[サクラ大戦BBS]

MAKING APPEND NOTE
如月紫水 への返事
「トークショウ、君に」参加記録その2


続いて、第二問!
「奏組はオーケストラですが、三つの隊に分かれています。その隊の名前は?」

これにも真っ先に手を挙げる塩澤くんですが、答えはまたしても「ボストン!!」
確信犯ボケ重ねてきました!(笑)
「ええんやで〜〜」巻き込みも一緒で、さすがに倉本くんが「なんか、それだと俺が滑ったみたいやん」とツッコミ入れてました(笑)

その倉本くんが自分たちである「ブラス隊」を答えて
たしか真里奈ちゃんが「ストリングス隊」を答えたまでは良かったのですが……最後の1隊が出て来ず。
伊玖くんがいるところ!というヒントも活かせず(というか、伊玖くんについてガッキーが「シベリウスさんとこの子の!」って叫んで周りが苦笑いしてるのが面白かったw)
タイムオーバーと言うことで正解は「リズム隊」と言った時のみんなの「あぁ〜〜」という顔に「本当に、あぁ〜〜ですか?」とツッコミをいれる司会の方(笑)

続いての問題は「塩澤くんなら、答えられるかもしれない」と前置きをしつつ
「薫風のセレナーデで歌われた「料理は手際が大事」に出てくる魚の名前。アジとシャケですが、最初はアジでは無かったのです。では、その最初の魚とは?」

これに、ようやくガッキーが手を挙げた!と思いきや、答えは…「ボストン!」
人のボケに乗っかったーー!!(笑)
そして、安定の塩澤くんによる「ええんやで〜〜」オチw
さらに「シャケ?」と正しい歌詞を答える天然ボケ合わせ…さすがにカズくんや中山さんに止められてました(笑)

ちなみに、正解を勘で引き当てたのは真里奈ちゃんでした!正解は「サバ」でした。
何故変わったかというと、元の歌詞の音も大切にしたいということでサバだとイントネーションが違うため、もっと近いアジになったのだとか。公平先生のこだわりですね。

うーーん、あれ?もう一問あったような気が……
最終的に、真里奈ちゃんがファインプレーで正解数が多くて優勝!という流れに。
「賞品は、後で中山さんに何かもらってください」と投げる司会の方(笑)
「じゃあ、ジョイポリスの無料招待券を…」と割と実用的な賞品でした!

ちなみに、真里奈ちゃんの回答にじつはアシストという形で貢献していたというカズくんはアトラクション何か一つ、ということで「アレ乗りたい」と先程のこともありコースターを指さしてましたが、乗れたのでしょうか?(笑)

さて、クイズコーナーも終わり、いよいよ最後のコーナー。
でも、ここが一番尺を取っているそうです。
最後のコーナーは、奏組をよく知る方からのメッセージと言う名の公開ダメ出しということで、ここで中山さんが主になるコーナーです。

やはり、オーディションでどんな様子だったかという質問がきていたようで、それをここで、ということです。

ちなみに、印象がすごい悪かったのはカズくんと真里奈ちゃんだそうです。
これには二人とも驚いてましたねー

オーディションでは、歌も重要だけれども、それ以上に素の状態でどれだけキャラクターに近いかを重点的に見ていたと。
だから、エチュード的な部分の出来を一番重視していていて
自分の中で「源三郎だったら、ここはこうするだろうな」という答えを持っていて、その答えに一番近い人を見つけていくというのが主なスタンスだったとか。

ちなみに、塩澤くんは「好きな女の子に今日、家に上がってかない?と誘われたらどうする?」というエチュードだったそうで、最初は断るけれど、なんだかんだ最終的には中に入るという感じだったとか。

ちなみに、このエチュードについてガッキーがもの申したいようで…ガッキーのエチュードは「もしもミッツ・マングローブさんに今日寄ってかない?と言われたときのリアクション」でアレになんの意味が?と質問を返したら「もう、ガッキーには入ってもらおうと思ってたから、そういう人には場を和ますようなお題を言ってた」という真相でした(笑)

