| 夢織時代 への返事 |
| 大成功の例といえばそれ こんばんは、夢織時代です。 他作品と比較して申し訳無いですが、どうしても例に挙げざるを得ない 最近のソーシャルゲーの最大ヒットといえばやはりモバマスですね。 既存の顧客の一部を超絶廃人化させただけでなく、 総勢１００人ものアイドルを描き下ろして、２００万ユーザーを集め、大当たりした新アイドルのＣＤまで出すわ、 同人誌は新たに出るわの大盛り上がり。 ……アイマスのゲームなのに事実上リアルでアイドルマスターしてるなーと思ったものです。 世界が広がるし、次も狙えるし、お金も入る。 公式絵師にアイドル１００人なんて恐ろしいリスクを背負って打った展開ですが、凄まじいリターンが返ってきたものです。 宣伝費以外にも中身に相応のコストを掛けないとリターンが得られないよなというのはあれを見るとつくづく思い知ります。 ソクゲーのエンジン画面を見ていると……うわー、どこかで見たことがありそうな項目が いっぱい並んでるなーと、ちょっと怖くなります。 こうなると、コストをかけるべきところは画像とテキストだけだとよく分かりました。 声も音楽も無い中、画像とテキストでキャラクターを作り上げ、演出して、 いかに揚げ代を支払わせるか。 ネットのそこら中で打たれている広告を見ると、 まず絵柄で釣るというのが常套手段なのはよくわかります。 そんな定番システムでやる場合、既存の画像だけで釣るというのはさすがに厳しいように思います。 そこから踏み込んでサクラ大戦らしさがあり、 なおかつソーシャルゲーとしてガチャを回させる要素をどこまで盛り込めるのか。 なかなかシステム的には難しいように思います。 ガチャの演出はなるほど、多分そんな感じでしょうね。 しかし、ガチャ、ねえ。 なんで光武のデザインにしたのか理解不能です。 蒸気演算機とか、紅蘭の発明品っぽい名前とか、もうちょっと外観と名前がなんとかならなかったのかと。 ……それだと新規顧客は意味がわからなくなるか。うーん。 脇侍が敵ボスっぽいのに、味方カードにあるのがよくわかりませんね。 脈絡なく、倒したら敵カードが使えるようになる、なんて サクラ大戦の設定を無視した設定だったら本気で罵倒してやるところです。 ワンクッション置いて、紅蘭が脇侍の怨霊子機関を解き放つテキストが挿入されてたら絶賛するところです。 「これでもうお前は脇侍やない、今日からわきじくん三号や！」 ……想像してみたら新大神一郎並にシュールでした。 アイリス救出作戦……うわあ！確かに第一章って書いてある！ 築地の立場もありません……どうなるんでしょう。 良くも悪くも、オリジナルのゲームのシナリオ順は無視したものになりそうですけどね……。 ブロマイド紅蘭ってのがキャラクターカードと別なのかどうかもちょっとわかりませんね。 アイテム扱いなのかもしれません。 属性三種だと三すくみですが、四種の属性をどうするのかはよくわかりませんね。 攻撃力アップ、防御力アップといったそのままの利用法ではなさそうではあります。 少なくとも今の情報だけでは、わざわざＧＲＥＥのアカウントを取って参戦しようという気にはなれません。 今後の情報次第ですね。 |