚かれるシーンで
素早くマイクをイドラに押し付けそのまま自分の席まで帰って行きました!!(笑)
慌てて追いかけて行ったイドラが「じゃあ、あなたで…」と一瞬隣の席の方に話を振ったのですが
「ってわけにはいかないので(戻って行った客人を立たせ)こっちこっち!」と舞台に戻して続きと相成りました(笑)


―――――

オープニング円舞曲終了後の兄弟の会話で
源三郎が「霊音の使い方には〜」と音子ちゃんに話しかける台詞、最後の笑い声は「ぴょぴょぴょ」でした(笑)

そして、説教するために駆け寄った源二の頭をがっちりホールドして、いつも以上にのけぞらせていました。
あとちょっとやったら階段から落ちるんじゃないかというのけぞらせっぷりでした(笑)

このシーン、やはり一番アドリブ的に動けるのが源三郎ということで…音子ちゃんに顔を近づける距離が本当に近かったです(笑)

あと、アドリブというわけではないですが、前楽から霊音についての推測をする音子ちゃんに「ふふふ♪」と笑うルイスが凄くツボです。


―――――

音子ちゃんの「変わった人〜」の手紙ナレーションで現れるジオ。
何か仕掛けてきそうと思っていたらいつもと一歩違う間で上体を反らしたツーステップをしました(笑)
最後は、もちろん開脚ジャンプ。

―――――

丈治と幼馴染の会話。
前楽と同じく丈治が「花咲く〜乙女たち〜」と歌いながら現れ、ずっと呼びかける幼馴染を歌いながら振りかえり
「熱い〜おもい〜〜」に合わせ、前楽と同じく幼馴染を持ち上げようとするも持ち上げられない丈治(笑)
前楽はここで終わりましたが、千穐楽は逆に幼馴染が丈治を持ち上げて自ら「かるい〜〜」とオチをつけに行きました(笑)

―――――

桐朋兄弟の喧嘩が、ジャンプじゃなくてまさかの仲良しスイングでした(大笑)
喧嘩しながらスイングとか、本当に仲良しですね(^m^)
止める前に音子ちゃんも釣られて少しスイングしてたのがかわいかったです♪

―――――

本日の夕食についての会話。

ルイス「ヒューゴ。今晩、あなたは何を―――」
ヒューゴ「スパゲティだ!」

食い気味で入りました!!!!(笑)
ヒューゴさん、よくぞ遊んでくれました(大笑)
キリッとしたドヤ顔忘れられませんw

―――――

ストリングス隊の歌い終わり。
千穐楽だから襟戸くんのシャツネタは変化あるかな?と思ったのですが
変わらず「五日目」でした。
二人から「不潔!!」と声を揃えて言われつつも「いやいいじゃねぇかよ。そんな事よりも、かなで寮の寮母さん〜」と
何食わぬ顔で台詞につなげていきました。

―――――

アドリブ…ではないですが二幕冒頭、紫と正之助について語るシーンで
ヒューゴの「人形浄瑠璃、か…」が抜けました。
ヒューゴが一拍遅れたのか、ルイスが早かったのか……たぶん、前者な気がします。

―――――

かなで寮台所にて。

炎と格闘するシーンが長めだったり
それを消して源三郎が「あちっ…あティー!……あっティー…っ!!」
音子ちゃんが謝りつつ金網をコンロの上に乗せながら「あティ」は想定内。

歌の前に源三郎が「ミヤビ、準備はいい?」と声をかけてから具材を刻みはじめるのはかわいいなと思いつつ。

源三郎が去り、やってきたルイスがいつもなら髪をさりげなく押えながら筑前煮の出来を覗きこむのですが
今日は鍋の手持ち部分にその両手を伸ばし―――

ルイス「あティっ」

本家が言いましたーーー!!!!(笑)
ここは予想してなかったので素で大爆笑しましたw
この後にシリアスシーンが待ち構えているというのに、さすがですw

―――――

アドリブかどうかは定かではありませんが
ヒューゴを止める際に、音子ちゃんはいつも腰のあたりでシャツを掴んでいるのですが
千穐楽は右手が胸のあたりに伸びていました(左手はいつもと同じような位置)

―――――

本編中はここまでで、後はバウの挨拶。
今日は、千穐楽ということで全員で!!となり音子ちゃんが一人ずつ振って、そこから挨拶という流れでした。
まずはデノンマンサー、緋独楽さん!

