[サクラ大戦BBS]

MAKING APPEND NOTE
夢織時代 への返事
メインストーリー一覧


メインストーリー事件一覧

 本作のストーリーは常時プレイできたメインストーリーと、期間限定でプレイできるイベントストーリーとが並行で進んでいました。時系列の位置はかぐや、ホリーの登場で大まかな前後関係がわかります。


第一話 夢の始まり
霊死病患者:明冶神宮の神主
事件の導入:巫女に取り付いた悪霊を払おうとしたが実は対象は降魔であり、失敗して憑依された。深層世界は明冶神宮周辺各所。
潜 降 隊 員:さくら、すみれ、紅蘭(神楽の霊具)
登 場 ボ ス:白銀の羅刹(サクラ大戦1)
事件の詳細:憑依した羅刹を撃破することで意識を取り戻した。


第二話 地上に降りた天使
霊死病患者:レノ神父(サクラ大戦3)
事件の導入:深層世界は修道院やエリカの部屋が基本となっているが、「修道服を着た悪魔」の絵が多く見られる。
潜 降 隊 員:エリカ、花火、グリシーヌ(福音の霊具)
登 場 ボ ス:マスク・ド・コルボー(サクラ大戦3)
事件の詳細:レノ神父はエリカが闘いで傷つくことと失うことを恐れていた。コルボーを撃破すると神父は目を覚ましたが、深層世界のことを覚えていない。


第三話 炎の大救出作戦
霊死病患者:紅蘭
事件の導入:霊武の徹夜調整後に意識を失う。深層世界は中国の屋敷。食堂や居間などを備えた大きなもの。火事で家族を失った紅蘭の記憶に関して屋敷が燃える。
潜 降 隊 員:織姫、すみれ、さくら、エリカ、グリシーヌ(麗華の霊具:チャイナドレス)
登 場 ボ ス:蒼き刹那(サクラ大戦1)
事件の詳細:刹那の打倒で紅蘭は意識を取り戻す。第一話で羅刹が持っていた笛を深層世界で持ち帰ろうとしたが、その笛が降魔の依代であり取り憑かれた。


第四話 船の上の大魔術師
霊死病患者:紐育のマジシャン「大魔術師メイ・バーノン」
事件の導入:消失マジックの使い手である患者。豪華客船で行われた伝説の一夜とまで呼ばれるショーを基礎としているため、客船上が舞台。霊具はマジシャンの助手。
潜 降 隊 員:ラチェット、ジェミニ、ダイアナ(奇術の霊具)
登 場 ボ ス:蘭丸(サクラ大戦V)
事件の詳細:ラチェットが記憶しているショーの中身がヒント。客席からブルックリン橋に移動したショーさながらに、本物の蘭丸は客席から繋がる橋の上に。蘭丸打倒により患者は回復。


このシナリオの次から新夢組隊員「藤咲かぐや」が登場する。
彼女は期間限定イベント「竹取夢物語(後述)」で先に登場し、以降のシナリオからは事実上のレギュラーとなる。


第五話 帝都忍法帖
霊死病患者:忍者になることを夢見て来日した米国人旅行者
事件の導入:日本にやってきたのに忍者が居なくて落胆し、霊死病に。深層世界は誤解により忍者屋敷と化した江戸城。
潜 降 隊 員:ラチェット、ダイアナ、ジェミニ、さくら、紅蘭(忍者の霊具)
登 場 ボ ス:水狐(サクラ大戦2)
事件の詳細:水狐は最初から帝国華撃団を狙いとしていた。水狐打倒により患者は回復。その後は花やしきの忍者ショーにて大入りの活躍。


第六話 巴里の名探偵
霊死病患者:巴里の宝石商ヴァレス
事件の導入:大切にしていた指輪をなくした失意により霊死病に。患者は強欲で高価な宝石の収集にしか興味が無いと言われていた。妻も放置して死なせている。
潜 降 隊 員:昴、レニ、コクリコ、リカリッタ、アイリス(探偵の霊具)
登 場 ボ ス:ピトン(サクラ大戦3)
事件の詳細:指輪は安物だが結婚指輪。妻の治療費のために仕事に追われ、結局妻を救えなかったため自責の念で霊死病になった。ピトンの打倒により意識を取り戻す。レニが深層世界の酒場で見つけた不審人物の人相をエビヤン警部に伝え、現実世界で盗難犯を捕まえることができ、指輪も戻る。
特記事項 :昴の推理によれば、このピトンは患者の自責の念が降魔と結合したものであり、それがゆえに昴たちに事件解決のヒントを与えたとされる。結果としてはピトンの行動により患者は回復のきっかけを得たことになる。