倉本くんは、塩澤くんとのバランスを見つつの選定だったようで兄弟感を出すための視点もあったとか。
二人は笑顔が似てると。これには周りもビックリしたようで「えー意識したことなかった!ちょっと、笑ってみようか?」と同時にニッと笑う二人。
たしかに、二人ともくしゃっと笑うんですよねー

あと、兄さんの決め手は和菓子を貰った時の反応がとても兄さんだったからというのもあるそうです。すごい満面の笑みだったとか(笑)
ちなみにオーディションのとき、カズくんや里央くんとも一緒だったようでオーディションの時にいろいろ質問されて「お、これ決まるんじゃね?」という感じを出していた倉本くんに「彼が今回のライバルですね」と里央くんが話していたそうです(カズくんと里央くんは奏組以前に共演経験があり、仲が良い)

ヒューゴは、オーディションに来た時の恰好がすごく汚くて(笑…なんか、すごい普段着と言うか、ラフすぎる格好だったようで)プロフ写真と全然違ってたと話したらやはり倉本くんも「えっと、オーディション?」と思ったそうです(笑)

エチュードも、中山さんの持っていた正解は出ず(お題は「大島優子と長年付き合っていたが、このまま一緒に居たらダメになるから、お互いのために別れようと出ていこうとしたところを惹きとめられる」というものだったそうです。そして、ヒューゴの正解はやはりだれも居なかったそうな)
それでも選ばれた理由は、芯のある声を出せるのが彼だけだったからと。決め手は声だったのですね。

ちなみに、カズくんも自分の中で「これじゃないなー」と真っ先に意識から外したのがヒューゴだったそうで(笑)ヒューゴの台詞ばっかり言わされて焦ったのだとか。
ちなみに、エチュードでの正解は今思えばそれでも出ていく、だと思うのだけどあの時は素だったから「そんなに好きな人に引きとめられたら戻る」とあっさり戻ったそうです。

やはりここでも例に出されるのはロベリアさんで、普段の喜久子さんと全然違うのに、役者としての引き出しにそれがちゃんとあるということで、カズくんにもそれを期待されているようです。

真里奈ちゃんの印象が悪かった点は、なんか「わたし、そんな気合はいりまくりで、緊張なんてしてませんよ〜〜」という感じで入ってきたところだったそうですが、これには本人から「逆に緊張してきちゃうとすっとぼけた顔になっちゃうんですよ。斜め上ばっかり見てました」と弁解が。
たしかに、様々な機会で緊張するといっそ無になるって言ってますものね。

けれど決め手は(音子はやはり難航して何度もオーディションしたのだとか。真里奈ちゃんはその最後の組にいたと)やはりエチュードで、それが100点満点だったと。
お題は「自分にすごく嫌な事、悲しい事があったのだけど、ハンカチを落として泣いてる女の子と、その隣に怖いお父さんがいるのを見かけて、女の子を慰める」という内容で、その時の表情の切り替え方が自然で、満場一致で決まったのだとか。

これらの話を聞いてる時の出演者の皆さんの表情が、すごく真剣で、目を閉じたり、頷いたりしていたのが印象的でした。

さて、中山さんのお話が一通り終わったら、次はこの方!斉藤栄作さんからのコメント!
ケセラセラ巴里の稽古中に、答えてもらったそうです。コーナーサブタイトルが〜とりあえず姿勢を正そうか〜だったのがツボりました(笑)

まずはサクラ大戦と言うタイトルを背負ってることについて、真面目なコメント。
最大の魅力である声と役者が一緒という点を奏組は変えてきたことにより、難しさが常にあるけれど自分も含め成長していきたい的なコメントだったのですが
追伸に「どや、奏組。俺の優等生コメントに恐れ慄いたやろ〜」とあって、思わず苦笑いの出演者たちでした(笑)

あと、DVDをばばっと見返したら自分含め本編は反省点はありつつも去年よりは成長できたんじゃないかなと思ったけれど、特典映像は酷い。特にコント。見返すものじゃない。次があったらもっと奏組カメラの内容を考えないといけない。とコメントがありました(笑)