と言っても、もう浄化された後なので良い人オーラあふれる緋独楽さん(笑)
豪快な笑い声から「奏組に何度もやられた緋独楽だ。ヒコちゃんと読んでください」が自己紹介なんですよ(笑)
もちろん、すぐさまヒコちゃんと呼びました!!(笑)
そうしたら、両手ピースで答えてくれるヒコちゃんかわいいw

緋独楽「たくさんのご声援をありがとう。
    今回本当に、幸せな日々を送らせてもらいました。
    客人に一つ。皆さんの心の中にも必ず降魔は住んでいます。
    この降魔に侵されそうになったら、必ず奏組を呼んでください。
    決して、ヒコちゃんは呼ばないように」

緋独楽は呼んじゃいけませんが、ヒコちゃんなら呼んでも良い気がします(笑)
最後に「夜道は気をつけてお帰りください」と締めて終わりました。
続いて、紫さん。

紫「紫です。皆様に、お伝えしたいことが。
  毎日の日常に、たくさんの幸せがあることを忘れないでください。
  私も、生まれ変わったら正之助さんと暖かな家庭を築いて
  音子ちゃんと、恋バナとか出来るお友達になりたいです!
  ありがとうございました」

すっごく可愛らしい笑顔で前向きな挨拶でした!
音子ちゃんとの恋バナ、是非聞きたいです。
続いて、お相手である正之助さんへ。

正之助「ありがとうございます。
    今回のお話を通して私が一番好きな言葉なのですけれど
    目に見えるものだけが全てではありません。
    この世で本当に大切なものは、目には見えない。
    この舞台で、私が一番感じていることは紫に対する愛でありまして―――」

そう言った瞬間、客席からちらほらひゅー!と声がかかったので「照れるので止めてください(笑)このキャラを保てなくなりますので」
とはにかんでいました。気を取り直して続きを。

正之助「目に見えないもののひとつの例としては
    愛、がわたくしはあると思います。
    家族の愛、友達への愛、そして恋人への愛。
    様々な愛があると思います。
    この舞台を見て、本当に人を大切にする気持ちを
    ぼくも―――あ、私も。改めて感じました(つい素が出てしまい、ちょっと笑う正之助さん)
    それが皆さんに伝わっていれば良いと思います。
    またどこかで、皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。
    本日はありがとうございました」

正之助さんらしい、落ち着いた挨拶でした。
続いて、ストリングス隊へ。まずは襟戸くん!
名前を呼ばれて、一歩前に出て「襟戸勇です」と名乗ったのですが
すぐに「雅隊長!」と呼びかけ、元気よく返事をした音子ちゃんの方にかしこまり
「恐れいりますが、僕よりも先にですねぜひ僕らを助けてくださいました旋風と疾風を先にご紹介してください」と
舞台の最上手、下手にいるお二人を手で示したので拍手の中音子ちゃんも「はい!」と快諾し
「それではご紹介します!旋風さんと、疾風さんです!」とお二人を紹介。

突然のことにご本人たちは恐縮してお辞儀やマイクの入ってない状態でのありがとうございます、しか
言えてなかったのですが、こちらは思いっきり拍手をさせていただきました!
なので、音子ちゃんが「いやー何度も何度もわたしは、お二人のすさまじい眼光に怖じ気づきそうになりながら、戦っておりました」とお二人についてコメント
「でもとってもとっても、カッコ良かったですよね!ありがとうございました〜!」と客席に振ってからお二人にお礼を述べたら
二人も「ありがとうございます!」と答えてくださいました。

さて、ここから再び襟戸くんへ。
が、名乗り「本日は本当にありがとうございました…!」と言った瞬間声を震わせ、お辞儀レベルで顔を伏せてしまいました…!
嘘泣きかな?ネタかな?と思ったのですが「なんで泣いてるのかわかんないよ…!」とどうやらガチ泣きの様子!
隣の暮くん(背中もさすっていましたね。旋風も一緒に)や、丈治が「がんばるであります!」や「がんばれ!」と声をかけたので客席からも「がんばれー!」の声が
顔を上げても、しばらく両手で涙を隠し(正直可愛かったw)なんとか持ち直しての一言は「自分のYシャツがくさくて、泣きました!」でした(笑)
マジ泣きをネタにしちゃいましたw

襟戸「また、皆さんにお会いできる日を楽しみにしています!
   本日はありがとうございました!!」

まさか襟戸くんが泣くとは思ってなかったので、ビックリしましたが本当に、また皆さんに会いたいです!!
続いて、今度は丈治!

