[サクラ大戦BBS]

MAKING APPEND NOTE
如月紫水 への返事
第二幕その4


ジェミニ「本日はご来場、ありがとうございます!
     それではここで、ゲストのご紹介をしたいと思います!
     紐育一の映画プロデューサー、ロイスさん!」

ジェミニに紹介されたロイスが前に出て、一礼。そして

ロイス「エブリバディ!ロイッス!(ロイッス!で返す客席)
    センキュー!!」

おお、簡潔…さすがTIMEに厳しいだけある(笑)
30日夜、31日昼は「ナイスロイッス。センキュー!」と付け加えていました。

ジェミニ「天才科学者、ガッツさーん!」(ガッツはその場でご挨拶)
ガッツ「せーの…ガッツでーす(客席も一緒にやる)…ありがとうございました」

ガッツさんは少しずつ内容を変えてきました。
30日昼は最初に耳をこちらの傾けてきたので「ガッツー!」と名前を呼ばれてからスタートし
最後は「明日あたり、俺と同じ格好をした奴が来てくれるんじゃないかと思ってます。ありがとうございます」と
客席に盛大なフリをしていきました(笑…はたしていらっしゃったのでしょうか?私は確認できず…)

30日夜は「今度は新しい、みんなのためにSTARを開発しようかなと思ってます、ありがとうございました」と
おおお、ちゃんとゲームをやってる嬉しい発言ですね!というか、ガッツさんの中の人は今回が初参加ではないですものね。
興味がある方はサクラ大戦Vエピソード0〜荒野のサムライ娘〜をどうぞ!

31日昼は
「せーの…(客席と共に)ガッツでーす!ありがとうございます。
 皆さんとご一緒できて幸せでした。ありがとうございます」と割と真面目な締めでした

ジェミニ「帝国歌劇団花組から、織姫さーん!」
織姫「ソレッタ・織姫でーす。
   また皆さんにお会いできてとっても嬉しいでーす!グラッチェ!ありがとうございました!!」

さすがに織姫は慣れたもので、毎公演挨拶を変えてきました。

30日昼
織姫「ソレッタ・織姫でーす。
   今日は前半ちょっとわたしのマイクがご機嫌がななめだったみたいで
   ごめんなさいでーす
   でもその分ありったけの愛をお届けしちゃいまーす!
   Ti amo(会場に向かって投げキッス)」

30日夜
織姫「織姫でーす。
   今日も皆さんたくさんのあったかい愛をありがとうございました、グラッチェ!
   おうちに帰るまでが歌謡ショウでーす。(打ち間違えではなく、織姫が歌謡ショウと言っていました)
   皆様、帰り道、尾行びこびこに気を付けて帰ってくださいねー!チャオ!!」(会場に向かって投げキッス)

31日昼
織姫「長いようで短い、短いようで長い夏が終わろうとしていまーす。
   また新しいサクラの歴史の1ページに関われて光栄でした。
   この幸せな時間が続くように、一緒に呪い…じゃなかった呪文をかけたいと思います!
   タイトルですよ?いきますよ
   お楽しみは……(客席と共に)これからだー!!
   グラッチェ!」

ジェミニ「同じく、レニさーん!」
レニ「レニです。
   また星組のステージに立てて嬉しかったです。
   ありがとうございました」

レニも、挨拶をその場変えてきました。

30日昼
レニ「レニです。
   いろんなことが起こっても、舞台は進んでいきます。
   時代もどんどん進みます。
   このリトルリップ青年館とも、もうお別れです。
   皆さん、どうぞ名残を惜しんで帰ってくださいね。
   さよなら」(現行の青年館は、オリンピック開催に伴い閉鎖・移転が決まってますからね…)

30日夜
レニ「レニでーす。
   楽しい曲をいっぱい歌えて、幸せでした。
   ちょっと失敗もしちゃったけど(笑)
   想像のつばさで、消して決して。
   ありがとうございました!」

