[サクラ大戦BBS]

MAKING APPEND NOTE
如月紫水 への返事
千穐楽ダイジェスト


アドリブ集というよりは、今回はダイジェストかな〜と…

今回、会場BGMが帝都の曲ばかりだったのですが、最後に必ずゲキテイのアレンジ(たしか曲名は「がんばれ帝国華撃団」だったかな?)が流れるのですが、それに合わせて手拍子が起るほど熱い客席。

そして、それが終わり前説を務める書生さんが現れると「待ってました!」とかかる声。
それに「ありがとうございます」と返事をしてから前説に入る書生さん。

書生「本日は、サクラ大戦奏組、大千穐楽にお越しいただき、まことにありがとうございます」

と、初っ端からテンションマックスに拍車をかけてくれます(笑)
今日はついに「蒸気携帯電話の電源はお切りください」の部分で「切ったよ!!」と掛け声が!
やっぱりこういうのって男性の声がいいなぁ……女性の声はなかなかすぱーんっと響かないので難しいんですよ!!

あと、前説での遊びは洋装の男性、竹蔵が書生さんに謝る時に懐から焼き芋を出したこと(笑)
スリなのに、ちゃんとお礼をする竹蔵(笑)
初っ端から入れてくるなぁ!

―――練習前のストリングス隊

襟戸のシャツは「一週間」でした(笑)

が、本当の遊びはここから。
襟戸が台詞を喋りながら椅子をどんどん渡っていくシーンで、いつもなら上手の階段に座って話を聞いているだけの加集がそーーっと立ちあがり、襟戸が最後に腰掛ける予定の椅子の後ろでスタンバイし……引いた!(笑)

のですが、襟戸君はその時に限って立ちあがって前に進み「なんていうのかな…大都会の、光と闇っていうのかな」と上手の階段前で喋ったのです!(笑)
引っかからなかった!!と悔しそうにアイコンタクトする暮と加集がかわいいです!(笑)


あ、後の源二と源三郎の「いじめんなよ」と「いじめないよ」の肩のつつき合いは、一段と激しく高速でした(笑)

―――視線を感じる紳士

紳士「たしかに、ここら辺からすごい視線を感じるよな…
   力強いよな
   (湧きあがった拍手に驚いて)うわ!
   気にしないでいいんだった!
   あ!(腕時計を客席に見せて)もうこんな時間か!!」

―――夢見る音子ちゃん

正確には10日夜からですが、音子ちゃんの「キラキラキラキラ…」に合わせて、客席から拍手がおこりました。

―――俥屋の行き先

今日は日本橋ではなく、男女混合合同パーティーでした!

―――ジオの歌中の奏組メンバー

いつもは、最後の一撃だけが腹にヒットする兄弟の喧嘩ですが…今日は源三郎の攻撃が三発ともヒットしたので兄さん大ダメージ(笑)
ちなみに、源三郎とルイスともに頬張った金平糖は奥の席からだとピンクに見えました。

―――桐朋兄弟のやりとり

昨日に引き続き「誰かさんと違って」で最後に兄さんの頭にぽんっと手を置く源三郎。

さらに、源二の「総楽団長より、でっかいの!」という話では今日もフェイントありで

源二「と、見せかけてこっちが本物!」
源三郎「それもそれで嫌だよ!!」(上手に向って蹴っ飛ばす)
源二「なんだよアレも嫌、コレも嫌って後ろ向きだなぁ、ふん!」
源三郎「兄さんが前しか見えてないだけでしょ、ふんふん!」

源三郎があざとかわいいというか、幼い(笑)
その後、音子ちゃんの動作を真似する兄弟のかわいいことかわいいこと(笑)

ちなみに、音子ちゃんに踏まれて源三郎が痛がった指は…

源三郎「痛った…!!兄さん指……!
    どうせなら、本人踏んでくれればいいのに…!
    もう、こんなとこ…!!」

そうきたか!!!(笑)
中指を踏まれるとは、また器用な(笑)

最後の喧嘩は「これから伸びるんだよ!」「伸びません!」で交互にジャンプというか、同時にジャンプしていました(笑)

―――ジオステップ

ツーステップからのジャンプ、早歩きしてまたツーステップからのジャンプがめっちゃ早くて間隔相手て2回繰り返した所で下手へとはけてしまいました(笑)
源二が「おい、ジオ!」といつもより大きな声で呼びとめると、さーすがジオ。
バッグで戻り、優雅なターンで振りむきました(笑)