加集「(丈治!!の声に)どうも!加集丈治です!
   よくばりなんで、もう一回いいですか?(笑)せーの!「丈治ーー!!!」
   ありがとうございます!!
   えー…必ず、また会いましょう!!皆さん、愛してます!!」

同じ言葉をそっくりそのままお返ししたいです!!
今回、丈治くんは幼馴染との話もあり、ストリングス隊の丈治君として活動している時間長かったですよね。
次はもちろん暮くん!

暮「暮、鏡一であります!(敬礼しながら)
  皆様今日は本当にありがとうございます。
  本日で舞台は終わってしまいますが、心に秘めた思いはいつまでも変わりません。
  一つ言えることは、ありがとうございました!そして、またいつか!
  本当にありがとうございました!」

今回の新曲でも目立っていた良い声で、ハキハキと挨拶してくれました。
いつも思うのですが、皆さんから「また」という言葉が出てくるのが本当に嬉しいです。

さて、ここからは奏組。
でもその中でトップバッターであるすっと素早く前に名乗りながら出てきたルイスにこちらのコールが被ってしまい、ぐだぐだの申し訳ない結果に…
もう一回!の声に答えてくれて名乗ってくれたのですが…今度はルイスが自分の名前を噛んでしまい、テイク3までいきました(笑)

ルイス「ありがとうございます。
    音子さんという、触媒を加入してですね、えー…(言葉を探しながら)
    ここまで、活躍することが出来ました。
    そして、我々に奏組に夢のような時間を与えてくださったのは
    本当に、皆さんのおかげです。本当に感謝してます。
    ありがとうございました」

今回はダジャレ無しの真面目な挨拶…!(笑)
でも、その分真摯さが伝わってきて…今回、ルイスさんは方々でおいしいところをもっていき、その分
とても人間味が増したと言いますか、うん…すごく、素敵でした!!
続いての源三郎は、落ち着いて前へ。

源三郎「僕はパターンがわかったので、間違えません(笑)
    桐朋源三郎です(笑)
    えー、このステージにいる奏組のメンバーは
    皆さんと常に、会うことができますが
    実は、奏組のメンバーはここにいるメンバーだけでなく
    このステージの裏にももっとたくさんいて
    今日、この日まで僕たち奏組を支えてくれました。
    なので、皆さんに一つ、お願いがあります。
    このステージの裏にいる奏組のメンバーにありがとう、と言ってもらえたらなと思います。
    僕が、せーのと言ったらみなさん今日一番大きな声で言ってもらえたらと思います。
    …それではみなさん。よろしいでしょうか(なぜかここだけ猪木風w)
    1…あれ、なんだっけ?」(笑)

ああ、去年に引き続きこの子は良い事を言って……と思っていたら、オチがw
隣に居た源二が「せーのだろ!」とツッコミを入れてそれに素直に「そうだ、せーのだね!」と答えてテイク2(笑)
再びなぜか猪木風の「よろしいでしょうか?」から入りつつも全員で思いっきり「ありがとうーー!!」と叫んできました!!
(舞台上では、一番ジオが叫んでいました)

源三郎「じゃあ、僕からみんなには…セーンキュ☆
    ありがとうございました!」

あざとかわいい源三郎め!!!(褒め言葉)
続いて、お隣の兄さん!

源二「(「源二!」の声に)はーい!桐朋源二だ!今日はみんなほんっとにありがとう!
   ほんとにね、終わっちゃったね。えーと……なんか、俺が喋ったら変な空気になる(弟に大丈夫wと励まされる)
   大丈夫か、俺?ほんとに、忘れちゃったよ(笑)
   えーと、最後まで楽しく仲良しスイング出来ました。
   (ぼく、と一瞬素で言いかけて慌てて言い直し)俺の中で一番心に残ってるのは
   まさか源三郎と一緒にスイングできると思ってなかったことです(笑)
   ありがとうございます」

兄さん、頑張れ…!(笑)
そんな源二が心配なのか、それともスイングのアドリブを褒めたのかヒューゴが「よかったよ」と一言乱入してきたら

源二「おお!ヒューゴ一緒にやるか?」
源三郎「ヒューゴやるの?」
源二「やる?」
ヒューゴ「…………」
源二「今しかないぞ、大丈夫か?」
ヒューゴ「…いいだろう」

うおおおヒューゴさん!!!!(笑)
予想もしてなかった展開に、テンションが上がる一方の中、源二が
「どう入ればいい?じゃあ、仲良し仲良し〜で入るから、ヒューゴと俺は仲良しな。よしいくぞ!」
と即席で段取りを決めて行きます。
たっぷり!の声に源二も「たっぷり?たっぷり!」と返しヒューゴは無言で客席を指さしていました(笑)
ということで、いざ本番!