ちなみに、あのコントは稽古のコミュニケーションの一環として、まず兄弟に「二人でコントを作りなさい」と言ってああなり、その後けらけら笑ってた三人にも飛び火して外人組もコントを作ることになったのだとか。

カズくんが「健斗とファミレスで考えてたんだけど、ガッキーにファミレス行こうぜ〜と言ったら「ごめん、今日無理〜」って帰っちゃった!」と暴露して、ガッキーにツッコミいれられてました(笑…その分、翌日は朝早く来て合わせたのだとか)
ちなみに双方一番協力してくれたのは正之助役の林剛史兄さんだとか(笑)
笑いに貪欲だそうでw

あと、そのコントの稽古をやっているとき、他にも様々な稽古場があるため知り合いと会うたびに「何の舞台?お笑い?」と聞かれていたとか(笑)

そしてコントダメ出しの後「稽古場での会話もひどい。まるで中学生の会話で、そういうときに田上は存在を消します(笑)
今も、この場をやり過ごそうと下を向いてじっとしてることでしょう」とコメントされて
本当にその通りの動きをしていた真里奈ちゃんが慌てて顔をあげてぶんぶん顔を振るのがたまらんかわいかったし、その慌てっぷりに思わず「あー…」と笑う男性陣が面白かったです。

他に、初演のときにお互いのコミュニケーションの一環として、僕を含めたLINEのグループを作ってくれた際に、みんなにオススメの映画を聞いてみたときにみんなどんどん教えてくれるけれど、一人くらい「逆に栄作さんのオススメはなんですか?」と聞いてくれると期待してた。だって、それがコミュニケーションというものだろう?けど、誰も居なかった。
そしてその結果、現在そのグループは自然消滅しました(笑)
だから、その後も個人的に繋がっている田上、倉本、五十嵐はいい子だなぁ〜と思います(笑)というコメントがw
司会の方に「じゃあ、他の三人はこれが終わったらLINEを入れるように」と釘を刺されていました(笑)

そして、一人一人への公開ダメ出し。

まずカズくんへは「ヒューゴはあなたにとって正反対だから、きっといろいろやりたくなると思いますが、演技の本質は何もしないことです。それが出来るようになれば、ヒューゴはあなたの役者人生にとって一番大事な事を教えてくれるはずです」という内容だったような…

ガッキーへは「まず、落ち着きましょう。あと、ガッキーは本格的に英語を学んでみるのもいいのでは?思い付きだけど。趣味とかありますか?興味は無いけれど、気になるところです。舞台もいいですが、視野を広げるのはとても大事な事です」とガッキーの生活の中心が舞台なんだなと想像できる内容でした。

塩澤くんへは「しおっち、ちゃんと話聞いてる?」から始まり(笑…割とこのフレーズを随所にいれてきていたので、そういう印象なのでしょうねw)「怒られそう!となったときの逃げ足が早い。きっと危機察知能力が優れているのだろうと思いますが、生きていく上では大事でも、演劇ではあんまり役に立たないかな〜でも、誰よりも歌だったり動いたりが苦手なのにそこからは逃げないのは偉い」って言っていました。なるほど、何となくわかるような。

倉本くんへは始まりは失念しましたが「ごちそうさん見てるよ」のコメントが入ってきました(笑)「経験が少ない事もあると思いますが、飾らない良さも確かにありますが、演じるというということはどこかしら自分を飾るということなので、もう少し自分を良く見せる為に飾る術を身につけましょう」という内容でした。なんだかカズくんと正反対ですね。

そして、居ないけれど小野健斗くんへのコメントも…「お肉を食べなさい。あなたに筋力がもっとつけば、最強の役者になるでしょう…って、この場にいないんでしたっけ。じゃあ、まぁいいか」と締めたのですが、読みあげた司会の方が「あれ?でもさっき小野くんの声を聞いたような…」と会場をちらりと見渡すと、出演者たちがある一点に視線を集中させたその先には……座っているにもかかわらず、さらに立ち見の方がいるにも関わらず階段下に頭一つ飛び出て見えるイケメンの影が!!