第七話 おかしなおかしな大病院
霊死病患者:紐育在住の男の子
事件の導入:風邪をこじらせ入院。すぐ退院できるはずが霊死病に。
潜 降 隊 員:ラチェット、ジェミニ、ダイアナ、織姫(慈愛の霊具:巨大な注射器を持つ衣装)
登 場 ボ ス:東日流火(サクラ大戦V)
事件の詳細:降魔が注射器を持ち病室の子供たちを怖がらせている。注射を怖がるあまり霊死病に。霊具の注射を隊長が受けて、病気を治すものであることを子供たちに見せることで解決。子供の恐怖に頼って存在していた東日流火は容易に打倒される。


第八話 若きウェイトレスの悩み
霊死病患者:16歳の箱入りのお嬢さま「雪乃」
事件の導入:家に黙って喫茶店でウェイトレスの仕事をしていたことを咎められ、辞めさせられて霊死病に。
潜 降 隊 員:ダイアナ、すみれ、織姫、エリカ、花火(茶房の霊具:ウェイトレス)
登 場 ボ ス:木喰(サクラ大戦2)
事件の詳細:家柄ではなく自分の力で評価されたかった。世間知らずだったがひたむきに働いていた。親の手元で何不自由なく育っているのなら親に従うのは当然という木喰に、すみれと花火が反論する。すみれは雪乃を評価し、花火は親友の生き様を語る。織姫がに向き合うことを提案し、雪乃は父との対話を決意する。木喰を打倒し雪乃は目覚める。雪乃は社会勉強として両親に労働を認めてもらう。
特記事項 :織姫いわく、木喰は以前のずる賢い雰囲気がなく、のんびりしている。


第九話 愛と哀しみのメロディ
霊死病患者:巴里音楽学院の女学生
事件の導入:コンクール選抜オーディションを前に、選考会がある。そのことで悩んで霊死病に。一人目はレオン打倒に伴い意識を回復。しかしすぐに別の女学生が霊死病に。
潜 降 隊 員:グリシーヌ、ダイアナ、ラチェット、さくら
登 場 ボ ス:レオン(サクラ大戦3)
事件の詳細:二人目の患者は音楽家セザール・フランツの曲「贖罪」を延々と演奏。両親が音楽学院の講師だった。両親は出来の劣る娘を出場させるために、一人目の患者に嫌がらせをしていた。一人目の霊死病の原因がそれ。二人目の患者は謝罪がわからず霊死病に。ダイアナを始めとしてハーモニーの素晴らしさを演奏で見せつけ、協力の大切さを告げる。二人は和解して練習に励むようになる。
特記事項 :レオンは、才能が無い者を罵倒するが、「その現実に打ちのめされるくらいなら深層世界に逃避した方がまし」と告げる。


第十話 ある貴族の肖像
霊死病患者:ニューヨーク在住の欧州貴族の末裔
事件の導入:家の復興のため立ち上げた会社が不振で悩み。
潜 降 隊 員:サジータ、カンナ、マリア、ロベリア、プラム(貴人の霊具)
登 場 ボ ス:黒龍姫(サクラ大戦V)
事件の詳細:以前メイドにもは優しかったが、黒龍姫が来てから金だけに執着するようになった。ロベリアが知る誇り高き貴族の話を聞いた患者は当主としての誇りを取り戻す。
特記事項 :経営不振が霊死病の原因だが、その前に金に執着するようになったきっかけである黒龍姫が来たのが現実世界なのか深層世界なのかはっきりしない。黒龍姫は別の事情で深層世界から現実世界に実体化し、患者に取り付いていた可能性がある。


第十一話 沈黙の軍艦
霊死病患者:大神及び加山の同期である駆逐艦艦長を始めとする、駆逐艦乗組員と駆逐艦そのもの
事件の導入:改装が終わり試験航海中の駆逐艦が消息を経ち、同海域に霊死病患者を探知。駆逐艦自体が深層世界に囚われている。
潜 降 隊 員:昴、リカリッタ、つぼみ、アイリス、レニ(船員の霊具)
登 場 ボ ス:水狐(サクラ大戦2)
事件の詳細:駆逐艦はまるごと深層世界に。駆逐艦には人工的に深層世界を発生させる装置が搭載され、乗組員は艦長さえも正体を知らされずに実験させられていた。そこに呼び寄せられた水狐はこれ幸いと大量の乗組員の霊力を吸い尽くして強大化するつもりだった。水狐を倒したことで深層世界の安定が消えて現実世界へ帰還。実験については加山も知らなかった。