源二「仲良し仲良し♪ヒューゴと俺は仲良し♪(ノリノリ源二に対し、上半身を揺らすように気持ちスイングするヒューゴ)
   仲良し仲良し♪(ヒューゴを見て)大丈夫か?なんか顔ひきつってないか?」
源三郎「いや、でもよかったよw」
ヒューゴ「(兄弟を手で制して)やめておけ」

ヒューゴの強制終了ツッコミがすっかり持ちネタに(笑)
いやいやしかし、去年のツーステップに続き、今年がスイングとは……これは、今後も続いたら何かが起こるフラグととってよろしいでしょうか?(笑)
最後に源二が「良い思い出になりました〜どうもありがとうー!!」と締めて、次のジオへ。

ジオ「ジオです。(客席を見渡し)本日も、ジオが何名かいらっしゃってるようで。
   本日も貴族の方はいらっしゃいますか?いらっしゃいますね。
   では、こちらから(前に出て、客席の上手を示す)上手、と言いましたら貴族と
   (下手を示し)下手と言いましたら貴族。
   みんなと言ったら貴族でお願いいたします。
   よろしいでしょうか?」

ジオも、ネタをぶっこんできますねwww
もちろん「俺は貴族♪」から歌いだしたジオの先導に合わせて
上手も「貴族!」下手も「貴族!」みんな「貴族!!」と言わせて頂きました(笑)
そして、お礼を言ってあっさり下がるジオ様(笑)

音子「…終わりですか?(見つめて頷くジオ)
   わかりました、ありがとうございます(笑)
   では、ヒューゴさんお願いします」

いつも思うのですが、ジオの挨拶後に音子ちゃんがツッコミなり気遣いなりしている所が実は好きです(笑)
ということで、スイングしていたりもしましたが(笑)ヒューゴの挨拶へ。

ヒューゴ「ヒューゴ・ジュリアードです。
     本日はご来場ありがとうございました。
     こうして僕らが舞台に立てるのも、来てくださった皆さんがいてこそで
     そして、裏で支えてくださるスタッフさんがいることで成り立つことで
     本当にありがとうございます(深々とお辞儀)
     …そして毎日、たくさんの歓声、拍手。
     本当に心に刻まれました。忘れない…忘れられない思い出になりました。
     ……薫風のセレナーデはこれで終演となりますが
     奏組は明日からも、みんなで力を合わせて頑張って行きますので
     奏組の応援の方を明日からも、これからもよろしくお願いします。
     本日は本当に、ありがとうございました!」

ヒューゴさんが!!奏組が大好きです!!
さぁ、最後に隊長…と構えていると「では…」とヒューゴが音子ちゃんへ手を差し伸べ、その手を取った音子ちゃんを指揮台の上にエスコート…!!
ヒューーーーゴーーーー!!!!!!!!!
何、何なのそのスマートなエスコート!!!
音子ちゃんの照れ笑いも可愛い!!かわいいとしか言葉が出てこない!!

音子「雅音子です!
   本当に、たくさんのご来場、そしてたくさんのご声援、本当に本当にありがとうございました。
   それでは、最後にみなさんと一つになりたいので、円舞曲、君にを一緒に踊りませんか!?
   (「待ってました!」と声がかかる)ここで!(指揮台を示し)今日は、振付講座をしたいと思います!
   皆さんも一緒に、歌って踊ってくださいね!(頷く奏組達)
   しかと、見てください!(笑)えー、ここに(袖)に気をつけながらね。では、いきますよ!」

音子ちゃんがいちいち可愛いのですが(真顔)
なんて思いつつ、振りつけ講座へ。でも、さすが楽日ほぼすべての人が参加しておりました!
「すごい、もう皆さん覚えてらっしゃいますね〜ポイントは、この巻く所です!ご存知の通り(笑)それでは、スピードアップして、もう一回いきますよ!」
と二回目もやり

音子「シー・マエストロ!とんとん!上出来です!!
   (指揮台から降りて、みんなと同じ列へ)それでは、本日は本当に…」
全員「ありがとうございました!!」

最後に、再び全員でお辞儀をしてくださったので、それに拍手で答えていると
頭を上げた音子ちゃんが再び指揮台に飛び乗り「円舞曲、君に」の合図を!

