[サクラ大戦BBS]

MAKING APPEND NOTE
如月紫水 への返事
幕間


まさかまさかの幕切れに、客席がざわめいていると、下手からこの空気をぶった切る笑顔でプラムと杏里がひょっこり顔を出してきます

プラム・杏里「三分間、ショッピング〜〜〜!!!」

お馴染の音楽と共に、二人が前に出てくるのですが「あぁ忘れた!!」と慌てて下手袖に戻り、急いでワゴンを押して再登場。
ちゃんと音楽に合わせて中央に間に合いました!

杏里「はい!忘れて〜!」
プラム「皆さま気持ち、切り替えてぇ〜」

むしろ、今すごくほっとしています(笑)
そして……本編の展開上、仕方ないのですが今回は新次郎がいない!二人でこのコーナーを回すのか!?と思っていたら
オススメグッズの紹介を始める前に、下手客席通路からグッズのTシャツを着て、首にはタオルをひっかけた短パン姿の三人の男性(ダンディ団によく似ています(笑))が楽しげに会話をしながら現れました。

プラム「公演を見に来られたお客様のようですね」

男性たちは「どっからきたんべぇ〜」「俺、博多からぁ〜」と方言全開の会話を繰り広げながら下手の通路を通って舞台のそばへ。
(ちなみに、福岡出身の友人に確認したところ「ちゃんと合ってる」そうなので、そちら出身の方は細かなニュアンスなど変換してお楽しみください)

新ちゃん「いやぁ〜〜今年の舞台も、えがったなぁ〜!」
滋ちゃん「えがったえかったぁぁ〜〜!
     特にあの一幕のギャング団のシーンな!」
陽ちゃん「あの下っ端さ、アニキに飛び蹴り食らって派手に転んでたバイ
     ああいうのって、台本に書いてあるんかな?
     たとえば「アニキ、蹴りを一発。子分すっとぶ」とか」
新ちゃん「さぁ〜…だとしたら、あの子分役、散々な扱いだなぁ!」
滋ちゃん「かわいそかー!」
三人「あっははははは!」

と、ここで三人の動きが止まりプラムのセールスタイムに(笑)

プラム「な〜んて会話、よくありますよねぇ〜」
杏里「でもそんなの、台本でも読まないかぎりアドリブかどうかわからないし、もやもやする〜〜!」
プラム「そのもやもや〜もやもや〜を解消するのがこの商品!!」

プラムがワゴンからひょいと取り出したのは台本!
ここで男性たちも動きだし、商品に食いつきます

杏里「それは!紐育星組ライブ2012「誰かを忘れない世界で」の台本じゃないですか〜!
   そんな貴重なものを、いいんですか〜?」
プラム「いいんです!いいんです!!(誰のマネ?と男性たちがぼそぼそしゃべる)
    売れるんです!売るんです!!
    にてなくてもやり続ける事に意味があるんです!」

プラム、さすがの突き抜け力です!(笑)

プラム「台本を売っちゃってもノー問題なんです。
    ただし、ネタばれ満載なので公演が終わるまでは開いちゃダメなんです!」
杏里「わかりましたぁ〜!…けど、お高いんでしょう?」
プラム「値段を聞いちゃいますか?税込みで、なんと2000円!!」

安い!!と会場からはすぐさまコール。
いや、これは本当に安い!!即買いしました!!(笑)
これに、男性たちも買った!と我先に舞台に上がるのですが、手にするのはもちろんボス似の方でした(笑)

新ちゃん「こんなものがあったとは〜俺としたことがぁ〜〜」
陽ちゃん「新ちゃん、新ちゃん!もう一回会場さ戻るか?」
新ちゃん「大丈夫だぁ〜おれ、明日も来るけぇ〜」
陽ちゃん「明日もくるとね!?」
新ちゃん「当たり前だぁ〜おれは、毎公演しっかり見んだぁ〜
     おまけに、DVDは会場でしっかり予約すんべぇ〜」

いよっファンの鑑!!!(笑)

プラム「また明日も待っちょるけんね〜顔ば見せちゃけん〜」

プラムまで博多弁入ってます!杏里、ある意味一人置いてけぼり状態なのですが、プラムはさらなるセールスへ(笑)
次は男性が来ているTシャツです。

杏里「んだんだ、かわいかねぇ〜これはサイズがS、M、Lの三種類で〜
   (移ってる事を指摘されて)…サイズはS、M、Lの三種類をご用意しています!」

あら、移ったかと思ったらすぐに終わってしまいました(笑)