31日昼
レニ「レニです。
   帝都に帰ったら、ガッツさんの発明品を紅蘭に伝えたいと思います。
   ありがとうございました」

ジェミニ「スペシャルキャストの、ラチェットさーん!」
ラチェット「ラチェットです。
      今年も、紐育星組のメンバーとして皆さんとお会いできたこと
      とっても嬉しいです。ありがとうございました」

初日、30日昼、31日昼はとほぼ同じだったのですが、30日夜だけ少し変えてきました。

ラチェット「ラチェットです。
      えーと、昨日初日が開いて、今日中日で、明日千秋楽…(笑)
      なんかあっという間ですが、あと二回、みんなでがんばりましょう。
      ありがとうございました」

照れ笑いをずっと浮かべているラチェットさんがかわいかったです。
ゲストのご挨拶が一通り終わったところで、ジェミニが「それでは、キャストからご挨拶させていただきます!」
とその日の当番を紹介して、その方たちからのご挨拶へ。

初日はラッシー先生と双葉さんでした!

ラッシー「ボブ・ラッシーです!
     皆様、お楽しみいただけましたでしょうか?
     トーキーという新しいエンターテイメントが生まれましたが
     新しいものを取り入れつつ、私達は
     リトルリップシアターでショウを続けていきます。
     本日はありがとうございました!」

舞台には、舞台の良さがある!ですね。
続いて双葉さんへ。

双葉「大河双葉だ。
   新くんの嫁を調べるために日本から来て早数年…
   今年の最後に見た光景はなんだったんだろなぁ〜
   と母的にはちょっと期待しちゃうところですが
   嫁が決まらない限り、私は日本には帰らな〜いぞ〜(笑)
   ありがとうございました!」

双葉さん、まだまだ紐育にいる気満々です(笑)

30日昼は「お金持ちになったベロさん!」と紹介されてましたが

武田「踏まれても踏まれても、落ちぶれても落ちぶれても
   また復活するぞーー!!
   今日はありがとうございました!」

最後にまた貧乏に戻ってしまったので、こんな挨拶でした(笑)

30日夜は「ワンペアの、杏里と、プラムー!」と紹介をしたのですが、どちらが先にしゃべるか決めてなかったようで
しばしお互いで譲り合い(笑)
ジェミニが「どっちでもいいよ〜」と促すと杏里が手を上げたので、先に杏里がご挨拶。

杏里「にゃう〜ん!えー、今日はご来場くださいまして、本当にありがとうございました。
   なんと、レニさんと織姫さんと一緒に「Love is」を歌っちゃいましたが
   みなさん、いかがだったでしょうか?(拍手で答える客席)
   すっごく緊張しましたが、皆さんの声援が力になりました。
   そして、リトルリップ青年館物販コーナーは、明日も全開で開いておりますので
   またのご来場お待ちしております!どうもありがとうございました!」

さすが、売店担当(笑)続いて、プラムへ!

プラム「きゃっふ〜〜ん!プラム・スパニエルよぉ〜
    なんかドキドキしちゃうわね(笑)
    今年も皆様とお会いできて、本当に幸せでした。
    そして、本当に星組のメンバー、スタッフさんも皆さん含めて
    本当に仲良しで、毎日ニコニコが止まらないという感じの
    お稽古場から、そして本番です。
    でも、皆様にあえてもっともっとそれがパワーアップしました!
    本当に、ありがとうございました(お辞儀をする)
    もし!もしもよ。お客様の中で、あたしのアルバイトの面接用の写真が
    ほしい方がいらっしゃいましたら…(ほしいー!と声がかかる)
    ホント!?じゃ、こちらまで〜〜!」(笑…何もないところを指で示す)」

さすが、上手いプラムさん!(笑)
ちなみに、宛先については運が良ければDVDでつくかな?という感じでした。
そのままプラムが下がって行ったので、一応ジェミニが「よろしいですか?」と確認してから次へ進めました(笑)    

31日昼は新次郎とサニーさん!こちらもどちらから喋るか決めてなかったのか、少しの譲り合いを経て新次郎が先に(笑)