もちろん、立ち上がって一緒に盛り上がりました!
そして源三郎が「満開のサクラ」を「満開のみんな」と言い変えていて、歓声をかっさらっていきました!
あと、個人的に最後の転調部分でルイスが自パート歌い始め前に髪を両手でふぁさ!と後ろにまとめるのが好きです。
前楽から急に初めたのは狙ったのか偶然なのか…!!

大歓声の中、幕が降りますが拍手が鳴りやむことなくカーテンコールへ!
いつも通り、戦闘服に着替えた音子ちゃんの挨拶へ、。

音子「サクラ大戦奏組、薫風のセレナーデご来場誠にありがとうございます!
   一人で頑張ろうとして空回ったり、迷ったり悩んだりすることもたくさんあるけど
   奏組のみんな、そして紫さんや正之助さん。そしてたくさんの人に支えられて
   わたしは、未来へのプレリュードを感じることができました!
   本当に、感謝しています!
   これからも、サクラ大戦奏組を応援していただきたいと思いますし
   皆様の心に、綺麗なハーモニー、そして綺麗な香りの風が吹き渡りますようにと願っています」

音子ちゃんの笑顔が眩しくて…この公演締めくくるにふさわしい言葉だと思います。
風の音色、たしかに届きました。
そして、最後の締めにいくのですが、今日は丁寧にここの締め講座も行われました!
(もし、知らなくて「あ、締まらなかった…」って方がいたら、嫌なので!という入りで)

音子「…わたくし、戦闘服も頂きました!!(奏組からも拍手)
   隊長として、しっかりやり遂げたいと思います!
   (盛り上がる歓声を両手で一旦止めて)説明するからね!(笑)
   わたしが、帝國華撃団奏組、事件はプレリュードのうちに!と言ったら
   みなさん、右手を胸に当てて…(客席を見渡して)そうです。
   シー・マエストロと言ってください!
   …恐縮ながら、言っていただきたいと思います。
   リズムとしては、事件はプレリュードのうちに!ふんっシー・マエストロ!です。
   みなさん、このふんっを感じてください!」

気合のふんっ!という掛け声ですね!(笑)
そして、言ってください!と言った後に腰を低くして言い直すのが可愛いです(笑)
さて、講座も無事に終わりましたのでいざ締めへ!

音子「いきますよ!!
   ……帝國華撃団奏組!事件は、プレリュードのうちに!!」
全員「シー・マエストロ!!」

会場中がその号令に応え、一つになったところでまたも万雷の拍手の中幕が下りて…本来なら、ここで終わりなのですが
まだまだ鳴りやまない拍手に再びカーテンコール!
全キャストが一列に並び、手を繋いでの深々としたお辞儀をし、頭を上げると皆さん幕が降りる寸前までこちらに手を振ってくれました。

でも、まだ…まだ終わらない!と思い拍手をしていると……きました、トリプルカーテンコール!!
今度は舞台上には奏組六人だけ。
奏組六人がぎゅうっと肩を(実際は身長差があるので背中を…かな?)組みながら

音子「本日は、本当に!」
奏組「ありがとうございました!!」

と、深々とお辞儀。
そして皆が頭を上げているのに、一人頭を上げないヒューゴ……昨年に続き号泣してましたね。
でも、正直ヒューゴの涙は見たかったので満足です。

場内アナウンスも大きく響き、ついに終わってしまいました……
奏組、本当に素晴らしかったです。また次回を本当に熱望します!
もちろん、このままのキャストで!!!

その思いの丈をロビーでアンケートにしたためていると、物販から「ルイスの紅茶残り7個でーす!」との声が……
思わず、完売の瞬間まで見守ってしまいました(笑)
今回、グッズの完売が凄く多くて!!!
ブロマイドケース、金平糖、紅茶、マグカップ、Tシャツ、トートバッグ……
ここ近年、こんな光景はなかったので楽後のテンションも手伝ってすごく嬉しくなってしまいました(笑)

去年はお互いにさぐりさぐりだった舞台奏組。
今年は、最初からサクラテンションで「ああ、サクラの舞台を見てるんだ」という気持ちになりました。
この夢がずっとずっと、続いてほしい。また綺麗なハーモニーを聞きたい。
本当に、その言葉に尽きます。
いつかまた、会えますように!!

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