第十二話 素晴らしきボーケン野郎
霊死病患者:ニューヨーク在住の探検家「ロジャー・ストーン」
事件の導入:貧乏国の学校や病院を作る活動もしていた慈善家だが、探検に向かった先で霊死病に。
潜 降 隊 員:ジェミニ、織姫、ダイアナ、すみれ、紅蘭(探検の霊具)
登 場 ボ ス:織田信長(サクラ大戦V)
事件の詳細:ジャングルの深層世界を突破し、患者が目指した遺跡へ。患者は慈善活動の資金難に悩み、大昔の神殿跡から財宝を盗み出そうとした。神殿に眠る太古の魔王の怒りが降魔の形となって現れた。神殿の魔王の怒りによって第六天魔王である信長も呼び出された。実は患者は宝物を遺跡に返しており、魔王の怒りが解けたことで信長も消滅した。帰還後に患者は世間に事情を話し、病院の資金不足は解決した。


このシナリオの次から新夢組隊員「ホリー・クライトン」が登場する。
彼女は期間限定イベント「倫敦から来た少女(後述)」で先に登場し、以降のシナリオからは事実上のレギュラーとなる。


第十三話 燃えよ拳
霊死病患者:帝都で修行中の武道家
事件の導入:有名な武道家の息子だったが父を超えられずに悩んでいた。
潜 降 隊 員:カンナ、ロベリア、マリア、サジータ、ホリー(武道の霊具)
登 場 ボ ス:金剛(サクラ大戦2)
事件の詳細:武道大会に出場するとともに、同じく武道家として父の弟子だったカンナに触発される。決勝で激突した金剛を父直伝の技で倒す。修行本来の意味を見いだせたことで勝利できた。

第十四話 悲しみは夢の彼方に
霊死病患者:帝都在住の女性「七海」
事件の導入:花組ほどではないが強い霊力を持ち、治癒能力を持っていた。故郷の北海道で迫害されて、帝都に逃げてきた。帝都で霊力を隠していたが、交通事故で大怪我をした子供を助けるために霊力を使ってしまう。人々の恐怖の目を受けて意識を失った。
潜 降 隊 員:さくら、花火、紅蘭、まつり、グリシーヌ(呪術の霊具)
登 場 ボ ス:降魔鹿(サクラ大戦1)
事件の詳細:鹿は七海に手を貸したに過ぎず、望んで霊死病になったという。人の気配のない深層世界に逃げ込み、現実に居場所を作ることを放棄してしまった。七海が助けた子供が意識を取り戻した知らせがまつりから届き、意識を変える。現実に戻れば迫害されて孤独に苦しむぞという鹿が倒され、七海は現実世界に戻ることを決断する。
特記事項 :治癒霊力保持者で、居場所がないという条件が揃っているにもかかわらず、七海がその後華撃団に入団したというエピローグではない。

第十五話 ひとりぼっちの人形
霊死病患者:巴里の人形遣い「ファルマン」
事件の導入:人形ショー「ファルマン・ドールズショー」が人気の人形遣いで、大きな悩みを抱えていた様子がない。
潜 降 隊 員:レニ、昴、コクリコ、アイリス、杏里
登 場 ボ ス:サリュ(サクラ大戦3)
事件の詳細:人形たちが動いて喋ることができる深層世界。実はファルマンが永らく使っていた人形「メリィ」が九十九神のようになり意識を持ったことで生じた深層世界。新しい人形ばかり使っているファルマンに使って欲しくて呼び寄せてしまった。呼び寄せたファルマンと向き合い、意識を伝えることでファルマンは元に戻る。現実世界に戻ったファルマンはメリィと一緒にショーをするように。ジャンポールを手にするアイリスは人形たちにも心があると自信満々に告げる。

第十六話 過ぎし日の幻影
霊死病患者:ダグラス・スチュアート社の開発責任者
事件の導入:パトリックが患者を深層世界から操り、挑戦状を叩きつけてきた。
潜 降 隊 員:ラチェット、織姫、紅蘭、さくら、ダイアナ
登 場 ボ ス:パトリック・ハミルトン(サクラ大戦活動写真、V−0)
事件の詳細:ラチェットを筆頭にパトリックとの因縁で冷静さを失い、一旦は敗北。夢組隊長が団結力の大切さを説くことで冷静さを取り戻して再び対峙。ラチェットは活動写真の折の失敗をようやく乗り越えることができた。

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