しうら への返事 |
華撃団という存在 こんばんは、准尉さん。 スレ立てありがとうございます。 某つぶやきの焼き直しではありますが、こちらでも少し私の感想を書きたいと思います。 タイトルにも書きました華撃団という存在。 今回の舞台では冒頭からその紐育華撃団・星組の存在を強烈に印象付けられました。 LLTのスターファイブではなく、紐育華撃団・星組。 冒頭に模擬戦闘シーンをもってくることによって、 今回が「華撃団」の在り方に関する物語であると明示したわけです。 思えば3度のレビュウショウでは毎度、 新次郎がLLTの演出をまかされたと言っては悩んで、 プチミントになって、挙句は「ピピピ」で誤魔化して。 演者さんのレベルは上がっているというのに、 肝心の舞台内容は「毎回同じ」感じでした。 それが、去年は紐育の若い星たちの他に欧州星組という軸を持ってくることによって、 深みと奥行きを持った物語が繰り広げられました。 そして今年。 華撃団としての星組の現状と、 その隙をつかれ彼らの「絆」が壊され再生する様子が描かれることにより、 より深い物語となりました。 私は、紐育の面々が大好きで紐育の公演はほとんど観劇しておりますが、 私の観たかったモノはこれ=華撃団として星組の絆が描かれる物語 なんだな、と思いました。 冒頭の模擬戦闘シーンでは、台詞のみですがゲーム中の必殺技を繰り出す星組たちに会うことができます。 また、星組たちが記憶を取り戻す過程で、ゲーム中の台詞が再現されています。 (もちろん「5つのレシピ」の使い方も合わさって、この場面は2回とも涙ボロボロ流しながら観ていたわけですが) まるでゲームそのもののキャラたち。 私がとてもとても観たかったものです。 「ゲームとしての星組」「ゲームとしてのサクラ」こそが私が好きになった……一番好きな姿ですから。 今回の出来事(エニアンという敵)はサニーの言うとおり、 「危険性としては急を要するほどではない」ものだと思います。 ですが、結果として過去(ゲーム内エピソード)を追体験したことによって、 星組たちの絆の強さを改めて描くことに、成功している と私は思います。 もちろん、話がシリアスになったことで、 歌が少なかったことを残念に思う一面もありますが。 毎年だと重いですけど、たまにだったらこのような物語も良いな、と思った次第です。 ・新曲 ひたすら明るい『いつも心にサンシャイン』 しっとりと歌い上げる『君と会えて』 どちらも名曲ですが、 やはり観劇前から楽しみに楽しみにしていた曲 『恋する紐育』が観ているだけで幸せな気持ちになりました。 というか、毎度の事ながら紐育の舞台は私を萌え死にさせるつもりなのか、とw サニーがラチェさんに愛の告白をする度に一人で悶えておりました。 そんな二人がイチャイチャと一緒に歌って踊っているなんて……vv もう、ありがとうございますv と感謝の気持ちでいっぱいでした。 願わくば、また来年もイチャイチャする二人が観たいと願わずにはおりません。 (………あれ?) それでは、本日はこれで失礼致します。 PS:最後になってしまいましたが、 ご一緒させていただいた准尉さんはじめ、 当日お会いした皆さま、本当にありがとうございました。 &お疲れ様でした。 |