新次郎「はい、サニーさんの前に大河新次郎です!
    ありがとうございます!
    今年もウチの母さんが原因でトラブルが起きてしまって申し訳ないです!
    今後こんな事が無いようにぼくがしっかり目を光らせておきますので!!
    (双葉さん、しらばっくれていたのですが、厳しく言われてちょっとショック顔)
    それと、今年はラチェットさんと素敵なシーンがたくさんあって…
    あ!高いところからすみません!!
    (階段を駆け下りてラチェットの隣へ。そのため、みんなが左右へ散って二人を見つめる)
    本当に光栄でした。ありがとうございます!!」

深々と頭を下げてラチェットさんと握手をする新次郎。そうですよね、今回今までになく踏み込んだシーン多かったですものね!
こちらもまさか舞台でここまで見れると思わなかったので楽しかったです。
「ぼくからは以上です!」とサニーさんに渡します。
新次郎が下りてきたことにより、センターが空いたので新次郎やジェミニに「ミスターセンター」と勧められ階段を下りて舞台センターでご挨拶(笑)

サニー「オーナーとして、サニーとしてお願いです。
    サクラ大戦は今年で18年。
    劇場でご覧の皆様、来られない皆様、ニコ生でご覧の皆様のおかげです。
    18年やってこられまして、これからのサクラ大戦は
    皆様一人一人の肩にかかっております!
    隣の人、前の人後ろの人、お友達!
    手を取り合って今以上に応援よろしくお願いします!
    そして来年、再来年サクラは20周年を迎えます!!
    来るべき時に向かって、一緒に盛り上がっていきましょう!!」

サニーさんの挨拶に熱くならない人は、この会場にいないと思います!!
もちろん!!応援し続けますよ!!まず目指すは20周年!(その前に、サクラV10周年もありますしね!)
さらにさらに、その先も続くよう、応援し続けます!!
これで終わるのかと思いきや、振り返るサニーさん。

サニー「あ、最後にこれで終わろうと思ったのですが、もう一つだけ。
    リカが宣伝してるプチチーズタルトの売り上げが今一つ伸び悩んでおりまして
    (近づいてきたリカの肩に手を添えて)
    リカが非常に悲しんでおります。皆様の愛で!どうかリカを笑顔にしてあげてください」

お願いします!とリカもぺこりと頭を下げてのダイレクトマーケティング(笑)
最後にお願いをして、サニーさんも戻ったので、立ち位置に戻る皆様
まさかまさかのオチにみんな笑うしかなかったですね(笑)
ジェミニも「まさか最後は宣伝で終わるとは…」とつぶやいてましたが
ダイアナさんが相槌というかたちで「缶バッチもついてますしね」とさらに広げてきました(笑)
(でも、この甲斐あって、千秋楽で無事完売してました!!)

当番の方の挨拶が終わると、再びきちんと並んで客席に向き直る面々。

ジェミニ「それでは、本日は本当に…」
全員「ありがとうございました!!!」

拍手の中、出演者の皆さんが頭を上げると、紐育には欠かせないあの曲が。

♪ここはパラダイス

もはや主題歌と同列ですよね!
メインボーカルであるプラムと杏里をセンターに全員で歌い踊る。

ちなみに、30日夜に久しぶりにサニーさんが創作歌詞をやりました(笑)
「今夜はあなた主役だ 素敵な瞳のその胸に 自由に翼広げよう」的な感じでした。

間奏では、今回もスターファイブ、ワンペア、ラチェットさん、双葉さん、ラッシー先生、武田さんが客席に下りてきてくれました!!
ステージ組はダンサーの皆さん、ロイスさん、ガッツさん、織姫、レニ、サニーさん、新次郎でした。
ここの一体感が、すごい好きです…!!

