夢織時代 への返事 |
いっそ奏組の方がゲームとしては 成立したんだろうなというのは賛成です。 多分ソーシャルゲーはスタートダッシュが命ですのでその手は採れなかったのでしょうけど。 開始直後の脇侍無双っぷりを聞けば、 もう黒之巣会として活動することを強いられているように聞こえますし、 やはりプレイヤーキャラクターが決まっていないことによる コンセプトの不確定が根本的な問題となっているように思います。 それもこれも、「とりあえずサクラ大戦のガワだけかぶせておけば食いつくだろ」 って感じの作りなので、ある意味では予想された結果であり、 その酷さはこちらの予想を遙かに超えていたわけですが。 奏組でやるにしても、 花組でやるにしても、 「サクラ大戦に登場したすべてのキャラクター」を登場させようとするのならば、 オーディエンスとして帝都市民をわんさか登場させて (とりあえずOVAを見れば資料には事欠かない) 観客、あるいは霊力の支持者として集めれば集めるほど強い、 ってゲームにすることもできたと思うんですよね。 それに加えて、1000人のオーケストラとかやってくれたらそりゃ胸が熱くなるな、 と言わざるを得ません。 どうすればファンを唸らせるか、ってことをまったく考えてなかったな というのが率直な思いです。 ついさっきまで、如月紫水さんのレポートで考え抜かれた紐育ライブでの 演出や仕組みを見せて貰った後だけに、 なおさらGREE版の根本的な駄目さが目について仕方がありません。 企画段階から、完璧に何から何まで間違えていた、 ということで終わりそうな気配です。 ツイッターでの報告もほとんど無くなりましたし、ここまでかな。 |