そして、去る時もジャンプしてから去っていきました(笑)

―――「バカは嫌いだ 以上コーダ」

曲のラスト、源三郎が掲げた左手で拍手を煽り、曲の終わりと共に止めて「センキューー!!」と敬礼。どの公演よりもキレのある力強い締めでした!
でも、敬礼の角度がちょっと上目づかいだったりやっぱりウインクするのは安定のあざとかわいさ(笑)

―――窃盗団、今日の収穫

前日、ポケットに引っかかって財布がなかなかとれなかった竹蔵が思わず「今日はちゃんと取れた」と呟いたのがちょっとツボりました(笑)
そして、分け前を配った際に二人ともいつもと違うアイテムを持っていることに秋奈が気付き

秋奈「竹、その時計どうしたんだ?」
竹蔵「(つけている腕時計を見せて)あ、さっき浅草で彼女も出来そうもない顔の奴が
   男女混合合同パーティーに行くって言ってたんで
   かっぱらってやったんですよ!」
秋奈「松、お前もその笠どうしたんだい?」
松吉「ああ、さっきすれ違った俥屋に
   お前そんな足細いのに走れんのか?って言ったら
   すみませんって、くれました」
秋奈「なんで売らなかったんだよ!」
二人「いや、なんか……かわいそうだったので」
秋奈「(呆れつつ)とにかく!今日は新橋あたりで稼ぐよ」

お互いがお互いのネタを(大笑)
というか、あの紳士が時計を見せたのは伏線だったのですね!!!

―――襟戸のシャツ

くんくんと鼻を動かして、訝しげな表情を浮かべる暮

暮「…ところで襟戸さん。そのシャツ、何日目でありますか?」
襟戸「ああ、洗いたて」

………………!?!!?!?!!?!?!!?!

暮「洗いたて!?!?!?
  襟戸さん、洗っちゃったでありますか!?」
襟戸「洗っちゃダメなのかよ!?」
暮「めっちゃ良いにおいがする」

日数がどこまで伸びるかに注目していたので、これは予想外すぎて!!
駆け込んできた加集も、離すタイミングがつかめず襟戸が普通に突き飛ばして「はぁ…太陽の香り」と呟くほどですよ!!(笑)

暮「こういうときは……」
加集「ああ、大丈夫。良い香りしてめっちゃ落ち着いた」

人三回より効果のある洗いたてシャツの鎮静効果(笑)

―――再び踏まれる源三郎

源三郎「痛っ……!!…小指っ…赤ちゃん指っ……!
    僕は子供じゃない!!ふんっ」

―――最後まで踏まれる源三郎

なかよしスイングの後、思いっきり袴の裾をまくって「踏んでやる!」と踏む気満々で音子ちゃんに足を下ろしたのに、かわされやっぱり踏み返される(笑)

源三郎「っ…ふまれた〜〜もう、ヤダ!もう!!」

…………ホント何なんだろうこのあざとかわいい生き物(真顔)

―――逃げる窃盗団

秋奈「数寄屋橋の下で落ち合おう。いいね!」
二人「はい!!
竹蔵「ああ、でも俺、足遅いから逃げ切れる自信ないよ…」
松吉「大丈夫だよ!そんな時は、俺達が大好きな
   あの花組さんの歌を歌えばいいんだよ!」
二人「♪はーしーれー 光速のー 帝国歌劇団〜〜!!」
竹蔵「俺、なんか、逃げ切れるような気がしてきた!」
秋奈「たしかに良い曲だけど、今は早く逃げな!!」
二人「はい!!」

竹蔵「あ、姉御!!無事に逃げきれたら
   三人で大帝國劇場に行きましょうね」
松吉「そして俺達を救ってくれた時みたいに、焼き芋食べましょうね」
秋奈「松……竹……」

笑って、視線を交わし合いバラバラに逃げる三人。
………まさか、こんなにほろりとする良いシーンになろうとは!!
ゲキテイではもちろん手拍子起るし、なんだか歌謡ショウの、帝都のショウの人情味あふれる部分を確かに引き継いで頂きました!!!!!!という感謝の気持ちでいっぱいになりました。
根は、良い人たちなんだ。

―――花咲く乙女

公平先生の発言から、口コミでどこまで広がるか的なある意味実験的でもあった音子ちゃんが歌うシーンでの黄色いサイリューム。
手拍子しながらだから、ゆっくり左右に振る事はできなかったのですが、やっぱり一段と光の数は多かったです。
グッズに無いのに、これだけの方が持参していたという事が、やっぱり凄いと思うのです。

―――カーテンコール

声援も一段と大きく、綺麗にかかるこの雰囲気、まさにサクラ!!