最後に出演者全員が並んで歌い踊るところもここパラの好きなところです。
決めポーズが決まったところで、間髪入れずあの曲へ。

♪地上の戦士

もう、何も言う事無いですよね。
一階席は立ち上がり、二階席は気持ちだけ一緒になって盛り上がる。
(ということで、今回も振付講座は無かったのですが…みんな大体できてますがそれでもやっぱり振付講座は可能ならどこかに入れてほしいなぁと思います)

最後の決めポーズまでバッチリ決まり
(個人的注目ポイントは壇上。レニと織姫が真ん中で大きなハートを作り、武田がいつもと違い指輪を見せつけるポーズをしていたこと(笑))
拍手と声援が鳴りやまぬ中、整列する出演者の皆さん。

ジェミニ「ありがとうございます!!
     本当にみなさんの拍手と声援、本当にうれしいです!
     では最後に、摩天楼にバッキューンでお別れしたいと思います。
     でも、知らない方もいると思うので、ここでバキューン講座をやりたいと思います!」

待ってました!!やっぱり講座は大事です!
前回に引き続き、ここはスターファイブの持ち回り。初日はサジータさんでした!

サジータ「しょうがないね…ジェミニのお願いじゃ断れないな。
     みんな、あたしがサジータ・わいんばー…噛んだよ!(笑)
     (仕切りなおしてもう一回)
     …みんな、あたしがサジータ・ワインバーグだよ。
     知ってたかい?」

相変わらずのイケボです!
ここからバキューン講座スタート。右手を拳銃の形にして、左手を腰…と丁寧に説明。
説明中、ちゃんと周りのみんなが同じように動いてるのがかわいいです。
「最後に銃口の煙をふっと吹き消す…簡単だろ?じゃあな」と最後に投げキッスするところがまたカッコイイサジータさんのバキューン講座でした!

30日昼・リカ
リカ「(名前を呼ばれて前へ)はい!!
   みんなも手伝ってください!(くるっと舞台を回る)
   合言葉は、摩天楼にって言ったら、バキューン!です」

講座自体は、リカらしく言葉を区切って、でもそつなくこなしていきました!
そして、一通り説明が終わったところで銃と言えば…

リカ「今日リカ途中(銃の弾が)出なかったけど」
ジェミニ「出なかったの?
リカ「そう、弾出ないときあったぞ」
昴「リカ、撃ちすぎなんだ」
リカ「そっか。弾切れかな?みんなの、拳銃は大丈夫だからね!ちゃんと(最後)ふーってしてください!
   以上!できた!!」

最後に、ジェミニが「ありがと」と頭を撫でるのがかわいかったです!


30日夜・ダイアナ
ダイアナ「は〜い、緊張するんですけどがんばります。
     それではですね、ジェミニさんが、
     真ん中のオレンジのジェミニさんが…」
ジェミニ「そこから!?(笑)
     あ、ジェミニ・サンライズですボク」

ダイアナさん、色での見分け推奨(笑)
でも、そこは広げず講座へ。
ダイアナさんの講座はやはりふわふわした感じなのですが。最後の撃つところで名言が誕生しました(笑)

ダイアナ「摩天楼に、でキープ。バッで構える!自分の好きな人のハートをめがけて…きゅーん!で撃つ」
ジェミニ「新しい設定来た!?」(笑)

さすが、愛にあふれるダイアナさん(笑)
どうにか終わったところでジェミニが
「なるほど、好きな人のハートね。目がけてって新しい設定ができましたので、皆さんも思い浮かべてお願いします」で締めてました(笑)



31日昼・昴
まず知らない人はいるか会場に聞いたのですが、手を挙げた人が明らかリピートファンだったので
「なんか知ってるっぽいんだが…」と言いつつちゃんとやってくれました!
この後があるから「なるべく短めに。決して、すばるっちマンはやらないぞ」とコメントしてました(笑)
自分で去年のネタを引っ張り出してしまうところが好きです(笑)

でも初っ端「右手は拳銃の形に、左手は腰。そして右手を少し上げる」という盛大な言い間違えをして
リカに「右手?」と突っ込まれて「間違えた」と素直に認めて会場を一笑いさせたところで仕切り直し(笑)
その後は

