[サクラ大戦BBS]

MAKING APPEND NOTE
夢織時代 への返事
兄と弟
「おまけに跳び上がらないと僕の頭に手が届かない……チビ」

刹那さんのことですね!<大間違い

どうしようもないボケとともにこんばんは、夢織時代です。
あたふたしていたら一回休んでしまいました。済みません。


タイトルから、サクラ1第五話のような展開かと思ったら、
ページをめくるといきなり江戸の香りを残すような殺人事件。
洋装の青年が着物姿の女に殺されるというシチュエーションは
太正の香り溢れる現場ですね(嫌な現場だな)。

リハーサルの指揮そっちのけでアイリスとさくらが気に掛かる音子の態度を見ると、
ここまで帝劇に出入りしているというのに、まだ一度も二人を見たことがないのでは、
というかなり意外な推論が成り立ってしまいます。
声は多分ラジオで流れていたから(音質は悪いにしても)出雲で聞いていたのでしょう。

金平糖を隠し持っている……ってポケットの中に直接!?
埃もそうですが、砕けなかったのが不思議です。
とかなんとかツッコミを抱きつつ、この金平糖が今回の話の伏線なのかなとか
あれこれ想像するところです。

男性八人ながら行方不明者の身分や職業に関係がない、
ということは、被害者に用があるのではなく、殺すことに意味があるか、
あるいは死体に用があるか……。
不慮の事故で夫が死去というところで、夫を死体で再構成しようとする猟奇事件の匂いが
そこはかとなく感じられてきます。


「ミヤビ隊長」という単語に聞いたこちらも壮絶な違和感が(笑)
その次のコマではきっと音子の視界にはLipsウインドウが浮かんでいるに違い有りません。
かけ声はこれで決定なんですね。


垣間見える兄弟の過去。
いつの時代も共通して起こりうる悲劇ながら
太正帝都は今ほどセーフティネットがあるわけではないでしょうし、
この時期をくぐり抜けるには相当の苦労があったことでしょう。
おそらく源二の背が低いのは、
成長期に食べ物を弟に与え続けて来たからではないかと推測。


最後に登場したほっかむりした泥棒にニヤリとしてしまうところです。
このあたりも太正ですよねえ。


降魔が殺して回っているのか、夫人の妄執が降魔を呼び寄せているのか、
さてさて、後味が悪くなること確定っぽい話の流れですが、どうなることやら。

夢織でした。

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