音子「それでは、キャストからご挨拶させていただきます。
   今日は、全員でやりまーす!」

音子ちゃんの眩しい笑顔!!そして「まず最初は、襟戸勇さんから!」とトップバッターを紹介。
以下、かなり抜けが発生すると思いますので、順番と雰囲気だけ感じ取っていただければ…

襟戸「襟戸勇です!ありがとうございます。
   たくさんのキャスト、スタッフさん
   そしてなにより応援してくださっている皆様の
   暖かい拍手、ご声援。本当にありがとうございます!
   これを糧に、僕たちはこれからもがんばっていこうと思いますので
   今後とも、応援よろしくお願いします。
   ありがとうございました!
   では、次…加集丈治!」

加集「加集丈治です!(掛け声に)ありがとうございます!
   でも、僕は欲張りなのでもう一回言ってもらっていいですか?
   せーーの!(客席「丈治――!!」)
   ありがとうございます!
   本当に、毎日夢のような時間を過ごすことが出来ました
   ぜひ!また、お会いしたいと思います!
   ありがとうございました!!
   では、暮ちゃ〜ん!ヨロシクちゃ〜ん!(チャラ男的に両手で指さし)」

暮「暮鏡一です。
  本当に、受け入れてくれて、応援してくださって
  感謝であります!
  これからも、応援の方、よろしくであります!
  では次は、秋奈さん」

秋奈「元、悪党。不知火の秋奈です。
   (奏組の)皆さんに、助けていただき
   (客席の)皆さんにも助けていただき、ありがとうございました。
   皆さん、荷物に…あ
   皆さん、お帰りの際にはお気をつけてお帰りください。
   ありがとうございました。(前の挨拶では荷物の中身を確認、という悪党寄りのご挨拶だったそうです)
   では、シベリウス総楽団長」

シベリウス「総楽団長の、ヨハン・シベリウスです。
      無事に、千穐楽を迎えることができました。
      皆さんから、素敵なハーモニーを頂きました。
      また、劇場で会える日を楽しみにしています。
      ありがとうございました。
      では、ルイス」

ルイス「フランシスコ・ルイス・アストルガです。
    本日は、ご来場まことにありがとうございます。
    …本編より、この挨拶の方が緊張します(笑)
    こういう時は、人という字を三回書いて飲み込むんですよね。
    (掌に書きながら)人、人、人……
    (飲み込んで、胸の前に手を当てて)ふぅ……
    紅茶を淹れてきます。(すっと下手へ行こうとするのを
    なんとなくシベリウス、しっかり暮と襟戸に止められ
    襟戸に「挨拶!挨拶!」と指摘されて、元の位置に戻る)
    そうでした。挨拶…忘れていました(笑)

    サクラを通じて、皆様に会えたことを本当に幸せに思います。
    美味しい紅茶を淹れるコツを知っていますか?
    (「知ってる!」と客席から声がかかり)知っていましたか?
    そこは知らないでほしかったです(笑)
    あのですね、紅茶だけに「あ、ティー(熱い)」
    (どう反応したら良いのかわからない客席)
    ………このような状況の事を、火傷と言います」

ルイスさーーん!(笑)さらに、次の紹介まで忘れそうになって「あ、次ですね。次は、源三郎くん」と思いだして付け加えていました。
ちなみに、知ってると回答した方の頭の中にはきっとすみれさんの連鎖イベントが思い浮かんでいたと思うのですが…というか、ゲームやった人なら全員ゴールデンドロップ目指して最後の一滴まで注ぐLIPSが頭に浮かんでいたと思います(笑)
次の源三郎は、右手を高く上げて「はい」と一歩前へ。

源三郎「桐朋源三郎です。
    みんなの前でキラキラできたことをすごく嬉しく思います。
    奏組は僕たちだけでなく、支えてくれるスタッフさんがいてこそです
    だから、チーム奏の皆さんに聞こえるようにみんなで
    ありがとうって、言ってもらえたらと思います!!
    せ〜のっ…て言ったら、いきますからね
    (客席からの「あざとい!」の声に、生意気そうに)いいじゃない
    (笑って姿勢を正し)いきますよ。せーの!!
    (客席「ありがとうーーー!!!!」)
    みんなに僕から、セーンキュ☆」