昴「このまま、摩天楼にまで耐える。
  そして、昨日のダイアナの話だと好きな人のハートをめがけて撃つそうだ。
  キュンとするね(すごくセクシーなトーンで、ダイアナさんが照れてました)
  そして、最後にこの煙をふっと吹き消す。
  これは、好きな方向で構わない。
  くれぐれも、前の人の頭をつついたり、大きく動いて隣の人をぶったりしないように。
  ……(ジェミニたちの方を向いて)こんな感じで大丈夫だろうか?
  いつも不安なんだ」
ジェミニ「大丈夫でーす!!」
リカ「セクシーだったぞ!」

思わぬところで可愛く、そして色気ある昴さんが見れました(笑)


無事、講座が終わったところで、ジェミニが改めて会場を見渡し

ジェミニ「それじゃあ、いきますよ…せーの!
     摩天楼に…」
全員「バッキューン!!」
ジェミニ「ありがとうございました!!」

舞台と会場が一体になったところで「ここはパラダイス」BGMの中「ありがとうー!」と笑顔でキャスト人が
手を振る中幕が下ります。
でも、当然ここで終わるわけはなく、カーテンコール。
今度は全キャストが一列に並んで手をつないでいました!

ジェミニ「ありがとうございます!
     またこうして皆さんに会えて、本当に嬉しいです!
     初日は、やっぱり雨が降ってしまいましたが…(笑)
     お足下が悪い中、ありがとうございます。
     (客席からの声に耳を傾けて…「どうってことない!」と叫んだ人がいたのです)
     どうってことない!ありがとうございます!!
     あ、また明日も明後日もやってますので、よければまた来てくださいね!(笑)
     それでは、本日はご来場いただき、誠にありがとうございます!!」

初日はこんな感じで、30日夜は
ジェミニ「ありがとうございます!今日は二日目、明日はもう終わってしまうんですけれども…
     寂しいですね〜はい…でも、こんなにたくさんのお客様に来ていただけて本当にうれしいです!
     このみんなからもらったパワーを、みんなでちゃんと一杯、もう何倍にもして
     最後まで頑張って行こうと思いますので、おうえんよろしくお願いします。
     本日はありがとうございました!」
という感じでした。

ジェミニの代表の挨拶を終えて、再び幕が下りて終演アナウンスへ。
ちなみに、このカーテンコール昼公演後は無しでした。
タイムスケジュールがタイトすぎる関係だと思います。
(終わって、外に出て時計を見たら次の開場時間まで30分あるかないかでしたから…)

初日
リカ「これで、今日の公演はぜーんぶ終わったぞ。
   みんな、楽しかったかー?」(客席から拍手)
昴「ありがとうございます。皆さんの笑顔が、僕たちにとってなによりもの賛辞だ」
リカ「さんじ?すばる、いまは三時じゃないぞー」
昴「その三時じゃない。賛辞というのは、簡単に言うと褒め言葉だ」
リカ「さんじって聞いたらお腹すいてきたぞー
   リカ、プチチーズタルト食べたい!」
昴「わかったわかった。あとでロビーで買ってくるから
  今はこの挨拶を全うするんだ」
リカ「なっとう?」
昴「まっとう。終わらせることだ。
  終わらせなければ、プチチーズタルトは無しだ」
リカ「わかった!リカなっとうするぞ!!
   どうか、忘れ物や落し物に気をつけて帰ってくれな!」
昴「またこうして劇場で会える時を楽しみにしています。
  それでは、せーの…」
二人「摩天楼に、バッキューン!」