プラム「あなたはちなみに何センチで何サイズ?はい!」
新ちゃん「170でLサイズ」
プラム「私はちなみに(162で)Sサイズ。あなたはちなみに何サイズ?」
陽ちゃん「172でLサイズ」
プラム「あなたはちなみに何サイズ?」
滋ちゃん「165でMサイズ」
プラム「あーこんな事してる場合じゃなかった〜」

と、続いて男性たちが首にかけているタオルをひょいと取って広げて見せると、もちろん今回の公演グッズのタオル!
こちらは松原先生描き下ろしのモノトーンレビュウ服のイラストが使用されて3500円!

杏里「こちらの商品、全てリトルリップ青年館物販コーナーで販売しております!皆さまどうぞ…」
全員「よろしくお願いしま〜〜す!」

最後は全員でお辞儀をして、ショッピングタイム終了です!

プラム「さぁ、ここからは地上の戦士&バキューン講座に行きたいと思います
    せっかくですから、皆さんにお願いしたいと思うんですけど…」

プラムが男性たちを見ると、やはりいち早く手を挙げて中央に向うのはボス似の方(笑)

新ちゃん「手伝ってくれよ滋ちゃん、陽ちゃん」

で、その左右に武田似の方と西村似の方がスタンバイ(笑)
ということでまずは地上の戦士の振付講座。
ここも、なまり混じりだったのですが、歌の部分では良い声を披露してくれました(笑)

続いてのバキューン講座は二人のどちらか、ということで、日替わりで来ました!!

初日
陽ちゃん「オレンジのねぇちゃんがすーのって言ったら
     (なまりを指摘されて言いなおす)せーのって言ったらこう構える」

と、講座がなまりまじりに進むのですが最後の撃つときの注意として

陽ちゃん「ちゃんと、手は前に出すように。忘れたら大変な事になるべ?
     こんな風に…摩天楼に、バキュ―――!」

自分撃っちゃった!!!(笑)そして倒れるお客様(笑)
そうならないように、本番はしっかり手を前に出したいと思います(笑)

1日夜
滋ちゃん「よーし!じゃあ準備はいいか?
     真ん中のオレンジの姉ちゃんが言うけん、そしたら構えて〜」

なまり混じりなのは似てるのですが、最後の撃つ注意が変わりました!

滋ちゃん「バッキューンで撃って、ふって吹いて…吸ったらダメじゃけん
     ゴホゴホ言うべ」

煙は喉に悪いですからね(笑)
こちらも、気をつけましょう(笑)

杏里「ありがとうございました〜!
   以上、地上の戦士&バキューン講座でした〜!」
プラム「それでは、ここから20分間のお休憩を頂きます」
杏里「この間に、皆さまお手洗いとかお買いものとかお買いものとかお買いものとかおすませください」
プラム「よろしくお願いします〜 じゃあ、行きましょうか!」

と、締めの音楽がなり、二人は笑顔で下手へ……と向うのですがワゴンがそのまま!
それを男性たちに指摘されるのですが二人は「よろしくね〜」と丸投げ(笑)
仕方なく、ワゴンを押しながら男性陣たちも下手へ。
以上が三分間ショッピング&地上の戦士&バキューン講座でした!!

ちなみに、この三分間ショッピング&地上の戦士・バキューン講座は前説同様日替わりで、別の日では男性と女性のお客様が。
…ええ、ブラウンのドレスに髪をおろしているけれど双葉さんによく似た淑女と、シルクハットをかぶりタキシードに身を包んだラッシー先生によく似た男性が!(笑)

女性「休憩休憩〜〜
   紐育星組ライブ2012「誰かを忘れない世界で」面白いわねぇ〜」
男性「楽しいねぇ〜でも、あの消えちまった隊長の子、どうなるんだろうなぁ
   気になるねぇ〜〜」
女性「気になるわぁ〜〜わたし、いつも目で追ってるのよあの子のこと〜
   もう恋しちゃったのかしら〜」
男性「おい!でも私もダンスシーンになると気になって気になって目で追っちゃう」
二人「どうしてだろうねぇ〜〜?」

