[サクラ大戦BBS]

MAKING APPEND NOTE
しうら@レポup への返事
こんにちは  もしくは 初めまして。
しうらです。

*(0619追加)
下にレポートを追加しました。

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(以下、元発言)
本日は、花とゆめ13号の発売日です。
と、ここでいつもなら駄文を書きつつ、奏組本編のレポート→感想掲載
という流れになるのですが、
今回は諸事情により、感想のみ先行掲載とさせていただきます。

レポートの方は後ほど追加掲載致しますので、ご了承ください。


それでは、帝國歌劇太正浪漫 サクラ大戦奏組 第六話 感想です。


以下、ネタバレのため、未読の方はご注意を。


サクラ大戦奏組 第六話「摩州寺子爵邸事件」前編 感想



ホラーなOPから始まった今回、子爵家の未亡人を巡る怪談の様相を呈しています。
今回降魔はどのように関わってくるのでしょうか。
……っつーか、畳を見つめてご主人に呼びかける麻名さんの姿が……怖いです(><;)

・源二と源三郎
    二人がメインの話です。
    サクラでは珍しい兄弟で登場している二人。
    (サクラメインキャストで兄弟姉妹がいると判明しているのって、
    あやめさん・かえでさんと、あと紅蘭もお姉さんがいたのでしたっけ…?
    あとは大神・双葉さんに、コクリコが異父兄弟。
    ジェミニは姉は姉でも…ってオチでしたし、他はいましったけ?←うろ覚え)
    それにしても、源二の回想シーンから察せられる現在の源三郎くんのひねくれ具合がすごいです。
    ただひたすら兄の手を握り締めて泣く小さな弟が、
    どうして兄を「チビ」と見下す青年になってしまったのでしょう。
    実際今に至るまでどのような経緯があったのかは、まだ不明ではありますが…。
    ひもじい中、チビのまま育ってしまった兄にかけられる言葉では無いよな、
    と今の段階では思います。
    それでいて、源二を見つめる源三郎の目は兄を独占したい弟のままで、
    その心にどんな葛藤が秘められているのか後編が楽しみなところです。

・音子ちゃんマエストロデビュー(?)
    せっかくの見開き指揮シーンなのに、音子ちゃんが棒立ちで動きが無いのが残念なところ。
    これでは源三郎くんでなくともイラッと来てしまいますよ>音子ちゃん
    と、言うか仮にも劇場内で仕事しているのに、花組さん達をまだ見ていないのでしょうか?>音子ちゃん
    サクラのゲームでは割と劇場内を自由に過ごしているような花組たちですが、
    あまり人目にはつかないようにしているのでしょうか。
    ……それとも音子ちゃんが(花組がいても)気づいていないことが多いのかな??

・金平糖
    ポッケの中とかそのまま入れていたら埃だらけになってしまいますよ>源三郎
    あと融けますがな。

・事件は前奏曲のうちに!
    号令…とうとう音子ちゃんが言っちゃいましたねww
    いえ、私はこのフレーズ格好良くて好きですけど、号令は号令でもう少し何とか××
    「奏組出撃せよ」じゃ花組とかぶるから駄目なんですかね。

・かなで寮打ち合わせ室
    作戦指令室……テーブルがモニターになっているって凄いです。
    ただやはり回りの調度が打ち合わせ室仕様なので、ちょっとシュールかと(苦笑)

・泥棒さん
    唐草模様のほっかむりが、ちょっとツボw
    相方はハンチング帽進入の時に脱いだのでしょうかw
    いずれにしても、行きずりの泥棒では「行方不明者」のカウントには入らない…
    はずですが、遺留品でも見つかってしまうのかな??

そんな感じで、怪談やら兄弟げんかやら何やらいつもより若干重めの雰囲気の今回のお話ですが、
後編でどのような展開を見せてくれるのか、楽しみです。

それでは、本日はこれで失礼致します。
できるだけ早くレポートをあげたいとは思いますが、おそらく来週後半位にはなってしまうと思います。
申し訳ありません。

市浦まお

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0619 発言追加

っていうか、0時回っているので、もはや20日……。
ようやくレポ追加です。
お待たせしました。

本編あらすじ


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本編

扉絵:源二・源三郎兄弟と音子
  それぞれイメージカラー(源二=赤、源三郎=青、音子=黄)の花束と持っている。
    「源二と源三郎。仲良し兄弟に大事件…!?」のコピー(<仲良し兄弟?)

第六話 「摩州寺子爵邸事件」前編

・帝都某所夜:着物姿の女性に襲われる制服姿の男性の描写。
返り血を浴び、笑みを浮かべる女性。

・ 大帝國劇場オケピ奏組リハーサル:
       初めて指揮を任された音子だが、さくらとアイリスの声に気をとられてしまう。
       そんな音子にポケットから取り出した金平糖をぶつける源三郎。
       
・ かなで寮: リハーサルでのことを怒る音子に、源三郎は
「練習中に気が散っている不埒者に軽くオシオキ」と冷笑を浮かべる。
       そんな源三郎の後頭部を跳び上がって叩く源二。
       「音子と食いモンの神様に謝れ!!」とイカル源二を、「チビ」と見下ろす源三郎。
       喧嘩を始める二人と我関せずな奏組面々。
       彼らの元に伊玖が現れ、「至急打ち合わせ室にお集まりください」と告げる。
       「打ち合わせ室は魔障陰滅部隊・奏組としての作戦司令室も兼ねている」とルイスは音子に教える。
       急ぎ打ち合わせ室に集まった奏組に新たな指令=六本木で起こっている
男性行方不明事件の調査が下される。
       
       奏組出動のために音子は号令をかける。

・現場周辺: 源二と二人現場を調査する音子は、華族の屋敷街に響き渡る悲鳴を聞く。
       飛び込んだ屋敷には、転倒し足を挫いた女性の姿がある。
       女性を「お姫様抱っこ」して介抱する源二を屋敷に残し、
調査に戻ろうとする音子は、「変な音」が出ているのを視る。
       屋敷内で女性を手当てする源二は屋敷から「変な感じ」を受ける。
       『摩州寺麻名』と名乗った女性は、夫の死後一人暮らしをしていると語り、源二に名を尋ねる。
       自らの名を名乗り、片付けのために明日の来訪も約束し屋敷を後にする源二。


・かなで寮: 先に戻った音子が 源二は女性と一緒に居ることを告げる。
       それを聞き、面白くないような顔をする源三郎。
       彼は戻ってきた源二にも噛み付くが、ヒューゴと源二に諭されたことにより、
キレテ場を出て行ってしまう。

・摩州寺邸夜半:部屋の片隅で床を見つめ夫を呼ぶ麻名。

・現場周辺: 一人昨日変な音を「視た」場所を探す音子。
       彼女は一人で摩州寺邸を垣根越しに覗いている源三郎を見つけ、声をかける。
       彼が覗いていた先には、庭先にて鉢の片づけをする源二と、
それを見つめる麻名の姿があった。

       夫との暮らしを満ち足りていたと語る麻名。
       彼女の話を聴き、源二は幼い頃、兄弟二人親もいず飢えて過ごした日々を思い出す。

       良い雰囲気の二人に、照れる音子が後ろを振り返ると源三郎の姿は既に無く。
       寂しげに拗ねた表情で、屋敷からひっそりと離れる源三郎。

・ 摩州寺邸夜半:女一人だからと摩州寺邸に忍び込むこそ泥二人。
       「何か」の姿を見た二人の悲鳴が夜の闇を切り裂く。

               14号に続く


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