30日昼
サジータ「これでお昼の公演は終了です。
     みんな、楽しんでくれたかい?」(客席から拍手)
ダイアナ「ありがとうございます。私たちもとっても楽しかったです
     でも…私のせいでジェミニさんが大変なことになってしまって…」
サジータ「だから、ダイアナのせいじゃないって。それに…
     過去の弁明はその過失を目立たせるだけ、なんだろ?」
ダイアナ「それ、シェイクスピアの…!」
サジータ「勘違いしないでくれ!別にあんたと、熱く語り合う気はないからね。
     ただ…頭ごなしに否定して悪かったなって…」
ダイアナ「いいんです、そんなこと」
サジータ「まぁ、なんだ…ティータイムにちょっと話聞くくらいなら付き合うよ」
ダイアナ「サジータさん…!
     どうしましょう、私いまどんな名言でも言い合わらせないくらい嬉しいんです!」
サジータ「もう、いいから!ほら、続きやるよ。
     …えー、どうか皆さん、忘れ物や落し物には十分気を付けてお帰りください」
ダイアナ「またお会いできることを、心より願っております。
     それでは、せーの…」
二人「摩天楼に、バキューン!」


30日夜
プラム「これで、本日の公演は全て終了です。
    皆さん、お楽しみいただけたかしら?」(拍手で応える客席)
杏里「ありがとうございます。私達も、すっごく楽しかったです!」
プラム「ねぇ杏里。わたしたち、ついに本格ステージデビューしちゃったわね!」
杏里「う、うん〜どさくさにまぎれて、織姫さんやレニさんと同じ舞台に立っちゃったね」
プラム「きゃっふきゃふきゃふきゃっふ〜〜ん!
    まぶしいスポットライト、劇場中に響き渡る拍手と歓声!
    あ〜〜ん、もう、クセになりそう!!」
杏里「拍手も歓声も、花組のお二人に向けたものだと思うけど…」
プラム「三割ぐらいはあたしたちの分だったわよぉ〜
    そうだ。これを機に、歌姫ユニット「ワンペア」として活動しましょ!」
杏里「歌姫!?」
プラム「衣装は、任せたわよ杏里!」
杏里「ええ!?わ、わたしはやるだなんて一言も…」
プラム「さ、そうと決まったらちゃっちゃと仕事を終わらせて、準備しなきゃ〜!
    というわけで…皆さん、忘れ物や落し物など無いよう、気を付けて帰って頂戴ね」
杏里「え、え〜〜っと…また、お会いできる日を、心から願ってます。
   せーの…」
二人「摩天楼に、バッキューン!!」
プラム「さぁさぁ、振付はラッシー先生にお願いして…」
杏里「ねぇ〜、プラム本気なのー!?」


31日昼
サニー「これで、お昼の公演は全て終了しました。
    みんな、楽しんでくれたかな?」
ラチェット「ありがとうございます。
      その笑顔を糧に、これからも精進していきます」
サニー「そんなことよりラチェット、ちょっと聞きたいことが…」
ラチェット「サニー、アナウンスの途中よ」
サニー「昨日、大河くんと食事に行ったそうじゃないか」
ラチェット「ええ、それが何か?」
サニー「何かじゃないよ!ボクがあんなにトーキーに誘っても来てくれなかったのに!!」
ラチェット「それは…先に大河くんを誘ってたからよ」
サニー「ガーン!!」
ラチェット「でも、彼の勉強のためで別に深い意味は……」
サニー「何てことだ…先を越されるどころか、大河くんの背中は遥か彼方じゃないか…!!
    これが、新しい時代か…!!」
ラチェット「…あなたももう少し仕事に情熱を傾けたらどう?
      どうかみんな、お忘れ物、落し物に気を付けてくださいね」
サニー「はい、気を付けてね……
    (気落ちしたトーンから立ち直り)どうか、また会うことを願っているよ。
    それでは、せーの…」
二人「摩天楼に、バキューン!」


終演アナウンスに拍手をしたところで、今回のショウは終了となりました。
ああ、楽しかった!!素直にそう思えるショウでした。
いえ、いつもそうと言えばそうなのですが、今回はより紐育らしいショウで
そして、サブタイトルのおかげかまた次もあるんじゃないかと信じられるショウでした。
そこに紐育星組が立つというならば、どこへでも向かいますとも!!
嬉しい便りがまた届くことを願っています。


では、レポはもうちょっと続きます。
千秋楽も、楽しかったです!

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