[サクラ大戦BBS]

MAKING APPEND NOTE
とりなべ への返事
今後の楽団員のエピソードにも期待

 ツリー立てありがとうございます、しうらさん。
 各隊員エピソードと小ネタ回がローテーションで回って来る感じですが、おそらく40人くらいは居るであろう楽団員は、今後全員紹介されるのでしょうか。
 ……48人だったら、とか想像(笑)←いろんな理由でそれはないと思うけど
 

呼び方の微妙な使い分け

「奏組」は帝劇のオーケストラ全体を表す場合と、魔障隠滅部隊だけを表す場合があって、使い分けられてる模様。
 かなで寮の中で「奏組」というと魔障隠滅部隊の事を指すようです。
 ……帝撃の一員であるかぎりは、他のオーケストラの人々もいざとなれば魔物と戦うんだと思うんですけど、その場合はどう呼ばれるんでしょうか。


二人部屋

 かなで寮は一人一部屋なのかと思ってましたが、どうやら魔障隠滅部隊メンバーだけが一人部屋、あとの楽団員は二人部屋が基本のようです。
 微妙に上位扱い?されてるんでしょうか、奏組(魔障隠滅部隊)。


近付き難い?

 霊力の強い方が上位、という感覚からか、音子ちゃんが「近寄り難い人」扱いになってました。
 ちょっと意外ではありましたが、そのうち指揮者になるなら、リーダー扱いされる事自体は悪い事でもない気はします。
 ただ音子ちゃんは今までの話では、感知能力については高いものの、いわゆる攻撃力としての霊力が強いという描写でもなかったので、「特に霊力が強い人」という認識はどこから来たんでしょう?
 ゲームのサクラ1の冒頭でアイリスが大神の霊力を察知してましたが、奏組も楽団員全員が霊力持ちで、お互いにある程度は感じる、という事なんでしょうか?


エロス

 センスが洋風ですね。大正というよりは昭和っぽい感じ。
 ちなみに、当時はカラー印刷はできるけどカラー写真がないんですね。なので雑誌のカラー表紙は「絵」でした。
 モノクロの写真印刷はあったのですが、エロいものはむしろまだ「春画」の方が主流だったようです。
 そういえば1話で出て来る花組の絵も、錦絵(多色刷り木版画)でしたね。

 ……そうすると、売店の「プロマイド」って何なんでしょうか。
 モノクロ写真に一枚ずつ着色してあるものだすると、妙に値段が高いのもわかる気はしますが。


エロスと霊力

 意外な所で霊音を見てしまう音子ちゃん。男子寮といえばこれは定番エピソードでしょうね。
 弱いとはいえ霊力者である事が条件であろう奏組(オーケストラ)ですし、情念を込めて使う(笑)ものには念がこもるんでしょうねぇ……


名前の由来

 ストリングス隊:中山昌平・本居世界は、明治〜昭和の童謡作曲家、中山晋平、本居長世から取ったものと思われます。
 リズム隊:ギース・シェルヘンの由来はドイツの作曲家、ヘルマン・シェルヘンからでしょうか。この事から、ギーの国籍はドイツだろう、と予想できます。
 瀧鼓太郎は瀧廉太郎ですね。

 この中で、一番若そうな鼓太郎の元である瀧廉太郎が、年代から言うと最も古く明治期だけの人で、他の人々は大正〜昭和にかけて活躍しています。
 また、鼓太郎が病気の世話をする方で描かれていますが、肺病を病んでいたのは瀧廉太郎の方なので、いろいろと微妙に役割が逆転してますね。
 また、京都もんの世界ですが、元ネタの本居長世は特に京都という訳でなく、東京出身。


持ちネタ制なのか?

 昌平・世界の、江戸っ子と京都もんのお国自慢合戦は、落語の演目である「祇園会」(祇園祭と題される場合もあり)が元だと思われます。

 鼓太郎&ギーのやりとりは60年代のTV番組「シャボン玉ホリデー」でハナ肇とザ・ピーナッツがやっていた定番コント。
 あちこちで引用されまくったために「ゴホゴホ、いつもすまないね」「それは言わない約束でしょ」として伝わってます(ギーと鼓太郎もこれですね)が、本来は「こんな時おっかさんが居てくれたら」「それは言わない約束でしょ」というやりとりです。
 また注目すべき点は、このコントで病人役のハナ肇は「クレージーキャッツ」のドラマーだった事です。リズム隊にわざわざこのネタを持って来たという事は、ギーは「銅像の役で掃除されるネタをやる」という布石でしょう。面白い人だ、という前振りまであるので、どこかでやってくれると期待しています。

 作曲家をもじった名前と、持ちネタが特徴の楽団員の人々。
 この流れでいくと、他の楽団員もそれぞれ何か「自分達のネタ」を持っているんでしょうか?


源二と源三郎

 商店街でお菓子をもらう、動物がなつく………コクリコか!
 この兄弟って、カンナとすみれの役なのかと思ってたんですが、動物も含めて「マスコットキャラ属性」な立ち位置なのかもしれません。


ジオの紅茶

 え?紅茶に粉茶は売ってないと思うんですが、自分で粉にしたんでしょうか?
 それとも粉茶という概念は特になく、普通に煎れたもの?
 茶道では回し飲みする茶碗なのに人数分揃ってたりと、西洋式お茶会のスタイルですね。
 爆笑する源三郎は、基本的にジオにツッコむ事はせず面白がるだけの模様。
 しかし西洋人は一般的に緑茶の味が苦手みたいですが、本来の抹茶に出会ったらジオはどういう反応をするんでしょうね。


ルイスの秘密の扉

 ルイスの部屋だけを華麗にスルーする笙さん。
 中を見ない方がいいって、一体どういう状況なんでしょう?
 スペインの習慣で過ごすのに武器だけナゼかインドという、いろいろ謎なルイスですから、とんでもないものが飾られてるのかもしれません。
 たとえば……

・今まで倒した牛が血まみれの剥製として飾られている
 目があったら気絶しそう。

・生々しいシヴァリンガが飾られている
 シヴァリンガって、ほら、シヴァ神のアレがナニの。


気遣う人々

 いろいろ仲を取り持つ笙さんとルイス。
 役割分担として、笙さんが寮全体、ルイスが奏組(隠滅部隊)内の担当のようです。
 花組で言うなら、あやめさんやかえでさんの役割という感じですか。


クール&ニヤニヤ

 クールキャラは最もニヤニヤさせてくれる、というサクラのお約束を踏襲するヒューゴ。
「厳しい人」だった印象がどんどん「不器用でいい人」になってきてます。


外国人だらけの割に外国語に弱い帝劇の人々

 音子ちゃんは英語は読めない模様。活動写真のさくらさんや椿ちゃんを思い出します。
 しかしそう考えると、日本語を船中の一ヶ月程度で習得したサクラ4の巴里メンバーの外国語スキルは異常に高いものがあります。アイリスも同じくらいの期間で日本語を憶えてました。
 母国語がバラバラなヒューゴやジオやルイスは、お互いの会話は日本語でやってるように思えます。どのくらいの期間で日本語に対応したんでしょうね?


 
 さて、次号はお休みですか。
 6月は別冊の方にも読み切り?が載るとか。ページ数から考えると、そろそろ単行本の話も出そうですね。

 ツリー立てはまあ、そんなに急がずとも。
 日が経つほど考察が進み、レスの文章量が増えるかもしれませんけど(笑)。

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