[サクラ大戦BBS]

MAKING APPEND NOTE
とりなべ への返事
読みましたッ!

 勢い余って、「ザ花とゆめ」の方まで読んでしまったのはヒミツです。
 漫画版サクラ大戦が掲載されてる「マガジンプラス」まで一緒に買ったせいで、太正の街の人から「ちょうど良かった源二くん、土間に降魔居るんだけどちょっと退治してくれない?」と気軽に言われてるシーンが浮かぶなど、イメージが混じる混じる。

 ここの所、明らかに政一九先生は狙ってます。この機会にコミックスでのサクラ世界の統一を果たそうとしていると思われます。
 島田ちえ先生の6/21のブログ「ケンゼンな触手はないのかよ!」(原文を意訳)に答え、政先生の6/23のツイートが「おれも触手降魔に大神が犯されるマンガ描きたいw」だったので、確信犯もいいトコだと思います。


 ……それで統一って、コミケで合同誌くらいしか思い浮かばないのですが(爆笑)。


 しかしここに来て、コミックスでサクラ大戦を読む機会が急増してるのが、ちょっと不思議な感じがしますね。



表紙の花
 ヤマユリっぽいユリ。夏の花ですね。


リトルショップ・オブ・ホラーズ

 デカい花が人を喰う、と言ったら、このミュージカル映画が元ネタと思われますが……
 ……はっ?!まさかッ!!
 奏組ミュージカルの舞台でやるのはコレなのかッ??<そのまんますぎるからないだろう
 なお、この作品は6/20まで劇場公演を下北沢でやってて、麻生かほ里さんが出演してました。次は大阪でやるとか。


破魔矢と白羽の矢のトリビア

 奏組が使っている武器はそれぞれ、何か謂れのありそうなものなんですが、源三郎の弓は文字通りの「破魔矢」でしょうね。
 また、矢羽は白羽のものが使われています。

 歴史的には魔物に関係なく、丸い的の事を「濱」と呼んでいた事から、的を居る矢という程度の意味だった、というのが柳田国男氏「濱弓考」という本で書かれているとか。
 いつごろから破魔の文字が当てられるようになったのかはよくわかりませんが、まずは的に当たる当たらないで豊作を占うために使われ、後に神社のお正月の縁起物として弓矢セットで販売され、現在では矢だけが売られている、という経緯のようです。
 また、白羽の矢はもともとは、大鷹が歳をとって白くなった貴重な羽を矢羽根に使った矢を指していて、この神事用の最高級品で、神に捧げる生け贄を選ぶ際に家の屋根を射た事が「白羽の矢が立つ」という故事成語に。

 ……いや、それは逆に、縁起でもねぇ、という感じですけど。
 競技や実戦の実用品としては、そんな高級なものが使われる事はなく、七面鳥、鵞鳥、白鳥などの羽が白羽として使われるそうです。

 源三郎の場合はどうなんでしょうね?一応は退魔部隊の官給品でしょうし、それなりに霊験のあるものが使われている気はします。


愛の兄弟

 兄弟愛というには、屈折したり執着したり依存したりいろいろな源三郎。
 しかし幼年時代のシーンでは、島田ちえさんの絵がまた可愛いすなぁ。
 

金平糖二つ

 投げるとマイナス評価、手渡すとプラス評価、という事は、何もナシも含めて五段階評価という事?
 これ、好感度が上下する音とシンクロしている感じですね。織姫ポイントみたく、源三郎だけ好感度の音がなく、金平糖を数えるシステムだったりして。


 源二・源三郎の二人で1話は少ないか、とも思ったんですが、これは「ザ花とゆめ」とセットになってる気もしますね。
 また、ジオは居るだけで楽しいので、すこしぐらい出番が多くても許されると思うんですよね(笑)。


 見開き一杯のミミズプール……あー、。
 グロいだけでそんなに人に危害はないと思いますけど、その後黒砂糖と一緒に飲むのはぜったい土臭くてマズいだろう、と当時思ったものです、ハイ。
 しかしマライヒが犯されるわ妊娠・出産するわ、みたいな話を掲載してた事なども思うと、今は全体的に普通の少女マンガに思えます。
 穏やかなのも時代ですかねぇ。

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