[サクラ大戦BBS]

MAKING APPEND NOTE
とりなべ への返事
あとがき&奏組太正十五年説について

 死者の怨念によって降魔が作られる事は、物語の前提として語られますが、では生者の霊力で思念体は作れるのか?
 光武そのものが人工思念体に近い性質を持っている、という事は紅蘭のセリフからも伺う事ができますが、それが思い込みや妄想ではなく、山崎真之介の設計の時点から受け継がれている事実だとしたら?

 という訳で、ちょっとオカルト風味にするためにボカして書いてありますけど、この話の前半は「新皇と一体化した京極に対して、光武と一体化したヒロインが思っている事」で、思念体を宿しているのは光武・改のどこか、という事です。
 光武と発明の話なので、紅蘭ヒロインがしっくり来る所でしょうか。

 筋書きとしては、サクラ2のラストで新皇と戦った後、霊子コンバーターあたりに強力な思念が宿っているのが発見され、これを木喰の残した陸軍施設内のプラントで、怨念ではなく花組の霊力で育ててみたら、隊員の意思を反映したのか大神そっくりな外見になったんだけど、これがなかなか働きものでそのまま大神さんの身代わりとして重宝してます、という話な訳ですね(笑)。

 奏組の年代が太正十五年である事は、とりあえず「大神でない人がモギリ」であるなら、誰でも成り立ちます。
 たぶんSS書くような人なら、モギリの正体について別の人物像を描いてると思います。

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