うわわわわっ…最後はこっちのバージョンできましたかっ!!
本当に、本当にあざと可愛っ……!!そして、その横でそわそわしだす源二(笑)

源三郎「次、誰だっけ?」
源二「俺、俺!!」
源三郎「あ、兄さんか。言ったらいいじゃない」

源二「(一歩前に出て)よぉ!俺、桐朋源二!
   みんな、元気か?
   えーと…また何言うか忘れちまった(笑)
   ルイスも言ってたけど、緊張しちまうんだよな〜
   ええと、初日からずっと言いたかった事があるんだけど
   いま言うな!
   (客背に向って手を広げながら)今日からみんな俺達の仲間だ!!!
   絶対絶対絶対絶対、また会おうな!
   ありがとうございました!!
   次は、ジオ!」

ジオ「G・O・バッハです。
   私、ツーステップをするキャラでした?(笑)
   みんなも(楽屋で)ツーステップしてくれるのですが
   なぜか、ヒューゴだけやってくれない。(湧きあがる笑い)
   (思いっきりヒューゴを見ながら)ヒューゴ!
   共にツーステップをしてくれ」

ジオ様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!(笑)
ヒューゴが戸惑いながらも、客席の雰囲気も相まって、前に出るしかない状況に(笑)
ジオも前に出て、二人で同じポーズをして「せーの」でその場でツーステップ。
ヒューゴの思いっきり険しい顔で小じんまりなツーステップがそれはそれはツボに入りました(笑)

ジオ「(元の位置に戻り)ちょっと話がそれてしまいましたが
   これからも、私、ジオ。ノブレス・オブリージュの精神で
   完璧を目指してまいりますので
   また次回がありましたら、ぜひまたお会いしましょう!」

言いたいことを言いきったジオ様。満足げに下がり、ちょっと沈黙が満ちる舞台に「では、ヒューゴ」と次の紹介を思い出して足す様子に音子ちゃんが「完璧じゃないんだなぁ」と呟いていたのに、ちょっと笑ったジオ様素敵。
そして、ヒューゴが前に出てご挨拶

ヒューゴ「ヒューゴ・ジュリアードです
     毎日、たくさんのご来場、ご声援。ありがとうございます。
     今日のこの日が来るまで、たくさん悩みました。
     みんなでいろいろ考えて、チーム奏ひとつになって
     がんばってきました」

メモに、感謝してますとあるのですが…脈絡が分からない…
というか、この辺りからヒューゴの両目から涙があふれて、頬を伝っていっている事に感動してしまって。
それを見守る奏組メンバーのまなざしも暖かくて。ああ、本当に本当に良かったなぁと…もっと良い事をたくさん言ってくださったのですが……私の記憶力、涙にもっていかれました。最後は

ヒューゴ「そして、奏組の事を応援してくれたら
     これ以上嬉しい事は無いです。
     本日は、本当にありがとうございました…!」

と、締めてお辞儀をした後に会場に背を向けて涙をぬぐうヒューゴ。
それを見守る奏組。隣にいた音子ちゃんが一歩前に出て「雅音子です」と言ったタイミングで前へ向き直るヒューゴ。
本当はヒューゴが紹介せねばならなかったのでしょうけれど、音子ちゃんが自主的に前に出たタイミングと、ピッタリ合ってしまっていました。それについて、ちょっと目を合わせて笑う二人。
改めて、音子ちゃんからのご挨拶です。

音子「14公演、本っ当にありがとうございました!
   この公演は、未来へのプレリュードだと思っています!
   えっと、また会える日まで、応援よろしくお願いします!
   ……噛んじゃった。(頭をかく仕草に「かわいい!」と声がかかる)
   ええと、しっとりしてきたので
   皆さん、身体を動かしませんか!?」

ということで「円舞曲、君に」の振付講座へ今日は音子ちゃんが「それでは、み〜んなでやりましょう!」と舞台の仲間全員を見渡してから振付に入りました。
「ちょっと異国の人が多くて、片言になっちゃったり噛んじゃったりするかもしれませんが(笑)」と前置きしてゆっくり、もう一度少し早くと繰り返し。会場、ほぼ完璧!!で音子ちゃんが「皆さん、ホントにだんだんうまくなっていきますね」と呟いていました(笑)

音子「それでは!本日は本当に…」
全員「ありがとうございました!!」

揃ったお礼からの「円舞曲、君に」に満員の客席が立ちあがり、揃う手拍子からの一緒に踊る。
………ああ、これぞサクラの舞台。
独特な、けれど素晴らしい一体感ある空間を奏組も確かに持っている…!

