[サクラ大戦BBS]

MAKING APPEND NOTE
とりなべ への返事
読了しました&気づいた事

 おお…ぜんぶまとめるとこの分量になるんですね。
 いや、相変わらずの見事なレポ、拝読させていただきました。ロビーや物販やドリンク、前説で客席に居る人々、台本からの情報、タオルが今治産などなど、細かい所までフォローされた内容はファンならではのものがあると思います。
 需要が高そうだ、と思うのが当日劇場に行った人しかわからない「アフタートーク」の内容。これは行けなかった人は誰しも気になっていた所でしょう。
 他にも、マイクの入っていない「円舞曲、君に」の(イントロのトランペットの後の)音子隊長の叫びなど、客席に居ないとわからないような事もいろいろとありますね。
 舞台の内容も、放映三回分はニコ生があったとは言え、いつまでも見られる訳ではありませんし、DVDも22日夜以外はトピックしか収録されないと思いますし、何より可読性・検索性の点で全通レポートは後になるほど貴重になる資料でしょう。

 以下、内容フォロー、になるかどうかわかりませんが、舞台とニコ生中継を観て気づいた事をいくつか書いてみます。


醤の名前は、薫りと風

 醤の女性キャラが日本語の風の名であるのにくらべて、わかりづらい男性キャラクターの名前ですが、これは明らかにフランス語です。

  バンブー Bambou(竹)
  イドラ  Hydra(ギリシャ神話の怪物)
  ミュゲ  Muguet(すずらん)

 一見、脈絡がありませんが、共通項としてはこの名前は「フラグランスの名称」です。かおり(香り・薫り)の事ですね。
 つまり男性が「薫」、女性が「風」で、合わせて「薫風」というタイトルを表しているんでしょう。


甚句の掛け声は鈴と太鼓に置き換えられている

 相撲甚句は本来は掛け声がかかってから次の句を発するため、掛け声がないと進まないのですが、今回の荘厳な雰囲気では相撲風の掛け声では合わなかったと思われます。
 なので、声の代わりに掛け声のタイミングで鈴と太鼓が鳴るようになっています。
 歌うごとに微妙にタイミングが違うものなので、音響さんがその都度鳴らしているんでしょうね。


霊音は音の高さが決まっている

 音子隊長の指揮で全員が霊音を発する時、音の高さは必ず「A」になっています。(「ラ」の音ですね。)
 これはオーケストラでチューニングに使う音で、演奏の前にはこの音に全員が合わせます。この特別な音と、「全員が呼吸を合わせる」という事で意味を重ねていると思われます。
 また、個人攻撃のシチュエーションでは音の高さにDやEが使われていますが、これは発している楽器の調とも特に関係がありません。そのシーンでBGMとして流れている音楽と調和する音にしていると思われます。
 音子隊長が指揮する全員攻撃の所では不協和音にならないよう、BGMが止むんですね。
 このあたりのこだわりは、公平先生っぽい感じがします。


ジオの『完璧なロンド』間奏のバレエのステップ
 ジュテ、ジュテ、ジュテ、シャッセ、パドゥシャ、パドゥシャ、パドブレ。
 その後、アラベスク、助走(グリッサード)、グラン・ジュテ・アン・トゥールナン・アントルラセ。

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