それは、それぞれに気になるポイントがありすぎるということでしょうか(笑)
と、ここで二人は舞台へ。売店の存在に気づき、ぱっと女性が目を輝かせて近付きます。

女性「あら、あなた売店よ!
   たくさん欲しいわ。隊長の男の子のものいっぱい欲しい!」
男性「支払するのは私なんだからな、そこんとこ考えてくれよな」
女性「支払はあなたよ。でも、隊長の男の子のものいっぱいほしいの〜〜!」
男性「いっぱいって、家はそのために部屋を一つ新設したんだからな!」
女性「でもいっぱいにしたいのよ〜!」

コレクションルームというやつですね、羨ましい!!(笑)
これについてモメだす二人。慌ててプラムが仲裁に入るのですが……

プラム「お客様ストップ!ストップ!!すとぉっぷ!」
杏里「ストラップ〜〜!!」

そのままセールスにつながりました〜!(笑)
アクリルストラップ、全六種お値段一つ500円!ということで、ここは素直に「安い!」と声をかけます。

女性「あ〜ん、素敵なストラップ〜じゃあ、隊長の男の子のやつ、5000個欲しいわ!」
男性「5000個はいくらなんでも多いだろ!」
女性「いいじゃない、欲しいんだもん!」
男性「支払するのは私なんだぞ、まったく!」

女性の見境なさに呆れた男性は足早に上手へ去ってしまおうとするので、慌ててそれを止める杏里。

杏里「お客様、カムバック〜!カムバッーク!」
プラム「カンバッチ〜!」

はい、戻ってきたと同時に次のセールス!(笑)
カンバッチは6個セットで1000円!これまた安い!!
ということで、女性が再び5000個欲しがったので、男性が足をだんだんとならして抗議すると…いつの間にかその足でタップを踏み出しました(笑)

プラム「あら?唐突にタップ…とうとつタップ…とーとつたっぷ…」
プラム・杏里「トートバッグ〜!!」

すごい、ここまでつなげますか!!(笑)
このトートバック、ちゃんとマチもあり、中に取り外し可能なポーチもついてお値段3000円!!
これは、なかなか本当に安い!!(ちなみに、最終的に完売しておりました)
これにも女性が食いつくか…と思ったら、その前に上手にいる男性のもとへ。

女性「あなた、唐突なタップ素敵だったわ〜あれ、お揃いで買いましょうよ〜」
男性「おそろいは良いね」
二人「おっそろい♪おっそろい♪」

楽しそうに身体を揺らしていたかと思えば、笑いあいながら手を取り合ってくるくる回り出す二人
急にラブラブカップルモード入りました!(笑)
呆れたプラムが「はいはい、そういうのはお家でやってください」と止めて

プラム「こちらのように、夫婦仲も良くなるという商品
    全てリトルリップシアター物販コーナーで売っております。
    皆様どうぞ」
全員「よろしくお願いします!」

綺麗にショッピングをまとめました!(笑)

プラム「きゃふん!」
杏里「にゃうん!」
全員「ショッピングゥ〜!!ジンジンジン、ジンジンジン!」

懐かしい!(笑)
ということで、次のコーナー、地上の戦士・バキューン講座へ。

プラム「せっかくですから、唐突なタップをしてくれたあちらの殿方に…」
男性「では、ラッシー先生によく似ている私がやりたいと思います」

ということで、男性がセンターに来て振付講座〜
この方ならではということで「カッコ良く見える方法を伝授しようと思います。我らの速さ、そしてその後の紐育華撃、を大きく動くとカッコ良く見える」というちょっとしたアドバイス付きでした!
続いて、バキューン講座は

杏里「バキューン講座も、こちらの淑女にお願いしたいと思いますので」
女性「じゃあ、双葉さんによく似てるって言われるから、センターでいいかしら」

と、つつがなくバキューン講座を。
足の形についてはわざわざドレスのすそをまくって見せてくれました(笑)

杏里「ありがとうございます。地上の戦士&バキューン講座でした〜」
プラム「それではここで、20分間の休憩をいただきます」
杏里「この間に皆さま、お手洗いやお買い物や、お買いものやお買い物をよろしくお願いします」
女性「早くしないと全部私が買ってしまうからな!」
プラム「大変、急がないと〜
    それでは私たちも、急がないとね〜」

三分間ショッピング冒頭と同じ曲が流れると、客席に手を振りながらさっさと下手に向う杏里とプラム。
おいてかれたワゴンを慌てて示す男性と女性に、持ってきて〜とこれまた丸投げします(笑)
ということで、ワゴンを押しながら下手に去る男性と女性なのでした(笑)

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