最後にヒューゴが号令を決め、全員がはけた後も鳴りやまない拍手。
もちろん、カーテンコールです!

音子「ありがとうございます。
   皆さんの素敵な五百重奏に
   本当に、皆さんと創り上げる舞台だと体感しています。
   あの…ヒューゴさん。
   わたし…あれ、やってもいいですか?」
ヒューゴ「……ああ」
音子「ありがとうございます!
   これからも、チーム奏をよろしくお願いします!いきます…
   帝國華撃団・奏組!事件は、プレリュードのうちに!!」
全員「シー・マエストロ!!」

バッチリ決まったところで、ストリングス隊や秋奈やシベリウスがはけたところで、ジオと源三郎がヒューゴに突撃。
それを隣で見ていたルイスもヒューゴに寄り、一人はけようとしていた源二も気づいてその輪にダッシュ。
五人が纏まってる様子を、上から笑顔で見ている音子ちゃんでしたがそれに気づいた五人が全員音子ちゃんへ手を差し伸べ“降りておいでよ”と手を引くのですが、さすがにその高さを飛び降りる事をためらった音子ちゃんは迷った結果上手階段へ。
素早く降りて、五人の間に入り下手からルイス、源二、音子、ヒューゴ、ジオ、源三郎とそれぞれ背に手を回して全員並んだ状態で礼。
音子ちゃん、ヒューゴで上手下手に分かれて最後まで客席に手を振りながら去って行ったのですが…終演アナウンスがかかってもそれでも鳴りやまない拍手に三度目のカーテンコールが!!

予定外だったらしく、ジオと源三郎は舞台奥から現れました(笑)
他のメンバーもいつもの戻り方とは違う、本当にわいわいした様子で戻ってきました(最終的には、音子ちゃんを上段に上げたいつもの立ち位置へ)

音子「ありがとうございます。
   最後は、やっぱりあれで締めたくなりますよね?
   ヒューゴさん、余力はありますでしょうか?」
ヒューゴ「………(小声で「うん」と頷く)」
音子「では、ヒューゴさん、よろしくお願いします!」
ヒューゴ「(一歩前に出て)帝國華撃団・奏組!事件は、プレリュードのうちに!!」
全員「シー・マエストロ!!!!」

全員がそれぞれ最後まで手を振ったり客席を見ながらはけて行くのですが、音子ちゃんが下手階段から素早く降りて、ヒューゴの前に立って握手を求め、それに応えるヒューゴ。
それだけでも感動的だったのですが……ヒューゴ、やってくれました。

握手したまま、音子ちゃんを優しく抱き寄せました!!!!

ヒューーーーーゴォォォォォォォォォーーーーーーーーーー!!!!!!!
ただでさえ高まっていた客席のテンション、完全にどこかに飛んで行きました(笑)
というか、リアルに黄色い悲鳴を上げる日が来るなんて……!!!!
ヒューゴ良くやった!!羨ましい!!!!(大笑)
音子ちゃんビックリしてたみたいだけど、最後はちゃんと笑顔を交わしてヒューゴが上手、音子ちゃんが下手へとそれぞれはけたところで、本当に終了となりました。

その後、中山さんの「ありがとうございました!!」の声に客席からも拍手とありがとうが!!
本当に本当に、中山さん御英断ありがとうございました!!
おかげで、とてもとても素敵な時間を過ごす事ができました!

今日も出演者によるお見送りがあり、いつもとは逆の位置だったのですがとにかく「ありがとう」と「また会いたい!」を伝えるのが精いっぱいでした。
本当に本当に、この距離感が愛おしい。
最後の一人までお見送りした後は、中山さんの音頭によるロビーからははける前の最後のご挨拶。

ここで、ロビーにいた人たちが座って後ろの人までしっかり見れるように次々しゃがんでいく所にまた感動。
おかげで、後方にいたのにしっかりと出演者の皆様の姿を見る事ができました!!
「ありがとうございました!!」とまた見送り、本当に本当にこれで最後となりました。

新しいサクラ。
けれども、間違いなく太正浪漫あふれるサクラ大戦の世界を見せてくれた奏組にまた会える日を願って、劇場を後にしました。
絶対絶対!!一人も欠けることなくまた会いたいです!!!
いえ、会えると信じています!!
その時は、また素敵なハーモニーを見て聞くために、馳せ参じたいと思います!

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。
またどこかでお会いできましたらよろしくお願いします!

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