おおお、やっぱり来てくれてたんだーーー!!!!
壇上に上がることは無かったですが、手を振ってリアクションしてくれたのが嬉しかったです。

そして最後の真里奈ちゃんへは……「かわいいって言われて調子にのってるんじゃないぞこのやろー」……以上(笑)
この事実に「えええええーー!?」と思わず立ち上がってあわわわする真里奈ちゃんが可愛かったです(笑)本当に、仲が良いようで(笑)

そんなオチがついたところで、全てのコーナーが終了し、暗転の中席と机が下げられ、中山さんを除く出演者の方々がマイクを手に並ぶことに。

この準備中、BGMで仲良しスイングが流れて、暗がりの中ちょっと当時の振りを踊る倉本くんと真里奈ちゃんが可愛かったです!

最後はもちろん、円舞曲、君にということで、観覧席の人たちもスタンディングで踊ることに!
「今日は笑顔で踊っていいって言われてる!」とカズくんが嬉しそうでした(笑)
まぁ、でもいつもにじみ出る楽しさを感じてますが(笑)

さらっと振付講座も…となったのですが、ここで塩澤くんが楽屋で「俺が振付講座やったら、全部もってっちゃうよ〜」と言っていた事をばらされ
やってやって!となるのですが、マジでイキナリは…と本気で逃げて結局真里奈ちゃんが急ぎ足でやることに(笑)

立ち位置も当時のものに近くなるよう、下手から倉本君、真里奈ちゃん、カズくん、ガッキー、塩澤くんと並んでの曲スタート!
ルイスのパートはどうするんだろうなぁ〜と思ってたら、当時を振り返るようにモニターに映し出されたDVDのカーテンコール映像からの音声で補っていました!誰かが代わりに歌うとかは無しで…逆に感動しました。

あと、前奏のキャラ紹介部分でも、いつもはキャラ名ですが今日は素なので役者名で!源三郎だけちょっと混ざっちゃいましたが(笑)あと、真里奈ちゃんも音子ちゃんと叫んでしまった…

いやー本当にみんな楽しそうでした。
二番の自分のパートで舞台のヘリに座ってファンサービスする塩澤くんや
サビ前で「みんな一緒に!」と相の手を入れる倉本くんや
「ここ一番楽しんでやってるところ!」と喋りながら間奏の入り部分のダンスを踊るカズくんと
キャラじゃない素のイベントならではの楽しい主題歌で、聞けて良かったです。

最後に、本日はありがとうございましたと一言ずつ挨拶。
倉本くんが「もう、今日はホンマに…ご・ち・そ・う・さん。ごちそうさんでした!」と滝川クリステルの「おもてなし」とトーンで自分の出演作を交えたネタを!
自分で考えたのかな?と思った直後に「これまりちゃんが考えてくれたネタです!」とバラしてました(笑)

あと塩澤くんが「皆さんのなかでこんなにも奏組が色あせず鮮やかに存在してるのがわかってうれしかった」的な、とても良いコメントをしてくれました。

そして、締めは中山さんで「こんなに多くの方に来てもらえるなんて思ってなかったので、本当にありがとうございます。自分もがんばります。
今年はお休みしようかなと思うのですが、今から一年以内には、また舞台で会えるようにがんばります!!なので、皆様どうぞ応援よろしくお願いします。本日はありがとうございました!」
で締めてくれました!!!!!

わああああ!!!その約束がちゃんと果たされますよう、これからも応援しております!!
拍手の中、出演者の皆さんが退場した後に、観覧エリア向け抽選プレゼントのお知らせが。

今回のプレゼントは、全員のサインが入った台本で、ちゃんと小野健斗くんのサインも入っているのだとか!
これを3名様に!!ということで、当選番号を読みあげてのイベント終了となりました。
当たった方、おめでとうございます!!!

いやー想像してたよりもずっとちゃんとしたトーク内容のイベントでした!!
楽しかった!!!!

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